JP6401137B2 - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents
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- G02B15/163—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group
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- G02B9/64—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having more than six components
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-
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-
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Description
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
0.3<f/f2<0.8 (7)
ただし、
N21:第1接合レンズの両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:第1接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N23:第2接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N24:第2接合レンズの正レンズのd線に関する屈折率
ν21:第1接合レンズの両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:第1接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:第2接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:第2接合レンズの正レンズのd線基準のアッベ数
D:第1接合レンズと第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
f2:前記第2レンズ群の焦点距離
本発明の第2の撮像レンズは、物体側から順に、合焦の際に像面に対して固定されている第1レンズ群と、遠距離物体から近距離物体への合焦の際に一体となって像側から物体側へ移動し全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、第2レンズ群が、物体側から順に、両凸レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズを物体側から順に接合してなる第1接合レンズと、物体側よりも像側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい正レンズを物体側から順に接合してなり全体として正の屈折力を有する第2接合レンズとから実質的になり、第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から第2レンズ群の最も物体側のレンズ面までの間に合焦の際に像面に対して固定されている絞りが配置されており、下記条件式(1)〜(5)、(12)全てを満足することを特徴とする。
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
40<ν24−ν23<75 (12)
ただし、
N21:第1接合レンズの両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:第1接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N23:第2接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N24:第2接合レンズの正レンズのd線に関する屈折率
ν21:第1接合レンズの両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:第1接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:第2接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:第2接合レンズの正レンズのd線基準のアッベ数
D:第1接合レンズと第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
本発明の第3の撮像レンズは、物体側から順に、合焦の際に像面に対して固定されている第1レンズ群と、遠距離物体から近距離物体への合焦の際に一体となって像側から物体側へ移動し全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、第1レンズ群が、最も物体側から順に連続して、正の屈折力を有する単レンズと、負の屈折力を有する単レンズとを含み、第2レンズ群が、物体側から順に、両凸レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズを物体側から順に接合してなる第1接合レンズと、物体側よりも像側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい正レンズを物体側から順に接合してなり全体として正の屈折力を有する第2接合レンズとから実質的になり、第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から第2レンズ群の最も物体側のレンズ面までの間に合焦の際に像面に対して固定されている絞りが配置されており、下記条件式(1)〜(5)全てを満足することを特徴とする。
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
ただし、
N21:第1接合レンズの両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:第1接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N23:第2接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N24:第2接合レンズの正レンズのd線に関する屈折率
ν21:第1接合レンズの両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:第1接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:第2接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:第2接合レンズの正レンズのd線基準のアッベ数
D:第1接合レンズと第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
