JP2014180675A - 鋼素材の抽出順決定支援方法、鋼材の製造方法及び鋼素材の抽出順決定支援装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のスラブ1を加熱炉10にて加熱した後に熱間圧延して鋼材を製造するにあたり、加熱炉10内の複数のスラブ1のうち加熱炉抽出側先頭2列に到達した各スラブ1について、化学成分実績情報及び加熱温度実績情報を収集するステップと、収集された化学成分実績情報及び加熱温度実績情報に基づき、上記各スラブ1の圧延パススケジュール計算を実施するステップと、圧延パススケジュール計算結果に応じて、上記各スラブ1の温度調整時間を計算するステップと、を有する。
【選択図】図1
Description
また、近年は、強度や靭性の優れた鋼板の製造が求められており、その一例として、熱間圧延工程においてスラブに制御圧延(Controlled Rolling;CR)を施すことが行われている。スラブに制御圧延を施すことにより、優れた材質の鋼板等を造り込むことができる。
一方、制御圧延に関する先行技術として、例えば特許文献1、2に開示されたものがある。特許文献1、2に開示された方法は、スラブの加熱炉への装入順を作成する段階で、スラブの加熱炉における在炉時間及び、圧延機での圧延時間を予測し、修正を繰り返すことで圧延能率の向上を図る方法である。
即ち、スラブを加熱炉に装入する段階で、スラブの圧延能率が最大となるようにその装入順、圧延順を決定することは大変意義がある。しかしながら、上記のように、予期しない状況となった場合は、スラブの圧延能率が低下することが考えられる。また、上記の方法では、スラブの加熱炉への装入順を全自動で決定している。このため、予測と実態とが乖離した場合は、スラブの装入順及び圧延順を決定したロジックを十分に理解していない限り、手動操作にて圧延能率を最大化することは困難であった。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る抽出順決定支援方法は、複数の鋼素材を加熱炉にて加熱した後に熱間圧延して鋼材を製造するにあたり、加熱炉内の複数の鋼素材のうち加熱炉抽出側先端部に位置する一群の鋼素材について、化学成分実績情報及び加熱温度実績情報を収集するステップと、収集された前記化学成分実績情報及び前記加熱温度実績情報に基づき、前記一群の鋼素材の圧延パススケジュール計算を実施するステップと、前記圧延パススケジュール計算結果に応じて、前記一群の鋼素材の温度調整時間を計算するステップと、を有することを特徴とする。
また、上記の抽出順決定支援方法において、さらに、前記温度調整時間を計算するステップでは、複数の方法による温度調整方法に応じて、前記一群の鋼素材の温度調整時間をそれぞれ計算することを特徴としてもよい。
本発明の別の態様に係る鋼材の製造方法は、上記の鋼素材の抽出順決定支援方法により計算された又は表示された前記温度調整時間をもとに決定された鋼素材の抽出順に基づいて、前記一群の鋼素材を前記加熱炉から抽出して、その後、熱間圧延を実施するステップを有することを特徴とする。
本発明のさらに別の態様に係る鋼素材の抽出順決定支援装置は、複数の鋼素材を加熱炉にて加熱した後に熱間圧延して鋼材を製造するにあたり、複数の鋼素材の加熱炉からの抽出順決定を支援する装置であって、加熱炉内の鋼素材のうち加熱炉抽出側先端部に位置する一群の鋼素材の化学成分実績情報を記憶する化学成分実績情報記憶部と、前記一群の鋼素材の加熱温度実績情報を記憶する加熱温度実績情報記憶部と、前記化学成分実績情報記憶部及び前記加熱温度実績情報記憶部から、前記一群の鋼素材の化学成分実績情報及び加熱温度実績情報を入手し、入手した前記化学成分実績情報及び前記加熱温度実績情報を用いて前記一群の鋼素材の圧延パススケジュールを計算する圧延パススケジュール計算部と、計算された前記圧延パススケジュールから前記一群の鋼素材の温度調整時間を計算する温度調整時間計算部と、を有することを特徴とする。
また、上記の鋼素材の抽出順決定支援装置において、さらに、前記温度調整時間計算部は、複数の方法による温度調整方法に応じて、前記一群の鋼素材の温度調整時間をそれぞれ計算することを特徴としてもよい。
