JP3503581B2 - 連続鋳造熱鋳片の熱間圧延用加熱炉への装入方法。 - Google Patents

連続鋳造熱鋳片の熱間圧延用加熱炉への装入方法。

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱間圧延用加熱炉の
燃料原単位を極力低減するための、連続鋳造熱鋳片の熱
間圧延用加熱炉への装入方法に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】熱間圧延ラインの加熱炉燃料原
単位を低減するために、従来から、連続鋳造された鋳片
を冷却することなく高温状態のままで熱間圧延用加熱炉
に直送して装入する所謂“ダイレクトチャ−ジ”が行わ
れている。しかし、熱間圧延能力に比べると連続鋳造設
備1基当たりの鋳片供給能力は小さく、そのため鋳片供
給能力の不足分を冷鋳片によって補うことが必要となる
など、所謂ダイレクトチャ−ジ比率(熱間圧延量に占め
るダイレクトチャ−ジ量の割合)に限界が生じていた。
【0003】そこで、近年、熱鋳片の供給能力不足解消
を目的として、複数基の連続鋳造設備により多数の鋳片
を平行して製造し、これらを熱間圧延用加熱炉に直送す
ることによってダイレクトチャ−ジ比率を向上させる取
り組みがなされるようになった。しかしながら、複数基
の連続鋳造設備を用いた場合には、それぞれの設備で製
造された各熱鋳片の何れもを熱間圧延用加熱炉へタイミ
ング良く装入することが難しく、加熱炉装入までに順番
待ちの仮置きをする量が増えて、結局は熱鋳片直送によ
る加熱炉燃料原単位の低減効果を十分に生かすことがで
きなかった。
【0004】そこで、特開昭59−6324号公報に
は、上工程である製鋼工場と下工程である熱間圧延工場
とを直結したライン上に鋳片製造設備を複数基設置し、
これらの鋳片製造設備を鋳片が相互にラップして製造さ
れるように操業すると共に、前記複数の鋳片製造設備に
よって製造された鋳片を鋳片製造設備毎にそれぞれ特定
の加熱炉に熱片のまま連続して装入する(即ち、 鋳片製
造設備Aで得られた鋳片は加熱炉aに、 鋳片製造設備B
で得られた鋳片は加熱炉bに装入する)方法が提案され
ている。
【0005】しかし、この方法は、複数の鋳片製造設備
で得られたそれぞれの鋳片を特定の加熱炉に設備単位で
装入することを特徴としているため、鋳造順に圧延順序
を維持することはできるものの、変則的な圧延スケジュ
−ルには的確に対処することができず、このような場合
には加熱炉装入後に鋳片の圧延順(取り出し順)を調整
しなければならなくなる。従って、熱間圧延での加熱炉
原単位は単基数の鋳片製造設備による操業よりもむしろ
悪化するという問題があった。
【0006】このようなことから、本発明が目的とした
のは、連続鋳造された熱鋳片を冷却することなく熱間圧
延用加熱炉へ装入してから熱間圧延する“ダイレクトチ
ャ−ジ圧延”において、熱間圧延用加熱炉の燃料原単位
を極力低減できる手段を確立することであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成すべくなされたもので、次の乃至項に示す“連続
鋳造熱鋳片の熱間圧延用加熱炉への装入方法”を提供す
るものである。 複数基の連続鋳造設備によって鋳造されたそれぞれ
の熱鋳片を、鋳片鋳造設備と熱間圧延用加熱炉とをつな
ぐ鋳片の精整・搬送ラインで合流させると共に、圧延ス
ケジュ−ルに合わせた熱鋳片の搬送順制御をこの精整・
搬送ライン上で行い、熱間圧延用加熱炉への熱鋳片の装
入を前記制御がなされた搬送順に実施することを特徴と
する、連続鋳造熱鋳片の熱間圧延用加熱炉への装入方
法。 圧延スケジュ−ルに合わせた熱鋳片の搬送順制御
を、複数基の連続鋳造設備によって鋳造された熱鋳片を
精整・搬送ラインで合流させる時点に行うことを特徴と
する、前記項記載の連続鋳造熱鋳片の熱間圧延用加熱
炉への装入方法。
【0008】即ち、本発明は、上工程である製鋼工場と
下工程である熱間圧延工場とを直結したライン上に熱間
圧延向け専用鋳片製造設備を複数基設置し、熱間圧延工
場に前記鋳片製造設備で製造した熱鋳片を直送して供給
