JPS6254501A - 連続鋳造ライン及び熱間圧延ラインのレイアウト - Google Patents
連続鋳造ライン及び熱間圧延ラインのレイアウトInfo
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- JPS6254501A JPS6254501A JP19359785A JP19359785A JPS6254501A JP S6254501 A JPS6254501 A JP S6254501A JP 19359785 A JP19359785 A JP 19359785A JP 19359785 A JP19359785 A JP 19359785A JP S6254501 A JPS6254501 A JP S6254501A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/46—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting
- B21B1/466—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting in a non-continuous process, i.e. the cast being cut before rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2203/00—Auxiliary arrangements, devices or methods in combination with rolling mills or rolling methods
- B21B2203/42—Turntables
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
帯鋼を熱間圧延により製造するだめの現在局も一般化さ
れた合理的な方法は、連続鋳造設備にて製造されたスラ
ブを、加熱炉、粗圧延橢、バー切断懇、仕上圧延機群、
巻取装置を有する帯鋼熱間圧延製造ライン(以下熱間圧
延ラインと称する)に配送して行うものである。この熱
間圧延ラインにおいては、1.2〜25mm厚み程度の
帯鋼が製造される。 この従来の熱間圧延ラインによる帯鋼製造方法は、連続
鋳造機にて鋳込まれた高温状態(約1200℃)のスラ
ブを一度冷却し、加熱炉で再び1200℃くらいまで加
熱してから圧延を行っている。従って、高温状態のスラ
ブを一度冷却し加熱炉で再加熱するため、この従来の製
造方法にあっては、鋳込直後のスラブの保有熱エネルギ
の有効利用の観点からは、非常に不合理な製造方法とな
っていた。このため、加熱に要するエネルギは、金額に
換算すると約1000〜1500円/ tonにも及ん
でいた。この加熱を行う理由は、主として、スラブの表
面割れの除去の必要性、及び、連続鋳造ラインと熱間圧
延ラインとの間の同期化の不備によるバッファ機能の必
要性によるものである。 しかしながら、スラブの表面割れ対策については、鋳込
技術の進歩から、鋳込み段階での表面割れ除去の大幅な
向上が見られ、又、連続鋳造ラインと熱間圧延ラインと
の間の同期化の不備によるバッファ機能については、コ
ンピュータによる生産計画監視機能の向上によって、バ
ッファ機能の最小化が実現されつつある。 このような現状にあって、近年では、鋳込まれた直後の
高温連鋳スラブをできるだけ迅速に熱間圧延ラインへと
移送し、加熱炉を経由することなく直接圧延するか、あ
るいは、若干の加熱により圧延することが一般化されつ
つある。従って、連続鋳造ラインと熱間圧延ラインとは
従来と異なり、相互を極力近接させて配置させるように
なってきている。 第4図に、この連続鋳造機と熱間圧延ラインとのレイア
ウトの代表的なものを示づ。図中の符号1は溶鋼鋼であ
り、該7814m1の溶鋼は、スラブ連鋳機2によって
スラブに製造される。該スラブはスラブ連鋳機2の出側
近傍に配設されICターンテーブル3によって方向転換
され、該スラブ連鋳機ラインと直交する方向に配設され
たローラテーブル4によって粗圧延機群6に送られて粗
圧延され、その後クロツブシr−7及び仕上圧延数群8
を経て巻取困9によってコイル状に巻取られた帯鋼製品
とされる。なお、図中5は、必要に応じてスラブを加熱
する加熱炉を示す。 一方、極く最近になってから、スラブを連続鋳造機で鋳
込む際に、できるだけ薄く鋳込むことにより、圧延に必
要な電力エネルギ(例えば、厚みが260+nmのスラ
ブを2mmの帯鋼製品に圧延する場合には、該圧延に必
要な電力エネルギは金額に換算して約1000円/ t
onとなっている)を極力減らすことを目的とした薄板
バ一連続鋳造プロセスが開発されつつある。 本発明者等も圧延に必要な電力エネルギを減少するべく
、種々実験、考察を重ねた結果、上記薄板バ一連続鋳造
プロセスの実現化の見通しを得た。 この薄板バ一連続鋳造プロセスにおける鋳込まれるバー
の厚みは、圧延時の圧下比や、薄板バー製造プロセスの
生産性、トータルコストの最適化等の観点から、従来粗
圧延機で圧延された後のバー(以下ラフバーと称する)
の厚さ、具体的には25〜4Qmm程度が最も合理的で
