JP4956247B2 - 情報処理装置及びドライバ制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びドライバ制御方法に関する。
従来、画像形成システムのインストールはコストがかかる作業であった。
即ち、例えば、ユーザーは、画像形成装置を設置し、画像形成装置を制御するためのデバイスドライバを画像形成システムの各クライアントPC(Persoanl Computer)にインストールする。そして、更に、例えば、ユーザーは、デバイスドライバのユーザーインターフェースを手動で操作して、画像形成装置から機器構成情報を取得して、デバイスドライバに設定する必要があった。
近年、ネットワークに接続された画像形成システムのインストールコストを低減するために、手動の機器構成情報の取得を省くための技術が開発されている。
即ち、画像形成システムが、自動でネットワークに接続された画像形成装置から機器構成情報を取得し、取得した機器構成情報をデバイスドライバに自動設定する技術が開発されている。このような画像形成システムでは、インストール時のみならず、画像形成装置の機器構成情報が更新された際にも、機器構成情報をデバイスドライバに更新設定可能となっている。
機器構成情報の自動取得及び自動設定の方法としては、特許文献1に記載の提案がある。特許文献1には、ネットワークプリンタのインストレーション後に自動構成を行うためのシステム及びその方法が記載されている。
特開2005−25755号公報
システムが自動でネットワークに接続された画像形成装置から機器構成情報を取得し、取得した機器構成情報をデバイスドライバに設定するシステムにおいて、ユーザー、或いはシステム管理者は、デバイスドライバの削除、或いは更新処理を行う。
ところが、システムが画像形成装置の機器構成情報をデバイスドライバに設定している最中に、デバイスドライバの削除、或いは更新処理を行うと、エラーが発生するという問題がある。
このエラーの原因は、機器構成情報がデバイスドライバに設定されると、デバイスドライバが保持するプロセスが起動状態となること、プロセスが起動状態になっているデバイスドライバはOSの仕様により削除できないことにあった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ドライバの削除、或いは更新処理の際のエラー発生頻度を低減させることを目的とする。
そこで、本発明はドライバの処理中に前記ドライバの削除を防止するオペレーティングシステムが動作する情報処理装置であって、デバイスに対応するドライバの削除、又は更新に係る処理を実行するドライバ制御手段と、切り替え情報が前記ドライバの削除、又は更新に係る処理の実行中を示す場合には、前記デバイスから送信されたデバイス構成情報の格納先を、前記ドライバの設定に従う所定の格納先から他の格納先に切り替える中継手段と、を有し、前記ドライバ制御手段は、ドライバの削除、又は更新に係る処理を開始する際に、前記ドライバに対応するデバイスに、前記デバイス構成情報の送信を停止する旨の命令を送信することを特徴とする。
本発明によれば、ドライバの削除、或いは更新処理の際のエラー発生頻度を低減させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
〔システムの説明〕
図1は、画像形成システムの構成の一例を示すブロック図である。
図1に示されるように、画像形成システムを構成する各装置はネットワーク107を介して接続されている。このネットワーク107は、一系統であっても、複数系統であってもよい。
図1において、101、102、103は、クライアントPCである。クライアントPCは、例えば情報処理装置(又はコンピュータ)であり、ネットワーク107に接続されている画像形成装置と通信する機能を備えている。各情報処理装置には、OS(オペレーティングシステム)、画像形成装置を制御するためのデバイスドライバ、画像生成アプリケーション等のソフトウェアがインストールされている。
図2は、クライアントPCの内部構成を示すブロック図である。
クライアントPCの駆動源としては、ACアダプタ201が外付けされている。
クライアントPCには、下記の装置が内蔵されている。
電源ユニット202、CPU203、BIOS204、LCDで構成されるディスプレイ205、ビデオコントローラ(VGAC)206、ビデオメモリ(VRAM)207、ハードディスクドライブ(HDD)208。ハードディスクコントローラ(HDC)209、ネットワークポート(PORT)210、キーボードコントローラ(KBC)211、キーボード213、システムメインメモリ(MAIN DRAM)212。
このクライアントPCの各装置に電力を共有しているのが、電源ユニット202である。主制御を司っているのがCPU203であり、その基本的制御を指示するのが、BIOS204である。
書き込み可能な不揮発性メモリ装置であるHDD208は、ハードディスクコントローラ209(HDC)により制御される。
CPU203は、ハードディスクドライブ208からプログラム(ソフトウェアプログラム)を読みだし、システムメインメモリ212に展開し、また同メモリを利用してプログラムを実行する。このとき、画面の表示は、VGAC206を使ってディスプレイ205に、VRAM207に書き込まれている画像(又はアイコン)等を表示することより行われる。なお、MAIN DRAM212には、例えば、後述する機器構成情報(デバイス構成情報)やフラグ等が記憶される。
また、ユーザーからの操作は、キーボード213からのキー入力により行われ、KBC211が入力されたキー入力情報を処理する。PORT210は、ネットワークに接続された画像形成装置とネットワーク通信する。
