JP2014086054A - 情報管理装置、及び情報管理プログラム - Google Patents

情報管理装置、及び情報管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによって紙媒体に記入された情報に基づいて予定の管理を行うことが可能な情報管理装置、及び情報管理プログラムを提供する。
【解決手段】読取装置とPCとの間で通信の接続設定が行われる(S11)。ユーザは、スケジュールフォーマットの用紙に予定の情報を電子ペンで記入する。電子ペンの軌跡を示すストロークデータが、読取装置からPCに送信される。読取装置から送信されたストロークデータが取得されると(S12:YES)、ストロークデータからテキストデータが作成される(S16)。また、ストロークデータから画像データが作成される(S17)。予定管理ソフトウェアが起動される(S18)。作成されたテキストデータと画像データとが予定管理ソフトウェアに登録される(S27)。
【選択図】図6

Description

本発明は、紙媒体に記入された情報を取得可能な情報管理装置、及び情報管理プログラムに関する。
従来、紙媒体に記入された情報を、電子化して保管及び管理する技術が知られている。例えば、特許文献1に記載の帳票画像作成装置は、帳票に記入された文字のストロークデータを電子ペンから受信する。ストロークデータは、利用者が電子ペンを使用して記入した文字の軌跡に関する位置情報である。帳票画像作成装置は、文字のストロークデータを表示すべきか否かを判断する。帳票画像作成装置は、表示すべきと判断されたストロークデータと帳票の印刷画像とを合成して表示画像を作成し、画像を表示する。
特開2009−98836号公報
ところで、ユーザには、取得されたストロークデータを様々な用途に使用したいという要望があり、特に予定の管理に使用したいという要望がある。しかしながら、特許文献1に記載の帳票画像作成装置は、ストロークデータと帳票の印刷画像とを合成して画像を表示できるのみであり、ストロークデータを予定の管理に使用できなかった。
本発明の目的は、ユーザによって紙媒体に記入された情報に基づいて予定の管理を行うことが可能な情報管理装置、及び情報管理プログラムを提供することである。
本発明の第1の態様に係る情報管理装置は、近接する筆記手段の軌跡を検出可能な検出手段によって検出された前記軌跡のデータであるストロークデータであって、紙媒体に記入された予定の情報に対応する前記筆記手段の前記軌跡のデータを含む前記ストロークデータを取得するストロークデータ取得手段と、前記ストロークデータ取得手段によって取得された前記ストロークデータに基づく前記軌跡についての画像データを作成する画像データ作成手段と、前記ストロークデータ取得手段によって取得された前記ストロークデータからテキストのデータであるテキストデータを作成するテキストデータ作成手段と、前記テキストデータ作成手段によって作成された前記テキストデータから特定される前記予定の情報と、前記画像データ作成手段によって作成された前記画像データとを、予定を管理する予定管理手段に登録する予定登録手段とを備えている。この場合、予定の情報と画像データとを予定管理手段に登録可能である。このため、紙媒体に記入された予定の情報に基づいて予定の管理を行うことができる。
前記情報管理装置において、前記予定の情報は日付の情報である日付情報を含み、前記テキストデータ作成手段によって作成される前記テキストデータから特定される前記日付情報が示す前記日付が、所定の時期より先である場合に、ユーザに報知する報知手段を備えてもよい。日付が所定の時期より先である場合、ユーザが日付の記入を間違えた可能性がある。この場合に報知手段によって報知されるので、予定の情報が異なる日付で予定管理手段に登録されることを防止できる。
前記情報管理装置において、前記予定の情報は日付の情報である日付情報を含み、前記テキストデータ作成手段によって作成される前記テキストデータから特定される前記日付情報が示す前記日付が、所定の時期より先である場合に、自動で前記日付を補正する補正手段を備えてもよい。前述したように、日付が所定の時期より先である場合、ユーザが日付の記入を間違えた可能性がある。この場合に補正手段によって自動で日付が補正されるので、ユーザが日付を正しい日付に補正する場合に比べて、ユーザの利便性が向上する。
前記情報管理装置において、前記ストロークデータ取得手段によって取得される前記ストロークデータには、前記紙媒体に記入された個人を特定する情報である個人特定情報に対応する前記筆記手段の前記軌跡のデータが含まれ、前記予定設定手段は、前記テキストデータ作成手段によって作成された前記テキストデータから特定される前記予定の情報を前記予定管理手段に登録する場合に、前記個人特定情報に対応する前記個人の前記予定として登録してもよい。この場合、ユーザが個人特定情報を紙媒体に記入すると、予定設定手段によって個人特定情報に対応する個人の予定として登録することができる。ユーザは紙媒体に記入する個人特定情報で予定を登録する個人を選択できるので、ユーザの利便性が向上する。
本発明の第二の態様に係る情報管理プログラムは、近接する筆記手段の軌跡を検出可能な検出手段によって検出された前記軌跡のデータであるストロークデータであって、紙媒体に記入された予定の情報に対応する前記筆記手段の前記軌跡のデータを含む前記ストロークデータを取得するストロークデータ取得ステップと、前記ストロークデータ取得ステップによって取得された前記ストロークデータに基づく前記軌跡についての画像データを作成する画像データ作成ステップと、前記ストロークデータ取得ステップによって取得された前記ストロークデータからテキストのデータであるテキストデータを作成するテキストデータ作成ステップと、前記テキストデータ作成ステップによって作成された前記テキストデータから特定される前記予定の情報と、前記画像データ作成ステップによって作成された前記画像データとを、予定を管理する予定管理手段に登録する予定登録ステップとを備えている。この場合、予定の情報と画像データとを予定管理手段に登録可能である。このため、紙媒体に記入された予定の情報に基づいて予定の管理を行うことができる。
手書入力システム1の概要を示す図である。 読取装置2及びPC4の電気的構成を示すブロック図である。 用紙701を示す図である。 予定の情報が記入された用紙701を示す図である。 スケジュールデータテーブル95のデータ構成図である。 第一メイン処理のフローチャートである。 ディスプレイ48に表示されるテキスト表示画面96を示す図である。 ディスプレイ48に表示される画像97を示す図である。 ディスプレイ48に表示される予定表示画面98を示す図である。 用紙702を示す図である。 第二メイン処理のフローチャートである。 携帯電話5のディスプレイ481に表示される画面99を示す図である。 ディスプレイ48に表示されるデスクトップ画面482に、予定の情報に対応するテキストが表示された状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。参照する図面は、本発明が採用し得る技術的特徴を説明するために用いられるものである。図面に記載されている装置の構成、各種処理のフローチャート等は、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
