JP5942194B2 - レンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム - Google Patents

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Description

本開示は、新規なインナーフォーカスレンズ、交換レンズ装置及びカメラシステムに関する。詳しくは、デジタル用一眼レフカメラもしくは銀塩フィルム用一眼レフカメラに装着可能な交換レンズ、デジタルスチルカメラ、カムコーダに適したインナーフォーカスレンズ及び該インナーフォーカスレンズを使用した交換レンズ装置及びカメラシステムに関する。
近年の固体撮像素子の高画素化に伴い、それに用いられる撮影光学系には、より高性能なものが求められており、しかもFナンバーが明るいレンズが求められている。また更には、フォーカス速度の高速化や、フォーカス時の像ゆれの小さなレンズの要求も高い。
特許文献1では、物体側から順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、とで構成され、第2レンズ群でフォーカスを行うインナーフォーカスレンズを開示している。
特許文献2では、物体側から順に正の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、とで構成され、第2レンズ群でフォーカスを行うインナーフォーカスレンズを開示している。
特開2000−347099号公報 特開2011−112957号公報
しかしながら、前記特許文献1に示されたレンズ系では、絞りより像面側の群のレンズ枚数が4枚と少なく、大口径化が難しく、Fナンバーの明るいレンズの要求に答えることができない。
特許文献2に示されたレンズ系では、フォーカスを行うレンズ群が2枚以上のレンズで構成されているため、フォーカス速度の高速化の要求に答えることができない。
本開示は、大口径でありながら、各収差の補正が良好になされ、フォーカス速度の高速化が可能なインナーフォーカスレンズ及び、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
上記目的の1つは、以下のインナーフォーカスレンズにより達成される。すなわち本開示の一態様は、物体側から順に、第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群、からなり、前記第1レンズ群は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、負のパワーを有する第3レンズ素子、または正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、正のパワーを有する第3レンズ素子、負のパワーを有する第4レンズ素子を有し、前記第2レンズ群内の1枚のレンズ素子が、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に像面に対して移動し、前記第2レンズ群は、5枚以上のレンズ素子を有し、前記第2レンズ群内に、物体側から順に負レンズ素子、正レンズ素子、正レンズ素子の構成を有する、
インナーフォーカスレンズに関する。
上記目的の1つは、以下の交換レンズ装置により達成される。すなわち本開示の他の態様は、物体側から順に、第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群、からなり、前記第1レンズ群は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、負のパワーを有する第3レンズ素子、または正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、正のパワーを有する第3レンズ素子、負のパワーを有する第4レンズ素子を有し、前記第2レンズ群内の1枚のレンズ素子が、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に像面に対して移動し、前記第2レンズ群は、5枚以上のレンズ素子を有し、前記第2レンズ群内に、物体側から順に負レンズ素子、正レンズ素子、正レンズ素子の構成を有する、
インナーフォーカスレンズと、
前記インナーフォーカスレンズが形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子を含むカメラ本体との接続が可能なレンズマウント部と、
を備える、交換レンズ装置に関する。
上記目的の1つは、以下のカメラシステムにより達成される。すなわち本開示の別の態様は、物体側から順に、第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群、からなり、前記第1レンズ群は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、負のパワーを有する第3レンズ素子、または正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、正のパワーを有する第3レンズ素子、負のパワーを有する第4レンズ素子を有し、前記第2レンズ群内の1枚のレンズ素子が、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に像面に対して移動し、前記第2レンズ群は、5枚以上のレンズ素子を有し、前記第2レンズ群内に、物体側から順に負レンズ素子、正レンズ素子、正レンズ素子の構成を有する、
インナーフォーカスレンズを含む交換レンズ装置と、
前記交換レンズ装置とカメラマウント部を介して着脱可能に接続され、前記インナーフォーカスレンズが形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子を含むカメラ本体と、を備える、カメラシステムに関する。
本開示の一態様によれば、各収差の補正が良好になされ、且つ、フォーカスの移動量が少なく、フォーカス群重量の軽いインナーフォーカスレンズが達成できる。
実施の形態1における実施例1のレンズのレンズ断面図 実施例1のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態2における実施例2のレンズのレンズ断面図 実施例2のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態3における実施例3のレンズのレンズ断面図 実施例3のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態4における実施例4のレンズのレンズ断面図 実施例4のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態5における実施例5のレンズのレンズ断面図 実施例5のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態6における実施例6のレンズのレンズ断面図 実施例6のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態7における実施例7のレンズのレンズ断面図 実施例7のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態8における実施例8のレンズのレンズ断面図 実施例8のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態9における実施例9のレンズのレンズ断面図 実施例9のレンズの無限遠合焦時での縦収差図 実施の形態10に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの概略構成図
本実施形態である、インナーフォーカス式の光学系(単に「インナーフォーカスレンズ」と記す場合もある。)、このインナーフォーカスレンズを含む交換レンズ装置、及び、この交換レンズ装置とカメラ本体とを備えたカメラシステムについて、図を参照しながら以下に説明する。尚、各図において、同一又は同様の構成部分については同じ符号を付している。
(実施の形態1〜9)
本実施形態のインナーフォーカスレンズの具体的な形態について、図面を参照して説明する。
図1、図3、図5、図7、図9、図11、図13、図15、及び図17は、それぞれの実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。レンズ群に付された矢印は、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングを表す。すなわち、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際の移動方向を示している。なお図において、特定の面に付されたアスタリスク*は、該面が非球面であることを示している。また図において、各レンズ群の符号に付された記号(+)及び記号(−)は、各レンズ群のパワーの符号に対応する。また各図において、最も右側に記載された直線は、像面Sの位置を表している。
第1の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、図1に示すように、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第1の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第4レンズ素子L4と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第5レンズ素子L5とからなる。ここで、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、及び第3レンズ素子L3は、第1レンズ群G1における第1サブレンズ群を構成し、第4レンズ素子L4及び第5レンズ素子L5は、第2サブレンズ群を構成する。これらのうち、第4レンズ素子L4と第5レンズ素子L5とが接合されている。
