JP2014115410A - テレコンバージョンレンズ及びこれを用いた撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マスターレンズとカメラ本体の間に装着されるコンバージョンレンズにおいて、高速なウォブリング動作が可能な小型のテレコンバージョンレンズを提供する。
【解決手段】 マスターレンズとカメラ本体の間に装着され、全体として負の屈折力を有するテレコンバージョンレンズであって、物体側から像側へ順に、前群Lf、オートフォーカスのために光軸方向に往復移動するウォブリング動作を行う負の屈折力のレンズ群Ln、正の屈折力の後群Lrを有することを特徴とするテレコンバージョンレンズ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マスターレンズとカメラ本体の間に装着されるテレコンバージョンレンズ及びこれを用いた撮影光学系、撮像装置に関し、特に一眼レフカメラ等の撮像装置に関する。
一眼レフカメラは、持ち運びを容易にするため、小型であることが求められている。また、快適に撮影を行うため、高速かつ高精度なオートフォーカス(自動合焦)が求められている。
オートフォーカスの方式として、撮像素子から得られる画像のコントラストに基づいて合焦させるコントラスト方式が知られている。
コントラスト方式では、フォーカシングレンズ群を光軸方向に移動させたときのコントラストの変化から合焦位置に対するズレ方向を検出することができる。また、撮像素子の出力信号から画像領域の特定の周波数帯の信号成分を検出して、合焦状態となるフォーカシングレンズ群の最適位置を算出し、その最適位置にフォーカシングレンズ群を移動させて合焦動作を完了する。
また、一眼レフカメラでは、交換レンズ(マスターレンズ)とカメラ本体の間に負の屈折力のテレコンバージョンレンズを装着することにより全系の焦点距離を望遠側へ変更することがある。
特開2000−89101号公報 特公平6−60970号公報 特開2011−175054号公報
テレコンバージョンレンズを装着するマスターレンズは焦点距離が比較的長い望遠レンズであることが多く、フォーカシングレンズ群の重量が大きくなりやすい(特許文献1)。
このため、コントラスト方式によるオートフォーカスに際して、フォーカシングレンズ群を光軸方向に往復移動させる動作(ウォブリング動作)に時間を要し、高速なオートフォーカスを実現することが困難となる。または、重量が大きいフォーカシングレンズ群を光束に移動させるために大型の駆動装置が必要になる。
一方、フォーカシング機能を備えるテレコンバージョンレンズが提案されている(特許文献2)。特許文献2のテレコンバージョンレンズは、テレコンバージョンレンズの全体を駆動することによりフォーカシングを行うため、フォーカシングレンズ群の重量が比較的大きい。
特許文献3のアタッチメントレンズは、物体側から順に、負の屈折力の物体側レンズ群、正の屈折力のウォブリングレンズ群、負の屈折力の像側レンズ群を有しているが、倍率が約1倍であるためテレコンバージョン機能を有していない。また、像側レンズ群が負の屈折力を有しているため、像側レンズ群を出射した軸外光束が大きな角度で撮像素子に入射することにより、周辺光量が低下しやすい。
本発明は、高速なウォブリング動作が可能であってテレセントリック特性の良いテレコンバージョンレンズを提供することを目的としている。
マスターレンズとカメラ本体の間に装着され、全体として負の屈折力を有するテレコンバージョンレンズであって、物体側から像側へ順に、前群Lf、オートフォーカスのために光軸方向に往復移動するウォブリング動作を行う負の屈折力のレンズ群Ln、正の屈折力の後群Lrを有することを特徴とするテレコンバージョンレンズ。
本発明によれば、高速なウォブリング動作が可能であってテレセントリック特性の良いテレコンバージョンレンズを提供することができる。
本発明の数値実施例1のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの断面図 本発明の数値実施例1のテレコンバージョンレンズの断面図 本発明の数値実施例1のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの収差図 本発明の数値実施例2のテレコンバージョンレンズの断面図 本発明の数値実施例2のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの収差図 本発明の数値実施例3のテレコンバージョンレンズの断面図 本発明の数値実施例3のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの収差図 本発明の数値実施例4のテレコンバージョンレンズの断面図 本発明の数値実施例4のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの収差図 本発明の撮像装置の概略図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の数値実施例1のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの断面図である。
