JP2014195487A - バルーンカテーテル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アウターシャフト10と、バルーン20と、アウターシャフト10と融着不能な内層31と融着可能な外層32とを備え、アウターシャフト10の内部に挿通されてガイドワイヤルーメン30Lを形成し、その先端がガイドワイヤポート35として開口するインナーシャフト30と、アウターシャフト10およびインナーシャフト30の外層32に対して融着可能な樹脂からなり、インナーシャフト30の基端側に接続されて、ガイドワイヤルーメン30Lを形成し、その基端がガイドワイヤポート45として開口する接続チューブ40とを備えている。
【選択図】 図3
Description
特許文献1および特許文献2に示したようなラピッドエクスチェンジタイプのバルーンカテーテルにおいては、アウターシャフトの先端にバルーンが装着され、バルーンの先端部にインナーシャフトの先端部が固定され、インナーシャフトの基端はアウターシャフトの側面において開口してガイドワイヤポートを形成している。ここに、アウターシャフトのルーメン(拡張ルーメン)にはバルーンを拡張させるための流体が流通され、インナーシャフトのルーメン(ガイドワイヤルーメン)にはガイドワイヤが挿通される。
一方、インナーシャフトは、PEBAXなどの熱可塑性樹脂からなる外層と、ポリエチレンやフッ素系樹脂などの良好な潤滑性を有する熱可塑性樹脂からなる内層とにより構成されている。
本発明の第1の目的は、その製造時(融着工程)において、インナーシャフトの壁厚の減少を抑制・防止することができるバルーンカテーテルを提供することにある。
本発明の第2の目的は、その使用時(バルーンの拡張時)において、インナーシャフトの潰れ(ガイドワイヤルーメンの狭窄)およびこれに伴うガイドワイヤのスタックを防止することができるバルーンカテーテルを提供することにある。
本発明の第3の目的は、その製造時(融着工程)において、インナーシャフトの内層の構成樹脂に由来する小片(バリ)を、ガイドワイヤポートとなるインナーシャフトの開口の近傍に生じさせないバルーンカテーテルを提供することにある。
前記アウターシャフトの先端に装着され、当該アウターシャフトに形成されている拡張ルーメンを流通する液体によって拡張するバルーンと、
前記アウターシャフトに対して融着不能な熱可塑性樹脂からなる内層と、当該アウターシャフトに対して融着可能な熱可塑性樹脂からなる外層とを備え、前記アウターシャフトの内部および前記バルーンの内部に挿通されて、ガイドワイヤを挿通するためのガイドワイヤルーメンを形成し、その先端部が前記バルーンの先端部に固定され、その先端がガイドワイヤポートとして開口するインナーシャフトと、
前記アウターシャフトおよび前記インナーシャフトの外層に対して融着可能な熱可塑性樹脂からなり、前記インナーシャフトの基端側に接続されて、当該インナーシャフトとともにガイドワイヤルーメンを形成し、その基端がガイドワイヤポートとして開口する接続チューブとを備えていることを特徴とする。
前記アウターシャフトの基端側を形成するために前記第1チューブの基端側に配置された第2チューブと、
前記内層と前記外層とを備えてなり、前記インナーシャフトを形成するために前記第1チューブの内部に挿入された第3チューブと、
前記接続チューブを形成するために前記第3チューブの基端側に配置された第4チューブとが熱融着されてなることが好ましい。
そして、インナーシャフトの壁厚が維持される結果、当該バルーンカテーテルの使用時(バルーンの拡張時)において、バルーンを拡張させる液体の圧力によっては、インナーシャフトが潰れてガイドワイヤルーメンが狭窄することはなく、従って、ガイドワイヤのスタックを生じることはない。
更に、融着工程において、インナーシャフトの内層の構成樹脂が基端側に流れ出すことがないので、当該内層の構成樹脂に由来する羽根状の小片(バリ)を接続チューブの開口であるガイドワイヤポートの近傍に生じさせるようなことはない。
接続チューブ(第4チューブ)の構成材料として高硬度の熱可塑性樹脂を使用することにより、ガイドワイヤシャフトとしての剛性(ガイドワイヤルーメンの狭窄の防止効果)を更に向上させることができる。
また、本発明のバルーンカテーテルの使用時(バルーンの拡張時)において、インナーシャフトの潰れ(ガイドワイヤルーメンの狭窄)およびこれに伴うガイドワイヤのスタックを防止することができる。
更に、本発明のバルーンカテーテルの製造時(融着工程)において、インナーシャフトの内層の構成樹脂に由来する小片(バリ)をガイドワイヤポートの近傍に生じさせることはない。
