JP5283680B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機等の弾球遊技機では、各入賞手段(入球手段)に対応して入球検出手段が設けられており、入球検出手段が遊技球を検出することにより、対応する入賞手段への遊技球の入賞があったものと判断して、所定個数の賞球の払出等、遊技者に所定の利益を還元するように構成されている。ここで、入球検出手段としては近接スイッチが最も一般的である(例えば特許文献1)。この近接スイッチには検出孔が設けられており、入賞手段に入賞した遊技球がこの検出孔を通過する際に、非接触でその遊技球の通過を検出するようになっている。
特開2004−187895号公報
本発明は、入賞手段に対応して設けられる近接スイッチを誤作動させることによる不正行為を効果的に防止できる弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技球が入球可能な複数の入球手段29,33,34,38,41a〜41dと、前記各入球手段29,33,34,38,41a〜41dに入球した遊技球を検出する入球検出手段30,36,37,40,42a〜42d,43と、前記入球検出手段30,36,37,40,42a〜42d,43による検出信号に基づいて前記各入球手段29,33,34,38,41a〜41dへの入球の有無を判断する入球監視手段55と、前記入球監視手段55により前記入球手段29,33,34,38,41a〜41dへの入球があったものと判断されることに基づいて遊技者に所定の利益を還元するように構成した弾球遊技機において、前記入球監視手段55は、前記入球手段29,33,34,38,41a〜41d毎に、他の前記入球手段29,33,34,38,41a〜41dへの入球を挟むことなく且つ所定の時間間隔をおかずに続けて入球した遊技球の個数である連続入球個数を計数し、前記連続入球個数が予め定められた上限個数を超えることを条件にエラー報知を行うように構成したものである。また、前記上限個数を前記入球手段毎に設定してもよい。
前記入球手段29,33,34,38,41a〜41dのうちの所定の入球手段29,38に対して1又は複数の前記入球手段33,34を除外入球手段に設定し、前記除外入球手段33,34への入球があっても前記所定の入球手段29,38の前記連続入球個数をリセットしないように構成してもよい。
前記複数の入球手段29,33,34,38,41a〜41dのうちの一部の入球手段29,38についてのみ前記連続入球個数の計数及び前記エラー報知を行うように構成してもよい。
また、同一の前記入球手段29,33,34,38,41a〜41dに遊技球が連続して入球した場合であっても、その入球時間間隔が所定時間以上である場合には前記連続入球個数をリセットするように構成してもよい。
また、本発明は、遊技球が入球可能な複数の入球手段29,33,34,38,41a〜41dと、前記各入球手段29,33,34,38,41a〜41dに入球した遊技球を検出する入球検出手段30,36,37,40,42a〜42d,43と、前記入球検出手段30,36,37,40,42a〜42d,43による検出信号に基づいて前記各入球手段29,33,34,38,41a〜41dへの入球の有無を判断する入球監視手段55とを備え、前記入球監視手段55により前記入球手段29,33,34,38,41a〜41dへの入球があったものと判断されることに基づいて遊技者に所定の利益を還元するように構成し、前記複数の入球手段29,33,34,38,41a〜41dのうちの特定入球手段41a〜41dに対しては直列状に配置された一次検出手段42a〜42dと二次検出手段43との2つの前記入球検出手段42a〜42d,43を設け、前記入球監視手段55は、前記特定入球手段41a〜41dについては前記一次検出手段42a〜42dと前記二次検出手段43とが共に遊技球を検出することに基づいて入球があったものと判断するように構成した弾球遊技機において、前記入球監視手段55は、前記一次検出手段42a〜42dによる検出後に前記二次検出手段43による検出があっても、それらの検出時間間隔が予め定められた上限時間よりも大であるか、又はそれらの検出時間間隔が予め定められた所定範囲内でない場合には前記特定入球手段41a〜41dへの入球はなかったものと判断するように構成したものである。
前記一次検出手段42a〜42dによる検出後、所定時点までに前記二次検出手段43による検出がなかった場合にはエラー報知を行うように構成してもよい。
また、前記検出時間間隔が前記上限時間よりも大であるか、又は前記所定範囲内でない場合には、前記二次検出手段43による検出がなかった場合とは異なるエラー報知を行うように構成してもよい。
