JP2014111137A - 二重瞼形成用テープの製造方法 - Google Patents

二重瞼形成用テープの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】適度に切れ難く、装着感が良好で、且つ、十分な粘着力を有する二重瞼形成テープの製造方法の提供。
【解決手段】基材の両面にアクリル系粘着剤層を有する二重瞼形成用テープにおいて、基材が、ポリエチレンであり、基材の厚さが0.05〜0.1mmであり、アクリル系粘着剤層が、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸とのモノマー比{(メタ)アクリル酸イソオクチル:(メタ)アクリル酸のモル比}が85:15〜99:1である(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体と、ロジンエステル系樹脂と、を含有し、且つ、前記方法は、前記基材、前記アクリル系粘着剤層及び前記粘着面保護シートを含むシート状積層体を打ち抜く工程を有することを特徴とする二重瞼形成用テープの製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、二重瞼形成用テープに関する。
従来から汎用されている人工的な二重瞼の形成方法は、糊状の液体を瞼に塗り、瞼の皮膚同士を粘着させ乾燥させることで人工的なひだを作り出し、二重瞼を形成する手法である。しかし、糊状の液体を用いた方法は、瞼の皮膚がかぶれてしまう、目の付近で細かい作業を行うため、きれいな二重瞼を形成するためには慣れが必要である、等の問題があった。
そこで、特許文献1に係る発明では、延伸可能で、その延伸後にも弾性的な伸縮性を有する合成樹脂により形成した細いテープ状部材に粘着成分を塗布した、二重瞼形成用テープ又は糸を提供している。当該発明によれば、皮膚につれを生じさせることなく、きれいに且つ簡単に二重瞼を形成することができる。
特許第3277180号公報
しかしながら、特許文献1に記載された二重瞼形成テープは、切れ易く、装着感が良好でなく、且つ、粘着力が不十分である。より具体的には、二重瞼形成テープが切れ易いと、瞼に食い込ませるときに食い込み力が弱く、その結果、深くくっきりした二重瞼が作り難いという問題を招く。また、装着感が必ずしも良好でないため(違和感のため)、不快に感じるユーザも少なくない。加えて、粘着力が不十分であるため、皮脂、汗及び涙に弱く、持続時間が短くなる。そこで、本発明は、適度に切れ難く、装着感が良好で、且つ、十分な粘着力を有する二重瞼形成テープを提供することを目的とする。
本発明者は、鋭意研究の結果、基材としてポリエチレンを用い、且つ、粘着剤組成物として、特定種のモノマー同士を特定比で共重合させたポリマーを主成分として添加することにより、即ち、特定の基材と特定の粘着剤組成物とを組み合わせることにより、二重瞼形成用テープ全体としての比例限度を適度に高めることができ、粘着力も適度に高めることができ、更には、粘着力を高めることで粘着剤層の厚さを薄くすることができ、その結果(粘着剤層を薄くした結果)、良好な装着感を実現できることを見出し、本発明を完成させたものである。具体的には、下記発明である。
本発明は、基材と、前記基材上に設けられているアクリル系粘着剤層と、前記アクリル系粘着剤層上に設けられている粘着面保護シートと、を有する二重瞼形成用テープにおいて、
前記基材が、ポリエチレンであり、
前記アクリル系粘着剤層が、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸とのモノマー比{(メタ)アクリル酸イソオクチル:(メタ)アクリル酸のモル比}が85:15〜99:1である(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体を含有する
ことを特徴とする二重瞼形成用テープである。
ここで、前記ポリエチレンは、低密度ポリエチレンであってもよい。尚、以下の態様は、本発明の一具体例である。
本形態は、
基材の両面にアクリル系粘着剤層を有する二重瞼形成用テープにおいて、
基材が、ポリエチレンであり、