第1の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第6レンズ素子L6と、両凸形状の第7レンズ素子L7と、両凹形状の第8レンズ素子L8と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第9レンズ素子L9と、両凸形状の第10レンズ素子L10と、像面側に凸面を向けた負メニスカス形状の第11レンズ素子L11とからなる。これらのうち、第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9とが接合され、第10レンズ素子L10と第11レンズ素子L11とが接合されている。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL6を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行っている。
また、正の単レンズL7を光軸に直交する方向に移動させることによって、全系の振動による像点移動を補正する、すなわち、手ぶれ、振動等による像ぶれを光学的に補正することができる。しかしながら、本実施の形態1を含めて以下の各実施形態において、この像ぶれの光学的補正は、必須の構成ではない。
図3は第2の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。
第2の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第2の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第3レンズ素子L3とからなる。このように第2実施形態では、第1レンズ群G1は、第1サブレンズ群のみから構成されている。
第2の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、両凹形状の第4レンズ素子L4と、両凸形状の第5レンズ素子L5と、両凸形状の第6レンズ素子L6と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第7レンズ素子L7と、両凸形状の第8レンズ素子L8と、像面側に凸面を向けた負メニスカス形状の第9レンズ素子L9とからなる。これらのうち、第4レンズ素子L4と第5レンズ素子L5とが接合されている。また、第7レンズ素子L7の物体側面は非球面であり、第8レンズ素子L8の両面は非球面である。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL7を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行っている。
図5は第3の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。
第3の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第3の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、両凸形状の第2レンズ素子L2と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第4レンズ素子L4と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第5レンズ素子L5と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第6レンズ素子L6とからなる。ここで、第3の実施形態では、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、第3レンズ素子L3、及び第4レンズ素子L4が第1レンズ群G1における第1サブレンズ群を構成し、第5レンズ素子L5及び第6レンズ素子L6が第2サブレンズ群を構成する。これらのうち、第5レンズ素子L5と第6レンズ素子L6とが接合されている。
第3の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第7レンズ素子L7と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第8レンズ素子L8と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第9レンズ素子L9と、両凸形状の第10レンズ素子L10と、像面側に凸面を向けた負メニスカス形状の第11レンズ素子L11とからなる。これらのうち、第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9とが接合され、第10レンズ素子L10と第11レンズ素子L11とが接合されている。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL7を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行っている。
図7は第4の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。
第4の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第4の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、両凸形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、両凹形状の第3レンズ素子L3とからなる。このように第4実施形態では、第1レンズ群G1は、第1サブレンズ群のみから構成されている。
第4の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、両凹形状の第4レンズ素子L4と、両凸形状の第5レンズ素子L5と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の6レンズ素子L6と、両凹形状の第7レンズ素子L7と、両凸形状の第8レンズ素子L8と、両凸形状の第9レンズ素子L9と、両凹形状の第10レンズ素子L10とからなる。これらのうち、第4レンズ素子L4と第5レンズ素子5とが接合されており、第7レンズ素子L7と第8レンズ素子8とが接合されており、第9レンズ素子L9と第10レンズ素子10とが接合されている。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL6を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行っている。
図9は第5の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。
第5の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第5の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、両凹形状の第4レンズ素子L4と、両凸形状の第5レンズ素子L5とからなる。ここで、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、及び第3レンズ素子L3が第1レンズ群G1における第1サブレンズ群を構成し、第4レンズ素子L4及び第5レンズ素子L5が第2サブレンズ群を構成する。これらのうち、第4レンズ素子L4と第5レンズ素子L5とが接合されている。
第5の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、両凸形状の第6レンズ素子L6と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第7レンズ素子L7と、両凸形状の第8レンズ素子L8と、両凹形状の第9レンズ素子L9と、両凸形状の第10レンズ素子L10と、像面側に凸面を向けた正メニスカス形状の第11レンズ素子L11と、像面側に凸面を向けた負メニスカス形状の第12レンズ素子L12とからなる。これらのうち、第9レンズ素子L9と第10レンズ素子L10とが接合されている。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL7を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行い、正の単レンズL8を光軸に直交する方向に移動させることによって、全系の振動による像点移動を補正する、すなわち、手ぶれ、振動等による像ぶれを光学的に補正することができる。
図11は第6の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。
第6の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第6の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第4レンズ素子L4と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第5レンズ素子L5とからなる。ここで、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、及び第3レンズ素子L3が第1レンズ群G1における第1サブレンズ群を構成し、第4レンズ素子L4及び第5レンズ素子L5が第2サブレンズ群を構成する。これらのうち、第4レンズ素子L4と第5レンズ素子L5とが接合されている。
