JP2018158169A5 - - Google Patents
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このような遊技機としては、例えば下記特許文献1に記載の遊技機が知られている。
ところで遊技機の興趣には未だ改善の余地がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。すなわちその課題とするところは、新たな興趣を創造することである。
本発明の遊技機は、
所定の入賞口を開放させる特定のラウンド遊技を含む大当たり遊技を実行可能であり、前記特定のラウンド遊技において前記入賞口を通過した遊技球が特定領域を通過すると、前記大当たり遊技の終了後の遊技状態を、通常確率状態よりも大当たりに当選し易い高確率状態に制御可能な遊技機であって、
遊技球が前記特定領域を通過可能な第1状態と、遊技球が前記特定領域を通過不可能な第2状態とをとり得る振分部材を備え、
前記特定のラウンド遊技には、第1の特定のラウンド遊技と、第2の特定のラウンド遊技とがあり、
前記第1の特定のラウンド遊技では、前記第2状態にある振分部材を前記特定領域への通過が生じ難い通過困難時間にわたって前記第1状態に制御する通過困難制御を実行した後、当該特定のラウンド遊技における前記入賞口への入賞球数が所定数になったことに基づいて、前記第2状態にある振分部材を前記特定領域への通過が生じ得る通過許容時間にわたって前記第1状態に制御可能な通過許容制御を実行することが可能であり、
前記第2の特定のラウンド遊技では、前記通過困難制御を実行するが、当該特定のラウンド遊技における前記入賞口への入賞球数が何球になっても前記通過許容制御を実行せず、
前記第1の特定のラウンド遊技においても前記第2の特定のラウンド遊技においても、1回のラウンド遊技における最大入賞球数に及ぶ遊技球の入賞が可能な開放パターンで前記入賞口が開放されることを特徴とする遊技機である。
所定の入賞口を開放させる特定のラウンド遊技を含む大当たり遊技を実行可能であり、前記特定のラウンド遊技において前記入賞口を通過した遊技球が特定領域を通過すると、前記大当たり遊技の終了後の遊技状態を、通常確率状態よりも大当たりに当選し易い高確率状態に制御可能な遊技機であって、
遊技球が前記特定領域を通過可能な第1状態と、遊技球が前記特定領域を通過不可能な第2状態とをとり得る振分部材を備え、
前記特定のラウンド遊技には、第1の特定のラウンド遊技と、第2の特定のラウンド遊技とがあり、
前記第1の特定のラウンド遊技では、前記第2状態にある振分部材を前記特定領域への通過が生じ難い通過困難時間にわたって前記第1状態に制御する通過困難制御を実行した後、当該特定のラウンド遊技における前記入賞口への入賞球数が所定数になったことに基づいて、前記第2状態にある振分部材を前記特定領域への通過が生じ得る通過許容時間にわたって前記第1状態に制御可能な通過許容制御を実行することが可能であり、
前記第2の特定のラウンド遊技では、前記通過困難制御を実行するが、当該特定のラウンド遊技における前記入賞口への入賞球数が何球になっても前記通過許容制御を実行せず、
前記第1の特定のラウンド遊技においても前記第2の特定のラウンド遊技においても、1回のラウンド遊技における最大入賞球数に及ぶ遊技球の入賞が可能な開放パターンで前記入賞口が開放されることを特徴とする遊技機である。
本発明によれば、新たな興趣を創造することが可能である。
また、通常入球サポート演出モード中に、当否判定で大当たりと判定される予定の数値情報の記憶(当たり保留)が生じたときの方が、ハズレと判定される予定の数値情報の記憶(ハズレ保留)が生じたときよりも、特殊入球サポート演出モードに移行し易い。よって、このモード移行がなされると、入球サポート上限回数が多いことが報知されるだけでなく、大当たり当選に対する期待も持てることとなり、このモード移行による演出効果を増加させることが可能となる。
ところで、遊技機を代表する一般的なパチンコ遊技機では、遊技球の入球し易さが変化しない固定始動口(固定入球口)又は遊技球の入球し易さが変化可能な可変始動口(可変入球口)への入賞に基づいて大当たりの当否判定がなされる。当否判定の結果は、変動表示を経て停止表示される図柄によって示される。大当たりに当選するとその旨を示す大当たり図柄が停止表示されて、その後大入賞口(特別入賞口)を開放させる大当たり遊技(特別遊技)が実行される。
大当たり遊技後には、入球サポート状態(電サポ制御状態)に制御されることがある。入球サポート状態では、可変始動口への入球が容易となる。入球サポート状態は、予め定められた入球サポート上限回数の図柄の変動表示が実行されると終了する。
このような遊技機としては、例えば特開2015−057138号公報に記載の遊技機が知られている。特開2015−057138号公報の遊技機では、入球サポート上限回数が複数種類あり、入球サポート状態への制御時には、当選した大当たり図柄の種類に応じて、複数種類ある入球サポート上限回数のうちのいずれかに設定されるようになっている。
そしてこの文献の遊技機では、入球サポート状態において実際に設定された入球サポート上限回数よりも少ない回数を表示しておき、この表示回数を図柄の変動表示(図柄変動)の実行とともに減算表示し、表示回数が「0」になると、その表示回数を加算する演出(例えば「+10」の表示等)を行うことがあった。これによれば、初期表示された回数よりも多くの図柄変動にわたって入球サポート状態が継続されることに期待感を持たせることが可能であった。
ところで近年では特開2015−057138号公報に記載されているような入球サポート上限回数の加算演出は、よく見られるものとなっている。そのため、この手の演出に真新しさはなく、初期表示された入球サポート上限回数よりも多い回数に変更されたからといって遊技者に特段の驚きを与えることはできなくなっている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。すなわちその課題とするところは、入球サポート状態における入球サポート上限回数の示唆演出に関する新たな見せ方を提供することである。