図1を参照して、第一実施形態に係る手書入力システム1の概要を説明する。以下の説明では、図1の左上側、右下側、上側、下側、右上側、左下側を、それぞれ、読取装置2の左側、右側、上側、下側、後側、前側と定義して説明する。
手書入力システム1は、読取装置2、電子ペン3、PC4などを含む。手書入力システム1では、ユーザが電子ペン3を用いて、読取装置2に固定された紙媒体100にテキスト(文字、数字、記号、及び図形等)によって情報を記入する。読取装置2は、紙媒体100に情報を記入する電子ペン3の軌跡を検出して、後述のストロークデータを取得する。PC4は、読取装置2で取得されたストロークデータに基づいて、紙媒体100に記入された情報を電子化した画像データ等を作成することができる。
読取装置2は、左右一対のセンサ基板7L,7Rを主体とする。センサ基板7L,7Rは、同一の矩形薄板状であり、左右方向に見開き可能に配置されている。各センサ基板7L,7Rには、X軸方向及びY軸方向の各々に細長いループコイルが多数配列されている。読取装置2は、センサ基板7L,7Rを折り畳んで携行可能な、薄型軽量の手書き入力装置である。
電子ペン3は、公知の電磁誘導式の電子ペンであり、芯体31、コイル32、可変容量コンデンサ33、基板34、コンデンサ35、及びインク収納部36を備える。芯体31は、電子ペン3の先端部に設けられている。芯体31は図示外の弾性部材によって、電子ペン3の先端側に付勢されている。芯体31の先端部は、電子ペン3の外部に突出している。芯体31の後端側は、インクが収納されているインク収納部36に接続されている。インク収納部36は、芯体31にインクを供給する。ユーザが電子ペン3を用いて筆記すると、筆記されたテキストがインクで形成される。
コイル32は、インク収納部36の周囲に巻回された状態で、芯体31と可変容量コンデンサ33との間に保持されている。可変容量コンデンサ33は、基板34によって電子ペン3の内部に固定されている。基板34には、コンデンサ35が搭載されている。コンデンサ35及び可変容量コンデンサ33はコイル32に並列に接続され、周知の共振(同調)回路を構成する。
紙媒体100は、左右方向に見開き可能な冊子状である。紙媒体100では、一対の表紙(表表紙110L及び裏表紙110R)と複数の用紙120が、各々の縁部の一部で綴じられている。一例として、紙媒体100はA5サイズのノートである。紙媒体100は、表表紙110Lがセンサ基板7Lの上面に載置され、且つ、裏表紙110Rがセンサ基板7Rの上面に載置されるように、読取装置2上に装着される。紙媒体100が読取装置2に装着された状態で、ユーザは電子ペン3を用いて用紙120に情報を記入できる。情報を記入された用紙120に対向するセンサ基板7L,7Rのいずれかによって、紙媒体100に情報を記入する電子ペン3の位置情報が検出される。
図2を参照して、手書入力システム1の電気的構成を説明する。まず、読取装置2の電気的構成を説明する。読取装置2は、センサ基板7L,7R、メイン基板20、及びセンサ制御基板28,29を備える。
メイン基板20は、CPU21、フラッシュROM22、及び無線通信部23を備えている。フラッシュROM22及び無線通信部23は、CPU21に電気的に接続されている。CPU21は、読取装置2の制御を行う。フラッシュROM22には、CPU21が読取装置2を制御するために実行する各種プログラムが記憶されている。さらに、フラッシュROM22には、センサ基板7L,7R上で電子ペン3によって紙媒体100に情報を記入する電子ペン3の軌跡を示すデータ(以下、ストロークデータという。)が記憶される。ストロークデータは、センサ基板7L,7Rによって経時的に検出された電子ペン3の複数の位置情報によって、紙媒体100に情報を記入する電子ペン3の軌跡を特定する。ストロークデータには、軌跡上の複数の位置の夫々を示す座標情報が含まれる。無線通信部23は、外部の電子機器と近距離無線通信を実行するためのコントローラである。
センサ基板7Lは、センサ制御基板28のASIC28Aに電気的に接続されている。ASIC28Aは、電子ペン3による記入動作がセンサ基板7L上で行われた場合に、記入動作に基づいてストロークデータを作成する処理を実行するが、詳細は後述する。センサ基板7Rは、センサ制御基板29のASIC29Aに電気的に接続されている。ASIC29Aは、電子ペン3による記入動作がセンサ基板7R上で行われた場合に記入動作に基づいてストロークデータを作成する処理を実行するが、詳細は後述する。ASIC28A,29Aのうち、マスター側のASIC28AはCPU21に直接接続され、スレーブ側のASIC29AはASIC28Aを介してCPU21に接続されている。
センサ基板7L,7R上で電子ペン3による記入動作が行われた場合にストロークデータが取得される原理を、概略的に説明する。CPU21はASIC28A,29Aを制御して、センサ基板7L,7Rの各々のループコイルに、一本ずつ特定の周波数の電流(励磁用送信電流)を流す。これにより、センサ基板7L,7Rの各々のループコイルから磁界が発生する。この状態で、例えばユーザが電子ペン3を用いて読取装置2に固定された紙媒体100に情報を記入する動作を行うと、電子ペン3はセンサ基板7L,7Rに近接する。そのため、電子ペン3の共振回路は電磁誘導によって共振し、誘導磁界を生じる。
次に、CPU21はASIC28A,29Aを制御して、センサ基板7L,7Rの各々のループコイルからの磁界の発生を停止させる。さらに、電子ペン3の共振回路から発せられる誘導磁界を、センサ基板7L,7Rの各々のループコイルで受信する。CPU21は、ASIC28A,29Aを制御して、センサ基板7L,7Rの各々のループコイルに流れる信号電流(受信電流)を検出させる。ASIC28A,29Aがこの動作を全てのループコイルについて一本ずつに実行することで、受信電流に基づいて電子ペン3の位置が座標情報として検出される。
さらに、電子ペン3が紙媒体100に情報を記入している状態では、芯体31に筆圧が付与される。芯体31に付与される筆圧に応じて、コイル32のインダクタンスが変化する。これにより、電子ペン3の共振回路の共振周波数が変化する。CPU21はこの共振周波数の変化(位相変化)を検出して、電子ペン3に付与された筆圧を特定する。つまりCPU21は、電子ペン3から特定した筆圧によって、紙媒体100に情報が記入されているか否かを判断できる。CPU21は、紙媒体100に情報が記入されていると判断した場合、電子ペン3の位置を示す座標情報を含むストロークデータを取得し、フラッシュROM22に保存する。
