JP2014188927A - 液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸排気部からの排気が、液体吐出部を移動させる移動部に達してしまうのを防止することができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する記録ユニットと、吸気口104と排気口105と吸気口104および排気口105を連通させる内部流路とインクを捕捉するフィルターを有する紫外線照射ユニット54と、記録ユニットおよび紫外線照射ユニット54を支持すると共に、記録ユニットおよび紫外線照射ユニット54をX軸方向に移動させるX軸移動部と、を備え、紫外線照射ユニット54は、後側でX軸移動部に支持され、排気口105は、前側を向いている。
【選択図】図7

Description

本発明は、媒体に対し液体を吐出する液体吐出装置に関するものである。
従来、この種の液体吐出装置として、記録ヘッドを有するヘッドユニットと、ヘッドユニットを背面側で支持し、ヘッド走査方向に沿って往復動させるヘッド走査機構と、を備えたインクジェット印刷装置が知られている(特許文献1参照)。このヘッドユニットは、UVインクを下方に吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドを配するキャリッジと、キャリッジのヘッド走査方向端部それぞれの隣接位置に配された光源ユニットと、を有している。そして、光源ユニットは、紫外線を下方に照射する複数のLEDと、LEDから発せられる熱を吸収して拡散するフィン式のヒートシンクと、ヒートシンクの側面に巻き付けられ、インクミストを吸着して空気を通すフィルターと、ヒートシンク上の空気を吸い込み上方に排気する冷却ファンと、を有している。冷却ファンが駆動すると、キャリッジに設けられたダクトから、インクミストを含む空気が吸い込まれ、フィルターおよびヒートシンクを通って、上方に排気される。このように、LEDを冷却する冷却用ファンを、インクミストの除去にも利用している。
特開2012−187583号公報
しかしながら、従来の液体吐出装置では、光源ユニットの排気が上方に出る構成であるため、光源ユニットからの排気が、光源ユニットの背面に位置するヘッド移動機構に達してしてしまう虞がある。そのため、フィルターにより吸着(捕捉)しきれなかったインクの粒子が、当該排気に載ってヘッド走査機構に付着し、ヘッド走査機構に不具合を生じさせてしまうという問題があった。
本発明は、吸排気部からの排気が、液体吐出部を移動させる移動部に達してしまうのを防止することができる液体吐出装置を提供することを課題としている。
本発明の液体吐出装置は、液体を吐出する液体吐出部と、吸気口と、排気口と、吸気口および排気口とを連通させる流路と、液体を捕捉するフィルターとを有する吸排気部と、液体吐出部および吸排気部を支持すると共に、液体吐出部および吸排気部を第1の方向に移動させる移動部と、を備え、吸排気部は、第1の方向と直交する第2の方向における一方側で移動部に支持され、排気口は、第2の方向における一方側とは反対の他方側を向いていることを特徴とする。
この構成によれば、吸排気部が第2の方向の一方側で移動部に支持されると共に、吸排気部の排気口が、第2の方向の他方側を向いていることにより、吸排気部からの排気が、移動部に達するのを防止することができる。よって、フィルターにより捕捉しきれなかった上記液体の粒子が、排気に載って移動部に付着してしまうのを極力避けることができる。そのため、上記液体の付着によって移動部に不具合を生じさせてしまうことを防止することができる。
この場合、吸気口は、吸排気部の上部に配置されると共に、水平面に対して傾斜して配置されていることが好ましい。
この構成によれば、第2の方向における他方側を向いた排気口から、上部に配置された吸気口に流れる気流が生まれる。すなわち、当該他方側で循環する気流を生じさせることで、上記液体のミストを含む雰囲気が、移動部側(第2の方向における一方側)に流れ込むことを極力避けることができる。よって、上記液体の粒子が移動部に付着してしまうのを有効に防止することができる。
また、フィルターは、吸気口に倣う斜め姿勢に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、フィルターが、吸気口に倣う斜め姿勢に配置されていることで、上記液体のミストを効果的に捕捉することができる。
さらに、吸排気部は、フィルターの鉛直方向における下端部から排出された液体を受ける液体受け部を有することが好ましい。