する方法において、鋳造設備と熱間圧延加熱炉の間に位
置する精整・搬送ライン(ロ−ラテ−ブルでつながれて
いて、 サイジングミル,ホットスカ−ファ−,シャ−,
計量・刻印装置,台車等が配置されている)を熱鋳片が
通過する時に、より好適には複数基の鋳片製造設備によ
って鋳造された熱鋳片を精整・搬送ラインで合流させる
時にクレ−ン等の鋳片移送・配置装置によってロ−ルス
ケジュ−ル(圧延スケジュ−ル)を合わせるための“熱
鋳片の搬送順制御”を行うようにした点に大きな特徴を
有している。
【0009】
【作用】本発明方法では、複数基の連続鋳造設備によっ
てそれぞれ鋳造され所定寸法に切断された各熱鋳片は
“熱間圧延工場と直結した精整・搬送ライン”を通過す
る際に“熱間圧延工場での圧延スケジュ−ルに合わせた
搬送順制御”がなされて合流・1本化される。そして、
搬送順制御がなされた熱鋳片は鋳片搬送設備(ロ−ラテ
−ブル,台車等)を経由して熱間圧延工場の熱間圧延用
加熱炉にまで搬送され、前記制御がなされた搬送順に加
熱炉へ装入される。そのため、熱間圧延用加熱炉中の熱
鋳片は圧延スケジュ−ルに合致した配列となっているの
で加熱炉装入後に鋳片の圧延順調整(取り出し順調整)
に迫られることがなくなり、加熱炉燃料原単位の悪化を
招くことがなくなる。
【0010】更に、本発明方法では、熱鋳片は圧延スケ
ジュ−ルに合致した順序で熱間圧延用加熱炉へ搬送され
てくるので、前述した特開昭59−6324号公報に記
載の方法のように個々の連続鋳造設備による加熱炉の特
定を必要とすることがなく、加熱炉装入時のタイムロス
もなくなって仮置きすることによる熱損失の問題を生じ
ることもない。従って、この点からも熱間圧延工場の加
熱炉燃料原単位は減少し、熱間圧延工場の生産性も向上
する。
【0011】なお、圧延スケジュ−ルに合わせた熱鋳片
の搬送順制御は、好ましくは複数基の連続鋳造設備によ
って鋳造された熱鋳片を精整・搬送ラインで合流させる
時点で行うのが良い。なぜなら、この時点で搬送順制御
を行えば“各連続鋳造設備で製造された鋳片の合流”と
“搬送順に並べること”を同時に行うことができ、合流
の後に再び鋳片を移動させて並べ替える必要がなくなる
ためである。
【0012】次いで、本発明を図面を用いて説明する。
【発明の実施の形態】図1は本発明に関する実施の形態
例を示す説明図である。この実施形態では、上工程であ
る製鋼工場と下工程である熱間圧延工場とを直結したラ
イン上に熱間圧延向けの2基の専用鋳片製造設備(1ス
トランドの連続鋳造設備Aと2ストランドの連続鋳造設
備B)を有した設備配置が採用されている。
【0013】なお、1ストランドの連続鋳造設備Aの鋳
片製造ラインには鋳片切断装置(切断ト−チ)11 が、
そして2ストランドの連続鋳造設備Bの鋳片製造ライン
には鋳片切断装置(切断ト−チ)12 及び13 がそれぞ
れ配置されており、また2ストランドの連続鋳造設備B
のライン内には“鋳片製造設備によって製造された熱鋳
片”を鋳片の精整・搬送ラインに移送するためのクレ−
ン(図示せず)が配設されている。そして、これら鋳片
製造設備と熱間圧延用加熱炉71 及び72 をつなぐ鋳片
の精整・搬送ラインには、サイジングミル2,ホットス
カ−ファ−3,シャ−4,秤量・刻印装置5,台車61
〜63 等が配置されている。
【0014】さて、図1に示した設備において、1スト
ランドの連続鋳造設備Aから出て鋳片切断装置11 によ
り切断された熱鋳片は、2ストランドの連続鋳造設備B
のライン内に配設されたクレ−ンによって2ストランド
の連続鋳造設備Bから出て鋳片切断装置12 ,13 によ
り切断された熱鋳片と“鋳片の精整・搬送ライン”にて
合流せしめられる。
【0015】ここで、従来は鋳片製造設備で製造された
熱鋳片は製造順にそのまま熱間圧延用加熱炉又は仮置ヤ
−ドに搬送していたが、本発明法では、連続鋳造設備A
からの熱鋳片と連続鋳造設備Bからの熱鋳片とをクレ−
ン等によって“鋳片の精整・搬送ライン”で合流させる
際に“圧延スケジュ−ルに合わせた搬送順制御”が行わ
れる。なお、圧延スケジュ−ルに合わせた熱鋳片の搬送
