JP2014219142A - 冷却庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】排水トラップが詰まった場合であっても庫内にドレン排水が流れ出すことを防止する冷却庫を提供する。
【解決手段】被冷却物を収納する収納室11を備える冷却庫本体10と、収納室11に隣接して冷却器31を収納する冷却器室30と、冷却器室30内に設けられたドレンパン37と、ドレンパン37の下部に設けられ、ドレンパン37で受けられた排水を排出する排水口38と、排水口38の先端を挿入して接続するドレンホース45と、ドレンホース45の下流側に設けられた排水トラップ57と、を備えており、排水口38の外径φ1よりドレンホース45の内径φ2が大きくなることで、排水口38とドレンホース45の接続部分47に径方向に所定のクリアランス43が設けられており、排水口38がドレンホース45に挿入される長さは、形成されるクリアランス43の最大寸法に比して大きくなっている。
【選択図】図4
【解決手段】被冷却物を収納する収納室11を備える冷却庫本体10と、収納室11に隣接して冷却器31を収納する冷却器室30と、冷却器室30内に設けられたドレンパン37と、ドレンパン37の下部に設けられ、ドレンパン37で受けられた排水を排出する排水口38と、排水口38の先端を挿入して接続するドレンホース45と、ドレンホース45の下流側に設けられた排水トラップ57と、を備えており、排水口38の外径φ1よりドレンホース45の内径φ2が大きくなることで、排水口38とドレンホース45の接続部分47に径方向に所定のクリアランス43が設けられており、排水口38がドレンホース45に挿入される長さは、形成されるクリアランス43の最大寸法に比して大きくなっている。
【選択図】図4
Description
本発明は、冷却庫に関する。
従来、特許文献1の冷蔵庫のように、冷却器の除霜排水の排出経路には、排水トラップを設ける構造が知られている。このような排水トラップは、排水トラップ内部に除霜排水の一部を溜めることで、庫内と外気を遮断して、害虫の庫内への侵入防止、排水溝の臭気などの庫内への流入防止、庫内冷気の漏れ防止等の役割を果たしている。排水トラップ内には、除霜のつど新しい除霜排水が流れ込み、その分溜まった水が排水されることで、排水トラップ内の清潔さを保っている。
ところが、外気が低湿の状況で扉の開閉頻度が低いと、冷却器にあまり着霜しないため、少しの除霜排水しか発生せず、排水トラップ内部に長期にわたって溜まり水が滞留することになる。溜まり水が滞留していると、排水ホースなどを伝ってカビ菌等が入り込み、排水トラップ内で増殖することによって排水トラップが詰まる場合がある。上記のような排水トラップの構造では、一度排水トラップが詰まってしまうと、除霜排水が流れ込んでも、排水トラップが詰まっているため、水が排水トラップ上流に溜まり、最悪の場合冷却器室から庫内まで溢れて流れ出すことがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、排水トラップが詰まった場合であっても庫内にドレン排水が流れ出すことを防止する冷却庫を提供することを目的とする。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、排水トラップが詰まった場合であっても庫内にドレン排水が流れ出すことを防止する冷却庫を提供することを目的とする。
本発明の冷却庫は、被冷却物を収納する収納室を備える冷却庫本体と、前記収納室に隣接して冷却器を収納する冷却器室と、前記冷却器室内に設けられたドレンパンと、前記ドレンパンの下部に設けられ、前記ドレンパンで受けられた排水を排出する排水口と、前記排水口の先端を挿入して接続するドレンホースと、前記ドレンホースの下流側に設けられた排水トラップと、を備えており、前記排水口の外径より前記ドレンホースの内径が大きくなることで、前記排水口と前記ドレンホースの接続部分に径方向に所定のクリアランスが設けられており、前記排水口が前記ドレンホースに挿入される長さは、形成される前記クリアランスの最大寸法に比して大きくなっていることを特徴とする。
