JP2014143731A - マーク検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複合機1は、原稿読取部5によって読み取られた読取データが示す画像の各部分をOCR処理により複数の標準パターンのいずれに一致するかを照合し、一致するとされた当該標準パターンに対応付けられたキャラクターに変換する変換部102とを備え、クライアントコンピューターは、変換部による変換後のキャラクターが第1の基準キャラクターである場合に、原稿上における上記判別対象とされた画像部分がマークであると判別し、当該第1の基準キャラクターではない場合に、上判別対象とされた画像部分がマークではないと判別する判別部74を備える。
【選択図】図2
Description
前記読取部によって読み取られた読取データが示す画像の各部分を、OCR処理により、予め定められた複数の標準パターンのいずれに一致するかを照合し、一致するとされた当該標準パターンに対応付けられたキャラクターに変換する変換部と、
前記変換部による変換後のキャラクターが、予め定められた第1の基準キャラクターである場合に、前記原稿上における前記判別対象とされた画像部分がマークであると判別し、当該第1の基準キャラクターではない場合に、前記原稿上における前記判別対象とされた画像部分がマークではないと判別する判別部と、
前記変換部による変換処理及び前記判別部による判別処理を行う前記原稿上での領域を示すマークシート領域を記憶する領域記憶部と、
タッチパネル機能を供える表示部と、
表示制御部と、
操作部と、
を備え、
見本原稿を前記読取部が読み取ると、当該読み取られた画像が前記表示制御部により前記表示部に表示され、前記表示部が備えるタッチパネル機能により、当該原稿の画像を示す前記表示部の表示画面上で2点を指定されると、当該2点がなす直線を対角線とする矩形領域が前記マークシート領域として前記操作部に入力され、当該入力されたマークシート領域が前記領域記憶部に記憶され、
前記変換部及び前記判別部は、前記読取部によって読み取られた画像の読取データであって、前記領域記憶部に記憶されているマークシート領域における読取データに対して前記変換処理及び前記判別処理を行うマーク検出装置である。
前記読取部によって読み取られた読取データが示す画像の各部分を、OCR処理により、予め定められた複数の標準パターンのいずれに一致するかを照合し、一致するとされた当該標準パターンに対応付けられたキャラクターに変換する変換部と、
黒一色の四角形状の画像又はこれに近似する画像に形状が似た複数のキャラクターを第1の基準キャラクターとして予め記憶し、
前記変換部による変換後のキャラクターが、前記第1の基準キャラクターである場合に、前記原稿上における前記判別対象とされた画像部分がマークであると判別し、当該第1の基準キャラクターではない場合に、前記原稿上における前記判別対象とされた画像部分がマークではないと判別する判別部と
前記変換部による変換処理及び前記判別部による判別処理を行う前記原稿上での領域を示すマークシート領域を記憶する領域記憶部と、
タッチパネル機能を供える表示部と、
表示制御部と、
操作部と、
を備え、
見本原稿を前記読取部が読み取ると、当該読み取られた画像が前記表示制御部により前記表示部に表示され、前記表示部が備えるタッチパネル機能により、当該原稿の画像を示す前記表示部の表示画面上で2点を指定されると、当該2点がなす直線を対角線とする矩形領域が前記マークシート領域として前記操作部に入力され、当該入力されたマークシート領域が前記領域記憶部に記憶され、
前記変換部及び前記判別部は、前記読取部によって読み取られた画像の読取データであって、前記領域記憶部に記憶されているマークシート領域における読取データに対して前記変換処理及び前記判別処理を行うマーク検出装置である。
…等の複数のキャラクターを第1の基準キャラクターとして予め記憶している。
…等のキャラクターに変換される。
…等のキャラクターに変換される。
…等のキャラクターが予め選定され、当該選定された複数のキャラクターが第1の基準キャラクターとして判別部74に予め記憶されている。なお、上記マークが記入されず白抜き正方形状の印pを示す画像又はこれに近似する画像は、変換部102により、当該白抜き正方形状の画像に近似する
…等のキャラクターに変換されると想定されるため、第1の基準キャラクターとしては、少なくとも、これらのキャラクターは除外したものが記憶されることが望ましい。
…等のキャラクターを記憶しており、変換部102により変換されたキャラクターが当該第1の基準キャラクターである場合に、原稿読取部5によって読み取られた読取データの示す画像のうち当該キャラクターに該当する部分が、マークmkであると判別するが、これに代えて、判別部74は、白抜き正方形状の画像に近似する
…等の予め選定されて記憶しているキャラクター群に該当しないキャラクターを、上記第1の基準キャラクターとし、上記マークか否かの判別に用いるようにしてもよい。
…等のキャラクター群に該当しない注目キャラクターであるかを順次検出して、当該注目キャラクターが検出された印pが何番目であるかを検出し、当該検出した何番目であるかの情報を判別結果とする数式を用いる。なお、当該数式の例は、図7(B)に示している。集計部78は、当該注目キャラクターが検出された印pが何番目であるかを示す当該判別部74による判別結果を各問毎に区分けし、各原稿のデータ毎に整列させた集計値列を作成する(図7(C))。
…等とされる。また、第2の基準キャラクターは、変換部102により、当該白抜き正方形状の画像又はこれに近似する画像が変換される可能性が高いキャラクター、例えば、
…等とされる。
5 原稿読取部
10 制御ユニット
100 主制御部
101 ネットワーク制御部
102 変換部
107 領域記憶部
7 クライアントコンピューター
70 ネットワーク制御部
71 ファクシミリ通信部
72 主制御部
73 表示部
74 判別部
75 表示制御部
76 指示受付部
