JP2014203409A - 作業の管理システムとその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者のモチベーションの向上を図る。
【解決手段】管理者Dは外部から受注情報を受け取ると、登録されたデータから裁断装置3Aと作業員P1と作業内容Cxを決定してその情報をデータ管理サーバ20に入力する。データ管理サーバ20はこれら情報を関連付けして当該裁断装置3Aで作業する作業者P1のタブレット端末10Aに送信して表示させる。表示された情報に基づいて、作業者P1が作業者を特定し作業工程毎に作業の開始と終了とを入力すると、タブレット端末10は作業工程毎の作業時間を計測してデータ管理サーバ20に送信する。データ管理サーバ20計測された時間データt1x〜tnxを関連付けして、平均時間を導き、タブレット端末10に送信し、当該作業者Pによる作業の進捗状況を導き表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、裁断装置やプレス装置などの加工装置で作業を行う際、作業の進捗状況を把握する作業の管理システムとその方法に関するものである。
一般に、被裁断材をカットする裁断機やブランクを塑性加工または剪断加工するプレス装置といった材料の加工に人が介在する加工装置では、同一性能の加工装置であっても介在する作業者の能力により作業時間に差が生じる。このため、従来、生産管理を効率的に行うため、種々の生産管理の方法が提案されている。例えば、作業者の歩行時間、作業者の手作業時間、機械の作業時間を別々に算出し、これを累積的に棒グラフで示し、計画した1サイクルの時間を超過している工程については、色を変えて表示するようにした生産ラインシミュレーション装置およびその方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−140732号公報
しかしながら、上記従来の装置や方法では、多数の作業者が複数の機械を利用してワークを順次移動して作業を行う生産ラインにおいて、個別の作業のそれぞれについて時間管理を行うものであり、作業時間が超過するとそれが表示され警告を受けるようになっている。このため、作業に対する評価は警告というネガティブな指標に基づいて行われ、作業者は、作業中、常にストレスやプレッシャーを受けながら作業を行わなければならない。言い換えれば、警告を受けない範囲であれば、作業効率がたとえ低下していても作業者の評価が低下することはなく、自己向上への積極的な動機付けを奪い、その結果、作業効率を一定のレベルに維持するには役立つものの、作業効率をより一層向上させることは難しいという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、簡素な構成で、作業者のモチベーションを向上させ、作業効率の向上を図ることができる作業の管理システムとその方法を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に係る作業の管理システムは、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてデータ管理サーバに予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業内容とを決定し、これら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とをデータ管理サーバに入力すると、データ管理サーバは、管理者により入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けして当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信し、作業者が、携帯端末に表示されたこれら情報に基づいて作業を行う加工装置について作業者の特定情報を携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業者の特定情報をデータ管理サーバに送信し、作業者が、一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了とを携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信し、データ管理サーバは、受け取った作業者の特定情報と作業時間データとを加工装置情報と予定された作業内容情報とに関連付けして当該作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させることを特徴とするものである。
本発明の請求項1に係る作業の管理システムでは、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてデータ管理サーバに予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業内容とを決定し、これら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とをデータ管理サーバに入力すると、データ管理サーバは、管理者により入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けして当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信し、作業者が、携帯端末に表示されたこれら情報に基づいて作業を行う加工装置について作業者の特定情報を携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業者の特定情報をデータ管理サーバに送信し、作業者が、一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了とを携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信し、データ管理サーバは、受け取った作業者の特定情報と作業時間データとを加工装置情報と予定された作業内容情報とに関連付けして当該作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させるようにしたことにより、作業者は携帯端末を通じて作業の進捗状況を、指標となる作業の進捗状況と比較しながら作業を行うことができるので、作業の遅速を確認できモチベーションを維持して作業を行うことができる。加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とは管理者により決定されるので、管理者は、複数の作業者の作業の進捗状況をクライアント端末を通じて確認することにより、状況に応じて、決定すべき加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを組み替えることができ、全体の作業が効率化される。
本発明の請求項2に係る作業の管理システムは、データ管理サーバは、管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を加工装置情報と作業者情報と予定された作業内容情報とに関連付けして関連付けされた日程計画データとして携帯端末に送信し表示させ、各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させることを特徴とするものである。
本発明の請求項3に係る作業の管理システムは、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、データ管理サーバは、加工装置の情報と作業者の情報とが予め登録されるとともに更新可能なマスターデータ登録手段と、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてマスターデータ登録手段に予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業日程および一連の加工手順が完了する1つの作業工程を含む作業内容とを決定し、管理者によりこれら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とが入力されると、入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けしてこの指示情報を作業詳細受注データとして外部に出力するとともに、この作業詳細受注データを当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信する作業詳細受注情報登録手段と、管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を前記作業詳細受注データと関連付けして関連付けされた日程計画データとして外部に出力するとともに、関連付けされたこれら作業詳細受注データと日程計画データとを作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表として各作業者の携帯端末に送信するとともにクライアント端末に表示させる日程計画登録手段とを備え、携帯端末は、作業詳細受注情報登録手段により作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され作業を指示された加工装置について、実際に作業を行う作業者により作業者を特定する作業者特定情報が入力されると、作業者特定情報をデータ管理サーバに送信する作業者特定情報送信手段と、作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され指示された作業について、作業者が一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了の情報を入力すると、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信する作業実績入力手段とを備え、データ管理サーバは、携帯端末から作業者特定情報と作業時間データとを受け取ると、これら作業者特定情報と作業時間データとを作業詳細受注データに関連付けして実際の実作業詳細情報として外部に出力するとともに、作業完了後、作業を行った作業者の作業実績を作業者の過去の作業実績情報として外部に出力する実作業詳細情報登録手段を備えるとともに、マスターデータ登録手段が、作業詳細受注情報登録手段から受け取った作業詳細受注データと、実作業詳細情報登録手段から受け取った実作業詳細情報および作業者の作業実績情報と、日程計画登録手段から受け取った作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表とをそれぞれ更新可能に登録するよう構成され、データ管理サーバは、作業者が作業を開始し、携帯端末から作業時間データがデータ管理サーバに送信されると、日程計画登録手段から受け取った日程計画データと比較して各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させる進捗状況表示手段とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の請求項3に係る作業の管理システムでは、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、データ管理サーバは、加工装置の情報と作業者の情報とが予め登録されるとともに更新可能なマスターデータ登録手段と、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてマスターデータ登録手段に予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業日程および一連の加工手順が完了する1つの作業工程を含む作業内容とを決定し、管理者によりこれら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とが入力されると、入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けしてこの指示情報を作業詳細受注データとして外部に出力するとともに、この作業詳細受注データを当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信する作業詳細受注情報登録手段と、管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を前記作業詳細受注データと関連付けして関連付けされた日程計画データとして外部に出力するとともに、関連付けされたこれら作業詳細受注データと日程計画データとを作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表として各作業者の携帯端末に送信するとともにクライアント端末