第6の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、両凹形状の第6レンズ素子L6と、両凸形状の第7レンズ素子L7と、両凹形状の第8レンズ素子L8と、両凸形状の第9レンズ素子L9と、両凸形状の第10レンズ素子L10と、像面側に凸面を向けた負メニスカス形状の第11レンズ素子L11とからなる。これらのうち、第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9とが接合されている。また、第6レンズ素子L6はその物体側面が非球面である。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL6を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行い、正の単レンズL7を光軸に直交する方向に移動させることによって、全系の振動による像点移動を補正する、すなわち、手ぶれ、振動等による像ぶれを光学的に補正することができる。
図13は第7の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。
第7の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第7の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、両凹形状の第4レンズ素子L4と、両凸形状の第5レンズ素子L5とからなる。ここで、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、及び第3レンズ素子L3が第1レンズ群G1における第1サブレンズ群を構成し、第4レンズ素子L4及び第5レンズ素子L5が第2サブレンズ群を構成する。これらのうち、第4レンズ素子L4と第5レンズ素子L5とが接合されている。
第7の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第6レンズ素子L6と、両凹形状の第7レンズ素子L7と、両凹形状の第8レンズ素子L8と、両凸形状の第9レンズ素子L9と、両凸形状の第10レンズ素子L10と、両凹形状の第11レンズ素子L11とからなる。これらのうち、第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9とが接合されており、第10レンズ素子L10と第11レンズ素子L11とが接合されている。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL7を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行っている。
図15は第8の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。
第8の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第8の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第4レンズ素子L4とからなる。ここで、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、及び第3レンズ素子L3が第1レンズ群G1における第1サブレンズ群を構成し、第4レンズ素子L4が第2サブレンズ群を構成する。
第8の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第5レンズ素子L5と、両凹形状の第6レンズ素子L6と、両凸形状の第7レンズ素子L7と、両凸形状の第8レンズ素子L8と、像面側に凸面を向けた負メニスカス形状の第9レンズ素子L9とからなる。これらのうち、第6レンズ素子L6と第7レンズ素子L7とが接合されている。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL5を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行っている。
図17は第9の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズの無限遠物点合焦時のレンズ構成を示すものである。
第9の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズは、物体側から像面側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りA、第2レンズ群G2が配列されている。
第9の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から像面側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第3レンズ素子L3とからなる。このように第9実施形態では、第1レンズ群G1は、第1サブレンズ群のみから構成されている。
第9の実施の形態に係るインナーフォーカスレンズにおいて、第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第4レンズ素子L4と、両凹形状の第5レンズ素子L5と、両凹形状の第6レンズ素子L6と、両凸形状の第7レンズ素子L7と、両凸形状の第8レンズ素子L8と、像面側に凸面を向けた負メニスカス形状の第9レンズ素子L9と、像面側に凸面を向けた負メニスカス形状の第10レンズ素子L10とからなる。これらのうち、第6レンズ素子L6と第7レンズ素子L7とが接合され、第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9とが接合されている。また、該第2レンズ群G2中の負の単レンズL5を像面側へ光軸上移動することにより無限遠物体側から近距離物体側へのフォーカシングを行っている。
以下、例えば実施の形態1〜9にかかるレンズ系が満足することが望ましい条件を説明する。なお、各実施の形態に係るレンズ系に対して、複数の例示的な条件が規定されるが、これら複数の条件すべてを満足するレンズ系の構成が最も望ましい。しかしながら、個別の条件を満足することにより、それぞれ対応する効果を奏するレンズ系を得ることも可能である。
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、物体側から順に第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群、から構成され、前記第1レンズ群は最も物体側に、第1サブレンズ群を有し、前記第1サブレンズ群は、正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、負のパワーを有する第3レンズ素子、または正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、正のパワーを有する第3レンズ素子、負のパワーを有する第4レンズ素子を有し、前記第2レンズ群内の1枚のレンズ素子が、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に像面に対して移動する。
このレンズ構成においては、第1レンズ群内に、物体側から順に2枚、または、3枚の正レンズと、1枚の負レンズからなる第1サブレンズ群を配置している。これにより、高い光束収束作用を得ながら、収差を良好に補正することができる。
また、このレンズ構成においては、第2レンズ群内の負の屈折力を有する単レンズをフォーカスレンズとして配置している。これにより、フォーカスレンズの軽量化が達成され、電気的レンズ駆動によるオートフォーカス機構によるフォーカス駆動で、高速なフォーカスが達成可能となる。
また、このレンズ構成においては、第2レンズ群は、5枚以上のレンズ素子を有する。これにより、フォーカシングによる像面湾曲を良好に補正することができる。
また、このレンズ構成においては、第2レンズ群内に、物体側から順に1枚の負レンズと2枚の正レンズを有する。これにより、前記第1サブレンズ群で発生した収差を良好に補正することができる。
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、以下の条件式(1)を満足することが望ましい。
nd1>1.75 ・・・ (1)
ここで、
nd1:第1レンズ素子の屈折率
である。
条件式(1)は、第1レンズ素子のd線に対する屈折率に関する条件式である。条件式(1)の下限値を下回ると、第1レンズ素子の曲率が大きくなり、球面収差の補正が困難となるため、大口径化の要求に答えることができない。
また、さらに以下の条件(1)’を満足することにより前記効果をさらに奏功させることができる。
nd1>1.85 ・・・ (1)’
また、さらに以下の条件(1)’ ’を満足することにより前記効果をさらに奏功させることができる。
nd1>1.95 ・・・ (1)’ ’
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
0.95<DLA/D1S<3.0 ・・・ (2)
ここで、
DLA:レンズ系を構成するレンズ素子の光軸上の厚みの総和、
