JP2014157521A - デバイス装置、ソフトウェア設置方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

デバイス装置、ソフトウェア設置方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】設置現場に設定情報管理装置を持ち込まなくても、1台目の画像形成装置の設置作業に従って、2台目以降の画像形成装置を自動設定することを可能とする仕組みを提供する。
【解決手段】外部記憶装置103を接続することが可能な画像形成装置101を設ける。画像形成装置101が、外部記憶装置103が接続された後、外部記憶装置103から取得された設定データを基にソフトウェア設置を行う。画像形成装置101が、上記実行されたソフトウェア設置における各工程を順番通りに実行するスクリプトを外部記憶装置103に保存させる。画像形成装置102は、外部記憶装置103が画像形成装置102に接続された際にスクリプトが外部記憶装置103に保存されている場合、スクリプトに従い順番通りに各工程を実施することでソフトウェア設置を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、デバイス装置、ソフトウェア設置方法およびコンピュータプログラムに関する。
近年、プリント機能、スキャナ機能、FAX機能、文書保管機能など様々な機能を備え、ユーザや使用環境に応じて、機能の追加、機能の変更が可能な画像形成装置が提案されている。この画像形成装置は、例えば、ソフトウェアを追加して暗号化プリント機能を追加したり、オプションを有効化してスキャン機能を拡張したり、設定値を変更して初期表示画面を変更したりすることが可能である。
ユーザの利用環境に画像形成装置を設置する場合、設置担当者が画像形成装置を初期設置するのは、とても手間がかかる作業である。したがって、画像形成装置の初期設定作業の自動化に関して様々な提案がなされている。
特許文献1は、ネットワーク機器からの要求に応じて、上記機器に対応付けられた設定情報を機器に送信して登録させる機器管理装置を備えるシステムを開示している。
特開2011−180772号公報
各画像形成装置を設定する設定情報を保持する設定情報管理装置が、当該設定情報に基づいて画像形成装置の機能や設定を変更することで、画像形成装置の初期設置を自動化することが考えられる。しかし、設定情報に基づいて初期設置を自動化するためには、処理手順を記述したスクリプトを作成する必要がある。そして、当該スクリプトを作成するためにはエディタツールのような特別なツールが必要である。また、エディタツールで作成したスクリプトの場合、実際にそのスクリプトを実行してみないと設置が正しく完了するかわからないという課題がある。
また、設定情報管理装置を用いて画像形成装置を初期設置する場合、設置担当者は、設定情報管理装置を画像形成装置ごとの設置場所に持ち込んで作業しなければならず、設置担当者の負荷が大きい。さらに、画像形成装置の設置場所によっては、設定情報管理装置を持ち込めない、あるいは、設置場所から設定情報管理装置に接続できない場合がある。この場合には、画像形成装置の初期設定をすることが困難である。
本発明は、上記の課題の少なくとも一つを解決するためになされたものである。本発明は、設置現場に設定情報管理装置を持ち込まなくても、1台目の画像形成装置の設置作業に従って、2台目以降の画像形成装置を自動設定することを可能とする仕組みの提供を目的とする。
本発明の一実施形態のデバイス装置は、外部記憶装置を接続することが可能なデバイス装置であって、前記外部記憶装置が接続された後、前記外部記憶装置から取得された設定データを基に前記デバイス装置のソフトウェア設置を行う設定手段と、前記設定手段により実行されたソフトウェア設置における各工程を順番通りに実行する命令を前記外部記憶装置に保存させる保存制御手段と、を有する。前記設定手段は、前記外部記憶装置が前記デバイス装置に接続された際に前記命令が前記外部記憶装置に保存されている場合、前記命令に従い順番通りに各工程を実施することで前記ソフトウェア設置を行う。
本発明のデバイス装置によれば、設置現場にエディタツールや設定情報管理装置がない場合でも、1台目のデバイス装置の設置作業に従って、2台目以降のデバイス装置を自動設定することが可能となる。したがって、デバイス装置の設置性が向上し、設置担当者の負荷を軽減することができる。
本実施形態の構成の一例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 画像形成装置の機能ブロック図の例である。 自動設定ソフトウェアが作成するスクリプトの形式の例を示す図である。 画像形成装置の状態変化から設置作業を特定するための判定表の一例を示す図である。 画像形成装置の起動時の処理の例を説明するフローチャートである。 実施例1の画像形成装置の動作処理の例を説明するフローチャートである。 実施例1の画像形成装置の動作処理の例を説明するフローチャートである。 自動設定ソフトウェアが作成するスクリプトの一例を示す図である。 再生モード時の自動設定ソフトウェア動作処理の例を説明するフローチャートである。 再生モード時の自動設定ソフトウェア動作処理の例を説明するフローチャートである。 警告メッセージ画面の一例を示す図である。
(実施例1)
以下に、図面を参照して、本実施形態について説明する。まず、本実施形態において用いる用語の説明を行う。
追加オプションとは、画像形成装置の初期状態に対しオプションライセンスが提供された場合に、画像形成装置の初期状態で無効化されている追加機能や拡張機能を有効化して利用可能となる機能である。利用可能となる機能自体は、画像形成装置が初期状態で備えているため、新たなソフトウェアは必要としない。
設定情報とは、画像形成装置の各種機能に関する各種のデバイス設定値の集まりである。デバイス設定値は、画像形成装置内に設定される値であり、画像形成装置の各ユニットの動作を制御するソフトウェアのパラメータを指す。デバイス設定値が変更されると、画像形成装置の動作が切り換わる。上述した追加機能、または拡張機能を実現する拡張ソフトウェアの設定情報以外にも、画像形成装置のコントローラーを制御するファームウェアと言ったソフトウェアの設定情報も存在する。