に表示させる日程計画登録手段とを備え、携帯端末は、作業詳細受注情報登録手段により作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され作業を指示された加工装置について、実際に作業を行う作業者により作業者を特定する作業者特定情報が入力されると、作業者特定情報をデータ管理サーバに送信する作業者特定情報送信手段と、作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され指示された作業について、作業者が一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了の情報を入力すると、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信する作業実績入力手段とを備え、データ管理サーバは、携帯端末から作業者特定情報と作業時間データとを受け取ると、これら作業者特定情報と作業時間データとを作業詳細受注データに関連付けして実際の実作業詳細情報として外部に出力するとともに、作業完了後、作業を行った作業者の作業実績を作業者の過去の作業実績情報として外部に出力する実作業詳細情報登録手段を備えるとともに、マスターデータ登録手段が、作業詳細受注情報登録手段から受け取った作業詳細受注データと、実作業詳細情報登録手段から受け取った実作業詳細情報および作業者の作業実績情報と、日程計画登録手段から受け取った作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表とをそれぞれ更新可能に登録するよう構成され、データ管理サーバは、作業者が作業を開始し、携帯端末から作業時間データがデータ管理サーバに送信されると、日程計画登録手段から受け取った日程計画データと比較して各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させる進捗状況表示手段とを備えたことにより、作業者は携帯端末を通じて作業の進捗状況を、指標となる作業の進捗状況と比較しながら作業を行うことができるので、作業の遅速を確認できモチベーションを維持して作業を行うことができる。加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とは管理者により決定されるので、管理者は、複数の作業者の作業の進捗状況をクライアント端末を通じて確認することにより、状況に応じて、決定すべき加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを組み替えることができ、全体の作業が効率化される。
本発明の請求項4に係る作業の管理システムは、作業詳細受注情報登録手段は、管理者が、受注情報に代えて、外部から加工装置による加工作業以外の作業について所望の作業情報を受け取り、この特定された作業情報に基づいてマスターデータ登録手段に予め登録されたデータから作業内容を決定し、管理者によりこれら決定され特定された作業情報と作業者情報とが入力されると、入力された作業情報と作業者情報とを関連付けしてこの指示情報を作業詳細データとして外部に出力するとともに、この作業詳細データを作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信するよう構成したことを特徴とするものである。
本発明の請求項5に係る作業の管理システムは、クライアント端末または携帯端末には、作業指示一覧表がガントチャートで表示されることを特徴とするものである。
本発明の請求項6に係る作業の管理システムは、加工装置は、上面に材料が載置される固定盤と、固定盤の上方に上下動可能に設けられた可動盤と、可動盤の下面に交換可能に取り付けられた刃型と、材料を移動させる送り出し機構と、二次元コードを読み取り読み取った作業プログラムを外部に出力する二次元コードリーダと、可動盤と送り出し機構とを二次元コードリーダから入力された作業プログラムに基づいて動作させる駆動制御装置とを備えて構成され、刃型には、刃型を特定する二次元コードが添付され、データ管理サーバの作業詳細受注情報登録手段は、管理者により決定された作業詳細受注データを二次元コードに変換して表示するとともに作業詳細受注データに添付して外部に出力するとともに、この作業詳細受注データに作成された二次元コードを添付して当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信するよう構成され、作業者は、加工装置の二次元コードリーダにより刃型に添付された二次元コードと携帯端末に表示された作業詳細受注データの二次元コードとを読み取り、作業詳細受注データの作業内容と刃型の特定と作業プログラムとの合致を確認した後、作業を開始することを特徴とするものである。
本発明の請求項7に係る作業の管理方法は、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてデータ管理サーバに予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業内容とを決定し、これら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とをデータ管理サーバに入力すると、データ管理サーバは、管理者により入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けして当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信し、作業者が、携帯端末に表示されたこれら情報に基づいて作業を行う加工装置について作業者の特定情報を携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業者の特定情報をデータ管理サーバに送信し、作業者が、一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了とを携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信し、データ管理サーバは、受け取った作業者の特定情報と作業時間データとを加工装置情報と予定された作業内容情報とに関連付けして当該作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させることを特徴とするものである。
本発明の請求項7に係る作業の管理方法では、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてデータ管理サーバに予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業内容とを決定し、これら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とをデータ管理サーバに入力すると、データ管理サーバは、管理者により入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けして当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信し、作業者が、携帯端末に表示されたこれら情報に基づいて作業を行う加工装置について作業者の特定情報を携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業者の特定情報をデータ管理サーバに送信し、作業者が、一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了とを携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信し、データ管理サーバは、受け取った作業者の特定情報と作業時間データとを加工装置情報と予定された作業内容情報とに関連付けして当該作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させるようにしたことにより、作業者は携帯端末を通じて作業の進捗状況を、指標となる作業の進捗状況と比較しながら作業を行うことができるので、作業の遅速を確認できモチベーションを維持して作業を行うことができる。加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とは管理者により決定されるので、管理者は、複数の作業者の作業の進捗状況をクライアント端末を通じて確認することにより、状況に応じて、決定すべき加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを組み替えることができ、全体の作業が効率化される。
本発明の請求項8に係る作業の管理方法は、データ管理サーバは、管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とに関連付けして関連付けされた日程計画データとして携帯端末に送信し表示させ、各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させることを特徴とするものである。
本発明の請求項9に係る作業の管理方法は、初期の日程計画は、管理者により任意に決定されるとともに、複数の作業の進行に伴って、蓄積された作業者の作業時間データに基づいて日程計画の優先順位が管理者により変更可能に決定されることを特徴とするものである。
本発明の請求項10に係る作業の管理方法は、作業者が、携帯端末を通じて作業工程の変更依頼情報を送信すると、データ管理サーバは、当該情報をクライアント端末を表示させ、表示された情報に基づいて日程計画の優先順位が管理者により変更可能に決定されることを特徴とするものである。
本発明の請求項1に係る作業の管理システムでは、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてデータ管理サーバに予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業内容とを決定し、これら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とをデータ管理サーバに入力すると、データ管理サーバは、管理者により入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けして当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信し、作業者が、携帯端末に表示されたこれら情報に基づいて作業を行う加工装置について作業者の特定情報を携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業者の特定情報をデータ管理サーバに送信し、作業者が、一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了とを携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信し、データ管理サーバは、受け取った作業者の特定情報と作業時間データとを加工装置情報と予定された作業内容情報とに関連付けして当該作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させるようにしたので、携帯端末に作業者による作業の進捗状況を、指標となる作業の進捗状況と比較可能に表示させることができ、作業者のモチベーションを向上させ、作業効率の向上を図ることができる。また、管理者は、複数の作業者の作業の進捗状況に応じて決定すべき加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを組み替えることができ、全体の作業が効率化される。
