JP2016176822A - 測色装置、測色方法及びプログラム - Google Patents

測色装置、測色方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】色の変化を伴う印刷物上の領域であっても測色可能な測色装置、測色方法及びプログラムを提供する。【解決手段】印刷物を読み取った画像を取得する取得部21と、画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する算出部22と、画像を表示部24に表示する表示制御部23と、表示部24に表示された画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける受付部26と、任意の位置と平坦度とに基づいて、測色対象領域を設定する設定部27と、測色対象領域を測色する測色部28と、を備え、表示制御部23は、測色対象領域の測色結果を表示部24に表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、測色装置、測色方法及びプログラムに関する。
従来から、印刷物を電子的に読み取った画像を用いて、当該印刷物の色を測色する測色装置が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、上述したような従来技術では、印刷物は、1色が所定以上の面積で再現されたパターンを1以上並べた測色用の印刷物が前提となっている。このため上述したような従来技術では、色の変化を伴う印刷物上の領域を測色することが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、色の変化を伴う印刷物上の領域であっても測色可能な測色装置、測色方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる測色装置は、印刷物を読み取った画像を取得する取得部と、前記画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する算出部と、前記画像を表示部に表示する表示制御部と、前記表示部に表示された画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける受付部と、前記任意の位置と前記平坦度とに基づいて、測色対象領域を設定する設定部と、前記測色対象領域を測色する測色部と、を備え、前記表示制御部は、前記測色対象領域の測色結果を前記表示部に表示する。
本発明によれば、色の変化を伴う印刷物上の領域であっても測色可能という効果を奏する。
図1は、第1実施形態の測色装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態の測色装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態の測色対象の画像の一例を示す図である。 図4は、図3に示す画像の平坦度を明るさに換算して示した図である。 図5は、表示部に表示された図2に示す画像を示す図である。 図6は、図5の領域41を拡大した図である。 図7は、第1実施形態の測色対象領域の設定手法の例の説明図である。 図8は、第1実施形態の測色対象領域の上限距離の入力画面例を示す図である。 図9は、第1実施形態の測色対象領域を設定しない場合の説明図である。 図10は、第1実施形態の測色結果の表示例を示す図である。 図11は、第1実施形態の測色不可時の表示例を示す図である。 図12は、第1実施形態の測色装置で実行される処理の一例を示すフローチャートである。 図13は、第2実施形態の印刷物検査システムの一例を示す模式図である。 図14は、第2実施形態の印刷装置及び印刷物検査装置の構成の一例を示すブロック図である。 図15は、第2実施形態の印刷物検査装置で実行される処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる測色装置、測色方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の測色装置10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、測色装置10は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの制御装置11と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの主記憶装置12と、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの補助記憶装置13と、ディスプレイなどの表示装置14と、マウス、キーボード、又はタッチパネルなどの入力装置15と、通信インタフェースなどの通信装置16と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
