JP2019170577A5 - - Google Patents

Description

この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、遊技球が入球可能な第１状態と、その第１状態よりも遊技球が入球困難な第２状態と、に可変可能な可変入球手段を有し、前記可変入球手段へと入球した遊技球を検出可能な検出手段と、遊技球が入球可能な第１入球手段と、前記第１入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて判別を実行可能な判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、前記可変入球手段を所定期間、前記第２状態から前記第１状態へと可変させる可変制御手段と、前記検出手段によって遊技球が検出された場合に成立し得る所定の設定条件が成立したことに基づいて、特定の状態を設定可能な状態設定手段と、前記特定の状態において前記第１入球手段とは異なる第２入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて遊技者に有利な特典遊技状態を設定する特典遊技状態設定手段と、を備え、前記第２入球手段は、少なくとも通常の遊技状態において前記第１入球手段よりも遊技球が入球し難い構成であり、前記遊技機は、遊技球を遊技領域へと発射可能な発射手段と、所定の払い出し条件が成立したことに基づいて、対応する数の賞球を払い出す払出手段と、を有し、前記第１入球手段と前記第２入球手段とは、いずれも前記発射手段によって特定方向へと発射された遊技球が少なくとも入球し得る位置に設けられており、前記所定の払い出し条件は、前記第１入球手段へと遊技球が入球した場合には少なくとも成立しない条件であり、前記遊技機は、前記特定の状態において前記第１入球手段へと遊技球が入球したとしても、当該入球を契機として前記特定の状態が終了され得ない構成である。

請求項１記載の遊技機によれば、遊技球が入球可能な第１状態と、その第１状態よりも遊技球が入球困難な第２状態と、に可変可能な可変入球手段を有し、前記可変入球手段へと入球した遊技球を検出可能な検出手段と、遊技球が入球可能な第１入球手段と、前記第１入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて判別を実行可能な判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、前記可変入球手段を所定期間、前記第２状態から前記第１状態へと可変させる可変制御手段と、前記検出手段によって遊技球が検出された場合に成立し得る所定の設定条件が成立したことに基づいて、特定の状態を設定可能な状態設定手段と、前記特定の状態において前記第１入球手段とは異なる第２入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて遊技者に有利な特典遊技状態を設定する特典遊技状態設定手段と、を備え、前記第２入球手段は、少なくとも通常の遊技状態において前記第１入球手段よりも遊技球が入球し難い構成であり、前記遊技機は、遊技球を遊技領域へと発射可能な発射手段と、所定の払い出し条件が成立したことに基づいて、対応する数の賞球を払い出す払出手段と、を有し、前記第１入球手段と前記第２入球手段とは、いずれも前記発射手段によって特定方向へと発射された遊技球が少なくとも入球し得る位置に設けられており、前記所定の払い出し条件は、前記第１入球手段へと遊技球が入球した場合には少なくとも成立しない条件であり、前記遊技機は、前記特定の状態において前記第１入球手段へと遊技球が入球したとしても、当該入球を契機として前記特定の状態が終了され得ない構成である。

１０ パチンコ機（遊技機）
１１１ 払出制御装置（第１８実施形態における払出手段）
１１２ 発射制御装置（第１８実施形態における発射手段）
６６０ 作動入賞口（第１８実施形態における第２入球手段）
６９０４ 第１特別通過口（第１８実施形態における第１入球手段）
６９４０ａ 電動役物（第１８実施形態における可変手段）
６９５０ 小当たり用入賞装置（第１８実施形態における可変入球手段）
Ｓ２２０ 第１８実施形態における状態設定手段の一部
Ｓ６２３ 第１８実施形態における可変制御手段
Ｓ１１０３ 第１８実施形態における特典遊技状態設定手段
Ｓ１３２１ 第１８実施形態における可変制御手段
Ｓ１３４３ 第１８実施形態における状態設定手段の一部
Ｓ１６０２ 第１８実施形態における検出手段

Claims (1)

1. 遊技球が入球可能な第１状態と、その第１状態よりも遊技球が入球困難な第２状態と、に可変可能な可変入球手段を有した遊技機において、
   前記可変入球手段へと入球した遊技球を検出可能な検出手段と、
   遊技球が入球可能な第１入球手段と、
   前記第１入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて判別を実行可能な判別手段と、
   その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、前記可変入球手段を所定期間、前記第２状態から前記第１状態へと可変させる可変制御手段と、
   前記検出手段によって遊技球が検出された場合に成立し得る所定の設定条件が成立したことに基づいて、特定の状態を設定可能な状態設定手段と、
   前記特定の状態において前記第１入球手段とは異なる第２入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて遊技者に有利な特典遊技状態を設定する特典遊技状態設定手段と、を備え、
   前記第２入球手段は、少なくとも通常の遊技状態において前記第１入球手段よりも遊技球が入球し難い構成であり、
   前記遊技機は、
   遊技球を遊技領域へと発射可能な発射手段と、
   所定の払い出し条件が成立したことに基づいて、対応する数の賞球を払い出す払出手段と、を有し、
   前記第１入球手段と前記第２入球手段とは、いずれも前記発射手段によって特定方向へと発射された遊技球が少なくとも入球し得る位置に設けられており、
   前記所定の払い出し条件は、前記第１入球手段へと遊技球が入球した場合には少なくとも成立しない条件であり、
   前記遊技機は、前記特定の状態において前記第１入球手段へと遊技球が入球したとしても、当該入球を契機として前記特定の状態が終了され得ない構成であることを特徴とする遊技機。