拡張ソフトウェアとは、画像形成装置の初期状態に対して、新規機能の追加や既存機能の拡張を実現するソフトウェアである。拡張ソフトウェアは、画像形成装置の識別情報(例えば識別子)に関連付けられた適切なソフトウェアライセンスがなければ、画像形成装置にインストールできないように管理されている。
ソフトウェア設置とは、設置担当者が画像形成装置に必要なソフトウェアのインストールを行い、インストールされたソフトウェアに必要な設定値をソフトウェアの設定値として反映する処理を指す。なお、ソフトウェアのインストールのみを行うことをソフトウェア設置と呼ぶ場合もある。また、インストールされたソフトウェアに必要な設定値をソフトウェアの設定値として反映することのみをソフトウェア設置と呼ぶ場合もある。
設定作業とは、画像形成装置の設定の作業であって、ソフトウェア設置を含む。ソフトウェア設置は複数の工程から成り立つ。ソフトウェア設置は、例えば、ファームウェアのアップデートを行う工程、ファームウェアのアップデートが行われた後デバイス設定値を反映する工程を含む。また、ソフトウェア設置は、例えば、アプリケーションのインストールを行う工程、アプリケーションのインストールが行われた後、アプリ設定値を反映する工程を含む。
スクリプトとは、ソフトウェア設置における各工程を順番通りに実行する命令である。画像形成装置は、スクリプトに設定されている工程を実行することで、ソフトウェア設置をすることができる。以上が主な用語の説明となる。ここで説明した以外にも適宜用語の説明を行う。
図1は、本実施形態の構成の一例を示す図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、本発明を適用できることは言うまでもない。また、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、LAN,WAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。LANは、Local Area Networkの略称である。WANは、Wide Area
Networkの略称である。
画像形成装置101、102は、プリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能、送信機能、拡張ソフトウェアを追加する機能を備えるデバイス装置である。画像形成装置は、画像形成装置の出荷から廃棄までのライフサイクルにおいて、機体を一意に識別する識別子、および画像形成装置の種類を識別するためのモデル名を保持している。画像形成装置101、102は、同様の構成を有する。
設置担当者は、画像形成装置を操作して、ファームウェアのインストール、追加オプションの有効化、設定値の変更、拡張ソフトウェアのインストール、画像形成装置の起動、終了、再起動を実施することが可能である。設置担当者は、画像形成装置に関する専門知識を有し、顧客に代わり、顧客の環境に画像形成装置の設置作業、ソフトウェア設置作業画像形成装置の保守作業等を行う作業者である。なお、顧客側の管理者がこれらの作業を行う場合もある。また、画像形成装置の内外で動作するソフトウェアによっても、ファームウェアのインストール、追加オプションの有効化、設定値の変更、拡張ソフトウェアのインストール、画像形成装置の起動、終了、再起動が可能である。
画像形成装置には、画像形成装置内のアプリケーションに対応するアプリ設定値が設定されている。アプリ設定値とは、画像形成装置内に設定される値であり、画像形成装置にインストールされたアプリケーションの動作を制御するためのパラメータを指す。なお、本実施形態において用いる設定値という用語は、デバイス設定値、およびアプリ設定値の内、少なくとも1つの設定値を含む。また、画像形成装置は、着脱可能なメモリ等を介して画像形成装置が外部から設定値を取得し、画像形成装置が保持する設定値を取得した設定値で更新する(インポート)することができる。
ここで、画像形成装置のファームウェア、アプリケーション、ライセンスファイル、アプリ設定値、デバイス設定値等を含むデータを、「設定データ」と記述する。設定データは、画像形成装置が動作するうえで必要となるデータを示す。換言すれば、設定データは、ソフトウェアプログラムと、そのソフトウェアプログラムに設定される設定値とを含むデータである。なお、ソフトウェアのみを設定データと呼ぶ場合、ソフトウェアの設定値のみを設定データと呼ぶ場合もある。本実施形態において、外部記憶装置103に記憶されているスクリプトに設定されている内容も設定データに含まれる。
画像形成装置は、外部記憶装置インターフェース(以降「I/F」と記述)を備え、当該I/Fに外部記憶装置103を接続することで、外部記憶装置103のデータを読み書き可能である。
外部記憶装置103は、画像形成装置101、102に着脱可能である。外部記憶装置103は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリである。外部記憶装置103は、画像形成装置101、102に対応するファームウェア、各種ライセンス情報、設定情報、拡張ソフトウェア、その他ファイル等を保管できる。また、外部記憶装置103は、自動設定ソフトウェア、およびスクリプトを保管することができる。なお、図1には、画像形成装置101、102の2台が図示されているが、画像形成装置の台数の制限はない。
図2は、画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU202を含む制御部201は画像形成装置101を統括的に制御する。CPUは、Central Processing Unitの略称である。CPU202は、ROM203に記憶されたコンピュータプログラムを読み出して各種制御処理を実行する。ROMは、Read Only Memoryの略称である。RAM204は、CPU202の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。RAMは、Random Access Memoryの略称である。
HDD205は、画像データ、各種プログラム、あるいは各種情報テーブルを記憶する補助記憶装置である。HDDは、Hard Disk Driveの略称である。操作部I/F206は、操作部211と制御部201とを接続する。操作部211には、表示部(タッチパネル機能を有する液晶表示部など)やキーボードが備えられている。