基材の厚さが0.05〜0.1mmであり、
アクリル系粘着剤層が、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸とのモノマー比{(メタ)アクリル酸イソオクチル:(メタ)アクリル酸のモル比}が85:15〜99:1である(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体と、ロジンエステル系樹脂と、を含有し、且つ
アクリル系粘着剤層の厚さが、0.01〜0.04mmである
ことを特徴とする二重瞼形成用テープである。
ここで、二重瞼形成用テープ全体としての比例限度が、5〜25N/25mmであることが好適である。
また、アクリル系粘着剤層の180度方向剥離力は、7.5〜27N/25mmであることが好適である。
更に、アクリル系粘着剤層が、アクリル系粘着剤層の全重量を基準として、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体を50重量%以上含有することが好適である。
ここで、本明細書及び本特許請求の範囲での用語の意義を説明する。「二重瞼形成用」とは、一重瞼を二重瞼とする用途のみならず、奥二重を二重瞼とする用途や、二重瞼を更にはっきりとした二重瞼にする用途を包含する。「分断」とは、繋がっているものを切断することのみならず、接合又は隣接したもの同士を別れ別れに引き離すことも含む。「易分離加工」とは、ある部材に同一の引張力を印加した際に、易分離加工が施されていない場合と比較し、当該ある部材が分離し易い加工である限り特に限定されず、例えば、溝加工、切り込み加工、切り取り線加工、切断加工を挙げることができる。
本発明によれば、適度に切れ難く、装着感が良好で、且つ、十分な粘着力を有する二重瞼形成テープを提供することができるという効果を奏する。
本発明の一形態に係る二重瞼形成用テープの概念側面図である。 本発明の一形態に係る両面粘着テープの概念側面図である。 本発明の実施形態に係る両面粘着テープ領域の形成方法に関する概念図である。 本発明の実施形態に係る両面粘着テープ領域の、瞼への貼付方法に関する概念図である。 本発明の実施形態に係る両面粘着テープ領域の、瞼への貼付方法に関する概念図である。 本発明の測定方法1の概要図(写真)である。 本発明の実施形態に係る、粘着面保護シートの表面加工による効果を示す概念図(写真)である。 本発明の実施形態に係る、二重瞼形成用テープの製造方法である平圧式打ち抜きに関する概念図である。 本発明の実施例に係る、両面粘着テープの基材に関するDSC分析の測定結果である。 本発明の実施例に係る、両面粘着テープの基材に関するDSC分析の測定結果である。 本発明の実施例に係る、両面粘着テープの基材に関するDSC分析の測定結果である。 本発明の実施形態に係る、粘着成分に関するNMR分析の測定結果である。 本発明の実施形態に係る、粘着成分に関するGPC分析の分析結果である。 本発明の実施形態に係る、粘着成分に関するNMR分析の測定結果である。 本発明の実施形態に係る、粘着成分に関するNMR分析の測定結果である。 実施例1に係る両面粘着テープの変形−荷重曲線である。
以下、本形態の全体構成を説明し、次いで各構成部の説明等を順に行う。但し、本発明の技術的範囲は当該形態には限定されない。
≪全体構成≫
はじめに、図1及び2を参照しながら、本形態に係る二重瞼形成用テープの全体構成を説明する。本形態に係る二重瞼形成用テープAは、粘着成分(粘着成分層、粘着剤層)が両面に適用された両面粘着テープ100、両面粘着テープ100の粘着成分を外部の汚れ等から保護する(使用前)と共に把持箇所(使用時)となる、両面粘着テープ100の両面に適用された粘着面保護シート200(210及び220)を有する。以下、各構成部を詳述する。
<両面粘着テープ>
{両面粘着テープ/全体構成}
図2に、本形態において適用可能な両面粘着テープの一形態を示す。両面粘着テープ100は、芯材としての基材120と、当該基材120の上面と底面にそれぞれ適用された、粘着成分110a及び110bと、を有している。以下、両面粘着テープ100の構成要素である基材120及び粘着剤層110に関して詳述する。