上記構成では、排水トラップよりも上流側に配されている排水口とドレンホースの接続部分において、排水口の外側に配されるドレンホースの内径を排水口の外径より大きくすることによって径方向に所定のクリアランスを形成している。そして、排水トラップで詰まりが発生した場合には、その上流側に設けられた接続部分のクリアランスから水が漏れるようになっている。一般的には、水を流すホース等の接続部分は、水漏れを防ぐために内側に配される管の外径を外側の管の内径よりも大きくして、圧入させる。しかし、上記構成ではこの一般常識から逸脱することで、必要なときにあえて水漏れをさせるように構成してある。このように、排水口とドレンホースの接続部分で水漏れをさせることで、排水トラップが詰まった場合でも冷却器室を経由して、収納室内に排水が溢れることを防止することができる。また、ドレンホースの接続部分の径を排水口の径に対して大きくしただけの簡易な構造のため、コストダウンを図ることができる。さらに、排水口よりも外側のドレンホースの径が大きいため、排水が流れたときに、水圧によりドレンホースの上端部分が斜め下方向にずれることによって、ドレンホースが外れてしまう懸念がある。しかし、クリアランスの最大寸法に比して接続部分の長さが大きくなっているため、外れてしまうことがなく、特に固定部材などを用意しなくても良くなる。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記収納室の側方に凝縮器とファンが設けられた機械室が設けられており、前記冷却器室は前記機械室の上部に配されており、前記排水口と前記ドレンホースの接続部分が前記機械室内に配されている。
このような構成では、排水口とドレンホースの接続部分が機械室内に配されている。そして、接続部分から排水が溢れた場合に、機械室内で溢れた排水によってガスや異臭などが滞留する懸念がある。しかしながら、機械室内には、ファンが設けられていることから、機械室内部の空気の入れ替えが頻繁に行われている。そのために、機械室内にガスや異臭が滞留することがない。
(1)前記収納室の側方に凝縮器とファンが設けられた機械室が設けられており、前記冷却器室は前記機械室の上部に配されており、前記排水口と前記ドレンホースの接続部分が前記機械室内に配されている。
このような構成では、排水口とドレンホースの接続部分が機械室内に配されている。そして、接続部分から排水が溢れた場合に、機械室内で溢れた排水によってガスや異臭などが滞留する懸念がある。しかしながら、機械室内には、ファンが設けられていることから、機械室内部の空気の入れ替えが頻繁に行われている。そのために、機械室内にガスや異臭が滞留することがない。
(2)前記機械室の下部で前記ドレンホースは継手パイプに接続しており、前記継手パイプは前記機械室の底面に設けられた孔を挿通する前記ドレンホースとは異なる排水ホースに接続されており、前記排水トラップは前記排水ホースの一部に設けられており、前記冷却庫本体の外底面の下部に配されている。
このように構成すると、排水トラップが詰まった際に水が溢れ出る排水口とドレンホースの接続部分と、排水トラップとの間の距離を稼ぐことができる。言い換えると、排水が溢れ出るまでの時間が伸び、排水を溜められる量が増える。そのため、排水トラップでの詰まりが軽微であれば、溜まった排水の水頭圧によって、排水トラップの詰まりが解消できる可能性がある。
このように構成すると、排水トラップが詰まった際に水が溢れ出る排水口とドレンホースの接続部分と、排水トラップとの間の距離を稼ぐことができる。言い換えると、排水が溢れ出るまでの時間が伸び、排水を溜められる量が増える。そのため、排水トラップでの詰まりが軽微であれば、溜まった排水の水頭圧によって、排水トラップの詰まりが解消できる可能性がある。
本発明によれば、排水トラップが詰まった場合であっても庫内にドレン排水が流れ出すことを防止する冷却庫を提供することができる。
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図8によって説明する。本実施形態では、業務用の横型(テーブル型)冷蔵庫Rに適用した場合を例示している。なお、本実施形態において、横型冷蔵庫Rの上下左右は図1に図示された上下左右を基準とし、前後方向は図1の手前側(断熱扉12が設けられている側)を前方向とする。
図1に示すように、符号10は冷蔵庫本体であって、前面に開口した横長の断熱箱体により構成され、その内部が冷蔵室11となっている。前面の開口には観音開き式の断熱扉12が備えられ、底面の四隅に設けられた脚13によって支持されている。