また、HDD208には、OS、各種アプリケーション、デバイスドライバ等のソフトウェアが記録されていて、CPU203により実行される。
また、ユーザーは、クライアントPCのHDD208に記録されている各種ソフトウェアを操作して、画像形成システムの設定、画像形成装置からの情報取得及び印刷処理を実行することが可能となっている。
再び図1の説明に戻り、104、105、106は、画像形成装置である。
本実施形態では、画像形成装置Aが、クライアントPCと通信して、自身の機器構成が変化した場合に、自身の機器構成情報をクライアントPCに通知する機能、クライアントPCから電子データを受信し、印刷処理を実行する機能を備えているものとする。
なお、画像形成システムを構成する、クライアントPC及び画像形成装置の数は、本実施形態に限定されるものではない。
図3は、クライアントPCにインストールされている、ソフトウェアの詳細を表したブロック図である。クライアントPCに格納されているソフトウェアは、307,308を除くモジュールである。クライアントPCは307を介して308と通信する。
クライアントPCは、図3中のソフトウェアにより、ネットワークに接続された画像形成装置から機器構成情報を取得し、取得した機器構成情報をデバイスドライバに設定しながら、デバイスドライバの削除及び更新を実現する。
図3中、301は、削除対象のデバイスドライバである。デバイスドライバ301は、ドライバ部302及び機器構成情報記述部303により構成されている。
なお、デバイスドライバは、特定の画像形成装置に関連づけられていて、特定のデバイスドライバからは、特定の画像形成装置が制御可能となっている。
ドライバ部302は、画像形成装置の機器構成情報を取得して機器構成情報記述部303に記録する。
また、ドライバ部302は、機器構成情報記述部303への記録を開始する前に自動更新実行中フラグ304をセットし、自動更新処理終了後に自動更新実行中フラグ304をリセットする。
自動更新実行中フラグ304は、セット状態では、該当するデバイスドライバが機器構成情報自動更新処理を実行中であることを表し、リセット状態では、該当するデバイスドライバが機器構成情報自動更新処理を実行していないことを表す。
自動更新実行中フラグ304は、クライアントPCにインストールされているデバイスドライバごとに用意されている。
自動更新中継モジュール305は、画像形成装置から通知された機器構成情報を、通信モジュール307を介して取得し、より上位のソフトウェアに中継する。
また、自動更新中継モジュール305は、内部に自動更新切り替えフラグ306を備えている。
自動更新中継モジュール305は、自動更新切り替えフラグ306が、セットされていれば、デバイスドライバ削除/更新プログラム309に機器構成情報を転送(又は送信)する。また、自動更新中継モジュール305は、自動更新切り替えフラグ306が、リセットされていれば、機器構成情報を送付してきた画像形成装置に関連づけられている特定のデバイスドライバに構成情報を転送(又は送信)する。
自動更新中継モジュール305は、デバイスドライバとは、独立したモジュールである。
自動更新切り替えフラグ306は、セット状態では、デバイスドライバ削除/更新処理を実行中であることを表し、リセット状態では、削除/更新処理を実行していないことを表す。
自動更新切り替えフラグ306は、クライアントPCにインストールされているデバイスドライバ及びシステムに接続されている画像形成装置別に用意されている。
通信モジュール307は、画像形成装置308と、自動更新中継モジュール305と、のデータ通信を制御する。
クライントPCは、通信モジュール307を用いて、ネットワークを介して、機器構成情報を画像形成装置から受信し、機器構成情報の通知/非通知命令等のデバイス制御情報、或いは印刷データを画像形成装置に送信可能となっている。
画像形成装置308は、クライアントPCから送付された印刷データをプリントする機能、自身の機器構成情報を特定のクライアントPCに通知する機能を備える。
なお、画像形成装置308は、機器構成情報通知の有効/無効及び通知のタイミングを、ローカル、或いはネットワークを介してリモートで設定可能なように構成されていてもよい。例えば、画像形成装置308は、電源ON時に通知、機器構成情報が変更された時に通知、一定時間隔で通知、通知しない、等をクライアントPCから設定可能となっている。
なお、本実施形態では、画像形成装置Cが、機器構成情報の通知/非通知のリモート設定機能及び通知のタイミングのリモート設定機能を有するよう構成されているものとする。
デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、自動更新情報保存部311、自動更新代替部310から構成されている。デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、クライアントPCにインストールされている特定のデバイスドライバを削除、或いはより新しいデバイスドライバに更新する。
より具体的には、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、下記の処理を実行する(又は下記の機能を有する)。
・ユーザーインターフェース用の画面(例えば、後述する図5のような画面)をディスプレイ205に表示させ、ユーザーによる特定のデバイスドライバの選択指示、削除、或いは更新処理の実行指示を受け取る
・起動時に、自動更新実行中フラグ304を参照してフラグがセットされていた場合に処理を保留する
・デバイスドライバの削除/更新処理実行中は自動更新切り替えフラグ306をセットし、デバイスドライバの削除/更新処理を実行していない場合は、リセットする