(両面粘着テープ/構成要素/基材)
・材質、物性
基材120の材質は、ポリエチレンであることが好適である。ここで、ポリエチレンとしては、高密度ポリエチレン(密度範囲:930〜970kg/m程度)、中密度ポリエチレン(密度範囲:930〜970kg/m程度)、低密度ポリエチレン(密度範囲:910〜930kg/m程度)、のいずれでもよい。これらの内、高密度ポリエチレン及び中密度ポリエチレンを用いた場合には装着感にゴロゴロ感が出てしまうのに対し、低密度ポリエチレンを用いた場合には非常に優れたフィット感が出る。よって、これらのポリエチレンの中では、低密度ポリエチレンが最も好適である。ここで、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン及び直鎖状(線状)低密度ポリエチレンに関しては、周知手法の通り、例えば、50〜250℃、常圧〜20MPaで重合させることにより得られる。また、低密度ポリエチレンに関しては、周知手法の通り、例えば、150〜350℃、100〜350MPaで重合させることにより得られる。また、基材をDSC分析した際の、昇温時の融解ピークトップ温度は、好適には90〜150℃であり、より好適には95〜145℃であり、特に好適には100〜140℃である。また、降温時における結晶化ピークトップ温度(主ピークトップ温度)は、好適には80〜140℃であり、より好適には85〜135℃であり、特に好適には90〜130℃である。更に、再昇温時における融解ピークトップ温度は、好適には90〜150℃であり、より好適には95〜145℃であり、特に好適には100〜140℃である。尚、これらのピークトップ温度は、後述の<測定方法1>に記載する方法で測定される。
<測定方法1>
基材を約2〜3mgアルミ製容器に入れ、クリンプしたものに関してDSC分析を行う。測定条件としては、装置:TA Instrument Q−2000、測定速度:10℃/min、温度プログラム:−30℃→180℃→−30℃→180℃、雰囲気:窒素ガス(50ml/min)である。
・構造
基材120の厚さは、前述した三点の性質に大きく影響を与える。そのため、両面粘着テープの基材の厚さは、好適には0.05〜0.1mmであり、より好適には0.05〜0.09mmであり、特に好適には0.07〜0.08mmである。
(両面粘着テープ/構成要素/粘着成分)
・材質、物性
粘着成分110a及び110bは、下記三点の性質を備えることが好適である。一点目は、使用時(両面粘着テープ領域形成段階、両面粘着テープ領域については後述)を想定した、基材に引張力が印加される際に求められる性質である。具体的には、基材が引っ張られた際に追従して適度に伸びる粘弾性を有する必要がある。二点目は、適度に高められた粘着性を有することである。三点目は、使用時(瞼への適用段階)を想定した、瞼への付着適合性と、油脂、汗及び涙への耐付着低減性(持続性)である。このような性質を有する粘着成分110a及び110bの材質として、基材がポリエチレンである場合には、アクリル系粘着剤を主成分とし、その他の成分として粘着付与剤を含有する、粘着成分が好適である。アクリル系粘着剤の中では、(メタ)アクリル酸イソオクチルや(メタ)アクリル酸を構成モノマーとしたアクリルポリマーであるアクリル系粘着剤が好適である。ここで、アクリルポリマーを構成するモノマーの主成分である(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸のmol比{(メタ)アクリル酸イソオクチル:(メタ)アクリル酸}が、好適には85:15〜99:1であり、より好適には92.5:7.5〜99:1であり、更に好適には95:5〜99:1である。尚、アクリルポリマーの構成モノマーにおける、ポリマーの構成比は、後述の<測定方法2>及び<測定方法3>に従って分析されるものである。また、粘着成分におけるアクリルポリマー含有量は、好適には50〜90重量%であり、より好適には55〜80重量%であり、さらに好適には60〜75重量%である。