JPH06195351A - 作業割当て計画システム - Google Patents

作業割当て計画システム

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JPH06195351A
JPH06195351A JP35923292A JP35923292A JPH06195351A JP H06195351 A JPH06195351 A JP H06195351A JP 35923292 A JP35923292 A JP 35923292A JP 35923292 A JP35923292 A JP 35923292A JP H06195351 A JPH06195351 A JP H06195351A
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JP
Japan
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work
worker
time
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standard
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Pending
Application number
JP35923292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Kitamura
良樹 北村
Yasushi Kubota
泰 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者への作業の割り当てを、人手を掛けず
に、短時間で適切な計画ができるシステムを提供するこ
と。 【構成】 複数の作業者に複数の作業者を割り当てる作
業割当て計画システムであって、作業の標準作業時間演
算部と、作業者個人別の作業対象物分類ごとの熟練度デ
ータ部と、前記標準作業時間演算部と、熟練度データ部
のデータに基づいて作業者の作業対象物の作業時間の演
算を行い、作業時間の最大値を算出してこれを作業入替
え処理によって作業者の合計作業時間を最小化処理をな
して作業者に作業を割当てをなす作業割当て計画部を有
する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は作業割当て計画方法に
係り、特に複数の作業対象物と複数の作業者が従事する
工場において、作業者に作業を効率的に割当てる作業割
当て計画システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、作業者へ作業を割当て計画するに
は、計画者が人手により作業対象物ごとの標準作業時間
を算出し、作業者の得意不得意は計画者のノウハウを基
にして作業者ごとに作業対象物を割り当てている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
人手を要し、かつ時間も掛かり、必ずしも適切な計画が
できないという欠点がある。
【0004】この発明の目的は、前記従来技術の欠点を
解消し、作業者への作業の割り当てを、人手を掛けず
に、短時間で適切な計画ができるシステムを提供するに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る作業割当て計画システムは、複数の作
業者に複数の作業者を割り当てる作業割当て計画システ
ムであって、作業の標準作業時間演算部と、作業者個人
別の作業対象物分類ごとの熟練度データ部と、前記標準
作業時間演算部と、熟練度データ部のデータに基づいて
作業者の作業対象物の作業時間の演算を行い、作業時間
の最大値を算出してこれを作業入替え処理によって作業
者の合計作業時間を最小化処理をなして作業者に作業を
割当てをなす作業割当て計画部を有する構成としたもの
である。
【0006】
【作用】上記構成によれば、電子計算機システムによ
り、作業対象物の工程データから標準作業時間を求め、
作業者個人別の作業対象物分類区別ごとの熟練度データ
から、作業者毎に作業対象物の作業を行う作業時間を求
め、予め定められた手順と評価基準に従い作業者への作
業対象物の割当てを自動的に計画できるのである。
【0007】
【実施例】以下に本発明に係る作業割当て計画システム
の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1は実施例に係る作業割当て計画システ
ムの構成ブロック図である。作業割当て計画装置1は、
作業対象物を工程処理するために必要なデータが入力さ
れ、これを記憶保持する作業対象物工程データ記憶部2
を備えている。また、作業に従事できる作業者の作業熟
練度が入力されている作業熟練度データ記憶部3が備え
られている。そして、作業対象物工程データ記憶部2の
データを基にして対象工程を処理するための標準的な時
間を算出する標準作業時間演算部4と、作業熟練度デー
タ記憶部3のデータを基にして当該作業者がある作業対
象物工程を処理するの要する時間を算出する作業者作業
時間演算部5が備えられている。そして、これら標準作
業時間演算部4と作業者作業時間演算部5によって算出
された結果を基に全作業が最短時間で処理するように対
象作業を担当者に割当てる処理をなす作業割当て計画部
6を備えてなるものである。
【0009】なお、入力装置7は作業対象物工程データ
記憶部2と作業者熟練度データ記憶部3に格納するデー
タを入力する。表示装置8と帳票出力装置9は、作業対
象物工程データ記憶部2のデータと、作業者熟練度デー
タ記憶部3のデータと、標準作業時間演算部4の計算結
果と、作業者作業時間演算部5の計算結果と、作業割当
て計算部6の計算結果を入力装置7で指定し、指定され
た情報を出力するものである。
【0010】いま、塗料製造工場において、作業割当て
計画をする場合を例に説明する。図2は作業対象物工程
データ記憶部2の構成を示す。作業対象物工程データ
は、少なくとも作業対象物の作業番号201と、製造す
る塗料の製品コード202と、製品の特徴を分類した分
類番号203と、作業番号201を製造する総量204
と、作業番号201毎に一つ以上存在する投入塗料コー
ド205と、投入塗料コード205を投入する量を示す
投入量206から構成される。
【0011】作業者熟練度データ記憶部3は図3に示す
ように、作業者番号301と、作業者氏名302と、作
業者の出勤、欠勤を示す出勤フラグ303と、作業対象
物工程データ記憶部2における製品特徴を分類した分類
番号203毎に作業者の熟練度を表わす熟練度304か
ら構成される。熟練度304は標準作業時間演算部4で