測色装置10は、例えば、PC(Personal Computer)、タブレット、スマートフォン、及び画像形成装置などが挙げられる。画像形成装置は、複写機、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)、及びスキャナ装置などが挙げられる。複合機は、複写機能、印刷機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するものである。
なお、測色装置10が画像形成装置である場合、測色装置10は、上記の構成に加え、例えば、IC、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、及び各種センサなど画像形成装置特有のハードウェア構成を更に備える。
図2は、第1実施形態の測色装置10の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、測色装置10は、取得部21と、算出部22と、表示制御部23と、表示部24と、入力部25と、受付部26と、設定部27と、測色部28とを、備える。
取得部21は、例えば、制御装置11、主記憶装置12、及び通信装置16により実現でき、算出部22、表示制御部23、受付部26、設定部27、及び測色部28は、例えば、制御装置11及び主記憶装置12により実現でき、表示部24は、例えば、表示装置14により実現でき、入力部25、例えば、入力装置15により実現できる。
取得部21は、印刷物を読み取った画像を取得する。取得部21は、例えば、図3に示すような画像を取得する。取得部21は、測色装置10外でスキャナ装置などにより印刷物が電子的に読み取られることで生成された画像を取得してもよいし、測色装置10内で印刷物を電子的に読み取ることで生成した画像を取得してもよい。
算出部22は、取得部21により取得された画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する。単位領域は、N(N≧1)×N画素であり、第1実施形態では、10×10画素である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。また第1実施形態では、平坦度が標準偏差である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではなく、単位領域のばらつきを示す指標であればどのようなものであってもよい。
つまり、第1実施形態では、取得部21により取得された画像を10×10画素の単位領域に分割し、各単位領域の標準偏差を算出する。図4は、図3に示す画像の平坦度を明るさに換算して示した図であり、平坦度が低いほど(平坦でないほど)明るく(白く)、平坦度が高いほど(平坦であるほど)暗く(黒く)なっている。
表示制御部23は、取得部21により取得された画像を表示部24に表示する。
入力部25は、ユーザからの指示により表示部24に表示された画像を拡大や縮小する入力を行いながら、測色を行う任意の位置をポインタで指定する入力を行う。
図5は、表示部24に表示された図2に示す画像を示す図であり、図6は、図5の領域41を拡大した図であり、ポインタ51により測色を行う任意の位置が指定されている。
受付部26は、表示部24に表示された画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける。
設定部27は、受付部26により受け付けられた任意の位置と算出部22により算出された平坦度とに基づいて、測色対象領域を設定する。
具体的には、設定部27は、受付部26により受け付けられた任意の位置における単位領域の平坦度が閾値以下の場合、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が当該閾値以下の単位領域を結合し、測色対象領域に設定する。
図7は、第1実施形態の測色対象領域の設定手法の一例の説明図であり、図6に示すポインタ51で指定された任意の位置における単位領域61を中心とした各単位領域の平坦度を示している。なお、図7に示す例では、閾値は10であるとする。このため、設定部27は、図7に示すように、ハッチングされた単位領域を結合し、測色対象領域に設定する。
なお、設定部27は、受付部26により受け付けられた任意の位置における単位領域の平坦度が閾値以下の場合、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が当該閾値以下の単位領域であって、当該任意の位置における単位領域との距離が予め定められた距離に収まる単位領域を結合し、測色対象領域に設定してもよい。このようにすれば、ユーザの意図以上に測色対象領域が広大になってしまうことを防止できる。
なお、この場合、予め定められた距離は、例えば、補助記憶装置13に予め記憶されていてもよいし、ユーザが図8に示すような画面を用いて、入力部25から入力してもよい。
また、図9に示すように、図6に示すポインタ51で指定された任意の位置における単位領域71の平坦度が閾値を超える場合、設定部27は、測色対象領域を設定しない。なお、図9に示す例でも、閾値は10であるとする。
