JP2012022515A - 保守巡回作業計画作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】技能者レベルの高い作業者を高度な技能を必要とする非定形作業に割り付け、また、割り付けの変更作業に要する時間を低減する。
【解決手段】定期作業員情報記憶部122に登録された作業者の技能レベルに関する情報に基づいて、作業者を技能レベルの低い順に並べた作業者リストを作成する定期作業員能力判定処理部104と、作業者リストに基づいて、割付対象作業現場に作業者を割り付ける定期作業判定処理部105,定期就業時間判定部106とを備え、技能レベルの低い作業員から優先的に割り付ける。さらに、作業者を割り付けることができない割付対象作業現場の情報を登録する割付不可物件記憶部123と、待機作業員能力判定処理部109,待機作業判定処理部110,待機就業時間判定部111により、勤務時間内に作業日を割り振れなかった作業現場に待機作業者を割り振ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のビルに備えられたエレベーターやエスカレーターなどのビル設備の保守定期点検作業に用いられる保守巡回作業計画作成装置に関する。
従来、顧客から作業の実施日及び作業時間が指定されている作業現場の巡回スケジュールを割り付ける場合、保守巡回作業計画の作成は実働時間、有資格者を勘案して割り付けることで保守定期点検作業を効率的にできるようにした技術が提案されていた(特許文献1参照)。
また、保守就業時間に作業消化できない場合、作業時間を予め定められた許容付加時間の範囲内で割り付けを許容する時間付加手段を設けることで、保守定期点検作業を効率的にできるようにした技術が提案されていた(特許文献2参照)。
特許第2708956号公報 特開平5−282319号公報
しかし、上記特許文献1に記載の技術によれば、作業員名簿順にその作業者の資格を勘案して行われるため、技能レベルの高い作業者も割り付けが行われる。このため、高度な技能を必要とする故障復旧作業や、修理、対策作業などの非定形作業にレベルの高い作業者を割り振れなかった。
また、上記特許文献2に記載の技術によれば、保守就業時間に作業消化できない場合、作業時間を予め定められた許容付加時間の範囲内で割付を許容して割り付けを行うため、突発的な故障復旧作業に対応するための変更作業や、顧客から作業の実施日及び作業時間が指定されている作業現場以外の現場を翌日以降に変更するための変更作業に多くの時間を要するとともに、月末に作業遂行不可能であることが発覚するおそれがある。
本発明は、上記の問題点を考慮してなされたものであり、技能レベルの高い作業者を高度な技能を必要とする非定形作業に割り付けることができ、また、割り付けの変更作業に要する時間を低減することができる保守巡回作業計画作成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明によれば、作業者が作業現場を巡回するスケジュールを作成する保守巡回作業計画作成装置において、記憶部に登録された作業者の技能レベルに関する情報に基づいて、割付対象作業現場の作業を行える技能レベルを有する作業者を抽出し、技能レベルの低い順に並べた作業者リストを作成する手段と、前記作業者リストに基づいて、前記割付対象作業現場に作業者を割り付ける手投とを備える。
このような保守巡回作業計画作成装置によれば、技能レベルの低い順に並べた作業者リストに基づいて割り付けることにより、技能レベルの低い作業員から優先的に割り付けることができる。
さらに、本発明による保守巡回作業計画作成装置においては、割付対象作業現場に作業者を割り付けることができない場合に、前記割付対象作業現場の情報を登録する割付不可物件情報記憶部と、前記割付不可物件情報記憶部に登録された前記割付対象作業現場に待機作業員を割り付ける手投とを備えることができる。これによれば、勤務(就業)時間内に作業日を割り振れなかった場合、作業現場を待機作業者に割り振ることができる。
本発明によれば、技能レベルの高い作業者を高度な技能を必要とする故障復旧作業や、修理、対策作業などの非定形作業に割り付けることができる。また、勤務時間内に作業日を割り振れなかった場合、作業現場を待機作業者に割り振ることで、突発的な故障復旧作業に対応可能な作業時間の確保など割り付けの変更作業を低減するとともに、月末に作業遂行不可能となることを防止することができる。