ここで、粘着成分におけるアクリルポリマーと、粘着付与剤を含むその他の成分と、の重量比は、後述の<測定方法2>及び<測定方法4>に従って分析されるものである。即ち、<測定方法2>のメタノール抽出量と、加熱メタノール可溶分のGPCクロマトグラムより、粘着成分中のアクリルポリマーと、粘着付与剤を含むその他の成分と、の含有量比を分析する。粘着成分のアクリルポリマー以外の成分としては、特に限定されないが、ロジンエステル系樹脂を含有する粘着付与剤を添加することが好適であり、パラ置換ベンゼン骨格を有する成分が添加されていてもよい。尚、粘着成分のアクリルポリマー以外の成分におけるロジンエステル系樹脂の含有量としては、好適には50〜100重量%であり、より好適には60〜100重量%であり、さらに好適には80〜100重量%である。また、180度方向剥離力は、好適には7.5〜27N/25mmであり、より好適には9.0〜22N/25mmであり、更に好適には10.5〜17N/cmである。ここで、当該数値は、対ステンレス板(SUS 304 BA)厚さ25μmPETフィルム裏打ち、圧着2kgローラー、1往復、室温20分養生、引張速度300mm/分での測定値である(10回平均)。
<測定方法2>
ホットプレート上にメタノール30ml及び粘着成分(粘着剤層)0.102gを注入したビーカーを載せ、ホットプレートの設定温度を50℃とし、30分加熱し加熱メタノール抽出を行う。その後メタノールを不溶分と可溶分に分離し、それぞれを秤量する(5回平均)。
<測定方法3>
<測定方法2>の加熱メタノール不溶分に関して13CNMR測定を行う。測定条件としては、装置:Bruker Biospin AVANCEIII−600 with Cryo Probe、観測周波数:150MHz、フリップ角:45°、測定溶媒:CDCl(ピリジン―dを数滴添加)、化学シフト基準:測定溶媒(CDCl;77.05ppm)である。詳細な測定条件を表1に記載する。尚、NMR測定においては、粘着成分全体に対する分析を行うことでも、ある程度の成分分析が可能であるが、当該加熱メタノール不溶分に対する分析により、より詳細な情報を得ることが可能である。
<測定方法4>
<測定方法2>における加熱メタノール可溶分に対して、GPCクロマトグラムを用いた分析を行う。加熱メタノール可溶分を1.0g/lTHF溶液となるように調整し、一晩静置する。当該溶液を0.45μmメンブレインフィルターでろ過し、GPC測定を行う。測定条件としては、装置:TOSOH HLC−8120GPC、カラム:TSKgel SuperHZM−H/HZ4000/HZ3000/HZ2000、カラムサイズ:6.0mmI.D.×150mm、溶離液:THF、流量:0.6ml/min、検出器:RI、カラム温度:40℃、注入量:20μlである。詳細な測定条件を表2に示す。
・構造
粘着成分(粘着成分層)の厚さは、前述した三点の性質に大きく影響を与える。そのため、粘着成分の厚さは、好適には0.01〜0.04mmであり、より好適には0.01〜0.03mmであり、特に好適には0.01〜0.025mmである。
{両面粘着テープ/構造}
(両面粘着テープ/全体の厚さ)
両面粘着テープの厚さは、基材及び粘着成分と合わせて、前述した三点の性質に大きく影響を与える。そのため、両面粘着テープの厚さは、好適には0.09〜0.20mmであり、より好適には0.10〜0.18mmであり、特に好適には0.11〜0.16mmである。
(両面粘着テープ/基材と粘着成分層の厚さ比)
基材/粘着成分層の厚さ比(基材厚さ:粘着成分層の合計厚さ)は、好適には1.5:1〜3:1であり、より好適には1.75:1〜2.5:1であり、特に好適には1.85:1〜2.25:1である。
(両面粘着テープ/幅)
両面粘着テープの幅も、前述した三点の性質に大きく影響を与える。特に、幅が広すぎると二重瞼形成用テープを瞼に貼付しにくくなり、幅が狭すぎると二重瞼形成用テープの粘着面が十分に確保されない。そのため、両面粘着テープの幅は、好適には1.1〜1.4mmであり、より好適には1.1〜1.35mmであり、特に好適には1.1〜1.3mmである。
(両面粘着テープ/長さ)