あることが分った。 上記ラフバーを鋳込直後、従来の粗圧延を省略し、直接
仕上圧延を行うことにより、前述の如(加熱エネルギ及
び圧延に必要な電力エネルギを減少することができ、金
額に換算して1500円/[On程度の省エネルギを図
ることができる。
れた合理的な方法は、連続鋳造設備にて製造されたスラ
ブを、加熱炉、粗圧延橢、バー切断懇、仕上圧延機群、
巻取装置を有する帯鋼熱間圧延製造ライン(以下熱間圧
延ラインと称する)に配送して行うものである。この熱
間圧延ラインにおいては、1.2〜25mm厚み程度の
帯鋼が製造される。 この従来の熱間圧延ラインによる帯鋼製造方法は、連続
鋳造機にて鋳込まれた高温状態(約1200℃)のスラ
ブを一度冷却し、加熱炉で再び1200℃くらいまで加
熱してから圧延を行っている。従って、高温状態のスラ
ブを一度冷却し加熱炉で再加熱するため、この従来の製
造方法にあっては、鋳込直後のスラブの保有熱エネルギ
の有効利用の観点からは、非常に不合理な製造方法とな
っていた。このため、加熱に要するエネルギは、金額に
換算すると約1000〜1500円/ tonにも及ん
でいた。この加熱を行う理由は、主として、スラブの表
面割れの除去の必要性、及び、連続鋳造ラインと熱間圧
延ラインとの間の同期化の不備によるバッファ機能の必
要性によるものである。 しかしながら、スラブの表面割れ対策については、鋳込
技術の進歩から、鋳込み段階での表面割れ除去の大幅な
向上が見られ、又、連続鋳造ラインと熱間圧延ラインと
の間の同期化の不備によるバッファ機能については、コ
ンピュータによる生産計画監視機能の向上によって、バ
ッファ機能の最小化が実現されつつある。 このような現状にあって、近年では、鋳込まれた直後の
高温連鋳スラブをできるだけ迅速に熱間圧延ラインへと
移送し、加熱炉を経由することなく直接圧延するか、あ
るいは、若干の加熱により圧延することが一般化されつ
つある。従って、連続鋳造ラインと熱間圧延ラインとは
従来と異なり、相互を極力近接させて配置させるように
なってきている。 第4図に、この連続鋳造機と熱間圧延ラインとのレイア
ウトの代表的なものを示づ。図中の符号1は溶鋼鋼であ
り、該7814m1の溶鋼は、スラブ連鋳機2によって
スラブに製造される。該スラブはスラブ連鋳機2の出側
近傍に配設されICターンテーブル3によって方向転換
され、該スラブ連鋳機ラインと直交する方向に配設され
たローラテーブル4によって粗圧延機群6に送られて粗
圧延され、その後クロツブシr−7及び仕上圧延数群8
を経て巻取困9によってコイル状に巻取られた帯鋼製品
とされる。なお、図中5は、必要に応じてスラブを加熱
する加熱炉を示す。 一方、極く最近になってから、スラブを連続鋳造機で鋳
込む際に、できるだけ薄く鋳込むことにより、圧延に必
要な電力エネルギ(例えば、厚みが260+nmのスラ
ブを2mmの帯鋼製品に圧延する場合には、該圧延に必
要な電力エネルギは金額に換算して約1000円/ t
onとなっている)を極力減らすことを目的とした薄板
バ一連続鋳造プロセスが開発されつつある。 本発明者等も圧延に必要な電力エネルギを減少するべく
、種々実験、考察を重ねた結果、上記薄板バ一連続鋳造
プロセスの実現化の見通しを得た。 この薄板バ一連続鋳造プロセスにおける鋳込まれるバー
の厚みは、圧延時の圧下比や、薄板バー製造プロセスの
生産性、トータルコストの最適化等の観点から、従来粗
圧延機で圧延された後のバー(以下ラフバーと称する)
の厚さ、具体的には25〜4Qmm程度が最も合理的で
あることが分った。 上記ラフバーを鋳込直後、従来の粗圧延を省略し、直接
仕上圧延を行うことにより、前述の如(加熱エネルギ及
び圧延に必要な電力エネルギを減少することができ、金
額に換算して1500円/[On程度の省エネルギを図
ることができる。
【発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記帯鋼の熱間圧延製造ラインは通常そ
の生産能力が30〜50万t00/月程度であり、又、
前記ラフバー鋳造ラインの生産能力は1ストランド当り
最大でも10〜20万ton /月のため、両製造ライ
ン間の生産能力に差がある。 従って、複数のラフバー鋳込装置と1つの熱間圧延ライ
ンとを結合するための手段が必要となる。 ラフバーは従来のスラブに比較して板厚が薄いため冷え
易く、又、その長さも100m<らいと長くなるので、
上記結合手段として最も有効なものと考えられるのは、
ラフバー鋳込装置直後に該ラフバーを巻き取る巻取装置
を配置することである。 これにより、1〜b 下を0.055℃/ sec程度に抑えると共に、10
0mもあるラフバーを僅か直径2m<らいの円筒コイル
としてハンドリングすることが可能となる。 このようなラフバー鋳造ラインと熱間圧延ラインとを直
接結合した配置の最も合理的な一例を第5図に示す。第
5図において、1Aは溶鋼鋼、2Aはラフパー鋳造様、
3Aはラフパー切断曙、4Aはラフバー巻取機、5Aは
ラフバーコイル保熱炉、6Aはラフバー巻出し機、7A
は仕上圧延機群、8Aは巻取機を示す。 しかしながら、ラフバー鋳込装置と熱間圧延ラインとを
結合したものを一貫製鉄所に適用する場合には現状の製
造ラインで有するスラブ連鋳機と熱間圧延ラインとの間