本発明の一実施形態である保守巡回計画作成装置の構成を示すブロック図である。 定期点検作業者の定期点検スケジュールの割り付けをする処理を示すフローチャートである。 待機作業者により定期点検スケジュールの割り付けをする処理を示すフローチャートである。 作業計画表記憶部の一例を示す図である。 作業能力別時間記憶部の一例を示す図である。 定期作業員情報記憶部の一例を示す図である。 割付不可物件記憶部の一例を示す図である。 就業時間記憶部の一例を示す図である。 待機作業員情報記憶部の一例を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態である保守巡回計画作成装置の構成を示すブロック図であり、図2は、定期点検作業者の定期点検スケジュールの割り付けをする処理を示すフローチャートである。図3は、図2で示す処理では割り付けられない現場について、待機作業者により定期点検スケジュールの割り付けをする処理を示すフローチャートである。
図1の保守巡回計画作成装置は、センター1,巡回表作成端末2,印字装置3,割付不可リスト4,通信回線5から構成されている。
センター1は、通信回線5を介して外部との間で通信処理を行う通信部101,現場情報処理部102,作業計画表記憶部120,定期作業能力判定処理部103,作業能力別時間記憶部121,定期作業員能力判定処理部104,定期作業員情報記憶部122,定期作業員判定処理部105,定期就業時間判定部106,割付不可情報処理部107,割付不可物件記憶部123,保守就業時間記憶部124,待機作業能力判定処理部108,待機作業員能力判定処理部109,待機作業員情報記憶部125,待機作業員判定処理部110,待機就業時間判定部111、並びにこれら各部を制御する制御部1Aから構成されている。
巡回表作成端末2は、センター1からの保守巡回表データを受信する通信部21,保守巡回表データを表示する表示部22、並びに通信部21と表示部22を制御する制御部23から構成されている。
センター1はコンピュータシステムによって構成される。より具体的には、各処理部,各判定部および制御部としては、マイクロコンピュータなどの演算処理装置が適用され、各記憶部としては半導体メモリや磁気ディスクなどの記憶装置が適用される。各処理部,各判定部および制御部は、演算処理装置がコンピュータプログラムによって動作することにより、各処理部,各判定部および制御部として動作する。また、巡回表作成端末もパーソナルコンピュータなどのコンピュータシステムによって構成される。
図4に示すように、作業計画表記憶部120には、現場名,作業名,顧客からの作業の指定日,顧客指定の作業の開始時刻及び終了時刻、並びに決定した巡回予定の作業者などの情報からなる保守巡回スケジュールが登録されている。
図5に示すように、作業能力別時間記憶部121には、作業員が実施できる作業名とその作業を実施できる作業員の技能をレベルで示す技能レベルが登録されている。
図6に示すように、定期作業員情報記憶部122には定期作業員の一覧と作業員の技能を示す技能レベルが登録されている。
図7については後述する。
図8に示すように、保守就業時間記憶部124には、作業者区分,保守作業に許容される就業時間が登録されている。
図9に示すように、待機作業員情報記憶部125には待機作業員の一覧と作業員の技能を示す技能レベルが登録されている。
次に、定期点検作業員が巡回するスケジュールを、センター1の制御部1Aが作業計画表記憶部120に登録する手順を、図2に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップSll(以下、各「ステップS**」は単に「S**」と記す)として、制御部1Aは、毎日又は所定日に、現場情報処理部102に対して、指定日,顧客から指定された作業開始時間及び終了時間が登録され、且つ作業者が登録されていない現場があるか問い合わせる。現場情報処理部102は、作業計画表記憶部120を検索してそのような現場があれば、作業計画表記憶部120から現場情報を取り出し、取り出された開始時刻と終了時刻から作業を行える時間を算出し制御部1Aに戻す。
