JP6650578B2 - 単焦点レンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム - Google Patents

単焦点レンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム Download PDF

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本開示は、単焦点レンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムに関する。
レンズ交換式デジタルカメラシステム(以下、単に「カメラシステム」ともいう)は、近年急速に普及している。カメラシステムは、高感度で高画質な画像を撮影することができ、フォーカシングや撮影後の画像処理が高速で、撮りたい場面に合わせて手軽に交換レンズ装置を取り替えることができる等の利点がある。
交換レンズ装置に用いるレンズ系としては、従来より、小型で高い光学性能を有するものが求められており、例えば3群構成のレンズ系が種々提案されている。
特許文献1及び2は、正負正の3群構成を有し、開口絞りが第1レンズ群内に配置され、第2レンズ群でフォーカシングを行うレンズ系を開示している。
特開2012−242472号公報 特開2013−037080号公報
本開示は、色収差を含む諸収差が充分に補正され、周辺部においても高い光学性能を有する単焦点レンズ系を提供する。また本開示は、該単焦点レンズ系を含み、小型で高性能な交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
本開示における単焦点レンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、像面に対して光軸方向に移動するレンズ素子を含む第2レンズ群と、を備える。第1レンズ群は、開口絞りと、開口絞りよりも物体側に配置されたレンズ素子Aを有している。正のパワーを有するレンズ素子Bおよび負のパワーを有するレンズ素子Cが開口絞りよりも像側に配置される。以下の条件(1)〜(3)を満足する。
0.660 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(1)
0.660 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(2)
0.647 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(3)
ここで、
νd:レンズ素子Aのd線に対するアッベ数、
νd:レンズ素子Bのd線に対するアッベ数、
νd:レンズ素子Cのd線に対するアッベ数、
:レンズ素子Aのg線とF線との部分分散比、
:レンズ素子Bのg線とF線との部分分散比、
:レンズ素子Cのg線とF線との部分分散比
である。
本開示における交換レンズ装置は、上記単焦点レンズ系と、単焦点レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子を含むカメラ本体との接続が可能なレンズマウント部とを備える。
本開示におけるカメラシステムは、上記単焦点レンズ系を含む交換レンズ装置と、交換レンズ装置とカメラマウント部を介して着脱可能に接続され、単焦点レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子を含むカメラ本体とを備える。
本開示における単焦点レンズ系は、色収差を含む諸収差が充分に補正され、周辺部においても高い光学性能を有する。
実施の形態1(数値実施例1)に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図 数値実施例1に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例1に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例1に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態2(数値実施例2)に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図 数値実施例2に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例2に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例2に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態3(数値実施例3)に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図 数値実施例3に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例3に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例3に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態4(数値実施例4)に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図 数値実施例4に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例4に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例4に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態5(数値実施例5)に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態を示すレンズ配置図 数値実施例5に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例5に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 数値実施例5に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態6に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの概略構成図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者は、当業者が本開示を充分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
本開示において、レンズ群とは少なくとも1枚のレンズ素子で構成された群であり、レンズ群を構成するレンズ素子の種類、枚数、配置等に応じて、レンズ群ごとにパワー、合成焦点距離等が決定される。
(実施の形態1〜5)
図1、3、5、7及び9は、各々実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系のレンズ配置図であり、いずれも無限遠合焦状態にある単焦点レンズ系を表している。
各図において、レンズ群に付された矢印は、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングを表す。すなわち、後述する第2レンズ群G2が無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に移動する方向を示している。
各図において、特定の面に付されたアスタリスク*は、該面が非球面であることを示している。また各図において、各レンズ群の符号に付された記号(+)及び記号(−)は、各レンズ群のパワーの符号に対応する。また各図において、最も右側に記載された直線は、像面Sの位置を表す。
実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系は、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを有する第3レンズ群G3とを備える。また、第1レンズ群G1内には、開口絞りPが設けられている。
(実施の形態1)
図1に示すように、第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、開口絞りPと、両凹形状の第3レンズ素子L3と、両凸形状の第4レンズ素子L4と、両凸形状の第5レンズ素子L5とからなる。第2レンズ素子L2は、その物体側及び像側の両面が非球面であり、第3レンズ素子L3は、その物体側面が非球面であり、第5レンズ素子L5は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
第2レンズ群G2は、両凹形状の第6レンズ素子L6のみからなる。第6レンズ素子L6は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
第3レンズ群G3は、両凸形状の第7レンズ素子L7と平行平板Mとからなる。
無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第1レンズ群G1及び第3レンズ群G3は、像面Sに対して固定されており、フォーカシングレンズ群である第2レンズ群G2は、光軸に沿って像側へ移動する。
第1レンズ素子L1および第2レンズ素子L2はレンズ素子Aの一例であり、第5レンズ素子L5はレンズ素子Bの一例であり、第6レンズ素子L6はレンズ素子Cの一例である。
(実施の形態2)
図3に示すように、第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、開口絞りPと、両凹形状の第3レンズ素子L3と、両凸形状の第4レンズ素子L4と、両凸形状の第5レンズ素子L5とからなる。これらのうち、第3レンズ素子L3と第4レンズ素子L4とは接合されている。第5レンズ素子L5は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