本発明の一実施形態を図1ないし図8によって説明する。本実施形態では、業務用の横型(テーブル型)冷蔵庫Rに適用した場合を例示している。なお、本実施形態において、横型冷蔵庫Rの上下左右は図1に図示された上下左右を基準とし、前後方向は図1の手前側(断熱扉12が設けられている側)を前方向とする。
図1に示すように、符号10は冷蔵庫本体であって、前面に開口した横長の断熱箱体により構成され、その内部が冷蔵室11となっている。前面の開口には観音開き式の断熱扉12が備えられ、底面の四隅に設けられた脚13によって支持されている。
冷蔵庫本体10の正面から見た左側部には機械室20が設けられ、同機械室20は、前面に開閉可能な前面パネル21を設けた箱形に形成されている。図4に示すように、機械室20内の上部には、冷蔵室11と連通した断熱性の冷却器室30が張り出し形成され、同冷却器室30には冷却器31と冷却ファン33とが装備されている。一方、冷却器室30の下方から左側方にわたり、圧縮機26、凝縮器27等からなる冷凍装置25が収納され、冷却器31と冷媒管(図示せず)により循環接続されている。また、冷却器室30の右側面開口には、庫内空気を吸引して冷却器31の下方に導くためのダクト35が張られており、同ダクト35の上部位置に、上記冷却ファン33が取り付けられている。
機械室20内には、上記したように冷凍装置25が収容されるようになっている。この冷凍装置25は、図2及び図5に示すように、機械室20の内底面の前後方向の中央部に圧縮機26が設置される一方、機械室20の左側縁の上方に立ち上がるようにして凝縮器27が配されている。また、機械室20の内底面の前端寄りの位置には、凝縮器ファン28が設置されている。機械室20前面には上記前面パネル21が張られており、前面パネル21の下部領域、すなわち凝縮器ファン28の前方領域には、外気の吸気口22が形成されているとともに、上部の左側領域、すなわち凝縮器27の前方領域には、排熱の排気口23が形成されている。また、図示はしないが、側面パネルの上部位置と、下部の奥側位置にも排気口が形成され、さらに背面パネルにも排気口が形成されている。
冷却運転は、圧縮機26と冷却ファン33とが駆動されることによって行われ、冷却ファン33の駆動により冷却器室30に吸い込まれた庫内空気が、冷却器31を流通する間に熱交換により冷気が生成され、この冷気が冷蔵室11に吹き出されるといった循環流が生じることにより、冷蔵室11内が冷却される。この間、庫内温度が予め定められた庫内設定温度よりも低くなると、圧縮機26と冷却ファン33の駆動が停止され、逆に庫内温度が庫内設定温度よりも高くなると、圧縮機26と冷却ファン33が駆動されるといったことが繰り返され、冷蔵室11内がほぼ庫内設定温度に維持されるようになっている。
また、冷却運転中には、凝縮器ファン28が運転される。凝縮器ファン28が運転されると、前面パネル21の吸気口22から外気が吸引されて、同外気により凝縮器27さらには圧縮機26が冷却され、冷却に供したのちの排熱は、前面パネル21の排気口23等から外部に排出されるようになっている。
また、冷却運転中には、凝縮器ファン28が運転される。凝縮器ファン28が運転されると、前面パネル21の吸気口22から外気が吸引されて、同外気により凝縮器27さらには圧縮機26が冷却され、冷却に供したのちの排熱は、前面パネル21の排気口23等から外部に排出されるようになっている。
一方、冷却運転の途中で除霜運転が行われるようになっている。除霜運転は例えば、圧縮機26と冷却ファン33とを停止した状態で冷却器31に備えたヒータ(図示せず)で加熱することによって行われ、オールデイタイマ等を利用して定期的に実行されるようになっている。
上記の除霜運転に伴って溶融された除霜水は、冷却器室30の内底面に設けられたドレンパン37で受けられ、後記する排水装置40を通って庫外にある排水溝60に排水されるようになっている。
上記の除霜運転に伴って溶融された除霜水は、冷却器室30の内底面に設けられたドレンパン37で受けられ、後記する排水装置40を通って庫外にある排水溝60に排水されるようになっている。
続いて、上記した除霜水の排水装置40の構造について詳細に説明する。