プリンタI/F207は、プリンタ212と制御部201とを接続する。プリンタ212で印刷すべき画像データは、プリンタI/F207を介して制御部201からプリンタ212に転送され、プリンタ212において記録媒体上に印刷される。スキャナI/F208は、スキャナ213と制御部201とを接続する。スキャナ213は、原稿上の画像を読み取り画像データを生成して、スキャナI/F208を介して制御部201に画像データを渡す。
ネットワークI/F209は、LAN215上の各種ネットワーク機器と各種情報の送受信を行う。外部記憶装置I/F214は、画像形成装置と外部記憶装置103を接続する。画像形成装置は、外部記憶装置I/F214を介して、外部記憶装置103に保管されているデータを送受信する。
画像形成装置101の電源を投入すると、CPU202はROM203のブートプログラムに従って装置を初期化する。そして、CPU202は、HDD205等にあるOS(Operating System)のロードを行った後、各種アプリケーション等を動作させる。
図3は、画像形成装置の機能ブロック図の例である。画像形成装置101は、データ送受信部301、外部記憶装置検知部302、ファームウェアインストール部303、ファームウェア管理部304、ライセンス管理部305を備える。また、画像形成装置101は、設定情報管理部306、拡張ソフトウェアインストール部307、拡張ソフトウェア管理部308、自動設定ソフトウェア309を備える。図3中に示す各処理部の機能を実現するプログラムは、画像形成装置101のROM203もしくはHDD205に保存され、CPU202にて実行される。実行時に使用する各種情報は、画像形成装置101のRAM204もしくはHDD205に保管され、各々のソフトウェア機能モジュール間でやりとりされる。画像形成装置101は、外部機器との通信を、画像形成装置101のネットワークI/F209および外部記憶装置I/F214を用いて行う。
データ送受信部301は、外部記憶装置103等の外部装置に対する送受信全般を司る。データ送受信部301は、各処理部からの要求を外部装置に送信し、外部装置から受信した応答を各処理部に振り分ける。
外部記憶装置検知部302は、外部記憶装置I/F214に外部記憶装置103が接続されたことを検知し、拡張ソフトウェアインストール部307に通知する。
ファームウェアインストール部303は、操作部211および自動設定ソフトウェア309からの指示に応じて、外部記憶装置103等の外部装置からファームウェアを取得して画像形成装置にインストールする。
ファームウェア管理部304は、画像形成装置にインストールされているファームウェアを管理する。ファームウェア管理部304は、自動設定ソフトウェアからの要求に応じてファームウェアの名称、バージョン番号等のファームウェアに関する情報を送信する。
ライセンス管理部305は、画像形成装置の追加オプション機能を管理する。操作部211、および自動設定ソフトウェア309からオプションライセンスが提供されると、ライセンス管理部305は、画像形成装置の初期状態で無効化されているの追加機能や拡張機能を有効化して利用可能とする。
また、ライセンス管理部305は、自動設定ソフトウェアからの要求に応じて、有効化されている追加オプションの数、および各追加オプションの名称等の追加オプションに関する情報を送信する。
設定情報管理部306は、画像形成装置の各種機能に関する設定情報を管理する。設定情報管理部306は、操作部211および自動設定ソフトウェア309からの指示に応じて、画像形成装置の設定情報を変更する。設定情報が変更されると、画像形成装置の動作が切り替わる。
また、設定情報管理部306は、自動設定ソフトウェアからの要求に応じて、画像形成装置の現在の設定情報を送信する。拡張ソフトウェアインストール部307は、操作部211および自動設定ソフトウェア309からの指示に応じて、ソフトウェアライセンス情報を用いて画像形成装置に拡張ソフトウェアをインストールする。インストールが完了すると、拡張ソフトウェアは、拡張ソフトウェア管理部308にて管理される。
拡張ソフトウェアインストール部307は、画像形成装置の識別子に関連付けられた適切なソフトウェアライセンスが存在しない場合、拡張ソフトウェアのインストールを許可しない。
また、拡張ソフトウェアインストール部307は、外部記憶装置検知部302から、外部記憶装置103が接続された旨の通知を受けると、自動設定ソフトウェアを取得して画像形成装置にインストールする。
拡張ソフトウェア管理部308は、画像形成装置にインストールされている拡張ソフトウェアを管理する。拡張ソフトウェア管理部308を介して拡張ソフトウェアを実行することで画像形成装置の機能追加や機能拡張が実現される。
また、拡張ソフトウェア管理部308は、自動設定ソフトウェア309からの要求に応じて、画像形成装置にインストールされている拡張ソフトウェアの数、および各拡張ソフトウェアの名称等の拡張ソフトウェアに関する情報を送信する。
自動設定ソフトウェア309は、画像形成装置にインストール可能な拡張ソフトウェアの一つである。設置作業を記録、再生する2つの動作モードを備え、起動時に外部記憶装置103に保管されるスクリプトを参照し、自身の動作モードを自動判別する。
また、自動設定ソフトウェア309は、記録モードの時に、画像形成装置の状態変化から、実施された設置作業を特定し、当該設置作業を外部記憶装置103に保管されるスクリプトに記録する。
設置作業中に画像形成装置のHDD205が初期化された場合、および画像形成装置が再起動された場合でも、記録モードを再開し、再起動しつつも、連続して設置作業をスクリプトに記録可能である。
また、自動設定ソフトウェア309は、再生モードの時に、外部記憶装置103に保管されているスクリプトを取得し、当該スクリプトの内容に従って画像形成装置101を自動設置する。すなわち、自動設定ソフトウェア309は、外部記憶装置103から取得された設定データを基に画像形成装置101のソフトウェア設置を行う。具体的には、自動設定ソフトウェア309は、スクリプトに設定された各工程を順番通りに実施することでソフトウェア設置を行う。
外部記憶装置103に再生位置情報を保管することで、設置作業中に画像形成装置のHDD205が初期化された場合、および、画像形成装置が再起動された場合でも、再生モードを再開して自動設置を継続可能である。