また、前記上限時間又は前記所定範囲を前記特定入球手段41a〜41d毎に設定してもよい。
本発明によれば、入賞手段に対応して設けられる近接スイッチを誤作動させることによる不正行為を容易に発見することができると共に、強力な抑止効果が期待できる。
本発明の第1の実施形態に係るパチンコ機の全体斜視図である。 同パチンコ機の遊技盤の正面図である。 同パチンコ機の普通入賞口ユニットの背面断面図である。 同パチンコ機の制御系のブロック図である。 同パチンコ機の入賞監視処理のフローチャートである。 同パチンコ機の連続入賞監視処理のフローチャートである。 同パチンコ機の検出時間間隔監視処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るパチンコ機の検出時間間隔監視処理のフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るパチンコ機の検出時間間隔監視処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図7は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の左右一側、例えば左側のヒンジ3を介して縦軸心廻りに開閉及び着脱自在に枢着された内枠4とを備えている。
内枠4には、その上部側に図2に示す遊技盤5等が、下部側に発射手段(図示省略)等が夫々配置されており、その内枠4の前側には、遊技盤5の前側を覆うガラス扉6と、そのガラス扉6の下側で発射手段等の前側を覆う下部開閉扉7とがヒンジ3と同じ側のヒンジ8により開閉及び着脱自在に枢着されている。ガラス扉6には、遊技盤5側の遊技領域5aに対応するガラス窓9が設けられ、また下部開閉扉7には、発射手段に供給するための遊技球を貯留する貯留皿10、発射手段を作動させるための発射ハンドル11等が設けられている。
遊技盤5の前側には、図2に示すように、発射手段により発射された遊技球を案内するガイドレール12が略環状に配置されており、そのガイドレール12内の遊技領域5aには、表示ユニット13、ゲートユニット14、開閉入賞口ユニット15、大入賞口ユニット16、普通入賞口ユニット17等の遊技部品が着脱自在に装着されている。
ガイドレール12は、例えば金属板により形成され、遊技盤5の前面側に立設されている。ガイドレール12は、外レール12aとその内側の内レール12bとが一部内外に重複するように配置されており、それら外レール12aと内レール12bとの間に、発射手段により発射された遊技球を遊技領域5aに案内する案内通路18が形成されている。
表示ユニット13は、遊技領域5aの略中央に配置され、例えば遊技盤5の裏側に装着される液晶表示手段21と、液晶表示手段21用の表示窓22を備え且つ遊技盤5に設けられた表示ユニット装着孔(図示省略)に前側から着脱自在に装着される表示枠体23とを備えている。液晶表示手段21は例えば演出図柄表示手段24等を構成している。また、例えば表示枠体23上には、普通図柄表示手段25、特別図柄表示手段26、普通保留個数表示手段27、特別保留個数表示手段28等の各種表示手段の他、例えば遊技領域5aの下部右側に、普通入賞手段29と、この普通入賞手段29に入賞した遊技球を検出する入賞検出スイッチ(入球検出手段)30とが設けられている。
ゲートユニット14は、例えば表示ユニット13の左側に配置されており、遊技球が通過可能な通過ゲートよりなる普通図柄始動手段31と、この普通図柄始動手段31を通過する遊技球を検出する通過検出スイッチ32とを備えている。このゲートユニット14は、遊技盤5に設けられたゲートユニット装着孔(図示省略)に対して前側から着脱自在に装着され、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に固定されている。
普通図柄始動手段31は、普通図柄表示手段25による図柄変動を開始させるためのもので、遊技球がこの普通図柄始動手段31を通過することを条件に普通図柄表示手段25による普通図柄の変動表示が開始されるようになっている。
普通図柄表示手段25は、例えば「○」「×」の2種類の普通図柄に対応する2個の発光体(例えばLED)により構成されており、遊技球が普通図柄始動手段31を通過することを条件にそれら2つの発光体が所定時間交互に点滅して、普通図柄始動手段31による遊技球検出時に取得された当たり判定乱数値が予め定められた当たり判定値と一致する場合には当たり態様に対応する「○」側の発光体が発光した状態で、それ以外の場合には外れ態様に対応する「×」側の発光体が発光した状態で、点滅が終了するようになっている。