ドレンパン37は、図4に示すように、冷却器室30の内底面のほぼ全面にわたって張設され、正面から見た幅方向では、左右両側から中央部に向けて次第に深くなり、また奥行方向(前後方向)では、前側に向けて次第に深くなるように形成されていて、最深部となる中央幅部分でかつ前端に寄った位置から、ドレン管38が下向きに突設されている。ドレン管38は、冷却器室30の内装板と同じ硬質樹脂(ABS樹脂等)で、冷却器室30と一体成形されている。このドレン管38の下端は、冷却器室30の底壁を貫通してその外底面30Aの下方に突出している。言い換えるとドレン管38の下端は、図3に示すように、冷凍装置25が収納される収納スペースの天井面における右の前側の位置から、所定長さ突出している。
ドレン管38は、図6に示すように、ドレンパン37から突設する上端部から後記するドレンホース45に覆われる等径部38Aに至るまでは徐々にその径を小さくしている。ドレン管38の等径部38Aは、その長さが約25mm、その外径φ1(図7参照)が約18mmとなり、等径部38Aでは同一の外径となっている。等径部38Aが、上記したように冷却器室30の外底面30Aの下方に突出している。
ドレンパン37は、図4に示すように、冷却器室30の内底面のほぼ全面にわたって張設され、正面から見た幅方向では、左右両側から中央部に向けて次第に深くなり、また奥行方向(前後方向)では、前側に向けて次第に深くなるように形成されていて、最深部となる中央幅部分でかつ前端に寄った位置から、ドレン管38が下向きに突設されている。ドレン管38は、冷却器室30の内装板と同じ硬質樹脂(ABS樹脂等)で、冷却器室30と一体成形されている。このドレン管38の下端は、冷却器室30の底壁を貫通してその外底面30Aの下方に突出している。言い換えるとドレン管38の下端は、図3に示すように、冷凍装置25が収納される収納スペースの天井面における右の前側の位置から、所定長さ突出している。
ドレン管38は、図6に示すように、ドレンパン37から突設する上端部から後記するドレンホース45に覆われる等径部38Aに至るまでは徐々にその径を小さくしている。ドレン管38の等径部38Aは、その長さが約25mm、その外径φ1(図7参照)が約18mmとなり、等径部38Aでは同一の外径となっている。等径部38Aが、上記したように冷却器室30の外底面30Aの下方に突出している。
一方、機械室20の底面には、ドレン管38の下方(直下又はその付近)に対応する位置において、略円形の孔41が開口している。同孔41の周縁には、継手パイプ51が取り付けられ、継手パイプ51とドレン管38との間にドレンホース45が接続される。ドレンホース45は、軟質の合成樹脂材(ポリエチレンなど)からなり、ドレン管38と継手パイプ51を接続可能なように若干のカーブを有する所定形状に形成されている。ドレンホース45は、カーブを描くように形成されることで、剛性が増すことになる。また、ドレンホース45の肉厚は1mm〜1.5mm程度となっており、適度な硬度を有している。なお、ドレン管38が挿入される上端部分45A及び継手パイプ51に圧入される下端部分45Bは、真っ直ぐになっている。ドレンホース45は、ドレン管38の等径部38Aが挿入される上端部分45Aの内径φ2(図7参照)が、18.5mmとなっており、ドレン管38とドレンホース45の接続部分47では、ドレン管38の等径部38Aとドレンホース45の上端部分45Aの間に径方向に所定のクリアランス43が形成されるようになっている。なお、このクリアランス43の最大寸法は約0.5mmとなっているが、ドレンホース45が軟質樹脂で形成されているため、多少の変形の可能性があり、クリアランス43の寸法は多少の増減がある。
ここで、外側のドレンホース45の径の方が大きいため、除霜水が流れたときに、水圧によりドレンホース45の上端部分45Aが斜め下方向にずれることによって、ドレンホース45が外れてしまう懸念がある。しかし、ドレン管38が硬質樹脂でできているために、ドレン管38がドレンホース45を支持するために除霜水の水圧では抜けることはない。さらに、ドレンホース45は、その上端部分45Aがドレン管38の等径部38Aの長さをほぼ覆うように接続されている。そのため、クリアランス43の最大寸法(約0.5mm)に比してドレンホース45の上端部分45Aの長さ(ドレン管38の等径部38Aと略同じ、約25mm)が長いため、仮に斜め下方向にドレンホース45がずれてもドレンホース45が外れてしまうことはない。