第2レンズ群G2は、両凹形状の第6レンズ素子L6のみからなる。第6レンズ素子L6は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
第3レンズ群G3は、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第7レンズ素子L7と平行平板Mとからなる。
無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第1レンズ群G1及び第3レンズ群G3は、像面Sに対して固定されており、フォーカシングレンズ群である第2レンズ群G2は、光軸に沿って像側へ移動する。
第1レンズ素子L1および第2レンズ素子L2はレンズ素子Aの一例であり、第5レンズ素子L5はレンズ素子Bの一例であり、第6レンズ素子L6はレンズ素子Cの一例である。
(実施の形態3)
図5に示すように、第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、両凹形状の第3レンズ素子L3と、開口絞りPと、両凸形状の第4レンズ素子L4と、両凸形状の第5レンズ素子L5とからなる。第3レンズ素子L3は、その物体側面が非球面であり、第5レンズ素子L5は、その物体側面が非球面である。
第2レンズ群G2は、両凹形状の第6レンズ素子L6のみからなる。第6レンズ素子L6は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
第3レンズ群G3は、両凸形状の第7レンズ素子L7と平行平板Mとからなる。
無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第1レンズ群G1及び第3レンズ群G3は、像面Sに対して固定されており、フォーカシングレンズ群である第2レンズ群G2は、光軸に沿って像側へ移動する。
第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2および第3レンズ素子L3のうちの少なくとも1つはレンズ素子Aの一例であり、第5レンズ素子L5はレンズ素子Bの一例であり、第6レンズ素子L6はレンズ素子Cの一例である。
(実施の形態4)
図7に示すように、第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、両凹形状の第3レンズ素子L3と、両凸形状の第4レンズ素子L4と、開口絞りPと、両凸形状の第5レンズ素子L5とからなる。これらのうち、第3レンズ素子L3と第4レンズ素子L4とは接合されている。
第2レンズ群G2は、両凹形状の第6レンズ素子L6のみからなる。第6レンズ素子L6は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
第3レンズ群G3は、物体側から像側へと順に、両凸形状の第7レンズ素子L7と、像側に凸形状を向けた負メニスカス形状の第8レンズ素子L8と平行平板Mとからなる。第7レンズ素子L7は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第1レンズ群G1及び第3レンズ群G3は、像面Sに対して固定されており、フォーカシングレンズ群である第2レンズ群G2は、光軸に沿って像側へ移動する。
第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、第3レンズ素子L3および第4レンズ素子L4のうちの少なくとも1つはレンズ素子Aの一例であり、第7レンズ素子L7はレンズ素子Bの一例であり、第6レンズ素子L6はレンズ素子Cの一例である。
(実施の形態5)
図9に示すように、第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、両凹形状の第2レンズ素子L2と、像側に凸面を向けた正メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、開口絞りPと、両凸形状の第4レンズ素子L4とからなる。第3レンズ素子L3は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカス形状の第5レンズ素子L5のみからなる。第5レンズ素子L5は、その物体側及び像側の両面が非球面である。
第3レンズ群G3は、物体側から像側へと順に、両凸形状の第6レンズ素子L6と、像側に凸形状を向けた負メニスカス形状の第7レンズ素子L7とからなる。
無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、第1レンズ群G1及び第3レンズ群G3は、像面Sに対して固定されており、フォーカシングレンズ群である第2レンズ群G2は、光軸に沿って像側へ移動する。
第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2および第3レンズ素子L3のうちの少なくとも1つはレンズ素子Aの一例であり、第6レンズ素子L6はレンズ素子Bの一例であり、第5レンズ素子L5はレンズ素子Cの一例である。
実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系では、開口絞りPと、開口絞りPよりも物体側に配置され、パワーを有するレンズ素子Aと、開口絞りPよりも像側に配置され、正のパワーを有するレンズ素子Bおよび負のパワーを有するレンズ素子Cを備えるので、周辺部における色収差を良好に補正することができる。
実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系では、レンズ素子Bと、レンズ素子Cとが、光軸方向に隣接して配置されているので、軸上色収差、倍率色収差を良好に補正できる。
実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系では、第2レンズ群G2内の、少なくとも1枚のレンズ素子で構成される第2サブレンズ群であるフォーカシングレンズ群が、負のパワーを有する1枚のレンズ素子Dからなるので、フォーカシング距離に応じた収差の変動が小さく、またフォーカシングレンズ群が軽量であるので、高速フォーカシングが容易である。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1〜5を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。
以下、例えば実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系のごとき単焦点レンズ系が満足することが可能な条件を説明する。なお、各実施の形態に係る単焦点レンズ系に対して、複数の可能な条件が規定されるが、これら複数の条件すべてを満足する単焦点レンズ系の構成が最も効果的である。しかしながら、個別の条件を満足することにより、それぞれ対応する効果を奏する単焦点レンズ系を得ることも可能である。
例えば実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系のように、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、像面に対して光軸方向に移動する1枚のレンズ素子を含む第2レンズ群と、を備える。第1レンズ群は、開口絞りと、開口絞りよりも物体側に配置されたレンズ素子Aを有し、正のパワーを有するレンズ素子Bおよび負のパワーを有するレンズ素子Cが開口絞りよりも像側に配置された構成(以下、このレンズ構成を、実施の形態の基本構成という)単焦点レンズ系は、以下の条件(1)〜(3)を満足する。
0.647 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(1)
0.647 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(2)
0.647 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(3)
ここで、
νd:レンズ素子Aのd線に対するアッベ数、
νd:レンズ素子Bのd線に対するアッベ数、
νd:レンズ素子Cのd線に対するアッベ数、
:レンズ素子Aのg線とF線との部分分散比
:レンズ素子Bのg線とF線との部分分散比
:レンズ素子Cのg線とF線との部分分散比
である。
条件(1)〜(3)は、レンズ素子A〜Cの部分分散比を規定する条件である。条件(1)〜(3)の下限を下回ると、レンズ素子A〜Cによる色収差の補正が過剰になり、その結果、色収差が良好に補正されないおそれがある。(1)〜(3)の上限を上回ると、レンズ素子Iによる色収差の補正が不足し、その結果、色収差の補正が不充分となるおそれがある。
以下の条件(1)’ −1、(1)’−2、(1)’’−1及び(1)’’−2の少なくとも1つを満足することにより、効果をさらに奏功させることができる。
0.650 < P+0.0018×νd ・・・(1)’−1
+0.0018×νd<0.70 ・・・(1)’−2
0.660 < P+0.0018×νd ・・・(1)’’−1
+0.0018×νd<0.67 ・・・(1)’’−2
以下の条件(2)’ −1、(2)’−2、(2)’’−1及び(2)’’−2の少なくとも1つを満足することにより、効果をさらに奏功させることができる。
0.650 < P+0.0018×νd ・・・(2)’−1
+0.0018×νd<0.70 ・・・(2)’−2
0.660 < P+0.0018×νd ・・・(2)’’−1
+0.0018×νd<0.67 ・・・(2)’’−2
以下の条件(3)’ −1、(3)’−2、(3)’’−1及び(3)’’−2の少なくとも1つを満足することにより、効果をさらに奏功させることができる。
