JP2003323441A - イメージカルテ管理システム - Google Patents
イメージカルテ管理システムInfo
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- JP2003323441A JP2003323441A JP2002127920A JP2002127920A JP2003323441A JP 2003323441 A JP2003323441 A JP 2003323441A JP 2002127920 A JP2002127920 A JP 2002127920A JP 2002127920 A JP2002127920 A JP 2002127920A JP 2003323441 A JP2003323441 A JP 2003323441A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】医師がカルテに手書きによって書いた文字など
もキーワードとして用いることができるイメージ文書管
理システムを提供する。 【解決手段】 医師用パソコン１４の入力表示面１８に
患者の症状などをペン２２によって手書きで入力し、そ
の手書きされた文字を文字認識し、この文字認識された
キーワードを入力表示面１８に記載されたイメージ文書
と共に記憶するものである。
もキーワードとして用いることができるイメージ文書管
理システムを提供する。 【解決手段】 医師用パソコン１４の入力表示面１８に
患者の症状などをペン２２によって手書きで入力し、そ
の手書きされた文字を文字認識し、この文字認識された
キーワードを入力表示面１８に記載されたイメージ文書
と共に記憶するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機関で用いら
れるカルテなどのイメージ文書を管理するためのイメー
ジ文書管理システムに関するものである。
れるカルテなどのイメージ文書を管理するためのイメー
ジ文書管理システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近の医療機関では、カルテをコンピュ
ータによって管理するシステムが用いられている。例え
ば、患者の氏名、住所、生年月日、性別と共に、医師が
書いた文字や図をイメージ文書として一つのカルテ番号
に記憶させ、これによってカルテの出し入れや取扱いを
容易にしている。
ータによって管理するシステムが用いられている。例え
ば、患者の氏名、住所、生年月日、性別と共に、医師が
書いた文字や図をイメージ文書として一つのカルテ番号
に記憶させ、これによってカルテの出し入れや取扱いを
容易にしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなカルテ管理システムであると、キーワードとして
用いられるものは、患者の氏名や受診日だけであり、最
も重要な病気の名前や症状などをキーワードとして検索
することができないという問題点がある。
ようなカルテ管理システムであると、キーワードとして
用いられるものは、患者の氏名や受診日だけであり、最
も重要な病気の名前や症状などをキーワードとして検索
することができないという問題点がある。
【０００４】そこで、本発明は、手書きによって書いた
文字などもキーワードとして用いることができるイメー
ジ文書管理システムを提供するものである。
文字などもキーワードとして用いることができるイメー
ジ文書管理システムを提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、画像
表示面と、ペンによって文字や図等のイメージが入力可
能な入力面を兼ね備えた入力表示面を有した入力表示手
段と、前記入力表示面に前記ペンによって手書きされた
文字の認識を行う文字認識手段と、前記入力表示面に前
記ペンによって手書きされたイメージをイメージ文書と
して記憶すると共に、このイメージ文書に手書きされ、
かつ、前記文字認識手段によって認識された文字をキー
ワードとして記憶する記憶手段と、を有することを特徴
とするイメージ文書管理装置である。
表示面と、ペンによって文字や図等のイメージが入力可
能な入力面を兼ね備えた入力表示面を有した入力表示手
段と、前記入力表示面に前記ペンによって手書きされた
文字の認識を行う文字認識手段と、前記入力表示面に前
記ペンによって手書きされたイメージをイメージ文書と
して記憶すると共に、このイメージ文書に手書きされ、
かつ、前記文字認識手段によって認識された文字をキー
ワードとして記憶する記憶手段と、を有することを特徴
とするイメージ文書管理装置である。
【０００６】請求項２の発明は、前記文字認識手段は、