両面粘着テープの長さは、長すぎると瞼に二重瞼形成用テープを貼付しにくくなり、短すぎると瞼に二重瞼形成用テープを貼付して形成される二重瞼の横幅が不十分となる。そのため、両面粘着テープの長さは、好適には25〜30mmであり、より好適には26〜29.5mmであり、特に好適には27〜29mmである。
(両面粘着テープ/厚さ・幅・長さ比)
二重瞼形成用テープは、使用段階(両面粘着テープ領域形成時)においては両面粘着テープのみで構成されているため、両面粘着テープの、厚さ、幅、長さの比によって、両面粘着テープ領域の形状が異なる。両面粘着テープ領域の形状が、瞼に配するに適した形状を有さない場合には、十分な二重瞼形成能が得られない。そのため、両面粘着テープの、厚さと幅の比(厚さ:幅)としては、好適には1:8〜1:12であり、より好適には1:8〜1:11.5であり、特に好適には1:8〜1:11である。また、両面粘着テープの、幅と長さの比(幅:長さ)としては、好適には1:20〜1:30であり、より好適には1:20〜1:27であり、特に好適には1:20〜1:25である。
{両面粘着テープ/物性}
両面粘着テープの全体としての塑性変形後のテープ寸法変化特性(荷重解放60秒後)は、変形量100%の場合には、好適には110〜150%であり、より好適には115〜145%であり、更に好適には120〜140%であり、変形量150%の場合には、好適には150〜240%であり、より好適には160〜210%であり、更に好適には170〜190%である。ここで、当該数値は、下記方法により測定される。尚、当該値は、10回の平均値である。
<測定方法5>
まず、両面粘着テープサンプルを25mm幅×200mmにカットする。このときテープの長さ方向がテストサンプルの長手方向となるようにする。そして、サンプルの中心に50mmの間隔で標線を引く(図6参照)。100mmの間隔で定速引張試験機に固定する。次に、300mm/分の速さで、100%、150%の変形を与えた後、荷重を解放しフリーの状態として60秒放置する。そして、引張前、引張直後、荷重解放60秒後の3度のタイミングで標線間の間隔を金尺で測定し、記録する。
また、両面粘着テープの全体としての比例限度は、好適には5〜25N/25mm、より好適には7.5〜20N/25mm、更に好適には10〜15N/25mmである。ここで、当該数値は、下記方法により測定される。尚、当該値は、10回の平均値である。
<測定方法6>
まず、幅25mm×長さ150mmのサンプルを切り出し、長さ方向に100mmの間隔で定速引張試験機に固定する。そのあと、300mm/分の速さで引張り、その際の変形と荷重を記録する。そして、当該変形−荷重曲線から、荷重と歪とが比例関係にある最大荷重を比例限度とする。
<粘着面保護シート>
{粘着面保護シート/構造}
(粘着面保護シート/構造/加工)
粘着面保護シート200は、両面粘着テープの粘着成分を保護すると共に、両面粘着テープ領域を瞼に適用する際には把持箇所としても機能する。従って、両面粘着テープ領域を瞼に適用する際には粘着面保護シートが阻害なく分断し保持箇所となるために、粘着面保護シート200に、溝加工、切り込み加工、切り取り線加工及び切断加工等の易分離加工を設けてもよい。ここで、粘着面保護シート200は、外側面(両面粘着テープと接触しない面)に凹凸加工等の滑り止め加工がされていてもよい。更に、粘着面保護シート200の内側面(両面粘着テープと接触する面)には、両面粘着テープの粘着面と干渉し難くなるような表面加工を施すことが好適である。当該粘着面保護シート表面に施す表面加工としては研磨加工、切削加工、表面コート等特に限定されず、例えば鏡面加工が挙げられる。粘着面保護シートの内側面は、シボ仕上(細かい凹凸加工)が施されていたり、元々の細かい凹凸等が存在するような、粗面となっている場合がある。そのような粘着面保護シートに両面粘着テープを適用した際には、当該凹凸部等に両面粘着テープの粘着成分が入り込み、粘着面保護シートと両面粘着テープが密着してしまう。従って、テープを延伸させた際に、両面粘着テープを巻き込んで粘着面保護シートが分断される。その結果、両面粘着テープに負荷が加わり、両面粘着テープが破断したり、両面粘着テープに粘着成分のダマが形成される等、粘着成分の不均一により粘着力及び透明度が低下してしまう{図7(2)参照、黒丸で囲われた白色点は粘着成分のダマを示す}。