JP2014114095A - エレベータの三方枠輸送用補強方法 - Google Patents

エレベータの三方枠輸送用補強方法 Download PDF

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Abstract

【課題】三方枠を据え付ける際の作業を容易に能率よく行え、またその据え付け作業中における三方枠の変形を確実に防止することができるエレベータの三方枠輸送用補強方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗場口に据え付けられる三方枠の輸送用補強方法であって、三方枠1は、上枠2と、この上枠の両端部に取り付けられた左右一対の縦枠3とを備える門形をなし、この三方枠1の前面側の下部には左右の縦枠3間に跨って第1の補強部材5が取り付けられているとともに、背面側の下部には左右の縦枠3間に跨って第2の補強部材6が取り付けられ、この状態で前記三方枠1が工場から出荷されて施工現場に輸送され、その施工現場のエレベータ乗場口に三方枠1が据え付けられ、その据え付け後に第1及び第2の補強部材5,6が三方枠1の縦枠3から取り外される。
【選択図】 図2

Description

この発明の実施形態は、建屋のエレベータ乗場口に据え付けられる三方枠の輸送用補強方法に関する。
建屋の各階のエレベータ乗場口には三方枠が据え付けられる。この種の三方枠は、上枠とその両端部に取り付けられた左右一対の縦枠とから門形に構成されている。そしてこの三方枠は、両側の縦枠の下端が乗場口の床面に接合し、両縦枠の外面が乗場口の両側面に対向し、上枠の外面が乗場口の上端面に対向するように乗場口にセットされ、各種の梁材や締結材などを用いてその乗場口に据え付けられる。
三方枠は、工場において組立製造される。そして、工場から出荷され、施工現場である建屋に輸送されて据え付けられる。輸送時における三方枠の変形、特に左右の両縦枠の開脚や閉脚を防止するために、三方枠には工場からの出荷前に輸送用補強部材が取り付けられる。すなわち、特開2005−96879公報に見られるように、三方枠の両側の縦枠の下端面間と、両側の縦枠の背面側下部間とにそれぞれ輸送用補強部材が取り付けられ、この状態で三方枠が施工現場に輸送される。
三方枠の両側の縦枠の下端面間に架設されている補強部材は、施工時に乗場口の床面と干渉するため三方枠の据え付け前に縦枠の下端面間から取り外される。そしてこの状態で三方枠が乗場口に据え付けられ、その据え付け後に三方枠の背面側の補強部材が取り外される。
特開2005−96879号公報
しかしながら従来においては、三方枠を施工現場に輸送し、三方枠を乗場口にセットして据え付ける前に、まず縦枠の下端面間の補強部材を取り外し、この後、三方枠を乗場口にセットし、かつ固定して据え付け、その据え付け後に三方枠の背面側の補強部材を取り外すという三段階の工程を必要とし、このため作業が煩雑で、能率が低下し、また三方枠を乗場口にセットして据え付ける前に、縦枠の下端面間の補強部材を取り外す必要があるため、その据え付けの作業中に三方枠が変形してしまう恐れがある。
この発明の実施形態はこのような課題に着目してなされたもので、三方枠を据え付ける際の作業を容易に能率よく行え、またその据え付け作業中における三方枠の変形を確実に防止することができるエレベータの三方枠輸送用補強方法を提供することを目的としている。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、エレベータの乗場口に据え付けられる三方枠の輸送用補強方法であって、前記三方枠が、上枠と、この上枠の両端部に取り付けられた左右一対の縦枠とを備える門形をなし、この三方枠の前面側の下部には前記左右の縦枠間に跨って第1の補強部材が取り付けられているとともに、背面側の下部には前記左右の縦枠間に跨って第2の補強部材が取り付けられ、この状態で前記三方枠が工場から出荷されて施工現場に輸送され、その施工現場のエレベータ乗場口に前記三方枠が据え付けられ、その据え付け後に前記第1及び第2の補強部材が前記三方枠の縦枠から取り外されることを特徴としている。
請求項2の発明は、前記第1及び第2の補強部材には、前記縦枠と当接することで該縦枠に対する前記第1及び第2の位置決めを図る係合部が設けられていることを特徴としている。
請求項3の発明は、前記第1及び第2の少なくともいずれか一方の補強部材には、寸法採り用の目盛が設けられ、前記三方枠の据え付け後に、該三方枠から取り外した前記補強部材を前記目盛に基づいて前記三方枠の付属部品の取り付け用ゲージとして利用することが可能であることを特徴としている。
