JP2014076257A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014076257A5 JP2014076257A5 JP2013005885A JP2013005885A JP2014076257A5 JP 2014076257 A5 JP2014076257 A5 JP 2014076257A5 JP 2013005885 A JP2013005885 A JP 2013005885A JP 2013005885 A JP2013005885 A JP 2013005885A JP 2014076257 A5 JP2014076257 A5 JP 2014076257A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- state
- special
- specific area
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000002349 favourable Effects 0.000 claims description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Description
本発明は、変動入賞装置を有する遊技機に関する。
本発明は上記のような課題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、不正行為を防止可能な遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
開状態と閉状態とに変換可能な変動入賞装置と、
始動領域への遊技球の通過に基づき乱数を抽出し、抽出した当該乱数の判定結果が所定の結果である場合に、前記変動入賞装置を前記閉状態から所定時間だけ開状態に変換する特別遊技を所定回数実行する特別遊技状態を発生可能な遊技制御手段と、を備えた遊技機において、
前記始動領域には、第1始動領域と第2始動領域とがあり、
前記変動入賞装置には、
受け入れた遊技球が全て通過する入賞球流下領域と、
受け入れた遊技球が通過可能な特定領域と、
受け入れた遊技球のうち前記特定領域を通過しなかった遊技球が通過する非特定領域と、
前記特定領域への遊技球の流下を許容する許容状態と流下を規制する規制状態に変換可能な規制部材と、が設けられ、
前記遊技制御手段は、
前記第1始動領域への遊技球の入賞に基づき第1変動表示ゲームを実行する第1変動表示ゲーム実行手段と、
前記第2始動領域への遊技球の入賞に基づき第2変動表示ゲームを実行する第2変動表示ゲーム実行手段と、を備え、
前記特定領域と前記非特定領域と前記入賞球流下領域に設けられている球検出手段からの検出信号に基づいて、異常の判定と報知を行うとともに、
前記特別遊技状態中に前記特定領域を遊技球が通過した場合は、該特別遊技状態の終了後に遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる制御を行ない、
前記特別遊技状態の所定ラウンドにおける前記特別遊技を、前記規制部材を前記許容状態に変換し前記特定領域へ遊技球が通過しやすい第1開放態様、または前記規制部材を前記許容状態に変換するが当該第1開放態様よりも前記特定領域ヘ遊技球が通過しにくい第2開放態様で実行可能であって、
前記第1変動表示ゲームに基づき発生した前記特別遊技状態における前記所定ラウンドの前記特別遊技と前記第2変動表示ゲームに基づき発生した前記特別遊技状態における前記所定ラウンドの前記特別遊技とでは、前記第1開放態様で実行される確率が異なり、
前記第1開放態様と前記第2開放態様では、前記変動入賞装置を開状態にする時間が異なることを特徴とする。
開状態と閉状態とに変換可能な変動入賞装置と、
始動領域への遊技球の通過に基づき乱数を抽出し、抽出した当該乱数の判定結果が所定の結果である場合に、前記変動入賞装置を前記閉状態から所定時間だけ開状態に変換する特別遊技を所定回数実行する特別遊技状態を発生可能な遊技制御手段と、を備えた遊技機において、
前記始動領域には、第1始動領域と第2始動領域とがあり、
前記変動入賞装置には、
受け入れた遊技球が全て通過する入賞球流下領域と、
受け入れた遊技球が通過可能な特定領域と、
受け入れた遊技球のうち前記特定領域を通過しなかった遊技球が通過する非特定領域と、
前記特定領域への遊技球の流下を許容する許容状態と流下を規制する規制状態に変換可能な規制部材と、が設けられ、
前記遊技制御手段は、
前記第1始動領域への遊技球の入賞に基づき第1変動表示ゲームを実行する第1変動表示ゲーム実行手段と、
前記第2始動領域への遊技球の入賞に基づき第2変動表示ゲームを実行する第2変動表示ゲーム実行手段と、を備え、
前記特定領域と前記非特定領域と前記入賞球流下領域に設けられている球検出手段からの検出信号に基づいて、異常の判定と報知を行うとともに、
前記特別遊技状態中に前記特定領域を遊技球が通過した場合は、該特別遊技状態の終了後に遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる制御を行ない、