対して、粘着面保護シートの内側面を平滑となるよう加工することで、テープを延伸させる際に、両面粘着テープに負荷をかけずに伸長出来るため、両面粘着テープの破断を防ぐことが可能となる。更に、両面粘着シートの粘着成分が均一な状態に保たれるため、粘着力及び透明度の高い二重瞼形成用テープを実現出来る{図7(1)参照}。更に、粘着面保護シートの表面には、製造過程等においてシリコーンゴムの表面を保護するための保護フィルムが配してあってもよい。当該保護フィルムは、両面粘着テープの粘着成分と粘着面保護シートの密着性を阻害するために好適に作用する。
(粘着面保護シート/構造/厚さ)
粘着面保護シートは、両面粘着テープの粘着成分を保護すると同時に二重瞼形成用テープの把持箇所として機能するため、外部からの汚れなどを可能な限り防ぎつつも、持ちやすく使いやすい厚さであることが望ましい。そのため、粘着面保護シートの厚さは、粘着面保護シートの表面に前記保護フィルムを配する場合は当該フィルムの厚さも含め、好適には0.2〜0.5mmであり、より好適には0.2〜0.45mmであり、特に好適には0.2〜0.4mmである。尚、粘着面保護シートの表面に保護フィルムを配する場合、保護フィルムの厚さは、好適には0.01〜0.1mmであり、より好適には0.025〜0.085mmであり、特に好適には0.04〜0.07mmである。
(粘着面保護シート/構造/幅)
粘着面保護シートの幅としては、両面粘着テープの幅と合わせて、両面粘着テープ領域を形成する前の状態の両面粘着テープ100を過不足なく覆う態様が望ましい。
(粘着面保護シート/構造/長さ)
粘着面保護シートの長さとしては、両面粘着テープの形状と合わせて、両面粘着テープ領域を形成する前の状態の両面粘着テープ100を過不足なく覆う態様が望ましい。
{粘着面保護シート/材質、物性}
粘着面保護シートは、両面粘着テープの粘着成分を保護すると同時に二重瞼形成用テープの把持箇所として機能するため、両面粘着テープの粘着成分とは干渉せず、外部からの汚れなどを可能な限り防ぎ、また、指で摘んだ際に滑りにくく把持しやすい材質であることが望ましい。よって、粘着面保護シートの材質としては、アクリル系樹脂をベースとしてロジンエステル樹脂を含有する粘着剤層を使用する場合には、硬度40°以上のシリコーンゴムが好適であり、硬度50°以上のシリコーンゴムが好適であり、硬度60°以上のシリコーンゴムが好適である。ここで、当該硬度は、JIS K 6253準拠のデュロメータで測定した値である。尚、上限値は特に限定されないが硬度80°である。尚、粘着面保護シートの表面に保護フィルムを配する場合、表面保護フィルムの材質としては特に限定されないが、好適には熱可塑性樹脂であり、より好適にはポリエステルであり、特に好適にはPETフィルムである。
≪製造方法≫
本実施形態に係る二重瞼形成用テープAの製造方法は、特に限定されないが、両面粘着テープ及び粘着面保護シートの、シート状体を巻き取ったロール原反から、それぞれのシート状体を引き出し重ねて、シート状積層体を形成した後、当該シート状積層体を打ち抜き(例えば平圧式3ヘッド打ち抜き)により所望の大きさに形成することが好適である(平圧式3ヘッド打ち抜きの概念は図8参照)。当該製造方法によれば、連続的にテープを形成する手法であるため、粘着力にムラのない二重瞼形成用テープAを安定して形成することが可能となる。
≪使用方法(用途)≫
図3〜5を用いて、二重瞼形成用テープAの瞼への使用方法(貼付方法)を詳述する。図3に見られるように、粘着面保護シート210及び220を摘み、二重瞼形成用テープA全体を左右に延伸させる。この際、粘着面保護シートは把持部へと分離し、両面粘着テープのみからなる箇所すなわち両面粘着テープ領域300と、把持部410及び420と、が形成される。次に、図4に見られるように、当該両面粘着テープ領域300を、二重瞼形成箇所に配し固定した後、図5のように、把持部を切除する。
以下、図1、図2を用いて、本発明の実施例を詳述する。尚、本発明の技術的範囲は本実施例には限定されない。
≪実施条件≫