この構成によれば、フィルターで上記液体を捕捉し、フィルターに上記液体が溜まっていくと、溜まった上記液体がフィルターの下端部に集まり、その後、液体受け部に達する。このように、液体受け部に上記液体が貯留されるので、フィルターが上記液体で飽和状態になってしまうことがない。これにより、フィルターの交換頻度もしくは洗浄頻度を低減することができる。
一方、液体吐出部は、電磁波硬化型の液体を媒体に吐出し、吸排気部は、媒体に吐出された液体に電磁波を照射する電磁波照射部と、電磁波照射部を冷却するヒートシンクと、を備え、ヒートシンクは、流路においてフィルターと排気口との間に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、雰囲気を吸気口から吸気すると、フォルターおよびヒートシンクを通って、排気口から排気される。このように、吸排気部の吸排気に伴う気流を、ヒートシンクの冷却に用いることができ、エネルギー線照射部を冷却することができる。
また、吸排気部を、第1の方向における液体吐出部の一方側および他方側に備え、2つの吸排気部は、吸排気における順気流を発生させる正回転駆動と吸排気における逆気流を発生させる逆回転駆動との間で切替可能に構成されたファンを、それぞれ備え、2つのファンは、液体吐出部の第1の方向における一方側および他方側への移動の切替えに伴い、第1の方向において液体吐出部よりも前方側に位置する吸排気部のファンが正回転駆動され、第1の方向において液体吐出部よりも後方側に位置する吸排気部のファンが逆回転駆動されるように、正逆回転駆動を切り替えることが好ましい。
この構成によれば、液体吐出部の往復動の切替えに伴い、各ファンの正回転駆動および逆回転駆動を切り替えることで、上記液体のミストをより多く捕捉することができる。例えば、液体吐出部の先側の吸排気部と液体吐出部の後側の吸排気部とで、吸気の流入口が異なるので、より広い範囲の雰囲気を吸気することができ、上記液体のミストをより多く捕捉することができる。
この場合、フィルターは、吸気口に配置される第1フィルターと、排気口に配置される第2フィルターと、を有し、吸排気部は、第1フィルターの鉛直方向における下端部から排出された液体を受ける第1液体受け部と、第2フィルターの鉛直方向における下端部から排出された液体を受ける第2液体受け部と、を有することが好ましい。
この構成によれば、吸気口および排気口のそれぞれにフィルターを配置することで、ファンの正回転駆動および逆回転駆動にかかわらず、その気流(順気流および逆気流)の上流端で上記液体のミストを捕捉することができる。また、各フィルターに溜まった上記液体が、液体受け部に達するので、各フィルターが上記液体で飽和状態になってしまうことがない。これにより、各フィルターの交換頻度もしくは洗浄頻度を低減することができる。
この場合、液体吐出部から液体を吐出させる液体吐出動作および吸排気部を駆動させる吸排気動作を実行する第1のモードと、液体吐出動作を実行せずに吸排気動作を実行する第2のモードと、を切り替える制御部を、備えたことが好ましい。
この構成によれば、液体吐出動作を実行せずに、吸排気動作を実行する第2のモードを備えることで、液体吐出動作を行う必要がないときにも、上記液体のミストの回収を行うことができる。
本実施形態に係る記録装置を示した外観斜視図である。 記録装置を示した平面図(a)、正面図(b)および側面図(c)である。 支持ステージの一部および装置カバーの一部を省略した記録装置を示した正面図である。 支持ステージおよびY軸移動部廻りを示したA‐A’線断面図である。 装置カバーを省略した記録処理部を示した斜視図である。 装置カバーを省略した記録処理部を示した正面図である。 ヘッドユニットおよびX軸移動部廻りを示した斜視図である。 紫外線照射ユニットを示した平面図(a)、側面図(b)および正面図(c)である。 紫外線照射ユニットを示したB‐B’線断面図である。 記録装置の制御構成を示した制御ブロック図である。
以下、添付の図面を参照し、本発明の一実施形態に係る液体吐出装置について説明する。本実施形態では、本発明の液体吐出装置を適用した記録装置を例示する。この記録装置は、紫外線硬化インク(電磁波硬化型の液体)をインクジェット方式で吐出することにより、記録媒体(媒体)に所望の画像を記録するものである。また、本記録装置は、支持ステージに支持された記録媒体に対し記録ヘッドを移動させて記録を行う、いわゆるフラットベッドタイプの記録装置である。記録媒体としては、例えば、厚紙、木材、タイル、プラスチックボード、スチレンボード、段ボール等の厚みが異なる記録媒体を想定している。なお、各図に示す通り、X軸(左右)方向、Y軸(前後)方向およびZ軸(上下)方向を規定して、以降説明する。なお、X軸方向およびY軸方向は水平方向であり、Z軸方向は鉛直方向である。また、図1中の手前側を記録装置の前側とし、図1中の奥側を記録装置の後側とする。