図2は、本発明の数値実施例1のテレコンバージョンレンズの断面図である。図3は、本発明の数値実施例1のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの収差図である。数値実施例1は倍率1.41のテレコンバージョンレンズである。
図4は、本発明の数値実施例2のテレコンバージョンレンズの断面図である。図5は、本発明の数値実施例2のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの収差図である。数値実施例2は倍率1.41のテレコンバージョンレンズである。
図6は、本発明の数値実施例3のテレコンバージョンレンズの断面図である。図7は、本発明の数値実施例3のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの収差図である。数値実施例3は倍率1.41のテレコンバージョンレンズである。
図8は、本発明の数値実施例3のテレコンバージョンレンズの断面図である。図9は、本発明の数値実施例3のテレコンバージョンレンズをマスターレンズに装着したときの収差図である。数値実施例3は倍率1.41のテレコンバージョンレンズである。
図10は、本発明の撮像装置100の概略図である。
レンズ断面図において、Lfは前群、Lnは負の屈折力のフォーカシングレンズ群(レンズ群Ln)、Lrは正の屈折力の後群(レンズ群Lr)である。
SPは開放Fナンバー(Fno)光束を決定(制限)する開口絞りの作用をするFナンバー決定部材(以下「開口絞り」ともいう。)である。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が置かれる。
収差図において、球面収差における実線はd線、二点鎖線はg線、破線は正弦条件S.C.を表わしている。非点収差における破線はd線のメリディオナル像面、実線はd線のサジタル像面を表わしている。歪曲収差はd線における歪曲を表わしている。倍率色収差はg線によって表している。FnoはFナンバー、ωは半画角(度)である。
テレコンバージョンレンズ10はマスターレンズ20とカメラ本体40の間に装着される。テレコンバージョンレンズ10とマスターレンズ20により構成される撮影光学系30によって、カメラ本体40の撮像素子42上に被写体の光学像が形成される。撮像素子42は撮影光学系30により形成された光学像を光電変換する。マスターレンズ20とカメラ本体40の間には、複数のテレコンバージョンレンズ10を装着することもできる。マスターレンズ20の像側にテレコンバージョンレンズ10を装着することにより、テレコンバージョンレンズ10をコンパクトに構成することができる。なお、テレコンバージョンレンズとは、倍率が1.3以上のコンバージョンレンズをいうものとする。
テレコンバージョンレンズ10は、物体側から像側へ順に、前群Lf、負の屈折力のレンズ群Ln、正の屈折力の後群Lrより構成されている。レンズ群Lnは、オートフォーカスのために光軸方向に往復移動するウォブリング動作を行うために、不図示の駆動手段によって駆動される。
負の屈折力のレンズ群Lnの像側に正の屈折力の後群Lrを配置することにより、レンズ群Lnの負の屈折力を比較的大きくすることができる。これにより、ウォブリング動作によるコントラスト変化が得られやすくなり、レンズ群Lnの往復移動の移動範囲を小さくすることができる。
また、負の屈折力のレンズ群Lnの像側に正の屈折力の後群Lrを配置することにより、短いバックフォーカスにおいても良好なテレセントリック特性を得ることができる。すなわち、負の屈折力のレンズ群Lnを出射した軸外光束に対して、正の屈折力の後群Lrが収斂作用をするため、後群Lrを出射した軸外光束を比較的小さな角度で撮像素子に入射させることができ、周辺光量を確保しやすい。また、ウォブリング動作による撮影画角の変化を抑制することが容易となる。
