JP2014180720A - ロボットシステム及びキャリブレーション方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラ座標とロボット座標との相関を容易且つ迅速に導出できるロボットシステム及びキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】ロボットシステムは、ロボットアーム10と、カメラ40と、マーカを有するキャリブレーション治具と、キャリブレーション装置U1とを備える。キャリブレーション装置U1は、カメラ40の光軸に直交する平面内の複数の撮影位置にマーカを移動させるようにロボットアーム10を制御するアーム制御部22と、マーカが撮影位置にあるときのマーカのカメラ座標を取得するカメラ座標取得部23と、マーカが撮影位置にあるときのロボットアーム10の姿勢情報を取得する姿勢情報取得部24と、カメラ座標取得部23及び姿勢情報取得部24がそれぞれ取得したカメラ座標及び姿勢情報に基づいて、カメラ座標とロボット座標との相関を導出する相関導出部25とを有する。
【選択図】図3
【解決手段】ロボットシステムは、ロボットアーム10と、カメラ40と、マーカを有するキャリブレーション治具と、キャリブレーション装置U1とを備える。キャリブレーション装置U1は、カメラ40の光軸に直交する平面内の複数の撮影位置にマーカを移動させるようにロボットアーム10を制御するアーム制御部22と、マーカが撮影位置にあるときのマーカのカメラ座標を取得するカメラ座標取得部23と、マーカが撮影位置にあるときのロボットアーム10の姿勢情報を取得する姿勢情報取得部24と、カメラ座標取得部23及び姿勢情報取得部24がそれぞれ取得したカメラ座標及び姿勢情報に基づいて、カメラ座標とロボット座標との相関を導出する相関導出部25とを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、ロボットシステム及びキャリブレーション方法に関する。
カメラによりワークを撮影し、撮影した画像に基づいてワークの位置及び姿勢情報等を取得し、取得した位置及び姿勢情報等に基づいてロボットアームに作業を行わせるロボットシステムが実用化されている。例えば、特許文献1には、ロボットアームと、ワークの撮影用にロボットアームに取り付けられたカメラとを備えるロボットシステムが開示されている。
上述したロボットシステムにおいて、カメラにより撮影される画像に基づいてワークの位置及び情報等を取得するには、カメラにより撮影される画像内の座標であるカメラ座標と、ロボットアームを基準とする座標であるロボット座標との相関を予め導出しておく必要がある。このために、複数の点についてカメラ座標及びロボット座標を取得し、これらを用いて上記相関を導出することが行われている。この方法は、各点のカメラ座標を取得する作業と、各点のロボット座標を取得する作業との両方を行うため、煩雑で長い作業時間を要する。特に、ロボット座標の取得には、例えば上記各点を指示するようにロボットアームをマニュアル操作する等、煩雑な作業が必要である。
そこで本発明は、カメラ座標とロボット座標との相関を容易且つ迅速に導出できるロボットシステム及びキャリブレーション方法を提供することを目的とする。
本発明に係るロボットシステムは、ロボットアームと、ワークの撮影用に設置されるカメラと、画像認識可能なマーカを有し、ロボットアームの先端部に取り付けられるキャリブレーション治具と、カメラにより撮影される画像内の座標であるカメラ座標と、ロボットアームを基準とする座標であるロボット座標との相関を導出するキャリブレーション装置とを備え、キャリブレーション装置は、マーカをカメラに向けた状態で、カメラの光軸に直交する平面内の複数の撮影位置にマーカを移動させるようにロボットアームを制御するアーム制御部と、マーカが撮影位置にあるときのマーカのカメラ座標を取得するカメラ座標取得部と、マーカが撮影位置にあるときのロボットアームの姿勢情報を取得する姿勢情報取得部と、カメラ座標取得部及び姿勢情報取得部がそれぞれ取得したカメラ座標及び姿勢情報に基づいて、カメラ座標とロボット座標との相関を導出する相関導出部とを有する。