図1ないし図3に示すように、記録装置1は、4本の脚材10で支持され、記録媒体Aを支持する支持ステージ11と、支持された記録媒体Aに対峙するヘッドユニット31を有した記録処理部12と、記録処理部12を支持し、支持ステージ11に対し記録処理部12をY軸方向(第2の方向)に移動させるY軸移動部13と、各部を制御する制御部14(図10参照)と、を備えている。記録処理部12は、支持ステージ11上をX軸方向(第1の方向)に横断するように架け渡されている。一方、Y軸移動部13は、支持ステージ11の裏面側(記録処理部12側とは反対の側の面)に当該支持ステージ11と重畳して配置されており、支持ステージ11の裏面側で、記録処理部12を移動自在に支持している。
次に図1、図2および図4を参照して、支持ステージ11について説明する。なお、図4は、支持ステージ11およびY軸移動部13廻りを後側から見たA‐A’線断面図である。図1、図2および図4に示すように、支持ステージ11は、Y軸方向に延在する梁状の左右一対の構造形材21と、一対の構造形材21の間で縦横に配置された複数の支持材22と、一対の構造形材21および複数の支持材22に支持され、記録媒体Aが吸着セットされる吸着テーブル23と、を有する。各構造形材21の端部は、それぞれ脚材10に溶接等により接続されている。また、支持ステージ11の前端部には、操作パネル部24が配置されている。さらに、操作パネル部24の右半部には、開閉扉24aが広く設けられている。記録処理部12を手作業でメンテナンスする際には、記録処理部12を手前側(前側)に移動させると共に、当該開閉扉24aを開放して、開閉扉24aから記録処理部12のメンテナンスを行う。
図5および図6に示すように、記録処理部12は、記録媒体Aに対峙するヘッドユニット31と、ヘッドユニット31を後側で支持し、ヘッドユニット31をX軸方向に移動させるX軸移動部(移動部)32と、X軸移動部32を支持する横架フレーム33と、横架フレーム33をX軸方向両側で支持する左右一対のサイドフレーム34と、一対のサイドフレーム34の基部側同士を連結する連結フレーム35と、これらを覆う装置カバー(図1参照)36と、を備えている。
横架フレーム33は、支持ステージ11上を横断するようにX軸方向に延在している。また、各サイドフレーム34は、支持ステージ11の下まで延在し、連結フレーム35は、支持ステージ11よりも下側で両サイドフレーム34の下端部と連結されている。さらに、各サイドフレーム34には、横架フレーム33およびX軸移動部32を介して、ヘッドユニット31を昇降させる昇降移動部37が組み込まれている。この昇降移動部37により、上下方向で、支持ステージ11や記録媒体Aに対し、ヘッドユニット31を近接および離間させる(ギャップ調整)。
図4に示すように、Y軸移動部13は、支持ステージ11と連結フレーム35との間に配置され、支持ステージ11に対し、記録処理部12をY軸方向に移動させる。Y軸移動部13は、支持ステージ11の裏面側の左右両側に位置し、支持ステージ11に対し、記録処理部12をY軸方向にスライドさせる一対のリニアガイド機構86と、支持ステージ11の裏面側の中央に位置し、支持ステージ11に対し、記録処理部12をY軸方向に移動させるY軸移動機構87と、Y軸移動機構87を駆動する駆動モーター88と、を備えている。各リニアガイド機構86は、LMガイド(登録商標)機構により構成されている。また、Y軸移動機構87は、ボールねじ機構により構成されている。
ここで図5ないし図9を参照して、ヘッドユニット31およびX軸移動部32について説明する。図5ないし図7に示すように、X軸移動部32は、横架フレーム33に支持され、ヘッドユニット31をX軸方向に往復動自在に支持する上下一対のガイド軸61と、一対のガイド軸61に沿ってヘッドユニット31を直動駆動するX軸駆動機構62と、X軸方向におけるヘッドユニット31の移動位置を検出するX軸検出機構67と、を備えている。
X軸駆動機構62は、一対のガイド軸61に沿ってX軸方向に延在するタイミングベルト63と、タイミングベルト63を架け渡した主動プーリー66および従動プーリー64と、タイミングベルト63とヘッドユニット31とを連結する連結固定部(図示省略)と、主動プーリー66を駆動するキャリッジモーター65と、を備えている。X軸移動部32では、キャリッジモーター65を正逆回転させることで、タイミングベルト63を介してヘッドユニット31を一対のガイド軸61上でX軸方向に往復動させる。
X軸検出機構67は、X軸方向に沿って設けられたリニアスケール71と、ヘッドユニット31に固定され、リニアスケール71の目盛りを読み取って、ヘッドユニット31の移動位置を検出する検出器72(図10参照)と、を備えている。