なお、読取装置2は他の方法で電子ペン3の位置を検出してもよい。例えば読取装置2はタッチパネルを備えてもよい。タッチパネルの駆動方式は、抵抗膜方式であることが好ましい。タッチパネル上に紙媒体100が置かれてもよい。CPU21は、電子ペン3によって紙媒体100に情報を記入する動作が行われた場合、タッチパネルを介して筆圧が加えられた位置を検出してもよい。
次に、PC4の電気的構成を説明する。PC4は、PC4の制御を行うCPU41を備えている。CPU41は、ハードディスクドライブ(HDD)42、RAM43、無線通信部44、入力回路45、及び出力回路46と電気的に接続している。HDD42には、CPU41が実行する各種プログラム及び後述するスケジュールデータテーブル95(図5参照)が記憶される。後述の第一メイン処理(図6参照)を実行するための情報管理プログラムも、HDD42に記憶されている。
PC4は、図示外の媒体読取装置(例えば、CD−ROMドライブ)を備える。PC4は、記憶媒体(例えば、CD−ROM)に記憶されている情報管理プログラムを、媒体読取装置で読み取ってHDD42にインストールできる。また、PC4に接続されている外部機器(図示外)又はネットワークから情報管理プログラムを受信して、HDD42にインストールしてもよい。
RAM43は、種々の一時データを記憶する。無線通信部44は、外部の電子機器と近距離無線通信を実行するためのコントローラである。入力回路45は、CPU41へ入力部47(例えば、マウス、キーボード、タッチパネルなど)からの指示を送る制御を行う。出力回路46は、CPU41からの指示に応じてディスプレイ48に画像を表示する制御を行う。
本実施形態では、読取装置2の無線通信部23とPC4の無線通信部44との間で、近距離無線通信を実行可能である。読取装置2は、フラッシュROM22に保存されているストロークデータを、PC4に近距離無線通信によって送信する。さらにPC4では、読取装置2から送信されたストロークデータに基づいて、紙媒体100に記入された情報を電子化した画像データ等が作成される。画像データの形式としては、JPEG形式、GIF形式、PNG形式、BMP形式等が挙げられる。なお、読取装置2からPC4に対してストロークデータが送信される場合の通信は、無線通信に限定されず有線通信であってもよい
図3及び図4を参照して紙媒体100の用紙120の一例である用紙701について説明する。以下の説明では、図3及び図4の下側、上側、左側、及び右側をそれぞれ、用紙701の前側、後側、左側、及び右側と定義して説明する。用紙701は、紙媒体100のうちのスケジュール記入用のページの用紙である。図3では、紙媒体100の他のページの図示は省略している。
ユーザは、種々の種類のフォーマットの用紙120を使用可能である。フォーマットの種類は、例えば、スケジュールフォーマット、メモフォーマット、Todoフォーマット等である。図3に示す用紙701のフォーマットはスケジュールフォーマットである。ユーザは用紙701に予定の情報を記入することで、後述する予定管理ソフトウェアに予定の情報を登録することができる。
図3及び図4に示すように、用紙701の左上部には、正方形のチェックボックス711が設けられている。チェックボックス711の下方には、正方形のチェックボックス712が設けられている。チェックボックス711の右方、且つ用紙701の上部には、左右方向に長い記入領域713が設けられている。記入領域713の下側には、左右方向に長い記入領域714が設けられている。記入領域714の下側には、上下方向に長い記入領域721〜732が右方向に並んで設けられている。記入領域729〜732の下側には、上下方向に長い記入領域733〜736が設けられている。記入領域733〜736には、左右方向に長い記入領域740が設けられている。
チェックボックス711,712及び記入領域713,714,721〜736,740は、予め設定された所定の位置に設けられている。後述するスケジュールデータテーブル95(図5参照)には、記入領域713,714,721〜736,740の位置に対応したセンサ基板7L,7R上の座標についての座標情報が登録されている。
チェックボックス711の上側には、文字列「Schedule」が印刷されている。チェックボックス712の上側には文字列「Save」が印刷されている。記入領域713の上側には文字列「Subject」が印刷されている。記入領域721〜728の上側には、文字列「Date & Time」と文字列「Date」とが印刷されている。記入領域729〜732の上側には、文字列「Time(From)」が印刷されている。記入領域733〜736の上側には、文字列「Time(To)」が印刷されている。記入領域740の上側には、文字列「Details」が印刷されている。
本実施形態では、記入領域713,714,721〜736,740に予定の情報が記入される。記入領域713には、予定の題目が記入される。図4に示す例では、記入領域713に「Meeting」と記入されている。記入領域714には、記入領域713に記入された予定が行われる場所が記入される。図4に示す例では、記入領域714に「Meeting room」と記入されている。記入領域740には、記入領域714に記入された予定の詳細等、種々の情報が記入される。図4に示す例では、記入領域714に「Team Meeting」と記入されている。
記入領域721〜728には、記入領域713に記入された予定が行われる日付(本実施形態では年月日)が記入される。より詳細には、記入領域721,722,723,724には、それぞれ、「年」の千の位、百の位、十の位、一の位が記入される。記入領域725,726には、それぞれ、「月」の十の位、一の位が記入される。記入領域727,728には、それぞれ、「日」の十の位、一の位が記入される。図4に示す例では、記入領域721〜728に、日付の情報(以下、日付情報という。)である「2012/12/15」に対応する各数字が記入されている。なお、記入領域724と記入領域726との間には、「年」と「月」との区切りを表す「/(スラッシュ)」が印刷されている。記入領域726と記入領域727との間には、「月」と「日」との区切りを表す「/(スラッシュ)」が印刷されている。
記入領域729〜732には、記入領域713に記入された予定の開始時間が記入される。より詳細には、記入領域729,730には、それぞれ、「時」の十の位、一の位が記入される。記入領域731,732には、それぞれ、「分」の十の位、一の位が記入される。図4に示す例では、記入領域729〜732に、開始時間の情報である「15:00」に対応する各数字が記入されている。記入領域733〜736には、記入領域713に記入された予定の終了時間が記入される。より詳細には、記入領域733,734には、それぞれ、「時」の十の位、一の位が記入される。記入領域735,736には、それぞれ、「分」の十の位、一の位が記入される。図4に示す例では、記入領域733〜736に、終了時間の情報である「16:00」に対応する各数字が記入されている。なお、記入領域730と記入領域731との間には、「時」と「分」との区切りを表す「:(コロン)」が印刷されている。記入領域734と記入領域735との間には、「時」と「分」との区切りを表す「:(コロン)」が印刷されている。
