JP2014100219A - 内視鏡洗浄装置 - Google Patents

内視鏡洗浄装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014100219A
JP2014100219A JP2012253136A JP2012253136A JP2014100219A JP 2014100219 A JP2014100219 A JP 2014100219A JP 2012253136 A JP2012253136 A JP 2012253136A JP 2012253136 A JP2012253136 A JP 2012253136A JP 2014100219 A JP2014100219 A JP 2014100219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
endoscope
brush
cleaning brush
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012253136A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6022317B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Ekuni
和之 江國
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Shibaura Machinery Corp filed Critical IHI Shibaura Machinery Corp
Priority to JP2012253136A priority Critical patent/JP6022317B2/ja
Publication of JP2014100219A publication Critical patent/JP2014100219A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6022317B2 publication Critical patent/JP6022317B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)

Abstract

【課題】リーク検査工程の作業効率を向上できる内視鏡洗浄装置を提供する。
【解決手段】、内視鏡200を収納する洗浄槽20を備える内視鏡洗浄装置100であって、内視鏡200は、リーク検査を行う際にリーク検査用ホース400が接続されるコネクタ部210を備え、洗浄槽20の周囲上面には、内視鏡200のコネクタ部210が載置される載置部30が設けられる。また、載置部30は、内視鏡200が洗浄槽20の所定位置に配置して収納されたときに、コネクタ部210が位置する側に設けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、内視鏡洗浄装置の洗浄槽の構造技術に関する。
内視鏡は、医療現場において、生体の体腔内の検査や治療を行う器具である。内視鏡は、通常、院内感染を防止するために、使用後の徹底した洗浄及び消毒を行うことが義務付けられている。内視鏡洗浄装置は、内視鏡の洗浄及び消毒を半自動的に行う装置である。内視鏡洗浄装置は、使用後の内視鏡を洗浄槽に収納し、リーク検査工程、洗浄工程、すすぎ工程等の各種工程を自動的に行う装置である(例えば、特許文献1)。
リーク検査工程では、洗浄槽に収納された内視鏡のコネクタ部を一旦洗浄槽から取り出し、コネクタ部に設けられた接続口に圧縮空気を供給するためのリーク検査用ホースを接続する必要がある。接続口にリーク検査用ホースを接続する作業は、内視鏡のコネクタ部が固定されていない場合には、作業者は一方の手で内視鏡のコネクタ部を支持し、他方の手で接続口にリーク検査用ホースを接続する必要があるため、作業効率が悪くなる。
また、洗浄工程では、内視鏡の内部に形成される管路にワイヤーの先端側にブラシを備えた洗浄ブラシを差し込んで洗浄する作業が行われる。しかし、洗浄工程以外の例えばリーク検査工程では、洗浄ブラシは必要とされないため、洗浄ブラシのブラシ部を洗浄槽内に放置したままでは作業効率が悪くなる。
特開2009−207742号公報
本発明の解決しようとする課題は、リーク検査工程の作業効率を向上できる内視鏡洗浄装置を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、内視鏡を収納する洗浄槽を備える内視鏡洗浄装置であって、前記内視鏡は、リーク検査を行う際にリーク検査用ホースが接続されるコネクタ部を備え、前記洗浄槽の周囲上面には、前記内視鏡のコネクタ部が載置される載置部が設けられるものである。
請求項2においては、請求項1に記載の内視鏡洗浄装置であって、前記内視鏡は、前記洗浄槽の所定位置に配置して収納され、前記載置部は、前記内視鏡が前記洗浄槽の所定位置に配置されたときに、前記コネクタ部が位置する側に設けられるものである。