次に、スクリプトについて説明する。自動設定ソフトウェアは、起動時に外部記憶装置103にスクリプトが存在しない場合、スクリプトを作成して、外部記憶装置103に保管する。
図4は、自動設定ソフトウェアが作成するスクリプトの形式の例を示す図である。
領域401は、スクリプトを作成した画像形成装置の識別子を記録するための機体識別子領域である。自動設定ソフトウェア309は、スクリプトを作成する際に、自身が動作している画像形成装置の識別子を取得して機体識別子領域401に記録する。
領域402は、スクリプトを作成した画像形成装置のモデル名を記録するための機体モデル名領域である。自動設定ソフトウェア309は、スクリプトを作成する際に、自身が動作している画像形成装置のモデル名を取得して機体モデル名領域402に記録する。
領域403は、設置作業を記録するための設置作業情報領域である。設置作業情報領域403には、作業順番、作業番号、作業データ、作業データの保管場所が記録される。作業順番は、設置作業(例えばソフトウェア設置)における各工程の作業順番を示す。作業番号は、設置作業を一意に特定する識別番号である。作業データは、例えば、ファームウェア一式を含んだ結合ファイル、拡張ソフトウェアの実行ファイル、ライセンスファイル、設定情報ファイルなどの設置作業で使用するファイルである。一般的に、ファームウェアと拡張ソフトウェアは別ファイルで提供され、同時にインストールすることはできない。画像形成装置101にファームウェアがインストールされ、画像形成装置101が起動した後に、拡張ソフトウェアがインストール可能となる。
自動設定ソフトウェア309は、記録モードの時に、自身が動作している画像形成装置101で実施された設置作業を特定して、当該設置作業を設置作業情報領域403に記録する。
次に、自動設定ソフトウェアが記録モードの時に設置作業を特定する処理について説明する。自動設定ソフトウェア309は、初めて記録モードで動作する際に、自身の動作状況を記録するためのログファイルと、INIファイルとを作成してHDD205に保管する。INIファイルは、自身の動作に関する設定、例えばスクリプトや画像形成装置の最新情報の保管場所が記載されたファイルである。
自動設定ソフトウェア309は、画像形成装置101が備える各処理部から各種情報を取得する。具体的には、自動設定ソフトウェア309は、ファームウェア管理部304からファームウェアの名称とバージョン番号を取得し、ライセンス管理部305から有効化されている追加オプションの数と各追加オプションの名称を取得する。
さらに、自動設定ソフトウェア309は、設定情報管理部306から画像形成装置の現在の設定情報を取得し、拡張ソフトウェア管理部308から画像形成装置にインストールされている拡張ソフトウェアの数と各拡張ソフトウェアの名称を取得する。そして、自動設定ソフトウェア309は、取得したすべての情報を、画像形成装置の最新状態として外部記憶装置103に保管する。
次に、自動設定ソフトウェア309は、ある特定のタイミングで、再び各処理部から各種情報を取得し、外部記憶装置103に保管されている画像形成装置の最新状態と比較して、状態変化を検出する。特定のタイミングとは、例えば、最新状態を記録してから一定時間経過後である。また、このタイミングは、例えば、デバイスの操作ログに、ファームウェアのインストール、追加オプションの有効化、設定値の変更、拡張ソフトウェアのインストールの何れかが出現した時である。また、このタイミングは、例えば、画像形成装置の再起動時である。そして、自動設定ソフトウェア309は、検出した画像形成装置の状態変化から、画像形成装置で実施された設置作業を特定する。
自動設定ソフトウェア309は、記録モード再開時に、外部記憶装置103にスクリプトが保管されており、HDD205に自身のINIファイルが存在しない場合に、状態変化「設定ソフトウェアの再インストール+初回起動」が検出されたと判断する。「設定ソフトウェアの再インストール+初回起動」は、設定ソフトウェア309が再インストールされて初回起動されたことを示す。自動設定ソフトウェア309が、INIファイルの代わりにログファイルを用いて状態変化を検出してもよい。
また、自動設定ソフトウェア309は、起動時に外部記憶装置にスクリプトが保管されていて、かつ、スクリプトに記載されている画像形成装置の機体識別子が、当該自動設定ソフトウェアが動作している画像形成装置の機体識別子と一致するかを判断する。そして機体識別子が一致する場合に、自動設定ソフトウェア309は、状態変化「設定ソフトウェアの自動起動」が検出されたと判断する。
図5は、画像形成装置の状態変化から設置作業を特定するための判定表の一例を示す図図である。この判定表は、工程記憶手段(例えばHDD205)に予め記憶されている。項目501は画像形成装置の状態変化、項目502は状態変化から特定される設置作業項目503は各設置作業を識別するための作業番号を示す。項目502に設定されている設置作業は、ソフトウェア設置における工程を含む。状態変化は、設置作業および作業番号と紐づけられていて、状態変化から設置作業と作業番号とを特定可能である。
状態変化が「ファームウェアのバージョンが変化」の場合、自動設定ソフトウェア309は、判定表を参照して、設置作業「ファームウェアのインストール」と作業番号「01」を特定する。
状態変化が「有効化されている追加オプションの数が変化」の場合、自動設定ソフトウェア309は、判定表を参照して、設置作業「追加オプションの有効化」と作業番号「02」を特定する。
状態変化が「設定情報の変化」の場合、自動設定ソフトウェア309は、判定表を参照して、設置作業「設定情報の変更」と作業番号「03」を特定する。
状態変化が「拡張ソフトウェアの数が変化」の場合、自動設定ソフトウェア309は、判定表を参照して、設置作業「拡張ソフトウェアのインストール」と作業番号「04」を特定する。
状態変化が「拡張ソフトウェアのバージョンが変化」の場合、自動設定ソフトウェア309は、判定表を参照して、設置作業「拡張ソフトウェアのインストール」と作業番号「04」を特定する。状態変化が「設定ソフトウェアの再インストール+初回起動」の場合、自動設定ソフトウェア309は、判定表を参照して、設置作業「ハードディスクの初期化」と作業番号「98」を特定する。状態変化が「設定ソフトウェアの自動起動」の場合、自動設定ソフトウェア309は、判定表を参照して、設置作業「画像形成装置の再起動」と作業番号「99」を特定する。