ロボットシステムは、ロボットアームと、ワークの撮影用にロボットアームに取り付けられるカメラと、画像認識可能なマーカを有するキャリブレーション治具と、カメラにより撮影される画像内の座標であるカメラ座標と、ロボットアームを基準とする座標であるロボット座標との相関を導出するキャリブレーション装置と、を備え、キャリブレーション装置は、カメラをマーカに向けた状態で、カメラの光軸に直交する平面内の複数の撮影位置にカメラを移動させるようにロボットアームを制御するアーム制御部と、カメラが撮影位置にあるときのマーカのカメラ座標を取得するカメラ座標取得部と、カメラが撮影位置にあるときのロボットアームの姿勢情報を取得する姿勢情報取得部と、カメラ座標取得部及び姿勢情報取得部がそれぞれ取得したカメラ座標及び姿勢情報に基づいて、カメラ座標とロボット座標との相関を導出する相関導出部と、を有してもよい。
本発明によれば、カメラ座標とロボット座標との相関を容易且つ迅速に導出できる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
<第1実施形態>
図1に示すように、第1実施形態に係るロボットシステム1は、ロボットアーム10と、ロボットコントローラ20と、作業台30と、カメラ40と、カメラコントローラ50と、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)60と、キャリブレーション治具70とを備える。
図1に示すように、第1実施形態に係るロボットシステム1は、ロボットアーム10と、ロボットコントローラ20と、作業台30と、カメラ40と、カメラコントローラ50と、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)60と、キャリブレーション治具70とを備える。
ロボットアーム10は、基部11と、2本の腕部12,13と、1本の手首部14と、基部11に対して腕部12,13及び手首部14を直列に連結する3箇所の関節15,16,17とを有する。基部11は、床面に設置される基台11aと、基台11aの上に設けられた旋回台11bとを有する。基台11aは、鉛直な軸(S軸)A1まわりに旋回台11bを旋回させるアクチュエータを内蔵している。
関節(L軸関節)15は、腕部(下腕部)12と旋回台11bの上部とを連結する。L軸関節15は、水平な軸(L軸)A2まわりに下腕部12を揺動させるアクチュエータを内蔵している。関節(U軸関節)16は、腕部(前腕部)13と下腕部12とを連結する。U軸関節16は、L軸A2に平行な軸(U軸)A3まわりに前腕部13を搖動させるアクチュエータを内蔵している。関節(B軸関節)17は、手首部14と前腕部13とを連結する。B軸関節17は、前腕部13の中心軸A4に直交する軸(B軸)A5まわりに手首部14を搖動させるアクチュエータを内蔵している。
前腕部13は、直列に連なる前腕リンク13a,13bを有する。U軸関節16側の第1前腕リンク13aは、B軸関節17側の第2前腕リンク13bを前腕部13の中心軸(R軸)A4まわりに旋回させるアクチュエータを内蔵している。手首部14は、B軸関節17に連結された手首リンク14aと、手首リンク14aの先端側に連結された装着フランジ14bとを有する。手首リンク14aは、装着フランジ14bを手首部14の中心軸(T軸)A6まわりに旋回させるアクチュエータを内蔵している。装着フランジ14bには、ロボットアーム10に所望の作業を行わせるための各種ツールが取り付けられる。なお、ロボットアーム10の構成及び各アクチュエータの配置は一例であって、上記構成・配置に限定されるものではない。
ロボットコントローラ20は、ワークに対する様々な作業をロボットアーム10に行わせるように、ロボットアーム10の上記各アクチュエータを制御する。ロボットコントローラ20には、プログラミングペンダント(PP)21がケーブルを介して接続されている。PP21は、ロボットアーム10の動作のティーチングを行う入力装置である。
作業台30は、ロボットアーム10が作業対象とするワークを支持する。カメラ40は、例えばCCD等の撮像素子を内蔵している。カメラ40は、作業台30の上方に設置され、下方の作業台を撮影して電気信号として出力する。カメラコントローラ50は、カメラ40から画像を取得し、画像内の対象物を認識する処理を行う。この処理により、画像内における対象物の位置及び姿勢情報等が得られる。PLC60は、ロボットコントローラ20及びカメラ40に接続され、ロボットコントローラ20及びカメラ40間での情報の受け渡しを行う。