本発明の請求項3に係る作業の管理システムでは、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、データ管理サーバは、加工装置の情報と作業者の情報とが予め登録されるとともに更新可能なマスターデータ登録手段と、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてマスターデータ登録手段に予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業日程および一連の加工手順が完了する1つの作業工程を含む作業内容とを決定し、管理者によりこれら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とが入力されると、入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けしてこの指示情報を作業詳細受注データとして外部に出力するとともに、この作業詳細受注データを当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信する作業詳細受注情報登録手段と、管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を前記作業詳細受注データと関連付けして関連付けされた日程計画データとして外部に出力するとともに、関連付けされたこれら作業詳細受注データと日程計画データとを作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表として各作業者の携帯端末に送信するとともにクライアント端末に表示させる日程計画登録手段とを備え、携帯端末は、作業詳細受注情報登録手段により作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され作業を指示された加工装置について、実際に作業を行う作業者により作業者を特定する作業者特定情報が入力されると、作業者特定情報をデータ管理サーバに送信する作業者特定情報送信手段と、作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され指示された作業について、作業者が一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了の情報を入力すると、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信する作業実績入力手段とを備え、データ管理サーバは、携帯端末から作業者特定情報と作業時間データとを受け取ると、これら作業者特定情報と作業時間データとを作業詳細受注データに関連付けして実際の実作業詳細情報として外部に出力するとともに、作業完了後、作業を行った作業者の作業実績を作業者の過去の作業実績情報として外部に出力する実作業詳細情報登録手段を備えるとともに、マスターデータ登録手段が、作業詳細受注情報登録手段から受け取った作業詳細受注データと、実作業詳細情報登録手段から受け取った実作業詳細情報および作業者の作業実績情報と、日程計画登録手段から受け取った作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表とをそれぞれ更新可能に登録するよう構成され、データ管理サーバは、作業者が作業を開始し、携帯端末から作業時間データがデータ管理サーバに送信されると、日程計画登録手段から受け取った日程計画データと比較して各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させる進捗状況表示手段とを備えたので、携帯端末に作業者による作業の進捗状況を、指標となる作業の進捗状況と比較可能に表示させることができ、作業者のモチベーションを向上させ、作業効率の向上を図ることができる。さらに、管理者側も作業者の進捗状況をリアルタイムで把握することができ、複数の作業者の作業の進捗状況に応じて決定すべき加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを組み替えることができ、生産リードタイムを削減し、コストダウンを図ることができる。
本発明の請求項7に係る作業の管理方法では、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてデータ管理サーバに予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業内容とを決定し、これら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とをデータ管理サーバに入力すると、データ管理サーバは、管理者により入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けして当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信し、作業者が、携帯端末に表示されたこれら情報に基づいて作業を行う加工装置について作業者の特定情報を携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業者の特定情報をデータ管理サーバに送信し、作業者が、一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了とを携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信し、データ管理サーバは、受け取った作業者の特定情報と作業時間データとを加工装置情報と予定された作業内容情報とに関連付けして当該作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させるようにしたので、リアルタイムで携帯端末に作業者による作業の進捗状況を、指標となる作業の進捗状況と比較可能に表示させることができ、作業者のモチベーションを向上させ、作業効率の向上を図ることができる。また、管理者は、複数の作業者の作業の進捗状況に応じて決定すべき加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを組み替えることができ、全体の作業が効率化される。
本発明の一実施例に係る作業の管理システム全体の概念を示すシステム構成図である。(実施例1) 図1の加工装置と作業を行う作業員の配置を示す説明図である。 (A)ないし(F)はそれぞれ、加工手順が完了する1サイクルの作業の工程を示す説明図である。 図1のタブレット端末の構成を示す構成図である。 図1の加工装置の表示装置に表示される作業の指標と、作業の指標とともに表示される情報のうち生産予定数についての情報をそれぞれ示す説明図である。 図5の加工装置の表示装置について、作業の指標とともに表示される情報のうち生産予定シート数についての情報をそれぞれ示す説明図である。 図1の作業の管理システムの構成図である。 (A)および(B)はそれぞれ、図1の作業の管理システムによりタブレット端末に作業の進捗状況をを表示する際のフローチャートおよび工程変更を依頼する際のフローチャートである。 タブレット端末に表示される作業指示閲覧画面の一例を示す説明図である。 タブレット端末に表示される作業指示詳細情報画面の一例を示す説明図である。 タブレット端末に表示される作業指示詳細情報画面に図面を表示した例を示す説明図である。 タブレット端末に表示される検査シート画面の一例を示す説明図である。 タブレット端末に表示されるガントチャートの一例を示す説明図である。 タブレット端末に表示されるガントチャート上で工程変更を行う画面の一例を示す説明図である。 図1の加工装置の二次元コードリーダでの読み取りを示す説明図である。
簡素な構成で、作業者のモチベーションを向上させ、作業効率の向上を図るという目的を、単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、データ管理サーバは、加工装置の情報と作業者の情報とが予め登録されるとともに更新可能なマスターデータ登録手段と、管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてマスターデータ登録手段に予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業日程および一連の加工手順が完了する1つの作業工程を含む作業内容とを決定し、管理者によりこれら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とが入力されると、入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けしてこの指示情報を作業詳細受注データとして外部に出力するとともに、この作業詳細受注データを当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信する作業詳細受注情報登録手段と、管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を前記作業詳細受注データと関連付けして関連付けされた日程計画データとして外部に出力するとともに、関連付けされたこれら作業詳細受注データと日程計画データとを作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表として各作業者の携帯端末に送信するとともにクライアント端末に表示させる日程計画登録手段とを備え、携帯端末は、作業詳細受注情報登録手段により作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され作業を指示された加工装置について、実際に作業を行う作業者により作業者を特定する作業者特定情報が入力されると、作業者特定情報をデータ管理サーバに送信する作業者特定情報送信手段と、作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され指示された作業について、作業者が一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了の情報を入力すると、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信する作業実績入力手段とを備え、データ管理サーバは、携帯端末から作業者特定情報と作業時間データとを受け取ると、これら作業者特定情報と作業時間データとを作業詳細受注データに関連付けして実際の実作業詳細情報として外部に出力するとともに、作業完了後、作業を行った作業者の作業実績を作業者の過去の作業実績情報として外部に出力する実作業詳細情報登録手段を備えるとともに、マスターデータ登録手段が、作業詳細受注情報登録手段から受け取った作業詳細受注データと、実作業詳細情報登録手段から受け取った実作業詳細情報および作業者の作業実績情報と、日程計画登録手段から受け取った作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表とをそれぞれ更新可能に登録するよう構成され、データ管理サーバは、作業者が作業を開始し、携帯端末から作業時間データがデータ管理サーバに送信されると、日程計画登録手段から受け取った日程計画データと比較して各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させる進捗状況表示手段とを備え、管理者が作業内容情報に基づいて1日の作業の予定日程計画を作成しデータ管理サーバに入力すると、当該作業者による実際の作業の1日の進捗状況と予定された作業工程により指標となる作業の1日の進捗状況とをそれぞれ導き比較可能に表示するよう構成したことにより実現した。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。図1は、本発明の一実施例に係る作業の管理システムのシステム構成図である。本実施例に係る作業の管理システム2は、加工装置3で作業を行う作業者Pが携帯するタブレット端末10に、当該作業者Pが行う作業の進捗状況を表示させるようにしたものである。加工装置3は、例えば、被裁断材のカットを行う裁断装置やブランクの塑性加工や剪断を行うプレス装置などが該当する。本実施例では、加工装置3として裁断装置を例示している。裁断装置3(3A〜3E)は、例えば、図2に示すように、上面に被裁断材Mが載置される固定盤4と、固定盤4の上方に上下動可能に設けられた可動盤5と、この可動盤5の下面に交換可能に取り付けられる刃型6と、可動盤5および被裁断材の送出し機構7を入力された作業プログラムに基づいて動作させる駆動制御装置(制御盤)8とを備えている。また、裁断装置3は、二次元コードを読み取り読み取った作業プログラムを駆動制御装置8に出力する二次元コードリーダRdを備えている。刃型6には、刃型6を特定する二次元コードCd(例えばQRコード(登録商標))が添付される。被裁断材Mは、樹脂フィルム、セロハン、パッキン、フェルト、スポンジ、ゴム、ウレタンフォーム、アルミ薄材、銅薄材、布、紙だけでなく、高強度不織布、高強度織布、高粘着材、硬質プラスチック等の高強度延材、ロール素材、シート素材が用いられ軟質硬質を問わず裁断力の異なる種々の素材が用いられる。裁断装置3A〜3Eは、同一の機種であってもよいし、異なる機種であってもよい。
裁断装置3は、単独の作業者Pにより操作が行われる。ある作業の内容が、被裁断材である1枚のシート材Mから6個の切り抜き片を最終製品としてカットする場合、図3の(A)ないし(F)に示すように、まず、作業者Pがシート材Mを送り出し機構7にセットする(図3の(A)参照)。その後、作業者が裁断装置3の作動ボタン(図示せず)を押すと、送り出し機構7が動作してシート材Mを固定盤4上に送り込み、次いで、可動盤5が動作して降下し、可動盤5の下面に取り付けられた刃型6によりシート材Mをカットする(図3の(C)参照)。カットし終わると、可動盤5は上方の位置に復帰し、送り出し機構7が逆に動作され、カットされたシート材Maが元の位置に復帰する(図3の(D)参照)。次に、作業者Pがカットされたシート材Maから切り抜き片Gを拾い上げて製品用容器9Aに回収し、切り抜き片Gが抜き取られたシート材Mbは別の廃棄用容器9Bに回収する。そして、作業者Pは次の新たなシート材M2を送り出し機構7にセットする(図3の(E)参照)。こうして、一連の加工手順が完了して1サイクルの作業工程を構成し、被裁断材Mのセットと裁断加工を繰り返し、予定された数の最終製品を製造するようになっている。