次に、図6乃至図9を参照して、画像形成装置を初期設置する処理の例について説明する。この例では、設置担当者が、予め、ファームウェア、拡張ソフトウェア、ソフトウェアライセンス、オプションライセンス、設定情報、自動設定ソフトウェア、インストーラ設定ファイルを外部記憶装置103に保管しておく。
図6は、画像形成装置の起動時の処理の例を説明するフローチャートである。図6を参照して、画像形成装置の起動時に、自動設定ソフトウェア309を自動インストールする処理について説明する。
設置担当者が、外部記憶装置103を画像形成装置101に装着して電源を投入すると、画像形成装置が起動する(ステップS601)。画像形成装置101の外部記憶装置検知部302が、外部記憶装置103が画像形成装置101に装着されているかを判断する(ステップS602)。
外部記憶装置検知部302が、外部記憶装置103が装着されていないと判断した場合は、処理が終了する。外部記憶装置検知部302が、外部記憶装置103が装着されていると判断した場合は、処理がステップS603に進む。この例では、外部記憶装置103が装着されているため、処理がステップS603に進む。
画像形成装置101の拡張ソフトウェアインストール部307が、外部記憶装置103に保管されているインストーラ設定ファイルを取得する(ステップS603)。
インストーラ設定ファイルには、インストール対象である自動設定ソフトウェアに関する情報、具体的には、自動設定ソフトウェアのバージョン番号、作成日、ライセンス情報、保管場所、等が記載されている。
次に、拡張ソフトウェアインストール部307が、拡張ソフトウェア管理部308に問い合わせて、インストーラ設定ファイルに記載されている自動設定ソフトウェア309が、画像形成装置101にインストールされているか確認する(ステップS604)。自動設定ソフトウェアがインストールされている場合は、処理がステップS606に進む。
自動設定ソフトウェアがインストールされていない場合、処理がステップS605に進む。そして、拡張ソフトウェアインストール部307は、自動設定ソフトウェア309を画像形成装置101にインストールする。そして、拡張ソフトウェア管理部308が、自動設定ソフトウェア309を起動する(ステップS606)。
図7、図8および図10は、実施例1の画像形成装置の動作処理の例を説明するフローチャートである。まず、図7に示すように、自動設定ソフトウェア309が起動する(ステップS701)。続いて、自動設定ソフトウェア309が、外部記憶装置103にスクリプトが保管されているかを判断する(ステップS702)。
外部記憶装置103にスクリプトが保管されていると判断された場合、処理がステップS714に進む。一方、スクリプトが保管されていないと判断された場合は、処理がステップS703に進み、自動設定ソフトウェア309が、記録モードの処理を開始する。
次に、自動設定ソフトウェア309が、スクリプトを新規作成して外部記憶装置103に保管する(ステップS704)。つまり、自動設定ソフトウェア309は、外部記憶装置103が画像形成装置101に接続された際にスクリプトが外部記憶装置103に保存されていない場合に、スクリプトを生成して外部記憶装置103に保存させる。そして、自動設定ソフトウェア309が、自身が動作している画像形成装置101の識別子を取得して、スクリプトの機体識別子領域に記録する(ステップS705)。
次に、自動設定ソフトウェア309が、自身が動作している画像形成装置101のモデル名を取得して、スクリプトの機体モデル名領域に記録する(ステップS706)。そして、自動設定ソフトウェア309が、ログファイル、およびINIファイルを作成して、HDD205に保管する(ステップS707)。すなわち、自動設定ソフトウェア309は、スクリプトを外部記憶装置103に初めて保存させる時に、所定のファイル情報としてログファイルとINIファイルを生成してファイル記憶手段(HDD205)に記憶する。
次に、自動設定ソフトウェア309が、画像形成装置101の各処理部から各種情報を取得して、画像形成装置の最新状態として外部記憶装置103に保管する(ステップS708)。そして、処理が図8のステップS709に進む。
次に、自動設定ソフトウェア309が、再度、各処理部から各種情報を取得し、外部記憶装置103に保管されている最新状態と比較する。そして、自動設定ソフトウェア309が、各種情報と最新状態との比較結果に基づいて、画像形成装置101の状態が変化しているかを判断する(ステップS709)。設置担当者が、画像形成装置を操作してファームウェアのインストール、追加オプションの有効化、設定値の変更、拡張ソフトウェアのインストールを実施すると、画像形成装置の状態が変化する。
画像形成装置101の状態が変化していないと判断された場合は、処理がステップS709に戻る。画像形成装置101の状態が変化していると判断された場合は、処理がステップS710に進む。
そして、自動設定ソフトウェア309が、HDD205から、図5に示す判定表を参照して、画像形成装置の状態変化に紐付けられている設置作業を特定する(ステップS710)。
次に、自動設定ソフトウェア309が、特定した設置作業をスクリプトの設置作業情報領域に記録する(ステップS711)。すなわち、自動設定ソフトウェア309は、スクリプトを外部記憶装置103に保存させる保存制御手段として機能する。例えば、設置作業者が、画像形成装置101を操作してファームウェアをバージョンアップすると、自動設定ソフトウェア309が、「ファームウェアのバージョンが変化」を検知する。そして、自動設定ソフトウェア309が、図5に示す判定表を参照して、設置作業「ファームウェアのインストール」を特定する。
そして、自動設定ソフトウェア309が、操作ログから、設置作業者が使用したファームウェア一式を含んだ結合ファイル、および、その保管場所を取得し、スクリプトの設置作業情報領域(例えば、図9の領域804)に記録する。
自動設定ソフトウェア309が、再度、各処理部から各種情報を取得し、取得した情報で、外部記憶装置103に保管されている画像形成装置の最新状態を更新する(ステップS712)。
次に、自動設定ソフトウェア309は、スクリプトの作成が終了したかを判断する(ステップS713)。設置作業者が、画像形成装置101が備える図示しないボタンを押下すると、自動設定ソフトウェア309が、スクリプトの作成が終了したと判断する。スクリプトの作成が終了していないと判断された場合は、処理がステップS709に戻る。スクリプトの作成が終了したと判断された場合は、処理が終了する。