のバッファ機能を従来のようにスラブで持つことができ
ず、ラフバーコイルの状態で持たざるを得ない。 上記バッファ灘能は、通常の状況では必要ではないが、
熱間圧延ラインのメインテナンス時の休止や不測の事態
による停止等の場合に必要となる。 待に、−貫製鉄所では、高炉〜転炉〜連続鋳造機間では
、鋼を冷却することは許されないので、上記バッファ機
能は必然的に必要なものとなる。従つて、バッファ機能
をラフバーコイルの状態で持つ場合には、次のような新
たな問題点が生じる。 ラフバーコイル状態で一端冷却された場合には、これを
加熱するにはスラブ状態での加熱時聞く約2時間)に対
し、非常に長時間(約24時間)の加熱時間を必要とす
るという問題点を有する。又、ラフバーが薄いため、こ
の加熱中にスケールの発生が多く、歩留りも悪化すると
いう問題点を有する。 又、−貫製鉄所においては、帯鋼だけでなく厚板も製造
している場合がほとんどであり、この厚板用の素材供給
としては、板の寸法、圧下比の観点から従来のスラブ寸
法が最も適正なものである。 従って、従来のスラブ連鋳設備は将来も残るであろうこ
とが予期される。 従って、−貫製鉄所の最も合理的に集約された姿におい
ては、従来のスラブ連鋳機とラフバ一連鋳機とが並存し
、しかも、熱間圧延ラインにはバッファスラブを圧延す
るための最小の加熱炉と粗圧延儂とを備えており、更に
、スラブ連鋳機からはできるだけ最短時間(バッファ橢
能だけでなくラフパ一連続鋳造確の停止時などにはスラ
ブからの直接圧延を行うため)で熱間圧延ラインの粗圧
延別にスラブを配送できることが望ましく、これらの要
求を満すレイアウトが必要となる。 (発明の目的1 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、−貫製鉄所における複雑な工程を合理的に結合し
、しかも熱エネルギの損失防止のために各工程間距離を
極力短くして、近い将来実現化が予期されているラフバ
一連続鋳造ラインと、従来のスラブ連続鋳造ラインとの
必然的併存状態における合理的な連続鋳造ライン及び熱
間圧延ラインのレイアウトを提供することを目的とする
。 1問題点を解決するための手段] 本発明は、スラブ連鋳機と薄板連鋳機とを設置し、前記
薄板連鋳機出側にラフバー巻取機を設け、該ラフバー巻
取機の近傍にラフバーコイル保熱炉を設けると共に、前
記薄板連鋳機のラインの延長乃至は所定の方向にラフバ
ーコイル巻出し機、仕上圧延機群、コイル巻取機を順次
配置した熱間速続圧延ラインを配設し、前記スラブ連鋳
膿の出側にスラブターンテーブルを設け、前記熱間連続
圧延ラインと平行して同方向にスラブ移送ラインを前記
スラブターンテーブルに接続するよう配設し、該スラブ
移送ラインと前記熱間連続圧延ラインとの間に、これら
ラインと平行であり、薄板連鋳機出側方向に向けて粗圧
延殿、エツジヤ−、クロツブシヤー、巻取機を順次配置
した熱間粗圧延ラインを配置し、該熱間粗圧延ラインの
始端と前記スラブ移送ラインの終端は、スラブ加熱炉及
びスラブ移送台車で結合した設備配置とすることにより
、上記目的を達成したものである。 【作用】 本発明において、薄板M鋳成出側にラフパー巻取別を設
け、該ラフパー巻取懇の近傍にラフバーコイル加熱炉を
設けると共に、ラフバーコイル巻出し機、仕上圧延機群
、コイル巻取dを順次配置した熱間仕上圧延ラインを配
設づ”ることにより、薄板連Vj機により薄く鋳込まれ
たラフバーを、従来の粗圧延を省略して直接仕上圧延す
ることで、加熱エネルギ及び電力エネルギを削減するこ
とができる。 又、スラブ連鋳機の出側にスラブターンテーブルを設け
、前記熱間仕上圧延ラインと平行して同方向にスラブ移
送ラインを前記スラブターンテーブルに接続するよう配
設し、該スラブ移送ラインと前記熱間仕上圧延ラインと
の間に、これらラインと平行であり、ラフバ一連鋳機出
側方向に向けて、粗圧延機、エツジヤ−、クロツブシヤ
ー、巻取(本を順次配置した熱間粗圧延ラインを配置し
、該熱間粗圧延ラインの始端と前記スラブ移送ラインの
終端は、スラブ加熱炉及びスラブ移送台車で結合するこ
とにより、従来のような帯鋼製造ラインを、コンパクト
にまとめることができる。又、熱間仕上圧延ラインのメ
インテナンス時の休止や不測の事態による停止等の場合
に必要となるバッファ機能をスラブの状態で持つことが
できる。 又、スラブ連鋳償と薄板連鋳機とを設置し、前記薄板連
鋳機出側にラフバー巻取機を設け、該ラフバー巻取機の
近傍にラフバーコイル加熱炉を設けると共に、前記薄板
連鋳機のラインの延長乃至は所定の方向に熱間仕上圧延
ラインを配設し、前記スラブ連鋳ぼの出側に前記熱間連
続圧延ラインと平行して同方向にスラブ移送ラインを配
設し、該スラブ移送ラインと前記熱間連続圧延ラインと
の間に、これらラインと平行となる熱間粗圧延ラインを
配置し、該熱間粗圧延ラインの始端と前記スラブ移送ラ
インの終端は、スラブ加熱炉及びスラブ移送台車で結合
することにより、複雑な工程を合理的に結合して、各工
程間の距離を極力短くすることができる。これにより、
熱エネルギの損失を防止することができる。 【実施例] 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第1図乃至第3図に示されるように、ス