0.650 < P+0.0018×νd ・・・(3)’−1
+0.0018×νd<0.70 ・・・(3)’−2
0.660 < P+0.0018×νd ・・・(3)’’−1
+0.0018×νd<0.67 ・・・(3)’’−2
例えば実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系のように、基本構成を有し、レンズ素子Bを有する単焦点レンズ系は、以下の条件(4)を満足することが有益である。
−0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0 ・・・(4)
ここで、
R1:レンズ素子Bの物体側面の曲率半径、
R2:レンズ素子Bの像側面の曲率半径
である。
条件(4)は、レンズ素子Bのシェイプファクターを規定する条件である。条件(4)の下限を下回るか、または条件式(4)の上限を上回ると、レンズ素子Bの有効径付近を通る光線の収差が増大し、球面収差及び像面湾曲が発生し易く、結像性能が低下するおそれがある。
以下の条件(4)’ −1、(4)’−2、(4)’’−1及び(4)’’−2の少なくとも1つを満足することにより、効果をさらに奏功させることができる。
−0.2 <(R1+R2)/(R1−R2) ・・・(4)’−1
(R1+R2)/(R1−R2)<0.5 ・・・(4)’−2
0.15 <(R1+R2)/(R1−R2)・・・(4)’ ’−1
(R1+R2)/(R1−R2)<0.25 ・・・(4)’ ’−2
例えば実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系のように、基本構成を有し、レンズ素子Cを有する単焦点レンズ系は、以下の条件(5)を満足することが有益である。
0.2<(R1+R2)/(R1−R2)<3.0 ・・・(5)
ここで、
R1:レンズ素子Cの物体側面の曲率半径、
R2:レンズ素子Cの像側面の曲率半径
である。
条件(5)は、レンズ素子Cのシェイプファクターを規定する条件である。条件(5)の下限を下回るか、または条件式(5)の上限を上回ると、レンズ素子Bの有効径付近を通る光線の収差が増大し、球面収差及び像面湾曲が発生し易く、結像性能が低下するおそれがある。
以下の条件(5)’ −1、(5)’−2、(5)’’−1及び(5)’’−2の少なくとも1つを満足することにより、効果をさらに奏功させることができる。
0.6 <(R1+R2)/(R1−R2) ・・・(5)’−1
(R1+R2)/(R1−R2)<2.2 ・・・(5)’−2
1.0 <(R1+R2)/(R1−R2) ・・・(5)’ ’−1
(R1+R2)/(R1−R2)<1.3 ・・・(5)’ ’−2
例えば実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系のように、基本構成を有する単焦点レンズ系は、以下の条件(6)を満足することが有益である。
0.3<|f/f|<2.5 ・・・(6)
ここで、
:レンズ素子Bの焦点距離
:レンズ素子Cの焦点距離
である。
条件(6)は、レンズ素子Bの焦点距離と、レンズ素子Cの焦点距離の比率を規定する条件である。条件(6)の下限を下回るか、または条件式(6)の上限を上回ると、レンズ素子Bで発生する色収差と、レンズ素子Cで発生する色収差の打消しの関係が悪化するため、結像性能が低下するおそれがある。
以下の条件(6)’−1、(6)’−2、(6)’’−1及び(6)’’−2の少なくとも1つを満足することにより、効果をさらに奏功させることができる。
0.4<|f/f| ・・・(6)’−1
|f/f|<1.6 ・・・(6)’−2
0.48<|f/f|・・・(6)’ ’−1
|f/f|<0.57・・・(6)’ ’−2
例えば実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系のように、基本構成を有し、フォーカシングレンズ群が、負のパワーを有する1枚のレンズ素子Dからなる単焦点レンズ系は、以下の条件(7)を満足することが有益である。
0.2<|f/f|<3.0 ・・・(7)
ここで、
:全系の無限遠合焦状態での焦点距離、
:レンズ素子Dの焦点距離
である。なお、実施の形態1〜5において、このレンズ素子Dは前述のレンズ素子Cと同じである場合を例示している。
条件(7)は、レンズ素子Dの焦点距離を規定する条件である。条件(7)の下限を下回ると、フォーカシングレンズ群の移動量が大きくなり、レンズ系全体の全長が長くなるおそれがある。条件(7)の上限を上回ると、フォーカシングレンズ群によって大きな収差が発生するため、フォーカシング距離に応じた収差の変化が大きくなるおそれがある。
以下の条件(7)’−1、(7)’−2、(7)’’−1及び(7)’’−2の少なくとも1つを満足することにより、効果をさらに奏功させることができる。
0.35<|f/f| ・・・(7)’−1
|f/f|<1.8 ・・・(7)’−2
0.50<|f/f| ・・・(7)’ ’−1
|f/f|<0.6 ・・・(7)’ ’−2
実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系を構成している各レンズ群は、入射光線を屈折により偏向させる屈折型レンズ素子(すなわち、異なる屈折率を有する媒質同士の界面で偏向が行われるタイプのレンズ素子)のみで構成されているが、これに限定されるものではない。例えば、回折により入射光線を偏向させる回折型レンズ素子、回折作用と屈折作用との組み合わせで入射光線を偏向させる屈折・回折ハイブリッド型レンズ素子、入射光線を媒質内の屈折率分布により偏向させる屈折率分布型レンズ素子等で、各レンズ群を構成してもよい。特に、屈折・回折ハイブリッド型レンズ素子において、屈折率の異なる媒質の界面に回折構造を形成すると、回折効率の波長依存性が改善されるので、有益である。
(実施の形態6)
図11は、実施の形態6に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの概略構成図である。
本実施の形態6に係るカメラシステム100は、カメラ本体101と、カメラ本体101に着脱自在に接続される交換レンズ装置201とを備える。
カメラ本体101は、交換レンズ装置201の単焦点レンズ系202によって形成される光学像を受光して、電気的な画像信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102によって変換された画像信号を表示する液晶モニタ103と、カメラマウント部104とを含む。一方、交換レンズ装置201は、実施の形態1〜5いずれかに係る単焦点レンズ系202と、単焦点レンズ系202を保持する鏡筒203と、カメラ本体101のカメラマウント部104に接続されるレンズマウント部204とを含む。カメラマウント部104及びレンズマウント部204は、物理的な接続のみならず、カメラ本体101内のコントローラ(図示せず)と交換レンズ装置201内のコントローラ(図示せず)とを電気的に接続し、相互の信号のやり取りを可能とするインターフェースとしても機能する。なお、図11においては、単焦点レンズ系202として実施の形態1に係る単焦点レンズ系を用いた場合を図示している。
本実施の形態6では、実施の形態1〜5いずれかに係る単焦点レンズ系202を用いているので、コンパクトで結像性能に優れた交換レンズ装置を低コストで実現することができる。また、本実施の形態6に係るカメラシステム100全体の小型化及び低コスト化も達成することができる。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態6を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。
以下、実施の形態1〜5に係る単焦点レンズ系を具体的に実施した数値実施例を説明する。なお、各数値実施例において、表中の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、各数値実施例において、rは曲率半径、dは面間隔、ndはd線に対する屈折率、νdはd線に対するアッベ数である。
また、各数値実施例において、nCはC線に対する屈折率、nFはF線に対する屈折率、ngはg線に対する屈折率である。PgFはg線とF線との部分分散比であり、次式により求められる。
PgF=(ng−nF)/(nF−nC)
さらに、各数値実施例において、*印を付した面は非球面であり、非球面形状は次式で定義している。
Figure 0006650578
ここで、
Z:光軸からの高さがhの非球面上の点から、非球面頂点の接平面までの距離、
h:光軸からの高さ、
r:頂点曲率半径、
κ:円錐定数、
:n次の非球面係数
である。
図2A、2B、2C、4A、4B、4C、6A、6B、6C、8A、8B、8C、10A、10B及び10Cは、各々数値実施例1〜5に係る単焦点レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差図である。
図2A、4A、6A、8A及び10Aは、球面収差(SA(mm))を示す。図2B、4B、6B、8B及び10Bは、非点収差(AST(mm))を示す。図2C、4C、6C、8C及び10Cは、歪曲収差(DIS(%))を示す。球面収差図において、縦軸はFナンバー(図中、Fで示す)を表し、実線はd線(d−line)、短破線はF線(F−line)、長破線はC線(C−line)の特性である。非点収差図において、縦軸は像高(図中、Hで示す)を表し、実線はサジタル平面(図中、sで示す)、破線はメリディオナル平面(図中、mで示す)の特性である。歪曲収差図において、縦軸は像高(図中、Hで示す)を表す。
(数値実施例1)
数値実施例1の単焦点レンズ系は、図1に示した実施の形態1に対応する。数値実施例1の単焦点レンズ系の面データ1を表1に、面データ2を表2に、非球面データを表3に、各種データを表4に、単レンズデータを表5に、レンズ群データを表6に、レンズ群倍率を表7に示す。