この発明の第1の実施形態に係る三方枠を示す斜視図。 その三方枠に補強部材を取り付けた状態の斜視図。 同じく正面図。 同じく側面図。 補強部材の取り付け構造を示す分解斜視図。 補強部材を取り付けた三方枠をエレベータ乗場口にセットした状態を示す平面視の断面図。 この発明の第2の実施形態に係る補強部材の要部を示し、(A)は要部の断面図、(B)は要部の分解斜視図。 この発明の第3の実施形態に係る補強部材の要部を示し、(A)は要部の断面図、(B)は要部の分解斜視図。 この発明の第4の実施形態に係る補強部材を示す斜視図。 この発明の第5の実施形態に係る三方枠補強構造を示す正面図。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1には三方枠1の外観を示してある。三方枠1は、上枠2と、この上枠2の両端にその下方に垂直に延びるように取り付けられた左右一対の縦枠3とで門形に構成され、上枠2及び両縦枠3は所定の奥行幅を有している。両縦枠3の左右の間口幅は、例えば三方枠1の前面側が広く、後方側に向かって漸次やや狭くなるテーパ形となっている。
三方枠1は工場で組立製造される。そして、この三方枠1に図2〜図6に示すように、第1及び第2の輸送用補強部材5,6が取り付けられる。第1の補強部材5は両縦枠3の前面側の下端部間に、第2の補強部材6は両縦枠3の背面側の下端部間に取り付けられる。
第1の補強部材5は、横長平板状の主部7の両側縁に直角に折曲する折曲片8を一体に有する断面コ形に形成されている。主部7の両端縁のほぼ中間部には、図5に詳示するように折曲片8の反対側に直角に折曲する係合部10としての舌片が切込み9を介して形成され、さらに主部7の両端部には切込み9の上下側に位置して一対の透孔11が形成されている。
三方枠1の各縦枠3は、縦方向に沿う両側縁に外側にL形に折曲する補強部14、15を一体に有している。縦枠3の前部の補強部14は、三方枠1の前面側に向く前面板16と、この前面板16の一側縁から後方側に直角に折曲する側板17とから断面L形をなし、側板17の下部には切欠き18が形成されている。
補強部14の内側には押え具21が設けられている。押え具21は基部22の両側縁に直角に折曲する脚片23を一体に有するコ形をなし、基部22に第1の補強部材5の透孔11に対応するねじ孔24が形成されている。
第1の補強部材5を三方枠1に取り付ける際には、まず補強部材5を両縦枠3の前面板16の表面下部に突き当てるとともに、係合部10を縦枠3の側板17の外面に押し当てて当接させる。また、縦枠3の外側に押え具21を配し、この押え具21を側板17の切欠き18内にはめ込み、押え具21の一方の脚片23を側板17の内側に、他方の脚片23を側板17の外側に位置させる。そしてこの状態において、補強部材5の前面側から各透孔11に締結具としてのボルト26を挿入し、これらボルト26を押え具21の各ねじ孔24に螺挿して締め付ける。この締め付けにより補強部材5が縦枠3の前面板16に圧着し、両縦枠3間に補強部材5が跨って配置するように固定される。図5には、補強部材5の一端側の取り付け構造を示してあるが、補強部材5の他端側も同じ構造で縦枠3に取り付けられる。
補強部材5は両端側にそれぞれ係合部10を有し、これら係合部10が各縦枠3の側板17の外面に当接し、このため補強部材5が的確に位置決めされ、三方枠1の変形、つまり両縦枠3の開脚や閉脚が防止される。
三方枠1の背面側に設けられる第2の補強部材6は、横長平板状の主部30の両側縁に互いに逆方向に向いて直角に折曲する折曲片31,32を一体に有する断面ほぼZ形に形成されている。一方の折曲片31は主部30の上縁から三方枠1の配置側に延び、他方の折曲片32は主部30の下縁からその逆側に延びている。そして補強部材6の両端側上部には、主部30と折曲片31との一部が切り欠けられた切欠部34が形成され、これら切欠部34により折曲片31の両端側端面が主部30の両端側端面より所定の幅だけ主部30の中間側に偏位する係合部35となっている。そして主部30の両端部には上下に配列する一対の透孔36が形成されている。
一方、各縦枠3の背面側の補強部15は、三方枠1の背面側に向く背面板38と、この背面板38の一側縁から前方側に直角に折曲する側板39とからL形をなし、背面板38に第2の補強部材6の透孔36に対応する一対のねじ孔40が上下に配列して形成されている。