自動設定ソフトウェア309が記録モードで動作中に、設置担当者が画像形成装置101を再起動すると、図6を参照して説明した処理を経て、図7のステップS701で自動設定ソフトウェア309が再起動する。ステップS702の判断処理で、外部記憶装置103にスクリプトが保管されていると判断された場合は、処理がステップS714に進む。
次に、自動設定ソフトウェア309が、自身が動作している画像形成装置の識別子を取得する。そして、自動設定ソフトウェア309が、取得した識別子が外部記憶装置103に保管されているスクリプトの機体識別子領域に記録されている機体識別子と一致するかを判断する(ステップS714)。取得した識別子がスクリプトの機体識別子領域に記録されている機体識別子と一致しないと判断された場合は、処理が図10のステップS901に進み、画像形成装置が、再生モードの処理を開始する。一方、取得した識別子がスクリプトの機体識別子領域に記録されている機体識別子と一致すると判断された場合、処理がステップS715に進む。そして、自動設定ソフトウェア309が、記録モードの処理を再開する。
記録モードの処理が再開されると、自動設定ソフトウェア309が、HDD205にINIファイルが保管されているかを判断する(ステップS716)。HDD205にINIファイルが保管されていると判断された場合は、処理がステップS719に進む。
一方、HDD205にINIファイルが保管されていないと判断された場合は、処理がステップS717に進む。そして、自動設定ソフトウェアが、ログファイル、およびINIファイルを作成して、HDD205に保管する(ステップS717)。
次に、自動設定ソフトウェア309は、判定表を参照して、「ハードディスク初期化」を特定し、スクリプトの設置作業情報領域に記録する(ステップS718)。「ハードディスク初期化」は、ハードディスクを初期化する工程である。
次に、自動設定ソフトウェア309が、判定表を参照して、「画像形成装置の再起動」を特定し、スクリプトの設置作業情報領域に記録する(ステップS719)。「画像形成装置の再起動」は、画像形成装置101を再起動する工程である。
次に、自動設定ソフトウェア309が、画像形成装置101が備える各処理部から各種情報を取得して画像形成装置の最新状態として外部記憶装置103に保管する(ステップS720)。そして、処理が図8のステップS709に進む。
図9は、設置担当者が画像形成装置101を操作して設置作業を順番に実施した際に、自動設定ソフトウェアが作成するスクリプトの一例を示す図である。設置担当者は、下記(1)から(11)までの11個の設置作業を順番に実施したものとする。
(1)ハードディスクの初期化
(2)USB¥data¥ファームウェアに保管されている、XYZ001−002を使用してファームウェアをインストール
(3)画像形成装置の再起動
(4)USB¥data¥追加オプションに保管されている、ライセンスAを使用して追加オプションAを有効化
(5)USB¥data¥設定情報に保管されている、設定情報Wを使用して設定情報を変更
(6)設定値Xをレベル7に変更
(7)設定値YをONに変更
(8)画像形成装置の再起動
(9)USB¥data¥拡張ソフトウェアに保管されている、拡張ソフトウェアS、および、ライセンスファイルSを使用して拡張ソフトウェアSをインストール
(10)USB¥data¥拡張ソフトウェアに保管されている、拡張ソフトウェアT、および、ライセンスファイルTを使用して拡張ソフトウェアTをインストール
(11)画像形成装置の再起動
図9中に示すように、スクリプトの機体識別子領域801には、画像形成装置101の識別子「AAA0001」が、機体モデル名領域802には、モデル名「XYZ001」が、それぞれ記録されている。また、スクリプトの設置作業情報領域803〜813には、上記11個の設置作業の作業順番、作業番号、作業データ、作業データの保管場所が記録されている。
図10は、再生モード時の自動設定ソフトウェア動作処理の例を説明するフローチャートである。設置担当者が、図8で示されるスクリプトが保管されている外部記憶装置103を、画像形成装置102に装着して電源を投入すると、画像形成装置102が起動する。
続いて、図6を参照して説明した処理が開始され、画像形成装置102に自動設定ソフトウェア309がインストールされ、自動設定ソフトウェアが起動される。そして、図7を参照して説明した処理が開始され、ステップS702、ステップ714の処理を経て、自動設定ソフトウェア309が、図10に示す再生モードの処理を開始する。
再生モードの処理が開始されると、自動設定ソフトウェア309が、外部記憶装置103に再生位置情報が保管されているかを判断する(ステップS901)。
外部記憶装置103に再生位置情報が保管されている場合、処理がステップS902に進む。そして、自動設定ソフトウェア309が、再生モードを開始し、開始作業順番に「1」を設定する(ステップS903)。
次に、自動設定ソフトウェア309が、外部記憶装置103に保管されているスクリプトを参照して、開始作業順番と一致する作業順番の設置作業を特定する(ステップS904)。この例では、開始作業順番「1」が設定されているので、自動設定ソフトウェア309は、作業順番「1」の「ハードディスクの初期化」を特定する。
次に、自動設定ソフトウェア309は、開始作業順番に「1」をプラスする。そして、自動設定ソフトウェア309が、当該開始作業順番で再生位置情報を更新する(ステップS905)。この例では、開始作業順番および再生位置情報が「2」になる。
次に、自動設定ソフトウェア309が、上記ステップS904で特定された設置作業を実行する(ステップS906)。次に、自動設定ソフトウェア309が、スクリプトに記載されている全ての設置作業が終了したかを判断する(ステップS907)。全ての設置作業が終了した場合は、処理を終了する。終了していない設置作業がある場合は、処理がステップS904に戻り、全ての設置作業が終了するまで、処理を繰り返す。
本実施例では、2回目のステップS906で、自動設定ソフトウェア309は、作業順番「2」の「ファームウェアのインストール」を実行する。具体的には、自動設定ソフトウェア309は、ファームウェアインストール部に、USB¥data¥ファームウェアに保管されているXYZ001−002を使用してファームウェアをインストールするように指示を出す。