表 1(面データ1)
面番号 r d nd vd
物面 ∞ 可変
1 21.82570 5.31700 1.90366 31.3
2 66.51370 2.05780
3* 96.74280 2.00000 1.52996 55.8
4* 9.12840 11.49760
5(絞り) ∞ 3.51470
6* -25.38440 1.20000 1.63550 23.9
7 83.34490 0.72520
8 55.28840 4.88430 1.72916 54.7
9 -17.10090 0.15000
10* 35.67000 5.98630 1.52996 55.8
11* -22.19540 可変
12* -149.80450 2.00000 1.63550 23.9
13* 12.61840 可変
14 48.71060 6.07790 1.84666 23.8
15 -35.34990 11.43000
16 ∞ 4.20000 1.51680 64.2
17 ∞ BF
像面 ∞

表 2(面データ2)
面番号 nC nF ng PgF
物面
1 1.89526 1.92412 1.94128 0.59467
2
3 1.52713 1.53662 1.54205 0.57218
4
5(絞り)
6 1.62800 1.65460 1.67140 0.63158
7
8 1.72510 1.73844 1.74571 0.54521
9
10 1.52713 1.53662 1.54205 0.57218
11
12 1.62800 1.65460 1.67140 0.63158
13
14 1.83649 1.87209 1.89413 0.61908
15
16 1.51432 1.52237 1.52667 0.53418
17