図6および図7に示すように、ヘッドユニット31は、箱型のキャリッジ51に2つの記録ヘッド52を搭載した記録ユニット(液体吐出部)53と、記録ユニット53に対し左右にそれぞれ隣接して配置された一対の紫外線照射ユニット(吸排気部)54と、を有している。記録ユニット53および一対の紫外線照射ユニット54は、その後側で、一対のガイド軸61に個々に支持されている。また、記録ユニット53および一対の紫外線照射ユニット54は、X軸移動部32により、一緒に移動するように構成されている。
各記録ヘッド52は、圧電素子(ピエゾ素子)により吐出駆動されるインクジェットヘッドであり、Y軸方向に延在する色別複数のノズル列(図示省略)を有している。すなわち、複数色の紫外線硬化インクを吐出可能に構成されている。また、2つの記録ヘッド52は、そのノズル面が、それぞれ記録媒体Aと対面し、インクを下方に吐出する。なお、本実施形態においては、ピエゾ方式のインクジェットヘッドを用いたが、これに限るものではなく、例えばサーマル方式や静電方式のインクジェットヘッド等を用いても良い。また、これらオンデマンド型のインクジェットヘッドに限らず、コンティニュアス型のインクジェットヘッドを用いても良い。
図8および図9に示すように、各紫外線照射ユニット54は、照射ユニット本体91と、照射ユニット本体91の後側に配置され、照射ユニット本体91を一対のガイド軸61にスライド自在に取り付ける取付部材92と、を備えている。
照射ユニット本体91は、記録媒体Aに対峙する紫外線照射部(電磁波照射部)101と、紫外線照射部101の上部に配置され、紫外線照射部101を冷却するフィン式のヒートシンク102と、ヒートシンク102の上側に配置され、ヒートシンク102を通る気流を生じさせる冷却用のファン103と、上部および下部前側に配置され、吸排気を行う吸気口104および排気口105と、を備えている。紫外線照射部101は、紫外線(電磁波)を照射する複数の紫外線照射LEDで構成され、照射ユニット本体91の下部に下向きに配置されている。各紫外線照射ユニット54は、紫外線照射部101を用いて、記録ヘッド52によって記録媒体Aに吐出された紫外線硬化インクに紫外線を照射することで、当該紫外線硬化インクを硬化(定着)させる。
また、照射ユニット本体91は、吸気口104に配置され、インクミストを捕捉するフィルター(第1フィルター)106と、フィルター106の下端部に臨む(対峙する)インク貯留部(液体受け部:第1液体受け部)107と、を備えている。照射ユニット本体91には、吸気口104と排気口105とを連通する「L」字状の内部流路が形成されており、上流側から、吸気口104およびフィルター106、ファン103、ヒートシンク102、排気口105の順に配置されている。ファン103を駆動すると、インクミストを含む雰囲気が吸気口104から吸気され、フィルター106およびヒートシンク102を通って、排気口105から排気される。このように、紫外線照射ユニット54は、記録ユニット53廻りの雰囲気を吸気し、インクミストを捕捉して排気するミスト回収部としても機能している。なお、このインクミストは、記録ヘッド52のインク吐出に伴って発生したものである。
吸気口104は、照射ユニット本体91の上部に配置されると共に、上向き且つ前側向きの斜め上向きに配置されている。すなわち、吸気口104は、水平面に対して傾斜して配置されている。一方、排気口105は、照射ユニット本体91の下部前側に配置されると共に、前側向きに配置されている。よって、紫外線照射ユニット54外では、前側を向いた排気口105から、上向き且つ前側向きの吸気口104に流れる気流が生まれる(図9参照)。すなわち、紫外線照射ユニット54の前側で循環する気流を生じさせている。なお、図9に示すように、排気口105には、装置カバー36の壁面36aが対面している。
フィルター106は、吸気口104上に配置され、吸気口104に倣う上向きの斜め姿勢に配置されている。また、フィルター106は、インク貯留部107の直上部まで前方に延在している。
インク貯留部107は、フィルター106の下端部に臨むように配置されている。インク貯留部107には、フィルター106の下端部から排出されたインクを受けて貯留する貯留容器111と、貯留容器111に充填された吸収材112とを有している。フィルター106でインクミストを捕捉し、フィルター106にインクが溜まっていくと、溜まったインクがフィルター106の下端部に集まり、その後、インク貯留部107に達して貯留される。