キャリブレーション治具70は、装着フランジ14bへの取付部70aと、取付部70aから装着フランジ14bの周囲に張り出す平板部70bとを有する。平板部70bのうち、装着フランジ14b側の面には、画像認識可能なマーカ70cが設けられている(図2参照)。
ところで、ロボットコントローラ20は、カメラコントローラ50から取得した情報に基づいて、作業対象のワークの位置及び姿勢等を特定する。カメラコントローラ50から取得する情報は、カメラ40により撮影された画像内の位置及び姿勢情報等である。このため、ロボットアーム10を基準としたワークの位置及び姿勢等を特定するには、カメラ40により撮影された画像内の座標であるカメラ座標と、ロボットアーム10を基準とする座標であるロボット座標との相関を予め導出しておく必要がある(以下、カメラ座標とロボット座標との相関の導出を「キャリブレーション」という。)。ロボット座標は、ロボットアーム10のいずれの部分を基準とするものであってもよいが、ここではロボット座標の基準をロボットアーム10の根元部とする。
キャリブレーションは、キャリブレーション治具70が装着フランジ14bに取り付けられた状態で、ロボットコントローラ20により実行される。すなわち、ロボットコントローラ20は、キャリブレーション装置U1として機能する。図3に示すように、キャリブレーション装置U1としてのロボットコントローラ20は、機能ブロックとして、アーム制御部22と、カメラ座標取得部23と、姿勢情報取得部24と、相関導出部25とを有する。
アーム制御部22は、ロボットアーム10の先端部にキャリブレーション治具70が取り付けられた状態で、次のようにロボットアーム10を制御する。すなわち、マーカ70cをカメラ40に向けた状態で、カメラ40の光軸CLに直交する平面FS内の複数の撮影位置にマーカ70cを移動させるように、ロボットアーム10を動作させる。
図4に示すように、アーム制御部22は、例えば直線状に並ばない3点31,32,33を撮影位置とする。また、例えば、マーカ70cが撮影位置31,32,33にあるときのキャリブレーション治具70の向きを、光軸CLに平行な軸まわりの回転方向において、撮影位置31,32,33ごとに変えるようにロボットアーム10を制御する、これらにより、カメラ座標とロボット座標との相関をより高精度に導出できる。なお撮影位置の数は3箇所に限定されない。撮影位置の数を増やすにつれてカメラ座標とロボット座標との相関の算出精度が高まるが、キャリブレーションに要する時間は長くなる。
カメラ座標取得部23は、マーカ70cが撮影位置31,32,33にあるときに、カメラコントローラ50に画像処理を要求する。カメラコントローラ50は、マーカ70cが撮影位置31,32,33にあるときの画像をカメラ40から取得し、その画像内のマーカ70cを認識する画像処理を行う。これにより、マーカ70cのカメラ座標が得られる。カメラ座標取得部23は、カメラコントローラ50において得られたカメラ座標を取得する。
姿勢情報取得部24は、マーカ70cが撮影位置31,32,33にあるときのロボットアーム10の姿勢情報を取得する。具体的には、ロボットアーム10の上記各アクチュエータの角度情報を取得する。
相関導出部25は、カメラ座標取得部23及び姿勢情報取得部24がそれぞれ取得したカメラ座標及び姿勢情報に基づいて、カメラ座標とロボット座標との相関を導出する。その演算内容を以下に説明する。なお、カメラ40により撮影された画像内におけるマーカ70cの移動距離と、実際のマーカ70cの移動距離との相関は既知となっているものとする。カメラ座標とロボット座標との相関は次の式で表される。
P=Pc+Rc・cP ・・・(1)
P:ロボット座標。
Pc:カメラ座標原点のロボット座標。
Rc:カメラ座標からロボット座標への回転変換行列。
cP:カメラ座標。
カメラ座標とロボット座標との相関を導出することは、式(1)におけるPc及びRcを算出することに相当する。任意の撮影位置iにマーカ70cがあるときに、マーカ70cのロボット座標については次の式が成立する。
Pmi=Pfi+Rfi・fPm ・・・(2)
Pmi:マーカ70cが撮影位置iにあるときのマーカ70cのロボット座標。
fPm:マーカ70cのフランジ座標(装着フランジ14bを基準とする座標)。
Pfi:マーカ70cが撮影位置iにあるときのフランジ座標原点のロボット座標。
Rfi:マーカ70cが撮影位置iにあるときのフランジ座標からロボット座標への回転変換行列。
式(1),(2)に基づいて、Pc,Rc,fPmを未知数とする以下の方程式が成立する。