D1S:第1レンズ素子の物体側面から開口絞りまでの光軸上の間隔
である。
条件式(2)はレンズ系を構成するレンズ素子の光軸上の厚みの総和と、第1レンズ素子の物体側面から開口絞りまでの光軸上の間隔との比を規定する条件式である。条件式(2)の下限を下回ると、レンズ系を構成するレンズ素子の厚みが短くなりすぎ、大口径化の要求に答えることができない。条件式(2)の上限を上回ると、絞り径が大型化し、レンズ系が大型化してしまう。
また、さらに以下の条件(2)’を満足することにより前記効果をさらに奏功させることができる。
1.2<DLA/D1S<2.8 ・・・ (2)’
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
νds>55 ・・・ (3)
ここで、
νds:フォーカスレンズのアッベ数
である。
条件式(3)はフォーカスレンズのアッベ数に関する条件式である。条件式(3)の下限を下回ると、フォーカシングに伴う倍率色収差の補正が困難となる。
また、さらに以下の条件(3)’を満足することによって前記効果をさらに奏功させることができる。
νds>65 ・・・ (3)’
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、以下の条件式(4)を満足することが望ましい。
0.8<|L/fF|<3.5 ・・・(4)
ここで、
L:レンズ系における光学全長、
fF:フォーカスレンズの焦点距離
である。
条件式(4)はレンズ系における光学全長と、フォーカスレンズの焦点距離の比を規定する条件式である。条件式(4)の下限を下回ると、フォーカスレンズの屈折力が弱くなり、フォーカス移動量が増加する。これにより、高速なフォーカスやレンズ系小型化が困難となる。条件式(4)の上限を上回ると、レンズ系における光学全長が長くなってしまい、レンズ系小型化が困難となる。
また、さらに以下の条件(4)’を満足することによって前記効果をさらに奏功させることができる。
1.0<|L/fF|<3.0 ・・・(4)’
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、前記第1サブレンズ群を構成するレンズ素子は、単レンズ素子のみで構成されていることが望ましい。前記第1サブレンズ群に接合を含むと、球面収差の補正が困難となり、大口径化が困難となる。
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、前記第1サブレンズ群を構成する像面側から2番目のレンズ素子は、物体側に凸面を有する正のメニスカスレンズであることが望ましい。これを満足しない場合、コマ収差の補正が困難となり、良好な収差性能を得ることが困難となる。
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、前記第2レンズ群の最も像面側のレンズ素子は、物体側に凹面を有することが望ましい。これを満足しない場合、前記第2レンズ群の最も像面側のレンズ素子への光線入射角度が大きくなり、コマ収差の補正が困難となり、良好な収差性能を得ることが困難となる。
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、前記第2レンズ群の最も像面側のレンズ素子は、負のパワーを有することが望ましい。これを満足しない場合、第2レンズ群内の正レンズのパワーが弱くなり、像面への入射光線が大きくなり、固体撮像素子の前面に設けられているマイクロレンズの集光性能を十分に発揮させることが困難となる。
本実施形態におけるインナーフォーカスレンズは、以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
(R11+R12)/(R11−R12)<−1.0 ・・・(5)
ここで、
R11:第1レンズ素子の物体側面の曲率半径、
R12:第1レンズ素子の像面側面の曲率半径
である。
条件式(5)は、第1レンズ素子の物体側面の曲率半径と、第1レンズ素子の像面側の曲率半径との関係を規定する条件である。条件(5)の上限を上回ると、第1レンズ素子の像面側面への光線入射角度が大きくなり、コマ収差を良好に補正することが困難となる。
また、さらに以下の条件(5)’を満足することによって前記効果をさらに奏功させることができる。
−3.0<(R11+R12)/(R11−R12)<−1.2 ・・・(5)’
実施の形態1〜9に係るインナーフォーカスレンズを構成している各レンズ群は、入射光線を屈折により偏向させる屈折型レンズ素子(すなわち、異なる屈折率を有する媒質同士の界面で偏向が行われるタイプのレンズ素子)のみで構成されているが、これに限定されるものではない。例えば、回折により入射光線を偏向させる回折型レンズ素子、回折作用と屈折作用との組み合わせで入射光線を偏向させる屈折・回折ハイブリッド型レンズ素子、入射光線を媒質内の屈折率分布により偏向させる屈折率分布型レンズ素子等で、各レンズ群を構成してもよい。特に、屈折・回折ハイブリッド型レンズ素子において、屈折率の異なる媒質の界面に回折構造を形成すると、回折効率の波長依存性が改善されるので、好ましい。
(実施の形態10)
図19は、実施の形態10に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの概略構成図である。
本実施の形態10に係るレンズ交換式デジタルカメラシステム100は、カメラ本体101と、カメラ本体101に着脱自在に接続される交換レンズ装置201とを備える。
カメラ本体101は、交換レンズ装置201のインナーフォーカスレンズ202によって形成される光学像を受光して、電気的な画像信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102によって変換された画像信号を表示する液晶モニタ103と、カメラマウント部104とを含む。一方、交換レンズ装置201は、実施の形態1〜9いずれかに係るインナーフォーカスレンズ202と、インナーフォーカスレンズ202を保持する鏡筒203と、カメラ本体のカメラマウント部104に接続されるレンズマウント部204とを含む。カメラマウント部104及びレンズマウント部204は、物理的な接続のみならず、カメラ本体101内のコントローラ(図示せず)と交換レンズ装置201内のコントローラ(図示せず)とを電気的に接続し、相互の信号のやり取りを可能とするインターフェースとしても機能する。なお、図19においては、インナーフォーカスレンズ202として実施の形態1に係るインナーフォーカスレンズを用いた場合を図示している。
本実施の形態10では、実施の形態1〜9いずれかに係るインナーフォーカスレンズ202を用いているので、コンパクトで結像性能に優れた交換レンズ装置を低コストで実現することができる。また、本実施の形態10に係るカメラシステム100全体の小型化及び低コスト化も達成することができる。
以下、実施の形態1〜9に係るインナーフォーカスレンズを具体的に実施した数値実施例を説明する。なお、各数値実施例において、表中の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、各数値実施例において、rは曲率半径、dは面間隔、ndはd線に対する屈折率、vdはd線に対するアッベ数である。また、各数値実施例において、*印を付した面は非球面であり、非球面形状は次式で定義している。
Figure 0005942194
ここで、Zは光軸からの高さがhの非球面上の点から非球面頂点の接平面までの距離、hは光軸からの高さ、rは非球面頂点の曲率半径、κは円錐定数、Anはn次の非球面係数である。
図2、4、6、8、10、12、14、16及び18は、各々実施の形態1〜9に係るインナーフォーカスレンズの無限遠合焦時における縦収差図である。
各縦収差図は、左側から順に、球面収差(SA(mm))、非点収差(AST(mm))、歪曲収差(DIS(%))を示す。球面収差図において、縦軸はFナンバー(図中、Fで示す)を表し、実線はd線(d−line)、短破線はF線(F−line)、長破線はC線(C−line)の特性である。非点収差図において、縦軸は像高(図中、Hで示す)を表し、実線はサジタル平面(図中、sで示す)、破線はメリディオナル平面(図中、mで示す)の特性である。歪曲収差図において、縦軸は像高(図中、Hで示す)を表す。
(数値実施例1)
(表1)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 32.54910 6.11400 2.00100 29.1
2 161.27730 0.20000
3 27.13830 2.44150 1.83481 42.7
4 38.82580 2.25400
5 153.19860 1.00000 1.76182 26.6
6 19.77850 5.71560
7 40.54160 1.00000 1.84666 23.8
8 17.11630 5.24220 1.72916 54.7
9 312.37060 1.19520
10(絞り) ∞ 2.50048
11 145.12920 0.80000 1.59349 67.0
12 22.11130 10.53882
13 29.27420 2.36820 1.80420 46.5
14 -183.90650 1.41280
15 -68.72480 0.80000 1.78472 25.7
16 10.97290 3.20520 1.72916 54.7
17 26.66160 5.05990
18 73.06160 9.68850 2.00069 25.5
19 -13.63610 0.80000 1.88300 40.8
20 -65.35500 BF
像面 ∞

