JP2016202771A5 - - Google Patents
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Description
上記課題に鑑みてなされた請求項1に係る発明は、始動口への遊技球の入賞又は該入賞を契機とした小当りを示す図柄の組合せの表示に基づいて、小当り遊技を実行する小当り遊技実行手段と、該小当り遊技実行手段による小当り遊技の実行時に開放する大入賞口装置と、該大入賞口装置に入球した遊技球を検出する入賞検出手段と、大入賞口装置内における入賞検出手段の下流側に設けられた特定領域に到達した遊技球を検出する特定検出手段と、大入賞口装置から排出される遊技球を検出する排出検出手段と、特定検出手段が有効であるときに該特定検出手段による検出がなされることに基づいて、大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、を備えた弾球遊技機において、小当り遊技の実行中における入賞検出手段による検出数を計数する計数手段と、排出検出手段による検出毎に計数手段による計数値を演算した結果が所定値又は所定値以上である期間のみ特定検出手段を有効に切り替える切替手段と、を備えたことを特徴とする。
このように構成することにより、小当り遊技の実行中に、特定領域に係る特定検出手段を、排出検出手段による検出毎に大入賞口装置に入賞した遊技球の検出数の計数値を演算した結果が所定値又は所定値以上である期間のみ有効に切り替えることで、小当り遊技になれば必ず特定領域を有効化した従来の弾球遊技機にはない、新規で興趣溢れる遊技性を発揮することができる。
このように構成することにより、小当り遊技の実行中に、特定領域に係る特定検出手段を、排出検出手段による検出毎に大入賞口装置に入賞した遊技球の検出数の計数値を演算した結果が所定値又は所定値以上である期間のみ有効に切り替えることで、小当り遊技になれば必ず特定領域を有効化した従来の弾球遊技機にはない、新規で興趣溢れる遊技性を発揮することができる。
請求項2に係る発明は、始動口への遊技球の入賞又は該入賞を契機とした小当りを示す図柄の組合せの表示に基づいて、小当り遊技を実行する小当り遊技実行手段と、該小当り遊技実行手段による小当り遊技の実行時に開放する大入賞口装置と、該大入賞口装置に入球した遊技球を検出する入賞検出手段と、大入賞口装置内における入賞検出手段の下流側に設けられた特定領域に到達した遊技球を検出する特定検出手段と、特定検出手段が有効であるときに該特定検出手段による検出がなされることに基づいて、大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、を備えた弾球遊技機において、小当り遊技の実行中における入賞検出手段による検出数を計数する計数手段と、計数手段による計数値が所定値である期間のみ特定検出手段を有効に切り替える切替手段と、を備えたことを特徴とする。
このように構成することにより、小当り遊技の実行中に、特定領域に係る特定検出手段を、大入賞口装置に入賞した遊技球の検出数の計数値が所定値である期間のみ有効に切り替えることで、小当り遊技になれば必ず特定領域を有効化した従来の弾球遊技機にはない、新規で興趣溢れる遊技性を発揮することができる。
このように構成することにより、小当り遊技の実行中に、特定領域に係る特定検出手段を、大入賞口装置に入賞した遊技球の検出数の計数値が所定値である期間のみ有効に切り替えることで、小当り遊技になれば必ず特定領域を有効化した従来の弾球遊技機にはない、新規で興趣溢れる遊技性を発揮することができる。
なお、請求項3に記載されているように、弾球遊技機の、切替手段は、小当り遊技の開始から所定期間経過又は特定検出手段を有効に切り替えてから所定期間経過すると、特定検出手段を無効に切り替えるようにしても良い。
このように構成することにより、特定検出手段を無制限に有効に維持する異常状態を回避することができる。
このように構成することにより、特定検出手段を無制限に有効に維持する異常状態を回避することができる。
なお、請求項4に記載されているように、弾球遊技機の、小当り遊技実行手段による小当り遊技の実行時に第1大入賞口装置を開放するものとし、第1大入賞口装置とは別に設けられ、大当り遊技実行手段による大当り遊技の実行時に開放する第2大入賞口装置を備え、大当り遊技実行手段は、特定検出手段が有効であるときに、特定検出手段による検出がなされること及び、始動口への遊技球の入賞を契機とした大当りを示す組合せの図柄が表示されること、の何れかの条件の成立に基づいて、大当り遊技を実行するようにしても良い。
このように構成することにより、切替手段により特定検出手段を有効に切り替えられる小当り遊技時には、第1大入賞口装置が開放され、該小当り遊技時に特定検出手段による検出を契機として進展する役物大当りとなった場合、及び大当りを示す組合せの図柄が表示されることで進展する図柄大当りとなった場合には、第2大入賞口装置が開放されることで、遊技の展開に応じて作動する大入賞口装置が変化し、多彩な遊技を提供することができる。
Claims (4)
- 始動口への遊技球の入賞又は該入賞を契機とした小当りを示す図柄の組合せの表示に基づいて、小当り遊技を実行する小当り遊技実行手段と、
該小当り遊技実行手段による小当り遊技の実行時に開放する大入賞口装置と、
該大入賞口装置に入球した遊技球を検出する入賞検出手段と、
