JP2014121847A - タイヤ加硫用ブラダーの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】内側ゴム層及び外側ゴム層をそれぞれ所定の厚さに正確に形成することのできるタイヤ加硫用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】内側ゴム層33aの内面側を成型する内型40と、内側ゴム層33aの外面側を成型する第1の外型50との間に内側ゴム層33aを形成した後、内型40に保持された内側ゴム層33aの外面と、外側ゴム層33bの外面側を成型する第2の外型60との間に外側ゴム層33bを形成するようにしたので、内側ゴム層33a及び外側ゴム層33bをそれぞれ所定の厚さに正確に形成することができ、離型性及び耐久性の高いブラダーを製造することができる。
【選択図】図6
【解決手段】内側ゴム層33aの内面側を成型する内型40と、内側ゴム層33aの外面側を成型する第1の外型50との間に内側ゴム層33aを形成した後、内型40に保持された内側ゴム層33aの外面と、外側ゴム層33bの外面側を成型する第2の外型60との間に外側ゴム層33bを形成するようにしたので、内側ゴム層33a及び外側ゴム層33bをそれぞれ所定の厚さに正確に形成することができ、離型性及び耐久性の高いブラダーを製造することができる。
【選択図】図6
Description
本発明は、タイヤ製造用の加硫装置に用いられるタイヤ加硫用ブラダーを製造するタイヤ加硫用ブラダーの製造方法に関するものである。
一般に、自動車用空気入りタイヤの製造においては、タイヤの各構成部材を互いに貼合わせて未加硫タイヤを形成した後、未加硫タイヤを加硫装置によって加硫するようにしている。
この加硫装置では、金型内に配置された未加硫タイヤの内部で可撓性のゴム膜からなるブラダーを膨張させることにより、未加硫タイヤの内面をブラダーで加圧するようにしている。
また、前記ブラダーには、気体透過性の低いブチルゴムが用いられるが、未加硫タイヤの内面はブチルゴムを含むインナーライナーからなるため、ブラダーが貼り付きやすい。このため、ブラダーの外面に離型剤を塗布することにより、未加硫タイヤとブラダーとの貼り付きを防止するようにしている。
しかしながら、ブラダーの外面に離型剤を塗布する作業は、タイヤ加硫時ごとに必要となるため、加硫工程の作業が煩雑になるという問題があった。
そこで、ブラダーを外側ゴム層と内側ゴム層とからなる二層構造とし、外側ゴム層を離型性の高いゴムによって形成することにより、ブラダーに離型剤を塗布することなく未加硫タイヤとの貼り付きを防止するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、二層構造のブラダーを製造する方法としては、二種のゴム組成物をブラダー製造用金型内に二重の円環状に配置し、各ゴム組成物を金型の型閉めに伴って押し潰しながら金型内に流し込むことにより、内外二層のゴム層を形成するようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、前記ブラダーの製造方法のように、ブラダー全体を形成する金型内で内外二層のゴム層を同時に形成するようにしたものでは、金型内で各ゴム層の厚さが不均一になり、内外二層のゴム層をそれぞれ所定の厚さに正確に形成することが困難であるという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、内側ゴム層及び外側ゴム層をそれぞれ所定の厚さに正確に形成することのできるタイヤ加硫用ブラダーの製造方法を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、内側ゴム層と外側ゴム層とを積層してなるタイヤ加硫用ブラダーの製造方法において、前記内側ゴム層の内面側を成型する内型と、内側ゴム層の外面側を成型する第1の外型との間に内側ゴム層を形成した後、内型に保持された内側ゴム層の外面と、外側ゴム層の外面側を成型する第2の外型との間に外側ゴム層を形成するようにしている。
これにより、内型と第1の外型によって内側ゴム層が形成された後、内側ゴム層の外面と第2の外型との間に外側ゴム層が形成されることから、内側ゴム層及び外側ゴム層がそれぞれ所定の厚さに正確に形成される。