ラブ連鋳機10と薄板連鋳ぼ12とを並列に配置し、前
記薄板連鋳機12出側にラフバー巻取機14を設け、該
ラフバー巻取機14の近傍にラフバーコイル保熱炉1B
を設けると共に、前記薄板連鋳ぼ12のラインと直角を
なす方向に、ラフバーコイル巻出し[201仕上圧延様
群22、コイル巻取機24を順次配置した熱間仕上圧延
ライン26を配設し、前記スラブ連鋳機10の出側にス
ラブターンテーブル28を設け、該スラブ連鋳機10の
ラインと直角をなし、前記熱間仕上圧延ライン26と同
方向にスラブ移送ライン32を前記スラブターンテーブ
ル28に接続するよう配設し、該スラブ移送ライン32
と前記熱間仕上圧延ライン26との間に、これらライン
26.32と平行であり、薄板連鋳機12出側方向に向
けて、粗圧延134、エツジヤ−36、クロツブシヤー
38、巻取140を順次配置した熱間粗圧延ライン42
を配置し、該熱間粗圧延ライン42の始端と前記スラブ
移送ライン32の終端は、スラブ加熱炉44及びスラブ
移送台車46で結合した設備配置としたものである。 なお、図中の符号50は溶鋼鋼、52はスラブ搬送テー
ブル、54は仕上スタンド間エツジヤ−155は仕上圧
延磯モータを示す。又、56は、熱間仕上圧延ライン2
6のコイル巻出しtff20側の延長線上及び熱間粗圧
延ライン42の巻取tJ 40側の延長線上に配置され
るラフバー移送装置を示す。該ラフバー移送装置56は
、圧延時に寸法や材質上の制限から巻取ってはいけない
もの、又は巻取ることのできないラフバーを非巻取り状
態で熱間粗圧延ライン42から熱間仕上圧延ライン26
へとシフトするためのものである。 前記薄板連鋳機12は、第2図に示されるように、タン
ディシュ60、ベルト62、冷却装置64、曲げロール
66、ラフパー切[r Iil 68それぞれにより構
成される。なお、図中61は巻取られコイル状とされた
ラフバーコイルを示す。 次に本実施例の作用を説明する。 溶鋼鋼50内・の溶鋼はスラブ連鋳機10内に注がれて
、該スラブ連鋳機10によって2ストランドのスラブが
製造される。該スラブは前記スラブ搬送テーブル52に
より、2ストランドは1本のラインどされ、該テーブル
52で搬送されるスラブは、スラブターンテーブル28
、スラブ移送うイン32の搬送テーブル33を経由して
加熱炉44に移送される。又、前記搬送テーブル33で
搬送されたスラブはスラブ移送台車46を介して直接に
熱間粗圧延ライン42に移送させることもできる。熱間
粗圧延ライン42においては、粗圧延ei34、エツジ
ヤ−36によって粗圧延されクロツブシヤー38によっ
て先後端のクロップ除去後、巻取機40によってコイル
状に巻取られて、ラフバーコイルとされる。該ラフバー
コイルは図示しない移送装置によりラフバーコイル巻出
しR20に移送されて、熱間仕上圧延ライン26の仕上
圧延懇群22によって仕上圧延され、コイル巻取機24
によってコイル状の製品とされて図示しないコンベヤに
よってコイルヤードへ配送される。 又、薄板連鋳機12によって製造されたラフバーはラフ
パー巻取機14によってコイル状に巻取られ、ラフバー
コイル保熱炉18により保熱される。該保熱炉18で保
熱されたラフバーコイルは図示しない移送装置によりラ
フバーコイル巻出し#M20に送られ、熱間仕上圧延ラ
イン26によりコイル状の製品とされる。 従って、本実施例によれば、薄板連鋳機12によって得
られたラフバーを熱間仕上圧延ライン26によって直接
圧延することにより、従来の如く、スラブを加熱したり
、該加熱したスラブを粗圧延したりする必要がなく、こ
れにより、加熱エネルギ及び圧延に要する電力エネルギ
を削減することができる。 又、スラブ連鋳機10から冑られたスラブを710熱炉
44を経ることなくスラブ移送台車46により直接熱間
粗圧延することにより、加熱エネルギを削減することが
できる。 又、スラブ連鋳機の出側に、スラブターンテーブル28
を設け、該スラブターンテーブル28に熱間粗圧延ライ
ン42と図示しない厚板熱延機ラインとを設けることに
より、帯鋼の製造のみならf、厚板も製造することがで
きるようになる。 又、薄板連鋳機12の出側にラフバー巻取+A14を設
けることにより、平板状のラフバーの場合1〜2℃/
SeCもあった敢冷温度険下を0.055°C/ se
c程度に抑えることができる。又、約100mもある平
板状のラフバーを直径2m<らいの円筒コイルに形成す
ることができるから、ハンドリングが容易となる。 又、熱間連続圧延ラインがなんらかの原因により停止し
た場合には、薄板連鋳恩ライン16からスラブ連鋳機ラ
イン30へと切換えることによって、連鋳1と熱間圧延
ラインとの間のバッファ殿能を従来の如くスラブで持つ
ことが可能となる。 これにより、ラフバーコイル状態で持つバッファ1式能
と比較して、加熱エネルギを削減覆ることができ、且つ
、スケールの発生を抑えて歩留りを向上することができ
る。 特に、本実施例においては、熱間粗圧延ライン42の巻
取は40側延長方向及び熱間仕上圧延ライン26のラフ
バーコイル巻出し120側延長方向に、ラフバー移送装
置35を設けることにより、圧延時に寸法や材質上の制
限から巻取ってはいけないものあるいは巻取ることので