ところで、本実施例に係る作業の管理システム2は、図1に示すように、タブレット端末(携帯端末)10とデータ管理サーバ20とを備えている。タブレット端末10は、図4に示すように、作業者Pにより持ち運びされ、タッチパネル(表示部、入力部)11とこのタッチパネル11とそれぞれ電気的に接続されたメモリ(記憶部)12とマイクロプロセッサ(CPU、中央演算処理装置)13とを有して構成される。タッチパネル11は、指先が画面に触れることで入力を行う装置で、表示装置(ディスプレイ)と入力装置が一体化したもので、指が触れた位置をセンサーで検知して、どの表示要素が指定されたかを特定し、対応する動作を行うようになっている。タブレット端末10は、管理者D側のデータ管理サーバ20と通信を通じて情報を遣り取りする通信部14を備えている。データ管理サーバ20は、クライアント端末21A、21B・・・21N(Nは任意の整数)と電気的に接続されて構成され、クライアント端末21A、21B・・・21Nを通じてタブレット端末10と通信を通じて情報を遣り取りするようになっている。データ管理サーバ20はクライアント端末(入力装置)21A、21B・・・21N(Nは任意の整数)により操作される。クライアント端末21A〜21Nは、ディスプレー装置22とキーボード23とを備えたパソコン24から構成される。
データ管理サーバ20には、予め加工装置の特定情報(図9の「機械名」参照)と加工装置の動作情報(工程情報)(図10の「工程情報」の「管理事項」参照)と作業者の特定情報と当該作業者の過去の作業実績とが登録される。データ管理サーバ20は、管理者Dが受注情報に基づいて、どの作業者Pがどの裁断装置を使用してどのような作業内容で材料に加工を行うかを決定し、決定された情報が管理者Dによりクライアント端末21A〜21Nを通じて入力されると、当該作業者Pの特定情報から当該作業者Pが携帯するタブレット端末10のアドレスを割り出し、予定された作業内容の情報Cxとこの作業を行う実際の裁断装置3の特定情報3Axとをタブレット端末10に「作業指示一覧表」と「作業指示詳細情報」として送信するようになっている。データ管理サーバ20から「作業指示一覧表」と「作業指示詳細情報」として送信されると、作業内容の情報Cxと裁断装置3の特定情報3Axと作業者Pの特定情報Pxとが当該作業者Pが携帯するタブレット端末10のタッチパネル11の画面に表示されるようになっている。タブレット端末10のタッチパネル11の画面に表示された作業者Pの特定情報Pxと作業内容の情報Cxと裁断装置3の特定情報3Axとを作業者Pが確認し、図示しない確認ボタンを押すと、これら作業内容の情報Cxと裁断装置3の特定情報3Axとがタブレット端末10に入力されメモリ12に一時的に記憶されるとともに、作業者Pの特定を確認した情報がデータ管理サーバ20に送信されるようになっている。タブレット端末10に一時的に記憶された情報は、作業終了後消去されるようになっている。
タブレット端末10は、図2に示すように、他の裁断装置3(3B、3C)にも対応できるようになっており、一人の作業員Pが所持するタブレット端末10は1台で、作業の進捗状況を表示する際、複数の裁断装置3A〜3Eのうち当該単独の作業員Pが実際に作業を行う1台の裁断装置3Aの特定情報3Axが作業対象装置として表示されるようになっている。すなわち、作業の進捗状況を表示する際、作業員が所持するタブレット端末10に複数台の装置が作業対象装置として表示されることはなく、作業の進捗状況表示の際は1台のタブレット端末10Aが1台の裁断装置3Aに対応するようになっている。作業が変更され、他の作業対象装置を使用する際には、当該他の作業対象装置1台に対応するようになっている。
データ管理サーバ20は、図7に示すように、マスターデータ登録部(マスターデータ登録手段)31と作業詳細受注情報登録部(作業詳細受注情報登録手段)32と日程計画登録部(日程計画登録手段)33とを備えている。マスターデータ登録部31は、裁断装置3(3A)の情報3Axと作業者Pの情報Pxとが予め登録されるとともに新たに入力される情報に基づいて、更新可能になっている。また、マスターデータ登録部31は、各裁断装置3A〜3Nの作業工程の情報と作業詳細情報Dtlと検査シート項目情報Insと検査結果情報Ins:Rと日程計画データSchと作業完了、作業未完了、作業過剰完了、作業不可による中断または割り込み作業の中断の各情報を含む作業完了状態情報(作業完了ステータス情報)と作業不可による作業状態情報(作業ステータス情報)Sttと品目別作業工程情報Sch:nとを含むマスターデータを登録するようになっている。作業状態情報Sttについて、作業不可による中断には、予め設定された作業者の作業以外の行為、すなわち、ゴミ捨てA、トイレB、食事C、作業の段取りD、機械の保守点検Eといった行為が含まれる(図5の裁断装置3の表示装置に表示される画面参照)。こうして、管理者Dが外部から製品情報と納品日と生産個数とを含む受注情報を受け取ると、管理者Dはこの受注情報に基づいてマスターデータ登録部31に予め登録されたデータから裁断装置3Aを決定するとともに作業内容Cxを決定するとその情報をクライアント端末21A〜21Nを通じて外部に出力するようになっている。
初期の日程計画は、管理者Dにより任意に決定される。そして、日程計画の優先順位は複数の作業の進行に伴って、蓄積された作業者の作業時間データAvG・Pxp・Cxp(AvG・Pxp・Cxp=(t1p+t2p+・・+tnp)/n)に基づいて管理者Dにより変更可能に決定される。
作業詳細受注情報登録部32は、管理者Dが、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてマスターデータ登録部31に予め登録されたデータから作業を行う裁断装置3Aと当該裁断装置3Aで作業を行う作業者P1と受注情報に基づく作業日程および一連の加工手順が完了する1つの作業工程を含む作業内容とを決定し、管理者Dによりこれら決定された裁断装置情報3Axと作業者情報P1xと作業内容情報Cxとが入力されると、入力された裁断装置情報3Axと作業者情報P1xと作業内容情報Cxとを関連付けしてこの指示情報を作業詳細受注データ(作業指示詳細情報)Dtl(3Ax:P1x:Cx)とこの作業内容情報Cxについての検査項目情報Insとしてマスターデータ登録部31に出力するとともに、この作業詳細受注データDtlを当該裁断装置3Aで作業を行うよう決定された作業者Pの携帯端末10(10A)に送信するようになっている。日程計画登録部33は、管理者Dが、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者Dによりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報Schを作業詳細受注データDtlと関連付けして関連付けされた日程計画データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)としてマスターデータ登録部31に出力するとともに、関連付けされたこれら作業詳細受注データDtlと日程計画データSchとを作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表として各作業者P1〜Pnのタブレット端末10A〜10Nに送信するとともにクライアント端末21A、21B・・・21Nに表示させるようになっている。また、データ管理サーバ20の作業詳細受注情報登録部32は、管理者Dにより決定された作業詳細受注データDtlを二次元コード(例えば、QRコード(登録商標))Cdに変換して表示するとともに作業詳細受注データDtlに添付して外部に出力するとともに、この作業詳細受注データDtlに作成された二次元コードCdを添付して当該裁断装置3Aで作業を行うよう決定された作業者P1のタブレット端末10Aに送信するよう構成される。タブレット端末10には、作業詳細受注データDtlとともに作業プログラムが書き込まれた二次元コードCdが表示されるようになっている(図10参照)。
また、日程計画登録部33は、タブレット端末10から作業の工程情報(後述するガントチャート)から工程変更の依頼情報Chgを受け取ると、この工程変更の依頼情報Chgをクライアント端末21A〜21Nのディスプレー装置22に表示させるようになっている。また、日程計画登録部33は、管理者Dが工程変更の依頼情報Chgを確認した後、変更の承認を入力すると、変更の承認を登録するとともに、変更の承認情報Aprをタブレット端末10に送信するようになっている。また、日程計画登録部33は、既に登録された日程計画データSchに対し、受注情報の変更(納期の変更や追加注文)や優先して製造しなければならない特急品の発生などにより管理者Dに割り込みの作業が発生すると、管理者Dはその割り込みの作業を優先して行い、管理者Dが優先順位が変更されて割り付けられた日程計画を入力すると、変更された日程計画データSchを登録し、タブレット端末10に送信するようになっている。
タブレット端末10は、作業者特定情報送信部(作業者特定情報送信手段)41と作業実績入力部(作業実績入力手段)42とを備えている。作業者特定情報送信部41は、データ管理サーバ20の作業詳細受注情報登録部32から受け取った作業詳細受注データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)に基づいてタッチパネル11に表示され作業を指示された裁断装置3Aについて、実際に作業を行う作業者P1により確認が行われ、作業者P1により作業者を特定する作業者特定情報P1xの確認情報P1x:crが入力されると、作業者特定情報P1x:crをデータ管理サーバ20に送信するようになっている。作業実績入力部42は、作業詳細受注データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)に基づいてタッチパネル11に表示され指示された作業について、作業者P1が一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了の情報を入力すると、作業工程毎の作業時間t(t1〜tn)を計測して計測された作業時間データt1x、t2x、・・・tnxをデータ管理サーバ20に送信するようになっている。すなわち、作業実績入力部42は、タッチパネル11に表示された作業指示一覧表で作業対象として指示された裁断装置3Aについて、作業者P1が実際の裁断装置3Aでの作業準備が完了して作業着手の情報(材料M1を裁断装置3Aにセットし加工手順の準備を完了した情報)をタッチパネル11に入力すると、この作業着手情報を作業者特定情報P1xとともにデータ管理サーバ20に送信し、作業者P1が当該裁断装置3Aでの一連の加工手順(1サイクルの作業工程)を完了し、次の材料M2を裁断装置3Aにセットし加工手順の準備完了の情報をタッチパネル11に入力すると、先の作業完了情報(材料M1の加工完了情報)と次の作業着手情報(材料M2の準備完了情報)とを同時にデータ管理サーバ20に送信するようになっている。なお、作業者特定情報送信部41は、作業を指示された裁断装置3Aについて、受信した作業者P1と作業者特定情報Pxが異なっている場合、作業者P1が特定情報の誤りを確認し、作業者P1が作業者特定情報Pxが間違っている旨の誤認情報Px:wrをタッチパネル11に入力すると、入力された作業者誤認情報Px:wrをデータ管理サーバ20に送信するようにしてもよい。
作業者P1を特定する情報P1xは、作業者P1がタッチパネル11の画面に表示された入力画面を通じて直接入力するようにしてもよいし、データ管理サーバ20から送られてきた各作業員P1〜Pnのリストから選択して入力するようにしてもよい。また、後述するようにタブレット端末10のカメラ部15から作業者P1を特定するバーコード情報を読み取って入力するようにしてもよい。