測色部28は、測色対象領域を測色する。具体的には、測色部28は、測色対象領域の測色として、測色対象領域を構成する画素の画素値の平均値を取得する。例えば、画素値がRGB値の場合、測色部28は、測色対象領域を構成する画素のRGB値の平均値を測色対象領域の測色値としてもよいし、RGB値の平均値をL*a*b*値に変換した値を測色値としてもよい。なお、測色値の測定単位はRGBやL*a*b*に限定されず、他の単位を用いてもよい。
表示制御部23は、測色部28により測色された測色対象領域の測色結果を表示部24に表示する。図10は、第1実施形態の測色結果の表示例を示す図である。図10に示す例では、ポインタ51により指定された測色を行う任意の位置を中心に、測色対象領域52が表示され、測色対象領域52の測色結果53がL*a*b*値で示されている。
なお表示制御部23は、受付部26により受け付けられた任意の位置における単位領域の平坦度が閾値を超え、設定部27により測色対象領域が設定されなかった場合、当該単位領域が測色不可領域である旨を、図11に示すように、表示部24に表示する。
図12は、第1実施形態の測色装置10で実行される処理の一例を示すフローチャートである。
まず、取得部21は、印刷物を読み取った画像を取得する(ステップS101)。
続いて、算出部22は、取得部21により取得された画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する(ステップS103)。
続いて、表示制御部23は、取得部21により取得された画像を表示部24に表示する(ステップS105)。
続いて、受付部26は、入力部25から、表示部24に表示された画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける(ステップS107)。
続いて、設定部27は、受付部26により受け付けられた任意の位置における単位領域の平坦度が閾値以下であるか否かを確認する(ステップS109)。
当該単位領域の平坦度が閾値以下である場合(ステップS109でYes)、設定部27は、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が当該閾値以下の単位領域を結合し、測色対象領域に設定する(ステップS111)。
続いて、測色部28は、測色対象領域の測色として、測色対象領域を構成する画素の画素値の平均値を取得する(ステップS113)。
続いて、表示制御部23は、測色部28により測色された測色対象領域の測色結果を表示部24に表示する(ステップS115)。
一方、受付部26により受け付けられた任意の位置における単位領域の平坦度が閾値を超える場合(ステップS109でNo)、表示制御部23は、当該単位領域が測色不可領域である旨を表示部24に表示する(ステップS117)。
以上のように第1実施形態によれば、指定された任意の位置における平坦度に基づいて、測色が可能であるか否か判定し、測色が可能である場合、当該任意の位置に基づく測色可能領域の画素値の平均値に基づいて測色を行うので、色の変化を伴う印刷物上の領域であっても測色可能である。このため、第1実施形態によれば、ユーザがデザインした風景画や人物画像などのように、色の変化を伴う印刷物上の領域であっても測色できる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、印刷物の品質を検査する印刷物検査装置に第1実施形態の測色手法を適用する例について説明する。以下では、上記第1実施形態との相違点の説明を主に行い、上記第1実施形態と同様の機能を有する構成要素については、上記第1実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
図13は、第2実施形態の印刷物検査システムの一例を示す模式図である。図13に示すように、印刷物検査システムは、印刷装置100と、印刷物検査装置200(測色装置の一例)と、スタッカ300とを、備える。
印刷装置100は、オペレーションパネル101と、感光体ドラム103Y、103M、103C、103Kと、転写ベルト105と、二次転写ローラ107と、給紙部109と、搬送ローラ対111と、定着ローラ113と、反転パス115と、トレイ117と、を備える。
オペレーションパネル101は、印刷装置100に対して各種操作入力を行ったり、各種画面を表示したりする操作表示部である。
感光体ドラム103Y、103M、103C、103Kは、それぞれ、作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、及びクリーニング工程)が行われることによりトナー像が形成され、形成されたトナー像を転写ベルト105に転写する。第2実施形態では、感光体ドラム103Y上にイエロートナー像が形成され、感光体ドラム103M上にマゼンダトナー像が形成され、感光体ドラム103C上にシアントナー像が形成され、感光体ドラム103K上にブラックトナー像が形成されるものとするが、これに限定されるものではない。
転写ベルト105は、感光体ドラム103Y、103M、103C、及び103Kから重畳して転写されたトナー像(フルカラーのトナー画像)を二次転写ローラ107の二次転写位置に搬送する。第2実施形態では、転写ベルト105には、まず、イエロートナー像が転写され、続いて、マゼンダトナー像、シアントナー像、ブラックトナー像が順次重畳して転写されるものとするが、これに限定されるものではない。