また、普通図柄表示手段25の変動表示中、又は後述する普通利益状態中に遊技球が普通図柄始動手段31を通過した場合には、その通過時に取得された当たり判定乱数値が予め定められた上限保留個数、例えば4個を限度として記憶されると共に、例えば上限保留個数と同数の発光体よりなる普通保留個数表示手段27がその発光個数により当たり判定乱数値の記憶個数(以下、普通保留個数)を表示して、その時点での普通保留個数を遊技者に報知するようになっている。
開閉入賞口ユニット15は、例えば表示ユニット13の下側に配置されており、遊技球が入賞可能な上部始動入賞手段33及び下部始動入賞手段34と、例えば前後軸廻りに揺動可能に設けられ且つ下部始動入賞手段34を開閉する左右一対の開閉手段35と、上下の始動入賞手段33,34に対して1個ずつ設けられ且つ入賞した遊技球を検出する入賞検出スイッチ(入球検出手段)36,37とを備えている。この開閉入賞口ユニット15は、遊技盤5に設けられた開閉入賞口ユニット装着孔(図示省略)に対して前側から着脱自在に装着され、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に固定されている。
上部始動入賞手段33は開閉手段等を有しない非作動式入賞口である。下部始動入賞手段34は、開閉手段35により開閉可能な作動式入賞口で、普通図柄表示手段25の変動後の停止図柄が当たり態様となって普通利益状態が発生したときに所定時間開状態に変化して、遊技球が入賞可能な状態となる。これら上部始動入賞手段33及び下部始動入賞手段34は、いずれも特別図柄表示手段26による図柄変動を開始させるためのもので、入賞検出スイッチ36,37からの検出信号に基づいて遊技球が始動入賞手段33,34の何れかに入賞したものと判定されることを条件に特別図柄表示手段26による特別図柄の変動表示が開始され、また1個の入賞につき所定個数の賞球が払い出されるようになっている。
特別図柄表示手段26は、1個又は複数個、例えば1個の特別図柄を変動表示可能な7セグメント式等の表示手段により構成されており、遊技球が上部始動入賞手段33と下部始動入賞手段34との何れかに入賞することを条件に特別図柄を所定時間変動表示して、上部始動入賞手段33又は下部始動入賞手段34への入賞時に取得された大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致する場合には所定の大当たり態様で、それ以外の場合には外れ態様で停止するようになっている。
特別図柄は、例えば数字図柄等ではなく、それ自体としては特別な意味を持たない線と点の組み合わせ等よりなる複数種類の図柄で構成され、それらの図柄のうちの1又は複数が大当たり態様、それ以外が外れ態様に設定されている。また、特別図柄の変動表示中、又は後述する特別利益状態中に上部始動入賞手段33又は下部始動入賞手段34に遊技球が入賞した場合には、その入賞時に取得された大当たり判定乱数値等が所定の上限保留個数、例えば4個を限度として記憶されると共に、例えば上限保留個数と同数の発光体よりなる特別保留個数表示手段28がその発光個数により大当たり判定乱数値の記憶個数(以下、特別保留個数)を表示して、その時点での特別保留個数を遊技者に報知するようになっている。
特別図柄表示手段26による特別図柄の変動表示中は、例えば演出図柄表示手段24により演出図柄による図柄変動演出が行われる。演出図柄表示手段24は、1個又は複数個、例えば左右方向に3個の演出図柄を例えば各種の演出画像と共に変動表示可能に構成されており、特別図柄の変動開始と同時に所定の変動パターンに従って演出図柄の変動を開始すると共に、特別図柄の変動停止と同時に最終停止するように、演出図柄を左、右、中等の所定の順序で停止させるようになっている。なお、演出図柄表示手段24は、特別図柄の変動内容とは直接関係のない演出を行う場合があってもよい。
大入賞口ユニット16は、例えば開閉入賞口ユニット15の下側に配置されており、遊技球が入賞可能な大入賞手段38と、例えば下部側の横軸廻りに揺動可能に設けられ且つ大入賞手段38を開閉する開閉板39と、大入賞手段38に入賞した遊技球を検出する入賞検出スイッチ(入球検出手段)40とを備えている。この大入賞口ユニット16は、遊技盤5に設けられた大入賞口ユニット装着孔(図示省略)に対して前側から着脱自在に装着され、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に固定されている。
大入賞手段38は、開閉板39により開閉可能な作動式入賞口で、特別図柄表示手段26の変動後の停止図柄が大当たり態様となって特別利益状態が発生したときに、所定時間開状態に変化して、遊技球が容易に入賞可能な状態となる。入賞検出スイッチ40からの検出信号に基づいて大入賞手段38に遊技球が入賞したものと判定された場合には、1個の入賞につき所定個数の賞球が払い出される。