チェックボックス711,712には、チェックマークが記入される(図4参照)。チェックマークに形状は、特に限定されない。PC4のHDD42には、チェックボックス711に対応するセンサ基板7L,7R上の座標についての座標情報と、スケジュールフォーマットであることを示す情報とが対応付けられて記憶されている。以下、この対応付けられたデータを「対応データ」という。ユーザがチェックボックス711に電子ペン3でチェックマークを記入すると、PC4のCPU41はチェックボックス711に対応するセンサ基板7L,7R上の座標に、ストロークデータが存在することを検出する。そして、PC4のCPU41は対応データを参照することで、用紙701のフォーマットがスケジュールフォーマットであることを特定する(図6のS13、後述)。
読取装置2のフラッシュROM22には、チェックボックス711に対応するセンサ7L,7R上の座標についての座標情報と、Save(保存)の命令が入力されたことを示す情報とが対応付けられて記憶されている。ユーザがチェックボックス712に電子ペン3でチェックマークを記入すると、読取装置2のCPU21は、チェックボックス712に対応するセンサ基板7L,7R上の座標に、ストロークデータが存在することを検出する。この場合、読取装置2のCPU21は、ユーザによって用紙701に予定の情報が記入されることによって取得されたストロークデータをPC4のCPU41に送信する。送信されたストロークデータは、PC4のCPU41によって取得(受信)される(図6のS12参照、後述)。
図5を参照して、スケジュールデータテーブル95について説明する。スケジュールデータテーブル95は、PC4のHDD42に記憶されている。スケジュールデータテーブル95には、スケジュールフォーマットの用紙701の記入領域713,714,721〜736,740についての座標情報が登録されている。座標情報は、記入領域713,714,721〜736,740が配置された用紙701上の位置に対応するセンサ基板7L,7R上の座標に設定されている。図5では、説明のため、座標情報のそれぞれに対応する記入領域の符号713,714,721〜736,740を図示している。なお、図5に示す各記入領域713,714,721〜736,740についての座標情報には1つの座標(例えば、座標(X11,Y11))のみが記載されている。しかし実際には、各記入領域713,714,721〜736,740の四角形の範囲に対応する座標が登録されている。
図6を参照して第一メイン処理について説明する。第一メイン処理は、ストロークデータからテキストデータと画像データとを作成し、予定管理ソフトウェアに登録する処理である。ユーザは、入力部47を操作し、第一メイン処理を実行するためのアプリケーションを起動する指示を入力する。PC4のCPU41は、該アプリケーションを実行するためのプログラムをHDD42から読み出し、RAM43に展開する。該アプリケーションを実行するためのプログラムには、第一メイン処理をCPU41が実行するための情報管理プログラムが含まれる。CPU41は、情報管理プログラムのコマンドに従って第一メイン処理を実行する。
図6に示すように、まず、読取装置2のCPU21との間で無線通信部23,44を介した接続の設定が行われ、読取装置2のCPU21とPC4のCPU41との間で通信が可能な状態に設定される(S11)。次いで、読取装置2のCPU21によって送信されるストロークデータが取得されたか否かが判断される(S12)。ストロークデータが取得されていない場合(S12:NO)、S12が繰り返される。
以下の説明では、図4に示すようにユーザが用紙701に予定の情報を記入する場合を例示しながら説明する。ユーザは、紙媒体100のページを開き、センサ基板7L又はセンサ基板7R上に用紙701が配置された状態にする。ユーザは電子ペン3を使用して図4に示す予定の情報等を用紙701に記入する。ユーザは、電子ペン3を使用して、チェックボックス711にチェックマークを記入する(図4参照)。また、ユーザは、電子ペン3を使用して記入領域713,714,721〜736,740に予定の情報を記入する(図4参照)。
チェックボックス711へのチェックマーク之記入と記入領域713,714,721〜736,740への予定の情報の記入とが行われている間、読取装置2のCPU21は、ストロークデータを取得する。CPU21は、取得したストロークデータをフラッシュROM22に記憶する。そして、ユーザがチェックボックス712にチェックマークを記入すると、読取装置2のCPU21によって、チェックボックス712に対応するセンサ基板7L,7R上の座標に、ストロークデータが存在することが検出される。この場合、読取装置2のCPU21は、フラッシュメモリ22に記憶されたストロークデータをPC4のCPU41に送信する。送信されるストロークデータには、用紙701に記入された予定の情報に対応する電子ペン3の軌跡のデータが含まれる。PC4のCPU41は、読取装置2から送信されたストロークデータを取得する(S12:YES)。なお、取得されたストロークデータは、HDD42又はRAM43に記憶される。
次いで、用紙701のフォーマットが特定される(S13)。例えば、PC4はS20で取得されたストロークデータから、チェックボックス711に対応するセンサ基板7L,7Rの座標にストロークデータが存在することを検出する。そして、前述の対応データ(図示外)を参照することで、用紙701のフォーマットがスケジュールフォーマットであることを特定する。
次いで、S13によって特定されたフォーマットに対応するデータテーブルがHDD42から読み出される(S14)。本実施形態では、S13でスケジュールフォーマットが特定されている。このため、図5に示すスケジュールデータテーブル95がHDD42から読み出される。なお、図示しないが、スケジュールフォーマット以外のフォーマットがS13で特定された場合、CPU41は、S13で特定されたスケジュールフォーマット以外のフォーマットに対応するデータテーブルをHDD42から読み出す。そして、CPU41は、特定されたスケジュールフォーマット以外のフォーマットを用いた処理を実行する。以下で説明するS15〜S27の処理は、スケジュールフォーマットを用いた場合の処理である。
次いで、テキスト変換ソフトウェアが起動される(S15)。テキスト変換ソフトウェアは、ストロークデータから、テキストのデータであるテキストデータを生成することが可能なソフトウェアである。なお、ユーザによる入力部47の操作に応じて、テキスト変換ソフトウェアが起動されてもよい。また、テキスト変換ソフトウェアは、第一メイン処理を含むアプリケーションとは別のソフトウェアであってもよいし、アプリケーションに含まれるソフトウェアであってもよい。本実施形態では、テキスト変換ソフトウェアは、アプリケーションとは別のソフトウェアであるとする。テキスト変換ソフトウェアは、HDD42に記憶されているテキスト変換ソフトウェアのプログラムに従ってCPU41が処理を行うことで動作する。テキスト変換ソフトウェアは、例えば、OCR(Optical Character Recognition)のソフトウェアである。