きないラフバーを非巻取り状態で粗圧延ライン42から
仕上圧延ライン26に移送することができるようになる
。 なお、前記実施例において、熱間仕上圧延ライン26は
薄板連鋳機18のラインと直角をなす方向に配設すると
共に、スラブ移送ライン32はスラブ連vi110のラ
インと直角をなす方向に配設するようにしたが、本発明
はこれに限定されず、例えば、熱間仕上圧延ライン26
及びスラブ移送ライン32は薄板連鋳機18及びスラブ
連鋳打届12のラインと平行となる方向に配設するよう
にしたものでもよい。 【発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、 03 製鉄所に
おける複雑な工程を合理的に結合して各工程間距離を極
力短くづることができ、これにより、熱エネルギの損失
を防止することができるという優れた効果を有する。
の生産能力が30〜50万t00/月程度であり、又、
前記ラフバー鋳造ラインの生産能力は1ストランド当り
最大でも10〜20万ton /月のため、両製造ライ
ン間の生産能力に差がある。 従って、複数のラフバー鋳込装置と1つの熱間圧延ライ
ンとを結合するための手段が必要となる。 ラフバーは従来のスラブに比較して板厚が薄いため冷え
易く、又、その長さも100m<らいと長くなるので、
上記結合手段として最も有効なものと考えられるのは、
ラフバー鋳込装置直後に該ラフバーを巻き取る巻取装置
を配置することである。 これにより、1〜b 下を0.055℃/ sec程度に抑えると共に、10
0mもあるラフバーを僅か直径2m<らいの円筒コイル
としてハンドリングすることが可能となる。 このようなラフバー鋳造ラインと熱間圧延ラインとを直
接結合した配置の最も合理的な一例を第5図に示す。第
5図において、1Aは溶鋼鋼、2Aはラフパー鋳造様、
3Aはラフパー切断曙、4Aはラフバー巻取機、5Aは
ラフバーコイル保熱炉、6Aはラフバー巻出し機、7A
は仕上圧延機群、8Aは巻取機を示す。 しかしながら、ラフバー鋳込装置と熱間圧延ラインとを
結合したものを一貫製鉄所に適用する場合には現状の製
造ラインで有するスラブ連鋳機と熱間圧延ラインとの間
のバッファ機能を従来のようにスラブで持つことができ
ず、ラフバーコイルの状態で持たざるを得ない。 上記バッファ灘能は、通常の状況では必要ではないが、
熱間圧延ラインのメインテナンス時の休止や不測の事態
による停止等の場合に必要となる。 待に、−貫製鉄所では、高炉〜転炉〜連続鋳造機間では
、鋼を冷却することは許されないので、上記バッファ機
能は必然的に必要なものとなる。従つて、バッファ機能
をラフバーコイルの状態で持つ場合には、次のような新
たな問題点が生じる。 ラフバーコイル状態で一端冷却された場合には、これを
加熱するにはスラブ状態での加熱時聞く約2時間)に対
し、非常に長時間(約24時間)の加熱時間を必要とす
るという問題点を有する。又、ラフバーが薄いため、こ
の加熱中にスケールの発生が多く、歩留りも悪化すると
いう問題点を有する。 又、−貫製鉄所においては、帯鋼だけでなく厚板も製造
している場合がほとんどであり、この厚板用の素材供給
としては、板の寸法、圧下比の観点から従来のスラブ寸
法が最も適正なものである。 従って、従来のスラブ連鋳設備は将来も残るであろうこ
とが予期される。 従って、−貫製鉄所の最も合理的に集約された姿におい
ては、従来のスラブ連鋳機とラフバ一連鋳機とが並存し
、しかも、熱間圧延ラインにはバッファスラブを圧延す
るための最小の加熱炉と粗圧延儂とを備えており、更に
、スラブ連鋳機からはできるだけ最短時間(バッファ橢
能だけでなくラフパ一連続鋳造確の停止時などにはスラ
ブからの直接圧延を行うため)で熱間圧延ラインの粗圧
延別にスラブを配送できることが望ましく、これらの要
求を満すレイアウトが必要となる。 (発明の目的1 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、−貫製鉄所における複雑な工程を合理的に結合し
、しかも熱エネルギの損失防止のために各工程間距離を
極力短くして、近い将来実現化が予期されているラフバ
一連続鋳造ラインと、従来のスラブ連続鋳造ラインとの
必然的併存状態における合理的な連続鋳造ライン及び熱
間圧延ラインのレイアウトを提供することを目的とする
。 1問題点を解決するための手段] 本発明は、スラブ連鋳機と薄板連鋳機とを設置し、前記
薄板連鋳機出側にラフバー巻取機を設け、該ラフバー巻
取機の近傍にラフバーコイル保熱炉を設けると共に、前
記薄板連鋳機のラインの延長乃至は所定の方向にラフバ
ーコイル巻出し機、仕上圧延機群、コイル巻取機を順次
配置した熱間速続圧延ラインを配設し、前記スラブ連鋳
膿の出側にスラブターンテーブルを設け、前記熱間連続
圧延ラインと平行して同方向にスラブ移送ラインを前記
スラブターンテーブルに接続するよう配設し、該スラブ
移送ラインと前記熱間連続圧延ラインとの間に、これら
ラインと平行であり、薄板連鋳機出側方向に向けて粗圧
延殿、エツジヤ−、クロツブシヤー、巻取機を順次配置
した熱間粗圧延ラインを配置し、該熱間粗圧延ラインの
始端と前記スラブ移送ラインの終端は、スラブ加熱炉及
びスラブ移送台車で結合した設備配置とすることにより