普通入賞口ユニット17は、例えば大入賞口ユニット16の左側で内レール12bの内側に沿って配置されており、遊技球が入賞可能な複数、例えば4つの第1〜第4普通入賞手段(特定入球手段)41a〜41dと、これら第1〜第4普通入賞手段41a〜41dに入賞した遊技球を検出する第1〜第4入賞検出スイッチ(入球検出手段)42a〜42d及び共通入賞検出スイッチ(入球検出手段)43とを備えている。この普通入賞口ユニット17は、遊技盤5に設けられた普通入賞口ユニット装着孔(図示省略)に対して前側から着脱自在に装着され、ねじ止め等により遊技盤5の前面側に固定されている。
普通入賞口ユニット17の裏側には、第1〜第4普通入賞手段41a〜41dに入賞した遊技球を遊技盤5の後側で下流側に流下させる流下案内通路44が設けられている。この流下案内通路44は、内レール12bに沿って例えば略円弧状に配置され且つ遊技球を上流側(上部側)から下流側(下部側)に案内する一本の本線通路45と、第1〜第4普通入賞手段41a〜41dに対応して設けられ且つ第1〜第4普通入賞手段41a〜41dに入賞した遊技球を夫々本線通路45に流入させる第1〜第4支線通路46a〜46dとで構成されており、例えば本線通路45の下流端側に共通入賞検出スイッチ43が、第1〜第4支線通路46a〜46d上に第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dが夫々配置されている。
このように、第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dは夫々第1〜第4普通入賞手段(特定入球手段)41a〜41dに対応して個別に設けられた一次検出手段、共通入賞検出スイッチ43は第1〜第4普通入賞手段41a〜41dに共通の二次検出手段で、それら第1〜第4入賞検出スイッチ(一次検出手段)42a〜42dと共通入賞検出スイッチ(二次検出手段)43とは夫々直列状に配置されており、第1〜第4普通入賞手段41a〜41dに入賞した遊技球は、その入賞した入賞手段41a〜41dに応じて第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dの何れかによって検出された後、更に共通入賞検出スイッチ43によって検出されるようになっている。第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42d及び共通入賞検出スイッチ43からの検出信号に基づいて、第1〜第4普通入賞手段41a〜41dに遊技球が入賞したものと判定された場合には、1個の入賞につき所定個数の賞球が払い出される。
続いて、本パチンコ機の制御系のうち、大玉ゴト等による不正入賞を監視するための構成について説明する。ここで、この「大玉ゴト」と呼ばれる不正行為は、正規の遊技球よりも若干大きめの不正球を発射し、磁石等を用いて所定の入賞口に入賞させ、その入賞口に設けられた近接スイッチの検出孔に詰まらせてON状態にすると共に、遊技機外から近接スイッチに対して電磁波を照射することにより、遊技球が連続的に入賞した場合と同様の誤検出状態を作り出すというものである。
本実施形態の主制御基板51には、図4に示すように、各入賞手段29,33,34,38,41a〜41dへの遊技球の入賞に関する処理を行う入賞処理手段52と、普通図柄表示手段25、特別図柄表示手段26の図柄変動に関する処理を行う図柄処理手段53と、下部始動入賞手段34、大入賞手段38等の動作に関する処理を行う役物処理手段54とが設けられており、また入賞処理手段52には、各入賞手段29,33,34,38,41a〜41dへの入賞を監視する入賞監視手段(入球監視手段)55が設けられている。
この入賞監視手段55は、例えば図5に示す入賞監視処理を実行するように構成されている。この入賞監視処理(図5)では、まず各入賞手段29,33,34,38,41a〜41dに設けられている各入賞検出スイッチ(二次検出手段である共通入賞検出スイッチ43を除く)の検出状態が監視される(S1)。そして、入賞検出スイッチ30,36,37,40,42a〜42dの何れかがONになったことが確認されると(S1:Yes)、それが一次検出手段である第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dでない場合、即ち入賞検出スイッチ30,36,37,40の何れかである場合には例えば図6に示す連続入賞監視処理(S3)が、一次検出手段である第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dの何れかである場合には例えば図7に示す検出時間間隔監視処理(S4)が実行される。