請求項3においては、請求項1又は2に記載の内視鏡洗浄装置であって、前記載置部は、前記洗浄槽に対して着脱可能に設けられるものである。
請求項4においては、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の内視鏡洗浄装置であって、ワイヤーの先端側にブラシ部を備える洗浄ブラシを備え、前記洗浄槽には、前記ブラシ部を取り出す洗浄ブラシ取り出し口が形成され、前記ブラシ部を差し込む洗浄ブラシ収納口が形成され、前記洗浄ブラシ取り出し口及び前記洗浄ブラシ収納口は、長穴形状に形成され、かつ、前記洗浄ブラシ取り出し口の長手方向と前記洗浄ブラシ収納口の長手方向とが略平行となるように形成され、前記洗浄ブラシを使用しないときには、前記ブラシ部は、前記洗浄ブラシ収納口に差し込んで収納されるものである。
本発明の内視鏡洗浄装置によれば、リーク検査工程の作業効率を向上できる。
内視鏡洗浄装置及び内視鏡を示した斜視図。 洗浄ユニットを示した平面図。 洗浄ユニットを示した斜視図。 リーク検査工程の際の洗浄ユニットを示した平面図。
図1を用いて、内視鏡洗浄装置100、内視鏡200及び洗浄ブラシ300について説明する。
なお、図1では、内視鏡洗浄装置100、内視鏡200及び洗浄ブラシ300を斜視にて表している。また、図1では、分かり易く説明するため、内視鏡洗浄装置100の洗浄ユニット10と制御ユニット50とを接続するホース類の図示を省略している。
内視鏡洗浄装置100は、本発明の内視鏡洗浄装置に係る実施形態である。内視鏡洗浄装置100は、内視鏡200の洗浄及び消毒を半自動的に行う装置である。内視鏡洗浄装置100は、洗浄ユニット10と、制御ユニット50と、を備えている。
洗浄ユニット10は、洗浄される内視鏡200が収納されるものである。洗浄ユニット10は、洗浄槽20と、載置部30と、を備えている。なお、洗浄ユニット10について、詳しくは後述する。
制御ユニット50は、洗浄ユニット10又は洗浄ユニット10に収納された内視鏡200へ水、洗剤又は洗浄液(水+洗剤)を循環させる、或いは、圧縮空気を供給制御するものである。制御ユニット50の内部には、圧縮空気を供給するエアポンプ(図示略)と、水、洗剤又は洗浄液を循環させる循環ポンプ(図示略)と、制御回路(図示略)等と、が設けられている。
制御ユニット50の正面側には、縦一列に、水、洗剤又は洗浄液を洗浄ユニット10又は洗浄ユニットに収納された内視鏡200へ循環させるためのホースを接続するアダプタ類51が配置されている。また、制御ユニットの正面側には、圧縮空気を洗浄ユニット10に収納された内視鏡200へ供給するためのホースを接続するアダプタ52が配置されている。
内視鏡200は、医療現場において、生体の体腔内の検査や治療を行う器具である。内視鏡200は、コネクタ部210と、ユニバーサルコード220と、操作部230と、挿入部240と、を備えている。
コネクタ部210には、光源装置やビデオプロセッサに配線を接続するための接点部が設けられている。また、コネクタ部210には、後述するリーク検査工程を行う際に、圧縮空気を供給するためのリーク検査用ホース400(図4参照)を接続する接続口210Aが設けられている。
ユニバーサルコード220は、コネクタ部210と操作部230とを接続している。
操作部230は、挿入部240のアングルを操作するアングルノブ230Aと、送気・送水シリンダ230Bと、処理具を挿入する鉗子口230Cと、を備えている。
挿入部240は、操作部230に接続され、可撓性のある棒状体で構成されている。挿入部240の先端には、体腔内を照明する照明部(図示略)と、体腔内を撮影する撮影部(図示略)とが設けられている。
洗浄ブラシ300は、内視鏡200の内部に形成される複数の管路内に付着した汚物を取り除くために用いられるものである。なお、洗浄ブラシ300は、内視鏡200に予め付属されているものである。洗浄ブラシ300は、ブラシ部310と、ワイヤー部320と、取手部330と、を備えている。ブラシ部310は、ワイヤー部320の先端側に設けられている。取手部330は、ワイヤー部320の他端側に設けられている。
図2及び図3を用いて、洗浄ユニット10について説明する。
なお、図2では、洗浄ユニット10を平面視にて表している。また、図3では、洗浄ユニット10を斜視にて表している。また、以下では、洗浄ユニット10について、図2及び図3に示す左右方向及び前後方向に従って説明する。
洗浄ユニット10は、上述したように、洗浄される内視鏡200が収納され、洗浄槽20と、載置部30と、を備えている。また、洗浄槽20は、ベース21に嵌合されている(図3参照)。
洗浄槽20は、収納部20Aと、平面部20Bと、から形成されている。収納部20Aは、内視鏡200が収納される容器部分である。平面部20Bは、洗浄槽20の周囲上面に形成される平面部分である。