給紙部109は、複数の記録紙が重ね合わせて収容されており、記録紙を給紙する。
搬送ローラ対111は、給紙部109により給紙された記録紙を搬送路a上で矢印s方向に搬送する。
二次転写ローラ107は、転写ベルト105により搬送されたフルカラーのトナー画像を、搬送ローラ対111により搬送された記録紙上に二次転写位置で一括転写する。
定着ローラ113は、フルカラーのトナー画像が転写された記録紙を加熱及び加圧することにより、フルカラーのトナー画像を記録紙に定着する。
印刷装置100は、片面印刷の場合、フルカラーのトナー画像が定着された記録紙である印刷物を印刷物検査装置200へ排紙する。一方、印刷装置100は、両面印刷の場合、フルカラーのトナー画像が定着された記録紙を反転パス115へ送る。
反転パス115は、送られた記録紙をスイッチバックすることにより記録紙の表面・裏面を反転して矢印t方向に搬送する。反転パス115により搬送された記録紙は、搬送ローラ対111により再搬送され、二次転写ローラ107により前回と逆側の面にフルカラーのトナー画像が転写され、定着ローラ113により定着され、印刷物として、トレイ117へ排紙される。
印刷物検査装置200は、読取部207A、207Bと、給紙トレイ230と、オペレーションパネル240と、を備える。
オペレーションパネル240は、印刷物検査装置200に対して各種操作入力を行ったり、各種画面を表示したりする操作表示部である。
給紙トレイ230は、検査者が印刷装置100により生成された印刷物(トレイ117に排紙された印刷物)がセットされ、オペレーションパネル240から検査開始操作が行われると、印刷物が給紙される。
読取部207Aは、給紙トレイ230から給紙された印刷物の一方の面を電子的に読み取り、読取部207Bは、給紙トレイ230から給紙された印刷物の他方の面を電子的に読み取る。読取部207A、207Bは、例えば、ラインスキャナ等により実現できる。そして印刷物検査装置200は、読み取りが完了した印刷物をスタッカ300へ排紙する。
スタッカ300は、トレイ301を備える。スタッカ300は、印刷物検査装置200により排紙された印刷物をトレイ301にスタックする。
図14は、第2実施形態の印刷装置100及び印刷物検査装置200の構成の一例を示すブロック図である。図14に示すように、印刷装置100は、RIP(Raster Image Processor)部121と、印刷制御部123と、印刷部125とを備える。印刷物検査装置200は、取得部201と、基準画像生成部203と、バッファ205と、読取部207と、読取画像取得部209と、検査部211(位置合わせ部の一例)と、算出部213と、表示制御部215と、表示部24と、入力部25と、受付部26と、設定部217と、測色部219とを、備える。
なお、印刷物検査装置200の電気的なハードウェア構成については、図1と同様であるものとするが、これに限定されるものではない。
取得部201は、例えば、制御装置11、主記憶装置12、及び通信装置16により実現でき、基準画像生成部203、読取画像取得部209、及び検査部211は、例えば、制御装置11、及び主記憶装置12により実現でき、バッファ205は、例えば、主記憶装置12により実現でき、読取部207は、例えば、読取部207A、207Bにより実現できる。なお、基準画像生成部203及び検査部211については、ASICなどのハードウェアで実現してもよい。算出部213、表示制御部215、設定部217、測色部219については、それぞれ第1実施形態の算出部22、表示制御部23、設定部27、測色部28に対応するため、実現するハードウェアは第1実施形態と同様である。
なお第2実施形態では、印刷装置100と印刷物検査装置200とは、USB(Universal Serial Bus)やPCIe(Peripheral Component Interconnect Express)等のローカルなインタフェースによって接続されていることを想定しているが、印刷装置100と印刷物検査装置200との接続形態は、これに限定されるものではなく、例えば、LAN(Local Area Network)などのネットワークで接続されていてもよい。
RIP部121は、ホスト装置などの外部装置から印刷データを受け取り、受け取った印刷データから、印刷物の生成元となる(印刷の基礎となる)元画像を生成する。具体的には、RIP部121は、印刷データをRIP処理し、元画像としてRIP画像(ビットマップ画像)を生成する。
第2実施形態では、印刷データは、PostScript(登録商標)などのページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述されたデータやTIFF(Tagged Image File Format)形式の画像データなどを含んで構成されるが、これに限定されるものではない。また第2実施形態では、元画像は、CMYKのRIP画像データであり、C(Cyan)、M(MAgenta)、Y(Yellow)、K(Black)それぞれのRIP画像データの各画素が2bitの1200dpiであるものとするが、これに限定されるものではない。