第2の補強部材6を三方枠1に取り付ける際には、まず補強部材6を両縦枠3の背面板38の表面下部に突き当てるとともに、折曲片31の端面の係合部35を各縦枠3の内面に当接させて位置決めし、この状態で補強部材6の背面側から各透孔36に締結具としてのボルト42を挿入し、これらボルト42を縦枠3の各ねじ孔40に螺挿して締め付ける。この締め付けにより補強部材6が縦枠3の背面板38に圧着し、両縦枠3間に補強部材6が跨って配置するように固定される。図5には、補強部材6の一端側の取り付け構造を示してあるが、補強部材6の他端側も同じ構造で縦枠3に取り付けられる。
補強部材6は両端側にそれぞれ係合部35を有し、これら係合部35が各縦枠3の内面に当接し、このため補強部材6が的確に位置決めされ、三方枠1の変形、つまり両縦枠3の開脚や閉脚が防止される。
このように、三方枠1の前面側の下部と背面側の下部とにそれぞれ補強部材5,6を取り付ける。この状態で、三方枠1を工場から出荷し、施工現場に輸送する。そして、その施工現場において、図6に示すように三方枠1をエレベータの乗場口50に据え付ける。なお、図6は乗場口50を平面から見た断面図で、51は建屋の躯体壁、52は昇降路、53は建屋のエレベータホールである。
三方枠1の据え付け手順を説明すると、まず、三方枠1を両縦枠3が下方を向く状態で乗場口50の床面上にセットする。この際、両縦枠3の下端面には、補強部材などの機材類が何ら存在しないから三方枠1をそのまま乗場口50の床面上にセットすることができる。
次に、三方枠1を所定の梁材や締結材(図示せず)を用いて躯体壁51に締結して固定する。この際、三方枠1には第1及び第2の補強部材5,6が取り付けられて十分に補強された状態にあり、したがって三方枠1の変形を確実に防止でき、三方枠1を所定仕様の形態を保って乗場口50に固定することができる。
この後、第1及び第2の補強部材5,6の締結用のボルト26,42をそれぞれ抜き取り、第1及び第2の補強部材5,6を三方枠1から取り外す。これにより、乗場口50への三方枠1の据え付け作業が完了する。
三方枠1の据え付け後には、必要に応じて各縦枠3の背面側端部と躯体壁51との間、及びに上枠2と躯体壁51との間に、図3、図4、図6に鎖線で示すように三方枠1の付属部品としての塞ぎ板60,61を取り付けてその各隙間を閉塞する。各塞ぎ板60,61は例えば鋼板で形成されている。
このように本実施形態によれば、三方枠1の前面側の下部と背面側の下部とにそれぞれ補強部材5,6を取り付けたまま三方枠1を乗場口50に固定し、その固定後に各補強部材5,6を取り外すという施工工程を採用でき、したがって据え付けの施工作業中においても三方枠1の変形を確実に防止でき、またその施工の全体の流れが三方枠1を乗場口50にセットして固定する工程と、その後の補強部材5,6の取り外しという2工程の作業で済み、したがって施工工程が簡素化し、能率的な施工を達成することができる。
ところで、三方枠1の前面に取り付けられた第1の補強部材5は、ボルト26で縦枠3に直接締結されるのではなく、縦枠3の前面板16の内側に配置された押え具21にボルト26を螺挿し、そのボルト26の締め付けで縦枠3に固定されるものであり、このためエレベータホールに露出する縦枠3の前面板16には、ボルト26を通すねじ孔を形成する必要がなく、したがって前面板16を美麗に保て、三方枠1の意匠性を損ねることがない。
なお、前記実施形態では、第1の補強部材5の位置決め用の係合部10を補強部材5の板材の一部を折曲することで構成したが、図7に第2の実施形態として示すように、補強部材5の端部に開口70を形成し、この開口70にL形の金具71を挿入してボルト72で補強部材5に固定し、この金具71の補強部材5の表面側に突出する部分で位置決め用の係合部10を構成することも可能である。
あるいは、図8に第3の実施形態として示すように、補強部材5の端部にリベットやボルトなどのピン部材74を挿入して固定し、これらピン部材74の補強部材5の表面側に突出する部分で位置決め用の係合部10を構成することも可能である。
図9には第4の実施形態を示してあり、この実施形態では、第2の補強部材6の折曲片31の縁部に、その縁部の長手方向に沿って寸法採り用の目盛として機能する複数の長さの異なる切欠溝76a,76b,76cが形成されている。
三方枠1を据え付ける乗場口50の間口寸法は、建屋ごとやフロアーごとで異なることがある。この場合、乗場口50に据え付けた三方枠1と乗場口50の開口縁との間の寸法が異なってくる。したがって、三方枠1と乗場口50の開口縁との間の隙間を塞ぐ塞ぎ板60,61(図3、図4、図6参照)を取り付ける際には、その隙間の寸法を測りながら塞ぎ板60,61を規定通りの寸法位置に取り付ける必要がある。