計算される時間を1としたときの比からなるものであ
る。
【0012】標準作業時間演算部4は作業対象物の作業
番号201毎に標準作業時間Ti,j(iは作業番号201
を表わすサフィックス、jは分類番号203を表わすサ
フィックス)を演算する。標準作業時間Ti,jは投入コ
ード205毎に単位量投入する時間をpk(kは投入コー
ド205を表わすサフィックス)で表わし、投入量20
6をnで表わし、製品コード202の単位量を攪拌する
時間をTiで表わし、総量204をgiで表わし、
【数1】Ti,j=(pk*n)+ti*gi で求めるようにしている。
【0013】作業者作業時間演算部5は、標準作業時間
i,jの作業対象物を作業者番号301が作業を行う作
業者作業時間Ti,j,k(kは作業者番号301を表わすサ
フィックス)を演算する。作業者作業時間Ti,j,kは作
業者毎で分類番号毎の熟練度304をrk,jで表わし、
【数2】Ti,j,k=Ti,j*rk,j で求める。ここで、作業者熟練度データ記憶部3の出勤
フラグ303が欠勤になっている作業者に対しては作業
者作業時間Ti,j,kの計算をしないように排除するもの
としている。
【0014】作業者割当て計画部6は図4のPADで示
されるような処理を行う。ステップ401は作業者作業
時間演算部5で計算した作業者作業時間Ti,j,kを読み
込み、作業者番号301の順と作業番号201の順に、
作業者番号1は作業番号1、作業者番号2は作業番号2
というように担当を決め、最後の作業者番号nが作業番
号nを担当したら、作業者番号1が作業番号n+1、作
業者番号2が作業番号n+2というように担当の初期設
定を行う。
【0015】ステップ402は作業者毎に合計作業時間
TTkを計算する。合計作業時間TTk
【数3】TTk=Ti,j,k*Xi,k の計算で求める。ここで、Xi,kは、Xi,k=1(作業者
番号kは作業番号iの担当)、あるいはXi,k=0(作業
者番号kは作業番号iの担当ではない)の値をとる。そし
て、合計作業時間TTkの最大値(maxTTk)の作業
者を該当作業者Lとする。
【0016】ステップ403は該当作業者Lの担当する
作業番号(Xi,L=1)に関して、作業者作業時間T
i,j,kの最大の作業から作業時間Ti,j,kの最小の作業に
着目して、ステップ404以降の処理を行う。最小の作
業者作業時間の作業番号の処理が終了したら、演算を終
了させる。
【0017】ステップ404はステップ403で対象と
なった作業番号を入替え作業mとする。ステップ405
は該当作業者Lの担当しない作業番号(Xi,L=0)の作
業者作業時間Ti,j,kの最小の作業番号から入替え作業
mの作業者作業時間Tm,j,Lを越えない作業番号に関し
て、ステップ406以降の処理を行う。ステップ405
の処理が終了したら、ステップ403へ進む。
【0018】ステップ406はステップ405で対象と
なった作業番号を入替えの候補作業oとする。入替えの
候補作業を担当している作業者qを見つけ(Xo,q
1)、入替え作業mを作業者qが担当し(Xm,q=1)、
入替え作業mを作業者Lの担当から外す(Xm,L=0)。
同時に、入替えの候補作業oを該当作業者Lに担当し
(X o,L=1)、入替えの候補作業oを作業者qの担当か
ら外して(Xo,q=0)、仮の担当とする。
【0019】ステップ407はステップ406の入替え
の候補作業を担当している作業者qの合計作業時間TT
qを求め、TTLと比較して、TTq<TTLならステップ
408へ、TTq>=TTLならステップ410へ進む。
ステップ408はステップ406での仮の担当を担当と
して採用する。ステップ409はステップ402へ進め
る。ステップ410はステップ406での仮の担当を取
り止めて(Xm,q=0、Xm,L=1、Xo,L=0、Xo,q
1)、ステップ405へ進める。
【0020】作業割当て計画は、上記したアルゴリズム
で計算された作業者への作業の割当てを採用することに
より、作業者の合計作業時間の最大値をできるだけ小さ
くする処理を行うため、就業時間内または残業時間ので
きるだけ短い、作業計画を行うことができる。
【0021】なお、前記実施例において、作業時間演算
部で投入塗料コード毎の単位投入時間と投入量と製品コ
ード毎の攪拌時間と総量から求めることとしたが、製品
コードと総量の関数式から求めても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
作業者に複数の作業者を割り当てる作業割当て計画シス
テムであって、作業の標準作業時間演算部と、作業者個
人別の作業対象物分類ごとの熟練度データ部と、前記標
準作業時間演算部と、熟練度データ部のデータに基づい
て作業者の作業対象物の作業時間の演算を行い、作業時
間の最大値を算出してこれを作業入替え処理によって作
業者の合計作業時間を最小化処理をなして作業者に作業
を割当てをなす作業割当て計画部を有する構成としたの
で、作業割当て計画において、作業計画者の経験やカン
に頼ることなく、作業割当てを行うため作業計画者の個
人差の差異が無くなる。電子計算機を利用することによ
り短時間で作業割当て計画を行うことができるという優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシステム構成の一実施例である。
【図2】作業対象物工程データ記憶部のデータの構成の
一実施例である。
【図3】作業者熟練データ記憶部のデータの構成の一実
施例である。
【図4】作業者割当て計画部の構成の一実施例である。
【符号の説明】
1 作業割当て計画装置 2 作業対象物工程データ記憶部 3 作業者熟練度データ記憶部 4 標準作業時間演算部 5 作業者作業時間演算部 6 作業割当て計画部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の作業者に複数の作業者を割り当て
    る作業割当て計画システムであって、作業の標準作業時
    間演算部と、作業者個人別の作業対象物分類ごとの熟練
    度データ部と、前記標準作業時間演算部と、熟練度デー
    タ部のデータに基づいて作業者の作業対象物の作業時間
    の演算を行い、作業時間の最大値を算出してこれを作業
    入替え処理によって作業者の合計作業時間を最小化処理
    をなして作業者に作業を割当てをなす作業割当て計画部
    を有することを特徴とする作業割当てシステム。
JP35923292A 1992-12-25 1992-12-25 作業割当て計画システム Pending JPH06195351A (ja)

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