本発明の第4の撮像レンズは、物体側から順に、合焦の際に像面に対して固定されている第1レンズ群と、遠距離物体から近距離物体への合焦の際に一体となって像側から物体側へ移動し全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、第1レンズ群が5枚以上7枚以下のレンズから実質的になり、第2レンズ群が、物体側から順に、両凸レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズを物体側から順に接合してなる第1接合レンズと、物体側よりも像側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい正レンズを物体側から順に接合してなり全体として正の屈折力を有する第2接合レンズとから実質的になり、第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から第2レンズ群の最も物体側のレンズ面までの間に合焦の際に像面に対して固定されている絞りが配置されており、下記条件式(1)〜(5)全てを満足することを特徴とする。
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
ただし、
N21:第1接合レンズの両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:第1接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N23:第2接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N24:第2接合レンズの正レンズのd線に関する屈折率
ν21:第1接合レンズの両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:第1接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:第2接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:第2接合レンズの正レンズのd線基準のアッベ数
D:第1接合レンズと第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
なお、以下では本発明の第1、第2、第3、および第4の撮像レンズを総称して本発明の撮像レンズという。
0<f/f1<0.6 (6)
0.3<f/f2<0.8 (7)
0<β2<0.6 (8)
0.25<N22−N21<0.6 (9)
25<ν21−ν22<70 (10)
0.25<N23−N24<0.7 (11)
40<ν24−ν23<75 (12)
0.25<D/f<0.7 (5−1)
0.1<f/f1<0.5 (6−1)
0.4<f/f2<0.7 (7−1)
0.1<β2<0.5 (8−1)
ただし、
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
β2:無限遠物体に合焦した状態での第2レンズ群の横倍率
N21:第1接合レンズの両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:第1接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N23:第2接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N24:第2接合レンズの正レンズのd線に関する屈折率
ν21:第1接合レンズの両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:第1接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:第2接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:第2接合レンズの正レンズのd線基準のアッベ数
D:第1接合レンズと第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
ただし、
N21:第1接合レンズの両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:第1接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
ν21:第1接合レンズの両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:第1接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
N23:第2接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N24:第2接合レンズの正レンズのd線に関する屈折率
ν23:第2接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:第2接合レンズの正レンズのd線基準のアッベ数
D:第1接合レンズと第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
0.25<D/f<0.7 (5−1)
0.3<f/f2<0.8 (7)
0<β2<0.6 (8)
0.25<N22−N21<0.6 (9)
25<ν21−ν22<70 (10)
0.25<N23−N24<0.7 (11)
40<ν24−ν23<75 (12)
ただし、
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
β2:無限遠物体に合焦した状態での第2レンズ群の横倍率
N21:第1接合レンズの両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:第1接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N23:第2接合レンズの負レンズのd線に関する屈折率
N24:第2接合レンズの正レンズのd線に関する屈折率
ν21:第1接合レンズの両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:第1接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:第2接合レンズの負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:第2接合レンズの正レンズのd線基準のアッベ数
0.4<f/f2<0.7 (7−1)
0.1<β2<0.5 (8−1)
0.27<N22−N21<0.5 (9−1)
30<ν21−ν22<65 (10−1)
0.25<N23−N24<0.6 (11−1)
45<ν24−ν23<70 (12−1)
0<f/f1<0.6 (6)
ただし、
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
0.1<f/f1<0.5 (6−1)
[実施例1]