なお、前群Lfは、正の屈折力を有していても良いし、負の屈折力を有していても良いし、屈折力がゼロであっても良い。前群Lfと後群Lrの間にレンズ群Lnを配置することにより、レンズ群Lnに外部から大きな力が加わることを防ぐことができるため、レンズ群Lnに接続されている駆動機構を保護することができる。また、軸上光束の周辺光線が高い位置を通る最も物体側に前群Lfを配置することにより、軸上色収差と球面収差の補正が容易になる。
以上により、高速なウォブリング動作が可能であってテレセントリック特性の良いテレコンバージョンレンズを得ることができる。以下に説明する各条件式および構成の少なくとも一つを満足することにより、それぞれに対応する効果が得られ、より好ましいテレコンバージョンレンズを実現することができる。
合焦位置に対するズレ方向を検出するためには、フォーカシングレンズ群を駆動させた際にコントラストが十分変化する必要がある。Fナンバーが小さいレンズの場合、焦点深度が浅いため、わずかな駆動量でコントラストが大きく変化する。
一方、Fナンバーの大きいレンズやレンズの開口絞りを絞ったときには、焦点深度が深いため、コントラストを同量だけ変化させるためには、フォーカシングレンズ群の駆動量を大きくする必要がある。
しかしながら、フォーカシングレンズ群の駆動量を大きくすると、合焦方向からのズレ方向を高速に検出することが困難になる。
フォーカシングレンズ群を微小量Δxfだけ光軸方向に駆動したときの像面の光軸方向の移動量をΔxpとするとき、フォーカス敏感度はΔxp/Δxfと表わされる。
フォーカス敏感度を大きくすることで、焦点深度が深い場合にも高速に合焦方向からのズレ方向を検出することが容易となる。
一方、フォーカス敏感度を大きくしすぎるとフォーカシングレンズ群の位置決め精度が高くなり、要求される加工精度が高くなりすぎるため好ましくない。
フォーカス敏感度はフォーカシングレンズ群の横倍率βfとフォーカシングレンズ群よりも像側に存在するレンズ群の合成横倍率βRを用いて、
Δxp/Δxf=|βf−1|×βR
で表すことができる。ただし、フォーカシングレンズ群よりも像側にレンズが存在しない場合、βRは1とする。
フォーカス敏感度を適正な値に設定するために、適切な屈折力配置とフォーカシングレンズ群の選択が重要である。
テレコンバージョンレンズ10においては、レンズ群Lnの横倍率をβn、後群Lrの横倍率をβrとしたとき、
1.0<|βn−1|×βr<3.5 ・・・(1)
なる条件を満足することが望ましい。
条件式(1)はレンズ群Lnのフォーカス敏感度に関する。条件式(1)の下限を超えると、ウォブリング動作時のレンズ群Lnの移動範囲が大きくなりすぎて好ましくない。
条件式(1)の上限を超えると、レンズ群Lnの位置決め精度が高くなりすぎるため好ましくない。
より好ましくは、以下の条件を満足するのが良い。
1.2<|βn−1|×βr<3.0 ・・・(1a)
また、レンズ群Lnの最も物体側のレンズ面の曲率半径をRnf、レンズ群Lnの最も像側のレンズ面の曲率半径をRnrとしたとき、
0.30<(Rnr−Rnf)/(Rnr+Rnf)<0.94 ・・・(2)
なる条件を満足することが望ましい。
条件式(2)はレンズ群Lnのレンズ形状に関する。レンズ群Lnのウォブリング動作に際して、像面の移動に因らないコントラストの変化を極力低減することが望ましい。このため、軸外光束の主光線がレンズ群Lnのレンズ面に対して小さな角度で入射するように、レンズ群Lnを全体として像側に凸面を向けたメニスカス形状とすることが望ましい。レンズ群Lnを像側に凸面を向けたメニスカス形状とすることにより、軸上光線の収差の補正も容易になる。
条件式(2)の下限を超えると、レンズ群Lnのフォーカス敏感度を確保することが困難となり好ましくない。
条件式(2)の上限を超えると、像面湾曲を良好に補正することが困難となり好ましくない。
より好ましくは、以下の条件を満足するのが良い。
0.45<(Rnr−Rnf)/(Rnr+Rnf)<0.92 ・・・(2a)
また、レンズ群Lnを単一の負レンズによって構成することにより、フォーカシングレンズ群を軽量にすることができ、高速なウォブリング動作が容易となるため好ましい。ただし、レンズ群Lnは、例えば負レンズと正レンズの接合レンズとすることができ、複数のレンズを用いて構成することができる。
また、レンズ群Lnの焦点距離をfn、テレコンバージョンレンズの全系の焦点距離をfとしたとき、
0.06<fn/f<0.35 ・・・(3)
なる条件を満足するのが望ましい。
条件式(3)はレンズ群Lnの屈折力に関する。条件式(3)の下限を超えると、レンズ群Lnの屈折力の絶対値が大きくなりすぎて、ウォブリング動作時の収差変動や画角変化が大きくなるため好ましくない。