表 3(非球面データ)
第3面
K= 0.00000E+00, A4= 1.95207E-05, A6=-9.81210E-08, A8= 2.71450E-10
A10= 0.00000E+00, A12= 0.00000E+00
第4面
K= 0.00000E+00, A4= 1.69672E-06, A6= 9.39629E-08, A8=-5.08386E-09
A10= 0.00000E+00, A12= 0.00000E+00
第6面
K= 0.00000E+00, A4=-1.15216E-04, A6= 5.29641E-08, A8=-2.99237E-10
A10= 0.00000E+00, A12= 0.00000E+00
第10面
K= 0.00000E+00, A4= 1.38272E-05, A6=-9.10686E-08, A8= 1.02820E-09
A10=-5.48203E-12, A12= 0.00000E+00
第11面
K= 0.00000E+00, A4= 1.72020E-05, A6= 1.51350E-07, A8= 0.00000E+00
A10= 0.00000E+00, A12= 0.00000E+00
第12面
K= 2.28019E-15, A4= 6.80547E-06, A6=-5.02168E-07, A8= 4.09336E-09
A10=-1.25341E-11, A12= 2.28019E-15
第13面
K=-6.36846E-01, A4= 2.38781E-05, A6=-8.31023E-07, A8= 6.38516E-09
A10=-2.15468E-11, A12= 0.00000E+00

表 4(各種データ)
無限遠 973 248
焦点距離 25.8748 25.8727 25.6433
Fナンバー 1.76015 1.76848 1.79547
画角 22.6837 22.6293 22.4573
像高 10.8150 10.8150 10.8150
レンズ全長 72.9999 73.0140 72.9984
BF 1.00013 1.00018 1.00015
d0 ∞ 900.0000 175.0000
d11 1.9000 2.2645 3.6419
d13 9.0590 8.7085 7.3155
入射瞳位置 24.2227 24.2227 24.2227
射出瞳位置 -305.2179 -263.1768 -167.9363
前側主点位置 47.9111 47.5545 45.8944
後側主点位置 47.1252 46.4150 43.9872

表 5(単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 34.0270
2 3 -19.1709
3 6 -30.4877
4 8 18.4371
5 10 26.7764
6 12 -18.2261
7 14 25.0236

表 6(レンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 17.81257 37.33290 35.47462 36.56059
2 12 -18.22608 2.00000 1.12249 1.90545
3 14 25.02360 21.70790 1.97260 6.07737

表 7(レンズ群倍率)
群 始面 無限遠 973 248
1 1 0.00000 -0.01941 -0.09246
2 12 4.33097 4.31177 4.23532
3 14 0.33540 0.33540 0.33540

(数値実施例2)
数値実施例2の単焦点レンズ系は、図3に示した実施の形態2に対応する。数値実施例2の単焦点レンズ系の面データ1を表8に、面データ2を表9に、非球面データを表10に、各種データを表11に、単レンズデータを表12に、レンズ群データを表13に、レンズ群倍率を表14に示す。

表 8(面データ1)
面番号 r d nd vd
物面 ∞ 可変
1 25.02720 4.87800 1.90366 31.3
2 94.79720 3.17490
3 55.65910 1.20000 1.49700 81.6
4 8.91430 8.54800
5(絞り) ∞ 5.76680
6 -14.43470 1.00000 1.75211 25.0
7 41.97300 4.82520 1.77250 49.6
8 -16.89330 0.15000
9* 22.00960 9.03320 1.52996 55.8
10* -15.81130 可変
11* -86.95920 1.40000 1.63550 23.9
12* 17.63200 可変
13 25.93640 5.18220 1.94595 18.0
14 220.08890 11.43000
15 ∞ 4.20000 1.51680 64.2
16 ∞ BF
像面 ∞

表 9(面データ2)
面番号 nC nF ng PgF
物面
1 1.89526 1.92412 1.94128 0.59467
2
3 1.49514 1.50123 1.50451 0.53875
4
5(絞り)
6 1.74352 1.77355 1.79214 0.61909
7 1.76780 1.78336 1.79193 0.55025
8
9 1.52713 1.53662 1.54205 0.57218
10
11 1.62800 1.65460 1.67140 0.63158
12
13 1.93123 1.98383 2.01825 0.65443
14
15 1.51432 1.52237 1.52667 0.53418
16

表 10(非球面データ)
第9面
K= 0.00000E+00, A4=-2.86768E-05, A6=-5.27238E-08, A8= 5.67553E-11
A10=-2.80993E-12, A12= 0.00000E+00
第10面
K= 0.00000E+00, A4= 6.69403E-05, A6=-5.91281E-08, A8= 0.00000E+00
A10= 0.00000E+00, A12= 0.00000E+00
第11面
K= 2.28019E-15, A4= 5.73625E-06, A6= 6.21066E-07, A8=-7.51177E-09
A10= 2.85176E-11, A12= 2.28019E-15
第12面
K= 7.26541E-01, A4=-2.96497E-05, A6= 6.16921E-07, A8=-7.30393E-09
A10= 1.96498E-11, A12= 0.00000E+00