ここで、外側のドレンホース45の径の方が大きいため、除霜水が流れたときに、水圧によりドレンホース45の上端部分45Aが斜め下方向にずれることによって、ドレンホース45が外れてしまう懸念がある。しかし、ドレン管38が硬質樹脂でできているために、ドレン管38がドレンホース45を支持するために除霜水の水圧では抜けることはない。さらに、ドレンホース45は、その上端部分45Aがドレン管38の等径部38Aの長さをほぼ覆うように接続されている。そのため、クリアランス43の最大寸法(約0.5mm)に比してドレンホース45の上端部分45Aの長さ(ドレン管38の等径部38Aと略同じ、約25mm)が長いため、仮に斜め下方向にドレンホース45がずれてもドレンホース45が外れてしまうことはない。
ドレンホース45の下端部分45Bは、図8に示すように、継手パイプ51の上側接続部51Aに圧入されることで、固定されている。このように、ドレンホース45の下端部分45Bが固定されると、ドレンホース45は所定形状に成形されており、ある程度の剛性を有していることから、上端部分45Aの位置も決まり、ドレンホース45が外れたり、所定位置からずれたりすることがなくなる。
継手パイプ51は、硬質樹脂(ABS樹脂等)から形成されており、上側接続部51Aと下側接続部51Bとで径が異なる2段構造になっており、下側接続部51Bの下端部周縁に取付部51Cが設けられており、取付部51Cが孔41の周縁部の底面に固定されることで、継手パイプ51が所定位置に固定されている。
継手パイプ51の下側接続部51Bには、孔41を貫通したエルボ53と同エルボ53に嵌め込まれて一体になった排水ホース55が接続される。排水ホース55は、図4に示すように、機械室20の外底面から冷蔵庫本体10の外底面の下方を若干の勾配を有して流れるように、冷蔵庫本体10の外底面から吊りバンド59によって吊り下げられている。そして、その先端が排水溝60等の排水箇所に差し込まれ、排水が庫外に導かれるようになっている。また、排水ホース55は、その一部が排水トラップ57となっている。2つの吊りバンド59の間の排水ホース55をU字型にたるませることで、排水トラップ57を形成している。排水トラップ57には常に水が溜まることで、害虫の侵入や匂いを防いでいる。
継手パイプ51は、硬質樹脂(ABS樹脂等)から形成されており、上側接続部51Aと下側接続部51Bとで径が異なる2段構造になっており、下側接続部51Bの下端部周縁に取付部51Cが設けられており、取付部51Cが孔41の周縁部の底面に固定されることで、継手パイプ51が所定位置に固定されている。
継手パイプ51の下側接続部51Bには、孔41を貫通したエルボ53と同エルボ53に嵌め込まれて一体になった排水ホース55が接続される。排水ホース55は、図4に示すように、機械室20の外底面から冷蔵庫本体10の外底面の下方を若干の勾配を有して流れるように、冷蔵庫本体10の外底面から吊りバンド59によって吊り下げられている。そして、その先端が排水溝60等の排水箇所に差し込まれ、排水が庫外に導かれるようになっている。また、排水ホース55は、その一部が排水トラップ57となっている。2つの吊りバンド59の間の排水ホース55をU字型にたるませることで、排水トラップ57を形成している。排水トラップ57には常に水が溜まることで、害虫の侵入や匂いを防いでいる。
本実施形態の作用は、以下のようである。除霜運転時等において除霜水が冷却器31から滴下してドレンパン37で受けられると、除霜水は、ドレン管38からドレンホース45を流下し、継手パイプ51からそれに接続された排水ホース55を通って、排水トラップ57に溜まった水を入れ替えながら、排水溝60に排水される。除霜水が少なくなり、排水ホース55の排水トラップ57に雑菌が繁殖する等して詰まると、その後発生した除霜水は、排水トラップ57の上流側(継手パイプ51、ドレンホース45内)に溜まることになる。ドレンホース45の上端部分45Aに至るまで水が溜まると、それ以降は、除霜水がドレン管38とドレンホース45の接続部分47に設けられたクリアランス43から染み出ることになる。接続部分47の配される位置は、圧縮機26に比較的近い位置にあるが、除霜水は染み出るだけであるので、圧縮機26などに排水がかかって故障する虞はない。また、溢れ出た除霜水は排水トラップ57の雑菌などにより、異臭がする可能性があるが、凝縮器ファン28が稼働しているため、異臭が機械室20内に留まる虞がない。