印刷制御部123は、ページ記述言語で記述されたデータから特定される印刷ジョブの情報やRIP部121により生成された元画像を印刷物検査装置200へ送信するとともに、元画像を印刷部125へ送信する。また印刷制御部123は、印刷物検査装置200から送信される(フィードバックされる)欠陥情報を用いて、例えば、スタッカ300に対して品質検査に合格しなかった印刷物の排紙先の指定や品質検査に合格しなかった印刷物へのマーキングを行ったり、印刷部125に対して差し替え印刷を指示したりする。
なおRIP部121及び印刷制御部123は、例えば、CPUなどの処理装置にプログラムを実行させること、即ち、ソフトウェアにより実現してもよいし、ICやASICなどのハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
印刷部125は、作像プロセスなどの印刷処理プロセスを実行し、元画像に基づく印刷画像を記録紙に印刷することで、印刷物を生成する。つまり、印刷部125は、元画像に基づいて、印刷物を生成する。
第2実施形態では、印刷部125は、感光体ドラム103Y、103M、103C、103K、転写ベルト105、二次転写ローラ107、及び定着ローラ113などにより実現されるが、これに限定されるものではない。このように第2実施形態では、電子写真方式で画像を印刷するが、これに限定されず、インクジェット方式で画像を印刷するようにしてもよい。
第2実施形態では、印刷装置100が、RIP部121を備える例について説明するが、これに限定されず、DFE(Digital Front End)など印刷装置100と独立した装置がRIP部121を備えるようにしてもよい。この場合、印刷ジョブの情報や元画像の印刷物検査装置200への送信は、RIP部121が行うようにしてもよい。
取得部201は、印刷部125により生成された印刷物を構成する元画像や印刷ジョブの情報を取得する。具体的には、取得部201は、印刷装置100(印刷制御部123)から、C、M、Y、KそれぞれのRIP画像を取得する。
基準画像生成部203は、取得部201により取得された元画像に基づいて基準画像を生成する。
具体的には、基準画像生成部203は、取得部201により取得されたC、M、Y、KのRIP画像に対し、多値変換処理、平滑化処理、解像度変換処理、及び色変換処理などの各種画像処理を施し、基準画像を生成する。
第2実施形態では、基準画像は、RGBの画像データであり、R、G、Bそれぞれの画像データの各画素が8bitの200dpiであるものとするが、これに限定されるものではない。
バッファ205は、基準画像生成部203により生成された基準画像を記憶する。
読取部207は、印刷部125により生成された印刷物を読み取って、読取画像を生成する。具体的には、読取部207は、元画像に基づく印刷画像が印刷された印刷物から、当該印刷画像を電子的に読み取って読取画像を生成する。
第2施形態では、読取画像は、RGBの画像データであり、R、G、Bそれぞれの画像データの各画素が8bitの200dpiであるものとするが、これに限定されるものではない。
読取画像取得部209は、読取部207により生成された読取画像を取得する。
検査部211は、読取画像取得部209により取得された読取画像と基準画像生成部203により生成された基準画像とを比較して、印刷装置100により生成された印刷物の品質を検査する。
具体的には、検査部211は、読取画像と基準画像との位置合わせを行い、画素単位で比較し、RGB各色8bitの画素値の差分値を画素毎に算出する。そして検査部211は、画素毎の差分値と品質検査用の閾値との大小関係に基づいて、印刷装置100により生成された印刷物の品質を検査し、印刷装置100に送信(フィードバック)する。
算出部213は、基準画像生成部203により生成された基準画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する。算出部213については、算出対象の画像が基準画像である点を除き、第1実施形態の算出部22と同様であるため、詳細な説明は省略する。
表示制御部215は、読取画像取得部209により取得された読取画像を表示部24に表示する。
入力部25及び受付部26については、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
設定部217は、受付部26により受け付けられた任意の位置に対応する基準画像の位置である対応位置おける単位領域の平坦度が閾値以下の場合、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が当該閾値以下の単位領域を結合し、測色対象領域に設定する。
なお、基準画像の対応位置は、受付部26により受け付けられた読取画像上の任意の位置を示す座標に対応する基準画像の座標の位置とすればよい。読取画像上の任意の位置を示す座標に対応する基準画像の座標の位置は、読取画像上の任意の位置を示す座標と一致する基準画像上の座標の位置としてもよいし、読取画像上の任意の位置を示す座標と一致する基準画像上の座標の位置から、検査部211による位置合わせ結果分ずらした位置としてもよい。