条件式(3)の上限を超えると、レンズ群Lnの屈折力の絶対値が小さくなりすぎてフォーカス敏感度を確保することが困難となるため好ましくない。
より好ましくは、以下の条件を満足するのが良い。
0.08<fn/f<0.31 ・・・(3a)
また、後群Lrの焦点距離をfr、レンズ群Lnの焦点距離をfnとしたとき、
1.30<|fr/fn|<1.80 ・・・(4)
なる条件を満足するのが望ましい。
条件式(4)はレンズ群Lnと後群Lrの屈折力の比に関する。条件式(4)の下限を超えると、レンズ群Lnの屈折力の絶対値が小さくなりすぎてフォーカス敏感度を確保することが困難となり好ましくない。
条件式(4)の上限を超えると、後群Lrの屈折力が小さくなりすぎて良好なテレセントリック特性を得ることが困難となり好ましくない。
より好ましくは、以下の条件を満足するのが良い。
1.35<|fr/fn|<1.77 ・・・(4a)
また、前群Lfとレンズ群Lnの光軸上の間隔をdL1、テレコンバージョンレンズの全系の焦点距離をfとしたとき、
0.15<|dL1/f|<0.50 ・・・(5)
なる条件を満足するのが望ましい。
条件式(5)は、前群Lfとレンズ群Lnの光軸上の間隔に関するものである。
条件式(5)の下限を超えると、レンズ群Lnの駆動に必要な空間の確保が困難になるため好ましくない。条件式(5)の上限を超えると、テレコンバージョンレンズの全長の増大を招くため好ましくない。
より好ましくは、以下の条件を満足するのが良い。
0.18<|dL1/f|<0.45 ・・・(5a)
また、レンズ群Lnと後群Lrの光軸上の間隔をdL2、テレコンバージョンレンズの全系の焦点距離をfとしたとき、
0.07<|dL2/f|<0.30 ・・・(6)
なる条件を満足するのが望ましい。
条件式(6)は、レンズ群Lnと後群Lrの光軸上の間隔に関するものである。
条件式(6)の下限を超えると、レンズ群Lnの駆動に必要な空間の確保が困難になるため好ましくない。条件式(6)の上限を超えると、テレコンバージョンレンズの全長の増大を招くため好ましくない。
より好ましくは、以下の条件を満足するのが良い。
0.09<|dL2/f|<0.27 ・・・(6a)
また、テレコンバージョンレンズの最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの光軸上の間隔をTD、テレコンバージョンレンズの最も像側のレンズ面から像面までの光軸上の間隔をBFcとしたとき、
2.0<TD/BFc<4.5 ・・・(7)
なる条件を満足するのが良い。
条件式(7)は、テレコンバージョンレンズのレンズ構成長とバックフォーカスの比に関する。
条件式(7)の下限を超えると、バックフォーカスが長くなりすぎて、マスターレンズ20にテレコンバージョンレンズ10を装着した際の撮影光学系30の全長が長くなるので好ましくない。
条件式(7)の上限を超えると、バックフォーカスが短くなりすぎてカメラ本体40と干渉するため好ましくない。
より好ましくは、以下の条件を満足するのが良い。
2.2<TD/BFc<4.3 ・・・(7a)
また、軸外光線の分離性の良い後群Lrに非球面を配置することにより、収差を良好に補正することができるため好ましい。
図10に示すように、テレコンバータCPU(制御手段)11がマスターレンズCPU21およびカメラ本体CPU41の少なくとも一方と、マスターレンズ側通信手段12、カメラ本体側通信手段13を介して通信するのが好ましい。
通信手段12、13を用いて、テレコンバージョンレンズ10がマスターレンズ20とカメラ本体40の少なくとも一方と通信することにより、カメラ本体40がコントラスト方式のオートフォーカスに対応しているか否かに関する情報を取得することができる。
カメラ本体40がコントラスト方式のオートフォーカスに対応しているときは、テレコンバージョンレンズ10のレンズ群Lnのウォブリング動作をライブビューや動画撮影時のオートフォーカスに用いることができる。
動画撮影中はレンズの開口絞りSPが絞られている場合がある。Fナンバーが大きくなると、焦点深度が深くなるので、撮影光学系30のFナンバーに応じてレンズ群Lnの駆動量を大きくすることが好ましい。テレコンバータCPU11、マスターレンズCPU21、カメラ本体CPU41の少なくとも1つによって、撮影光学系30のFナンバー等の撮影時の光学情報に基づいて、レンズ群Lnの駆動量を決定するのが好ましい。