S12として、制御部1Aは、Sllにて開始時刻と終了時刻から算出された作業を行える時間以下の時間で、且つ取り出された現場情報の作業名の作業を行える技能レベルを、定期作業能力判定処理部103に問い合わせる。定期作業能力判定処理部103は、作業能力別時間記憶部121を検索して、Sllにおいて算出した作業を行える時間以下でかつ、作業名が一致する技能レベルが登録されている場合は、その作業能力別時間記憶部121の情報を取り出して制御部1Aに戻し、登録されていない場合は「なし」を示すデータを制御部1Aに戻す。
S13として、制御部1Aは、定期作業能力判定処理部103から戻された作業能力別時間記憶部121の情報があるか、ないかを判定する。
S1Aとして、S13で定期作業能力判定部103から戻された作業能力別時間記憶部121の情報がない場合、対応する作業計画表記憶部120の現場情報を、割付できない現場として割付不可物件記憶部123に登録し、後述するS1Cに進む。なお、図7に、割付不可物件記憶部123に登録されたデータ例を示す。
S13で定期作業能力判定部103から戻された作業能力別時間記憶部121の情報があると判断された場合、S14として、制御部1Aは、定期作業員能力判定処理部104に、S12にて作業能力別時間記憶部121から取り出した技能レベルを有する作業者が定期作業員情報記憶部122に登録されているか否かを問い合わせる。定期作業員能力判定処理部104は、定期作業員情報記憶部122を検索して、技能レベルの一致する作業者が登録されている場合、定期作業員情報記憶部122から作業者情報を取り出し技能レベルの低い順に並べ替えた作業者リストを制御部1Aに戻し、登録されていない場合は、「なし」を示すデータを制御部1Aに戻す。
S15として、制御部1Aは、定期作業員能力判定処理部104から戻された、技能レベルが一致する定期作業員情報記憶部122の作業者情報があるか、ないかを判定する。判定した結果、作業者情報があればS16に進み、作業者情報がなければ前述したS1Aに進む。
S16として、制御部1Aは、S14において定期作業員能力判定部104から戻された作業者リストの先頭作業者すなわちリスト中で最も技能レベルが低い作業者について指定日時に他の現場の作業予定が設定されているか否かを定期作業判定処理部105に問い合わせる。この時、定期作業判定処理部105は、Sllにて取り出された現場以外の現場で指定日が一致し、作業開始時刻から終了時刻の間の時刻が割付対象作業の開始時刻となる巡回スケジュールが作業計画表記憶部120に登録されているか否かを判定する。登録されていると判定された場合は、その作業者は巡回スケジュールが割付済みのため、制御部1Aは、作業者リストから次の作業者を取り出し定期作業判定処理部105に再度問い合わせる。他方、登録されていない場合、巡回スケジュールが未割付のため、定期作業判定処理部105は、作業者名を制御部1Aに戻し、S17へ進む。また、作業者リストの全ての作業者についての問い合わせが終了した場合、すなわちリスト中の全作業者が既に割付済みである場合、定期作業判定処理部105は「なし」を示すデータを制御部1Aに戻し、制御部1Aは、技能レベルの低い順に並んだ作業者リストを削除する。
S17として、制御部1Aは、S16において定期作業判定処理部105から戻された作業者名の有無を判定し、作業者名が有る場合はS18に進み、「なし」の場合は、対応する作業計画表記憶部120の現場情報を、割付できない現場として割付不可物件記憶部123に登録する(前述したS1A)。
S18として、制御部1Aは、S17にて戻された作業者の巡回スケジュールを定期就業時間判定部106に問い合わせる。定期就業時間判定部106は、作業計画表記憶部120に登録されている作業者の巡回計画を全て取り出し、各現場情報の開始時刻と終了時刻から作業時間を算出し、算出した各現場の作業時間の合計を合計作業時間として算出する。
さらに、定期就業時間判定部106は、S19として、前記算出した合計作業時間が保守就業時間記憶部124に登録されている定期点検作業者の就業時間を超えているか判定し、判定した結果を制御1Aに与える。
制御部1Aは、定期就業時間判定部106から就業時間を超えているという判定結果を受けると、S1Dとして、対応不可である該当の作業者を作業者リストから削除し、削除後における作業者リストから先頭の作業者を取り出して、S16からの処理を繰り返す。