・デバイスドライバの削除/更新処理開始時に、削除対象デバイスドライバ301に関連づけられている画像形成装置308に機器構成情報の非通知命令を送付する
・自動更新中継モジュールから送付された画像形成装置の機器構成情報を受信し、受信した機器構成情報を、画像形成装置識別情報及びデバイスドライバ識別情報と関連付けて、自動更新情報保存部311に保存する
・更新デバイスドライバ312をインストール後に自動更新情報保存部311に保存されている機器構成情報を、更新デバイスドライバ312に通知(又は送信)する
・更新デバイスドライバ312をインストール後に自動更新情報保存部311に情報が保存されていた場合に、更新デバイスドライバ312に画像形成装置から機器構成情報を取得するように指示する
また、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、削除/更新対象のデバイスドライバが何らかの処理を実行中の場合、このデバイスドライバを削除、或いは更新することはできない。
これは、プロセス処理中に関連モジュールを削除するとシステムがハングアップするため(機能を停止し、処理を受け付けなくなるため)、OSが削除防止のプロテクトをかけているからである。
自動更新代替部310は、自動更新中継モジュール305と通信して、自動更新切り替えフラグをセット、或いはリセットする。また、自動更新代替部310は、自動更新中継モジュール305と通信して、画像形成装置の機器構成情報を取得し、自動更新情報保存部311に保存(又は蓄積)する。
312は、更新デバイスドライバである。更新デバイスドライバ312は、削除対象デバイスドライバ301と同様に、ドライバ部313及び機器構成情報記述部314により構成されている。
更新デバイスドライバ312は、デバイスドライバ削除/更新プログラム309により、削除対象デバイスドライバ301と置き換えられる。ことのき、削除対象デバイスドライバ301が保持していた画像形成装置の機器構成情報は、更新デバイスドライバ312によって引き継がれる。
図4は、画像形成装置が通知する機器構成情報の一例を示した図である。
図4において、401は、用紙カセット情報記述部で、画像形成装置が備えている用紙カセットの種類とサポートする用紙サイズ、用紙枚数が記述されている。
402は、フィニッシャー情報記述部で、画像形成装置が備えているフィニッシャーの種類とサポートする機能が記述されている。
図4の例では、機器構成情報に、画像形成装置は、A4用紙100枚をサポートしているカセットA、B5用紙50枚をサポートしているカセットB、くるみ綴じ製本機能及びステイプル機能を備えたフィニッシャーCを備えていることが記載されている。
図5は、デバイスドライバ削除/更新プログラムが表示するデバイスドライバ選択画面の一例を表した図である。
図5において、501は、デバイスドライバ一覧表示領域で、画像形成装置名称表示部502及びデバイスドライバ名称表示部503により構成されている。
画像形成装置名称表示部502には、特定のデバイスドライバに関連づけられている画像形成装置の名称が一覧で表示される。
デバイスドライバ名称表示部503には、クライアントPCにインストールされているデバイスドライバの名称が一覧で表示される。
図5の例は、クライアントPCには、デバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCがインストールされており、それぞれのデバイスドライバには、画像形成装置A、画像形成装置B、画像形成装置Cが関連づけられている。
ユーザーは、デバイスドライバ一覧表示領域501で、画像形成装置名称、或いは画像形成装置名称を選択することで、削除/更新するデバイスドライバを選択することができる。
504は"更新"ボタンである。ユーザーがデバイスドライバを選択した後、更新ボタン504を押下すると、デバイスドライバ削除/更新プログラム309がデバイスドライバ更新処理を開始する。
505は"削除"ボタンである。ユーザーがデバイスドライバを選択した後、削除ボタン505を押下すると、デバイスドライバ削除/更新プログラム309がデバイスドライバ削除処理を開始する。
図6は、デバイスドライバ削除/更新プログラムが自動更新情報保存部に保存する機器構成情報のフォーマットの一例を表した図である。
図6において、601は、デバイスドライバ識別情報保存領域である。602は、画像形成装置識別情報保存領域である。603は、機器構成情報保存領域である。
デバイスドライバ削除/更新プログラム309が図6に示されるようなフォーマットで機器構成情報を保存する。このことにより、例えばデバイスドライバ削除/更新プログラム309は、保存されている機器構成情報の通知元の画像形成装置及び通知が予定されていたデバイスドライバを直ぐに特定することができる。
より具体的には、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、図6に記載の情報により、機器構成情報として、
"A4用紙100枚をサポートしているカセットA、B5用紙50枚をサポートしているカセットB、くるみ綴じ製本機能及びステイプル機能を備えたフィニッシャーC"
が、画像形成装置Aから、デバイスドライバAに送付される予定であったこと、
更に、機器構成情報として、
"A4用紙100枚をサポートしているカセットA"
が、画像形成装置Bから、デバイスドライバBに送付される予定であったことが分かる。
〔処理の説明〕
〔デバイスドライバの削除処理〕