ファームウェアインストール部303は、自動設定ソフトウェア309の指示に応じて、ファームウェアをインストールする。同様に、3回目のステップS906で、自動設定ソフトウェア309は、作業順番「3」の「画像形成装置の再起動」を実行する。この時、開始作業順番および再生位置情報が「4」になっている。
自動設定ソフトウェアによって画像形成装置が再起動されると、図6、図7を参照して説明した処理を経て、自動設定ソフトウェア309は、図9のステップS901で外部記憶装置103に再生位置情報が保管されているかを判断する。この例では、再生位置情報が保管されているため、処理はステップS908に進み、自動設定ソフトウェア309は再生モードを再開する。
次に、自動設定ソフトウェア309が、開始作業順番に再生位置情報を設定する(ステップS909)。すなわち、自動設定ソフトウェア309は、ソフトウェア設置中に画像形成装置101が再起動した場合に、スクリプトに含まれる作業順番を参照して、ソフトウェア設置における工程の再開位置を特定する。この例では、再生位置情報「4」が、開始作業順番に設定される。そして、処理がステップS904に進む。
次に、自動設定ソフトウェア309は、外部記憶装置103に保管されているスクリプトを取得する。そして、スクリプトを参照して、開始作業順番と一致する作業順番の設置作業を特定する(ステップS904)。この例では、開始作業順番「4」が設定されているため、作業順番「4」の「追加オプションの有効化」が特定される。
次に、自動設定ソフトウェア309が、開始作業順番に「1」をプラスする。そして、当該開始作業順番で再生位置情報を更新する(ステップS905)。この例では、開始作業順番、および、再生位置情報が「5」になる。
次に、自動設定ソフトウェア309が、ステップS904で特定された設置作業を実行する(ステップS906)。自動設定ソフトウェア309は、作業順番「4」の「追加オプションの有効化」を実行する。具体的には、自動設定ソフトウェア309は、ライセンス管理部305に、USB¥data¥追加オプションに保管されているライセンスAを使用して追加オプションAを有効するように指示を出す。ライセンス管理部305は、自動設定ソフトウェア309の指示に応じて、追加オプションAを有効化する。
以降同様に、スクリプトに記載されている全ての設置作業が終了するまで処理が繰り返される。上記説明した手順により、自動設定ソフトウェア309が画像形成装置101の設置作業をスクリプトに記録し、当該スクリプトに従って画像形成装置102を設置することで、画像形成装置101の自動設置が可能となる。すなわち、設置現場にエディタツールや設定情報管理装置がない場合でも、1台目の画像形成装置の設置作業に従って、2台目以降の画像形成装置を自動設定することが可能となる。したがって、画像形成装置の設置性が向上し、設置担当者の負荷を軽減することができる。
(実施例2)
実施例1の画像形成装置によれば、画像形成装置101と画像形成装置102の機種モデルが異なる場合でも、画像形成装置101で作成したスクリプトを使って、画像形成装置102を設置することが可能である。
しかし、スクリプトに機種モデル依存の設置作業が含まれていた場合には、一部の設定情報が同じにならない場合がある。つまり、スクリプト記録されていた設定作業に関する画質のレベルとは異なるレベルに設定される。
実施例2の画像形成装置は、スクリプトを使って自動設定するとスクリプトに記録されている設定作業に対応する設定情報が同じにならない場合に、警告メッセージを通知する。
図10は、実施例2における、再生モード時の自動設定ソフトウェア動作処理の例を説明するフローチャートである。設置担当者が、図8に示すスクリプトが保管されている外部記憶装置103を、画像形成装置102に装着して電源を投入すると、画像形成装置102が起動する。すると、図6を参照して説明した処理が開始され、画像形成装置102に自動設定ソフトウェアがインストールされ、自動設定ソフトウェア309が起動される。
次に、図7を参照して説明した処理が開始され、ステップS702、ステップ714の処理を経て、自動設定ソフトウェア309が再生モードの処理を開始する。再生モードの処理が開始されると、処理がステップ図11のステップS1001に進む。
図11のステップS1002、S1003、S1009、S1010、S1011、S1012、S1013、S1014は、それぞれ、図10のステップS901、S902、S903、S904、S905、S906、S907、S908、S909と同様である。図11のステップS1004において、自動設定ソフトウェア309が、自身が動作している画像形成装置のモデル名を取得する。そして、自動設定ソフトウェア309が、ステップS1105で取得したモデル名と、外部記憶装置103に保管されているスクリプトの機体モデル名領域に保管されているモデル名とが一致するかを判断する(ステップS1005)。
ステップS1105で取得したモデル名と、外部記憶装置103に保管されているスクリプトの機体モデル名領域に保管されているモデル名とが一致する場合は、処理がステップS1009に進む。
ステップS1105で取得したモデル名と、外部記憶装置103に保管されているスクリプトの機体モデル名領域に保管されているモデル名とが一致する場合は、処理がステップS1006に進む。そして、自動設定ソフトウェア309が、警告情報を出力する。具体的には、自動設定ソフトウェア309は、警告メッセージ表示画面を画像形成装置の表示部に表示する。
図12は、警告メッセージ画面の一例を示す図である。領域1101は、警告メッセージ表示領域である。ボタン1102は、キャンセルボタンである。ボタン1103は、OKボタンである。
例えば、画像形成装置101が、画質をレベル1〜レベル10の10段階で設定可能で、画像形成装置101とモデル名が異なる画像形成装置102が、画質をレベル1〜5の5段階で設定可能な場合を想定する。画像形成装置101で画質レベルをレベル10に設定して、当該設定作業をスクリプトに記録したものとする。そして、当該スクリプトを使って、画像形成装置102の設置を行う場合、画像形成装置102の画質はレベル5に設定されてしまう。したがって、この場合には、自動設定ソフトウェア309は、図11に示す「一部の設定情報が異なる値に設定される」旨の警告メッセージを表示する。