なお、本明細書において、「圧延パススケジュール」とは、鋼素材(または、後述する被圧延材)が圧延機に進入してから圧延機を抜けるまでの1回の工程をパス(1パス)と称したとき、各パスにおける圧下量、圧延速度、圧延温度などの情報を意味する。
また、本明細書において「化学成分実績」としては、例えば、製鋼工程で入手される鋼素材のレードル分析値が挙げられる。レードル分析値は、例えば、転炉で鋼を溶製する際に採取した試料を分析した結果である。スラブとレードル分析値は互いに関連付けされている(即ち、紐付けされている)。
(1)加熱炉抽出側先端部付近に設けられた放射温度計により鋼素材の表面温度を測定し、伝熱計算により、鋼素材の平均温度を求める。
(2)炉温実績を基礎とした伝熱計算により、加熱炉抽出側先端部付近の鋼素材の温度を求める。
<第1実施形態>
(構成)
図1は、本発明の第1実施形態に係る熱間圧延工程100の構成例を示す概念図である。図1に示す熱間圧延工程100は、鋼板又は形鋼等の鋼製品を製造する製造ラインの一部であり、例えば、連続式加熱炉10と、圧延機20と、加速冷却装置30と、抽出順決定支援装置40と、を備える。
位置Bは、加熱炉10と圧延機20との間のエリアである。位置Cは、圧延機20の下流側であり、加速冷却装置30よりも上流側のエリアである。位置B、Cで温度調整中の材料は、圧延ライン50上に待機させることができるほか、圧延ライン50上に待機させるのではなく、圧延ライン50の側方、あるいは、上方に設けられる待機設備にて、待機させることにしてもよい。この待機設備は水冷設備を備えていてもよい。
記憶部60は、例えば、化学成分実績情報記憶部61と、加熱温度実績情報記憶部62と、圧延パススケジュール記憶部63と、温度調整時間記憶部64と、圧延時間記憶部65と、を有する。化学成分実績情報記憶部61は、加熱炉10に装入される各スラブ1の化学成分実績情報を記憶する機能を有する。加熱温度実績情報記憶部62は、各スラブ1の加熱温度実績情報を記憶する機能を有する。圧延パススケジュール記憶部63は、各スラブ1の圧延パススケジュールを記憶する機能を有する。温度調整時間記憶部64は、各スラブ1の温度調整に要する時間を記憶する機能を有する。圧延時間記憶部65は、各スラブ1の圧延に要する時間を記憶する機能を有する。
表示部90は、抽出順決定支援装置40によって計算され、出力される各スラブ1の温度調整時間や圧延時間を表示するものである。表示部90は、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等である。
次に、図2に示した抽出順決定支援装置40の動作例について説明する
図3は、抽出順決定支援装置40の動作例を示すフローチャートである。ここでは、図1に示した熱間圧延工程100において、抽出順決定支援装置40が行う動作例について説明する。
なお、圧延パススケジュールとは、上記したように、スラブ(または、被圧延材)が圧延機20に進入してから抜けるまでの各パスにおける圧下量、圧延速度、圧延温度などの情報を意味する。一般に、圧下量は、通常、ワークロールギャップとして設定される。鋼の組織形成に対しては、絶対値としての圧下量ではなく、圧下率が重要である。圧延速度は、通常、ワークロールの周速として管理される。また、圧延温度は、基本的には、各パスについて設定される。
ステップS160では、抽出順決定支援装置40は、対象とする全てのスラブ1について、温度調整時間と圧延時間を表示する。各スラブ1について、複数の方法による複数の温度調整時間が記憶されている場合は、抽出順決定支援装置40は、複数の温度調整時間をそれぞれ表示してもよい。各スラブ1の温度調整時間、圧延時間の表示は、表示部90が行う。
図4は、熱間圧延工程100における各スラブ1の処理フローを示す概念図である。ここでは、図1に示した熱間圧延工程100において、加熱炉10の抽出側に到達した先頭2列のスラブ1の抽出順を、抽出順決定支援装置40により表示される各スラブ1の温度調整時間等に基づいて決定し、決定した順に各スラブ1を加熱炉10から抽出して、圧延する場合の動作について説明する。なお、図4では、加熱炉10の抽出側先頭部に到達した複数のスラブ1に、制御圧延材と通常圧延材とが含まれている場合を想定する。