S12で取得されたストロークデータからテキストデータが作成される(S16)。S16では、まず、S14で読み出されたスケジュールデータテーブル95の座標情報とストロークデータに含まれる座標情報とが参照され、各記入領域713,714,721〜736,740内にあるストロークデータが特定される。特定されたストロークデータが、S15で起動されたテキスト変換ソフトウェアに受け渡されてテキストデータが生成される。そして、生成されたテキストデータがテキスト変換ソフトウェアから本実施形態のアプリケーションに受け渡される。これによって、各記入領域713,714,721〜736,740に対応するストロークデータに基づくテキストデータが作成された状態となる(S16)。なお、例えば、ORCのソフトウェアがテキストデータを生成する場合、ストロークデータによって示される軌跡を示す画像データを一旦作成し、作成した画像データに対してOCR処理を実行することで、テキストデータを生成する。なお、ストロークデータによって示される軌跡からテキストデータを生成する方法には、種々の方法がある。例えばCPU41は、周知のパターンマッチング技術を用いることによって、ストロークデータからテキストデータを生成してもよい。
S16で取得されたテキストデータに基づくテキストをディスプレイ48に表示した場合のテキスト表示画面96を図7に示す。テキスト表示画面96の1行目には、「Meeting」が表示され、2行目には「Meeting room」が表示されている。3行目には「20121215」が表示され、4行目には「1300」が表示されている。5行目には「1400」が表示され、6行目には「Team Meeting」が表示されている。これらの表示は、記入領域713,714,721〜736,740に記入された予定の情報(図4参照)に対応している。
次いで、S12で取得されたストロークデータに基づく軌跡についての画像データが作成される(S17)。S17で作成された画像データに基づく画像をディスプレイ48に表示した場合の画像97を図8に示す。図8に示すように、画像97は、ユーザによって用紙701に記入された予定の情報(図4参照)に対応している。
次いで、予定管理ソフトウェアが起動される(S18)。予定管理ソフトウェアは、予定を管理することが可能なソフトウェアである。なお、ユーザによる入力部47の操作に応じて、予定管理ソフトウェアが起動されてもよい。また、予定管理ソフトウェアは、第一メイン処理を含むアプリケーションとは別のソフトウェアであってもよいし、アプリケーションに含まれるソフトウェアであってもよい。本実施形態では、予定管理ソフトウェアは、アプリケーションとは別のソフトウェアであるとする。予定管理ソフトウェアは、HDD42に記憶されている予定管理ソフトウェアのプログラムに従ってCPU41が処理を実行することによって動作する。
次いで、S16で取得されたテキストデータから特定される日付情報が示す日付が、今年の日付であるか否かが判断される(S19)。例えば、図7に示すようにテキストデータから特定される日付情報が「20121215」、すなわち「2012/12/15」であるとする。そして、第一メイン処理が実行されているときの日付が「2012/11/30」であるとする。この場合、共に「2012」年であるので、今年の日付であると判断され(S19:YES)、S16で作成されたテキストデータから特定される予定の情報と、S17で作成された画像データとが、予定を管理する予定管理ソフトウェアに登録される(S27)。本実施形態では、一例として、予定管理ソフトウェアは、予定管理ソフトウェアが参照可能な所定のフォルダ(HDD42に記憶されているフォルダ)にテキストデータのデータファイルと画像データのデータファイルとが配置(HDD42に記憶)された場合に、テキストデータから特定される予定の情報と画像データとを登録するとする。この場合、S27の処理では、S16で作成されたテキストデータのデータファイルとS17で作成された画像データのデータファイルとが、所定のフォルダに配置にされる。
予定の情報と画像データとが登録された場合の予定管理ソフトウェアの予定表示画面98を図9に示す。図9に示すように、予定表示画面98では、S27で所定のフォルダに配置されたテキストデータのデータファイルに基づいて、「2012/12/15」の開始時間「15:00」から終了時間「16:00」に、記入領域713(図4参照)に記入された「Meeting」が表示されている。例えば、ユーザが入力部47を介して「Meeting」の文字列を選択すると、場所「Meeting room」、詳細「Team Meeting」、及び画像データに基づく画像97(図8参照)と同様の画像がディスプレイ48に表示される。
図6に示すように、S19の処理において、今年の日付ではないと判断された場合(S19:NO)、日付が、第一メイン処理が実行されている日付から3カ月以内の日付であるか否かが判断される(S20)。3ヶ月以内の日付である場合(S20:YES)、前述のS27の処理が実行される。
3カ月以内の日付ではない場合(S20:NO)、S16で取得されたテキストデータに含まれる日付情報が示す日付が、自動補正される(S21)。例えば、図7に示す場合と異なり、テキストデータに含まれる日付情報が示す日付が「2013/12/15」であるとする。そして、第一メイン処理が実行される時点の日付が「2012/11/30」であるとする。この場合、日付情報が示す日付が今年の日付でなく(S19:NO)、3ヶ月以内の日付ではない(S20:NO)。このため、予定の情報の日付情報が示す日付の「年」が自動的に補正され、「2013/12/15」が「2012/12/15」となる。すなわち、テキストデータ中の日付情報が示す日付「20131215」が、図7に示す場合と同様に、「20121215」に補正される。
次いで、確認メッセージがディスプレイ48に表示される(S22)。S22で表示される確認メッセージは、例えば、「予定の日付を2012年12月15日に変更しました。日付は正しいですか?」というメッセージである。また、S22では、日付が正しいか否かをユーザが選択するための表示がディスプレイ48に表示される。
次いで、日付が正しいか否かを選択するためのユーザによる入力部47の操作がされたか否かが判断される(S23)。操作がされていない場合(S23:NO)、S23が繰り返される(S23)。操作がされた場合(S23:YES)、S23で検出された操作が、日付が正しいことを示す操作であるか否かが判断される(S24)。日付が正しいことを示す操作である場合(S24:YES)、S27の処理が実行される。この場合、S21で自動補正された日付で予定の情報が予定管理ソフトウェアに登録される(S27)。