図7は、クライアントPC上で動作するデバイスドライバ削除/更新プログラムによるデバイスドライバ削除処理の流れを表したフローチャートである。図7を用いてクライアントPCにデバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCがインストールされている場合にエラーの発生を防止しながらデバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCを削除する処理について説明する。
ユーザーがクライアントPC101において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309を起動する操作指示を行うと、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、以下の処理を開始する。
ステップS701において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ディスプレイ205に図5のデバイスドライバ選択画面を表示する。
次に、ステップS702において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ユーザーがデバイスドライバ一覧表示領域501で、デバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCを選択して、削除ボタン505を押下したことを検知する。
次に、ステップS703において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバA用、デバイスドライバB用、デバイスドライバC用の自動更新切り替えフラグ306に"1"(値"1")をセットする。
自動更新切り替えフラグ306がセットされると、自動更新中継モジュール305は、画像形成装置A、画像形成装置B、画像形成装置Cから送付されてきた機器構成情報の転送先をデバイスドライバ削除/更新プログラム309の自動更新代替部310にする。
次に、ステップS704において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、画像形成装置Cに機器構成情報非通知命令を送付する。なお、画像形成装置A及び画像形成装置Bは、機器構成情報の通知/非通知のリモート設定機能を備えていないため、これらの画像形成装置に対しては、非通知命令は送付されない。
画像形成装置Cは、機器構成情非通知命令を受信すると、以降、クライアントPC101に対する機器構成情報の送付を停止する。
次に、ステップS705において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバA用、デバイスドライバB用、デバイスドライバC用の自動更新実行中フラグ304を参照する。
次に、ステップS706において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、自動更新実行中フラグ304がセットされているか否かを判定する。ここで、自動更新実行中フラグ304がセットされていたと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS707に進む。ステップS707において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、セットされている自動更新実行中フラグ304に関連づけられているデバイスドライバの削除処理を一定期間保留し、その後、ステップS706に戻る。
削除処理の保留期間はデバイスドライバ削除/更新プログラム309の起動前に随時ユーザー等が設定可能となっていて、一般的には、デバイスドライバが機器構成情報を設定する時間より若干長めの時間が設定される。なお、予め定められた保留期間がデバイスドライバ削除/更新プログラム309等に設定されていてもよい。
一方、ステップS706において、自動更新実行中フラグ304がセットされていないと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS708に進み、デバイスドライバ削除処理を開始する。
次に、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS709、S710、S711により、デバイスドライバ削除処理が終了するまでの間に機器構成情報が送付されてきた場合の処理を行う。
即ち、ステップS709において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバの削除処理が終了したか否かを判定する。削除処理が終了していないと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、次のステップS710で、機器構成情報が送付されてきたか否かを判定する。
ステップS710において、機器構成情報が送付されてきたと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS711に進む。ここで、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、送付されてきた機器構成情報と、機器構成情報の通知元の画像形成装置識別情報と、情報通知が予定されていたデバイスドライバ識別情報と、を関連付けて、自動更新情報保存部311に保存する。
本実施形態では、図6で示した情報が自動更新情報保存部311に保存されたものとする。
一方、ステップS710において、機器構成情報が送付されてこなかったと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS709に戻る。以降、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバの削除処理が終了するまでステップS709〜ステップS711の処理を繰り返す。