図10は、記録装置1の制御構成を示した制御ブロック図である。図10に示すように、制御部14は、支持ステージ11、記録処理部12およびY軸移動部13に接続されている。制御部14は、操作パネル部24からユーザー操作の操作情報を受けると共に、X軸移動部32の検出器72からの検出結果(移動位置)を受ける。一方、制御部14は、X軸移動部32のキャリッジモーター65、記録ユニット53の2つの記録ヘッド52、各紫外線照射ユニット54の紫外線照射部101およびファン103、Y軸移動部13の駆動モーター88を制御して、記録動作(液体吐出動作)を実行する。
記録動作では、制御部14は、各ファン103を駆動させた状態で、Y軸移動部13を用いて、記録処理部12を前側から後側に間欠的に移動させる(改行送り)。そして、記録処理部12のY軸方向への間欠的な移動における各停止時に、紫外線照射部101から紫外線を出射しつつ、X軸移動部32を用いてヘッドユニット31をX軸方向に移動させ、記録ヘッド52からインクを吐出させる(記録処理)。これにより、記録媒体Aに対し、所望の画像を記録する。このとき、各ファン103を駆動させた状態で、記録ユニット53と一緒に一対の紫外線照射ユニット54がX軸方向に往復動するので、一対の紫外線照射ユニット54により、記録処理部12上(装置カバー36内)のX軸方向全域でインクミストを回収する。すなわち、記録動作と共に、ミスト回収動作(吸排気動作)を実行する構成となる。
以上の構成によれば、紫外線照射ユニット54が後側(第2の方向の一方側)でX軸移動部32に支持されると共に、紫外線照射ユニット54の排気口105が、前側(第2の方向の他方側)を向いていることにより、紫外線照射ユニット54からの排気が、X軸移動部32に達するのを防止することができる。よって、フィルター106により捕捉しきれなかったインクの粒子が、排気に載ってX軸移動部32に付着してしまうのを極力避けることができる。そのため、インクの付着によってX軸移動部32に不具合を生じさせてしまうことを防止することができる。特に、リニアスケール71にインクが付着してしまうことがなく、X軸検出機構67により、ヘッドユニット31の移動位置を安定して検出することができる。
また、吸気口104を、上向き且つ前側向きの斜め上向きに配置することにより、前側を向いた排気口105から、上向き且つ前側向きの吸気口104に流れる気流が生まれる。すなわち、前側で循環する気流を生じさせることで、インクミストを含む雰囲気が、X軸移動部32側(後側)に流れ込むことを極力避けることができる。よって、インクの粒子がX軸移動部32に付着してしまうのを有効に防止することができる。
さらに、フィルター106を、吸気口104に倣う斜め姿勢に配置することで、インクミストを効果的に捕捉することができる。また、フィルター106の着脱性を向上することができる。
またさらに、フィルター106を斜め姿勢に配置しつつ、フィルター106の下端部に臨むインク貯留部107を設けることで、インク貯留部107にインクが貯留されるので、フィルター106がインクで飽和状態になってしまうことがない。これにより、フィルター106の交換頻度もしくは洗浄頻度を低減することができる。
なお、本実施形態において、ファン103を正回転駆動と逆回転駆動との間で切替え可能に構成し、記録ユニット53のX軸方向における一方側および他方側への移動の切替えに伴い、2つのファン103の正逆回転駆動を切り替える構成であっても良い。具体的には、制御部14は、記録ユニット53の左右の往復動の切替えに伴い、記録ユニット53よりも進行方向前側に位置する紫外線照射ユニット54のファン103が、正回転駆動され、記録ユニット53よりも進行方向後側に位置する紫外線照射ユニット54のファン103が、逆回転駆動されるように、正逆回転駆動を切り替える。これによって、記録ユニット53の前側に位置する紫外線照りゅ射ユニット54は、ファン103の正回転駆動により、吸気口103から吸気し排気口104から排気する順気流を発生させ、記録ユニット53の後側に位置する紫外線照射ユニット54は、ファン103の逆回転駆動により、排気口104から吸気し吸気口103から排気する逆気流を発生させる。この構成によれば、インクミストをより多く捕捉することができる。
また、かかる構成では、フィルター106を、吸気口104および排気口105のそれぞれに配置する。さらに、排気口105側のフィルター106(第2フィルター)についても、上向きの斜め姿勢に配置すると共に、当該フィルター106の下端部に臨むインク貯留部(第2液体受け部)107を配置することが好ましい。これらの構成によれば、吸気口および排気口のそれぞれにフィルター106を配置することで、ファンの正回転駆動および逆回転駆動にかかわらず、その気流(順気流および逆気流)の上流端でインクミストを捕捉することができる。また、排気側のフィルター106を上向き斜め姿勢にしつつ、インク貯留部107を備えることで、排気側のフィルター106についても、インクで飽和状態になってしまうことがない。