、上記目的を達成したものである。 【作用】 本発明において、薄板M鋳成出側にラフパー巻取別を設
け、該ラフパー巻取懇の近傍にラフバーコイル加熱炉を
設けると共に、ラフバーコイル巻出し機、仕上圧延機群
、コイル巻取dを順次配置した熱間仕上圧延ラインを配
設づ”ることにより、薄板連Vj機により薄く鋳込まれ
たラフバーを、従来の粗圧延を省略して直接仕上圧延す
ることで、加熱エネルギ及び電力エネルギを削減するこ
とができる。 又、スラブ連鋳機の出側にスラブターンテーブルを設け
、前記熱間仕上圧延ラインと平行して同方向にスラブ移
送ラインを前記スラブターンテーブルに接続するよう配
設し、該スラブ移送ラインと前記熱間仕上圧延ラインと
の間に、これらラインと平行であり、ラフバ一連鋳機出
側方向に向けて、粗圧延機、エツジヤ−、クロツブシヤ
ー、巻取(本を順次配置した熱間粗圧延ラインを配置し
、該熱間粗圧延ラインの始端と前記スラブ移送ラインの
終端は、スラブ加熱炉及びスラブ移送台車で結合するこ
とにより、従来のような帯鋼製造ラインを、コンパクト
にまとめることができる。又、熱間仕上圧延ラインのメ
インテナンス時の休止や不測の事態による停止等の場合
に必要となるバッファ機能をスラブの状態で持つことが
できる。 又、スラブ連鋳償と薄板連鋳機とを設置し、前記薄板連
鋳機出側にラフバー巻取機を設け、該ラフバー巻取機の
近傍にラフバーコイル加熱炉を設けると共に、前記薄板
連鋳機のラインの延長乃至は所定の方向に熱間仕上圧延
ラインを配設し、前記スラブ連鋳ぼの出側に前記熱間連
続圧延ラインと平行して同方向にスラブ移送ラインを配
設し、該スラブ移送ラインと前記熱間連続圧延ラインと
の間に、これらラインと平行となる熱間粗圧延ラインを
配置し、該熱間粗圧延ラインの始端と前記スラブ移送ラ
インの終端は、スラブ加熱炉及びスラブ移送台車で結合
することにより、複雑な工程を合理的に結合して、各工
程間の距離を極力短くすることができる。これにより、
熱エネルギの損失を防止することができる。 【実施例] 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第1図乃至第3図に示されるように、ス
ラブ連鋳機10と薄板連鋳ぼ12とを並列に配置し、前
記薄板連鋳機12出側にラフバー巻取機14を設け、該
ラフバー巻取機14の近傍にラフバーコイル保熱炉1B
を設けると共に、前記薄板連鋳ぼ12のラインと直角を
なす方向に、ラフバーコイル巻出し[201仕上圧延様
群22、コイル巻取機24を順次配置した熱間仕上圧延
ライン26を配設し、前記スラブ連鋳機10の出側にス
ラブターンテーブル28を設け、該スラブ連鋳機10の
ラインと直角をなし、前記熱間仕上圧延ライン26と同
方向にスラブ移送ライン32を前記スラブターンテーブ
ル28に接続するよう配設し、該スラブ移送ライン32
と前記熱間仕上圧延ライン26との間に、これらライン
26.32と平行であり、薄板連鋳機12出側方向に向
けて、粗圧延134、エツジヤ−36、クロツブシヤー
38、巻取140を順次配置した熱間粗圧延ライン42
を配置し、該熱間粗圧延ライン42の始端と前記スラブ
移送ライン32の終端は、スラブ加熱炉44及びスラブ
移送台車46で結合した設備配置としたものである。 なお、図中の符号50は溶鋼鋼、52はスラブ搬送テー
ブル、54は仕上スタンド間エツジヤ−155は仕上圧
延磯モータを示す。又、56は、熱間仕上圧延ライン2
6のコイル巻出しtff20側の延長線上及び熱間粗圧
延ライン42の巻取tJ 40側の延長線上に配置され
るラフバー移送装置を示す。該ラフバー移送装置56は
、圧延時に寸法や材質上の制限から巻取ってはいけない
もの、又は巻取ることのできないラフバーを非巻取り状
態で熱間粗圧延ライン42から熱間仕上圧延ライン26
へとシフトするためのものである。 前記薄板連鋳機12は、第2図に示されるように、タン
ディシュ60、ベルト62、冷却装置64、曲げロール
66、ラフパー切[r Iil 68それぞれにより構
成される。なお、図中61は巻取られコイル状とされた
ラフバーコイルを示す。 次に本実施例の作用を説明する。 溶鋼鋼50内・の溶鋼はスラブ連鋳機10内に注がれて
、該スラブ連鋳機10によって2ストランドのスラブが
製造される。該スラブは前記スラブ搬送テーブル52に
より、2ストランドは1本のラインどされ、該テーブル
52で搬送されるスラブは、スラブターンテーブル28
、スラブ移送うイン32の搬送テーブル33を経由して
加熱炉44に移送される。又、前記搬送テーブル33で
搬送されたスラブはスラブ移送台車46を介して直接に
熱間粗圧延ライン42に移送させることもできる。熱間
粗圧延ライン42においては、粗圧延ei34、エツジ
ヤ−36によって粗圧延されクロツブシヤー38によっ
て先後端のクロップ除去後、巻取機40によってコイル
状に巻取られて、ラフバーコイルとされる。該ラフバー
コイルは図示しない移送装置によりラフバーコイル巻出
しR20に移送されて、熱間仕上圧延ライン26の仕上
圧延懇群22によって仕上圧延され、コイル巻取機24
によってコイル状の製品とされて図示しないコンベヤに
よってコイルヤードへ配送される。 又、薄板連鋳機12によって製造されたラフバーはラフ