Pc+Rc・cPmi=Pfi+Rfi・fPm ・・・(3)
cPmi:マーカ70cが撮影位置iにあるときのマーカ70cのカメラ座標。
3つの撮影位置31,32,33においてマーカ70cを撮影し、式(3)にあてはめることにより以下3式の連立方程式が構成される。
Pc+Rc・cP31=Pf31+Rf31・fPm・・・(4)
Pc+Rc・cP32=Pf32+Rf32・fPm・・・(5)
Pc+Rc・cP33=Pf33+Rf33・fPm・・・(6)
この連立方程式を解くことにより、Pc,Rc,fPmが算出される。
P=Pc+Rc・cP ・・・(1)
P:ロボット座標。
Pc:カメラ座標原点のロボット座標。
Rc:カメラ座標からロボット座標への回転変換行列。
cP:カメラ座標。
カメラ座標とロボット座標との相関を導出することは、式(1)におけるPc及びRcを算出することに相当する。任意の撮影位置iにマーカ70cがあるときに、マーカ70cのロボット座標については次の式が成立する。
Pmi=Pfi+Rfi・fPm ・・・(2)
Pmi:マーカ70cが撮影位置iにあるときのマーカ70cのロボット座標。
fPm:マーカ70cのフランジ座標(装着フランジ14bを基準とする座標)。
Pfi:マーカ70cが撮影位置iにあるときのフランジ座標原点のロボット座標。
Rfi:マーカ70cが撮影位置iにあるときのフランジ座標からロボット座標への回転変換行列。
式(1),(2)に基づいて、Pc,Rc,fPmを未知数とする以下の方程式が成立する。
Pc+Rc・cPmi=Pfi+Rfi・fPm ・・・(3)
cPmi:マーカ70cが撮影位置iにあるときのマーカ70cのカメラ座標。
3つの撮影位置31,32,33においてマーカ70cを撮影し、式(3)にあてはめることにより以下3式の連立方程式が構成される。
Pc+Rc・cP31=Pf31+Rf31・fPm・・・(4)
Pc+Rc・cP32=Pf32+Rf32・fPm・・・(5)
Pc+Rc・cP33=Pf33+Rf33・fPm・・・(6)
この連立方程式を解くことにより、Pc,Rc,fPmが算出される。
続いて、キャリブレーション装置U1としてのロボットコントローラ20を用いて行うロボットシステム1のキャリブレーション方法について説明する。図5に示すように、まずロボットアーム10の装着フランジ14bにキャリブレーション治具70を取り付ける(S01)。
次に、マーカ70cの登録を行う(S02)。すなわち、マーカ70cに関する画像認識用のパラメータを登録する。画像認識用のパラメータは、例えばマーカ70cの形状・大きさ等である。これらのパラメータは、カメラコントローラ50において記憶される。
次に、PP21を用い、マーカ移送ジョブのティーチングを行う(S03)。すなわち、3箇所の撮影位置31,32,33にマーカ70cを移動させる動作(マーカ移送ジョブ)を、アーム制御部22がロボットアーム10に行わせるときの制御目標値を設定する。この制御目標値は、ロボットコントローラ20において記憶される。
次に、ロボットコントローラ20にキャリブレーションの実行を指示する(S04)。すると、ロボットコントローラ20によりキャリブレーションが実行され、カメラ座標とロボット座標との相関が導出される。
この相関を用い、ワークのカメラ座標をロボット座標に変換することで、ロボットアームの根元部を基準としたワークの位置及び姿勢等を特定し、ワークに対する様々な作業をロボットアームに行わせることが可能となる。カメラ40の位置がずれてしまった場合等には、再度キャリブレーションを行う必要がある。このときには、マーカ70cの登録及びマーカ移送ジョブのティーチングが既に行われている。このため、図6に示すように、キャリブレーション治具を取り付け、ロボットコントローラ20にキャリブレーションを指示する2工程(S01,S02)のみで、キャリブレーションを行うことができる。
ここで、比較対象として、従来のロボットシステム100について説明する。図7に示すように、従来のロボットシステム100は、キャリブレーション治具70に代えて、キャリブレーション治具81,82を備える。第1キャリブレーション治具81は、作業台30上に設置されるシート状の部材である。第1キャリブレーション治具81の上面には、画像認識用の3つのマーカ81a,81b,81cが設けられている(図8参照)。第2キャリブレーション治具82は、装着フランジ14bに取り付けられる針状の部材である。