なお、本実施形態においては、記録動作およびミスト回収動作を一緒に実行する構成であったが、記録動作を行わずに、ミスト回収動作を行うミスト回収モードを備えた構成であっても良い。具体的には、制御部14は、ユーザー操作に従って、実行モードを、記録動作およびミスト回収動作を一緒に実行する記録処理モード(第1のモード)と、記録動作を実行せずにミスト回収動作を実行するミスト回収モード(第2のモード)と、を切り替える。そして、ミスト回収モードでは、制御部14は、記録ヘッド52を駆動せず且つ紫外線照射部101から紫外線を照射せずに、各ファン103を駆動した状態で、X軸移動部32を用いて、ヘッドユニット31(記録ユニット53および一対の紫外線照射ユニット54)をX軸方向に往復動させる。この構成によれば、記録動作を行う必要がないときにも、記録処理部12上のインクミストの回収を行うことができる。
なお、本実施形態においては、紫外線照射ユニット54を記録ユニット53の前後両側に隣接して2つ備えた構成であったが、紫外線照射ユニット54を1つのみ備える構成であっても良い。
また、本実施形態においては、紫外線照射ユニット54をミスト回収部として機能させる構成であったが、紫外線照射ユニット54に代えて、紫外線照射機能がないミスト回収ユニットを備える構成であっても良い。具体的には、ミスト回収ユニットは、紫外線照射ユニット54から紫外線照射部101およびヒートシンク102を省略し、ファン103、吸気口104、排気口105、フィルター106およびインク貯留部107を備えた構成とする。
さらに、本実施形態においては、記録ユニット53および紫外線照射ユニット54が後側で支持されるのに対し、吸気口104および排気口105を前側向きに配置する構成であったが、X軸移動部32から遠ざける側に排気する構成であれば良く、例えば、記録ユニット53および紫外線照射ユニット54が前側で支持される場合には、吸気口104および排気口105を後側向きに配置する。
またさらに、本実施形態においては、吸気口104を斜め上向きに配置する構成であったが、例えば、吸気口104を前後向き、上向きや左右向きに配置する構成であっても良い。
また、本実施形態においては、排気口105を前側向きに配置する構成であったが、例えば、排気口105を前側向き且つ上向きの斜め上向きに配置する構成であっても良い。すなわち、請求項にいう「前後方向の他方側を向いている」旨は、当該他方側のみを向いている構成に限るものではなく、当該他方側向き且つ上向きの斜め上向きの構成や、当該他方側向き且つ下向きの斜め下向きの構成を含む概念である。
さらに、本実施形態においては、ヘッドユニット31をXY方向に移動して記録を行う記録装置1に本発明を適用したが、ラインヘッドを有したヘッドユニット31を、Y軸方向のみに移動して記録を行う記録装置1(いわゆるラインプリンター)に本発明を適用する構成であっても良い。
なお、本実施形態においては、X軸方向が、いわゆる主走査方向であり、Y軸方向が、いわゆる副走査方向である。
なお、本実施形態においては、紫外線硬化インクを用いる記録装置1に、本発明を適用したが、電磁波硬化インクを用いる記録装置1として、赤外線やマイクロ波等の照射により硬化するインクを用いる記録装置1に、本発明を適用しても良い。ひいては、電磁波硬化インクを用いる記録装置1に限らず、インクとして、一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等を用いる記録装置1に、本発明を適用しても良い。
また、本実施形態においては、インクを吐出する記録装置1に、本発明を適用したが、インク以外の液体(液滴)を吐出(もしくは噴射)する液体吐出装置に、本発明を適用しても良い。例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解の形で含有する液体(機能液)を吐出する液体吐出装置に、本発明を適用する構成であっても良い。
また、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を吐出する液体吐出装置や、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を吐出する液体吐出装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等に本発明を適用しても良い。
さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を吐出する液体吐出装置や、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に吐出する液体吐出装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を吐出する液体吐出装置に、本発明を適用しても良い。