また、制御部1Aは、定期就業時間判定部106から就業時間を超えていないという判定結果を受けると、S1Bとして、該当の作業者を作業計画表記憶部120の該当現場の作業者に登録した後、S1Cに進む。
S1Cとして、制御部1Aは、現場情報処理部102に対して、指定日,顧客から指定された作業開始時間及び終了時間が登録され、且つ作業者が登録されていない現場があるか問い合わせする。問い合わせた結果、該当する現場があれば、S11からの処理を繰り返し、該当する現場がなければ、処理を終了する。
上記手順によれば、定期点検作業員が登録されていない現場作業に対し、当該作業を行うことが可能な作業者の内、技能レベルの比較的低い者から割り付けることができる。従って、高い技能レベルを要する非定型作業が発生した場合でも、その作業を行うことが可能な比較的高い技能レベルを有する作業者を適切に割り振ることができる。
次に、制御部1Aが、定期点検作業員が巡回するスケジュールを作業計画表記億部120に登録する他の手順を、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
S21として、制御部1Aは、毎日、又は所定日に図2の手順が終了した後に、割付不可情報処理部107に対して、割付不可物件記憶部123に登録されている現場情報があるか問い合わせする。そのような現場情報があれば、割付不可情報処理部107は、割付不可物件記憶部123から現場情報を取り出し、取り出された開始時刻と終了時刻から作業を行える時間を算出し制御部1Aに戻す。
S22として、制御部1Aは、S21にて開始時刻と終了時刻から算出された作業を行える時間以下の時間で、且つ取り出された現場情報の作業名の作業を行える技能レベルを、待機作業能力判定処理部108に問い合わせる。待機作業能力判定処理部108は、作業能力別時間記憶部121を検索して、S21において算出した作業を行える時間以下でかつ、作業名が一致する技能レベルが登録されている場合は、その作業能力別時間記憶部121の情報を取り出し制御部1Aに戻し、登録されていない場合は「なし」を示すデータを制御部1Aに戻す。
S23として、制御部1Aは、待機作業能力判定処理部108から戻された作業能力別時間記憶部121の情報があるか、ないかを判定する。
S2Aとして、S23で待機作業能力判定処理部108から戻された作業能力別時間記憶部121の情報がない場合、対応する作業計画表記憶部120の現場情報を、営業所端末2に接続した印字装置3に割付不可リストとして出力すると共に、後述のS2Cに進む。
S23で待機作業能力判定処理部108から戻された作業能力別時間記憶部121の情報があると判断された場合、S24として、制御部1Aは、待機作業員能力判定処理部109に、S22にて作業能力別時間記憶部121から取り出した技能レベルを有する作業者が待機作業員情報記憶部125に登録されているか否かを問い合わせる。待機作業員能力判定処理部109は、待機作業員情報記憶部125を検索して、技能レベルの一致する作業者が登録されている場合、待機作業員情報記憶部125から作業者情報を取り出し技能レベルの低い順に並べ替えた作業者リストを制御部1Aに戻し、登録されていない場合は、「なし」を示すデータを制御部1Aに戻す。
S25として、制御部1Aは、待機作業員能力判定処理部109から戻された、技能レベルが一致する待機作業員情報記憶部125の作業者情報(作業者リスト)があるか、ないかを判定する。
S26として、制御部1Aは、S24において待機作業員能力判定処理部109から戻された作業者リストの先頭作業者すなわちリスト中で最も技能レベルが低い作業者が指定日時に他の現場の作業予定が設定されているか否かを待機作業判定処理部110に問い合わせる。この時、待機作業判定処理部110は、S21にて取り出された現場以外の現場で指定日が一致し、作業開始時刻から終了時刻の間の時刻が割付対象作業の開始時刻となる巡回スケジュールが作業計画表記憶部120に登録されているか否かを判定する。登録されていると判定された場合は、その作業者は巡回スケジュールが割付済みのため、制御部1Aは、作業者リストから次の作業者を取り出し待機作業判定処理部110に再度問い合わせる。他方、登録されていない場合、巡回スケジュールが未割付のため、待機作業判定処理部110は、作業者名を制御部1Aに戻し、S27へ進む。また、作業者リストの全ての作業者についての問い合わせが終了した場合、すなわちリスト中の全作業者が既に割付済みである場合、待機作業判定処理部110は「なし」を示すデータを制御部1Aに戻し、技能レベルの低い順に並んだ作業者リストを削除する。