S23で検出された操作が、日付が正しくないことを示す操作である場合(S24:NO)、正しい日付の入力画面(図示外)がディスプレイ48に表示される(S25)。S25では、例えば、図7に示す場合と同様に、S16で作成され、S21で日付が自動補正されたテキストデータに基づくテキストがディスプレイ48に表示される。ユーザは表示されたテキストの日付を変更して正しい日付を再設定することができる。
次いで、日付の再設定が終了したか否かが判断される(S26)。入力が終了していない場合(S26:NO)、S26が繰り返される。例えば、ユーザは、S25で表示されたテキストのうちの日付を修正して再設定する。そして、ユーザは日付の再設定が終了したことを示す操作を、入力部47を介して行う。日付の再設定が終了したことを示す操作が行われた場合、日付の再設定が終了されたと判断され(S26:YES)、S27の処理が実行される。この場合、S26で再設定された日付で予定の情報が予定管理ソフトウェアに登録される(S27)。S27が実行された後、第一メイン処理が終了される。
以上のように、本実施形態における処理が実行される。本実施形態では、予定の情報と画像データとを予定管理ソフトウェアに登録できる(S27)。このため、用紙701に記入された予定の情報(図4参照)に基づいて予定の管理を行うことができる。
また、予定の情報だけでなく画像データも予定管理ソフトウェアに登録できる(S27)。このため、ユーザは、用紙701に記入した原文を参照可能である(図8参照)。また、S16でテキストデータが作成される場合に、ユーザが用紙701に記入した原文とは異なるテキストに変換された場合でも、ユーザは、画像データに基づく画像を参照しながら容易にテキストデータを修正することができる。よって、ユーザの利便性が向上する。
また、今年の日付ではなく(S19:NO)、且つ、3ヶ月以内の日付ではない場合に(S20:NO)、自動で日付が補正される(S21)。すなわち、日付が所定の時期(本実施形態では、今年の日付であり、且つ、3カ月以内の日付であるという条件を満たす時期)より先である場合に、自動で日付が補正される。日付が所定の時期より先である場合、ユーザが日付の記入を間違えた可能性がある。また、S16でテキストデータが作成される場合に、ユーザが用紙701に記入した原文とは異なるテキストに変換された可能性がある。これらの場合にS21によって自動で日付が補正されるので、ユーザが入力部47を操作して日付を正しい日付に補正する場合に比べて、ユーザの利便性が向上する。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、日付が所定の時期(本実施形態では、今年の日付であり、且つ、3カ月以内の日付であるという条件を満たす時期)より先である場合に、自動で日付が補正されていたが、所定の時期は本実施形態の場合に限定されない。例えば、所定の時期は、6カ月先の日付であってもよい。また、S21で自動で日付が補正される場合に「年」が補正されていたが、これに限定されない。例えば、「月」が補正されてもよいし、「日」が補正されてもよい。
また、チェックボックス712(図4参照)にチェックマークが記入された場合に、ストロークデータが読取装置2のCPU21からPC4のCPU41に送信されていたが、これに限定されない。例えば、電子ペン3が使用されて用紙701に予定の情報が記入される度に、読取装置2のCPU21からPC4のCPU41にストロークデータが送信されてもよい。そして、チェックボックス712にチェックマークが記入された場合のストロークデータをPC4のCPU41が受信(取得)した場合に、S13〜S27(図6参照)の処理が実行されてもよい。また、読取装置2は予定の情報に対応するストロークデータをフラッシュROM22に記憶しておき、後で(例えば、数日後)に読取装置2のCPU21とPC4のCPU41との通信の接続設定がされた場合に、ストロークデータが読取装置2のCPU21からPC4のCPU41に送信されてもよい。
また、S17で作成される画像データには、用紙701に印刷された「Subject」、「Place」、「Date & Time」、「Date」、「Time(From)」、「Time(To)」、及び「Details」と同様のテキストを表示するためのデータが含まれていてもよい。また、画像データには、用紙701(図3及び図4参照)に印刷された記入領域713,714,721〜736,740を表す外形と同様の外形を表示するためのデータが含まれていてもよい。この場合、画像データに基づいて表示される画像が、図8の場合と異なり、用紙701に予定の情報が記入された状態(図4参照)と同様の画像となる。この場合、ユーザは、自己が記入した情報をより認識し易くなる。
また、スケジュールフォーマットは、用紙701の場合に限定されない。例えば、用紙701に「年」を記入する記入領域721〜724が設けられていなくてもよい。この場合、記入領域725〜728に記入された日付(「月」と「日」)のうち、第一メイン処理が実行されている日付から最も近い日付に予定の情報が登録されてもよい。例えば、記入領域725〜728に「12/15」を示す各数字が記入された場合において、第一メイン処理が実行されている日付が「2012/11/30」である場合、予定の情報は「2012/12/15」に登録される。
また、例えば、スケジュールフォーマットは、図10に示す用紙702のフォーマットであってもよい。用紙702の左上部には、チェックボックス751が設けられている。また、チェックボックス751の下方には、左右方向に並んだ記入領域752,753,754が前後方向に13個設けられている。各記入領域754の右側には、チェックボックス755が設けられている。
記入領域752には、日付情報が記入される。図10に示す例では、予定が「7月4日」であることを示す「July 4」が記入されている。記入領域753には、時間の情報が記入される。図10に示す例では、予定が「13:00〜14:00」であることを示す「13−14」が記入されている。記入領域754には、予定の情報のうち、題名等が記入される。図10に示す例では、「Meeting」が記入されている。
図10に示す用紙702が用いられる場合、ユーザは、まず、チェックボックス751にチェックマークを記入する。チェックボックス751にチェックマークが記入されたことを検出した読取装置2のCPU21は、ストロークデータのフラッシュROM22への記憶を開始する。ユーザは、図10に示すように日付「July 4」、時間「13−14」、予定「Meeting」を用紙702に記入する。フラッシュROM22には、日付「July 4」、時間「13−14」、予定「Meeting」に対応するストロークデータが記憶される。そして、ユーザがチェックボックス755にチェックマークを記入すると、フラッシュROM22に記憶されたストロークデータがPC4に送信され、CPU41によって取得される(図6のS12:YES)。そして、ストロークデータに基づいて、テキストデータと画像データとが予定管理ソフトウェアに登録される処理が行われる(図6のS12〜S27参照)。