図11に戻って、自動設定ソフトウェア309が、キャンセルボタン1102が押下されたかを判断する(ステップS1007)。キャンセルボタン1102が押下された場合は、処理を終了する。キャンセルボタン1102が押下されていない場合は、処理がステップS1008に進む。
次に、自動設定ソフトウェア309が、OKボタン1103が押下されたかを判断する(ステップS1008)。OKボタン1103が押下されていない場合は、処理がステップS1007に進む。OKボタン1103が押下された場合は、処理がステップS1009に進む。
以上説明した実施例2の画像形成装置によれば、スクリプトを使って自動設定するとスクリプトに記録されている設定作業に対応する設定情報が同じにならない場合に、設置担当者に警告メッセージを通知することが可能となる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101,102 画像形成装置
103 外部記憶装置

Claims (11)

  1. 外部記憶装置を接続することが可能なデバイス装置であって、
    前記外部記憶装置が接続された後、前記外部記憶装置から取得された設定データを基に前記デバイス装置のソフトウェア設置を行う設定手段と、
    前記設定手段により実行されたソフトウェア設置における各工程を順番通りに実行する命令を前記外部記憶装置に保存させる保存制御手段と、を有し、
    前記設定手段は、前記外部記憶装置が前記デバイス装置に接続された際に前記命令が前記外部記憶装置に保存されている場合、前記命令に従い順番通りに各工程を実施することで前記ソフトウェア設置を行うことを特徴とするデバイス装置。
  2. 前記保存制御手段は、前記外部記憶装置が接続された際に前記命令が前記外部記憶装置に保存されていない場合に、前記命令を生成して前記外部記憶装置に保存させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス装置。
  3. 前記命令には、少なくとも前記命令を生成したデバイス装置の識別情報が含まれており、
    前記保存制御手段は、前記外部記憶装置が前記デバイス装置に接続された際に前記命令が前記外部記憶装置に保存されている場合であって、前記命令に含まれるデバイス装置の識別情報が前記接続されたデバイス装置の識別情報と一致するときに、前記命令の前記外部記憶装置への保存を再開する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデバイス装置。
  4. 前記保存制御手段は、
    前記命令を前記外部記憶装置に初めて保存させる時に、所定のファイル情報を生成してファイル記憶手段に記憶し、
    前記命令の前記外部記憶装置への保存の再開時に、前記ファイル記憶手段に前記ファイル情報があるかを判断し、
    前記記憶手段に前記ファイル情報がない場合に、前記ファイル記憶手段が初期化されたと判断して、前記ファイル記憶手段を初期化する工程を前記命令に設定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデバイス装置。
  5. 前記保存制御手段は、前記ファイル記憶手段に前記ファイル情報がある場合に、前記デバイス装置が再起動されたと判断して、前記デバイス装置を再起動する工程を前記命令に設定する
    ことを特徴とする請求項4に記載のデバイス装置。
  6. 前記設定手段は、前記外部記憶装置が前記デバイス装置に接続された際に前記命令が前記外部記憶装置に保存されている場合であって、前記命令に含まれるデバイス装置の識別情報が前記接続されたデバイス装置の識別情報と一致しないときに、前記命令に従い前記ソフトウェア設置を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のデバイス装置。
  7. 前記命令には、少なくとも前記命令を生成したデバイス装置のモデル名が含まれており、
    前記設定手段は、
    前記命令に含まれるデバイス装置の識別情報が前記接続されたデバイス装置の識別情報と一致しないときに、前記接続されたデバイス装置のモデル名が前記命令に含まれるモデル名と一致するかを判断し、
    前記接続されたデバイス装置のモデル名が前記命令に含まれるモデル名と一致しない場合に、警告情報を出力する
    ことを特徴とする請求項6に記載のデバイス装置。
  8. 前記デバイス装置の状態の変化と前記ソフトウェア設置における工程とが紐付けられて予め記憶された工程記憶手段を備え、
    前記保存制御手段は、前記デバイス装置の状態が変化した場合に、前記状態の変化に紐付く前記工程を前記工程記憶手段から取得して前記命令に設定する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のデバイス装置。
  9. 前記命令には、少なくとも前記ソフトウェア設置における各工程の作業順番を示す情報が含まれており、
    前記設定手段は、前記ソフトウェア設置中に前記デバイス装置が再起動した場合に、前記命令に含まれる作業順番を示す情報を参照して、前記工程の再開位置を特定する
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のデバイス装置。
  10. 外部記憶装置を接続することが可能なデバイス装置におけるソフトウェア設置方法であって、
    前記外部記憶装置が接続された後、前記外部記憶装置から取得された設定データを基に前記デバイス装置のソフトウェア設置を行う設定工程と、
    前記設定工程により実行されたソフトウェア設置における各工程を順番通りに実行する命令を前記外部記憶装置に保存させる保存制御工程と、を有し、
    前記設定工程では、前記外部記憶装置が前記デバイス装置に接続された際に前記命令が前記外部記憶装置に保存されている場合、前記命令に従い順番通りに各工程を実施することで前記ソフトウェア設置を行うことを特徴とするソフトウェア設置方法。
  11. 請求項10に記載のソフトウェア設置方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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