また、排水トラップ57からクリアランス43までは、比較的距離があるため、除霜水をかなり溜めることが可能である。そのため、除霜水が溢れ出るまでの時間が長くなり、除霜水を溜められる量が増える。そのため、排水トラップ57での詰まりが軽微であれば、溜まった除霜水の水頭圧によって、排水トラップ57の詰まりが解消できる。
また、排水トラップ57からクリアランス43までは、比較的距離があるため、除霜水をかなり溜めることが可能である。そのため、除霜水が溢れ出るまでの時間が長くなり、除霜水を溜められる量が増える。そのため、排水トラップ57での詰まりが軽微であれば、溜まった除霜水の水頭圧によって、排水トラップ57の詰まりが解消できる。
また、本実施形態によれば、以下のような数々の利点を得ることができる。
排水トラップ57よりも上流側に配されているドレン管38とドレンホース45の接続部分47において、ドレン管38の等径部38Aの外側に位置するドレンホース45の上端部分45Aの内径φ2をドレン管38の等径部38Aの外径φ1より大きくすることによって径方向に所定のクリアランス43を形成している。そして、排水トラップ57で詰まりが発生した場合には、排水トラップ57の上流側に設けられた接続部分47のクリアランス43から水が漏れるようになっている。このように、ドレン管38とドレンホース45の接続部分47で水漏れをさせることで、排水トラップ57が詰まった場合でも冷却器室30を経由して、冷蔵室11に排水が溢れることを防止することができる。また、ドレンホース45の上端部分45Aの内径φ2をドレン管38の等径部38Aの外径φ1に対して大きくしただけの簡易な構造のため、コストダウンを図ることができる。さらに、ドレン管38の等径部38Aの外径φ1よりも外側のドレンホース45の上端部分45Aの内径φ2が大きいため、除霜水が流れたときに、水圧によりドレンホース45の上端部分45Aが斜め下方向にずれることによって、ドレンホース45が外れてしまう懸念があるが、クリアランス43の最大寸法に比して接続部分47の長さが大きくなっているため、外れてしまうことがなく、特に固定部材などを用意しなくても良くなる。
排水トラップ57よりも上流側に配されているドレン管38とドレンホース45の接続部分47において、ドレン管38の等径部38Aの外側に位置するドレンホース45の上端部分45Aの内径φ2をドレン管38の等径部38Aの外径φ1より大きくすることによって径方向に所定のクリアランス43を形成している。そして、排水トラップ57で詰まりが発生した場合には、排水トラップ57の上流側に設けられた接続部分47のクリアランス43から水が漏れるようになっている。このように、ドレン管38とドレンホース45の接続部分47で水漏れをさせることで、排水トラップ57が詰まった場合でも冷却器室30を経由して、冷蔵室11に排水が溢れることを防止することができる。また、ドレンホース45の上端部分45Aの内径φ2をドレン管38の等径部38Aの外径φ1に対して大きくしただけの簡易な構造のため、コストダウンを図ることができる。さらに、ドレン管38の等径部38Aの外径φ1よりも外側のドレンホース45の上端部分45Aの内径φ2が大きいため、除霜水が流れたときに、水圧によりドレンホース45の上端部分45Aが斜め下方向にずれることによって、ドレンホース45が外れてしまう懸念があるが、クリアランス43の最大寸法に比して接続部分47の長さが大きくなっているため、外れてしまうことがなく、特に固定部材などを用意しなくても良くなる。
また、本実施形態では、冷蔵庫本体10(冷蔵室11)の側方に凝縮器27と凝縮器ファン28が設けられた機械室20が設けられており、冷却器室30は機械室20の上部に配されており、ドレン管38とドレンホース45の接続部分47が機械室20内に配されている構成とされている。このような構成では、ドレン管38とドレンホース45の接続部分47が機械室20内に配されている。除霜水が溢れた場合に、機械室20内で溢れた排水によって発生したガスや異臭などが滞留する懸念がある。しかしながら、機械室20内には、凝縮器ファン28が設けられていることから、機械室20内部の空気の入れ替えが頻繁に行われている。そのために、機械室20内にガスや異臭が滞留することがない。