各種データ
焦点距離 63.9925
Fナンバー 1.84985
画角 9.5274
像高 10.8150
レンズ全長 80.0052
BF 17.66880
(数値実施例2)
(表2)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 28.88080 3.79350 2.00100 29.1
2 122.05400 0.20000
3 23.43050 1.76680 2.00100 29.1
4 31.58880 1.62190
5 172.64040 1.00000 1.69895 30.0
6 10.75220 6.40810
7(絞り) ∞ 3.38120
8 -18.92510 1.00000 1.75211 25.0
9 19.95910 6.73210 1.80420 46.5
10 -23.57860 0.10000
11 41.83690 3.01210 2.00100 29.1
12 -101.47820 1.49428
13* 51.29910 0.80000 1.81000 41.0
14 23.40330 7.97052
15* 36.08980 7.10940 1.61881 63.9
16* -17.96920 2.00000
17 -28.01840 1.00000 1.69895 30.0
18 -204.91690 BF
像面 ∞

非球面データ
第13面
K= 0.00000E+00, A4=-1.48215E-05, A6= 1.08337E-07, A8=-1.73336E-09
A10= 1.44331E-11, A12=-5.03972E-14, A14= 0.00000E+00
第15面
K= 0.00000E+00, A4= 1.95901E-05, A6=-1.39021E-07, A8= 2.45365E-09
A10=-2.62567E-11, A12= 1.43841E-13, A14=-2.86631E-16
第16面
K= 0.00000E+00, A4= 5.69722E-05, A6=-3.03355E-07, A8= 5.72608E-09
A10=-5.64188E-11, A12= 2.91697E-13, A14=-5.72392E-16