本実施例における基本的な構成は図1及び図2に示す通りである。
まず、基材120としては、厚さ3mil(約0.076mm)の低密度ポリエチレンを使用した。本実施例における基材の物性として、<測定方法1>に係るDSC分析により、昇温時(図9)、降温時(図10)及び再昇温時(図11)における熱履歴が得られた。昇温時、降温時及び再昇温時のピークトップ温度特性をまとめたものを表3に示す。また、粘着成分110としては、アクリル酸イソオクチル約97mol%及びアクリル酸約3mol%を構成モノマーとしたアクリルポリマーと、その他の成分(ロジンエステル系樹脂を主成分とする粘着付与剤に、パラ置換ベンゼン骨格を有する添加材や別の成分を、微量添加してなる組成物)が、重量比(アクリルポリマー:その他の成分)がおよそ63:37となるよう配合された粘着剤(粘着力:14.7N/25mm)を使用した(基材120の両面に塗布、片面の厚さが0.02mm)。ここで、本実施例に係る粘着成分構成要素の測定方法及び分析結果を述べる。まず、先述の<測定方法2>に係る加熱メタノール抽出により、粘着成分を、不溶分と可溶分に分離する。次に、当該不溶分に対して先述の<測定方法3>に係るNMRスペクトル分析を行うことで、ポリマーの構成モノマー組成比(アクリル酸イソオクチルとアクリル酸の組成比)を分析可能である。具体的には、<測定方法3>に係るNMRスペクトルの177ppm(アクリル酸)及び174ppm(アクリル酸イソオクチル)のピーク積分強度比を用いることで、アクリル酸及びアクリル酸イソオクチルの組成比が算出される。当該実施例における粘着成分の、<測定方法3>に係るNMRスペクトル分析結果を図12に示す。次に、先述の<測定方法4>により、当該可溶分に対するGPCクロマトグラムを作成した(図13参照)。具体的には、<測定方法2>に係る加熱メタノール可溶分のGPCクロマトグラムのピーク1(ポリマー)とピーク2(粘着付与剤+パラ置換ベンゼン骨格を有する成分)のピーク面積比を算出した。更に、粘着成分の、<測定方法2>に係る秤量結果及び<測定方法4>に係るGPCクロマトグラムの分析結果をまとめた結果を表4に示す。以上より、本実施例に係る基材の熱履歴特性及び粘着成分の含有量比等が分析可能である。
尚、<測定方法2>に係る、粘着成分を加熱メタノール抽出することで得られた不溶分に対してのみならず、粘着成分に対して直接、13CNMR分析及びHNMR分析を行った。それぞれの測定結果を図14及び15に示す。測定条件としては、装置:Bruker Biospin AVANCEIII−600 with Cryo Probe、観測周波数:(13C;150MHz、H;600MHz、フリップ角:45°、測定溶媒:CDCl13C測定時にピリジン―d5を数滴添加)、化学シフト基準:測定溶媒(CDCl13C;77.05ppm、H;7.25ppm)である。詳細な測定条件は各図中に示す。
ここで、粘着成分110を両面に有する基材120(図2に示す両面粘着テープ100)に関し、前述の<測定方法5>に基づき、塑性変形後のテープ寸法変化特性を試験した。その結果を表3に示す。同様に、粘着成分110を両面に有する基材120に関し、前述の<測定方法6>に基づき、比例限度を測定した。その結果を図16に示す。図16から、本実施例に係る両面粘着テープの比例限度は、約12N/25mmであった。
次に、基材120の両面に粘着成分(層)110が適用された積層体(両面粘着テープ100)の、粘着成分(層)上に、粘着成分(層)と接触する側の面に鏡面加工が施されたシリコーンゴム(厚さ:0.25mm、硬度:70°)の両面にPETフィルム(厚さ:0.05mm)を設けて形成された粘着面保護シート210及び220(厚さ:0.35mm)を貼付し、積層体を得た。両面粘着テープ100並びに粘着面保護シート210及び220は、ロール状の原反から引き抜かれたシート状体であるため、当該積層体は連続的な面を有する板状となる。その後、図1に示すように、側断面の略中央に易分離加工を施した箇所が配されるよう、当該積層体を平圧式3ヘッド打ち抜き機にて切断し、本実施例に係る二重瞼形成用テープA(幅:1.2mm、長さ:28mm、厚さ:0.82mm)を得た。