順制御は各連続鋳造設備からの熱鋳片を合流させた後に
行っても良いが、この場合には多少の作業能低下を否め
ない。
【0016】次いで、合流して圧延スケジュ−ルに合わ
せた搬送順制御がなされた熱鋳片は熱間圧延工場につな
がる“鋳片の精整・搬送ライン”を通って熱間圧延用加
熱炉71 ,72 へと搬送され、そのまま搬送順に熱間圧
延用加熱炉71 ,72 へ装入される。
【0017】このように、本発明法では、連続鋳造設備
からの熱鋳片は熱間圧延工場へ続く“鋳片の精整・搬送
ライン”を経由して熱間圧延用加熱炉へ装入されるまで
の間に“ロ−ルスケジュ−ルに合わせた熱鋳片の搬送順
制御”がなされるため、熱間圧延用加熱炉を特定するこ
となく搬送されてきた順にそのまま次々と加熱炉への熱
鋳片装入を行っても規定時間後に順次取り出して圧延を
実施することができ、圧延に際して加熱炉から取り出す
熱鋳片の選択を行ったり、加熱炉へ装入する前に熱鋳片
を仮置きしたりする必要はない。そのため、加熱炉中で
不必要な時間にわたって熱鋳片を加熱保持しなければな
らなかったり、仮置きにより熱鋳片の無為な温度低下を
余儀なくされたりすることがなくなって、熱間圧延用加
熱炉の燃料原単位は大幅に減少する。
【0018】因みに、図2は、上述のような熱鋳片の搬
送順制御を行った“本発明例”と搬送順制御を行わなか
った“比較例(特開昭59−6324号公報記載の方
法)”とで熱間圧延用加熱炉の燃料原単位を対比したグ
ラフである。なお、図2における「加熱炉燃料原単位指
数」は、“比較例”での加熱炉燃料原単位を「1」とし
て比較した加熱炉燃料原単位の比率である。図2からも
分かるように、本発明法によると、比較例に比べて加熱
炉燃料原単位指数を 0.2以上も減少させることができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上に説明した如く、この発明によれ
ば、大規模な設備変更を要することなく熱鋳片直送圧延
における熱間圧延用加熱炉の燃料原単位を大幅に低減す
ることが可能になるなど、産業上有用な効果がもたらさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する実施の形態例を示す説明図であ
る。
【図2】本発明例(搬送順制御を行った例)と比較例
(搬送順非制御の例)とで熱間圧延用の加熱炉燃料原単
位を対比したグラフである。
【符号の説明】
1 鋳片切断装置 12 鋳片切断装置 13 鋳片切断装置 2 サイジングミル 3 ホットスカ−ファ− 4 シャ− 5 秤量・刻印装置 61 台車 62 台車 63 台車 71 熱間圧延用加熱炉 72 熱間圧延用加熱炉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−92631(JP,A) 特開 昭58−6701(JP,A) 国際公開96/012572(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 1/00 - 1/46 B21B 39/00 B21B 45/00 C21D 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数基の連続鋳造設備によって鋳造され
    たそれぞれの熱鋳片を、鋳片鋳造設備と熱間圧延用加熱
    炉とをつなぐ鋳片の精整・搬送ラインで合流させると共
    に、圧延スケジュ−ルに合わせた熱鋳片の搬送順制御を
    この精整・搬送ライン上で行い、熱間圧延用加熱炉への
    熱鋳片の装入を前記制御がなされた搬送順に実施するこ
    とを特徴とする、連続鋳造熱鋳片の熱間圧延用加熱炉へ
    の装入方法。
  2. 【請求項2】 圧延スケジュ−ルに合わせた熱鋳片の搬
    送順制御を、複数基の連続鋳造設備によって鋳造された
    熱鋳片を精整・搬送ラインで合流させる時点に行うこと
    を特徴とする、請求項1記載の連続鋳造熱鋳片の熱間圧
    延用加熱炉への装入方法。
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