測色対象領域に設定手法については、第1実施形態の設定部27と同様であるため、詳細な説明は省略する。
測色部219は、測色対象領域を測色する。
具体的には、測色部219は、検査部211による位置合わせ結果に基づいて、測色対象領域に対応する読取画像上の領域である対応測色対象領域に対する当該測色対象領域の差分となる差分領域を特定する。
対応測色対象領域は、測色対象領域を示す座標と一致する読取画像上の座標の位置から、検査部211による位置合わせ結果分ずらした位置である。差分領域は、対応測色対象領域の座標と一致する基準画像上の座標の領域と測色対象領域との差分となる領域であり、両領域が重ならない部分の領域である。
そして測色部219は、色対象領域の測色として、当該差分領域を構成する画素の画素値の平均値及び測色対象領域を構成する画素の画素値の平均値を取得する。具体的には、測色部219は、測色対象領域を構成する画素の画素値の平均値から、差分領域のうち測色対象領域に含まれる部分の領域である第1差分領域を構成する画素の画素値の平均値を減算するとともに、差分領域のうち測色対象領域に含まれない部分の領域である第2差分領域を構成する画素の画素値の平均値を加算することで、測色対象領域を測色する。
但し、測色部219は、検査部211による位置合わせ結果を用いず、測色対象領域を構成する画素の画素値の平均値に基づいて測色対象領域を測色してもよい。
なお、測色値の測定単位については、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
表示制御部215は、対応測色対象領域の測色結果として、測色対象領域の測色結果を表示部24に表示する。なお、測色結果の表示手法については、第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
図15は、第2実施形態の印刷物検査装置200で実行される処理の一例を示すフローチャートである。
まず、基準画像生成部203は、取得部201により取得された元画像に基づいて基準画像を生成する(ステップS201)。
続いて、読取部207は、元画像に基づく印刷画像が印刷された印刷物から当該印刷画像を電子的に読み取って読取画像を生成し、読取画像取得部209は、読取部207により生成された読取画像を取得する(ステップS203)。
続いて、算出部213は、基準画像生成部203により生成された基準画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する(ステップS205)。
続いて、表示制御部215は、読取画像取得部209により取得された読取画像を表示部24に表示する(ステップS207)。
続いて、受付部26は、入力部25から、表示部24に表示された読取画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける(ステップS209)。
続いて、設定部217は、受付部26により受け付けられた任意の位置に対応する基準画像の位置である対応位置における単位領域の平坦度が閾値以下であるか否かを確認する(ステップS211)。
当該単位領域の平坦度が閾値以下である場合(ステップS211でYes)、設定部217は、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が当該閾値以下の単位領域を結合し、測色対象領域に設定する(ステップS213)。
続いて、測色部219は、検査部211による位置合わせ結果に基づいて、測色対象領域に対応する読取画像上の領域である対応測色対象領域に対する当該測色対象領域の差分となる差分領域を特定する(ステップS215)。
続いて、測色部219は、差分領域を構成する画素の画素値の平均値と測色対象領域を構成する画素の画素値の平均値とに基づいて、測色対象領域を測色する(ステップS217)。
続いて、表示制御部215は、対応測色対象領域の測色結果として、測色対象領域の測色結果を表示部24に表示する(ステップS219)。
一方、受付部26により受け付けられた任意の位置に対応する基準画像の位置である対応位置おける単位領域の平坦度が閾値を超える場合(ステップS211でNo)、表示制御部215は、測色不可領域である旨を表示部24に表示する(ステップS221)。
以上のように第2実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。特に第2実施形態によれば、読取画像ではなく基準画像を測色するため、読取画像を読み取る際に生じたノイズ等の影響を受けず、測色精度を高めることができる。また第2実施形態によれば、読取画像と基準画像との位置ずれも考慮して測色できるため、測色精度をより高めることができる。
(プログラム)
上記各実施形態の測色装置10及び印刷物検査装置200(以下、「上記各実施形態の各装置」と称する)で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、上記各実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記各実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記各実施形態の各装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