データ管理サーバ20は、実作業詳細情報登録部(実作業詳細情報登録手段)34と進捗状況表示部(進捗状況表示手段)35とを備えている。実作業詳細情報登録部34は、タブレット端末10から作業者特定情報P1x:crと作業時間データt1x〜tnxとを受け取ると、これら作業者特定情報P1x:crと作業時間データt1x〜tnxとを作業詳細受注データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)に関連付けして実際の実作業詳細情報Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x)・・・Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:tnx)としてマスターデータ登録部31に順次出力するとともに、作業完了後、作業を行った作業者P1の作業実績を作業者の過去の作業実績情報d−Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x〜tnx)としてマスターデータ登録部31に出力するようになっている。マスターデータ登録部31は、作業詳細受注情報登録部32から受け取った作業詳細受注データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)と、実作業詳細情報登録部34から受け取った実作業詳細情報Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x)・・・Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:tnx)および作業者の作業実績情報d−Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x〜tnx)と、日程計画登録部33から受け取った作業毎の作業詳細情報Dtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)を含む作業指示一覧表とをそれぞれ更新可能に登録するようになっている。
進捗状況表示部(進捗状況表示手段)35は、作業者P1が作業を開始し、タブレット端末10から作業時間データt1x、t2x、・・・tnxがデータ管理サーバに順次送信されると、日程計画登録部33から受け取った日程計画データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)と比較して各作業者P1〜Pnによる作業の進捗状況を導き、タブレット端末10に表示させるようになっている。
タブレット端末10は、計測部43を備えている。この計測部43は、図4に示すように、タブレット端末10のタッチパネル11の画面上に表示され、ものが触れると作業開始の入力信号を出力する計測ボタン16と、計測ボタン16と電気的に接続され計測ボタン16から送信される作業開始の入力信号を受ける度に、時間の計測開始と計測終了を繰り返す時間計測回路17とを備えて構成される。計測部43は、1回の加工作業(裁断作業)毎に、作業者Pが材料M(M1)をセットし(図3の(A)参照)、タッチパネル11の計測ボタン16を通じて作業開始信号を入力した時点(図3の(B)参照)から、裁断装置3Aにより加工が完了し新たな材料M(M2)が再びセットされて(図3の(E)参照)、作業者Pがタッチパネル11の計測ボタン16で次の作業開始信号を入力した時点(図3の(F)参照)までの間を1サイクルの作業時間t(t1)、すなわち、一連の加工手順が完了する1つの作業(図3の(B)から(F))にかかった時間として計測しその計測した時間データを作業実績入力部42に出力するようになっている。
つまり、タブレット端末10は、作業中、作業者Pが常に携帯するようになっており、作業者Pがシート材Mを裁断装置3の送り出し機構7にセットを完了すると(図3の(A)参照)、作業者は、タブレット端末10のタッチパネル11に表示された計測ボタン16を押すようになっている(図3の(B)参照)。この計測ボタン16は、1回の加工作業毎に、シート材Mが送り出し機構7にセットされると、作業者Pにより押されるようになっている。計測ボタン16は、作業者Pにより押されると、作業開始の入力信号を時間計測回路17に送出する。時間計測回路17は、動作開始後またはリセット後、初めて入力される計測ボタン16からの入力信号により第1回目の時間の計測を開始し、次に、再び、計測ボタン16から作業開始の入力信号を受け取ると、第1回目の時間の計測を終了し、計測時間t1をマイクロプロセッサ13に送信するとともに、次回の作業時間の計測を開始する(次回:(n+1)回、nは1から始まる整数)。こうして、時間計測回路17は、計測ボタン16から入力信号を受け取る毎に、時間の計測の開始と、その前に計測された時間の計測データt1x・・・tnxを1サイクル毎の作業時間データとしてマイクロプロセッサ13に送出するようになっている。また、時間計測回路17は、マイクロプロセッサ13から時間の計測をリセットする指令信号を受け取ると、時間の計測をリセットし、リセット後経過する時間を計測し、計測ボタン16から入力信号が入力されると、リセットから入力信号受信までの経過した時間の計測データTaをマイクロプロセッサ13に送出するようになっている(後述の設定行為経過時間繰り下げ部39参照)。このような計測データTaは、後述する作業以外の予め設定された行為、例えば、ゴミ捨て、トイレ、食事、作業の段取り、機械の保守点検といった行為として扱われる。このように、計測部43は、1回の加工作業毎に、材料がセットされて作業者Pが計測ボタン16を押す毎に、1サイクルの作業時間として計測しその計測データt1x・・・tnxをマイクロプロセッサ13に出力するようになっている。
データ管理サーバ20は、演算処理部36を備えている。演算処理部36は、タブレット端末10の作業実績入力部42から受け取った作業時間データt1x〜tnxから、作業者Pに関連付けされた1サイクルの作業時間データt1x〜tnxから当該作業における平均時間Avを導いて、進捗状況表示部35に出力するようになっている。進捗状況表示部35は、この平均時間情報Av・Px・Cx(Av・Px・Cx=(t1+t2+・・+tn)/n))を当該作業の作業時間の指標として「1サイクル個別平均時間」のように裁断装置3の表示装置(図示せず)の画面に表示するようになっている(図5参照)。また、演算処理部36は、作業中の作業について導かれた平均時間Avに基づいて1サイクルの作業終了までに予測される残り時間Rtと1サイクル終了の予測時刻x:y:zとのうち少なくともいずれか一方を算出して進捗状況表示部35に出力し、進捗状況表示部35はタッチパネル11の画面に指標として表示するようになっている。さらに、演算処理部36は、導かれた平均時間Avに基づいて、作業中の作業について全体の作業終了までに予定される残り時間Rtwと全体の作業終了時の予定時刻l:m:nとのうち少なくともいずれか一方を算出して進捗状況表示部35に出力し、進捗状況表示部35はタッチパネル11の画面に指標として表示するようになっている。このように、作業時間の指標が、他の作業者との比較や他の作業者の平均ではなく、作業を行う当人である作業者Pの作業中の作業の平均時間Avに基づいて1サイクル当たりの作業平均時間や全体の作業終了までに予定される残り時間や全体の作業終了時の予定時刻などが指標として表示されるようになっている。
進捗状況表示部35は、演算処理部36が平均時間が過去の平均時間データから導かれる総合平均時間AvG・Pxp・Cxpと現在作業中の作業についての平均時間データAvから導かれる個別平均時間情報Av・Px・Cxとを割り出すと、これら総合平均時間AvG・Pxp・Cxpと個別平均時間情報Av・Px・Cxとをタッチパネル11の画面に表示するとともに、総合平均時間AvGに基づいて、全体の作業の終了時刻を設定してこの設定時刻xp:yp:zp(時:分:秒)を固定させて表示し、個別平均時間情報Av・Px・Cxに基づいて、全体の作業の作業終了予定時刻l:m:nと作業終了予定時刻までの残り時間tfとを変動可能に表示し、上記全体の作業終了設定時刻xp:yp:zp(固定された時間)と全体の作業終了予定時刻l:m:nとに基づいて、設定時間との差tdを表示するようにしている。総合平均時間情報AvG・Pxp・Cxpは、同一内容の作業を同一の裁断装置で同一の作業者が行った過去のデータに基づいて導かれた過去の1サイクル当たり作業平均時間であるので、更新されない限り変動することがない。このため、総合平均時間情報AvG・Pxp・Cxpは、一旦過去の作業平均時間が導かれると、このデータを参照する間は変動することなく固定で表示される。従って、総合平均時間AvGを実際に作業中の作業内容に適用して導かれる全体の作業終了設定時刻xp:yp:zpは固定されているものの、全体の作業終了予定時刻l:m:nとの差tdは変動するようになっている。
また、演算処理部36は、作業中の作業について導かれた1サイクル個別平均時間Avに基づいて、全体の作業終了まで、すなわち、生産予定数と1サイクル個別平均時間Avとに基づいて、生産予定数の生産終了(または生産予定シート数の生産終了(図6参照))までに想定される残り時間Rt−pdと全体の作業終了の予定時刻o:p:q(時:分:秒)とを算出しこれら残り時間Rt−pdと全体の作業終了の予定時刻o:p:qとを加裁断装置3の表示装置の画面に指標として表示するようになっている(図5参照)。なお、これら全体の作業終了までの想定残り時間Rt−pd全体の作業終了の想定時刻o:p:qとはいずれか一方を表示するようにしてもよい。さらに、演算処理部36は、平均時間Avに基づいて、計測部43の時間計測回路17から予め設定した計測終了設定時間Tsを超えても1サイクルの作業時間データtが送られてこない場合、計測の終了と見なし、計測を終了させるようになっている。例えば、裁断装置3による裁断加工の作業時間が平均時間として30秒かかっている場合、計測終了設定時間Tsを1分に設定し、1分以上作業時間データtが送られてこないと、計測を終了させるようになっている。
すなわち、実作業詳細情報登録部34では、作業者の特定情報Pxと作業内容の情報Cxと計測装置により計測されたこの作業者の1サイクルの作業時間データt1・・・tnとを関連づけすることにより、どの作業者Pがどんな内容の作業Cxを行い、その作業について各サイクル毎の作業にどのくらいの時間を要したかがわかるようになっている。作業終了後、関連付けされた情報Px、Cxや時間データt1〜tnは、過去のデータd−Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x〜tnx)としてマスターデータ登録部31により記憶部に保存される。将来、同一作業者が同一作業内容の作業を行う際、これら過去のデータに基づいて、演算処理部36が該当する作業者Pの過去の1サイクル毎の作業時間データt1p・・・tnpから過去の同一作業における平均時間AvG・Pxp・Cxp(AvG・Pxp・Cxp=(t1p+t2p+・・+tnp)/n)を過去の作業実績として導くと、この過去の作業について導かれた1サイクル総合平均時間AvG・Pxp・Cxpに基づいて、現在作業中の作業について全体の作業終了時刻を目標として設定し、この目標となる固定された全体の作業終了設定時刻xp:yp:zpをタッチパネル11に表示するようになっている。
また、演算処理部36は、上述のように、上記固定された全体の作業終了設定時刻xp:yp:zpと実際の作業時間に応じて変動する全体の作業終了予定時刻x:y:zとに基づいて、設定時間(目標時間)との差を表示するようになっている。このように、1サイクルについての平均時間を指標として表示するだけでなく、作業時間の指標が、他の作業者との比較や他の作業者の平均ではなく、作業を行う当人である作業者Pの作業中の作業の平均時間Av・Px・Cxに基づいて全体の作業終了予定時刻と残り時間が表示されるようになっている。このため、作業者の能力に応じて無理なく適正に評価される。また、過去のデータに基づいて、当該作業全体の目標が変動することなく固定された全体の作業終了設定時刻xp:yp:zpとして表示されるので、目標を意識しながら作業することができモチベーションを向上させることができる。すなわち、同一作業者Pが同一の装置で同一の作業内容を経験している場合、データ管理サーバ20がデータを収集し、これら過去の作業で集積されたデータに基づいて過去の平均時間データAvGを導き、新たに、同一作業者Pが同一の装置で同一の作業を行う場合、タブレット端末10にそのデータを総合平均時間AvG・Pxp・Cxpとして送信するようにしている。このように、進捗状況表示部35は、作業者Pの実際の進捗状況を導いて表示するとともに、予定された指標となる作業の進捗状況も導いて表示し、これら作業者Pが実際に行っている作業の進捗状況と指標となる作業の進捗状況とを比較して表示することができるようになっている。
また、実作業詳細情報登録部34は、タッチパネル11の計測ボタン16によりリセット信号を受け取ると、現在作業中の作業について、個別平均時間Av・Px・Cxをリセットし、個別平均時間Av・Px・Cxがリセットされた後、タッチパネル11の計測ボタン16により再びリセット信号を受け取ると、受け取る毎にその直前の作業について1サイクルの作業時間tを記憶部から引き出し進捗状況表示手段35によりタッチパネル11に表示するようになっている。さらに、データ管理サーバ20は遅延メッセージ表示部(遅延メッセージ表示手段)37を備え、この遅延メッセージ表示部37は、演算処理部36により導かれた全体の作業終了設定時刻xp:yp:zpに対し作業時間が超過すると、当該作業終了設定時刻超過のメッセージをタッチパネル11の画面に表示するようになっている。