連続入賞監視処理(S3)では、図6に示すように、まずONになった入賞検出スイッチが、連続入賞異常の監視対象外に設定された入賞手段に対応するものであるか否かが判定される(S11)。本実施形態では、上部,下部始動入賞手段33,34が連続入賞異常の監視対象外に設定されているものとする。S11では、ONになった入賞検出スイッチがそれら上部,下部始動入賞手段33,34に対応する入賞検出スイッチ36,37の何れかであるか否かが判定され、入賞検出スイッチ36,37の何れかがONになったと判定された場合にはここで連続入賞監視処理は終了する。
これにより、連続入賞異常の監視対象外に設定された入賞手段(ここでは上部,下部始動入賞手段33,34)については、連続入賞に対する異常判定が行われない。また、他の入賞手段への連続入賞に対する異常判定においてはこれら上部,下部始動入賞手段(除外入球手段)33,34への入賞はなかったものとして取り扱われる。従って、例えば普通入賞手段29への入賞の後、上部始動入賞手段33への入賞があり、続いて再度普通入賞手段29への入賞があった場合には、上部始動入賞手段33への入賞は無視されて普通入賞手段29への連続入賞として処理される。
S11で入賞検出スイッチ36,37以外の入賞検出スイッチ、即ち入賞検出スイッチ30,40の何れかがONになったと判定された場合には(S11:No)、ONになった入賞検出スイッチ、即ち入賞検出スイッチ30,40の何れかを、今回検出の入賞検出スイッチを示すSW1にセットする(S12)と共に、そのSW1と、前回検出の入賞検出スイッチを示すSW2とが比較される。もちろん、電源投入後の最初の処理ではSW2には0等の初期値が設定されているため、SW1とSW2とが同一と判断されることはない。
S13においてSW1とSW2とが同一でないと判断された場合には(S13:No)、同一入賞手段への連続入賞個数をカウントする連続入賞カウンタの値が0にリセットされ(S15)、連続入賞タイマに初期値がセットされ(S16)、連続入賞カウンタに1が加算される(S17)。
本実施形態では、同一の入賞手段に連続して入賞した場合でも、その入賞時間間隔が所定時間以上であれば連続入賞でないとみなすようになっている。連続入賞タイマはその入賞時間間隔を計時するためのもので、初期値としてその所定時間に対応する値がセットされると共に所定の減算処理手段によって時間経過に応じて減算処理されるようになっている。従って、この連続入賞タイマの値が0になれば入賞時間間隔が所定時間以上であると判断できる。
一方、S13においてSW1とSW2とが同一であると判断された場合には(S13:Yes)、連続入賞タイマの値が0であるか否かが判定される(S14)。そして、連続入賞タイマの値が0であると判定された場合(S14:Yes)、即ち前回の入賞から今回の入賞までの入賞時間間隔が所定時間以上であった場合には、SW1とSW2とが同一でないと判断された場合(S13:No)と同様、連続入賞カウンタの値が0にリセットされ(S15)、連続入賞タイマに初期値がセットされ(S16)、連続入賞カウンタに1が加算される(S17)。
また、S14において連続入賞タイマの値が0でないと判定された場合(S14:No)、即ち前回の入賞から今回の入賞までの入賞時間間隔が所定時間未満であった場合には、連続入賞カウンタのリセット処理(S15)はスキップされ、連続入賞タイマへの初期値セット処理(S16)、連続入賞カウンタへの1加算処理(S17)が実行される。
続いて、1加算後の連続入賞カウンタの値と上限個数とが比較される(S18)。ここで、上限個数は、入賞手段毎に、例えば普通入賞手段29は10個、大入賞手段38は200個のように予め設定されているものとする。図6では、SW1に対応する上限個数を上限個数(SW1)と表している。
S18において連続入賞カウンタの値が上限個数以下であると判定された場合には(S18:No)、入賞処理手段52によって賞球の払出等の入賞処理が行われた後(S19)、今回検出の入賞検出スイッチを示すSW1の値が前回検出の入賞検出スイッチを示すSW2にセットされ(S20)、連続入賞監視処理は終了する。
一方、S18において連続入賞カウンタの値が上限個数より大であると判定された場合には(S18:Yes)、連続入賞異常のエラーが報知される(S21)。このエラー報知は、液晶表示手段21によるエラー表示、音声によるエラー出力、外部出力端子からのエラー信号出力、或いはそれらの組み合わせ等、どのようなものでもよい。