また、テレコンバージョンレンズ10がマスターレンズ20とカメラ本体40の少なくとも一方と通信することにより、マスターレンズ20がウォブリング動作可能なフォーカシングレンズ群を有するか否かに関する情報を取得することができる。 マスターレンズ20にもウォブリング動作可能なフォーカシングレンズ群がある場合は、テレコンバータCPU11とマスターレンズCPU21とカメラ本体CPU41が通信することにより、マスターレンズ20、テレコンバージョンレンズ10もしくはその両方のフォーカシングレンズ群を用いた最適な駆動量を決定するように制御することができる。
例えば、開口絞りSPが絞られているときは、焦点深度が深くなるので、マスターレンズ20とテレコンバージョンレンズ10の各フォーカシングレンズ群のうち、フォーカス敏感度が高い方のフォーカシングレンズ群を用いてウォブリング動作させるのが良い。これにより、フォーカシングレンズ群の駆動量が大きくなりすぎることを防ぐことができる。
一方、開口絞りSPの開口が大きいときは、焦点深度が浅くなるので、マスターレンズ20とテレコンバージョンレンズ10の各フォーカシングレンズ群のうち、フォーカス敏感度が低い方のフォーカシングレンズ群を用いてウォブリング動作させるのが良い。フォーカス敏感度が大きすぎないフォーカシングレンズ群を用いることにより、フォーカスレンズ群のウォブリング動作を容易に制御することができる。
本発明のテレコンバージョンレンズは、マスターレンズのフランジバックよりもフランジバックの短いカメラ本体とマスターレンズの間に装着されるマウントアダプタであっても良い。これにより、マスターレンズの焦点距離を望遠側に変更するテレコンバージョンとフランジバックの延長を同時に達成することができる。さらに、フランジバックを延長するためのマウントアダプタの鏡筒部分に対して、テレコンバージョンレンズの光学系部分を着脱自在に構成しても良い。
次に、本発明のテレコンバージョンレンズ10を装着するマスターレンズ20の数値実施例、本発明のテレコンバージョンレンズ10の数値実施例1乃至4を以下に説明する。これらの数値実施例において、面番号iは物体側からの順番を示し、riは物体側から順に第i番目の面の曲率半径、diは物体側から順に第i番目と第i+1番目との間のレンズ厚又は空気間隔である。d0はマスターレンズの最終面からテレコンバージョンレンズの第1面までの空気間隔である。ndとνdはそれぞれ物体側から順に第i番目の光学部材のd線における屈折率とアッベ数である。非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、Kを円錐定数、A4,A6,A8,A10を各々非球面係数としたとき、
Figure 2014115410
なる式で表している。また、[e+X]は[×10]を意味し、[e−X]は[×10−x]を意味している。BFはマスターレンズの最も像側のレンズ面から、テレコンバージョンレンズを装着していないときの像面までの距離(バックフォーカス)を空気換算したものである。レンズ全長はマスターレンズの最も物体側のレンズ面からマスターレンズの最も像側のレンズ面までの距離にBFを加えたものである。非球面は面番号の後に*を付加して示す。
また、本発明の各数値実施例と各条件式の対応を表1に示す。
(マスターレンズ)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 270.270 14.50 1.48749 70.4
2 -835.232 31.14
3 138.907 20.35 1.43387 95.1
4 -523.327 0.19
5 -499.366 4.30 1.72047 34.7
6 310.896 27.04
7 96.687 14.92 1.43387 95.1
8 664.543 0.24
9 63.598 6.00 1.51633 64.1
10 51.493 24.99
11 461.177 5.35 1.80809 22.8
12 -178.181 3.20 1.83400 37.2
13 117.578 73.69
14(絞り) ∞ 10.03
15 285.718 7.19 1.72916 54.7
16 -69.727 2.18 1.84666 23.8
17 -247.741 0.84
18 81.104 5.31 1.84666 23.8
19 -151.144 2.00 1.69680 55.5
20 41.763 5.33
21 -163.217 1.70 1.88300 40.8
22 95.192 2.18
23 93.284 5.74 1.83400 37.2
24 -356.898 8.32
25 63.599 9.04 1.74950 35.3
26 -95.263 1.87 1.80809 22.8
27 101.811 11.05
28 ∞ 2.20 1.48749 70.2
29 ∞ 27.79
30 ∞ BF
像面 ∞