さらに、データ管理サーバ20は、作業遅れ判別部(作業遅れ判別手段)38を備えている。作業遅れ判別部38は、進捗状況表示部35により表示される作業中の作業の進捗状況が、作業詳細情報Dtl、日程計画情報Schで計画された作業完了予定時間l:m:nに応じた予定進捗状況に対し遅れているか否かを判別するとともに、作業中の作業について作業遅れと判別すると進捗状況表示部35により後述するガントチャートに作業遅れを表示するようになっている。
データ管理サーバ20は、設定行為経過時間繰り下げ部(設定行為経過時間繰り下げ手段)39を有している。この設定行為経過時間繰り下げ部39は、作業中の作業者Pの作業以外の行為を予め設定し、作業者Pが設定された行為を行う際、作業者Pがその行為の選択情報と開始情報とをタッチパネル11の入力部を通じて入力し、当該設定行為の終了後、作業者Pが作業への復帰情報をタッチパネル11の入力部に入力すると、計測部43は設定行為開始情報の入力から作業復帰情報の入力までの間の経過時間を計測して演算処理部36に出力し、演算処理部36はタッチパネル11の入力部により入力された情報に基づいて、計測部43から受け取った経過時間データを延長繰り下げ時間と判別し、この延長繰り下げ時間に応じて全体の作業終了予定時刻l:m:nを延長して繰り下げるようになっている。
すなわち、設定行為経過時間繰り下げ部39は、作業中の作業者Pの作業以外の行為について、作業時間に組み入れず、全体の作業終了予定時刻l:m:nを設定行為に要した時間分だけ延長して繰り下げるようにしている。すなわち、まず、ゴミ捨てA、トイレB、食事C、作業の段取りD、機械の保守点検Eといった作業者の作業以外の行為を予め設定する。そして、作業者Pが設定された行為を行う際、作業者Pがその行為A〜Eの選択情報と開始情報とをタブレット端末10のタッチパネル11の画面に表示されたイラスト付きボタンA〜Eから選択して入力し、例えば、設定行為がAのゴミ捨ての場合、当該設定行為Aの終了後、作業者Pが再び同じボタンAを押して作業への復帰情報をタッチパネル11の入力部に入力すると、計測部43は設定行為開始情報の入力から作業復帰情報の入力までの間の経過時間Taを計測してマイクロプロセッサ13に出力し、マイクロプロセッサ13はタッチパネル11により入力された情報に基づいて、計測部43から受け取った経過時間データTaを延長繰り下げ時間と判別し、この延長繰り下げ時間Taに応じて全体の作業終了予定時刻l:m:nを延長して繰り下げるようになっている。これら行為A〜Eを指定することにより、これらの行為A〜Eは計測される作業時間から除外されるので、正確な計測データを得ることができる。演算処理部36は、作業内容に応じて、生産予定数(生産予定シート数)と1サイクル当たりの生産数(1サイクル当たりの生産シート数)が予め作業プログラム指示書やメディアにより入力されると、導かれた作業時間の指標Ixから全体の作業終了に要する時間tfと固定された全体の作業終了設定時刻l:m:nとを導き、進捗状況表示部35を通じてタッチパネル11とクライアント端末21A〜21Nに表示するようになっている。全体の作業終了に要する時間tfと全体の作業終了設定時刻l:m:nとはいずれか一方を表示するようにしてもよい。
タブレット端末10は、作業指示閲覧モード表示部(作業指示閲覧モード表示手段)44と作業実績入力モード表示部(作業実績入力モード表示手段)45とガントチャート閲覧モード表示部(ガントチャート閲覧モード表示手段)46とを備えている。作業指示閲覧モード表示部44は、データ管理サーバ20から作業内容の情報Cxと対応する裁断装置の情報3Axとを含む関連付けされた日程計画データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)受け取ると、この作業の一覧がタッチパネル11の画面に表示されるとともに、実行すべき作業指示と実行可能な作業と実行不可能な作業とを選択可能に色分けしてタッチパネル11の画面に表示するようになっている(図9参照)。この画面で作業者Pによりいずれかの作業が選択されると、当該作業についてデータ管理サーバ20から受け取った作業指示詳細情報Dtlがタッチパネル11の画面に表示されるとともに(図10参照)、当該作業指示詳細情報Dtlの作業指示に関連する図面を表示できるようになっている(図11参照)。
図9に示す作業指示閲覧モード画面では、ある特定の工程(ある特定の裁断装置3についての工程)に割り当てされた当日の作業指示を一覧形式で表示している。この作業指示閲覧モード画面では、日程計画で立案された作業順で時系列に上から下にかけて表示している。また、特定の裁断装置3についてのこの一覧は、上述のように、「実行すべき作業指示」と「実行可能な作業指示」と「実行不可能な作業指示」とを選択可能に色分けして表示している。さらに、この作業指示閲覧画面では、作業指示を選択することにより、図10に示す作業指示詳細情報Dtlが表示された作業指示詳細画面に遷移するようになっている。図10に示す作業指示詳細画面では、作業指示の詳細情報Dtlが表示される。この作業指示詳細画面では、受注内容(受注情報データ)をヘッダー情報として、この作業指示で行う作業情報を「工程情報」として表示している。図面が必要な作業の場合、図面の画像ファイルが添付され、画面の「図面」ボタンに触れると図面が表示されるようになっている(図11参照)。図面には、手書きのメモを書き込みできるようになっており、書き込んだ内容は、データ管理サーバ20に保存されるようになっている。また、この作業指示詳細画面では、「工程確認印」ボタンに触れることにより作業着手の報告が行われるようになっている。さらに、作業指示詳細画面では、プログラム刃型データの二次元コードであるQRコード(登録商標)を、裁断装置3と電気的に接続された二次元コードリーダーRd(図15参照)で読み取り、実際の作業指示で使用する作業プログラム番号を当該裁断装置3に認識させることができるようになっている。このため、作業内容とその作業内容に応じた刃型とを合致させることができる。
つまり、作業者P1は、裁断装置3Aの二次元コードリーダRdにより刃型6に添付された二次元コードCdとタブレット端末10Aに表示された作業詳細受注データDtlの二次元コードCdとを読み取り、作業詳細受注データDtlの作業内容と刃型6の特定と作業プログラムとの合致を確認した後、作業を開始するようになっている。
作業実績入力モード表示部45は、タッチパネル11の画面に表示された作業指示詳細情報Dtlに基づいて作業者Pが作業開始をタッチパネル11の入力部に入力すると、作業に着手した実績がメモリ12に登録されるとともに作業開始情報をデータ管理サーバ20に通信部14を通じて送信し、作業者Pが当該作業についての作業状態を作業状態情報Sttとして入力すると、その作業状態情報Sttをメモリ12に記憶するとともにデータ管理サーバ20に送信するようになっている。また、作業実績入力モード表示部45は、図12に示すように、データ管理サーバ20から受け取った検査シートInsをタッチパネル11の画面に表示し、表示された検査シートInsに基づいて作業者Pが検査チェックを行い検査結果をタッチパネル11の画面を通じて入力すると、作業完了の実績がメモリ12に登録されるとともに検査結果情報Ins:Rをデータ管理サーバ20に送信するようになっている。
図12に示す検査シート表示画面では、工程内検査が必要な作業指示の場合、チェックすべき項目が検査シートとして表示されるようになっている。この検査シートの検査項目は、マスターデータとしてデータ管理サーバ20で一括して管理される。ここでは、ヘッダー項目(検査項目/規格/交差/測定器具/検査時期)は固定表示項目となっている。「工程内検査確認印」を押印することにより、作業完了の報告を行うようになっている。作業の完了ステータスは、「完了」、「未達完了」、「過剰完了」、「作業不可中断」、「特急品中断」の5種類としている。
ガントチャート閲覧モード表示部46は、図13に示すように、タッチパネル11の画面に予定された作業の計画と既に行われた作業の実績とをガントチャートで表示し、既に行われた作業の実績について作業実績入力モード表示部45から受け取った作業の着手情報と作業の完了情報と作業状態の情報とを色分けしてガントチャートに表示するようになっている。また、管理者Dが注文追加および納期変更を含む受注情報の変更を受け取ると、管理者Dは変更された作業内容Cxに基づいて作業の優先順位の割り付けを変更し、変更された日程計画をデータ管理サーバ20に入力すると、タブレット端末10に変更された作業指示一覧表を送信し表示させるようになっている。一方、作業者Pの使用している裁断装置3Aがトラブルなどで作業できなくなった場合には、作業者Pが、タッチパネルに表示されたガントチャートを通じて、作業の変更を依頼する作業工程変更依頼情報Chgをデータ管理サーバ20に送信すると、その情報がクライアント端末21A〜21Nに表示されるようになっている。管理者Dは、表示された作業工程変更依頼情報Chgに基づいて、裁断装置3Aの作業工程を他の裁断装置3Bの作業工程に変更して割り当てる承認を行うと、その変更割り当て情報Chgを変更された日程計画としてデータ管理サーバ20に出力するようになっている。タブレット端末10は、データ管理サーバ20から変更割り当て情報Chgの承認情報Chg:Aprを受け取ると、変更割り当て情報Chgと承認情報Chg:Aprとをメモリ12に記憶しタッチパネル11の画面に表示するようになっている。図13に示すガントチャート閲覧画面に示す工程番号1〜7では、工程番号1〜5では、裁断装置3のような加工装置による作業工程が示されているが、本実施例に係る作業の管理システムでは、作業工程は加工装置による作業は一つの例に過ぎない。すなわち、図13の工程番号6では、管理者Dは、加工装置による加工作業に代えて、カス取り作業を作業工程として組み入れている。また、工程番号7では、梱包作業を一つの独立した作業工程として組み入れている。つまり、管理者D側では、裁断装置3による加工以外の作業についても、作業工程に加えることができるようになっている。このため、本実施例に係る作業の管理システムでは、加工装置と切り離して、カス取りや梱包だけでなく、他の所望の特定された作業工程も管理対象にすることができる。このため、広い範囲の管理を行うことができる。このような、加工装置と切り離された作業も当然のことながら、データ管理サーバ20に登録され、タブレット端末10に送信して表示させることができるようになっており、作業者は加工装置と切り離された作業についても、作業の開始と終了の度に入力し、計測された時間データをデータ管理サーバ20に送信するようになっている。
図13に示すガントチャート閲覧モード画面では、一日の予定作業と実行済み作業を一目で確認することができるようになっている。また、遅延メッセージ表示部37により作業の遅れを表示することで、作業現場にオンタイムの意識付けを行うことができるとともに、オンタイムを表すグリーンに彩色された表示が続くことで、作業者Pのモチベーションアップに繋がる。さらに、作業現場と管理側との情報の疎通をガントチャート上で遣り取りすることで、収集された多数の情報でも把握しやすく、より正確な判断材料にすることが可能となる。また、当初の日程計画にはなかった、工程の変更情報Chgに基づく作業や、特急作業など、現場に注意を促す必要がある作業を強調して表示することができるようになっている。
タブレット端末10は、カメラ部(撮像部)15(図4参照)を備え、カメラ部15により撮影された写真をタッチパネル11の画面に表示できるようになっている。また、作業実績入力モード表示部45は、タッチパネル11の画面に表示された写真または作業対象の被加工物の図面に対して手書きのメモを記入できるようになっている。さらに、作業実績入力モード表示部45は、これら写真または図面に手書きのメモを添付してメモリ12に記憶するとともにデータ管理サーバ20に送信するようになっている。また、カメラ部15により作業者Pを特定するバーコード情報を読み取り、作業者特定情報Pxを入力するようにしてもよい。タブレット端末10は、カメラ部15を有しているので、カメラ部15により現場の状況、不良情報、トラブルの状況など状況証拠を保存したりこれら情報を共有することができるようになっている。