即ち、各スラブ1の加熱炉10からの抽出順を適切に決定するためには、先行材の温度調整時間の他に、先行材の温度調整中に圧延される後続材の圧延時間を把握する必要がある。例えば、後続材が制御圧延材であれば、制御圧延前に行う前段圧延の合計時間を求めておき、求めた合計時間と先行材の温度調整時間とを比較する。そして、後続材の前段圧延の合計時間が、先行材の温度調整時間よりも短ければ、この先行材・後続材の組合せで、効率的な圧延が可能となる。
加熱炉10から抽出されたスラブ1Bは圧延機20に搬送され、圧延機20で複数パス繰り返し圧延される。圧延機20でスラブ1Bが複数パス繰り返し圧延されている間、被圧延材1A´は加速冷却装置30で冷却される。
本発明の第1実施形態は、以下の効果(1)〜(5)を奏する。
(1)加熱炉10の抽出側先端2列に位置する一群のスラブ1の圧延パススケジュールは、各スラブ1が加熱炉10内に装入されている間に計算される。また、この圧延パススケジュールの計算は、各スラブ1の化学成分実績情報及び加熱温度実績情報に基づいて行われる。このため、例えば、スラブ1を加熱炉10に装入した後で在炉時間や圧延時間の予測精度が低下した場合、操業トラブル等の環境変化や操業制約が発生した場合など、スラブ1を装入した後で予期しない状況となった場合でも、予測と実態の乖離を少なくすることができる。
(5)また、被圧延材1A´が加速冷却装置30で目標温度まで冷却され、且つ、被圧延材1B´が圧延機20から搬出された後で、被圧延材1A´は中間厚から仕上厚まで圧延される。これにより、圧延機20の空き時間を最小限に抑えつつ、スラブ1Aから仕上厚まで圧延された鋼材を得ることができる。
上記の第1実施形態では、加熱炉10抽出側に到達した先頭2列の各スラブ1について、それらの抽出順はオペレーターが表示部90を確認して選択し、そして決定する場合について説明した。しかしながら、本発明において、上記の抽出順の選択はオペレーターではなく、装置が自動で行ってもよい。
(構成・動作)
図6は、本発明の第2実施形態に係る抽出順決定支援装置140の構成例を示すブロック図である。図6に示すように、抽出順決定支援装置140は、例えば記憶部160と、計算部70と、出力部80と、表示部90と、選択部180と、を備える。
本発明の第2実施形態によれば、第1実施形態の効果(1)〜(5)と同様の効果を奏する。また、選択部180が、加熱炉抽出側の先頭2列に到達した各スラブ1の抽出順を自動で選択する。このため、オペレーターの作業負荷を軽減することができる。
なお、上記の第1、第2実施形態では、加熱炉抽出側に到達した先頭2列の各スラブ1の圧延パススケジュール計算を、加熱炉10からスラブ1を1本抽出する毎に行う場合について説明した。つまり、スラブ1を1本抽出する毎に圧延パススケジュールを再計算する場合について説明した。圧延パススケジュールを再計算することにより、各スラブ1の温度調整時間の精度をさらに高めることができる。また、再計算の結果を表示部90の画面で表示することにより、最新で、且つ精度の高い情報をオペレーターに示すことができるという利点がある。
また、本発明の第1、第2実施形態は、加熱炉10は、連続式加熱炉だけでなく、バッチ式加熱炉にも適用可能である。即ち、図1に示した加熱炉10を、バッチ式加熱炉に置き換えてもよい。連続式加熱炉の場合と同様、バッチ式加熱炉についても、加熱炉からのスラブ1の抽出順を上記のように設定し、決定することで、圧延能率を向上することができる。
実施例で用いた鋼素材は、YP32/YP36A級鋼のスラブである。また、実施例では各スラブに以下の条件で熱間圧延を実施した。
スラブ厚:220mm以下
仕上板厚:20mm以下
圧延仕上温度:750℃以上
本実施例の圧延能率(単位時間当たりの製造重量、t/Hr)は、従来法と比較して、4%以上向上することが確認された。なお、実施例における実績は、表1に示す通りである。
1A´、1B´、1C´、1D´ 被圧延材
1A´´、1B´´、1C´´ 鋼材
10 加熱炉
20 圧延機
30 加速冷却装置
40、140 抽出順決定支援装置
50 圧延ライン
55 待機装置
60、160 記憶部