各種データ
焦点距離 26.0008
Fナンバー 1.45112
画角 22.9316
像高 10.6000
レンズ全長 65.0823
BF 15.69242
(数値実施例3)
(表3)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 131.85730 2.74950 1.83481 42.7
2 325.75830 0.20000
3 40.98420 9.98600 1.49700 81.6
4 -2502.42530 0.20000
5 35.58140 5.58160 1.59282 68.6
6 100.76590 2.04400
7 401.81000 1.00000 1.59551 39.2
8 51.92160 5.81630
9 39.58280 1.00000 1.88300 40.8
10 16.79030 6.76930 1.49700 81.6
11 81.90260 1.96930
12(絞り) ∞ 2.50120
13 8214.66960 1.00000 1.48749 70.4
14 22.88700 11.42720
15 28.34740 0.80000 1.84666 23.8
16 14.39120 1.65810 1.80420 46.5
17 20.56290 11.40350
18 147.60390 5.51730 1.90366 31.3
19 -14.88540 0.80000 1.80450 39.6
20 -73.57160 0.00000
21 ∞ BF
像面 ∞

各種データ
焦点距離 99.9981
Fナンバー 2.08603
画角 5.9920
像高 10.8150
レンズ全長 95.0180
BF 22.59472
(数値実施例4)
(表4)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 51.26590 2.14990 1.88300 40.8
2 -255.09970 0.20000
3 24.24030 2.16860 1.80420 46.5
4 69.59590 0.91040
5 -153.69520 1.00000 1.75211 25.0
6 23.83180 3.15760
7(絞り) ∞ 1.51990
8 -1825.53310 1.00000 1.72825 28.3
9 28.19590 2.69040 2.00100 29.1
10 -74.63950 1.43648
11 319.65950 0.80000 1.48749 70.4
12 17.44720 10.58202
13 -26.14210 0.80000 1.72825 28.3
14 34.58310 5.70050 1.80420 46.5
15 -23.85240 0.20000
16* 24.24830 5.00350 1.80139 45.4
17 -53.46230 1.00000 1.61293 37.0
18 30.43930 0.00000
19 ∞ BF
像面 ∞

非球面データ
第16面
K= 0.00000E+00, A4=-9.72958E-06, A6= 2.21314E-07, A8=-4.51113E-09
A10= 5.08465E-11, A12=-2.87774E-13, A14= 5.77607E-16, A16= 4.42366E-19