このエラー報知(S21)は例えば所定の解除操作が行われるまで継続される(S22)。そして、エラーが解除された場合には(S22:Yes)、連続入賞カウンタがリセットされ(S23)、連続入賞タイマに初期値がセットされ(S24)、前回検出の入賞検出スイッチを示すSW2がリセットされ(S25)、連続入賞監視処理は終了する。
以上のように、本実施形態の連続入賞監視処理では、特定の入賞手段への連続入賞個数が予め定められた上限個数を超えることを条件にエラー報知を行うように構成されているため、いわゆる大玉ゴト等、入賞手段に対応して設けられる近接スイッチを誤作動させることによる不正行為を容易に発見することができると共に、強力な抑止効果が期待できる。
続いて、一次検出手段である第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dの何れかがONになったことにより実行される検出時間間隔監視処理(S4)について説明する。この検出時間間隔監視処理では、図7に示すように、まずONになった入賞検出スイッチがSWにセットされ(S31)、検出時間間隔タイマによる計時が開始される(S32)。この検出時間間隔タイマは、一次検出手段による遊技球検出後の経過時間を計時するためのもので、例えば一次検出手段がONになった時点(S32)を0として、所定の加算処理手段によって時間経過に応じて加算処理されるようになっている。
続いて、二次検出手段である共通入賞検出スイッチ43による検出状態が監視される (S33,S34)。そして、共通入賞検出スイッチ43がONとなり(S33:Yes)、その時点での検出時間間隔タイマの値が上限時間以下であれば(S36:Yes)、即ち一次検出手段による遊技球の検出から二次検出手段による遊技球の検出までの経過時間が上限時間以下であれば、入賞処理手段52によって賞球の払出等の入賞処理が行われ(S37)、検出時間間隔監視処理は終了する。ここで、例えば本実施形態のように一次検出手段から二次検出手段までの経路長が入賞手段毎に異なる場合には、上限時間を入賞手段毎に設定することが望ましい。図7では、SWに対応する上限時間を上限時間(SW)と表している。
一方、共通入賞検出スイッチ43がONになっても(S33:Yes)、その時点での検出時間間隔タイマの値が上限時間を超えていれば(S36:No)、即ち一次検出手段による遊技球の検出から二次検出手段による遊技球の検出までの経過時間が上限時間より大であれば、入賞処理(S37)はスキップされ、その入賞はなかったものとされる。
また、共通入賞検出スイッチ43がONにならないまま検出時間間隔タイマの値が限界時間を超えた場合(所定時点までに二次検出手段による検出がなかった場合の一例)には(S34:Yes)、検出時間間隔異常のエラーが報知され(S35)、検出時間間隔監視処理は終了する。このエラー報知は、液晶表示手段21によるエラー表示、音声によるエラー出力、外部出力端子からのエラー信号出力、或いはそれらの組み合わせ等、どのようなものでもよい。なお、S34における限界時間は、S36における上限時間よりも大きな値に設定されることは言うまでもない。
以上のように、本実施形態の検出時間間隔監視処理では、一次検出手段である第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dによる検出後に二次検出手段である共通入賞検出スイッチ43による検出があっても、それらの検出時間間隔が予め定められた上限時間よりも大である場合には、その入賞手段への入球はなかったものと判断され、また一次検出手段である第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dによる検出後、所定時点までに二次検出手段である共通入賞検出スイッチ43による検出がなかった場合にはエラー報知を行うように構成されているため、いわゆる大玉ゴト等、入賞手段に対応して設けられる近接スイッチを誤作動させることによる不正行為を容易に発見することができると共に、強力な抑止効果が期待できる。
図8は本発明の第2の実施形態を例示し、一次検出手段による検出と二次検出手段による検出との間の検出時間間隔が予め定められた上限時間よりも大であった場合にエラー報知を行うように構成した例を示している。
図8に示す検出時間間隔監視処理は、第1の実施形態に係る検出時間間隔監視処理(図7)を一部変更したもので、第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dの何れかがONになった後で共通入賞検出スイッチ43がONになり(S33:Yes)、その時点での検出時間間隔タイマの値が上限時間を超えていた場合には(S36:No)、即ち一次検出手段による遊技球の検出から二次検出手段による遊技球の検出までの経過時間が上限時間より大であった場合には、入賞処理(S37)がスキップされると共に、検出時間間隔異常のエラーが報知される(S38)ようになっている。なお、このS38のエラー報知は、所定時点までに二次検出手段による検出がなかった場合のエラー報知(S35)とは異なる報知内容とすることが望ましい。