パー巻取機14によってコイル状に巻取られ、ラフバー
コイル保熱炉18により保熱される。該保熱炉18で保
熱されたラフバーコイルは図示しない移送装置によりラ
フバーコイル巻出し#M20に送られ、熱間仕上圧延ラ
イン26によりコイル状の製品とされる。 従って、本実施例によれば、薄板連鋳機12によって得
られたラフバーを熱間仕上圧延ライン26によって直接
圧延することにより、従来の如く、スラブを加熱したり
、該加熱したスラブを粗圧延したりする必要がなく、こ
れにより、加熱エネルギ及び圧延に要する電力エネルギ
を削減することができる。 又、スラブ連鋳機10から冑られたスラブを710熱炉
44を経ることなくスラブ移送台車46により直接熱間
粗圧延することにより、加熱エネルギを削減することが
できる。 又、スラブ連鋳機の出側に、スラブターンテーブル28
を設け、該スラブターンテーブル28に熱間粗圧延ライ
ン42と図示しない厚板熱延機ラインとを設けることに
より、帯鋼の製造のみならf、厚板も製造することがで
きるようになる。 又、薄板連鋳機12の出側にラフバー巻取+A14を設
けることにより、平板状のラフバーの場合1〜2℃/
SeCもあった敢冷温度険下を0.055°C/ se
c程度に抑えることができる。又、約100mもある平
板状のラフバーを直径2m<らいの円筒コイルに形成す
ることができるから、ハンドリングが容易となる。 又、熱間連続圧延ラインがなんらかの原因により停止し
た場合には、薄板連鋳恩ライン16からスラブ連鋳機ラ
イン30へと切換えることによって、連鋳1と熱間圧延
ラインとの間のバッファ殿能を従来の如くスラブで持つ
ことが可能となる。 これにより、ラフバーコイル状態で持つバッファ1式能
と比較して、加熱エネルギを削減覆ることができ、且つ
、スケールの発生を抑えて歩留りを向上することができ
る。 特に、本実施例においては、熱間粗圧延ライン42の巻
取は40側延長方向及び熱間仕上圧延ライン26のラフ
バーコイル巻出し120側延長方向に、ラフバー移送装
置35を設けることにより、圧延時に寸法や材質上の制
限から巻取ってはいけないものあるいは巻取ることので
きないラフバーを非巻取り状態で粗圧延ライン42から
仕上圧延ライン26に移送することができるようになる
。 なお、前記実施例において、熱間仕上圧延ライン26は
薄板連鋳機18のラインと直角をなす方向に配設すると
共に、スラブ移送ライン32はスラブ連vi110のラ
インと直角をなす方向に配設するようにしたが、本発明
はこれに限定されず、例えば、熱間仕上圧延ライン26
及びスラブ移送ライン32は薄板連鋳機18及びスラブ
連鋳打届12のラインと平行となる方向に配設するよう
にしたものでもよい。 【発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、 03 製鉄所に
おける複雑な工程を合理的に結合して各工程間距離を極
力短くづることができ、これにより、熱エネルギの損失
を防止することができるという優れた効果を有する。
第1図は本発明に係る連続鋳造ライン及び熱間圧延ライ
ンのレイアウトの実施例を示づ平面図、第2図は第1図
■−■線に沿う側面図、第3図は第1図ニーm線に沿う
側面図、第4図は従来のスラブ連鋳機と熱間圧延ライン
とのレイアウトの一例を示す平面図、第5図はラフパ一
連Hlliと熱間圧延ラインとのレイアウトの一例を示
す平面図である。 10・・・スラブ連鋳機、 12・・・薄板連鋳機、 14・・・ラフバー巻取は、 18・・・ラフバーコイル保熱炉、 20・・・ラフバーコイル巻出し機、 22・・・仕上圧延橢群、 24・・・コイル巻取別、 26・・・熱間仕上圧延ライン、 28・・・スラブターンテーブル、 32・・・スラブ移送ライン、 34・・・粗圧延別、 36・・・エツジヤ−1 38・・・クロツブシヤー、 40・・・巻取機、 42・・・熱間粗圧延ライン、 44・・・スラブ加熱炉、 46・・・スラブ移送台車。
ンのレイアウトの実施例を示づ平面図、第2図は第1図
■−■線に沿う側面図、第3図は第1図ニーm線に沿う
側面図、第4図は従来のスラブ連鋳機と熱間圧延ライン
とのレイアウトの一例を示す平面図、第5図はラフパ一
連Hlliと熱間圧延ラインとのレイアウトの一例を示
す平面図である。 10・・・スラブ連鋳機、 12・・・薄板連鋳機、 14・・・ラフバー巻取は、 18・・・ラフバーコイル保熱炉、 20・・・ラフバーコイル巻出し機、 22・・・仕上圧延橢群、 24・・・コイル巻取別、 26・・・熱間仕上圧延ライン、 28・・・スラブターンテーブル、 32・・・スラブ移送ライン、 34・・・粗圧延別、 36・・・エツジヤ−1 38・・・クロツブシヤー、 40・・・巻取機、 42・・・熱間粗圧延ライン、 44・・・スラブ加熱炉、 46・・・スラブ移送台車。
Claims (1)
- (1)スラブ連鋳機と薄板連鋳機とを設置し、前記薄板
連鋳機出側にラフバー巻取機を設け、該ラフバー巻取機
の近傍にラフバーコイル保熱炉を設けると共に、前記薄
板連鋳機のラインの延長乃至は所定の方向にラフバーコ
イル巻出し機、仕上圧延機群、コイル巻取機を順次配置
した熱間連続圧延ラインを配設し、前記スラブ連鋳機の