各種データ
焦点距離 35.6706
Fナンバー 1.85028
画角 17.4387
像高 10.8150
レンズ全長 57.9568
BF 17.63753
(数値実施例5)
(表5)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 30.38110 6.92480 2.00100 29.1
2 131.83020 0.61950
3 24.64390 2.35910 1.80420 46.5
4 35.12280 2.26510
5 137.35750 1.00000 1.84666 23.8
6 16.55090 6.69740
7 -29.78610 1.00000 1.75211 25.0
8 29.47920 4.56450 1.80420 46.5
9 -48.13630 1.00000
10(絞り) ∞ 1.50000
11 54.19220 2.63370 2.00100 29.1
12 -112.69560 1.50289
13 65.51040 0.80000 1.59349 67.0
14 20.57690 11.09441
15 32.68080 2.31320 1.80420 46.5
16 -668.87830 2.56970
17 -28.00680 4.75820 1.84666 23.8
18 40.91420 4.63690 2.00100 29.1
19 -28.40300 0.20000
20 -293.08450 1.95040 2.00100 29.1
21 -44.20580 0.59010
22 -31.15870 0.80000 1.75211 25.0
23 -656.95580 0.00000
24 ∞ BF
像面 ∞

各種データ
焦点距離 43.5055
Fナンバー 1.45010
画角 14.8128
像高 10.8150
レンズ全長 77.4806
BF 15.70072
(数値実施例6)
(表6)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 30.76580 4.51490 2.00100 29.1
2 73.93420 0.23270
3 26.93920 2.72760 1.80420 46.5
4 45.50440 1.11490
5 88.92110 1.00000 1.76182 26.6
6 18.87610 5.54960
7 27.50520 1.00000 1.80518 25.5
8 16.55130 5.22050 1.72916 54.7
9 367.69000 1.15560
10(絞り) ∞ 2.70463
11* -142.03430 0.80000 1.58913 61.3
12 17.18350 8.07317
13 38.62050 2.16640 1.80420 46.5
14 -126.54620 2.59910
15 -19.73710 0.80000 1.84666 23.8
16 27.48030 9.01570 2.00100 29.1
17 -29.98210 0.20000
18 79.15070 5.36210 2.00100 29.1
19 -31.08410 0.59310
20 -27.44150 0.80000 1.84666 23.8
21 -877.39280 0.00000
22 ∞ BF
像面 ∞

非球面データ
第11面
K= 0.00000E+00, A4= 6.25132E-06, A6= 5.05558E-07, A8=-1.70140E-08
A10= 2.96783E-10, A12=-2.58982E-12, A14= 8.90624E-15

各種データ
焦点距離 43.4936
Fナンバー 1.45020
画角 14.4921
像高 10.8150
レンズ全長 71.3338
BF 15.70378
(数値実施例7)
(表7)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 33.59090 6.26130 2.00100 29.1
2 338.91840 0.20000
3 27.84520 2.33710 1.77250 49.6
4 38.82370 2.28440
5 1983.09150 1.00000 1.80518 25.5
6 19.95950 4.67620
7 -163.76710 1.00000 1.80518 25.5
8 35.75320 3.26840 1.80420 46.5
9 -111.82390 1.00000
10(絞り) ∞ 1.50000
11 25.53280 2.71720 1.80420 46.5
12 102.45250 1.50541
13 -224.32670 0.80000 1.48749 70.4
14 17.69120 9.02129
15 -181.14080 0.80000 1.92286 20.9
16 15.57920 4.91030 1.80420 46.5
17 -39.02770 0.20000
18 37.41270 5.78570 2.00272 19.3
19 -15.69590 4.11670 1.84666 23.8
20 50.71110 0.00000
21 ∞ BF
像面 ∞

各種データ
焦点距離 43.7769
Fナンバー 1.45075
画角 13.9630
像高 10.8150
レンズ全長 70.0019
BF 16.61791
(数値実施例8)
(表8)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 40.64030 4.77060 1.80420 46.5
2 225.66910 1.29030
3 20.89960 4.44400 1.83481 42.7
4 47.29200 0.52050
5 63.70520 1.00000 1.75520 27.5
6 15.99250 5.53030
7 25.87670 2.52480 1.61800 63.4
8 99.97050 1.61740
9(絞り) ∞ 2.49561
10 642.92240 0.80000 1.61800 63.4
11 17.98080 9.02290
12* -34.42390 1.00000 1.82115 24.1
13 16.31850 5.60150 1.83481 42.7
14 -45.79610 0.20000
15 41.11280 6.19030 2.00100 29.1
16 -23.13550 0.53060
17 -20.93660 0.80000 1.62004 36.3
18 ∞ BF
像面 ∞

非球面データ
第12面
K= 0.00000E+00, A4=-2.26917E-05, A6= 1.02312E-06, A8=-4.79576E-08
A10= 1.14319E-09, A12=-1.37955E-11, A14= 6.58814E-14