ところで、遊技機を代表する一般的なパチンコ遊技機では、遊技球の入球し易さが変化しない固定始動口(固定入球口)又は遊技球の入球し易さが変化可能な可変始動口(可変入球口)への入賞に基づいて大当たりの当否判定がなされる。当否判定の結果は、変動表示を経て停止表示される図柄によって示される。大当たりに当選するとその旨を示す大当たり図柄が停止表示されて、その後大入賞口(特別入賞口)を開放させる大当たり遊技(特別遊技)が実行される。
大当たり遊技後には、入球サポート状態(電サポ制御状態)に制御されることがある。入球サポート状態では、可変始動口への入球が容易となる。入球サポート状態は、予め定められた入球サポート上限回数の図柄の変動表示が実行されると終了する。
このような遊技機としては、例えば特開2015−057138号公報に記載の遊技機が知られている。特開2015−057138号公報の遊技機では、入球サポート上限回数が複数種類あり、入球サポート状態への制御時には、当選した大当たり図柄の種類に応じて、複数種類ある入球サポート上限回数のうちのいずれかに設定されるようになっている。
そしてこの文献の遊技機では、入球サポート状態において実際に設定された入球サポート上限回数よりも少ない回数を表示しておき、この表示回数を図柄の変動表示(図柄変動)の実行とともに減算表示し、表示回数が「0」になると、その表示回数を加算する演出(例えば「+10」の表示等)を行うことがあった。これによれば、初期表示された回数よりも多くの図柄変動にわたって入球サポート状態が継続されることに期待感を持たせることが可能であった。
ところで近年では特開2015−057138号公報に記載されているような入球サポート上限回数の加算演出は、よく見られるものとなっている。そのため、この手の演出に真新しさはなく、初期表示された入球サポート上限回数よりも多い回数に変更されたからといって遊技者に特段の驚きを与えることはできなくなっている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。すなわちその課題とするところは、入球サポート状態における入球サポート上限回数の示唆演出に関する新たな見せ方を提供することである。
Claims (1)
- 所定の入賞口を開放させる特定のラウンド遊技を含む大当たり遊技を実行可能であり、前記特定のラウンド遊技において前記入賞口を通過した遊技球が特定領域を通過すると、前記大当たり遊技の終了後の遊技状態を、通常確率状態よりも大当たりに当選し易い高確率状態に制御可能な遊技機であって、
遊技球が前記特定領域を通過可能な第1状態と、遊技球が前記特定領域を通過不可能な第2状態とをとり得る振分部材を備え、
前記特定のラウンド遊技には、第1の特定のラウンド遊技と、第2の特定のラウンド遊技とがあり、
前記第1の特定のラウンド遊技では、前記第2状態にある振分部材を前記特定領域への通過が生じ難い通過困難時間にわたって前記第1状態に制御する通過困難制御を実行した後、当該特定のラウンド遊技における前記入賞口への入賞球数が所定数になったことに基づいて、前記第2状態にある振分部材を前記特定領域への通過が生じ得る通過許容時間にわたって前記第1状態に制御可能な通過許容制御を実行することが可能であり、
前記第2の特定のラウンド遊技では、前記通過困難制御を実行するが、当該特定のラウンド遊技における前記入賞口への入賞球数が何球になっても前記通過許容制御を実行せず、
前記第1の特定のラウンド遊技においても前記第2の特定のラウンド遊技においても、1回のラウンド遊技における最大入賞球数に及ぶ遊技球の入賞が可能な開放パターンで前記入賞口が開放されることを特徴とする遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018131721A JP6561298B2 (ja) | 2018-07-11 | 2018-07-11 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018131721A JP6561298B2 (ja) | 2018-07-11 | 2018-07-11 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016239037A Division JP6372869B2 (ja) | 2016-12-09 | 2016-12-09 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018158169A JP2018158169A (ja) | 2018-10-11 |
JP2018158169A5 true JP2018158169A5 (ja) | 2018-11-22 |
JP6561298B2 JP6561298B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=63796162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018131721A Active JP6561298B2 (ja) | 2018-07-11 | 2018-07-11 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6561298B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7276815B2 (ja) * | 2019-02-25 | 2023-05-18 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015016220A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
JP2015073853A (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-20 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP5944425B2 (ja) * | 2014-03-12 | 2016-07-05 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
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2018
- 2018-07-11 JP JP2018131721A patent/JP6561298B2/ja active Active