前記入力表示面に表示されたマス目内に前記ペンによっ
て手書きされた文字の認識を行うことを特徴とする請求
項１記載のイメージ文書管理装置である。
前記入力表示面に表示されたマス目内に前記ペンによっ
て手書きされた文字の認識を行うことを特徴とする請求
項１記載のイメージ文書管理装置である。
【０００７】請求項３の発明は、前記記憶手段は、キー
ボードによって入力されたキーワードを、前記イメージ
文書と共に記憶することを特徴とする請求項１記載のイ
メージ文書管理装置である。
ボードによって入力されたキーワードを、前記イメージ
文書と共に記憶することを特徴とする請求項１記載のイ
メージ文書管理装置である。
【０００８】請求項４の発明は、前記記憶手段に記憶さ
れたキーワードに基づいて、前記イメージ文書を検索す
る検索手段を有することを特徴とする請求項１記載のイ
メージ文書管理装置である。
れたキーワードに基づいて、前記イメージ文書を検索す
る検索手段を有することを特徴とする請求項１記載のイ
メージ文書管理装置である。
【０００９】請求項５の発明は、前記イメージ文書が、
医療機関で用いるカルテであり、前記記憶手段は、イメ
ージ文書と共にカルテ番号を記憶することを特徴とする
請求項１記載のイメージ文書管理装置である。
医療機関で用いるカルテであり、前記記憶手段は、イメ
ージ文書と共にカルテ番号を記憶することを特徴とする
請求項１記載のイメージ文書管理装置である。
【００１０】
【作 用】本発明のイメージ文書管理システムである
と、入力表示手段における入力表示面に手書きされた文
字を文字認識手段が認識して、キーワードとして記憶手
段が記憶するため、このキーワードを基にイメージ文書
を検索することができる。
と、入力表示手段における入力表示面に手書きされた文
字を文字認識手段が認識して、キーワードとして記憶手
段が記憶するため、このキーワードを基にイメージ文書
を検索することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１か
ら図５に基づいて説明する。そして、本実施例では、イ
メージ文書管理システムを、病院などで用いられている
カルテ管理システム１０において適用する場合を説明す
る。
ら図５に基づいて説明する。そして、本実施例では、イ
メージ文書管理システムを、病院などで用いられている
カルテ管理システム１０において適用する場合を説明す
る。
【００１２】（１）カルテ管理システム１０の構成
図１は、カルテ管理システム１０のブロック図である。
【００１３】図１に示すように、パソコンよりなるサー
バ１２に、それぞれの医師が使用するパソコン（以下、
医師用パソコンという）１４が複数接続され、また、事
務で用いられているパソコン（以下、事務用パソコンと
いう）１６も接続されている。
バ１２に、それぞれの医師が使用するパソコン（以下、
医師用パソコンという）１４が複数接続され、また、事
務で用いられているパソコン（以下、事務用パソコンと
いう）１６も接続されている。
【００１４】事務用パソコン１６は、図４に示す患者デ
ータを入力するものであり、病院に受診に来た患者の氏
名、性別、生年月日、住所、来院日等を入力し、カルテ
番号の一種である患者ＩＤによってサーバ１２において
管理している。
ータを入力するものであり、病院に受診に来た患者の氏
名、性別、生年月日、住所、来院日等を入力し、カルテ
番号の一種である患者ＩＤによってサーバ１２において
管理している。
【００１５】医師用パソコン１４は、通常のパソコンと
略同様の構成を有するが、画像表示面においては、ペン
２２によって文字や図などのイメージが入力可能な入力
面を兼ね備えたペンタブレット等の入力表示面１８とな
っている。また、キーボード２０やマウス２４も有して
いる。そして、医師用パソコン１４は、カルテデータを
入力でき、サーバ１２においてそれを管理している。な
お、ペン２２の機能には、図２に示すように、マーカー
機能、消しゴム機能、線の太さの選択、やり直し機能を
設けている。
略同様の構成を有するが、画像表示面においては、ペン
２２によって文字や図などのイメージが入力可能な入力
面を兼ね備えたペンタブレット等の入力表示面１８とな
っている。また、キーボード２０やマウス２４も有して
いる。そして、医師用パソコン１４は、カルテデータを
入力でき、サーバ１２においてそれを管理している。な
お、ペン２２の機能には、図２に示すように、マーカー
機能、消しゴム機能、線の太さの選択、やり直し機能を
設けている。
【００１６】カルテデータは、図５に示すように、患者
ＩＤ、診察科ＩＤ、更新日（来院日）と、その更新日に
おいて診察した医師のドクターＩＤと、その医師が手書
きで書いたイメージ文書データと、後述するキーワード
が記憶されている。なお、これらイメージ文書データ、