表 11(各種データ)
無限遠 970 245
焦点距離 24.2168 24.0471 23.3004
Fナンバー 1.76129 1.76009 1.75371
画角 24.3618 24.4568 24.8092
像高 10.8150 10.8150 10.8150
レンズ全長 70.0042 70.0051 70.0109
BF 1.01426 1.01502 1.01771
d0 ∞ 900.0000 175.0000
d10 1.9000 2.3133 3.8717
d12 6.3016 5.8885 4.3332
入射瞳位置 20.6816 20.6816 20.6816
射出瞳位置 -148.8612 -138.3937 -108.7145
前側主点位置 40.9854 40.5618 38.9025
後側主点位置 45.7873 45.3271 43.8622

表 12(単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 36.4213
2 3 -21.5404
3 6 -14.1731
4 7 16.1703
5 9 18.9282
6 11 -22.9485
7 13 30.6832

表 13(レンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 18.51518 38.57610 36.32860 38.47542
2 11 -22.94845 1.40000 0.70802 1.25644
3 13 30.68317 20.81220 -0.35120 3.63305

表 14(レンズ群倍率)
群 始面 無限遠 970 245
1 1 0.00000 -0.02017 -0.09603
2 11 3.21318 3.19538 3.12832
3 13 0.40706 0.40703 0.40694

(数値実施例3)
数値実施例3の単焦点レンズ系は、図5に示した実施の形態3に対応する。数値実施例3の単焦点レンズ系の面データ1を表15に、面データ2を表16に、非球面データを表17に、各種データを表18に、単レンズデータを表19に、レンズ群データを表20に、レンズ群倍率を表21に示す。

表 15(面データ1)
面番号 r d nd vd
物面 ∞ 可変
1 26.34740 4.82410 1.90366 31.3
2 95.31930 3.50000
3 51.30700 1.20000 1.48749 70.4
4 9.22560 13.50000
5* -19.43460 1.00000 1.63550 23.9
6 51.75270 1.16220
7(絞り) ∞ 0.00000
8 86.29710 4.82920 1.72916 54.7
9 -15.83660 0.20000
10* 32.54860 7.05470 1.53380 55.6
11 -21.70610 可変
12* -90.79550 1.40000 1.63550 23.9
13* 14.57300 可変
14 42.24090 5.76770 1.92119 24.0
15 -49.71390 14.25450
16 ∞ 4.20000 1.51680 64.2
17 ∞ BF
像面 ∞

表 16(面データ2)
面番号 nC nF ng PgF
物面
1 1.89526 1.92412 1.94128 0.59467
2
3 1.48535 1.49227 1.49594 0.53049
4
5 1.62800 1.65460 1.67140 0.63158
6
7(絞り)
8 1.72510 1.73844 1.74571 0.54521
9
10 1.53100 1.54060 1.54600 0.56232
11
12 1.62800 1.65460 1.67140 0.63158
13
14 1.91020 1.94865 1.97250 0.62010
15
16 1.51432 1.52237 1.52667 0.53418
17

表 17(非球面データ)
第5面
K= 0.00000E+00, A4=-7.66900E-05, A6= 0.00000E+00, A8= 0.00000E+00
A10= 0.00000E+00
第10面
K= 0.00000E+00, A4=-1.28009E-05, A6=-8.00822E-08, A8= 0.00000E+00
A10= 0.00000E+00
第12面
K= 0.00000E+00, A4=-6.90258E-06, A6=-7.04833E-08, A8= 3.07942E-10
A10=-4.21582E-13
第13面
K= 0.00000E+00, A4=-3.69945E-05, A6=-1.61692E-07, A8=-3.62657E-10
A10= 0.00000E+00

表 18(各種データ)
無限遠 973 248
焦点距離 25.7099 25.6841 25.3688
Fナンバー 1.73731 1.75106 1.79970
画角 22.8143 22.6065 21.8726
像高 10.8150 10.8150 10.8150
レンズ全長 72.9997 73.0053 73.0024
BF 0.99974 0.99978 0.99978
d0 ∞ 900.0000 175.0000
d11 1.9000 2.3179 3.9020
d13 7.2076 6.7952 5.2082
入射瞳位置 29.2007 29.2007 29.2007
射出瞳位置 -65.5789 -63.5328 -56.3758
前側主点位置 44.9825 44.5475 42.6578
後側主点位置 47.2899 46.6032 44.2866

表 19(単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 38.9993
2 3 -23.2913
3 5 -22.1119
4 8 18.7246
5 10 25.5510
6 12 -19.6585
7 14 25.5593

表 20(レンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 19.28173 37.27020 35.74611 36.89902
2 12 -19.65851 1.40000 0.73383 1.28222
3 14 25.55935 24.22220 1.42185 5.52532

表 21(レンズ群倍率)
群 始面 無限遠 973 248
1 1 0.00000 -0.02104 -0.10071
2 12 5.81305 5.79211 5.71138
3 14 0.22938 0.22938 0.22938

(数値実施例4)
数値実施例4の単焦点レンズ系は、図7に示した実施の形態4に対応する。数値実施例4の単焦点レンズ系の面データ1を表22に、面データ2を表23に、非球面データを表24に、各種データを表25に、単レンズデータを表26に、レンズ群データを表27に、レンズ群倍率を表28に示す。

表 22(面データ1)
面番号 r d nd vd
物面 ∞ 可変
1 23.87850 4.30000 2.00069 25.5
2 127.86160 1.52650
3 183.86990 0.70000 1.51742 52.1
4 10.05570 7.32680
5 -14.14930 2.77000 1.75211 25.0
6 22.42770 5.15000 1.72916 54.7
7 -18.52000 0.60000
8(絞り) ∞ 1.70000
9 36.68800 5.50000 1.80420 46.5
10 -51.79840 可変
11* 253.21040 2.50000 1.53380 55.6
12* 22.11050 可変
13* 31.35910 6.50000 1.53380 55.6
14* -20.34910 3.54720
15 -30.62420 1.00000 1.58144 40.9
16 -82.33480 10.80000
17 ∞ 4.20000 1.51680 64.2
18 ∞ 1.00000
19 ∞ BF
像面 ∞