前記特別遊技状態の所定ラウンドにおける前記特別遊技を、前記規制部材を前記許容状態に変換し前記特定領域へ遊技球が通過しやすい第1開放態様、または前記規制部材を前記許容状態に変換するが当該第1開放態様よりも前記特定領域ヘ遊技球が通過しにくい第2開放態様で実行可能であって、
前記第1変動表示ゲームに基づき発生した前記特別遊技状態における前記所定ラウンドの前記特別遊技と前記第2変動表示ゲームに基づき発生した前記特別遊技状態における前記所定ラウンドの前記特別遊技とでは、前記第1開放態様で実行される確率が異なり、
前記第1開放態様と前記第2開放態様では、前記変動入賞装置を開状態にする時間が異なることを特徴とする。
ここで、「特別遊技状態」とは例えば大当りのサイクル遊技のような遊技を意味し、「遊技者に有利な特定遊技状態」とは乱数の抽出結果が所定の結果となる確率が通常よりも高い状態(確変状態)などを意味する。
請求項1に記載の発明によれば、変動入賞装置に設けられている球検出手段からの検出信号に基づいて異常報知を行なうので、例えば遊技球に糸を取り付けた不正球を排出領域と特定領域の間に滞留させ、糸を操作することによって特定領域に設けられている球検出手段を反応させて遊技者に有利な遊技状態を発生させるような不正行為を行うと異常報知がなされるため、そのような不正行為を防止することができる。
請求項1に記載の発明によれば、変動入賞装置に設けられている球検出手段からの検出信号に基づいて異常報知を行なうので、例えば遊技球に糸を取り付けた不正球を排出領域と特定領域の間に滞留させ、糸を操作することによって特定領域に設けられている球検出手段を反応させて遊技者に有利な遊技状態を発生させるような不正行為を行うと異常報知がなされるため、そのような不正行為を防止することができる。
本発明によれば、変動入賞装置を有する遊技機において、不正行為を防止することができるという効果がある。
図5(A)には、第1特図変動表示ゲームで大当りが発生した場合における第1と第2の大入賞口の開放パターンの振分け例が、また図5(B)には、第2特図変動表示ゲームで大当りが発生した場合における第1と第2の大入賞口の開放パターンの振分け例が示されている。図5において、「10R」、「16R」等はサイクル遊技におけるラウンドを表わし、「(上)2900ms,(上)200ms」は上側の第1大入賞口の開放時間を、また「(下)2900ms,(下)200ms」は下側の第2大入賞口の開放時間を意味している。
図5に示すように、本実施例の遊技機においては、大当り図柄乱数に応じて第1特図変動表示ゲームでは4種類の開放パターンA〜Dのいずれかに、また第2特図変動表示ゲームでは2種類の開放パターンA,Eのいずれかに、それぞれ振り分けるようにしている。なお、図5の例では、第1特図変動表示ゲームで大当りが発生した場合と、第2特図変動表示ゲームで大当りが発生した場合とで、第1と第2の大入賞口の開放パターンの振分けを異ならせているが、同じにしても良く、それによって制御を簡略化しROM容量を少なくすることができる。
図5に示すように、本実施例の遊技機においては、大当り図柄乱数に応じて第1特図変動表示ゲームでは4種類の開放パターンA〜Dのいずれかに、また第2特図変動表示ゲームでは2種類の開放パターンA,Eのいずれかに、それぞれ振り分けるようにしている。なお、図5の例では、第1特図変動表示ゲームで大当りが発生した場合と、第2特図変動表示ゲームで大当りが発生した場合とで、第1と第2の大入賞口の開放パターンの振分けを異ならせているが、同じにしても良く、それによって制御を簡略化しROM容量を少なくすることができる。
Claims (1)
- 開状態と閉状態とに変換可能な変動入賞装置と、
始動領域への遊技球の通過に基づき乱数を抽出し、抽出した当該乱数の判定結果が所定の結果である場合に、前記変動入賞装置を前記閉状態から所定時間だけ開状態に変換する特別遊技を所定回数実行する特別遊技状態を発生可能な遊技制御手段と、を備えた遊技機において、
前記始動領域には、第1始動領域と第2始動領域とがあり、
前記変動入賞装置には、
受け入れた遊技球が全て通過する入賞球流下領域と、
受け入れた遊技球が通過可能な特定領域と、
受け入れた遊技球のうち前記特定領域を通過しなかった遊技球が通過する非特定領域と、
前記特定領域への遊技球の流下を許容する許容状態と流下を規制する規制状態に変換可能な規制部材と、が設けられ、
前記遊技制御手段は、
前記第1始動領域への遊技球の入賞に基づき第1変動表示ゲームを実行する第1変動表示ゲーム実行手段と、
前記第2始動領域への遊技球の入賞に基づき第2変動表示ゲームを実行する第2変動表示ゲーム実行手段と、を備え、
前記特定領域と前記非特定領域と前記入賞球流下領域に設けられている球検出手段からの検出信号に基づいて、異常の判定と報知を行うとともに、
前記特別遊技状態中に前記特定領域を遊技球が通過した場合は、該特別遊技状態の終了後に遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる制御を行ない、