S27として、制御部1Aは、S26において待機作業判定処理部110から戻された作業者名の有無を判定し、作業者名が有る場合はS28に進み、「なし」の場合は、対応する作業計画表記憶部120の現場情報を、営業所端末2に接続した印字装置3に割付不可リストとして出力する(S2A)と共に後述するS2Cに進む。
S28として、制御部1Aは、S27にて戻された作業者の巡回スケジュールを待機就業時間判定部111に問い合わせる。待機就業時間判定部111は、作業計画表記憶部120に登録されている作業者の巡回計画を全て取り出し、各現場情報の開始時刻と終了時刻から作業時間を算出し、算出した各現場の作業時間の合計を合計作業時間として算出する。
さらに、待機就業時間判定部111は、S29として、前記算出した合計作業時間が保守就業時間記憶部124に登録されている待機点検作業者の就業時間を超えているか判定し、判定した結果を制御部1Aに与える。
制御部1Aは、待機就業時間判定部111から就業時間を超えているという判定結果を受けると、S2Dとして、対応不可である該当の作業者を作業者リストから削除し、削除後における作業者リストから先頭の作業者を取り出して、S26からの処理を繰り返す。
また、制御部1Aは、待機就業時間判定部111から就業時間を超えていないという判定結果を受けると、S2Bとして、該当の作業者を作業計画表記憶部120の該当現場の作業者に登録した後、S2Cに進む。
S2Cとして、制御部1Aは、割付不可情報処理部107に対して、指定日,顧客から指定された作業開始時間及び終了時間が登録され、且つ作業者が登録されていない現場があるか問い合わせする。問い合わせた結果、該当する現場があれば、S21からの処理を繰り返し、該当する現場がなければ、処理を終了する。
上記手順によれば、図2に示した手順において定期点検作業員を割り付けることができなかった作業員未登録の作業現場に対し、当該作業を行うことができる待機作業員を割り付けることができる。これにより、突発的な故障復旧作業に対応可能な作業時間の確保と日々の変更作業を低減するとともに、月末に作業遂行不可能となることを防止することができる。
1 センター
2 巡回表作成端末
3 印字装置
4 割付不可リスト
5 通信回線
101 通信部
102 現場情報処理部
103 定期作業能力判定処理部
104 定期作業員能力判定処理部
105 定期作業員判定処理部
106 定期就業時間判定部
107 割付不可情報処理部
108 待機作業能力判定処理部
109 待機作業員能力判定処理部
110 待機作業員判定処理部
111 待機就業時間判定部
120 作業計画表記憶部
121 作業能力別時間記憶部
122 定期作業員情報記憶部
123 割付不可物件記憶部
124 就業時間記憶部
125 待機作業員情報記憶部
21 通信部
22 表示部
23 制御部

Claims (2)

  1. 作業者が作業現場を巡回するスケジュールを作成する保守巡回作業計画作成装置において、
    記憶部に登録された作業者の技能レベルに関する情報に基づいて、割付対象作業現場の作業を行える技能レベルを有する作業者を抽出し、技能レベルの低い順に並べた作業者リストを作成する手段と、
    前記作業者リストに基づいて、前記割付対象作業現場に作業者を割り付ける手段と、
    を備えることを特徴とする保守巡回作業計画作成装置。
  2. 請求項1に記載の保守巡回作業計画作成装置において、前記割付対象作業現場に作業者を割り付けることができない場合に、前記割付対象作業現場の情報を登録する割付不可物件情報記憶部と、前記割付不可物件情報記憶部に登録された前記割付対象作業現場に待機作業員を割り付ける手段と、を備えることを特徴とする保守巡回作業計画作成装置。
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