収納部20Aは、内側面部20Cと、底面部20Dと、から形成されている。内側面部20Cは、収納部20Aの内側の側面である。底面部20Dは、収納部20Aの底面である。
内側面部20Cには、送気・送水口44と、洗浄ブラシ収納口46と、が形成されている。
送気・送水口44は、内側面部20Cの左右方向の右側かつ前後方向の前部に形成されている。送気・送水口44は、制御ユニット50から送られる水、洗剤又は洗浄液が吐出される接続部である。送気・送水口44から吐出された水、洗剤又は洗浄液は、洗浄槽20の収納部20Aを循環する、或いは、接続ホースによって内視鏡200の操作部230に設けられる送気・送水シリンダ230B及び鉗子口230Cに供給される。
洗浄ブラシ収納口46は、内側面部20Cの左右方向の右側かつ前後方向の略中央部に形成されている。洗浄ブラシ収納口46は、洗浄ブラシ取り出し口45から取り出された洗浄ブラシ300のブラシ部310が収納される開口部である。洗浄ブラシ収納口46は、長穴形状に形成されている。
洗浄ブラシ収納口46は、洗浄槽20の側面視にて、洗浄槽20に水を入れた場合の水面と平行になるように形成されている。また、洗浄ブラシ収納口46と後述する洗浄ブラシ取り出し口45とは、洗浄ブラシ収納口46の長手方向と洗浄ブラシ取り出し口45の長手方向とが洗浄槽20の側面視又は平面視にて略平行となるように形成されている。洗浄ブラシ300が使用されないときには(例えば、リーク検査工程)、洗浄ブラシ300のブラシ部310が洗浄ブラシ収納口46に差し込まれて収納される(図4参照)。
底面部20Dには、排水口41と、給水口43と、が設けられ、第一底面部20Pと、第二底面部20Qと、仕切り壁20Mと、凸部20Tと、が形成されている。
第一底面部20Pは、底面部20Dの左右方向の左部及び略中央部に形成されている。第一底面部20Pは、左右方向の左側から右側に向かって下降する傾斜面として形成されている。
第二底面部20Qは、底面部20Dの左右方向の右端部に形成されている。第二底面部20Qは、第一底面部20Pより低い位置に形成されている。
仕切り壁20Mは、平面視にて、底面部20Dの前後方向の前端部かつ左右方向の略中央部から左右方向の右端部かつ前後方向の略中央部まで形成されている。すなわち、仕切り壁20Mは、平面視にて、第一底面部20Pから第二底面部20Qに亘って形成されている。仕切り壁20Mの高さは、第一底面部20Pの高さと第二底面部20Qの高さとの差と略同一の高さとされている。
なお、仕切り壁20Mは、洗浄槽20に内視鏡200が収納されたとき、内視鏡200の操作部230が載置される部分である(図3参照)。
仕切り壁20Mの第二底面部20Qにおける左右方向の右端部は、排水口41及び送気・送水口44と給水口43との間に位置するように形成されている。仕切り壁20Mの第二底面部20Qにおける左右方向の右端部には、通路20Xが形成されている。通路20Xは、仕切り壁20Mが内側面部20Cまで到達せず、所定の隙間が形成されることによって構成されている。
凸部20Tは、洗浄槽20に内視鏡200が収納されたとき、ユニバーサルコード220及び挿入部240が捲回して収納されるものである。凸部20Tは、左右方向の左部かつ前後方向の略中央部に平面視円形状の凸部として形成されている。
排水口41は、第二底面部20Qの左右方向の右端部かつ前後方向の略中央部に設けられ、洗浄槽20内部の水又は洗浄水を全て排水する開口部である。排水口41は、洗浄槽20内部の水又は洗浄水を全て排水する時以外は、栓等によって塞がれている。
給水口43は、第二底面部20Qの左右方向の右端部かつ前後方向の後部に設けられ、洗浄槽20から制御ユニット50に向かって水、洗剤又は洗浄液が給水される開口部である。洗浄槽20を循環した水、洗剤又は洗浄液は、給水口43から制御ユニット50に給水される。
平面部20Bには、載置部30が設けられている。また、平面部20Bには、洗浄ブラシ取り出し口45が設けられている。
載置部30は、平面部20Bの左右方向の右端部に着脱可能に取り付けられている。なお、平面部20Bの左右方向の右側とは、洗浄槽20に内視鏡200が載置されたときに、コネクタ部210が位置する側である。載置部30は、リーク検査工程S110にて、内視鏡200のコネクタ部210が載置されるものである。載置部30には、第一掛止部31と、第二掛止部32と、が設けられている。
第一掛止部31は、棒状部材を載置部30の前後方向の後部かつ左右方向の左端部から上方に突出して設けられている。第一掛止部31の先端部は、左右方向の左側に折り曲げられて形成されている。第二掛止部32は、棒状部材を載置部30の前後方向の前部かつ左右方向の右端部から上方に突出して設けられている。第二掛止部32の先端部は、左右方向の右側に折り曲げられて形成されている。なお、第二掛止部32の高さは、第一掛止部31よりも低いものとされ、内視鏡200のコネクタ部210の大きさに合わせている。
なお、第一掛止部31と第二掛止部32による掛止構成は上記構成に限定されるものではなく、例えば、凹状の部材等で構成しても良い。