なお、図10に示す用紙702には、左右方向に並んだ記入領域752,753,754とチェックボックス755とが前後方向に複数設けられている。このため、ユーザは、用紙702に複数の予定の情報を記入できる。そして、複数のチェックボックス755のいずれかにチェックマークが記入されると、チェックマークが記入されたチェックボックス755の左側の予定の情報が予定管理ソフトウェアに登録されるように処理が行われる(図6のS12〜S27参照)。
第一実施形態では、日付が所定の時期より先である場合に、日付が自動で補正されていたが、これに限定されない。例えば、日付が自動で補正されなくてもよい。この場合、S19及びS20において、日付が所定の時期より先であるか否かを判断しなくてもよい。
また、日付が所定の時期より先である場合に、ユーザに報知してもよい。また、ユーザが個人を特定する情報である個人特定情報を用紙701に記入した場合に、個人特定情報に対応する個人の予定として、予定管理ソフトウェアに登録されてもよい。個人特定情報は、例えば、Eメールアドレスである。以下、日付が所定の時期より先である場合に、ユーザに報知される場合、及び、個人特定情報に対応する個人の予定として予定管理ソフトウェアに登録される場合の実施形態である第二実施形態について、図11を参照して説明する。
図11は、第一メイン処理(図6参照)の変形例に係る第二メイン処理のフローチャートである。以下の説明では、第一メイン処理と同様の処理は同じ符号で示し、詳細の説明は省略する。第二メイン処理では、第一メイン処理と同様にS11〜S20の処理が実行される。S19において日付が今年の日付であると判断された場合(S19:YES)、又は、S20において3カ月以内の日付であると判断された場合(S20;YES)、S32が実行される。S32では、S12で取得されたストロークデータに、用紙701に記入された個人特定情報に対応する電子ペン3の軌跡のデータが含まれる否かが判断される(S32)。本実施形態では、個人特定情報はEメールアドレスであるとする。S32では、S16で作成されたテキストデータが参照される。そして、テキストデータにおける用紙701の記入領域740に対応するテキストに、Eメールアドレスが含まれるか否かが判断される。これによって、S12で取得されたストロークデータに、用紙701に記入された個人特定情報に対応する電子ペン3の軌跡のデータが含まれるか否かが判断される(S32)。
S12で取得されたストロークデータに、個人特定情報に対応する電子ペン3の軌跡のデータが含まれない場合(S32:NO)、予定の情報の登録が行われる(S27)。S27の処理は第一メイン処理(図6参照)と同様である。S12で取得されたストロークデータに、個人特定情報に対応する電子ペン3の軌跡のデータが含まれる場合(S33:YES)、個人特定情報に対応する個人の予定として、S16で作成されたテキストデータから特定される予定の情報が予定管理ソフトウェアに登録される(S33)。また、S17で作成された画像データも予定管理ソフトウェアに登録される(S33)。
S33の処理の一例について説明する。第二実施形態における予定管理ソフトウェアは、複数人の予定をまとめて管理可能であるとする。そして、予定管理ソフトウェアは、予定管理ソフトウェアが参照可能な個人の所定のフォルダにテキストデータのデータファイルと画像データのデータファイルとが配置された場合に、テキストデータから特定される予定の情報と画像データとを個人の予定として登録するとする。また、HDD42には、複数人の個人毎のEメールアドレスと、予定管理ソフトウェアが参照可能な個人の所定のフォルダとが対応付けて記憶されている。CPU41は、S16で作成されたテキストデータからEメールアドレスを特定する。CPU41は、HDD42を参照し、特定したEメールアドレスに対応付けられた、予定管理ソフトウェアが参照可能な個人の所定のフォルダを特定する。そして、特定した個人のフォルダに、S16で作成されたテキストデータのデータファイルとS17で作成された画像データのデータファイルとを配置する(S32)。これによって、個人特定情報に対応する個人の予定として、テキストデータと画像データとが予定管理ソフトウェアに登録された状態となる。S33が実行された後、第二メイン処理が終了される。
S20において、日付情報が示す日付が3ヶ月以内の日付ではないと判断された場合(S20:NO)、ユーザに報知される(S31)。S31では、例えば、日付が「2013年12月15日となっています。正しいですか?」のメッセージである。また、S31では、日付が正しいか否かをユーザが選択するための表示がディスプレイ48に表示される。
次いで、S23〜S26が実行される。S23〜S26は第一メイン処理と同様である。なお、S25では、S16で作成されたテキストデータに基づくテキストがディスプレイ48に表示される。ユーザは表示されたテキストの日付を変更して正しい日付を再設定することができる。
S23で検出された操作が、日付が正しいことを示す操作である場合(S24:YES)、又は、日付の再設定が終了された場合(S26:YES)、S32の処理が実行される。
以上のように本実施形態における処理が実行される。本実施形態では、日付が所定の時期(本実施形態では、今年の日付であり、且つ、3カ月以内の日付であるという条件を満たす時期)より先である場合に、ユーザに報知される(S31)。前述したように、日付が所定の時期より先である場合、ユーザが日付の記入を間違えた可能性がある。また、S16でテキストデータが作成される場合に、ユーザが用紙701に記入した原文とは異なるテキストに変換された可能性がある。これらの場合にS21によってユーザに報知されるので、予定の情報が異なる日付で予定管理ソフトウェアに登録されることを防止できる。
また、ユーザが個人特定情報であるEメールアドレスを用紙701に記入すると、S33によって個人特定情報に対応する個人の予定として、予定管理ソフトウェアに登録することができる。ユーザは用紙701に記入する個人特定情報で予定を登録する個人を選択できるので、ユーザの利便性が向上する。
上記第一、第二実施形態において、PC4が本発明の「情報管理装置」に相当する。読取装置2が本発明の「検出手段」に相当する。電子ペン3が本発明の「筆記手段」に相当する。S12の処理を行うCPU41が本発明の「ストロークデータ取得手段」に相当する。S16の処理を行うCPU41が本発明の「テキストデータ作成手段」に相当する。CPU41によって動作する予定管理ソフトウェアが本発明の「予定管理手段」に相当する。S27及びS33の処理を行うCPU41が本発明の「予定登録手段」に相当する。S31を行うCPU41が本発明の「報知手段」に相当する。S21の処理を行うCPU41が本発明の「補正手段」に相当する。S12の処理が本発明の「ストロークデータ取得ステップ」に相当する。S16の処理が本発明の「テキストデータ作成ステップ」に相当する。S27及びS33の処理が本発明の「予定登録ステップ」に相当する。
なお、個人特定情報はEメールアドレスであったが、これに限定されない。例えば、個人特定情報は、個人の名前であってもよい。また、個人特定情報は、個人毎に設定された記号(例えば「A001」などの記号)であってもよい。また、用紙701に個人特定情報が記入される記入領域を設けてもよい。