各種データ
焦点距離 43.5023
Fナンバー 1.45008
画角 14.1364
像高 10.8150
レンズ全長 64.0298
BF 15.69099
(数値実施例9)
(表9)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 33.39030 5.19130 1.80420 46.5
2 336.48570 0.20000
3 27.46550 2.39690 1.80420 46.5
4 45.05370 3.43270
5 370.65770 1.00000 1.75520 27.5
6 19.70600 5.09640
7(絞り) ∞ 1.50000
8 31.22280 2.61470 1.80420 46.5
9 306.00770 1.49921
10 -3611.98130 0.80000 1.48749 70.4
11 19.16640 10.38299
12 -41.64120 2.05100 1.76182 26.6
13 18.48890 5.57750 1.77250 49.6
14 -48.36060 0.20000
15 36.75840 8.32720 2.00100 29.1
16 -20.41970 0.80000 1.80610 33.3
17 -45.57790 1.41010
18 -29.33940 0.80000 1.76182 26.6
19 ∞ BF
像面 ∞

各種データ
焦点距離 43.5117
Fナンバー 1.45044
画角 14.4311
像高 10.8150
レンズ全長 69.0123
BF 15.73229
以下の表10に、各数値実施例のレンズ系における各条件の対応値を示す。
Figure 0005942194
本開示の実施形態におけるにかかるインナーフォーカスレンズは、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話機器のカメラ、スマートフォンのカメラ、監視システムにおける監視カメラ、Webカメラ、車載カメラ等に適用可能であり、特にデジタルスチルカメラシステム、デジタルビデオカメラシステムといった高画質が要求される撮影光学系に好適である。
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
L1 第1レンズ素子
L2 第2レンズ素子
L3 第3レンズ素子
L4 第4レンズ素子
L5 第5レンズ素子
L6 第6レンズ素子
L7 第7レンズ素子
L8 第8レンズ素子
L9 第9レンズ素子
L10 第10レンズ素子
L11 第11レンズ素子
A 開口絞り
S 像面
100 レンズ交換式デジタルカメラシステム
101 カメラ本体
102 撮像素子
103 液晶モニタ
104 カメラマウント部
201 交換レンズ装置
202 インナーフォーカスレンズ
203 鏡筒
204 レンズマウント部

Claims (11)

  1. 少なくとも1枚のレンズ素子で構成されたレンズ群を複数有するレンズ系であって、
    物体側から順に、第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群、からなり、
    前記第1レンズ群は、
    物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、負のパワーを有する第3レンズ素子、または正のパワーを有する第1レンズ素子、正のパワーを有する第2レンズ素子、正のパワーを有する第3レンズ素子、負のパワーを有する第4レンズ素子を有し、
    前記第2レンズ群内の1枚のフォーカスレンズとしてのレンズ素子が、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に像面に対して移動し、
    前記第2レンズ群は、5枚以上のレンズ素子を有し、
    前記第2レンズ群内に、物体側から順に負レンズ素子、正レンズ素子、正レンズ素子の構成を有し、
    前記第2レンズ群の最も像面側のレンズ素子は、負のパワーを有する、
    レンズ系。
  2. 以下の条件を満足する請求項1に記載のレンズ系:
    nd1>1.75 ・・・ (1)
    ここで、
    nd1:第1レンズ素子の屈折率
    である。
  3. 以下の条件を満足する請求項1に記載のレンズ系:
    0.95<DLA/D1S<3.5 ・・・ (2)
    ここで、
    DLA:レンズ系を構成するレンズ素子の光軸上の厚みの総和、
    D1S:第1レンズ素子の物体側面から開口絞りまでの光軸上の間隔
    である。
  4. 以下の条件を満足する請求項1に記載のレンズ系:
    νds>55 ・・・ (3)
    ここで、
    νds:フォーカスレンズのアッベ数
    である。
  5. 以下の条件を満足する請求項1に記載のレンズ系:
    0.8<|L/fF|<3.5 ・・・(4)
    ここで、
    L:レンズ系における光学全長、
    fF:フォーカスレンズの焦点距離
    である。
  6. 前記第1レンズ群を構成するレンズ素子は、単レンズ素子のみで構成されている、
    請求項1に記載のレンズ系。
  7. 前記第1レンズ群を構成する像面側から2番目のレンズ素子は、物体側に凸面を有する正のメニスカスレンズである、
    請求項1に記載のレンズ系。
  8. 前記第2レンズ群の最も像面側のレンズ素子は、物体側に凹面を有する、
    請求項1に記載のレンズ系。
  9. 以下の条件を満足する請求項1に記載のレンズ系:
    (R11+R12)/(R11−R12)<−1.0 ・・・(5)
    ここで、
    R11:第1レンズ素子の物体側面の曲率半径、
    R12:第1レンズ素子の像面側面の曲率半径
    である。
  10. 請求項1に記載のレンズ系と、
    前記レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子を含むカメラ本体との接続が可能なレンズマウント部と、
    を備える、交換レンズ装置。
  11. 請求項1に記載のレンズ系を含む交換レンズ装置と、
    前記交換レンズ装置とカメラマウント部を介して着脱可能に接続され、前記レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子を含むカメラ本体と、
    を備える、カメラシステム。
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