各種データ

焦点距離 390.09
Fナンバー 2.90
画角 2.01
像高 13.66
レンズ全長 367.66
BF 44.00
(数値実施例1)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 -1799.466 2.56 1.72825 28.5
2 -37.195 0.15
3 -190.736 0.67 1.83481 42.7
4 15.769 2.72 1.72825 28.5
5 89.570 6.21
6 -14.103 1.50 2.00069 25.5
7 -42.328 3.35
8* 534.515 6.50 1.51823 58.9
9 -18.019

非球面データ
第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 8.30447e-006 A 6=-9.02224e-008 A 8= 2.22742e-010 A10=-3.23884e-013

焦点距離 -226.69
倍率 1.41
d0 22.83

前側主点位置 -44.82
後側主点位置-83.57

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 52.12
2 3 -17.42
3 4 25.88
4 6 -21.71
5 8 33.77
(数値実施例2)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 -256.923 1.46 1.72151 29.2
2 -36.298 1.06
3 -45.290 0.67 1.83481 42.7
4 17.884 5.50 1.69895 30.1
5 -27.816 3.26
6 -15.067 1.20 2.00069 25.5
7 -286.282 3.95
8* 766.576 6.66 1.61340 44.3
9 -17.345 1.82
10 -59.190 1.00 2.00330 28.3
11 -145.569

非球面データ
第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 8.85530e-006 A 6=-9.04161e-008 A 8= 1.98493e-010 A10=-2.24647e-013

焦点距離 -118.38
倍率 1.41
d0 21.91

前側主点位置 -12.36
後側主点位置-39.10

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 58.42
2 3 -15.29
3 4 16.39
4 6 -15.93
5 8 27.74
6 10 -100.00
(数値実施例3)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 14.358 0.90 1.80000 29.8
2 12.357 0.15
3 11.427 2.17 1.48749 70.4
4* 22.120 11.53
5 -39.361 1.66 1.69895 30.1
6 -13.092 0.34
7 -11.815 0.67 1.88300 40.8
8 18.720 0.15
9 18.695 2.00 1.75520 27.5
10 -95.590 6.29
11 -11.235 0.90 2.00330 28.3
12 -48.650 1.55
13* 36.082 5.77 1.62588 35.7
14 -22.236

非球面データ
第4面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.43926e-005 A 6= 6.42189e-008 A 8=-1.65290e-009 A10= 1.18681e-011

第13面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.83270e-005 A 6=-9.86530e-008 A 8= 8.80640e-010 A10=-2.41944e-012

焦点距離 -49.30
倍率 1.41
d0 0.15

前側主点位置 29.50
後側主点位置-10.52

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -138.45
2 3 45.46
3 5 27.36
4 7 -8.12
5 9 20.86
6 11 -14.74
7 13 22.85
(数値実施例4)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 15.247 2.02 1.51742 52.4
2* 42.313 1.50
3 35.649 0.90 1.83481 42.7
4 19.099 13.86
5 -24.723 0.59 1.83481 42.7
6 66.919 0.15
7 24.692 3.83 1.67270 32.1
8 -21.848 0.90 1.83481 42.7
9 -65.161 4.49
10 -14.017 0.90 2.00330 28.3
11 -76.924 3.89
12* 37.546 7.16 1.64769 33.8
13 -26.934

非球面データ
第2面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.91885e-006 A 6=-2.67402e-009 A 8=-1.07989e-010 A10= 8.56404e-013 A12=-3.37999e-025

第12面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.42802e-005 A 6=-1.45674e-009 A 8= 4.61608e-010 A10=-3.10605e-012 A12= 6.92587e-015