この第4の実施形態では、第2の補強部材6の縁部に寸法採り用の目盛としての複数の切欠溝76a,76b,76cが形成されているから、三方枠1の据え付けが完了してその三方枠1から取り外した第2の補強部材6を、塞ぎ板60,61の取り付け時の寸法採り用のゲージとして利用することができる。すなわち、補強部材6の縁部に形成されている寸法採り用の複数の切欠溝76a,76b,76cの各間隔幅やその間隔幅の組み合わせなどで塞ぎ板60,61の取り付け時の寸法採りを行って塞ぎ板60,61を規定の寸法位置に取り付けることができる。なお、同様の寸法採り用の目盛は、第1の補強部材5においても設けることが可能である。
図10には第5の実施形態を示してあり、この実施形態では三方枠1の前面側下端の第1の補強部材5に加え、三方枠1の前面側の上下のほぼ中間部にも、同じ構造の第1の補強部材5が取り付けられている。
このように、三方枠1の前面側に2つの補強部材5を取り付けることで、より強い補強効果を得ることができる。補強部材5は2つに限らず、それ以上の複数本取り付けてさらに補強効果を高めることも可能である。
なお、前記各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この発明の新規な実施形態は、その他の様々な形態とすることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。その実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…三方枠
2…上枠
3…縦枠
5…第1の補強部材
6…第2の補強部材
10…係合部
21…押え具
35…係合部
50…乗場口
51…躯体壁
60.61…塞ぎ板
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、エレベータの乗場口に据え付けられる三方枠の輸送用補強方法であって、前記三方枠が、上枠と、この上枠の両端部に取り付けられた左右一対の縦枠とを備える門形をなし、この三方枠の前面側の下部には前記左右の縦枠間に跨って第1の補強部材が取り付けら、背面側の下部には前記左右の縦枠間に跨って第2の補強部材が取り付けられ、前記両縦枠の下端面間は補強部材のない開放状態に保たれ、この状態で前記三方枠が工場から出荷されて施工現場に輸送され、その施工現場のエレベータ乗場口の床面上に前記三方枠の開放状態にある両縦枠の下端面がセットされて該三方枠がエレベータ乗場口に据え付けられ、その据え付け後に前記第1及び第2の補強部材が前記三方枠の縦枠から取り外されることを特徴としている。
請求項2の発明は、前記第1及び第2の補強部材には、前記縦枠と当接することで該縦枠に対する前記第1及び第2の補強部材の位置決めを図る係合部が設けられていることを特徴としている。

Claims (3)

  1. エレベータの乗場口に据え付けられる三方枠の輸送用補強方法であって、
    前記三方枠は、上枠と、この上枠の両端部に取り付けられた左右一対の縦枠とを備える門形をなし、この三方枠の前面側の下部には前記左右の縦枠間に跨って第1の補強部材が取り付けられているとともに、背面側の下部には前記左右の縦枠間に跨って第2の補強部材が取り付けられ、この状態で前記三方枠が工場から出荷されて施工現場に輸送され、その施工現場のエレベータ乗場口に前記三方枠が据え付けられ、その据え付け後に前記第1及び第2の補強部材が前記三方枠の縦枠から取り外されることを特徴とするエレベータの三方枠輸送用補強方法。
  2. 前記第1及び第2の補強部材には、前記縦枠と当接することで該縦枠に対する前記第1及び第2の位置決めを図る係合部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の三方枠輸送用補強方法。
  3. 前記第1及び第2の少なくともいずれか一方の補強部材には、寸法採り用の目盛が設けられ、前記三方枠の据え付け後に、該三方枠から取り外した前記補強部材を前記目盛に基づいて前記三方枠の付属部品の取り付け用ゲージとして利用することが可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の三方枠輸送用補強方法。
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