洗浄ブラシ取り出し口45は、平面部20Bの左右方向の右側かつ前後方向の前側に形成されている。洗浄ブラシ取り出し口45は、洗浄ブラシ300が取り出される開口部である。洗浄ブラシ取り出し口45は、長穴形状に形成されている。洗浄ブラシ取り出し口45と洗浄ブラシ収納口46とは、洗浄ブラシ取り出し口45の長手方向と洗浄ブラシ収納口46の長手方向とが洗浄槽20の側面視又は平面視にて略平行となるように形成されている。洗浄ブラシ300は、洗浄槽20とベース21との間に形成される空間部に収納され、ブラシ部310が洗浄ブラシ取り出し口45から取り出される(図4参照)。
図4を用いて、リーク検査工程の際の内視鏡洗浄装置100(洗浄ユニット10の洗浄槽20)について説明する。
なお、図4では、内視鏡200及び洗浄ブラシ300が洗浄ユニット10に収納された状態を表している。
リーク検査工程では、内視鏡200のコネクタ部210以外の部分を、水を入れた洗浄槽20に収納し、制御ユニット50のエアポンプからリーク検査用ホース400を介して圧縮空気を内視鏡200内部に供給し、水中の内視鏡200からの気泡の有無にて内視鏡200の漏れを確認する工程である。
内視鏡200が洗浄槽20に収納されている際には、コネクタ部210は、載置部30に載置されている。また、コネクタ部210の接続口210Aは、リーク検査用ホース400に接続されている。内視鏡200のコネクタ部210が載置部30に載置されているとき、載置部30からズレ落ちることがないように、コネクタ部210は、第一掛止部31及び第二掛止部32に掛止されている。
内視鏡200が洗浄槽20に収納されているとき、操作部230は、収納部20Aの底面部20Dに形成される仕切り壁20Mに載置される。さらに、ユニバーサルコード220及び挿入部240は、収納部20Aの底面部20Dに形成される凸部20Tに捲回されて収納されている。
洗浄ブラシ300は、洗浄槽20とベース21との間の空間に収納され、洗浄ブラシ取り出し口45からブラシ部310が洗浄槽20の収納部20Aに取り出されるように収納されている。
リーク検査工程では、洗浄ブラシ300が使用されないので、洗浄ブラシ300のブラシ部310は、洗浄ブラシ収納口46に収納されている。なお、洗浄ブラシ300が使用されない他の工程(例えば、すすぎ工程)でも、洗浄ブラシ300のブラシ部310は洗浄ブラシ収納口46に収納される。
内視鏡洗浄装置100(洗浄ユニット10の洗浄槽20)の効果について説明する。
内視鏡洗浄装置100によれば、リーク検査工程の作業効率を向上できる。
従来、リーク検査工程では、内視鏡200のコネクタ部210の接続口210Aにリーク検査用ホース400を接続する作業は、作業者は一方の手でコネクタ部210を支持し、他方の手で接続口210Aにリーク検査用ホース400を接続する必要があり、作業効率が悪かった。
本実施形態の内視鏡洗浄装置100では、リーク検査工程において、載置部30にコネクタ部210を載置することによって、コネクタ部210を支持し、作業効率を向上している。
また、載置部30を着脱可能に設けられる構成とすることによって、内視鏡200のサイズに合わせて載置部30を揃えて洗浄槽20に取り付け、内視鏡洗浄装置100の汎用性を向上できる。
また、従来、洗浄ブラシ300が必要とされない洗浄工程以外では、洗浄ブラシ300のブラシ部310が洗浄槽20内に放置されたままで作業効率が悪かった。
本実施形態の内視鏡洗浄装置100では、リーク検査工程では使用しない洗浄ブラシ300について、ブラシ部310を洗浄ブラシ収納口46に収納することによって、洗浄槽20に洗浄ブラシ300を放置されることを防止し、作業効率を向上している。
また、洗浄ブラシ取り出し口45を平面部20B形成することによって、洗浄ブラシ300をスムーズに引き出す、或いは、押し込むことができる。
さらに、洗浄ブラシ取り出し口45及び洗浄ブラシ収納口46が長穴形状に形成され、洗浄ブラシ取り出し口45の長手方向と洗浄ブラシ収納口46の長手方向とが略平行となるように形成することによって、洗浄ブラシ300が洗浄槽20の中に大きくたわんで収納されることがなく、他の作業の邪魔になることはない。また、洗浄ブラシ300が無理に曲げられないことによって、ワイヤー部320が折れ曲がることがない。
10 洗浄ユニット
20 洗浄槽
30 載置部
45 洗浄ブラシ取り出し口
46 洗浄ブラシ収納口
100 内視鏡洗浄装置
200 内視鏡
210 コネクタ部
210A 接続口
300 洗浄ブラシ
310 ブラシ部
400 リーク検査用ホース

Claims (4)

  1. 内視鏡を収納する洗浄槽を備える内視鏡洗浄装置であって、
    前記内視鏡は、リーク検査を行う際にリーク検査用ホースが接続されるコネクタ部を備え、
    前記洗浄槽の周囲上面には、前記内視鏡のコネクタ部が載置される載置部が設けられる、
    内視鏡洗浄装置。