ステップS709において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバの削除処理が終了したと判定した場合、ステップS712に進む。
ステップS712において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバA用、デバイスドライバB用、デバイスドライバC用の自動更新切り替えフラグ306を削除する。
次に、ステップS713において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバA用、デバイスドライバB用、デバイスドライバC用の自動更新実行中フラグ304を削除して、図7に示す処理を終了する。
〔機器構成情報の送信先(格納先)切り替え処理〕
図8は、クライアントPC上で動作する自動更新中継モジュールの機器構成情報の送信先切り替え処理の流れを表したフローチャートである。図8を用いて、機器構成情報の送信先を切り替える処理について説明する。以降、機器構成情報のプログラム同士の授受、送信を、構成情報の送信先となるプログラム(ドライバ等)が管理する所定の記憶領域(格納先)に対する格納若しくは記憶と表現することもある。
通信モジュール307を介して画像形成装置より機器構成情報を受け取ると、自動更新中継モジュール305は、以下の処理を開始する。
ステップS801において、自動更新中継モジュール305は、機器構成情報を送信してきた画像形成装置に対応する(又はこの画像形成装置のデバイスドライバに対応する)自動更新切り替えフラグ306を参照する。
次に、ステップS802において、自動更新中継モジュール305は、ステップS801において参照した自動更新切り替えフラグ306がセットされているか否かを判定する。
自動更新中継モジュール305は、自動更新切り替えフラグ306がセットされていると判定すると、ステップS803に進み、自動更新代替部310に機器構成情報を送信(又は転送)する。
一方、自動更新中継モジュール305は、自動更新切り替えフラグ306がセットされていないと判定すると、ステップS804に進み、機器構成情報を送信してきた画像形成装置に対応するデバイスドライバに機器構成情報を送信(又は転送)する。
〔機器構成情報の記憶処理〕
図9は、クライアントPC上で動作するデバイスドライバの機器構成情報の記憶処理の流れを表したフローチャートである。図9を用いて、機器構成情報を記憶する処理について説明する。
自動更新中継モジュール305を介して機器構成情報を受け取ると、デバイスドライバは、以下の処理を開始する。
ステップS901において、デバイスドライバは、自身に対応する自動更新実行中フラグ304に"1"(値"1")をセットする。
続いて、ステップS902において、デバイスドライバは、自動更新中継モジュール305より受信した機器構成情報を機器構成情報記述部に記憶する。
続いて、ステップS903において、デバイスドライバは、自身に対応する自動更新実行中フラグ304に"0"(値"0")をセットし、自動更新実行中フラグ304をリセットする。
〔デバイスドライバの更新処理(その1)〕
図10は、クライアントPC上で動作するデバイスドライバ削除/更新プログラムのデバイスドライバ更新処理の流れを表したフローチャート(その1)である。図10を用いてクライアントPCにデバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCがインストールされている場合にエラーの発生を防止しながらデバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCを更新する処理について説明する。
ユーザーがクライアントPC101において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309を起動する操作指示を行うと、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、以下の処理を開始する。
ステップS1001において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ディスプレイ205に図5のデバイスドライバ選択画面を表示する。
次に、ステップS1002において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ユーザーがデバイスドライバ一覧表示領域501で、デバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCを選択して、更新ボタン504を押下したことを検知する。
次に、ステップS1003において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバA用、デバイスドライバB用、デバイスドライバC用の自動更新切り替えフラグ306に"1"(値"1")をセットする。
自動更新切り替えフラグ306がセットされると、自動更新中継モジュール305は、画像形成装置A、画像形成装置B、画像形成装置Cから送付されてきた機器構成情報の転送先をデバイスドライバ削除/更新プログラム309の自動更新代替部310にする。
次に、ステップS1004において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、画像形成装置Cに機器構成情報非通知命令を送付する。なお、画像形成装置A及び画像形成装置Bは、機器構成情報通知/非通知のリモート設定機能を備えていないため、これらの画像形成装置に対しては、非通知命令は送付されない。