このバルーンカテーテル100は、熱可塑性樹脂からなるアウターシャフト10と、アウターシャフト10の先端に装着され、アウターシャフト10に形成されている拡張ルーメン10Lを流通する液体によって拡張するバルーン20と、アウターシャフト10に対して融着不能な熱可塑性樹脂からなる内層31と、当該アウターシャフト10に対して融着可能な熱可塑性樹脂からなる外層32とを備え、アウターシャフト10の内部およびバルーン20の内部に挿通されて、ガイドワイヤを挿通するためのガイドワイヤルーメン30Lを形成し(ガイドワイヤシャフトを構成し)、その先端部がバルーン20の先端部に固定され、その先端がガイドワイヤポート35として開口するインナーシャフト30と、アウターシャフト10およびインナーシャフト30の外層32に対して融着可能な熱可塑性樹脂からなり、インナーシャフト30の基端側に接続されて、当該インナーシャフト30とともにガイドワイヤルーメン30Lを形成し(ガイドワイヤシャフトを構成し)、その基端がガイドワイヤポート45として開口する接続チューブ40とを備えている。
図1において、50は、アウターシャフト10の基端側に接続されたハイポチューブ、60は、ハイポチューブ50の基端側に装着されたハブ、70はストレインリリーフである。また、図2乃至図4において、80は、アウターシャフト10に形成されている拡張ルーメン10Lに挿入されているコアワイヤである。
アウターシャフト10の外径としては0.7〜1.0mmであることが好ましく、好適な一例を示せば0.85mmである。
アウターシャフト10の長さは150〜450mmであることが好ましく、好適な一例を示せば390mmである。
アウターシャフト10の硬度としては、D型硬度計による硬度で63〜80であることが好ましい。
バルーン20は、アウターシャフト10の拡張ルーメン10Lを流通する液体によって拡張する。ここに、液体としては、生理食塩水を挙げることができる。
拡張時におけるバルーン20の直径としては1.0〜5.0mmであることが好ましい。
バルーン20の長さとしては5〜40mmであることが好ましい。
インナーシャフト30の先端部は、バルーン20の先端部に固定されており、インナーシャフト30の先端には、ガイドワイヤポート35としての開口が形成されている。
一方、図3に示すように、インナーシャフト30の基端部は、アウターシャフト10の構成樹脂によって外周が覆われた状態で、アウターシャフト10に固定(熱融着)されている。
内層31の厚さとしては0.005〜0.030mmであることが好ましい。
外層32の厚さとしては0.01〜0.10mmであることが好ましい。
外層32の構成材料としては、アウターシャフト10を構成するものとして例示した熱可塑性樹脂を挙げることができ、それらのうち、PEBAXが好ましい。
インナーシャフト30(外層32)の硬度としては、ガイドワイヤシャフトとしての剛性を確保する観点から、D型硬度計による硬度で55以上であることが好ましい。
この接続チューブ40は、インナーシャフト30とともに、ガイドワイヤルーメン30Lを形成している。すなわち、本実施形態のバルーンカテーテル100においては、インナーシャフト30と接続チューブ40とによってガイドワイヤシャフトが構成され、接続チューブ40の基端には、ガイドワイヤポート45としての開口が形成されている。
接続チューブ40の長さ(L40)は1〜5mmであることが好ましい。
この長さ(L40)が短すぎる場合には、本発明の目的を十分に達成することができない。他方、この長さ(L40)が長すぎる場合には、ガイドワイヤルーメン30Lの潤滑性が損なわれることがある。
接続チューブ40の構成材料としては、アウターシャフト10を構成するものとして例示した熱可塑性樹脂を挙げることができ、それらのうちPEBAXおよびナイロンが好ましい。
接続チューブ40の硬度としては、ガイドワイヤシャフトとしての剛性を確保する観点から、D型硬度計による硬度で70以上、特に72以上であることが好ましい。
ハイポチューブ50は、ステンレス、Ni−Ti、Cu−Mn−Al系合金などから構成され、その先端部分に螺旋状のスリットが形成されていてもよい。
ハイポチューブ50の長さは、通常900〜1500mmとされる。
このハブ60にはインディフレータが装着され、このインディフレータによってバルーンを拡張させるための圧力が調整される。
また、最大拡張圧(RBP)としては18atm以上であることが好ましく、更に好ましくは20〜25atmである。
このような高耐圧の仕様において、本発明のバルーンカテーテルは効果的である。