出側にスラブターンテーブルを設け、前記熱間連続圧延
ラインと平行して同方向にスラブ移送ラインを前記スラ
ブターンテーブルに接続するよう配設し、該スラブ移送
ラインと前記熱間連続圧延ラインとの間に、これらライ
ンと平行であり、薄板連鋳機出側方向に向けて粗圧延機
、エツジヤー、クロツブシヤー、巻取機を順次配置した
熱間粗圧延ラインを配置し、該熱間粗圧延ラインの始端
と前記スラブ移送ラインの終端は、スラブ加熱炉及びス
ラブ移送台車で結合した設備配置としたことを特徴とす
る連続鋳造ライン及び熱間圧延ラインのレイアウト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19359785A JPS6254501A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 連続鋳造ライン及び熱間圧延ラインのレイアウト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19359785A JPS6254501A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 連続鋳造ライン及び熱間圧延ラインのレイアウト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254501A true JPS6254501A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16310602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19359785A Pending JPS6254501A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 連続鋳造ライン及び熱間圧延ラインのレイアウト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6254501A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5115547A (en) * | 1990-01-18 | 1992-05-26 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Arrangement for rolling hot-rolled wide strips |
US5579569A (en) * | 1992-05-12 | 1996-12-03 | Tippins Incorporated | Slab container |
WO2002022283A1 (de) * | 2000-09-12 | 2002-03-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Giesswalzanlage |
US6941636B2 (en) | 2001-02-26 | 2005-09-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for operating a casting-rolling plant |
JP2011089358A (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Jfe Steel Corp | 重量物の搬送機構およびそれを用いた重量物の搬送方法 |
CN103769418A (zh) * | 2012-10-26 | 2014-05-07 | 襄阳博亚精工装备股份有限公司 | 一种生产铅带的连铸连轧系统 |
CN109351775A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-02-19 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种连铸连轧生产线剔坯方法 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19359785A patent/JPS6254501A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5115547A (en) * | 1990-01-18 | 1992-05-26 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Arrangement for rolling hot-rolled wide strips |
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CN109351775A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-02-19 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种连铸连轧生产线剔坯方法 |
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