画像形成装置Cは、機器構成情非通知命令を受信すると、以降、クライアントPC101に対する機器構成情報の送付を停止する。
次に、ステップS1005において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバA用、デバイスドライバB用、デバイスドライバC用の自動更新実行中フラグ304を参照する。
次に、ステップS1006において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、自動更新実行中フラグ304がセットされているか判定する。ここで、自動更新実行中フラグ304がセットされていたと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS1007に進む。ステップS1007において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、セットされている自動更新実行中フラグ304に関連づけられているデバイスドライバの更新処理を一定期間保留し、その後、ステップS1006に戻る。
更新処理の保留期間はデバイスドライバ削除/更新プログラム309起動前に随時ユーザー等が設定可能となっていて、一般的には、デバイスドライバが機器構成情報を設定する時間より若干長めの時間が設定される。なお、予め定められた保留期間がデバイスドライバ削除/更新プログラム309等に設定されていてもよい。
一方、ステップS1006において、自動更新実行中フラグ304がセットされていないと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS1008に進み、デバイスドライバ更新処理を開始する。
次に、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS1009、S1010、S1011により、デバイスドライバ削除処理が終了するまでの間に機器構成情報が送付されてきた場合の処理を行う。
即ち、ステップS1009において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバの削除処理が終了したか否かを判定する。削除処理終了していないと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、次のステップS1010で、機器構成情報が送付されてきたか否かを判定する。
ステップS1010において、機器構成情報が送付されてきたと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS1011に進む。ここで、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、送付されてきた機器構成情報と、機器構成情報の通知元の画像形成装置識別情報と、情報通知が予定されていたデバイスドライバ識別情報と、を関連付けて、自動更新情報保存部311に保存する。
本実施形態では、図6で示した情報が自動更新情報保存部311に保存されたものとする。
一方、ステップS1010において、機器構成情報が送付されていなかったと判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS1009に戻る。以降、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバの更新処理が終了するまでステップS1009〜S1011の処理を繰り返す。
ステップS1009において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、デバイスドライバの更新処理が終了したと判定した場合、ステップS1012に進む。なお、このとき、クライアントPC101にインストールされていたデバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCは、より新しいデバイスドライバに置き換えられている。
ステップS1012において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、自動更新情報保存部311に機器構成情報が保存されているか否かを判定する。
機器構成情報が保存されていると判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS1013において、保存されていた機器構成情報を、機器構成情報と関連づけられているデバイスドライバに送付する。
本実施形態では、図6で示される情報が自動更新情報保存部311に保存されている。そのため、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、画像形成装置Aから送付されてきた機器構成情報を、更新デバイスドライバAに、画像形成装置Bから送付されてきた機器構成情報を、更新デバイスドライバBに送付する。
次に、ステップS1014において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、更新デバイスドライバA用、更新デバイスドライバB用、更新デバイスドライバC用の自動更新切り替えフラグ306に"0"(値"0")を設定し、リセットする。
自動更新切り替えフラグ306がリセットされると、自動更新中継モジュール305は、以下の処理を行う。即ち、自動更新中継モジュール305は、画像形成装置A、画像形成装置B、画像形成装置Cから送付されてきた機器構成情報の転送先を、それぞれ、更新デバイスドライバA、更新デイスドライバB、更新デバイスドライバCにする。