77 設定部
78 集計部
701 操作部
Claims (3)
- 原稿上の画像を読み取る読取部と、
前記読取部によって読み取られた読取データが示す画像の各部分を、OCR処理により、予め定められた複数の標準パターンのいずれに一致するかを照合し、一致するとされた当該標準パターンに対応付けられたキャラクターに変換する変換部と、
前記変換部による変換後のキャラクターが、予め定められた第1の基準キャラクターである場合に、前記原稿上における前記判別対象とされた画像部分がマークであると判別し、当該第1の基準キャラクターではない場合に、前記原稿上における前記判別対象とされた画像部分がマークではないと判別する判別部と、
前記変換部による変換処理及び前記判別部による判別処理を行う前記原稿上での領域を示すマークシート領域を記憶する領域記憶部と、
タッチパネル機能を供える表示部と、
表示制御部と、
操作部と、
を備え、
見本原稿を前記読取部が読み取ると、当該読み取られた画像が前記表示制御部により前記表示部に表示され、前記表示部が備えるタッチパネル機能により、当該原稿の画像を示す前記表示部の表示画面上で2点を指定されると、当該2点がなす直線を対角線とする矩形領域が前記マークシート領域として前記操作部に入力され、当該入力されたマークシート領域が前記領域記憶部に記憶され、
前記変換部及び前記判別部は、前記読取部によって読み取られた画像の読取データであって、前記領域記憶部に記憶されているマークシート領域における読取データに対して前記変換処理及び前記判別処理を行うマーク検出装置。 - 原稿上の画像を読み取る読取部と、
前記読取部によって読み取られた読取データが示す画像の各部分を、OCR処理により、予め定められた複数の標準パターンのいずれに一致するかを照合し、一致するとされた当該標準パターンに対応付けられたキャラクターに変換する変換部と、
黒一色の四角形状の画像又はこれに近似する画像に形状が似た複数のキャラクターを第1の基準キャラクターとして予め記憶し、
前記変換部による変換後のキャラクターが、前記第1の基準キャラクターである場合に、前記原稿上における前記判別対象とされた画像部分がマークであると判別し、当該第1の基準キャラクターではない場合に、前記原稿上における前記判別対象とされた画像部分がマークではないと判別する判別部と
前記変換部による変換処理及び前記判別部による判別処理を行う前記原稿上での領域を示すマークシート領域を記憶する領域記憶部と、
タッチパネル機能を供える表示部と、
表示制御部と、
操作部と、
を備え、
見本原稿を前記読取部が読み取ると、当該読み取られた画像が前記表示制御部により前記表示部に表示され、前記表示部が備えるタッチパネル機能により、当該原稿の画像を示す前記表示部の表示画面上で2点を指定されると、当該2点がなす直線を対角線とする矩形領域が前記マークシート領域として前記操作部に入力され、当該入力されたマークシート領域が前記領域記憶部に記憶され、
前記変換部及び前記判別部は、前記読取部によって読み取られた画像の読取データであって、前記領域記憶部に記憶されているマークシート領域における読取データに対して前記変換処理及び前記判別処理を行うマーク検出装置。 - 前記第1の基準キャラクターは、白抜き正方形状の画像に近似するキャラクターを除外したものである請求項1又は請求項2に記載のマーク検出装置。
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JP2014062533A JP5760109B2 (ja) | 2014-03-25 | 2014-03-25 | マーク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011183173A Division JP5568529B2 (ja) | 2011-08-24 | 2011-08-24 | マーク検出装置 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014062533A Expired - Fee Related JP5760109B2 (ja) | 2014-03-25 | 2014-03-25 | マーク検出装置 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005173673A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Kenji Naganuma | マークシート方式 |
JP2006189935A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Canon Marketing Japan Inc | 矩形領域設定装置、及び該装置を備えるマーク判定装置、並びに矩形領域設定方法、プログラム、及び記憶媒体 |
JP2009206685A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
2014
- 2014-03-25 JP JP2014062533A patent/JP5760109B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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JP2006189935A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Canon Marketing Japan Inc | 矩形領域設定装置、及び該装置を備えるマーク判定装置、並びに矩形領域設定方法、プログラム、及び記憶媒体 |
JP2009206685A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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