上記各実施形態の各装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、例えば、CPUがROMからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各機能部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
10 測色装置
11 制御装置
12 主記憶装置
13 補助記憶装置
14 表示装置
15 入力装置
16 通信装置
21 取得部
22 算出部
23 表示制御部
24 表示部
25 入力部
26 受付部
27 設定部
28 測色部
100 印刷装置
101 オペレーションパネル
103Y、103M、103C、103K 感光体ドラム
105 転写ベルト
107 二次転写ローラ
109 給紙部
111 搬送ローラ対
113 定着ローラ
115 反転パス
117 トレイ
121 RIP部
123 印刷制御部
125 印刷部
200 印刷物検査装置
201 取得部
203 基準画像生成部
205 バッファ
207 読取部
209 読取画像取得部
211 検査部
213 算出部
215 表示制御部
217 設定部
219 測色部
230 給紙トレイ
240 オペレーションパネル
300 スタッカ
301 トレイ
特開2000−356553号公報 特開2006−86843号公報

Claims (16)

  1. 印刷物を読み取った画像を取得する取得部と、
    前記画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する算出部と、
    前記画像を表示部に表示する表示制御部と、
    前記表示部に表示された画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける受付部と、
    前記任意の位置と前記平坦度とに基づいて、測色対象領域を設定する設定部と、
    前記測色対象領域を測色する測色部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記測色対象領域の測色結果を前記表示部に表示する測色装置。
  2. 前記設定部は、前記任意の位置における単位領域の平坦度が閾値以下の場合、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が前記閾値以下の単位領域を結合し、前記測色対象領域に設定する請求項1に記載の測色装置。
  3. 前記設定部は、前記任意の位置における単位領域の平坦度が閾値以下の場合、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が前記閾値以下の単位領域であって、前記任意の位置における単位領域との距離が予め定められた距離に収まる単位領域を結合し、前記測色対象領域に設定する請求項1に記載の測色装置。
  4. 前記測色部は、前記測色対象領域の測色として、前記測色対象領域を構成する画素の画素値の平均値を取得する請求項1〜3のいずれか1つに記載の測色装置。
  5. 前記表示制御部は、前記任意の位置における単位領域の平坦度が閾値を超える場合、当該単位領域が測色不可領域である旨を前記表示部に表示する請求項1〜4のいずれか1つに記載の測色装置。
  6. 前記平坦度は、標準偏差である請求項1〜5のいずれか1つに記載の測色装置。
  7. 元画像に基づいて基準画像を生成する基準画像生成部と、
    前記元画像に基づく印刷物を読み取った読取画像を取得する読取画像取得部と、
    前記基準画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する算出部と、
    前記読取画像を表示部に表示する表示制御部と、
    前記表示部に表示された読取画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける受付部と、
    前記任意の位置と前記平坦度とに基づいて、前記基準画像上に測色対象領域を設定する設定部と、
    前記測色対象領域を測色する測色部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記測色対象領域に対応する前記読取画像上の領域である対応測色対象領域の測色結果として、前記測色対象領域の測色結果を前記表示部に表示する測色装置。
  8. 前記設定部は、前記任意の位置に対応する前記基準画像の位置である対応位置おける単位領域の平坦度が閾値以下の場合、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が前記閾値以下の単位領域を結合し、前記測色対象領域に設定する請求項7に記載の測色装置。