表 23(面データ2)
面番号 nC nF ng PgF
物面
1 1.98941 2.02872 2.05283 0.61349
2
3 1.51444 1.52436 1.52990 0.55883
4
5 1.74352 1.77355 1.79214 0.61909
6 1.72510 1.73844 1.74571 0.54521
7
8
9 1.79900 1.81630 1.82594 0.55785
10
11 1.53100 1.54060 1.54600 0.56232
12
13 1.53100 1.54060 1.54600 0.56232
14
15 1.57723 1.59145 1.59965 0.57667
16
17 1.51432 1.52237 1.52667 0.53418
18
19

表 24(非球面データ)
第11面
K= 0.00000E+00, A4= 1.61276E-05, A6=-5.81668E-07, A8=-2.09502E-09
A10= 7.71341E-10, A12=-2.10800E-11, A14= 2.38633E-13, A16=-1.00673E-15
第12面
K= 0.00000E+00, A4= 1.81047E-05, A6= 1.27838E-06, A8=-1.03829E-07
A10= 3.56865E-09, A12=-6.09424E-11, A14= 5.06181E-13, A16=-1.58084E-15
第13面
K= 0.00000E+00, A4= 1.78062E-05, A6= 2.01697E-07, A8=-9.59188E-09
A10= 2.58013E-10, A12=-3.40082E-12, A14= 2.22992E-14, A16=-5.27487E-17
第14面
K= 0.00000E+00, A4= 4.87160E-05, A6=-1.55628E-07, A8= 3.63235E-09
A10=-5.25127E-11, A12= 9.47811E-13, A14=-9.91324E-15, A16= 4.47375E-17

表 25(各種データ)
無限遠 1011 246
焦点距離 25.8784 26.0073 26.0867
Fナンバー 1.76012 1.79041 1.91463
画角 23.6324 23.1232 21.1160
像高 10.8150 10.8150 10.8150
レンズ全長 71.0046 71.0088 71.0046
BF 0.00461 0.00488 0.00594
d0 ∞ 939.5121 175.0000
d10 2.3500 3.4869 8.6131
d12 9.5295 8.3965 3.2651
入射瞳位置 19.8824 19.8824 19.8824
射出瞳位置 -64.2371 -62.2690 -53.0287
前側主点位置 35.3363 34.9025 32.1589
後側主点位置 45.1263 44.2883 41.1597

表 26(単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 28.7470
2 3 -20.5869
3 5 -11.1722
4 6 14.6906
5 9 27.4664
6 11 -45.5552
7 13 24.1767
8 15 -84.4622

表 27(レンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 30.51097 29.57330 26.42482 32.69836
2 11 -45.55524 2.50000 1.79263 2.65653
3 13 31.31949 26.04720 0.86548 5.09828

表 28(レンズ群倍率)
群 始面 無限遠 1011 246
1 1 0.00000 -0.03262 -0.17852
2 11 2.83624 2.81144 2.69906
3 13 0.29905 0.29904 0.29900

(数値実施例5)
数値実施例5の単焦点レンズ系は、図9に示した実施の形態5に対応する。数値実施例5の単焦点レンズ系の面データ1を表29に、面データ2を表30に、非球面データを表31に、各種データを表32に、単レンズデータを表33に、レンズ群データを表34に、レンズ群倍率を表35に示す。

表 29(面データ1)
面番号 r d nd vd
物面 ∞ 可変
1 24.71640 3.70750 1.94595 18.0
2 178.46780 1.84880
3 -255.15060 0.70000 1.84666 23.8
4 11.73970 15.17090
5* -273.46320 5.36000 1.53380 55.6
6* -19.32630 1.03570
7(絞り) ∞ 1.46430
8 28.39560 4.14820 1.72916 54.7
9 -89.34800 可変
10* 42.81990 2.35890 1.63550 23.9
11* 10.59360 可変
12 22.14210 5.91100 1.53380 55.6
13 -24.38950 7.61930
14 -14.84820 0.80000 1.51680 64.2
15 -30.35070 10.43010
16 ∞ 4.20000 1.51680 64.2
17 ∞ BF
像面 ∞

表 30(面データ2)
面番号 nC nF ng PgF
物面
1 1.93123 1.98383 2.01825 0.65443
2
3 1.83649 1.87209 1.89413 0.61908
4
5 1.53100 1.54060 1.54600 0.56232
6
7
8 1.72510 1.73844 1.74571 0.54521
9
10 1.62800 1.65460 1.67140 0.63158
11
12 1.53100 1.54060 1.54600 0.56232
13
14 1.51432 1.52237 1.52667 0.53418
15
16 1.51432 1.52237 1.52667 0.53418
17

表 31(非球面データ)
第5面
K=-1.40898E+01, A4=-4.06632E-05, A6= 5.24314E-07, A8=-1.82351E-08
A10= 2.58975E-10, A12=-6.08695E-13, A14=-1.20636E-14, A16= 7.23165E-17
第6面
K=-1.07472E+00, A4=-3.07368E-05, A6=-7.85089E-08, A8= 2.97635E-10
A10=-1.04537E-10, A12= 2.75209E-12, A14=-2.53195E-14, A16= 8.30044E-17
第10面
K= 1.21551E+01, A4=-2.15878E-04, A6= 2.35425E-06, A8=-2.98953E-08
A10= 7.56047E-11, A12= 5.37545E-12, A14=-7.93906E-14, A16= 3.37126E-16
第11面
K=-5.98312E-01, A4=-2.46478E-04, A6= 3.41000E-06, A8=-3.62066E-08
A10=-8.31722E-10, A12= 3.90458E-11, A14=-5.34728E-13, A16= 2.51787E-15