次に、ステップS1015において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、画像形成装置Cに機器構成情報通知命令を送付して、処理を終了する。
画像形成装置Cは、機器構成情通知命令を受信すると、以降、クライアントPC101に対する機器構成情報の送付を開始する。
<実施形態2>
〔デバイスドライバの更新処理(その2)〕
図11は、クライアントPC上で動作するデバイスドライバ削除/更新プログラムのデバイスドライバ更新処理の流れを表したフローチャート(その2)である。図11を用いて、クライアントPCにデバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCがインストールされている場合にエラーの発生を防止しながらデバイスドライバA、デバイスドライバB、デバイスドライバCを更新する処理について説明する。
図11中のステップS1101からS1111までの処理は、図10中のステップS1001からS1011の処理と全く同じであるため、説明を省略する。
ステップS1112において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、更新デバイスドライバA用、更新デバイスドライバB用、更新デバイスドライバC用の自動更新切り替えフラグ306に"0"(値"0")を設定し、リセットする。
自動更新切り替えフラグ306がリセットされると、自動更新中継モジュール305は、以下の処理を行う。即ち、自動更新中継モジュール305は、画像形成装置A、画像形成装置B、画像形成装置Cから送付されてきた機器構成情報の転送先を、それぞれ、更新デバイスドライバA、更新デイスドライバB、更新デバイスドライバCにする。
次に、ステップS1113において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、画像形成装置Cに機器構成情報通知命令を送付する。
画像形成装置Cは、機器構成情通知命令を受信すると、以降、クライアントPC101に対する機器構成情報の送付を開始する。
次にステップS1114において、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、自動更新情報保存部311に機器構成情報が保存されているか否かを判定する。
機器構成情報が保存されていると判定した場合、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、ステップS1115において、更新デバイスドライバA、更新デバイスドライバB、更新デバイスドライバCに対して、機器構成情報の取得指示を出す。
機器構成情報の取得指示を受けて取ると、更新デバイスドライバA、更新デバイスドライバB、更新デバイスドライバCは、直ちに、自動更新情報保存部311又は画像形成装置から機器構成情報を取得して、機器構成情報記述部に設定(又は記述)する。
より具体的に説明すると、更新デバイスドライバは、デバイスドライバ削除/更新プログラム309に対して、該当する機器構成情報が自動更新情報保存部311に保存されていないか問い合わせを行う。
該当する機器構成情報が自動更新情報保存部311に保存されている旨の問い合わせ結果を受け取ると、更新デバイスドライバは、自動更新情報保存部311に保存されている該当する機器構成情報を取得する。
一方、該当する機器構成情報が自動更新情報保存部311に保存されていない旨の問い合わせ結果を受け取ると、更新デバイスドライバは、該当する画像形成装置から機器構成情報を取得する。
この後、デバイスドライバ削除/更新プログラム309は、図11に示す処理を終了する。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した各実施形態によれば、デバイスドライバの削除、或いは更新処理実行時に発生する可能性があったプロセス起動中のドライバ削除エラーを防止することが可能となり、ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
また、デバイスドライバ更新処理中に発生した画像形成装置の最新機器構成変化を更新済みのデバイスドライバに反映させることが可能となり、ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
画像形成システムの構成の一例を示すブロック図である。 クライアントPCの内部構成を示すブロック図である。 クライアントPCにインストールされている、ソフトウェアの詳細を表したブロック図である。 画像形成装置が通知する機器構成情報の一例を示した図である。 デバイスドライバ削除/更新プログラムが表示するデバイスドライバ選択画面の一例を表した図である。 デバイスドライバ削除/更新プログラムが自動更新情報保存部に保存する機器構成情報のフォーマットの一例を表した図である。 クライアントPC上で動作するデバイスドライバ削除/更新プログラムによるデバイスドライバ削除処理の流れを表したフローチャートである。 クライアントPC上で動作する自動更新中継モジュールの機器構成情報の送信先切り替え処理の流れを表したフローチャートである。 クライアントPC上で動作するデバイスドライバの機器構成情報の記憶処理の流れを表したフローチャートである。 クライアントPC上で動作するデバイスドライバ削除/更新プログラムのデバイスドライバ更新処理の流れを表したフローチャート(その1)である。 クライアントPC上で動作するデバイスドライバ削除/更新プログラムのデバイスドライバ更新処理の流れを表したフローチャート(その2)である。