前記大入賞口装置内における前記入賞検出手段の下流側に設けられた特定領域に到達した遊技球を検出する特定検出手段と、
前記大入賞口装置から排出される遊技球を検出する排出検出手段と、
前記特定検出手段が有効であるときに該特定検出手段による検出がなされることに基づいて、大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、
を備えた弾球遊技機において、
前記小当り遊技の実行中における前記入賞検出手段による検出数を計数する計数手段と、
前記排出検出手段による検出毎に前記計数手段による計数値を演算した結果が所定値又は所定値以上である期間のみ前記特定検出手段を有効に切り替える切替手段と、備えたことを
を特徴とする弾球遊技機。 - 始動口への遊技球の入賞又は該入賞を契機とした小当りを示す図柄の組合せの表示に基づいて、小当り遊技を実行する小当り遊技実行手段と、
該小当り遊技実行手段による小当り遊技の実行時に開放する大入賞口装置と、
該大入賞口装置に入球した遊技球を検出する入賞検出手段と、
前記大入賞口装置内における前記入賞検出手段の下流側に設けられた特定領域に到達した遊技球を検出する特定検出手段と、
前記特定検出手段が有効であるときに該特定検出手段による検出がなされることに基づいて、大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、
を備えた弾球遊技機において、
前記小当り遊技の実行中における前記入賞検出手段による検出数を計数する計数手段と、
該計数手段による計数値が所定値である期間のみ前記特定検出手段を有効に切り替える切替手段と、を備えたこと
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技機において、
前記切換手段は、前記小当り遊技の開始から所定期間経過又は前記特定検出手段を有効に切り替えてから所定期間経過すると、前記特定検出手段を無効に切り替えることを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1乃至請求項3に記載の弾球遊技機において、
前記小当り遊技実行手段による小当り遊技の実行時に第1大入賞口装置を開放するものとし、
該第1大入賞口装置とは別に設けられ、前記大当り遊技実行手段による大当り遊技の実行時に開放する第2大入賞口装置を備え、
前記大当り遊技実行手段は、
前記特定検出手段が有効であるときに前記特定検出手段による検出がなされること及び、前記始動口への遊技球の入賞を契機とした大当りを示す組合せの図柄が表示されること、の何れかの条件の成立に基づいて、大当り遊技を実行すること、
を特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015090879A JP6561269B2 (ja) | 2015-04-27 | 2015-04-27 | 弾球遊技機 |
JP2019104646A JP6903347B2 (ja) | 2015-04-27 | 2019-06-04 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015090879A JP6561269B2 (ja) | 2015-04-27 | 2015-04-27 | 弾球遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019104646A Division JP6903347B2 (ja) | 2015-04-27 | 2019-06-04 | 弾球遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2016202771A5 true JP2016202771A5 (ja) | 2018-06-14 |
JP6561269B2 JP6561269B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=57486314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015090879A Active JP6561269B2 (ja) | 2015-04-27 | 2015-04-27 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6561269B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020069187A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5736640B2 (ja) * | 2009-09-14 | 2015-06-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5250617B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2013-07-31 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
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2015
- 2015-04-27 JP JP2015090879A patent/JP6561269B2/ja active Active