  9. 前記設定部は、前記任意の位置に対応する前記基準画像の位置である対応位置おける単位領域の平坦度が閾値以下の場合、当該単位領域を基点として連続し、かつ平坦度が前記閾値以下の単位領域であって、前記任意の位置における単位領域との距離が予め定められた距離に収まる単位領域を結合し、前記測色対象領域に設定する請求項7に記載の測色装置。
  10. 前記基準画像と前記読取画像との位置合わせを行う位置合わせ部を更に備え、
    前記測色部は、前記位置合わせ結果に基づいて、前記対応測色対象領域に対する前記測色対象領域の差分となる差分領域を特定し、前記測色対象領域の測色として、当該差分領域を構成する画素の画素値の平均値及び前記測色対象領域を構成する画素の画素値の平均値を取得する請求項7〜9のいずれか1つに記載の測色装置。
  11. 前記表示制御部は、前記任意の位置における単位領域の平坦度が閾値を超える場合、当該単位領域が測色不可領域である旨を前記表示部に表示する請求項7〜10のいずれか1つに記載の測色装置。
  12. 前記平坦度は、標準偏差である請求項7〜11のいずれか1つに記載の測色装置。
  13. 印刷物を読み取った画像を取得する取得ステップと、
    前記画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する算出ステップと、
    前記画像を表示部に表示する第1表示制御ステップと、
    前記表示部に表示された画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける受付ステップと、
    前記任意の位置と前記平坦度とに基づいて、測色対象領域を設定する設定ステップと、
    前記測色対象領域を測色する測色ステップと、
    前記測色対象領域の測色結果を前記表示部に表示する第2表示制御ステップと、
    を含む測色方法。
  14. 基準画像を取得する基準画像取得ステップと、
    前記基準画像に基づく印刷物を読み取った読取画像を取得する読取画像取得ステップと、
    前記基準画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する算出ステップと、
    前記読取画像を表示部に表示する第1表示制御ステップと、
    前記表示部に表示された読取画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける受付ステップと、
    前記任意の位置と前記平坦度とに基づいて、前記基準画像上に測色対象領域を設定する設定ステップと、
    前記測色対象領域を測色する測色ステップと、
    前記測色対象領域に対応する前記読取画像上の領域である対応測色対象領域の測色結果として、前記測色対象領域の測色結果を前記表示部に表示する第2表示制御ステップと、
    を含む測色方法。
  15. 印刷物を読み取った画像を取得する取得ステップと、
    前記画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する算出ステップと、
    前記画像を表示部に表示する第1表示制御ステップと、
    前記表示部に表示された画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける受付ステップと、
    前記任意の位置と前記平坦度とに基づいて、測色対象領域を設定する設定ステップと、
    前記測色対象領域を測色する測色ステップと、
    前記測色対象領域の測色結果を前記表示部に表示する第2表示制御ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. 基準画像を取得する基準画像取得ステップと、
    前記基準画像に基づく印刷物を読み取った読取画像を取得する読取画像取得ステップと、
    前記基準画像を構成する単位領域毎に、当該単位領域の平坦度を算出する算出ステップと、
    前記読取画像を表示部に表示する第1表示制御ステップと、
    前記表示部に表示された読取画像上の任意の位置を指定する入力を受け付ける受付ステップと、
    前記任意の位置と前記平坦度とに基づいて、前記基準画像上に測色対象領域を設定する設定ステップと、
    前記測色対象領域を測色する測色ステップと、
    前記測色対象領域に対応する前記読取画像上の領域である対応測色対象領域の測色結果として、前記測色対象領域の測色結果を前記表示部に表示する第2表示制御ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019149635A (ja) * 2018-02-26 2019-09-05 株式会社リコー 色調制御装置および画像形成装置

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DE112017004556T5 (de) 2016-09-09 2019-05-16 Denso Corporation Vermittlungsvorrichtung
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