ドクターＩＤ、キーワードは、更新日ごとに上書きされ
る。
ＩＤ、診察科ＩＤ、更新日（来院日）と、その更新日に
おいて診察した医師のドクターＩＤと、その医師が手書
きで書いたイメージ文書データと、後述するキーワード
が記憶されている。なお、これらイメージ文書データ、
ドクターＩＤ、キーワードは、更新日ごとに上書きされ
る。
【００１７】（２）カルテ管理システム１０の動作内容
上記構成のカルテ管理システム１０を用いて、患者のカ
ルテを管理する手順について説明する。
ルテを管理する手順について説明する。
【００１８】まず、患者が新患の場合には、病院を訪れ
た際に、事務用パソコン１６で患者データを新たに作成
し、患者ＩＤを付けてサーバ１２に記憶させる。
た際に、事務用パソコン１６で患者データを新たに作成
し、患者ＩＤを付けてサーバ１２に記憶させる。
【００１９】また、２回目以上の受診を行う患者の場合
には、提出された診察券の患者ＩＤに基づいて、サーバ
１２からその患者データを抽出する。
には、提出された診察券の患者ＩＤに基づいて、サーバ
１２からその患者データを抽出する。
【００２０】そして、患者が診察を受けた後、医師は次
のようにしてカルテを作成する。
のようにしてカルテを作成する。
【００２１】ステップ１において、医師用パソコン１４
には、サーバ１２からその受診した患者データが送られ
てきているため、医師はイメージ文書手書き入力画面を
入力表示面１８に表示させる。
には、サーバ１２からその受診した患者データが送られ
てきているため、医師はイメージ文書手書き入力画面を
入力表示面１８に表示させる。
【００２２】ステップ２において、図２に示すように、
診察した内容であるイメージを入力表示面１８にペン２
２によって手書きする。
診察した内容であるイメージを入力表示面１８にペン２
２によって手書きする。
【００２３】ステップ３において、そのイメージ文書を
検索するためのキーワードを、手書きで入力するか、キ
ーボード２０で入力するかを選択し、手書きで入力する
場合にはステップ４に進み、キーボード２０で入力する
場合には、ステップ１６に進む。
検索するためのキーワードを、手書きで入力するか、キ
ーボード２０で入力するかを選択し、手書きで入力する
場合にはステップ４に進み、キーボード２０で入力する
場合には、ステップ１６に進む。
【００２４】ステップ４において、手書きでキーワード
を入力することとしたので、そのキーワードの文字長さ
を、キーボード２０のテンキーから入力する。例えば、
「発熱性○○△脚」という文字を入力する場合には
「７」と入力しステップ５に進む。
を入力することとしたので、そのキーワードの文字長さ
を、キーボード２０のテンキーから入力する。例えば、
「発熱性○○△脚」という文字を入力する場合には
「７」と入力しステップ５に進む。
【００２５】ステップ５において、入力表示画面１８に
おける、そのキーワードを入力したい箇所、または、キ
ーワードを記載した箇所にマウス２４を移動させマウス
ドラッグにて記入マス目を作成する。この時に、キーワ
ードがまだ手書きされていない場合には、医師が自分で
書く字の大きさに合わせてマス目を作成する。また、既
にキーワードが図２に示すように手書きされている時に
は、その字の大きさ及び並びに合わせてマス目を作成す
る。
おける、そのキーワードを入力したい箇所、または、キ
ーワードを記載した箇所にマウス２４を移動させマウス
ドラッグにて記入マス目を作成する。この時に、キーワ
ードがまだ手書きされていない場合には、医師が自分で
書く字の大きさに合わせてマス目を作成する。また、既
にキーワードが図２に示すように手書きされている時に
は、その字の大きさ及び並びに合わせてマス目を作成す
る。
【００２６】ステップ６において、作成したマス目にキ
ーワードが記入済であるか否かを判断し、図２に示すよ
うに記入済であればステップ８に進み、未記入であれば
ステップ７に進む。
ーワードが記入済であるか否かを判断し、図２に示すよ
うに記入済であればステップ８に進み、未記入であれば
ステップ７に進む。
【００２７】ステップ７において、キーワードが未記入
であるので、作成したマス目に手書きで「発熱性○○△
脚」と記載し、ステップ８に進む。
であるので、作成したマス目に手書きで「発熱性○○△
脚」と記載し、ステップ８に進む。
【００２８】ステップ８において、作成したマス目内に
「発熱性○○△脚」という文字が納っているかどうかを
判断し、納まっていると判断した場合には、ステップ１
０に進み、そうでなければステップ９に進む。
「発熱性○○△脚」という文字が納っているかどうかを
判断し、納まっていると判断した場合には、ステップ１
０に進み、そうでなければステップ９に進む。