さらに、本実施形態では、機械室20の下部でドレンホース45は継手パイプ51に接続しており、継手パイプ51は機械室20の底面に設けられた孔41を挿通するドレンホース45とは異なる排水ホース55(エルボ53)に接続されており、排水トラップ57は排水ホース55の一部に設けられており、冷蔵庫本体10の外底面の下部に配されている構成とされている。このように構成すると、排水トラップ57が詰まった際に水が溢れ出るドレン管38とドレンホース45の接続部分47と、排水トラップ57との間の距離を稼ぐことができる。言い換えると、除霜水が溢れ出るまでの時間が伸び、除霜水を溜められる量が増える。そのため、排水トラップ57での詰まりが軽微であれば、溜まった除霜水の水頭圧によって、排水トラップ57の詰まりが解消できる可能性がある。
<関連技術1>
図9及び図10は関連技術1を示す。この関連技術1では、ドレンホース45の周面の一部に上向きの開口146を設けている。この開口146は、水が染み出す程度の大きさであって、害虫などの大きさより小さいものとしてある。このように構成することで、排水トラップ57が詰まっても除霜水が冷却器室30等に溢れ出る前に、開口146から除霜水が染み出すため、冷却器室30を通して冷蔵室11に除霜水が溢れる虞がなくなる。
図9及び図10は関連技術1を示す。この関連技術1では、ドレンホース45の周面の一部に上向きの開口146を設けている。この開口146は、水が染み出す程度の大きさであって、害虫などの大きさより小さいものとしてある。このように構成することで、排水トラップ57が詰まっても除霜水が冷却器室30等に溢れ出る前に、開口146から除霜水が染み出すため、冷却器室30を通して冷蔵室11に除霜水が溢れる虞がなくなる。
<関連技術2>
図11ないし図13は関連技術2を示す。この関連技術2では、継手パイプ51の上側接続部51Aとドレンホース45の下端部分45Bに隙間161を設けている。また、継手パイプ51の上側接続部51Aに内向きに突出する突部162を設けている。このように構成することで、排水トラップ57が詰まっても除霜水が冷却器室30等に溢れ出る前に、隙間161から除霜水が染み出すため、冷却器室30を通して冷蔵室11に除霜水が溢れる虞がなくなる。
図11ないし図13は関連技術2を示す。この関連技術2では、継手パイプ51の上側接続部51Aとドレンホース45の下端部分45Bに隙間161を設けている。また、継手パイプ51の上側接続部51Aに内向きに突出する突部162を設けている。このように構成することで、排水トラップ57が詰まっても除霜水が冷却器室30等に溢れ出る前に、隙間161から除霜水が染み出すため、冷却器室30を通して冷蔵室11に除霜水が溢れる虞がなくなる。
<関連技術3>
図14ないし図16は関連技術3を示す。この関連技術3では、継手パイプ51の下側接続部51Bとエルボ53の間に隙間163を設けている。また、継手パイプ51の下側接続部51Bに内向きに突出して、エルボ53に当接して固定するリブ164を設けている。このように構成することで、排水トラップ57が詰まっても除霜水が冷却器室30等に溢れ出る前に、隙間163から除霜水が染み出すため、冷却器室30を通して冷蔵室11に除霜水が溢れる虞がなくなる。
図14ないし図16は関連技術3を示す。この関連技術3では、継手パイプ51の下側接続部51Bとエルボ53の間に隙間163を設けている。また、継手パイプ51の下側接続部51Bに内向きに突出して、エルボ53に当接して固定するリブ164を設けている。このように構成することで、排水トラップ57が詰まっても除霜水が冷却器室30等に溢れ出る前に、隙間163から除霜水が染み出すため、冷却器室30を通して冷蔵室11に除霜水が溢れる虞がなくなる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、排水トラップをホースによって形成したが、排水トラップ用の部品を用いて排水トラップを形成するものにも、本発明は適用できる。また、排水トラップを設ける位置は外底面に限らず、クリアランスを設ける位置より下流側であればよい。
(2)また、本発明の排水は、除霜水に限らず、庫内排水を機械室内に通した排水ホースによって排水するような形式のものにも適用できる。さらに、冷蔵室内の排水を途中で合流させて、排水トラップを設ける形式のものにも適用できる。
(3)上記実施形態では、ドレンホースは一定形状に成形されていたが、上端部分と下端部分の間を蛇腹に成形しても良い。蛇腹に成形していても、ドレンホースはドレン管に所定の長さ覆いかぶさっていることから、ドレンホースが外れることはない。