A:二重瞼形成用テープ
100:両面粘着テープ
110a〜110b:粘着成分層
120:基材
210、220:粘着面保護シート
300:両面粘着テープ領域
410、420:把持部
本発明は、二重瞼形成用テープの製造方法に関する。
本発明は、基材と、前記基材上に設けられているアクリル系粘着剤層と、前記アクリル系粘着剤層上に設けられている粘着面保護シートと、を有する二重瞼形成用テープの製造方法において、
前記基材が、ポリエチレンであり、
前記アクリル系粘着剤層が、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸とのモノマー比{(メタ)アクリル酸イソオクチル:(メタ)アクリル酸のモル比}が85:15〜99:1である(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体と、ロジンエステル系樹脂と、を含有し、且つ、
前記方法は、
前記基材、前記アクリル系粘着剤層及び前記粘着面保護シートを含むシート状積層体を打ち抜く工程を有する
ことを特徴とする二重瞼形成用テープの製造方法である。
ここで、前記ポリエチレンは、低密度ポリエチレンであってもよい。
また、本発明は、基材と、前記基材上に設けられているアクリル系粘着剤層と、前記アクリル系粘着剤層上に設けられている粘着面保護シートと、を有する二重瞼形成用テープにおいて、
前記基材が、ポリエチレンであり、
前記アクリル系粘着剤層が、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸とのモノマー比{(メタ)アクリル酸イソオクチル:(メタ)アクリル酸のモル比}が85:15〜99:1である(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体を含有する
ことを特徴とする二重瞼形成用テープであってもよい
ここで、前記ポリエチレンは、低密度ポリエチレンであってもよい。尚、以下の態様は、本発明の一具体例である。
本形態は、
基材の両面にアクリル系粘着剤層を有する二重瞼形成用テープにおいて、
基材が、ポリエチレンであり、
基材の厚さが0.05〜0.1mmであり、
アクリル系粘着剤層が、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸とのモノマー比{(メタ)アクリル酸イソオクチル:(メタ)アクリル酸のモル比}が85:15〜99:1である(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体と、ロジンエステル系樹脂と、を含有し、且つ
アクリル系粘着剤層の厚さが、0.01〜0.04mmである
ことを特徴とする二重瞼形成用テープである。
ここで、二重瞼形成用テープ全体としての比例限度が、5〜25N/25mmであることが好適である。
また、アクリル系粘着剤層の180度方向剥離力は、7.5〜27N/25mmであることが好適である。
更に、アクリル系粘着剤層が、アクリル系粘着剤層の全重量を基準として、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体を50重量%以上含有することが好適である。

Claims (2)

  1. 基材と、前記基材上に設けられているアクリル系粘着剤層と、前記アクリル系粘着剤層上に設けられている粘着面保護シートと、を有する二重瞼形成用テープにおいて、
    前記基材が、ポリエチレンであり、
    前記アクリル系粘着剤層が、(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸とのモノマー比{(メタ)アクリル酸イソオクチル:(メタ)アクリル酸のモル比}が85:15〜99:1である(メタ)アクリル酸イソオクチルと(メタ)アクリル酸との共重合体を含有する
    ことを特徴とする二重瞼形成用テープ。
  2. 前記ポリエチレンは、低密度ポリエチレンである、請求項1記載の二重瞼形成用テープ。
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