次に、本発明に係る作業の管理システムを用いた作業の管理方法について、上記実施例に係る作業の管理システム2の作用に基づいて説明する。まず、管理者Dは外部から受注情報を受け取ると、マスターデータ登録部31に登録されたデータを参照し、この受注情報に基づいて加工に使用する裁断装置3Aと作業を行う作業員P1を決定するとともに受注情報に対応する作業内容Cxを決定し、作業工程を割り当てた作業工程割り当て指示情報を含む作業指示詳細情報Dtlをデータ管理サーバ20に入力し、さらに、管理者Dがこの作業内容Cxについての検査項目情報Insをデータ管理サーバ20に入力すると、作業詳細受注情報登録部32は、作業詳細受注データDtl:Insとして登録する(第1のステップS1)。次に、管理者Dが作業内容Cxに基づいて作業の優先順位を割り付けて決定し、この優先順位が割り付けられて決定された日程計画をクライアント端末21A〜21Nを通じてデータ管理サーバ20に入力すると、日程計画登録部33は、この日程計画の情報Schを作業指示詳細受注データDtl:Insと関連付けして関連付けされた日程計画データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)として登録するとともに、決定された裁断装置3Aで作業を行う作業員P1のタブレット端末10Aに作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表として送信し表示させる(第2のステップS2)。
一方、複数の裁断装置3A〜3Eの設置されている作業現場では、作業者P1はタブレット端末10Aを起動させ、タブレット端末10Aのタッチパネル11の画面に現れる作業指示閲覧モード画面で、指示された作業指示の内容Cxとその作業に使用される裁断装置3Aを確認する。この実際に作業に使用される裁断装置3Aは、タブレット端末10Aのタッチパネル11の画面に作業対象装置3Ax(図9参照)として表示される。次に、作業者P1はタブレット端末10のカメラ部15により作業者P1を特定するバーコードを読み取らせると、カメラ部15は読み取った作業者の特定情報P1x:crを通信部14を通じてデータ管理サーバ20に送信し、データ管理サーバ20は作業者の特定情報P1x:crを受け取ると、実作業詳細情報登録部34はこの特定情報Px:crを日程計画データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)と関連付けして、マスターデータ登録部31に出力し、マスターデータ登録部31は記憶部に記録する(第3のステップS3、図8参照)。そして、作業者P1は、タッチパネル11の画面に表示された作業指示一覧から作業を選択する(第4のステップS4)。
次に、作業者P1により裁断装置3(3A)の送り出し機構7にシート材M(M1)がセットされると(図3の(A)参照)、作業者Pはタッチパネル11の計測ボタン16を押す。計測ボタン61が押されると、計測ボタン16から時間計測回路17に作業開始の入力信号が送信される(図3の(B)参照)。時間計測回路17は、入力信号を受け取ると、初めて入力される計測ボタン16からの入力信号により第1回目の時間の計測を開始する(第5のステップS5)。
次に、作業者P1は、送り出し機構7上にセットされたシート材M(M1)を、送り出し機構7を動作させて固定盤4上に送り込む。作業者Pが可動盤5を動作させて降下させ、可動盤5の下面に取り付けられた刃型6によりシート材M(M1)をカットする(図3の(C)参照)。カットし終わると、可動盤5を上方の位置に復帰させ、再び送り出し機構7を逆に動作させ、カットされたシート材Maを元の位置に復帰させる(図3の(D)参照)。次に、作業者P1がカットされたシート材Maから切り抜き片Gを拾い上げて製品用容器9Aに回収し、切り抜き片Gが抜き取られたシート材Mbは別の廃棄用容器9Bに回収する。そして、作業者P1は次の新たなシート材M(M2)を送り出し機構7にセットした後(図3の(E)参照)、タッチパネル11の計測ボタン16を押し、時間計測回路17に作業開始の入力信号を送信する(図3の(F)参照)。時間計測回路17は、再び、計測ボタン16から入力信号を受け取ると、第1回目の時間の計測を終了し、計測時間t1をマイクロプロセッサ13に送信するとともに、次回の時間の計測を開始する(第6のステップS6)。このように、被裁断材Mのセットのセットが完了する度に、作業者P1は計測ボタン16を押し、裁断加工を繰り返し、予定された数の最終製品を製造する。
こうして、時間計測回路17は、第5第6のステップS5、S6を繰り返し、計測ボタン16から入力信号を受け取る毎に、時間の計測の開始と、その前に計測された時間の計測データt1・・・tnのマイクロプロセッサ13への送出を繰り返す。こうして、作業実績入力部42は、作業工程毎の作業時間t(t1〜tn)を計測して計測された作業時間データt1x、t2x、・・・tnxをデータ管理サーバ20に送信するようになっている。データ管理サーバ20の実作業詳細情報登録部34は、実作業詳細情報登録部34は、タブレット端末10から作業者特定情報P1x:crと作業時間データt1x〜tnxとを受け取ると、これら作業者特定情報P1x:crと作業時間データt1x〜tnxとを作業詳細受注データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)に関連付けして実際の実作業詳細情報Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x)・・・Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:tnx)としてマスターデータ登録部31に順次出力するとともに、作業完了後、作業を行った作業者P1の作業実績を作業者の過去の作業実績情報d−Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x〜tnx)としてマスターデータ登録部31に出力するようになっている。マスターデータ登録部31は、作業詳細受注情報登録部32から受け取った作業詳細受注データDtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)と、実作業詳細情報登録部34から受け取った実作業詳細情報Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x)・・・Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:tnx)および作業者の作業実績情報d−Act(3Ax:P1x−cr:Cx:Sch:t1x〜tnx)と、日程計画登録部33から受け取った作業毎の作業詳細情報Dtl(3Ax:P1x:Cx:Sch)を含む作業指示一覧表とをそれぞれ更新可能に登録する。
演算処理部36は、実作業詳細情報登録部34から関連付けされた情報と計測データt1x〜tnxとを受け取ると、該当する作業者P1の1サイクル毎の作業時間データt1x・・・tnxから当該作業における1サイクルの作業についての平均時間Av・Px・Cx(Av・Px・Cx=(t1+t2+・・+tn)/n))を導き、進捗状況表示部35によりこの平均時間Av・Px・Cxを当該作業の作業時間の指標として「1サイクル個別平均時間」(図5参照)のようにタッチパネル11の画面に表示される(第7のステップS7)。また、演算処理部36により、作業者Pの作業中の作業の平均時間Av・Px・Cxに基づいて1サイクル当たりの作業終了予定時刻x:y:z(時:分:秒)と残り時間Rtとが導かれると、タッチパネル11の画面に作業の進捗状況として表示される。このように、作業時間の進捗状況が、他の作業者との比較や他の作業者の平均ではなく、作業を行う当人である作業者Pの作業中の1サイクル毎の作業平均時間Av・Px・Cxが表示されるとともに、1サイクル当たりの作業終了予定時刻x:y:z(時:分:秒)と残り時間Rtも表示されるので、作業者の能力が作業者の能力に応じて無理なく適正に評価され、モチベーションを向上させることができる。
さらに、演算処理部36により、作業中の作業について導かれた1サイクル当たりの作業平均時間Av・Px・Cxに基づいて全体の作業終了までに予測される残り時間tfと全体の作業終了の予定時刻l:m:nとが算出され、これら残り時間tfと全体の作業終了の予定時刻l:m:nとがタッチパネル11の画面に表示される。
また、演算処理部36により導かれた総合平均時間AvG・Pxp・Cxpと個別平均時間Av・Px・Cxとが進捗状況表示部35によりタブレット端末10に送信されタッチパネル11の画面に表示される。また、総合平均時間AvG・Pxp・Cxpに基づいて、全体の作業の終了時刻が設定され、この設定時刻xp:yp:zp(時:分:秒)が固定して表示され、個別平均時間Av・Px・Cxに基づいて、全体の作業の作業終了予定時刻l:m:nと作業終了予定時刻までの残り時間tfとが変動可能に表示され、上記全体の作業終了設定時刻xp:yp:zp(固定された時間)と全体の作業終了予定時刻l:m:nとに基づいて、設定時刻との差tdが表示されるようになっている。このため、作業者Pは、作業中の作業について、作業全体からの進捗状況を常時リアルタイムで把握することができ、指標より遅れていれば、より作業効率を上げようと努力し、指標より進んでいれば、自らの作業効率が良好なことを確認できる。このため、心理上、励みになったり、満足感を得られたりするので、より作業効率向上のモチベーションを高めることができる。しかも、指標は、作業者毎に1サイクルの作業時間の平均時間により決められるため、作業者の能力は、作業者の能力に応じて無理なく適正に評価される。このように、本実施例に係る作業の管理方法では、作業者による実際の作業の進捗状況を導いて表示するとともに、予定作業工程により予定された指標となる作業の進捗状況と比較して表示することができる。また、管理者Dが予定作業工程情報に基づいて1日の作業の予定日程計画を作成してデータ管理サーバ20に入力すると、当該作業者Pによる実際の作業の1日の進捗状況を導いて表示することができるともに、予定作業工程により予定された指標となる作業の1日の進捗状況と比較して表示することができる。
また、初めての作業内容の場合、管理者Dは、作業時間の指標を想定する大凡の任意の目標時間に設定するようにしているので、作業者が経験がなかったり、作業内容のデータがない場合でも、作業を繰り返すうちにデータが蓄積されて、作業者の平均時間に収束されてゆく。このため、1サイクルの作業平均時間をゼロからはじめ必要がなく、計測が効率化される。さらに、架空の作業を実施して計測ボタン16に作業開始の信号を入力し、架空の作業終了後、この架空の作業に基づいて作業時間の指標を導くこともできるので、架空の作業を実施して架空の作業に基づいて作業時間の指標を導くことができる。このため、生産プランの見積もりにも利用することができる。また、作業者Pが作業の途中で、ゴミ捨て、トイレ、食事、作業の段取り、機械の保守点検などの行為を行う場合でも、その行為に要した時間は、平均作業時間算出の計測データから外され、全体の作業終了予定時刻l:m:nをその要した時間分延長するようにしているので、正確な計測データを得ることができる。
さらに、演算処理部36は、作業内容に応じて、生産予定数と1サイクル当たりの生産数がタッチパネル11の入力部から入力されると、これら生産予定数と1サイクル当たりの生産数とに基づいて、全体の作業終了設定時刻xp:yp:zpを導くようになっている。すなわち、演算処理部36は、作業内容に応じて、生産予定数(生産予定シート数)と1サイクル当たりの生産数(1サイクル当たりの生産シート数)がデータ管理サーバ20により送信されてくると、導かれた作業時間の指標Av・Px・Cxから全体の作業終了に要する時間と総合平均時間AvG・Pxp・Cxpから導かれる固定された全体の作業終了設定時刻xp:yp:zpとをタッチパネル11の画面に表示するようになっているが、全体の作業終了に要する時間(作業終了予定時間)と全体の作業終了設定時刻xp:yp:zpとはいずれか一方を表示するようにしてもよい。
なお、上記実施例に係る作業の管理システムとその方法では、携帯端末としてタブレット端末を一例としてあげているがこれに限られるものではなく、作業員が携帯でき、表示部と入力部と記憶部とマイクロプロセッサ(CPU、中央演算処理装置)とを備えたものであればよく、さらに外部と通信可能な通信部とを備えたスマートフォンやノート型パソコンを用いてもよい。また、上記実施例では、タブレット端末10とデータ管理サーバ20とを通信を通じて情報を遣り取り可能に構成しているがこれに限られるものではなく、タブレット端末10のカメラ部15を通じて作業指示書やコードに記載された作業情報の読み取りを行うようにし、作業内容とその作業に用いる裁断装置(加工装置)3を特定するようにしてもよいし、データ管理サーバ20を介することなく、メモリチップやUSBメモリなどの外付けメモリを通じて作業情報を取り込み、作業終了後、作業の結果をこれら外付けメモリに記録して管理者D側に渡すようにしてもよい。また、上記実施例では、加工装置として、裁断装置やプレス装置を例としてあげているがこれに限られるものではなく、単独の作業者で加工作業を行うものであれば、どのような加工装置にも適用可能であることはいうまでもない。さらに、上記実施例では、裁断装置3は、材料のセットと加工に作業者が介在するようになっているがこれに限られるものではなく、半自動化された製造システムであって、全作業のうち一部に作業者が介在するような加工装置であってもよい。また、上記実施例では、作業者の進捗状況を過去の実績や管理者により予定され計画された予定作業工程に基づいて指標を設定し、指標となる進捗状況と比較可能に構成しているがこれに限られるものではなく、実際の作業における工程毎の作業の平均時間に対して進捗状況を導き表示するようにしてもよい。