焦点距離 -149.54
倍率 1.41
d0 0.15

前側主点位置 0.33
後側主点位置 -51.76

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 44.92
2 3 -50.53
3 5 -21.56
4 7 17.82
5 8 -39.75
6 10 -17.21
7 12 25.32
Figure 2014115410
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、本発明のテレコンバージョンレンズ10を装着するマスターレンズ20はこれに限定されず、種々のマスターレンズ20にテレコンバージョンレンズ10を装着することができる。
10 テレコンバージョンレンズ
11 テレコンバータCPU
12 マスターレンズ側通信手段
13 カメラ本体側通信手段
20 マスターレンズ
21 マスターレンズCPU
30 撮影光学系
40 カメラ本体
41 カメラ本体CPU
42 撮像素子
100 撮像装置
Lf 前群
Ln フォーカシングレンズ群
Lr 後群
SP 絞り
IP 像面
S サジタル像面
M メリジオナル像面
d d線
g g線

Claims (15)

  1. マスターレンズとカメラ本体の間に装着され、全体として負の屈折力を有するテレコンバージョンレンズであって、物体側から像側へ順に、前群Lf、オートフォーカスのために光軸方向に往復移動するウォブリング動作を行う負の屈折力のレンズ群Ln、正の屈折力の後群Lrを有することを特徴とするテレコンバージョンレンズ。
  2. 前記レンズ群Lnの横倍率をβn、前記後群Lrの横倍率をβrとしたとき、
    1.0<|βn−1|×βr<3.5
    を満足することを特徴とする請求項1に記載のテレコンバージョンレンズ。
  3. 前記レンズ群Lnの最も物体側のレンズ面の曲率半径をRnf、前記レンズ群Lnの最も像側のレンズ面の曲率半径をRnrとしたとき、
    0.30<(Rnr−Rnf)/(Rnr+Rnf)<0.94
    を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のテレコンバージョンレンズ。
  4. 前記レンズ群Lnは、単一の負レンズにより構成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  5. 前記レンズ群Lnの焦点距離をfn、前記テレコンバージョンレンズの全系の焦点距離をfとしたとき、
    0.06<fn/f<0.35
    を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  6. 前記後群Lrの焦点距離をfr、前記レンズ群Lnの焦点距離をfnとしたとき、
    1.30<|fr/fn|<1.80
    を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  7. 前記前群Lfと前記レンズ群Lnの光軸上の間隔をdL1、前記テレコンバージョンレンズの全系の焦点距離をfとしたとき、
    0.15<|dL1/f|<0.50
    を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  8. 前記レンズ群Lnと前記後群Lrの光軸上の間隔をdL2、前記テレコンバージョンレンズの全系の焦点距離をfとしたとき、
    0.07<|dL2/f|<0.30
    を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  9. 前記テレコンバージョンレンズの最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの光軸上の間隔をTD、前記テレコンバージョンレンズの最も像側のレンズ面から像面までの光軸上の間隔をBFcとしたとき、
    2.0<TD/BFc<4.5
    を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  10. フランジバックが互いに異なるマスターレンズとカメラ本体の間に装着されるマウントアダプタであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  11. 前記マスターレンズと前記カメラ本体の少なくとも一方と通信することにより、前記カメラ本体がコントラスト方式によるオートフォーカスに対応しているか否かに関する情報を取得する制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  12. 前記マスターレンズと前記カメラ本体の少なくとも一方と通信することにより、前記マスターレンズがウォブリング動作可能なフォーカシングレンズ群を有するか否かに関する情報を取得する制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズ。
  13. 前記マスターレンズがウォブリング動作可能なフォーカシングレンズ群を有するとき、前記マスターレンズ、前記テレコンバージョンレンズ、またはその両方でウォブリング動作を行うことを制御する制御手段を有することを特徴とする請求項12に記載のテレコンバージョンレンズ。
  14. 請求項1乃至13のいずれか1項に記載のテレコンバージョンレンズと、該テレコンバージョンレンズが装着されたマスターレンズにより構成される撮影光学系。
  15. 請求項14に記載の撮影光学系と、該撮影光学系により形成される光学像を光電変換する撮像素子を備えるカメラ本体とを有する撮像装置。
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