【００２９】ステップ９において、作成したマス目内に
文字が納まっていないため文字認識を行うかどうかを入
力表示面１８に質問の内容を表示する。引続き文字認識
を行う場合にはＹＥＳをマウス２４でクリックしてステ
ップ１０に進む。そして、文字認識を行わない場合に
は、ＮＯをクリックしてステップ１６に進む。
文字が納まっていないため文字認識を行うかどうかを入
力表示面１８に質問の内容を表示する。引続き文字認識
を行う場合にはＹＥＳをマウス２４でクリックしてステ
ップ１０に進む。そして、文字認識を行わない場合に
は、ＮＯをクリックしてステップ１６に進む。
【００３０】ステップ１０において、文字認識用の辞書
をマウス２４で選択した後、単語検索用辞書の切り替え
をマウス２４で行う。ここで、検索時に用いる単語辞書
は切り替え可能とする。文字認識を実行させた後ステッ
プ１１に進む。
をマウス２４で選択した後、単語検索用辞書の切り替え
をマウス２４で行う。ここで、検索時に用いる単語辞書
は切り替え可能とする。文字認識を実行させた後ステッ
プ１１に進む。
【その詳細説明】手書きデータは、X座標とY座標の座標
点のベクトル列データをセットする。このときペン２２
によるオン、オフにより各字画の開始と終了を判断す
る。文字認識ライブラリでこの列データを受け取った後
認識エンジンで文字認識を行い、認識候補を返す。
点のベクトル列データをセットする。このときペン２２
によるオン、オフにより各字画の開始と終了を判断す
る。文字認識ライブラリでこの列データを受け取った後
認識エンジンで文字認識を行い、認識候補を返す。
【００３１】ステップ１１において、その文字認識を行
った内容を図２におけるウインド２６に表示する。
った内容を図２におけるウインド２６に表示する。
【００３２】ステップ１１において、表示した文字が正
しい場合にはステップ１７に進み、認識した文字が誤っ
ている場合はステップ１２の文字検索に進む。
しい場合にはステップ１７に進み、認識した文字が誤っ
ている場合はステップ１２の文字検索に進む。
【００３３】ステップ１２において、ステップ１０の文
字認識ライブラリから渡された候補文字と評価ポイント
を引用して、文字認識候補の文字数によって構成される
文字認識候補グループを元に単語検索ライブラリで検索
用内部データを作成する。
字認識ライブラリから渡された候補文字と評価ポイント
を引用して、文字認識候補の文字数によって構成される
文字認識候補グループを元に単語検索ライブラリで検索
用内部データを作成する。
【００３４】ステップ１２において、単語検索エンジン
による単語検索を行う。検索の範囲は、入力文字数の±
１の範囲に限定する。３文字入力したときには２文字、
３文字、４文字の中から検索する。認識候補は、現在の
ところ評価ポイント４位以内の文字を対象に検索を行い
ステップ１３に進む。
による単語検索を行う。検索の範囲は、入力文字数の±
１の範囲に限定する。３文字入力したときには２文字、
３文字、４文字の中から検索する。認識候補は、現在の
ところ評価ポイント４位以内の文字を対象に検索を行い
ステップ１３に進む。
【００３５】ステップ１３において、図２におけるウイ
ンド２７に認識文字候補を表示させ、ステップ１４に進
む。
ンド２７に認識文字候補を表示させ、ステップ１４に進
む。
【００３６】ステップ１４において文字候補の中に対象
文字がある場合は、ステップ１５に進み対象文字の選択
をマウス２４で行い、ステップ１７に進む。
文字がある場合は、ステップ１５に進み対象文字の選択
をマウス２４で行い、ステップ１７に進む。
【００３７】対象文字がない場合はステップ１６に進
み、キーボード２０でキーワード入力を行いステップ１
７に進む。
み、キーボード２０でキーワード入力を行いステップ１
７に進む。
【００３８】ステップ１７において、入力表示面１８に
手書きされたイメージ文書を記憶させると共に、前記認
識したキーワードもカルテデータに記憶させる。
手書きされたイメージ文書を記憶させると共に、前記認
識したキーワードもカルテデータに記憶させる。
【００３９】ステップ１８において、そのキーワードを
頻度ファイルに登録する。この頻度ファイルとは、使用
されたキーワードの回数によって分類しているものであ
り、使用回数が多ければ多い程優先順位が高くなってい
る。
頻度ファイルに登録する。この頻度ファイルとは、使用
されたキーワードの回数によって分類しているものであ
り、使用回数が多ければ多い程優先順位が高くなってい
る。
【００４０】上記のようにしてキーワードと共に記憶さ
れたイメージ文書のカルテであると医師は後からそのキ
ーワードを入力すると、そのキーワードが手書きされた
イメージ文書のカルテを迅速に呼び出すことができる。
れたイメージ文書のカルテであると医師は後からそのキ