本発明によれば、内側ゴム層及び外側ゴム層をそれぞれ所定の厚さに正確に形成することができるので、離型性及び耐久性の高いブラダーを製造することができる。
図1乃至図11は本発明の第1の実施形態を示すもので、自動車用タイヤの製造に用いられる加硫装置を示すものである。
同図に示すタイヤ加硫装置10は、未加硫タイヤTの外面側に配置される金型20と、未加硫タイヤTの内面側に配置されるブラダーユニット30とを備え、金型20とブラダーユニット30との間に配置した未加硫のタイヤTを加硫成型するための装置である。
金型20は、未加硫タイヤTの両側面側にそれぞれ配置される上下一対の第1の金型21と、未加硫タイヤTの外周面側に配置される第2の金型22とから構成されている。各第1の金型21はそれぞれ基板21a,21bによって支持され、上側の第1の金型21は基板21aと共に上下方向に移動するようになっている。各第2の金型22はタイヤ周方向に分割された複数のセクター22aからなり、各セクター22aはそれぞれ支持部23を介して上側の基板21aにタイヤ径方向に移動自在に支持されている。
ブラダーユニット30は、上下一対のブラダークランプ31,32と、各ブラダークランプ31,32によって支持された可撓性のブラダー33とを有し、ブラダー33は加硫ゴムからなる。各ブラダークランプ31,32は支軸34によって上下方向に移動自在に支持され、下方のブラダークランプ32には蒸気流入口32aが設けられている。即ち、各ブラダークランプ31,32及びブラダー33によって閉鎖された空間に蒸気流入口32aから加熱蒸気を供給することにより、ブラダー33が膨張するようになっている。
以上のように構成されたタイヤ加硫装置により未加硫タイヤTを加硫する場合は、ブラダー33を収縮させたブラダーユニット30を未加硫タイヤT内に配置するとともに、未加硫タイヤTを金型20内に配置した後、金型20の各第1の金型21及び各第2の金型22を未加硫タイヤTの外面に圧接させ、ブラダーユニット30のブラダー33を加熱蒸気によって膨張させる。これにより、未加硫タイヤTが内面側からブラダー33によって加圧及び加熱されるとともに、金型20によって成型される。
次に、本発明のブラダーの製造方法について、図2乃至図7を参照して説明する。
ブラダー33は、ブチルゴムからなる内側ゴム層33aと、シリコーンゴムからなる外側ゴム層33bとを積層してなり、上面の中央部及び下面の中央部を開口した中空状に形成されている。また、ブラダー33の上面及び下面の開口縁部には、前記各ブラダークランプ31,32にそれぞれ固定されるフランジ部33cが設けられている。
本実施形態のブラダーの製造方法では、内側ゴム層33aの内面側を成型する内型40と、内側ゴム層33aの外面側を成型する第1の外型50と、外側ゴム層33bの外面側を成型する第2の外型60によってブラダー33が成型される。
内型40は、ブラダー33の内形と同等の外形からなる部分を有し、第1の外型50または第2の外型60の内側に配置されるようになっている。
第1の外型50は、上下分割された一対の金型51,52からなり、各金型51,52の内面と、内型40の外面との間に、内側ゴム層33aを成型するキャビティC1 が形成されるようになっている。
第2の外型60は左右に分割された一対の金型61からなり、各金型61の内面と、内型40に保持された内側ゴム層33aの外面との間に、外側ゴム層33bを成型するキャビティC2 が形成されるようになっている。
前記ブラダー33を製造する場合には、図2に示すように内型40を第1の外型50内に配置し、図3に示すように第1の外型50と内型40との間のキャビティC1 に内側ゴム層33aの材料33a′(ブチルゴム)を注入することにより、第1の外型50と内型40との間にインジェクション成型によって未加硫状態の内側ゴム層33aを形成した後、所定の中間加硫状態(例えば、通常の加硫時間の70%〜80%の時間で加硫を停止した状態)まで加硫する。次に、図4に示すように内型40に保持された中間加硫状態の内側ゴム層33aから第1の外型50の各金型51,52を外し、図5に示すように内型40に保持された内側ゴム層33aを第2の外型60の各金型61の内側に配置する。その際、第2の外型60と内側ゴム層33aの外面との間のキャビティC2 には外側ゴム層33bの材料33b′(シリコーンゴム)を配置する。