ロボットシステム100では、カメラコントローラ50がキャリブレーション装置U10として機能する。キャリブレーション装置U10としてのカメラコントローラ50は、複数の点についてカメラ座標及びロボット座標を取得し、これらを用いてカメラ座標とロボット座標との相関を導出する。
ロボットシステム100のキャリブレーションでは、図9に示すように、まず第1キャリブレーション治具81を作業台30上に設置し(S11)、マーカ81a,81b,81cの登録を行う(S12)。すなわち、マーカ81a,81b,81cに関する画像認識用のパラメータを登録する。これらのパラメータは、カメラコントローラ50において記憶される。
次に、キャリブレーション装置U10としてのカメラコントローラ50にマーカ81a,81b,81cのカメラ座標の取得を指示する(S13)。カメラコントローラ50は、キャリブレーション治具70の画像をカメラ40から取得し、その画像内のマーカ81a,81b,81cを認識する画像処理を行うことでマーカ81a,81b,81cのカメラ座標を得る。
次に、ロボットアーム10の装着フランジ14bに第2キャリブレーション治具82を取り付け(S14)、第2キャリブレーション治具82に関するパラメータを登録する(S15)。このパラメータは、第2キャリブレーション治具82の先端部82aのロボット座標を算出するのに必要なパラメータであり、例えば先端部82aのフランジ座標である。
次に、マーカ81a,81b,81cのロボット座標を確認する(S16)。具体的には、第2キャリブレーション治具82の先端部82aによりマーカ81a,81b,81cを指示させ、そのときの先端部82aのロボット座標を確認する。確認したロボット座標をカメラコントローラ50に入力する(S17)。そして、キャリブレーション装置U10としてのカメラコントローラ50に、キャリブレーションの実行を指示する(S18)。すると、カメラコントローラ50によりキャリブレーションが実行され、カメラ座標とロボット座標との相関が導出される。
このように、従来のロボットシステム100では、マーカ81a,81b,81cのカメラ座標を取得する作業と、マーカ81a,81b,81cのロボット座標を取得する作業との両方を行うため、煩雑で長い作業時間を要する。特に、ロボット座標の取得には、第2キャリブレーション治具のパラメータ登録(S15)、マーカ81a,81b,81cのロボット座標確認(S16)及びマーカ81a,81b,81cのロボット座標の入力(S17)等、煩雑な作業が必要である。また、再度キャリブレーションを行うときにも、図10に示すように、マーカ81a,81b,81cの登録(S12)を除く全工程を再度行う必要がある。
これに対し、ロボットシステム1におけるキャリブレーションでは、マーカ70cが撮影位置31,32,33にあるときのマーカ70cのカメラ座標と、マーカ70cが撮影位置31,32,33にあるときのロボットアーム10の姿勢情報とに基づいて、カメラ座標とロボット座標との相関が導出される。これにより、マーカ70cのロボット座標が未知の状態で、カメラ座標とロボット座標との相関が算出されるので、マーカ70cのロボット座標を取得する工程が不要である。このため、カメラ座標とロボット座標との相関を容易且つ迅速に導出できる。
しかも、再度キャリブレーションを行うときには、マーカ70cの登録(S02)及びマーカ移送ジョブのティーチング(S03)の2工程が不要となり、カメラ座標とロボット座標との相関を更に容易且つ迅速に導出できる。
また、キャリブレーション装置U1としての機能はロボットコントローラ20に組み込まれている。このため、カメラコントローラ50にはキャリブレーション装置としての機能が不要であり、汎用的な画像処理装置をカメラコントローラ50として採用可能である。更に、PLC60を介さずに、カメラコントローラ50とロボットコントローラ20とを直結するロボットシステムにも本実施形態の構成を適用可能である。
<第2実施形態>
第2実施形態に係るロボットシステム1Aは、カメラ40が各種ツールと共に装着フランジ14bに取り付けられる点で、ロボットシステム1と異なる。図11に示すように、ロボットシステム1Aは、装着フランジ14bに取り付けられるキャリブレーション治具70に代えて、作業台30上に設置されるキャリブレーション治具71を備える。キャリブレーション治具71上にはマーカ70cが設けられている(図2参照)。