符号の説明
304 自動更新実行中フラグ
305 自動更新中継モジュール
306 自動更新切り替えフラグ
309 デバイスドライバ削除/更新プログラム
310 自動更新代替部
311 自動更新情報保存部

Claims (12)

  1. ドライバの処理中に前記ドライバの削除を防止するオペレーティングシステムが動作する情報処理装置であって、
    デバイスに対応するドライバの削除、又は更新に係る処理を実行するドライバ制御手段と、
    切り替え情報が前記ドライバの削除、又は更新に係る処理の実行中を示す場合には、前記デバイスから送信されたデバイス構成情報の格納先を、前記ドライバの設定に従う所定の格納先から他の格納先に切り替える中継手段と、
    を有し、
    前記ドライバ制御手段は、ドライバの削除、又は更新に係る処理を開始する際に、前記ドライバに対応するデバイスに、前記デバイス構成情報の送信を停止する旨の命令を送信することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ドライバ制御手段は、ドライバの削除、又は更新に係る処理を開始する際に、更に、前記ドライバに対応する切り替え情報に、前記ドライバの削除、又は更新に係る処理を実行中であることを示す値を設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. ドライバを更新した後、前記他の格納先である記憶手段に蓄積されているデバイス構成情報が前記更新したドライバに送信されることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ドライバ制御手段は、ドライバの更新に係る処理を終了する際に、前記ドライバに対応するデバイスに、前記デバイス構成情報の送信を再開する旨の命令を送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記ドライバ制御手段は、前記ドライバに対応する切り替え情報に、前記ドライバの削除、又は更新に係る処理を実行中であることを示す値を設定し、更に、前記ドライバに対応するデバイスに、前記デバイス構成情報の送信を停止する旨の命令を送信した後に、前記ドライバのデバイス構成情報の更新処理が実行中か否かを判定し、実行中ではないと判定された場合に前記ドライバの削除、又は更新に係る処理を実行することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. ドライバの処理中に前記ドライバの削除を防止するオペレーティングシステムが動作する情報処理装置におけるドライバ制御方法であって、
    デバイスに対応するドライバの削除、又は更新に係る処理を実行するドライバ制御ステップと、
    切り替え情報が前記ドライバの削除、又は更新に係る処理の実行中を示す場合には、前記デバイスから送信されたデバイス構成情報の格納先を、前記ドライバの設定に従う所定の格納先から他の格納先に切り替える中継ステップと、
    を含み、
    前記ドライバ制御ステップでは、ドライバの削除、又は更新に係る処理を開始する際に、前記ドライバに対応するデバイスに、前記デバイス構成情報の送信を停止する旨の命令を送信することを特徴とするドライバ制御方法。
  7. 前記ドライバ制御ステップでは、ドライバの削除、又は更新に係る処理を開始する際に、更に、前記ドライバに対応する切り替え情報に、前記ドライバの削除、又は更新に係る処理を実行中であることを示す値を設定することを特徴とする請求項6に記載のドライバ制御方法。
  8. ドライバを更新した後、前記他の格納先である記憶ステップに蓄積されているデバイス構成情報が前記更新したドライバに送信されることを特徴とする請求項6又は7に記載のドライバ制御方法。
  9. 前記ドライバ制御ステップでは、ドライバの更新に係る処理を終了する際に、前記ドライバに対応するデバイスに、前記デバイス構成情報の送信を再開する旨の命令を送信することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載のドライバ制御方法。
  10. 前記ドライバ制御ステップでは、前記ドライバに対応する切り替え情報に、前記ドライバの削除、又は更新に係る処理を実行中であることを示す値を設定し、更に、前記ドライバに対応するデバイスに、前記デバイス構成情報の送信を停止する旨の命令を送信した後に、前記ドライバのデバイス構成情報の更新処理が実行中か否かを判定し、実行中ではないと判定された場合に前記ドライバの削除、又は更新に係る処理を実行することを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載のドライバ制御方法。
  11. ドライバの処理中に前記ドライバの削除を防止するオペレーティングシステムが動作するコンピュータを、
    デバイスに対応するドライバの削除、又は更新に係る処理を実行するドライバ制御手段と、
    切り替え情報が前記ドライバの削除、又は更新に係る処理の実行中を示す場合には、前記デバイスから送信されたデバイス構成情報の格納先を、前記ドライバの設定に従う所定の格納先から他の格納先に切り替える中継手段と、
    して機能させ、
    前記ドライバ制御手段は、ドライバの削除、又は更新に係る処理を開始する際に、前記ドライバに対応するデバイスに、前記デバイス構成情報の送信を停止する旨の命令を送信することを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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