実施例1の撮像レンズのレンズ構成は図1に示したものであり、その構成や図示方法は上述したとおりであるので、ここでは重複説明を一部省略する。実施例1の撮像レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなる。フォーカス群は第2レンズ群G2のみであり、無限遠物体から近距離物体へ合焦する際、第2レンズ群G2が一体となって像側から物体側へ移動する。なお、ここで述べた、2群構成である点、各レンズ群の屈折力の符号、合焦の方法は後述の実施例2〜4の撮像レンズについても同様である。
実施例2の撮像レンズのレンズ構成は図2に示したものである。実施例2の撮像レンズでは、第1レンズ群G1は物体側から順にレンズL11〜L16の6枚のレンズからなり、第2レンズ群G2は物体側から順にレンズL21〜L24の4枚のレンズからなる。開口絞りStはレンズL13とレンズL14の間に配置されている。実施例2の撮像レンズの基本レンズデータを表3に、諸元と可変面間隔を表4に、各収差図を図6に示す。
実施例3の撮像レンズのレンズ構成は図3に示したものである。実施例3の撮像レンズでは、第1レンズ群G1は物体側から順にレンズL11〜L17の7枚のレンズからなり、第2レンズ群G2は物体側から順にレンズL21〜L24の4枚のレンズからなる。開口絞りStはレンズL15とレンズL16の間に配置されている。実施例3の撮像レンズの基本レンズデータを表5に、諸元と可変面間隔を表6に、各収差図を図7に示す。
実施例4の撮像レンズのレンズ構成は図4に示したものである。実施例4の撮像レンズでは、第1レンズ群G1は物体側から順にレンズL11〜L17の7枚のレンズからなり、第2レンズ群G2は物体側から順にレンズL21〜L24の4枚のレンズからなる。開口絞りStはレンズL13とレンズL14の間に配置されている。実施例4の撮像レンズの基本レンズデータを表7に、諸元と可変面間隔を表8に、各収差図を図8に示す。
2 軸上光束
2a 軸上マージナル光線
3 最大画角の軸外光束
3c 主光線
4 フィルタ
5 撮像素子
6 信号処理部
7 フォーカス制御部
10 撮像装置
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
L11〜L17、L21〜L24 レンズ
PP 光学部材
Sim 像面
St 開口絞り
Z 光軸
Claims (18)
- 物体側から順に、合焦の際に像面に対して固定されている第1レンズ群と、遠距離物体から近距離物体への合焦の際に一体となって像側から物体側へ移動し全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、
前記第2レンズ群が、物体側から順に、両凸レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズを物体側から順に接合してなる第1接合レンズと、物体側よりも像側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい正レンズを物体側から順に接合してなり全体として正の屈折力を有する第2接合レンズとから実質的になり、
前記第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から前記第2レンズ群の最も物体側のレンズ面までの間に合焦の際に像面に対して固定されている絞りが配置されており、
下記条件式(1)〜(5)、(7)全てを満足することを特徴とする撮像レンズ。
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
0.3<f/f2<0.8 (7)
ただし、
N21:前記第1接合レンズの前記両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:前記第1接合レンズの前記負レンズのd線に関する屈折率
N23:前記第2接合レンズの前記負レンズのd線に関する屈折率
N24:前記第2接合レンズの前記正レンズのd線に関する屈折率
ν21:前記第1接合レンズの前記両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:前記第1接合レンズの前記負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:前記第2接合レンズの前記負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:前記第2接合レンズの前記正レンズのd線基準のアッベ数
D:前記第1接合レンズと前記第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離
f2:前記第2レンズ群の焦点距離 - 物体側から順に、合焦の際に像面に対して固定されている第1レンズ群と、遠距離物体から近距離物体への合焦の際に一体となって像側から物体側へ移動し全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、
前記第2レンズ群が、物体側から順に、両凸レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズを物体側から順に接合してなる第1接合レンズと、物体側よりも像側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい正レンズを物体側から順に接合してなり全体として正の屈折力を有する第2接合レンズとから実質的になり、
前記第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から前記第2レンズ群の最も物体側のレンズ面までの間に合焦の際に像面に対して固定されている絞りが配置されており、
下記条件式(1)〜(5)、(12)全てを満足することを特徴とする撮像レンズ。
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
40<ν24−ν23<75 (12)
ただし、
N21:前記第1接合レンズの前記両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:前記第1接合レンズの前記負レンズのd線に関する屈折率
N23:前記第2接合レンズの前記負レンズのd線に関する屈折率
N24:前記第2接合レンズの前記正レンズのd線に関する屈折率
ν21:前記第1接合レンズの前記両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:前記第1接合レンズの前記負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:前記第2接合レンズの前記負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:前記第2接合レンズの前記正レンズのd線基準のアッベ数
D:前記第1接合レンズと前記第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離 - 物体側から順に、合焦の際に像面に対して固定されている第1レンズ群と、遠距離物体から近距離物体への合焦の際に一体となって像側から物体側へ移動し全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、