第2実施形態に係るロボットシステム1Aは、カメラ40が各種ツールと共に装着フランジ14bに取り付けられる点で、ロボットシステム1と異なる。図11に示すように、ロボットシステム1Aは、装着フランジ14bに取り付けられるキャリブレーション治具70に代えて、作業台30上に設置されるキャリブレーション治具71を備える。キャリブレーション治具71上にはマーカ70cが設けられている(図2参照)。
ロボットシステム1Aのキャリブレーションは、キャリブレーション治具71が作業台30上に設置された状態で、ロボットコントローラ20により実行される。すなわち、ロボットコントローラ20は、キャリブレーション装置U2として機能する。図12に示すように、キャリブレーション装置U2としてのロボットコントローラ20は、機能ブロックとして、アーム制御部22Aと、カメラ座標取得部23Aと、姿勢情報取得部24Aと、相関導出部25Aとを有する。
アーム制御部22Aは、カメラ40の光軸CLに直交する平面FS内の複数の撮影位置にカメラ40を移動させるように、ロボットアーム10を動作させる。図13に示すように、アーム制御部22Aは、例えば直線状に並ばない3箇所を撮影位置31,32,33とする。また、例えば、マーカ70cが撮影位置31,32,33にあるときのカメラ40の向きを、光軸CLまわりの回転方向において、撮影位置31,32,33ごとに変えるようにロボットアーム10を制御する、これらにより、カメラ座標とロボット座標との相関をより高精度に導出できる。
カメラ座標取得部23Aは、カメラ40が撮影位置31,32,33にあるときに、カメラコントローラ50に画像処理を要求する。カメラコントローラ50は、カメラ40が撮影位置31,32,33にあるときの画像をカメラ40から取得し、その画像内のマーカ70cを認識する画像処理を行うことでマーカ70cのカメラ座標を得る。カメラ座標取得部23Aは、カメラコントローラ50において得られたカメラ座標を取得する。
姿勢情報取得部24Aは、カメラ40が撮影位置31,32,33にあるときのロボットアーム10の姿勢情報を取得する。具体的には、ロボットアーム10の上記各アクチュエータの角度情報を取得する。
相関導出部25Aは、カメラ座標取得部23A及び姿勢情報取得部24Aがそれぞれ取得したカメラ座標及び姿勢情報に基づいて、カメラ座標とロボット座標との相関を導出する。その演算内容を以下に説明する。なお、カメラ40により撮影された画像内におけるマーカ70cの移動距離と、カメラ40の実際の移動距離との相関は既知となっているものとする。カメラ40が撮影位置iにあるときに、マーカ70cのカメラ座標とロボット座標との相関は次の式で表される。
P=Pf+Rf(fPc+fRc・cP) ・・・(7)
P:ロボット座標。
fPc:カメラ座標原点のフランジ座標(装着フランジ14bを基準とする座標)。
fRc:カメラ座標からフランジ座標への回転変換行列。
Pf:フランジ座標原点のロボット座標。
Rf:フランジ座標からロボット座標への回転変換行列。
cP:カメラ座標。
カメラ座標とロボット座標との相関を導出することは、式(1)におけるfPc及びfRcを算出することに相当する。撮影位置iにカメラがあるときには、式(1)に基づいて以下の方程式が成立する。
Pfi+Rfi(fPc+fRc・cPmi)−Pm=0・・・(8)
Pfi:カメラ40が撮影位置iにあるときのフランジ座標原点のロボット座標。
Rfi:カメラ40が撮影位置iにあるときのフランジ座標からロボット座標への回転変換行列。
cPmi:カメラ40が撮影位置iにあるときのマーカ70cのカメラ座標。
Pm:マーカ70cのロボット座標。
式(8)において、未知数は、fPc,fRc,Pmである。
3つの撮影位置31,32,33においてマーカ70cを撮影し、式(8)にあてはめることにより、以下3式の連立方程式が構成される。
Pf31+Rf31(fPc+fRc・cPm31)−Pm=0・・・(9)
Pf32+Rf32(fPc+fRc・cPm32)−Pm=0・・・(10)
Pf33+Rf33(fPc+fRc・cPm33)−Pm=0・・・(11)
この連立方程式を解くことにより、fPc,fRc,Pmが算出される。
P=Pf+Rf(fPc+fRc・cP) ・・・(7)
P:ロボット座標。
fPc:カメラ座標原点のフランジ座標(装着フランジ14bを基準とする座標)。
fRc:カメラ座標からフランジ座標への回転変換行列。
Pf:フランジ座標原点のロボット座標。