ーワードを入力すると、そのキーワードが手書きされた
イメージ文書のカルテを迅速に呼び出すことができる。
【００４１】また、頻度ファイルを検索することによ
り、使用回数の多いキーワードなどを検索することも可
能である。
り、使用回数の多いキーワードなどを検索することも可
能である。
【００４２】以上のように、カルテにおいてイメージ文
書と共にキーワードを入力できるため容易にそのイメー
ジ文書を検索したり、そのキーワードに基づいて使用回
数等の多いキーワードを検索したりすることもできる。
書と共にキーワードを入力できるため容易にそのイメー
ジ文書を検索したり、そのキーワードに基づいて使用回
数等の多いキーワードを検索したりすることもできる。
【００４３】検索の単語辞書は本システムにおいては、
医療用のマスターデータから作成する。
医療用のマスターデータから作成する。
【００４４】
【作成の際の留意点】検索を高速に行うため、文字数の
同じ単語をまとめた「グループ単位」でデータを管理す
る。
同じ単語をまとめた「グループ単位」でデータを管理す
る。
【００４５】分類コードなどが、後付で付け加えること
が出来るように、項目フィールド数などに制限を加えな
い。
が出来るように、項目フィールド数などに制限を加えな
い。
【００４６】（変更例１）上記実施例では、キーワード
をキーボードで入力することも可能であったがこれ以外
にマイクによって音声認識で入力してもよい。
をキーボードで入力することも可能であったがこれ以外
にマイクによって音声認識で入力してもよい。
【００４７】（変更例２）上記実施例では医療機関で用
いられるカルテの管理システムで説明したが、これに代
えて、他のイメージ文書例えば、営業に用いられている
資料などを管理してもよい。
いられるカルテの管理システムで説明したが、これに代
えて、他のイメージ文書例えば、営業に用いられている
資料などを管理してもよい。
【００４８】（変更例３）上記実施例では、文字の長さ
を入力し、１文字単位の認識としているが、これに代え
て、行単位の認識としてもよい。
を入力し、１文字単位の認識としているが、これに代え
て、行単位の認識としてもよい。
【００４９】（変更例４）入力表示面１８でのマウス２
４及びキーボード２０による入力操作はペン２２での入
力操作としても良い。
４及びキーボード２０による入力操作はペン２２での入
力操作としても良い。
【００５０】
【発明の効果】以上により本発明であると、イメージ文
書をキーワードによって検索することが可能であり、そ
の管理を迅速に行うことができる。
書をキーワードによって検索することが可能であり、そ
の管理を迅速に行うことができる。
【００５１】特に、医療機関で用いられるカルテに用い
る場合には、その管理をより迅速に行うことができる。
る場合には、その管理をより迅速に行うことができる。
【図１】本発明のカルテ管理システムのブロック図であ
る。
る。
【図２】入力表示面におけるイメージ文書の図である。
【図３】本システムにおけるフローチャートである。
【図４】患者データの図である。
【図５】患者データの図である。
１０ カルテ管理システム
１２ サーバ
１４ 医師用パソコン
１６ 事務用パソコン
１８ 入力表示面
２０ キーボード
２２ ペン
２４ マウス
２６ ウインド１
２７ ウインド２
Claims (5)
- 【請求項１】画像表示面と、ペンによって文字や図等の
イメージが入力可能な入力面を兼ね備えた入力表示面を
有した入力表示手段と、前記入力表示面に前記ペンによ
って手書きされた文字の認識を行う文字認識手段と、前
記入力表示面に前記ペンによって手書きされたイメージ
をイメージ文書として記憶すると共に、このイメージ文
書に手書きされ、かつ、前記文字認識手段によって認識
された文字をキーワードとして記憶する記憶手段と、を
有することを特徴とするイメージ文書管理装置。 - 【請求項２】前記文字認識手段は、前記入力表示面に表
示されたマス目内に前記ペンによって手書きされた文字
の認識を行うことを特徴とする請求項１記載のイメージ
文書管理装置。 - 【請求項３】前記記憶手段は、 キーボードによって入力されたキーワードを、前記イメ
ージ文書と共に記憶することを特徴とする請求項１記載
のイメージ文書管理装置。 - 【請求項４】前記記憶手段に記憶されたキーワードに基
づいて、前記イメージ文書を検索する検索手段を有する
ことを特徴とする請求項１記載のイメージ文書管理装
置。 - 【請求項５】前記イメージ文書が、医療機関で用いるカ
ルテであり、前記記憶手段は、イメージ文書と共にカル
テ番号を記憶することを特徴とする請求項１記載のイメ
ージ文書管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002127920A JP2003323441A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | イメージカルテ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002127920A JP2003323441A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | イメージカルテ管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003323441A true JP2003323441A (ja) | 2003-11-14 |
Family
ID=29541842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002127920A Pending JP2003323441A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | イメージカルテ管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003323441A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9064169B2 (en) | 2012-10-26 | 2015-06-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information management apparatus and non-transitory computer-readable medium |
| US9195326B2 (en) | 2013-04-18 | 2015-11-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Input apparatus |
| US9239676B2 (en) | 2012-10-26 | 2016-01-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information management apparatus and storage medium storing information management program |
| US9513800B2 (en) | 2013-04-18 | 2016-12-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and medium for correcting the start and end time data based on handwriting user input |
-
2002
- 2002-04-30 JP JP2002127920A patent/JP2003323441A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9064169B2 (en) | 2012-10-26 | 2015-06-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information management apparatus and non-transitory computer-readable medium |
| US9239676B2 (en) | 2012-10-26 | 2016-01-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information management apparatus and storage medium storing information management program |
| US9195326B2 (en) | 2013-04-18 | 2015-11-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Input apparatus |
| US9513800B2 (en) | 2013-04-18 | 2016-12-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and medium for correcting the start and end time data based on handwriting user input |
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