前記第1レンズ群が、最も物体側から順に連続して、正の屈折力を有する単レンズと、負の屈折力を有する単レンズとを含み、
前記第2レンズ群が、物体側から順に、両凸レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズを物体側から順に接合してなる第1接合レンズと、物体側よりも像側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい正レンズを物体側から順に接合してなり全体として正の屈折力を有する第2接合レンズとから実質的になり、
前記第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から前記第2レンズ群の最も物体側のレンズ面までの間に合焦の際に像面に対して固定されている絞りが配置されており、
下記条件式(1)〜(5)全てを満足することを特徴とする撮像レンズ。
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
ただし、
N21:前記第1接合レンズの前記両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:前記第1接合レンズの前記負レンズのd線に関する屈折率
N23:前記第2接合レンズの前記負レンズのd線に関する屈折率
N24:前記第2接合レンズの前記正レンズのd線に関する屈折率
ν21:前記第1接合レンズの前記両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:前記第1接合レンズの前記負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:前記第2接合レンズの前記負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:前記第2接合レンズの前記正レンズのd線基準のアッベ数
D:前記第1接合レンズと前記第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離 - 物体側から順に、合焦の際に像面に対して固定されている第1レンズ群と、遠距離物体から近距離物体への合焦の際に一体となって像側から物体側へ移動し全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、
前記第1レンズ群が5枚以上7枚以下のレンズから実質的になり、
前記第2レンズ群が、物体側から順に、両凸レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズを物体側から順に接合してなる第1接合レンズと、物体側よりも像側の面の曲率半径の絶対値が小さい負レンズおよび像側よりも物体側の面の曲率半径の絶対値が小さい正レンズを物体側から順に接合してなり全体として正の屈折力を有する第2接合レンズとから実質的になり、
前記第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から前記第2レンズ群の最も物体側のレンズ面までの間に合焦の際に像面に対して固定されている絞りが配置されており、
下記条件式(1)〜(5)全てを満足することを特徴とする撮像レンズ。
N21<N22 (1)
ν22<ν21 (2)
N24<N23 (3)
ν23<ν24 (4)
0.2<D/f<0.8 (5)
ただし、
N21:前記第1接合レンズの前記両凸レンズのd線に関する屈折率
N22:前記第1接合レンズの前記負レンズのd線に関する屈折率
N23:前記第2接合レンズの前記負レンズのd線に関する屈折率
N24:前記第2接合レンズの前記正レンズのd線に関する屈折率
ν21:前記第1接合レンズの前記両凸レンズのd線基準のアッベ数
ν22:前記第1接合レンズの前記負レンズのd線基準のアッベ数
ν23:前記第2接合レンズの前記負レンズのd線基準のアッベ数
ν24:前記第2接合レンズの前記正レンズのd線基準のアッベ数
D:前記第1接合レンズと前記第2接合レンズの光軸上の空気換算長での間隔
f:無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離 - 前記第1接合レンズが全体として正の屈折力を有する請求項1から4のいずれか1項記載の撮像レンズ。
- 前記第1レンズ群が全体として正の屈折力を有する請求項1から5のいずれか1項記載の撮像レンズ。
- 下記条件式(6)を満足する請求項1から6のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0<f/f1<0.6 (6)
ただし、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離 - 下記条件式(8)を満足する請求項1から7のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0<β2<0.6 (8)
ただし、
β2:無限遠物体に合焦した状態での前記第2レンズ群の横倍率 - 下記条件式(9)を満足する請求項1から8のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.25<N22−N21<0.6 (9) - 下記条件式(10)を満足する請求項1から9のいずれか1項記載の撮像レンズ。
25<ν21−ν22<70 (10) - 下記条件式(11)を満足する請求項1から10のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.25<N23−N24<0.7 (11) - 前記第1レンズ群は、最も像側から順に連続して、正レンズと、正レンズと、負レンズとを含む請求項1から11のいずれか1項記載の撮像レンズ。
- 前記第1レンズ群の最も像側のレンズが像側に凸面を向けている請求項1から12のいずれか1項記載の撮像レンズ。
- 下記条件式(5−1)を満足する請求項1から13のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.25<D/f<0.7 (5−1) - 下記条件式(6−1)を満足する請求項1から14のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.1<f/f1<0.5 (6−1)
ただし、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離 - 下記条件式(7−1)を満足する請求項1から15のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.4<f/f2<0.7 (7−1)
ただし、
f2:前記第2レンズ群の焦点距離 - 下記条件式(8−1)を満足する請求項1から16のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.1<β2<0.5 (8−1)
ただし、
β2:無限遠物体に合焦した状態での前記第2レンズ群の横倍率 - 請求項1から17のいずれか1項記載の撮像レンズを備えた撮像装置。
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