次に、図6に示すように第2の外型60の各金型61を型閉めすることにより、第2の外型60の内面と内側ゴム層33aの外面との間に未加硫状態の外側ゴム層33bを形成する。その際、中間加硫状態の内側ゴム層33aは未加硫状態の外側ゴム層33bの材料33b′よりも硬いため、内側ゴム層33aが外側ゴム層33bの内面を成型する内型となり、外側ゴム層33bが第2の外型60の内面と内側ゴム層33aの外面との間に設計寸法どおりの厚さで成型される。この後、第2の外型60内の内側ゴム層33aと外側ゴム層33bとを同時に加硫した後、第2の外型60及び内型40を外すことにより、図7に示すように内側ゴム層33a及び外側ゴム層33bが一体化されたブラダー33が完成する。
前述のように製造されたブラダー33においては、ブチルゴムからなる内側ゴム層33aによって耐久性が確保されるとともに、シリコーンゴムからなる離型性の外側ゴム層33bによって加硫後のタイヤの内面との貼り付きが抑制される。
このように、本実施形態によれば、内側ゴム層33aの内面側を成型する内型40と、内側ゴム層33aの外面側を成型する第1の外型50との間に内側ゴム層33aを形成した後、内型40に保持された内側ゴム層33aの外面と、外側ゴム層33bの外面側を成型する第2の外型60との間に外側ゴム層33bを形成するようにしたので、内側ゴム層33a及び外側ゴム層33bをそれぞれ所定の厚さに正確に形成することができ、離型性及び耐久性の高いブラダーを製造することができる。
また、内型40と第1の外型50によって内側ゴム層33aを所定の中間加硫状態まで加硫した後、中間加硫状態の内側ゴム層33aと未加硫の外側ゴム層33bとを第2の外型50と内型40によって同時に加硫するようにしたので、未加硫状態の外側ゴム層33bの材料33b′よりも硬い中間加硫状態の内側ゴム層33aが外側ゴム層33bの内面を成型する内型となり、外側ゴム層33bを第2の外型60の内面と内側ゴム層33aの外面との間で設計寸法どおりの厚さに成型することができる。
図8は本発明の第2の実施形態を示すもので、第2の外型50と内側ゴム層33aの間に外側ゴム層33bを形成する際、内側ゴム層33aの外面に接着剤33dを塗布することにより、内側ゴム層33aと外側ゴム層33bとの間に接着剤33dを介在させるようにしたものである。これにより、内側ゴム層33aと外側ゴム層33bとを接着剤33dによって強固に結合することができ、耐久性の向上を図ることができる。
図9は本発明の第3の実施形態を示すもので、第1の外型50に凸型部53を設け、第1の外型50によって内側ゴム層33aを形成する際、図9(a)(b)に示すように第1の外型50の凸型部53によって内側ゴム層33aの外面に凹状の第1の係合部33eを形成し、第2の外型50と内側ゴム層33aの間に外側ゴム層33bを形成する際、図9(c) に示すように外側ゴム層33bの内面に内側ゴム層33aの第1の係合部33eに係合する凸状の第2の係合部33fを形成するようにしたものである。これにより、内側ゴム層33aと外側ゴム層33bとを第1及び第2の係合部33e,33fの係合によって強固に結合することができ、耐久性の向上を図ることができる。この場合、第1の係合部33eを底面側が広がるようにテーパ状に形成することにより、第2の係合部33fとの結合をより強固にすることができる。また、第1及び第2の係合部33e,33fは、タイヤ周方向に延びるように形成されるとともに、タイヤ幅方向複数箇所に互いに間隔をおいて設けられる。尚、内側ゴム層33aに凸状の第1の係合部を形成し、外側ゴム層33bに凹状の第2の係合部を形成するようにしてもよい。
図10は本発明の第4の実施形態を示すもので、第2の外型50と内側ゴム層33aの間に外側ゴム層33bを形成する際、内側ゴム層33aと外側ゴム層33bとの間に繊維類からなる補強材33gを介在させるようにしたものである。これにより、補強材33gによってブラダー33の強度を高めることができるので、タイヤ加硫時にブラダー33自体の形状を安定して維持することができるとともに、ブラダー33の耐久性をより一層向上させることができる。尚、補強材33gの繊維類としては、天然繊維、または融点温度が加硫温度よりも高い合成繊維(アラミド繊維等)が用いられる。
図11に示すように、本発明の実施例1〜4及び比較例1〜3について、連続加硫回数(離型性)及び上限加硫回数(耐久性)の試験を行ったところ、以下の結果が得られた。