Rf:フランジ座標からロボット座標への回転変換行列。
cP:カメラ座標。
カメラ座標とロボット座標との相関を導出することは、式(1)におけるfPc及びfRcを算出することに相当する。撮影位置iにカメラがあるときには、式(1)に基づいて以下の方程式が成立する。
Pfi+Rfi(fPc+fRc・cPmi)−Pm=0・・・(8)
Pfi:カメラ40が撮影位置iにあるときのフランジ座標原点のロボット座標。
Rfi:カメラ40が撮影位置iにあるときのフランジ座標からロボット座標への回転変換行列。
cPmi:カメラ40が撮影位置iにあるときのマーカ70cのカメラ座標。
Pm:マーカ70cのロボット座標。
式(8)において、未知数は、fPc,fRc,Pmである。
3つの撮影位置31,32,33においてマーカ70cを撮影し、式(8)にあてはめることにより、以下3式の連立方程式が構成される。
Pf31+Rf31(fPc+fRc・cPm31)−Pm=0・・・(9)
Pf32+Rf32(fPc+fRc・cPm32)−Pm=0・・・(10)
Pf33+Rf33(fPc+fRc・cPm33)−Pm=0・・・(11)
この連立方程式を解くことにより、fPc,fRc,Pmが算出される。
ロボットシステム1Aのキャリブレーションでは、図14に示すように、まず作業台30上にキャリブレーション治具70を設置する(S21)。次に、上述のステップS11と同様に、マーカ70cの登録を行う(S22)。
次に、PP21を用い、カメラ移送ジョブのティーチングを行う(S23)。すなわち、3箇所の撮影位置31,32,33にカメラ40を移動させる動作(カメラ移送ジョブ)を、アーム制御部22Aがロボットアーム10に行わせるときの制御目標値を設定する。この制御目標値は、ロボットコントローラ20において記憶される。
次に、ロボットコントローラ20にキャリブレーションの実行を指示する(S24)。すると、ロボットコントローラ20によりキャリブレーションが実行され、カメラ座標とロボット座標との相関が導出される。
カメラ40の位置がずれてしまった場合等に再度行うキャリブレーションは、ロボットシステム1の場合と同様に、マーカ70cの登録とカメラ移送ジョブのティーチングとを除く2工程(S21,S24)のみで行うことができる。
ロボットシステム1Aにおけるキャリブレーションでは、カメラ40が撮影位置31,32,33にあるときのマーカ70cのカメラ座標と、カメラ40が撮影位置31,32,33にあるときのロボットアーム10の姿勢情報とに基づいて、カメラ座標とロボット座標との相関が導出される。これにより、マーカ70cのロボット座標が未知の状態で、カメラ座標とロボット座標との相関が算出されるので、マーカ70cのロボット座標を取得する工程が不要である。このため、ロボットシステム1の場合と同様に、カメラ座標とロボット座標との相関を容易且つ迅速に算出できる。
また、キャリブレーション装置U2としての機能はロボットコントローラ20に組み込まれている。このため、カメラコントローラ50にはキャリブレーション装置としての機能が不要であり、汎用的な画像処理装置をカメラコントローラ50として採用可能である。更に、PLC60を介さずに、カメラコントローラ50とロボットコントローラ20とを直結するロボットシステムにも本実施形態の構成を適用可能である。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、キャリブレーション装置U1,U2としての機能は必ずしもロボットコントローラ20に組み込まれていなくてよく、カメラコントローラ50又はPLC60に組み込まれていてもよい。また、ロボットコントローラ20、カメラコントローラ50及びPLC60の全て又はいずれ2つが協働してキャリブレーション装置U1,U2を構成していてもよい。
1,1A…ロボットシステム、10…ロボットアーム、22,22A…アーム制御部、23,23A…カメラ座標取得部、24,24A…姿勢情報取得部、25,25A…相関導出部、31,32,33…撮影位置、40…カメラ、70,71…キャリブレーション治具、70c…マーカ、CL…光軸、FS…光軸に直交する平面、U1,U2…キャリブレーション装置。
Claims (8)
- ロボットアームと、
ワークの撮影用に設置されるカメラと、
画像認識可能なマーカを有し、前記ロボットアームの先端部に取り付けられるキャリブレーション治具と、