61 化学成分実績情報記憶部
62 加熱温度実績情報記憶部
63 圧延パススケジュール記憶部
64 温度調整時間記憶部
65 圧延時間記憶部
70 計算部
71 圧延パススケジュール計算部
72 温度調整時間計算部
73 圧延時間計算部
80 出力部
90 表示部
100 熱間圧延工程
Claims (9)
- 複数の鋼素材を加熱炉にて加熱した後に熱間圧延して鋼材を製造するにあたり、
加熱炉内の複数の鋼素材のうち加熱炉抽出側先端部に位置する一群の鋼素材について、化学成分実績情報及び加熱温度実績情報を収集するステップと、
収集された前記化学成分実績情報及び前記加熱温度実績情報に基づき、前記一群の鋼素材の圧延パススケジュール計算を実施するステップと、
前記圧延パススケジュール計算結果に応じて、前記一群の鋼素材の温度調整時間を計算するステップと、を有することを特徴とする鋼素材の抽出順決定支援方法。 - さらに、前記一群の鋼素材について計算された前記温度調整時間を表示するステップを有することを特徴とする請求項1に記載の鋼素材の抽出順決定支援方法。
- さらに、前記温度調整時間を計算するステップでは、複数の方法による温度調整方法に応じて、前記一群の鋼素材の温度調整時間をそれぞれ計算することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋼素材の抽出順決定支援方法。
- 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の鋼素材の抽出順決定支援方法により計算された又は表示された前記温度調整時間をもとに決定された鋼素材の抽出順に基づいて、前記一群の鋼素材を前記加熱炉から抽出して、その後、熱間圧延を実施するステップを有することを特徴とする鋼材の製造方法。
- 前記一群の鋼素材を前記加熱炉から抽出して、その後、熱間圧延を実施するステップでは、
前記一群の鋼素材のうちから第1の鋼素材を抽出して、前記第1の鋼素材を予め設定された中間厚まで圧延機で圧延して第1の被圧延材を形成し、前記第1の被圧延材を前記圧延機から温度調整エリアへ搬送し、
前記第1の被圧延材が前記圧延機から前記温度調整エリアへ搬送されるタイミングで、前記一群の鋼素材のうちから前記第2の鋼素材を前記加熱炉から抽出することを特徴とする請求項4に記載の鋼材の製造方法。 - 前記加熱炉から抽出された前記第2の鋼素材を前記圧延機で圧延して第2の被圧延材を形成し、前記第2の被圧延材を前記圧延機から前記温度調整エリアへ搬送し、
前記第1の被圧延材が目標温度まで調整され、且つ、前記第2の被圧延材が前記圧延機から搬出された後で、前記第1の被圧延材を前記中間厚から仕上厚まで前記圧延機で圧延することを特徴とする請求項5に記載の鋼材の製造方法。 - 複数の鋼素材を加熱炉にて加熱した後に熱間圧延して鋼材を製造するにあたり、複数の鋼素材の加熱炉からの抽出順決定を支援する装置であって、
加熱炉内の鋼素材のうち加熱炉抽出側先端部に位置する一群の鋼素材の化学成分実績情報を記憶する化学成分実績情報記憶部と、
前記一群の鋼素材の加熱温度実績情報を記憶する加熱温度実績情報記憶部と、
前記化学成分実績情報記憶部及び前記加熱温度実績情報記憶部から、前記一群の鋼素材の化学成分実績情報及び加熱温度実績情報を入手し、入手した前記化学成分実績情報及び前記加熱温度実績情報を用いて前記一群の鋼素材の圧延パススケジュールを計算する圧延パススケジュール計算部と、
計算された前記圧延パススケジュールから前記一群の鋼素材の温度調整時間を計算する温度調整時間計算部と、を有することを特徴とする鋼素材の抽出順決定支援装置。 - さらに、前記一群の鋼素材について計算された前記温度調整時間を表示する表示部を有することを特徴とする請求項7に記載の鋼素材の抽出順決定支援装置。
- さらに、前記温度調整時間計算部は、複数の方法による温度調整方法に応じて、前記一群の鋼素材の温度調整時間をそれぞれ計算することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の鋼素材の抽出順決定支援装置。
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