表 32(各種データ)
無限遠 1014 255
焦点距離 24.1502 24.0731 23.6389
Fナンバー 1.78016 1.80136 1.88535
画角 24.1239 23.8739 22.9258
像高 10.8150 10.8150 10.8150
レンズ全長 74.5756 74.5965 74.6096
BF 0.99270 1.01329 1.02616
d0 ∞ 939.5121 180.0000
d9 1.3821 1.7376 3.2117
d11 7.4461 7.0909 5.6170
入射瞳位置 20.6022 20.6022 20.6022
射出瞳位置 -40.6406 -40.3034 -38.8601
前側主点位置 30.7436 30.4380 29.0865
後側主点位置 50.4254 49.9107 47.9575

表 33(単レンズデータ)
レンズ 始面 焦点距離
1 1 29.9777
2 3 -13.2400
3 5 38.6744
4 8 29.9969
5 10 -22.7979
6 12 22.7474
7 14 -57.2563

表 34(レンズ群データ)
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 18.63567 33.43540 27.15524 39.49239
2 10 -22.79789 2.35890 1.97254 2.84690
3 12 29.78519 28.96040 -2.87687 2.63961

表 35(レンズ群倍率)
群 始面 無限遠 1014 255
1 1 0.00000 -0.01966 -0.09885
2 10 15.61636 15.73302 15.75216
3 12 0.08298 0.08229 0.08186

以下の表36に、各数値実施例の単焦点レンズ系における各条件の対応値を示す。
Figure 0006650578
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、スマートフォン等の携帯情報端末のカメラ、PDA(Personal Digital Assistance)のカメラ、監視システムにおける監視カメラ、Webカメラ、車載カメラ等に適用可能である。特に本開示は、デジタルスチルカメラシステム、デジタルビデオカメラシステムといった高画質が要求される撮影光学系に適用可能である。
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
L1 第1レンズ素子
L2 第2レンズ素子
L3 第3レンズ素子
L4 第4レンズ素子
L5 第5レンズ素子
L6 第6レンズ素子
L7 第7レンズ素子
L8 第8レンズ素子
M 平行平板
P 開口絞り
S 像面
100 カメラシステム
101 カメラ本体
102 撮像素子
103 液晶モニタ
104 カメラマウント部
201 交換レンズ装置
202 単焦点レンズ系
203 鏡筒
204 レンズマウント部

Claims (8)

  1. 物体側から像側へと順に、
    正のパワーを有する第1レンズ群と、
    無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、像面に対して光軸方向に移動するレンズ素子を含む第2レンズ群と、を備え、
    前記第1レンズ群は、開口絞りと、前記開口絞りよりも物体側に配置されたレンズ素子Aを有し、
    正のパワーを有するレンズ素子Bおよび負のパワーを有するレンズ素子Cが前記開口絞りよりも像側に配置され、
    以下の条件(1)〜(3)を満足する、単焦点レンズ系:
    0.660 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(1)
    0.660 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(2)
    0.647 < P+0.0018×νd<0.75 ・・・(3)
    ここで、
    νd:レンズ素子Aのd線に対するアッベ数、
    νd:レンズ素子Bのd線に対するアッベ数、
    νd:レンズ素子Cのd線に対するアッベ数、
    :レンズ素子Aのg線とF線との部分分散比、
    :レンズ素子Bのg線とF線との部分分散比、
    :レンズ素子Cのg線とF線との部分分散比
    である。
  2. 前記レンズ素子Bと、前記レンズ素子Cとが、光軸方向に隣接して配置されることを特徴とする請求項1に記載の単焦点レンズ系。
  3. 前記レンズ素子Bが、以下の条件(4)を満足する請求項1または2に記載の単焦点レンズ系:
    −0.5<(R1+R2)/(R1−R2)<1.0 ・・・(4)
    ここで、
    R1:レンズ素子Bの物体側面の曲率半径、
    R2:レンズ素子Bの像側面の曲率半径
    である。
  4. 前記レンズ素子Cが、以下の条件(5)を満足する請求項1から3のいずれかに記載の単焦点レンズ系:
    0.2<(R1+R2)/(R1−R2)<3.0 ・・・(5)
    ここで、
    R1:レンズ素子Cの物体側面の曲率半径、
    R2:レンズ素子Cの像側面の曲率半径
    である。
  5. 前記レンズ素子Bと、前記レンズ素子Cが以下の条件(6)を満足する請求項1から4のいずれかに記載の単焦点レンズ系:
    0.3<|f/f|<2.5 ・・・(6)
    ここで、
    :レンズ素子Bの焦点距離
    :レンズ素子Cの焦点距離
    である。
  6. 前記第2レンズ群は、負のパワーを有する1枚のレンズ素子Dからなり、
    以下の条件(7)を満足する請求項1から5のいずれかに記載の単焦点レンズ系: 0.2<|f/f|<3.0 ・・・(7)
    ここで、
    :全系の無限遠合焦状態での焦点距離、
    :レンズ素子Dの焦点距離
    である。
  7. 請求項1に記載の単焦点レンズ系と、前記単焦点レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子を含むカメラ本体との接続が可能なレンズマウント部とを備える交換レンズ装置。
  8. 請求項1に記載の単焦点レンズ系を含む交換レンズ装置と、
    前記交換レンズ装置とカメラマウント部を介して着脱可能に接続され、前記単焦点レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子を含むカメラ本体とを備えるカメラシステム。
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