(4)ドレン管38とドレンホース45の接続部分47にドレンホース45の外れ防止のための保持部材を設けるようにしても良い。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、排水トラップをホースによって形成したが、排水トラップ用の部品を用いて排水トラップを形成するものにも、本発明は適用できる。また、排水トラップを設ける位置は外底面に限らず、クリアランスを設ける位置より下流側であればよい。
(2)また、本発明の排水は、除霜水に限らず、庫内排水を機械室内に通した排水ホースによって排水するような形式のものにも適用できる。さらに、冷蔵室内の排水を途中で合流させて、排水トラップを設ける形式のものにも適用できる。
(3)上記実施形態では、ドレンホースは一定形状に成形されていたが、上端部分と下端部分の間を蛇腹に成形しても良い。蛇腹に成形していても、ドレンホースはドレン管に所定の長さ覆いかぶさっていることから、ドレンホースが外れることはない。
(4)ドレン管38とドレンホース45の接続部分47にドレンホース45の外れ防止のための保持部材を設けるようにしても良い。
(5)上記実施形態で例示した寸法、材質はあくまでの一例であって、任意に選定し得るものである。
(6)除霜形態としては、ホットガスを用いた加熱除霜、あるいはオフサイクル除霜であってもよい。
(7)上記実施形態では、機械室が冷蔵室の横側に設ける横型(テーブル型)の冷却貯蔵庫に本発明を適用したが、機械室を設ける位置を上側もしく下側としても良い。
(8)冷蔵庫に限らず、冷凍庫等の冷却貯蔵庫にも適用可能であるし、さらには、急速冷却庫や蓄冷剤庫等常時収納室内に被冷却物を収納していない冷却庫にも適用可能である。
(6)除霜形態としては、ホットガスを用いた加熱除霜、あるいはオフサイクル除霜であってもよい。
(7)上記実施形態では、機械室が冷蔵室の横側に設ける横型(テーブル型)の冷却貯蔵庫に本発明を適用したが、機械室を設ける位置を上側もしく下側としても良い。
(8)冷蔵庫に限らず、冷凍庫等の冷却貯蔵庫にも適用可能であるし、さらには、急速冷却庫や蓄冷剤庫等常時収納室内に被冷却物を収納していない冷却庫にも適用可能である。
10…冷蔵庫本体(冷却庫本体) 11…冷蔵室(収納室) 20…機械室 25…冷凍装置 26…圧縮機 27…凝縮器 28…凝縮器ファン 30…冷却器室 31…冷却器 37…ドレンパン 38…ドレン管(排水口) 40…排水装置 41…孔 43…クリアランス 45…ドレンホース 47…接続部分 51…継手パイプ 53…エルボ 55…排水ホース 57…排水トラップ R…横型冷蔵庫(冷却庫)
Claims (3)
- 被冷却物を収納する収納室を備える冷却庫本体と、
前記収納室に隣接して冷却器を収納する冷却器室と、
前記冷却器室内に設けられたドレンパンと、
前記ドレンパンの下部に設けられ、前記ドレンパンで受けられた排水を排出する排水口と、
前記排水口の先端を挿入して接続するドレンホースと、
前記ドレンホースの下流側に設けられた排水トラップと、を備えており、
前記排水口の外径より前記ドレンホースの内径が大きくなることで、前記排水口と前記ドレンホースの接続部分に径方向に所定のクリアランスが設けられており、
前記排水口が前記ドレンホースに挿入される長さは、形成される前記クリアランスの最大寸法に比して大きくなっていることを特徴とする冷却庫。 - 前記収納室の側方に凝縮器とファンが設けられた機械室が設けられており、
前記冷却器室は前記機械室の上部に配されており、
前記排水口と前記ドレンホースの接続部分が前記機械室内に配されていることを特徴とする請求項1に記載の冷却庫。 - 前記機械室の下部で前記ドレンホースはドレンパイプに接続しており、
前記ドレンパイプは前記機械室の底面に設けられた孔を挿通する前記ドレンホースとは異なる排水ホースに接続されており、
前記排水トラップは前記排水ホースの一部に設けられており、前記冷却庫本体の外底面の下部に配されていることを特徴とする請求項2に記載の冷却庫。
Priority Applications (1)
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- 2013-05-08 JP JP2013098164A patent/JP2014219142A/ja active Pending
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