  2. 請求項1に記載の内視鏡洗浄装置であって、
    前記内視鏡は、前記洗浄槽の所定位置に配置して収納され、
    前記載置部は、前記内視鏡が前記洗浄槽の所定位置に配置されたときに、前記コネクタ部が位置する側に設けられる、
    内視鏡洗浄装置。
  3. 請求項1又は2に記載の内視鏡洗浄装置であって、
    前記載置部は、前記洗浄槽に対して着脱可能に設けられる、
    内視鏡洗浄装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の内視鏡洗浄装置であって、
    ワイヤーの先端側にブラシ部を備える洗浄ブラシを備え、
    前記洗浄槽には、前記ブラシ部を取り出す洗浄ブラシ取り出し口が形成され、前記ブラシ部を差し込む洗浄ブラシ収納口が形成され、
    前記洗浄ブラシ取り出し口及び前記洗浄ブラシ収納口は、長穴形状に形成され、かつ、前記洗浄ブラシ取り出し口の長手方向と前記洗浄ブラシ収納口の長手方向とが略平行となるように形成され、
    前記洗浄ブラシを使用しないときには、前記ブラシ部は、前記洗浄ブラシ収納口に差し込んで収納される、
    内視鏡洗浄装置。
JP2012253136A 2012-11-19 2012-11-19 内視鏡洗浄装置 Expired - Fee Related JP6022317B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012253136A JP6022317B2 (ja) 2012-11-19 2012-11-19 内視鏡洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012253136A JP6022317B2 (ja) 2012-11-19 2012-11-19 内視鏡洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014100219A true JP2014100219A (ja) 2014-06-05
JP6022317B2 JP6022317B2 (ja) 2016-11-09

Family

ID=51023356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012253136A Expired - Fee Related JP6022317B2 (ja) 2012-11-19 2012-11-19 内視鏡洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6022317B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017537735A (ja) * 2014-12-22 2017-12-21 スマート・メディカル・システムズ・リミテッド バルーン内視鏡再処理システム及びバルーン内視鏡再処理方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2931366A1 (de) * 1979-08-02 1981-02-26 Guenter Hirsch Geraet zur sterilisierung eines endoskops
JPS58157443A (ja) * 1982-03-16 1983-09-19 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡の洗浄装置
JPH0430501U (ja) * 1990-07-04 1992-03-11
FR2803755A1 (fr) * 2000-01-19 2001-07-20 Bernard Mariotti Dispositif de nettoyage et desinfection pour endoscope medicaux
JP2002045335A (ja) * 2000-08-04 2002-02-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JP2003010116A (ja) * 2001-06-29 2003-01-14 Koken Ltd 内視鏡洗滌装置
JP2003230621A (ja) * 2001-12-07 2003-08-19 Olympus Optical Co Ltd 医療機器用高圧蒸気滅菌システム及びその滅菌装置、並びにその滅菌方法
JP2005261502A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Pentax Corp 医療用器具洗浄消毒装置
JP2006087916A (ja) * 2004-08-27 2006-04-06 Ethicon Inc 内視鏡浸漬トレー