前記特別遊技状態の所定ラウンドにおける前記特別遊技を、前記規制部材を前記許容状態に変換し前記特定領域へ遊技球が通過しやすい第1開放態様、または前記規制部材を前記許容状態に変換するが当該第1開放態様よりも前記特定領域ヘ遊技球が通過しにくい第2開放態様で実行可能であって、
前記第1変動表示ゲームに基づき発生した前記特別遊技状態における前記所定ラウンドの前記特別遊技と前記第2変動表示ゲームに基づき発生した前記特別遊技状態における前記所定ラウンドの前記特別遊技とでは、前記第1開放態様で実行される確率が異なり、
前記第1開放態様と前記第2開放態様では、前記変動入賞装置を開状態にする時間が異なることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005885A JP6318389B2 (ja) | 2012-09-19 | 2013-01-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012205250 | 2012-09-19 | ||
JP2012205250 | 2012-09-19 | ||
JP2013005885A JP6318389B2 (ja) | 2012-09-19 | 2013-01-17 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014076257A JP2014076257A (ja) | 2014-05-01 |
JP2014076257A5 true JP2014076257A5 (ja) | 2016-02-04 |
JP6318389B2 JP6318389B2 (ja) | 2018-05-09 |
Family
ID=50782108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013005885A Active JP6318389B2 (ja) | 2012-09-19 | 2013-01-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6318389B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6458233B2 (ja) * | 2014-07-31 | 2019-01-30 | 株式会社高尾 | 遊技機 |
JP2016063964A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6417510B2 (ja) * | 2014-11-27 | 2018-11-07 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
JP6686275B2 (ja) * | 2014-11-30 | 2020-04-22 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6192246B2 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-09-06 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6192245B2 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-09-06 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6523238B2 (ja) * | 2016-12-15 | 2019-05-29 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2017099926A (ja) * | 2017-02-02 | 2017-06-08 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6906253B1 (ja) * | 2020-03-16 | 2021-07-21 | 株式会社北電子 | 遊技用装置及びプログラム |
JP7055445B2 (ja) * | 2020-08-07 | 2022-04-18 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000202134A (ja) * | 1999-01-13 | 2000-07-25 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2005304894A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007020660A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
JP4883820B1 (ja) * | 2011-05-27 | 2012-02-22 | 豊丸産業株式会社 | 遊技機 |
-
2013
- 2013-01-17 JP JP2013005885A patent/JP6318389B2/ja active Active