比較例1〜3には、ブチルゴムからなる単一ゴム層のブラダーをインジェクション成型のみの従来の製造方法によって製造したものを用いた。この場合、比較例1には、補強材を有しない構造のものを用い、ブラダーの外面に加硫時に離型剤(松本油脂製薬株式会社製)を塗布した。比較例2には、補強材を有しない構造のものを用い、シロキサン化合物を用いた離型剤(ラインケミージャパン株式会社製)をブラダーの外面に塗布して熱硬化させることによりコーティングした。比較例1には、補強材を有する構造のものを用い、ブラダーの外面に加硫時に離型剤(松本油脂製薬株式会社製)を塗布した。
実施例1〜4には、ブチルゴムからなる内側ゴム層とシリコーンゴムからなる外側ゴム層とを積層してなるブラダーを本発明の製造方法によって製造したものを用いた。この場合、実施例1には、第2の実施形態の接着剤、第3の実施形態の係合部、第4の実施形態の補強材の何れも用いていない。実施例2には、第2の実施形態の接着剤(コニシ株式会社製の接着剤、株式会社アルテコ製のシリコーンゴムプライマーを使用)と、第4の実施形態の補強材とを用い、第3の実施形態の係合部は用いていない。実施例3には、第2の実施形態の接着剤(コニシ株式会社製の接着剤、株式会社アルテコ製のシリコーンゴムプライマーを使用)を用い、第3の実施形態の係合部と、第4の実施形態の補強材は用いていない。実施例4には、第3の実施形態の係合部と、第4の実施形態の補強材とを用い、第2の実施形態の接着剤は用いていない。また、実施例1〜4のブラダーには、何れも離型剤を塗布またはコーティングしていない。
試験の結果、連続加硫回数においては、比較例1及び3は加硫時に毎回離型剤を塗布する必要があり、比較例2は10〜20回おきに離型剤をコーティングする必要があるのに対し、実施例1は500回、実施例2は700回、実施例3は600回、実施例4は700回の連続加硫が可能であり、実施例1〜4は何れも比較例1〜3に対し、連続加硫回数において優れているという結果が得られた。
また、上限加硫回数においては、比較例1及び2は400回、比較例3は500回で寿命に達したのに対し、実施例1は500回、実施例2は700回、実施例3は600回、実施例4は700回まで使用可能であり、実施例1は比較例2と同等、実施例2〜4は何れも比較例1〜3に対し、上限加硫回数において優れているという結果が得られた。
10…タイヤ加硫装置、33…ブラダー、33a…内側ゴム層、33b…外側ゴム層、33d…接着剤、33e…第1の係合部、33f…第2の係合部、33g…補強材、40…内型、50…第1の外型、60…第2の外型。
Claims (5)
- 内側ゴム層と外側ゴム層とを積層してなるタイヤ加硫用ブラダーの製造方法において、
前記内側ゴム層の内面側を成型する内型と、内側ゴム層の外面側を成型する第1の外型との間に内側ゴム層を形成した後、
内型に保持された内側ゴム層の外面と、外側ゴム層の外面側を成型する第2の外型との間に外側ゴム層を形成する
ことを特徴とするタイヤ加硫用ブラダーの製造方法。 - 前記内型と第1の外型によって内側ゴム層を所定の中間加硫状態まで加硫した後、
中間加硫状態の内側ゴム層と未加硫の外側ゴム層とを第2の外型と内型によって同時に加硫する
ことを特徴とする請求項1記載のタイヤ加硫用ブラダーの製造方法。 - 前記第2の外型と内側ゴム層との間に外側ゴム層を形成する際、内側ゴム層と外側ゴム層との間に接着剤を介在させる
ことを特徴とする請求項1または2記載のタイヤ加硫用ブラダーの製造方法。 - 前記第1の外型によって内側ゴム層の外面に凹状または凸状の第1の係合部を形成し、
第2の外型と内側ゴム層との間に外側ゴム層を形成する際、外側ゴム層の内面に内側ゴム層の第1の係合部に係合する第2の係合部を形成する
ことを特徴とする請求項1、2または3記載のタイヤ加硫用ブラダーの製造方法。 - 前記第2の外型と内側ゴム層との間に外側ゴム層を形成する際、内側ゴム層と外側ゴム層との間に繊維類からなる補強材を介在させる
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のタイヤ加硫用ブラダーの製造方法。
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