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2931366A1 (de) * 1979-08-02 1981-02-26 Guenter Hirsch Geraet zur sterilisierung eines endoskops
JPS58157443A (ja) * 1982-03-16 1983-09-19 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡の洗浄装置
JPH0430501U (ja) * 1990-07-04 1992-03-11
FR2803755A1 (fr) * 2000-01-19 2001-07-20 Bernard Mariotti Dispositif de nettoyage et desinfection pour endoscope medicaux
JP2002045335A (ja) * 2000-08-04 2002-02-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JP2003010116A (ja) * 2001-06-29 2003-01-14 Koken Ltd 内視鏡洗滌装置
JP2003230621A (ja) * 2001-12-07 2003-08-19 Olympus Optical Co Ltd 医療機器用高圧蒸気滅菌システム及びその滅菌装置、並びにその滅菌方法
JP2005261502A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Pentax Corp 医療用器具洗浄消毒装置
JP2006087916A (ja) * 2004-08-27 2006-04-06 Ethicon Inc 内視鏡浸漬トレー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017537735A (ja) * 2014-12-22 2017-12-21 スマート・メディカル・システムズ・リミテッド バルーン内視鏡再処理システム及びバルーン内視鏡再処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6022317B2 (ja) 2016-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5188800B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置及びこの内視鏡洗浄消毒装置による漏水検知方法
JP3905320B2 (ja) 内視鏡用高温高圧蒸気滅菌容器及び内視鏡洗滌滅菌システム
JP6389244B2 (ja) 医療用付属品ホルダ
JP6022317B2 (ja) 内視鏡洗浄装置
JP2009131295A (ja) 内視鏡の簡易洗浄システム及び簡易洗浄用ケースユニット
JP2009165506A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP5969899B2 (ja) 内視鏡洗浄装置
JP5986485B2 (ja) 内視鏡洗浄装置
JP2009136492A (ja) 洗浄消毒装置
JP5085346B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP4969303B2 (ja) ブラシカセット、内視鏡洗浄消毒装置
JP6901636B2 (ja) 内視鏡洗浄具
JP5805021B2 (ja) 内視鏡用予備洗浄装置
JP5132285B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP2014014524A (ja) 内視鏡用予備洗浄装置
JP2015186500A (ja) 管状器具洗浄用ホルダ及び管状器具洗浄用ホルダを洗浄槽内に収容した洗浄装置
JP2018130473A (ja) 内視鏡用洗浄治具
JP6726540B2 (ja) 内視鏡リプロセッサ
JPS60156461A (ja) 内視鏡検査用ベツド
JP6242764B2 (ja) 内視鏡洗浄装置
JP2003111721A (ja) 内視鏡用送液装置及び内視鏡の送液装置用液体貯留タンクホルダー
JP2009225812A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
WO2019225153A1 (ja) 内視鏡再生処理具
JP2009172163A (ja) 内視鏡洗浄消毒システム
JP2006223590A (ja) 内視鏡洗滌消毒装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160614

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6022317

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees