JP2014073371A5 - - Google Patents

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更に請求項に記載の本発明の前記許可期間は、前記各ラウンドに対応する期間の後半に位置し、前記確変態様は、該許可期間に対応する期間、大入賞口を開放するものであることを特徴とする。
請求項に記載の本発明は、請求項に記載の遊技機において、前記確変態様は、前記各ラウンドに対応する期間の前半において開閉動作を繰り返すことを特徴とする。
本発明の参考例は、請求項に記載の遊技機において、前記図柄決定手段により決定された図柄の演出用の図柄を表示する演出図柄表示装置を備え、大当り遊技は当該大当り遊技を構成するラウンド数の異なるものが複数種類存在し、該複数種類の大当り遊技の中には、大当り遊技の最終ラウンドでのみ確変態様を行なう可能性のある標準大当りと、該標準大当りよりも多いラウンド数からなり、最終ラウンドでのみ確変態様を行なう可能性のある多ラウンド大当りとが存在し、更に該多ラウンド大当りでは、前記標準大当りの最終ラウンドと同じラウンドにおいて、該ラウンドに対応する期間の前半では開閉動作を繰り返し、該期間の後半では大入賞口を開放しない開放態様を行ない、前記演出図柄表示装置には、生起された大当り遊技が前記標準大当りか前記多ラウンド大当りの何れであるかが、報知されないことを特徴とする。
請求項に記載の本発明は、請求項1または2に記載の遊技機において、前記各ラウンドは、最大時間および規定数が設定されており、当該ラウンドにおける大入賞口への入球数が前記規定数に達すると、前記最大時間の経過を待たず、且つ前記開閉態様決定手段によって決定された開閉態様に係わらず、前記大入賞口を閉鎖状態として該ラウンド中は再び大入賞口を開放せず、前記シャッターの開閉動作は、各ラウンドにおける大入賞口への入球数が前記規定数に達すると、動作を中断することを特徴とする。
請求項に記載の遊技機に限らず、本発明では、大当りは複数のラウンドから成るが、確変態様にて大入賞口が動作するラウンドは1個で十分である。万が一、該ラウンドで確変口に入球しなかった場合の救済の意味で、確変態様にて大入賞口が動作する第2のラウンドが存在してもよいが、他のラウンドにおける大入賞口は非確変態様にて動作することになる。つまり、大当りを構成するラウンド数が多ければ多いほど、非確変態様にて大入賞口が動作されるラウンドが多いことになる。
この点、請求項に記載の遊技機によれば、許可期間が前記期間の後半に位置するので、非確変態様にて大入賞口が動作するラウンドも、早い時点で大入賞口を開放することができ、ラウンドを速やかに消化することができ、遊技者が前記勘違いをする心配もない。なお、ラウンドが始まっても大入賞口が中々開かないという問題点は、確変態様にて大入賞口が動作するラウンド(例えば、大入賞口が各ラウンドの後半まで開放しない態様)では存続し得るのだが、確変態様にて大入賞口が動作するラウンドは、前述のように1個存在すれば十分であるので、前記問題点が1回の大当りの最中に繰り返し発生するということはない。
請求項に記載の遊技機のように構成すると、そのラウンドにおいて行なわれる大入賞口の動作が、確変態様か非確変態様であるかに係わらず、ラウンドの開始とともに大入賞口が動作することになる。従って、遊技者が大入賞口の開放を待ちくたびれたり、大当りが終わったと勘違いしたりすることもない。なお、従来より遊技機には大当り遊技における規定数が設定されており、各ラウンドにおける大入賞口への入球数が規定数に到達すると、直ちに大入賞口を閉鎖して次のラウンドに移行(存在しない場合は大当り遊技の終了)するように構成されているが、本発明によれば、確変態様の前半で大入賞口の開閉が繰り返されるので、1回の開放時間は短くなり、大入賞口に入球しにくくなる。従って、前記期間の前半に規定数に到達するのは難しく、確変態様で大入賞口が動作したにも拘らず、前半に規定数に到達したために後半で大入賞口が開放されず、確変口に入球させることができなかったという不利益を遊技者が被る危険を縮小することができる。
こうすると、多ラウンド大当りでは、標準大当りの最終ラウンドと同じラウンド(前記例では5ラウンド)において、請求項に記載した確変態様と同様(全く同じでも良い)の態様(この態様を偽装態様と呼ぶことにする)にて大入賞口が動作する。演出図柄表示装置では、その大当り遊技が標準大当りか多ラウンド大当りかが報知されないので、専ら演出図柄表示装置を見ている遊技者は、多ラウンド大当りにおいて偽装態様が行なわれると、「これは標準大当りだ」と誤解をする可能性ある。そして、ラウンド数が少ないことに落胆する反面、大当りの終了後に確変状態になるという喜びや安心感を得る。ところが、偽装態様が終わっても、そのラウンド内では大入賞口は再び開放せず、従って、確変口に遊技球を到達させることはできない。そして次のラウンド(前記例では6ラウンド)に移行する。これを体験した遊技者は、ラウンド数が多い(前記例では10ラウンド)ことに喜びながらも、最終ラウンドは、大入賞口が非確変態様で動作するかもしれないという不安感に駆られるという遊技興趣を持ったものとなる。なお、一度この体験をした遊技者は、標準大当りの最終ラウンドと同じラウンド(前記例では5ラウンド)において、大入賞口が開閉動作を繰り返すと、それが確変態様か偽装態様かのスリルを味わうことができる。なお、どちらの態様を望むかは遊技者次第である。ラウンド数が少なくてもいいから早い時点で確変が確定して欲しいと願う遊技者は、確変態様であることを望むだろうし、ラウンド数が多い方が良い等と思う遊技者は、偽装態様であることを望むと考えられる。
請求項に記載の遊技機のように構成すると、最大時間が経過するよりも早い時点で、大入賞口への入球数を規定数に到達させることにより、該ラウンドは早い時点で終了し、それと共にシャッターの開閉動作も終了するので、大当り遊技が短時間ですみ、また大当り遊技の途中で間延びするのも防止することができる。特に、請求項2に適用した場合には、ラウンドの開始とともに長時間(具体的には、各ラウンドに対して設定された最大時間の1/2程度)大入賞口が開放した場合は、そのラウンドは確変態様ではないことが確定するので、大入賞口へ入球するように遊技球を発射し、規定数に到達すれば、該ラウンドを速やかに終了し、次のラウンドに移行(終了したラウンドが最終ラウンドだった場合には、その大当り遊技自体を終了)することができる(許可期間が請求項に反して各ラウンドの前半にあると、非確変態様で大入賞口が動作するラウンドの前半では、大入賞口が殆ど(「全く」を含む)開かないことになり、この間は大入賞口への入球数を規定数に到達させることはできない。従って、そのラウンドを早い時点で終わらせる効果は小さくなる)。また、請求項に本発明を適用した場合には、開閉動作を繰り返す大入賞口にも入球する可能性があるので、規定数に到達しないように遊技球を発射する。例えば規定数が8個であれば、大入賞口に5,6個入球するまで発射し、一旦、遊技球の打ち出しを停止し、該ラウンドの後半に大入賞口が長時間開放するのを待って打ち出しを再開し、大入賞口への入球数を規定数まで到達させる。こうすると、ラウンドの前半にて大入賞口が開閉動作を繰り返す場合(すなわち確変態様の場合)に、規定数の早期到達と、大当り終了後の確変状態発生の双方を狙うことができる。参考例に適用した場合に同様の発射を行なうと、偽装態様だった場合に、ラウンドの後半では大入賞口が開放しないので、入球は5,6個で終わってしまうが、非確変態様のラウンドでは規定数の早期到達を狙うことができる。

Claims (3)

  1. 遊技領域に設けられた第1始動口と、
    前記遊技領域に設けられ、前記第1始動口とは異なる第2始動口と、
    前記第1始動口または前記第2始動口への入賞に起因して当否乱数および図柄乱数を抽出する乱数抽出手段と、
    前記当否乱数に基づいて、複数のラウンドからなる大当り遊技を生起するか否かの当否判定を、通常遊技状態または該通常遊技状態よりも当選確率の高い高確率状態の何れかの遊技状態で行なう当否判定手段と、
    前記図柄乱数に基づいて前記大当り遊技を生起するか否かを報知する図柄を決定する図柄決定手段と、
    前記遊技領域に設けられ、前記大当り遊技において、前記ラウンドの発生に同期して開閉動作を行なう大入賞口と、
    少なくとも前記大入賞口への入球に対して賞球を払い出す払出制御装置と、
    前記大入賞口に入球した遊技球が到達可能な確変口と、
    前記大入賞口の内部から確変口に至る経路に介在して、前記ラウンドの発生に同期して該経路の開閉動作をする部材であって、当該部材が開放すると前記確変口へ遊技球が到達可能となり、当該部材が閉鎖すると前記確変口へ遊技球が到達不可能となるシャッターと、
    前記確変口への遊技球の到達を検出する確変口到達検出手段と、
    該確変口到達検出手段により前記確変口への遊技球の到達が検出されると、前記大当り遊技後を前記高確率状態とし、1回の大当り遊技において前記確変口への遊技球の到達が検出されないと前記大当り遊技後を前記通常状態とする確率制御手段と、
    前記大当り遊技における前記大入賞口の開閉動作の態様を決定する開閉態様決定手段と、
    を備え、
    該開閉態様決定手段により決定される前記開閉動作の態様には、開放された大入賞口に入球した遊技球が開放された前記シャッターを経て確変口に入球可能な確変態様と、開放された前記大入賞口に入球した遊技球が閉鎖された前記シャッターに阻まれて確変口に入球不可能な非確変態様とが存在し、
    前記開閉態様決定手段は、
    前記図柄に応じ、前記確変態様および前記非確変態様の何れを前記大入賞口の開閉動作の態様にするかを決定するものであり、
    前記シャッターの動作は、各ラウンドに対応する期間を前後に2分してなる許可期間と禁止期間とを有し、前記確変態様は、前記許可期間に遊技球が到達可能なタイミングで前記大入賞口が開放するものであり、前記非確変態様では、前記許可期間に遊技球が到達不可能なタイミングで大入賞口が開放するものであり、
    前記許可期間は、前記各ラウンドに対応する期間の後半に位置し、前記確変態様は、該許可期間に対応する期間、大入賞口を開放するものであることを特徴とする遊技機。
  2. 前記確変態様は、前記各ラウンドに対応する期間の前半において開閉動作を繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記各ラウンドは、最大時間および規定数が設定されており、当該ラウンドにおける大入賞口への入球数が前記規定数に達すると、前記最大時間の経過を待たず、且つ前記開閉態様決定手段によって決定された開閉態様に係わらず、前記大入賞口を閉鎖状態として該ラウンド中は再び大入賞口を開放せず、
    前記シャッターの開閉動作は、各ラウンドにおける大入賞口への入球数が前記規定数に達すると、動作を中断することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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