2 作業の管理システム
3 裁断装置(加工装置)
3x 裁断装置(加工装置)の情報
10 タブレット端末(携帯端末)
11 タッチパネル(表示部、入力部)
12 記憶部
13 マイクロプロセッサ(中央演算処理装置)
14 通信部
20 データ管理サーバ
21A〜12N クライアント端末
D 管理者
P 作業者
M 材料
Px 作業者の情報
Px:cr 作業者の特定情報
t1〜tn 作業時間
t1x〜tnx 作業時間データ

Claims (10)

  1. 単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、
    管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、
    表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、
    管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてデータ管理サーバに予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業内容とを決定し、これら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とをデータ管理サーバに入力すると、データ管理サーバは、管理者により入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けして当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信し、
    作業者が、携帯端末に表示されたこれら情報に基づいて作業を行う加工装置について作業者の特定情報を携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業者の特定情報をデータ管理サーバに送信し、
    作業者が、一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了とを携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信し、
    データ管理サーバは、受け取った作業者の特定情報と作業時間データとを加工装置情報と予定された作業内容情報とに関連付けして当該作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させることを特徴とする作業の管理システム。
  2. データ管理サーバは、管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を加工装置情報と作業者情報と予定された作業内容情報とに関連付けして関連付けされた日程計画データとして携帯端末に送信し表示させ、各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させることを特徴とする請求項1に記載の作業の管理システム。
  3. 単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、
    管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、
    表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、
    データ管理サーバは、
    加工装置の情報と作業者の情報とが予め登録されるとともに更新可能なマスターデータ登録手段と、
    管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてマスターデータ登録手段に予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業日程および一連の加工手順が完了する1つの作業工程を含む作業内容とを決定し、管理者によりこれら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とが入力されると、入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けしてこの指示情報を作業詳細受注データとして外部に出力するとともに、この作業詳細受注データを当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信する作業詳細受注情報登録手段と、
    管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を前記作業詳細受注データと関連付けして関連付けされた日程計画データとして外部に出力するとともに、関連付けされたこれら作業詳細受注データと日程計画データとを作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表として各作業者の携帯端末に送信するとともにクライアント端末に表示させる日程計画登録手段とを備え、
    携帯端末は、
    作業詳細受注情報登録手段により作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され作業を指示された加工装置について、実際に作業を行う作業者により作業者を特定する作業者特定情報が入力されると、作業者特定情報をデータ管理サーバに送信する作業者特定情報送信手段と、
    作業詳細受注データに基づいて表示部に表示され指示された作業について、作業者が一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了の情報を入力すると、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信する作業実績入力手段とを備え、
    データ管理サーバは、
    携帯端末から作業者特定情報と作業時間データとを受け取ると、これら作業者特定情報と作業時間データとを作業詳細受注データに関連付けして実際の実作業詳細情報として外部に出力するとともに、作業完了後、作業を行った作業者の作業実績を作業者の過去の作業実績情報として外部に出力する実作業詳細情報登録手段を備えるとともに、マスターデータ登録手段が、作業詳細受注情報登録手段から受け取った作業詳細受注データと、実作業詳細情報登録手段から受け取った実作業詳細情報および作業者の作業実績情報と、日程計画登録手段から受け取った作業毎の作業詳細情報を含む作業指示一覧表とをそれぞれ更新可能に登録するよう構成され、
    データ管理サーバは、
    作業者が作業を開始し、携帯端末から作業時間データがデータ管理サーバに送信されると、日程計画登録手段から受け取った日程計画データと比較して各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させる進捗状況表示手段とを備えたことを特徴とする作業の管理システム。
  4. 作業詳細受注情報登録手段は、管理者が、受注情報に代えて、外部から加工装置による加工作業以外の作業について所望の作業情報を受け取り、この特定された作業情報に基づいてマスターデータ登録手段に予め登録されたデータから作業内容を決定し、管理者によりこれら決定され特定された作業情報と作業者情報とが入力されると、入力された作業情報と作業者情報とを関連付けしてこの指示情報を作業詳細データとして外部に出力するとともに、この作業詳細データを作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信するよう構成したことを特徴とする請求項3に記載の作業の管理システム。
  5. クライアント端末または携帯端末には、作業指示一覧表がガントチャートで表示されることを特徴とする請求項3または4に記載の作業の管理システム。
  6. 加工装置は、上面に材料が載置される固定盤と、固定盤の上方に上下動可能に設けられた可動盤と、可動盤の下面に交換可能に取り付けられた刃型と、材料を移動させる送り出し機構と、二次元コードを読み取り読み取った作業プログラムを外部に出力する二次元コードリーダと、可動盤と送り出し機構とを二次元コードリーダから入力された作業プログラムに基づいて動作させる駆動制御装置とを備えて構成され、
    刃型には、刃型を特定する二次元コードが添付され、
    データ管理サーバの作業詳細受注情報登録手段は、管理者により決定された作業詳細受注データを二次元コードに変換して表示するとともに作業詳細受注データに添付して外部に出力するとともに、この作業詳細受注データに作成された二次元コードを添付して当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信するよう構成され、
    作業者は、加工装置の二次元コードリーダにより刃型に添付された二次元コードと携帯端末に表示された作業詳細受注データの二次元コードとを読み取り、作業詳細受注データの作業内容と刃型の特定と作業プログラムとの合致を確認した後、作業を開始することを特徴とする請求項3ないし5のうちいずれか1に記載の作業の管理システム。
  7. 単独の作業者が材料をセットするとともにこのセットされた材料を作業内容に応じて予め決められた加工手順に基づいて加工する加工装置と、
    管理者により操作されるクライアント端末と電気的に接続されるとともに予め加工装置の特定情報と動作情報とを含む加工装置の情報と作業者の情報とが登録されたデータ管理サーバと、
    表示部と入力部と記憶部と通信部と中央演算処理装置とを有し作業者により持ち運びされ、データ管理サーバと通信を通じて情報を遣り取りするとともにデータ管理サーバから受け取った情報を表示する携帯端末とを備え、
    管理者が、外部から加工すべき製品について製品情報と生産個数と納品日とを含む受注情報を受け取り、この受注情報に基づいてデータ管理サーバに予め登録されたデータから作業を行う加工装置と当該加工装置で作業を行う作業者と受注情報に基づく作業内容とを決定し、これら決定された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とをデータ管理サーバに入力すると、データ管理サーバは、管理者により入力された加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とを関連付けして当該加工装置で作業を行うよう決定された作業者の携帯端末に送信し、
    作業者が、携帯端末に表示されたこれら情報に基づいて作業を行う加工装置について作業者の特定情報を携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業者の特定情報をデータ管理サーバに送信し、
    作業者が、一連の加工手順が完了する1つの作業工程毎に作業工程の開始と終了とを携帯端末に入力すると、携帯端末は、作業工程毎の作業時間を計測して計測された作業時間データをデータ管理サーバに送信し、
    データ管理サーバは、受け取った作業者の特定情報と作業時間データとを加工装置情報と予定された作業内容情報とに関連付けして当該作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させることを特徴とする作業の管理方法。
  8. データ管理サーバは、管理者が、複数の受注情報に基づいて作業の優先順位を割り付けて日程計画を決定し、管理者によりこの決定された日程計画が入力されると、この日程計画の情報を加工装置情報と作業者情報と作業内容情報とに関連付けして関連付けされた日程計画データとして携帯端末に送信し表示させ、各作業者による作業の進捗状況を導き、携帯端末に表示させることを特徴とする請求項7に記載の作業の管理方法。
  9. 初期の日程計画は、管理者により任意に決定されるとともに、複数の作業の進行に伴って、蓄積された作業者の作業時間データに基づいて日程計画の優先順位が管理者により変更可能に決定されることを特徴とする請求項8に記載の作業の管理方法。
  10. 作業者が、携帯端末を通じて作業工程の変更依頼情報を送信すると、データ管理サーバは、当該情報をクライアント端末を表示させ、表示された情報に基づいて日程計画の優先順位が管理者により変更可能に決定されることを特徴とする請求項8または9に記載の作業の管理方法。
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