なお、液体を吐出させる構成として、液体が粒状の状態で飛行するように液体を吐出させる構成や、液体を涙状の状態で飛行するように液体を吐出させる構成、液体が糸状に尾を引いた状態で飛行するように液体を吐出させる構成等が想定される。
また、液体としては、液体吐出装置が吐出させることができるような液状の材料であればよい。例えば、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態のもの、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたもの等を想定している。
1:記録装置、 14:制御部、 32:X軸移動部、 53:記録ユニット、 54:紫外線照射ユニット、 101:エネルギー線照射部、 102:ヒートシンク、 103:ファン、 104:吸気口、 105:排気口、 106:フィルター、 107:インク貯留部、 A:記録媒体

Claims (8)

  1. 液体を吐出する液体吐出部と、
    吸気口と、排気口と、前記吸気口および前記排気口とを連通させる流路と、前記液体を捕捉するフィルターとを有する吸排気部と、
    前記液体吐出部および前記吸排気部を支持すると共に、前記液体吐出部および前記吸排気部を第1の方向に移動させる移動部と、を備え、
    前記吸排気部は、前記第1の方向と直交する第2の方向における一方側で前記移動部に支持され、
    前記排気口は、前記第2の方向における前記一方側とは反対の他方側を向いていることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記吸気口は、前記吸排気部の上部に配置されると共に、水平面に対して傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記フィルターは、前記吸気口に倣う斜め姿勢に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記吸排気部は、前記フィルターの鉛直方向における下端部から排出された前記液体を受ける液体受け部を有することを特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置。
  5. 前記液体吐出部は、電磁波硬化型の前記液体を媒体に吐出し、
    前記吸排気部は、
    前記媒体に吐出された前記液体に電磁波を照射する電磁波照射部と、
    前記電磁波照射部を冷却するヒートシンクと、を有し、
    前記ヒートシンクは、前記流路において前記フィルターと前記排気口との間に配置されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  6. 前記吸排気部を、前記第1の方向における前記液体吐出部の一方側および他方側に備え、
    前記2つの吸排気部は、吸排気における順気流を発生させる正回転駆動と吸排気における逆気流を発生させる逆回転駆動との間で切替可能に構成されたファンを、それぞれ備え、
    前記2つのファンは、前記液体吐出部の前記第1の方向における前記一方側および他方側への移動の切替えに伴い、前記第1の方向において前記液体吐出部よりも前方側に位置する前記吸排気部の前記ファンが正回転駆動され、前記第1の方向において前記液体吐出部よりも後方側に位置する前記吸排気部の前記ファンが逆回転駆動されるように、正逆回転駆動を切り替えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  7. 前記フィルターは、
    前記吸気口に配置される第1フィルターと、
    前記排気口に配置される第2フィルターと、を有し、
    前記吸排気部は、
    前記第1フィルターの鉛直方向における下端部から排出された前記液体を受ける第1液体受け部と、
    前記第2フィルターの鉛直方向における下端部から排出された前記液体を受ける第2液体受け部と、を有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  8. 前記液体吐出部から液体を吐出させる液体吐出動作および前記吸排気部を駆動させる吸排気動作を実行する第1のモードと、前記液体吐出動作を実行せずに前記吸排気動作を実行する第2のモードと、を切り替える制御部を、備えたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
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