また、S31で報知される場合に、S16で作成されたテキストデータに基づくテキストと、S17で作成された画像データに基づく画像とがディスプレイ48に表示されてもよい。また、S17(図6及び図11参照)で画像データが作成された後に、S16で作成されたテキストデータに基づくテキストと、S17で作成された画像データに基づく画像とがディスプレイ48に表示されてもよい。この場合、ユーザは、テキストと画像とを見比べることができる。よって、例えば、S16でテキストデータが作成される場合において、ユーザが用紙701に記入した原文とは異なるテキストに変換された場合に、ユーザは異なるテキストに変換されたことを容易に判断することができる。よって、テキストデータの修正等を行ってテキストデータに原文通りのテキストが含まれる状態にすることを容易に行うことができる。
また、PC4が本発明の「情報管理装置」に相当したが、これに限定されない。例えば、本発明の「情報管理装置」は、図12に示すような携帯電話5でもよい。この場合、第一メイン処理は、携帯電話5が備えるCPUによって実行されてもよい。
また、予定管理ソフトウェアは第一、第二実施形態のような種類に限定されず、種々の予定管理ソフトウェアであってもよい。この場合、S27及びS33(図6及び図11参照)において、予定管理ソフトウェアが登録できるように、テキストデータと画像データとが設定されてもよい。例えば、インターネットの所定のサーバに予定管理ソフトウェアが管理されている場合、該サーバに対してテキストデータと画像データとを送信することで、予定管理ソフトウェアに登録するようにしてもよい。
また、例えば、予定管理ソフトウェアは、図12に示すように、携帯電話5のディスプレイ481に表示される画面99上に予定の情報に基づくテキストを貼り付けることができるようなソフトウェアであってもよい。図12に示す画面99には、予定の情報を貼り付けるための貼付領域991が設けられている。そして、予定の情報(例えば、予定の情報のうち、記入領域713(図3参照)に記入された情報)に対応するテキストが貼付領域991に付箋状に複数貼り付けられている。より詳細には、貼付領域991には、「山田さんに電話」、「見積もり修正」、「祝電を送る」、「資料作成」、「13:00〜 Meeting」の各予定が、付箋状に貼り付けられている。
また、予定管理ソフトウェアは、図13に示すように、PC4のディスプレイ48のデスクトップ画面482の右部に、予定の情報に対応するテキストを付箋状に複数貼り付けることができるようなソフトウェアであってもよい。なお、図13に示すデスクトップ画面482には、付箋状に貼りつけられたテキストの他、船、雲等を含む画像も表示されている。
図12及び図13に示すテキストをユーザが選択すると、S27(図6及び図11参照)又はS33(図11参照)で予定管理ソフトウェアに登録されたテキストデータに基づくテキスト、及び画像データに基づく画像が表示されてもよい。なお、画像データに基づく画像が表示されなくてもよい。この場合、S27又はS33において、画像データが予定管理ソフトウェアに登録されなくてもよい。また、予定管理ソフトウェアは、予定の時間が近づいた場合にユーザに報知する報知機能を有していてもよい。
2 読取装置
3 電子ペン
4 PC
41 CPU
5 携帯電話
7L,7R センサ基板
100 紙媒体
120,121 用紙

Claims (5)

  1. 近接する筆記手段の軌跡を検出可能な検出手段によって検出された前記軌跡のデータであるストロークデータであって、紙媒体に記入された予定の情報に対応する前記筆記手段の前記軌跡のデータを含む前記ストロークデータを取得するストロークデータ取得手段と、
    前記ストロークデータ取得手段によって取得された前記ストロークデータに基づく前記軌跡についての画像データを作成する画像データ作成手段と、
    前記ストロークデータ取得手段によって取得された前記ストロークデータからテキストのデータであるテキストデータを作成するテキストデータ作成手段と、
    前記テキストデータ作成手段によって作成された前記テキストデータから特定される前記予定の情報と、前記画像データ作成手段によって作成された前記画像データとを、予定を管理する予定管理手段に登録する予定登録手段と
    を備えたことを特徴とする情報管理装置。
  2. 前記予定の情報は日付の情報である日付情報を含み、
    前記テキストデータ作成手段によって作成される前記テキストデータから特定される前記日付情報が示す前記日付が、所定の時期より先である場合に、ユーザに報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 前記予定の情報は日付の情報である日付情報を含み、
    前記テキストデータ作成手段によって作成される前記テキストデータから特定される前記日付情報が示す前記日付が、所定の時期より先である場合に、自動で前記日付を補正する補正手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  4. 前記ストロークデータ取得手段によって取得される前記ストロークデータには、前記紙媒体に記入された個人を特定する情報である個人特定情報に対応する前記筆記手段の前記軌跡のデータが含まれ、
    前記予定設定手段は、前記テキストデータ作成手段によって作成された前記テキストデータから特定される前記予定の情報を前記予定管理手段に登録する場合に、前記個人特定情報に対応する前記個人の前記予定として登録することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報管理装置。
  5. 近接する筆記手段の軌跡を検出可能な検出手段によって検出された前記軌跡のデータであるストロークデータであって、紙媒体に記入された予定の情報に対応する前記筆記手段の前記軌跡のデータを含む前記ストロークデータを取得するストロークデータ取得ステップと、
    前記ストロークデータ取得ステップによって取得された前記ストロークデータに基づく前記軌跡についての画像データを作成する画像データ作成ステップと、
    前記ストロークデータ取得ステップによって取得された前記ストロークデータからテキストのデータであるテキストデータを作成するテキストデータ作成ステップと、
    前記テキストデータ作成ステップによって作成された前記テキストデータから特定される前記予定の情報と、前記画像データ作成ステップによって作成された前記画像データとを、予定を管理する予定管理手段に登録する予定登録ステップと
    を備えたことを特徴とする情報管理プログラム。
JP2012237285A 2012-10-26 2012-10-26 情報管理装置、及び情報管理プログラム Pending JP2014086054A (ja)

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