具体的には、図5および図6に示すように、アウターシャフト10の先端側を形成するための第1チューブ10Aと、アウターシャフト10の基端側を形成するための第2チューブ10Bと、インナーシャフト30を形成するための第3チューブ30Aと、接続チューブ40を形成するための第4チューブ40Aとを配置し、第3チューブ30Aのルーメンおよび第4チューブ40Aのルーメンにマンドレル90(ガイドワイヤルーメンを確保するためのマンドレル)を挿通するとともに、第1チューブ10Aのルーメンおよび第2チューブ20Aのルーメンに、拡張ルーメンを確保するためのマンドレル(図示省略)を挿通する。
これにより、内層32Aの構成樹脂に由来する羽根状の小片(バリ)が、第4チューブ40Aによって形成される接続チューブ40の開口(ガイドワイヤポート45)の近傍に形成されるようなことはない。従って、これらの小片(バリ)を除去する作業が不要となり、製造効率等の観点からもきわめて有利である。
そして、インナーシャフト30の壁厚が維持されることによって当該シャフトの剛性が確保される結果、本実施形態のバルーンカテーテル100の使用時(バルーン20の拡張時)において、従来のバルーンカテーテルにおいて問題であった、バルーンを拡張させる液体の圧力によってインナーシャフトが潰れてガイドワイヤルーメンが狭窄することはなく、従って、ガイドワイヤのスタックが生じることはない。
また、従来のバルーンカテーテルにおいて問題であった羽根状の小片(バリ)を、第4チューブ40Aにより形成される接続チューブ40の開口であるガイドワイヤポート45の近傍に生じさせるようなことはない。
例えば、インナーシャフトの外層や接続チューブが複数の層から形成されていてもよい。
10 アウターシャフト
10L 拡張ルーメン
20 バルーン
30 インナーシャフト
30L ガイドワイヤルーメン
31 内層
32 外層
35 ガイドワイヤポート
40 接続チューブ
45 ガイドワイヤポート
50 ハイポチューブ
60 ハブ
65 バルーン拡張用ポート
70 ストレインリリーフ
80 コアワイヤ 90 マンドレル
10A 第1チューブ
20A 第2チューブ
30A 第3チューブ
31A 内層
32A 外層
40A 第4チューブ
Claims (5)
- 熱可塑性樹脂からなるアウターシャフトと、
前記アウターシャフトの先端に装着され、当該アウターシャフトに形成されている拡張ルーメンを流通する液体によって拡張するバルーンと、
前記アウターシャフトに対して融着不能な熱可塑性樹脂からなる内層と、当該アウターシャフトに対して融着可能な熱可塑性樹脂からなる外層とを備え、前記アウターシャフトの内部および前記バルーンの内部に挿通されて、ガイドワイヤを挿通するためのガイドワイヤルーメンを形成し、その先端部が前記バルーンの先端部に固定され、その先端がガイドワイヤポートとして開口するインナーシャフトと、
前記アウターシャフトおよび前記インナーシャフトの外層に対して融着可能な熱可塑性樹脂からなり、前記インナーシャフトの基端側に接続されて、当該インナーシャフトとともにガイドワイヤルーメンを形成し、その基端がガイドワイヤポートとして開口する接続チューブとを備えていることを特徴とするバルーンカテーテル。 - 前記アウターシャフトの先端側を形成するための第1チューブと、
前記アウターシャフトの基端側を形成するために前記第1チューブの基端側に配置された第2チューブと、
前記内層と前記外層とを備えてなり、前記インナーシャフトを形成するために前記第1チューブの内部に挿入された第3チューブと、
前記接続チューブを形成するために前記第3チューブの基端側に配置された第4チューブとが熱融着されてなることを特徴とする請求項1に記載のバルーンカテーテル。 - 前記アウターシャフト、前記インナーシャフトの外層、および前記接続チューブを構成する熱可塑性樹脂がポリアミド、ポリエーテルポリアミド、ポリウレタン、ポリエーテルブロックアミド(PEBAX)およびナイロンから選ばれた少なくとも1種であり、
前記インナーシャフトの内層を構成する熱可塑性樹脂がポリオレフィンまたはフッ素系樹脂であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバルーンカテーテル。 - 前記アウターシャフト、前記インナーシャフトの外層、および前記接続チューブを構成する熱可塑性樹脂がポリエーテルブロックアミド(PEBAX)またはナイロンであり、 前記インナーシャフトの内層を構成する熱可塑性樹脂がポリエチレンであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバルーンカテーテル。
- 前記接続チューブは、D型硬度計による硬度が70以上の熱可塑性樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のバルーンカテーテル。
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