前記カメラにより撮影される画像内の座標であるカメラ座標と、前記ロボットアームを基準とする座標であるロボット座標との相関を導出するキャリブレーション装置と、を備え、
前記キャリブレーション装置は、
前記マーカを前記カメラに向けた状態で、前記カメラの光軸に直交する平面内の複数の撮影位置に前記マーカを移動させるように前記ロボットアームを制御するアーム制御部と、
前記マーカが前記撮影位置にあるときの前記マーカの前記カメラ座標を取得するカメラ座標取得部と、
前記マーカが前記撮影位置にあるときの前記ロボットアームの姿勢情報を取得する姿勢情報取得部と、
前記カメラ座標取得部及び前記姿勢情報取得部がそれぞれ取得した前記カメラ座標及び前記姿勢情報に基づいて、前記カメラ座標と前記ロボット座標との相関を導出する相関導出部と、を有するロボットシステム。 - 前記アーム制御部は、直線状に並ばない少なくとも3箇所を前記撮影位置とする、請求項1記載のロボットシステム。
- 前記アーム制御部は、前記マーカが前記撮影位置にあるときの前記キャリブレーション治具の向きを、前記カメラの光軸に平行な軸まわりの回転方向において、前記撮影位置ごとに変えるように前記ロボットアームを制御する、請求項1又は2記載のロボットシステム。
- ロボットアームと、
ワークの撮影用に前記ロボットアームに取り付けられるカメラと、
画像認識可能なマーカを有するキャリブレーション治具と、
前記カメラにより撮影される画像内の座標であるカメラ座標と、前記ロボットアームを基準とする座標であるロボット座標との相関を導出するキャリブレーション装置と、を備え、
前記キャリブレーション装置は、
前記カメラを前記マーカに向けた状態で、前記カメラの光軸に直交する平面内の複数の撮影位置に前記カメラを移動させるように前記ロボットアームを制御するアーム制御部と、
前記カメラが前記撮影位置にあるときの前記マーカの前記カメラ座標を取得するカメラ座標取得部と、
前記カメラが前記撮影位置にあるときの前記ロボットアームの姿勢情報を取得する姿勢情報取得部と、
前記カメラ座標取得部及び前記姿勢情報取得部がそれぞれ取得した前記カメラ座標及び前記姿勢情報に基づいて、前記カメラ座標と前記ロボット座標との相関を導出する相関導出部と、を有するロボットシステム。 - 前記アーム制御部は、直線状に並ばない少なくとも3箇所を前記撮影位置とする、請求項4記載のロボットシステム。
- 前記アーム制御部は、前記カメラが前記撮影位置にあるときの前記カメラの向きを、前記カメラの光軸まわりの回転方向において、前記撮影位置ごとに変えるように前記ロボットアームを制御する、請求項4又は5記載のロボットシステム。
- ロボットアームと、ワークの画像認識用に設置されたカメラと、を備えるロボットシステムにおいて、前記カメラにより撮影される画像内の座標であるカメラ座標と、前記ロボットアームを基準とする座標であるロボット座標との相関を導出する方法であって、
画像認識可能なマーカを有するキャリブレーション治具を、前記ロボットアームの先端部に取り付け、
前記マーカを前記カメラに向けた状態で、前記カメラの光軸に直交する平面内の複数の撮影位置に前記マーカを移動させるように前記ロボットアームを動作させ、
前記マーカが前記撮影位置にあるときの前記マーカの前記カメラ座標を取得し、
前記マーカが前記撮影位置にあるときの前記ロボットアームの姿勢情報を取得し、
取得した前記カメラ座標及び前記姿勢情報に基づいて、前記カメラ座標と前記ロボット座標との相関を導出する、キャリブレーション方法。 - ロボットアームと、ワークの画像認識用に前記ロボットアームに取り付けられるカメラと、を備えるロボットシステムにおいて、前記カメラにより撮影される画像内の座標であるカメラ座標と、前記ロボットアームを基準とする座標であるロボット座標との相関を導出する方法であって、
画像認識可能なマーカを有するキャリブレーション治具を設置し、
前記カメラを前記マーカに向けた状態で、前記カメラの光軸に直交する平面内の複数の撮影位置に前記カメラを移動させるように前記ロボットアームを動作させ、
前記カメラが前記撮影位置にあるときの前記マーカの前記カメラ座標を取得し、
前記カメラが前記撮影位置にあるときの前記ロボットアームの姿勢情報を取得し、
取得した前記カメラ座標及び前記姿勢情報に基づいて、前記カメラ座標と前記ロボット座標との相関を導出する、キャリブレーション方法。
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