図9は本発明の第3の実施形態を例示し、一次検出手段による検出と二次検出手段による検出との間の検出時間間隔が予め定められた所定範囲内でない場合にはその入賞手段への入賞はなかったものと判断するように構成した例を示している。
図9に示す検出時間間隔監視処理は、第1の実施形態に係る検出時間間隔監視処理(図7)を一部変更したもので、第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dの何れかがONになった後で共通入賞検出スイッチ43がONになった場合に(S33:Yes)、その時点での検出時間間隔タイマの値が所定範囲内にあるか否かが判定され(S36a)、所定範囲内であれば入賞処理手段52によって賞球の払出等の入賞処理が行われるが(S37)、所定範囲内になければ入賞処理(S37)はスキップされ、その入賞はなかったものとされるようになっている。なお、この所定範囲は、本実施形態のように一次検出手段から二次検出手段までの経路長が入賞手段毎に異なる場合には入賞手段毎に設定することが望ましい。
また、S36aにおいて検出時間間隔タイマの値が所定範囲内にないと判定された場合には、第2の実施形態のように検出時間間隔異常のエラーを報知するように構成してもよい。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施形態では、一の入賞手段に対して二つの入球検出手段を配置した第1〜第4普通入賞手段41a〜41dを、連続入賞監視処理(図6)による監視対象から外したが、これら第1〜第4普通入賞手段41a〜41dも連続入賞監視処理(図6)による監視対象に含めてもよい。この場合、例えば一次検出手段である第1〜第4入賞検出スイッチ42a〜42dがONになったか否かにより判断すればよい。
また、実施形態では、連続入賞監視処理において、監視対象の入賞手段29,38の全てに対して上部,下部始動入賞手段33,34を除外入球手段に設定し、それら上部,下部始動入賞手段33,34への入賞があっても前記入賞手段29,38の連続入球個数をリセットしないように構成したが、入賞手段毎に異なる入賞手段を除外入球手段に設定してもよい。また、上部,下部始動入賞手段33,34の両方又は一方を連続入賞監視処理における監視対象としてもよいし、他の入賞手段を監視対象から外してもよい。
実施形態では、検出時間間隔監視処理の監視対象の入賞手段41a〜41dについて二次検出手段を共通としたが、入賞手段毎に一次、二次検出手段を個別に設けてもよい。
なお、実施形態ではパチンコ遊技機について例示したが、アレンジボール機、雀球遊技機等の他の弾球遊技機においても同様に実施可能であることはいうまでもない。
29 普通入賞手段(入球手段)
30 入賞検出スイッチ(入球検出手段)
33 下部始動入賞手段(入球手段、除外入球手段)
34 下部始動入賞手段(入球手段、除外入球手段)
36 入賞検出スイッチ(入球検出手段)
37 入賞検出スイッチ(入球検出手段)
38 大入賞手段(入球手段)
40 入賞検出スイッチ(入球検出手段)
41a〜
41d 第1〜第4普通入賞手段(入球手段)
42a〜
42d 第1〜第4入賞検出スイッチ(入球検出手段、一次検出手段)
43 共通入賞検出スイッチ(入球検出手段、二次検出手段)
55 入賞監視手段(入球監視手段)

Claims (1)

  1. 遊技球が入球可能な複数の入球手段と、前記各入球手段に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、前記入球検出手段による検出信号に基づいて前記各入球手段への入球の有無を判断する入球監視手段とを備え、前記入球監視手段により前記入球手段への入球があったものと判断されることに基づいて遊技者に所定の利益を還元するように構成した弾球遊技機において、前記入球監視手段は、前記入球手段毎に、他の前記入球手段への入球を挟むことなく且つ所定の時間間隔をおかずに続けて入球した遊技球の個数である連続入球個数を計数し、前記連続入球個数が予め定められた上限個数を超えることを条件にエラー報知を行うように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
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