JP2014065226A - 医療用透湿防水性布帛 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表地用繊維布帛、乾式膜、湿式膜、接着剤層及び裏地用繊維布帛をこの順に積層してなる布帛であって、表地用繊維及び裏地用布帛は共にポリエステル系繊維から主として構成され、乾式膜、湿式膜及び接着剤層はいずれもポリカーボネート系ポリウレタン樹脂から主として構成され、乾式膜及び湿式膜は共に微多孔質な構造を呈し、さらに湿式膜中に無機微粉末を3〜50質量%含有している医療用透湿防水性布帛。
【選択図】 なし
Description
ただし、乾式膜を設けることは、一般に透湿性の点で不利となる傾向にある。このため、膜としては可能な限り薄いことが好ましく、後述する質量範囲で製膜することが好ましい。薄い膜とすることは、微多孔質な構造を具現するうえでも好ましい。
透湿防水性布帛の耐湿熱性及び耐久性を評価するにあたり、以下の手順で工業洗濯及び滅菌処理を行った。
透湿防水性布帛に対し上記2操作を5回繰り返し行い(工業洗濯及び滅菌処理を50サイクル)、防水性、層間剥離の程度から耐湿熱性を評価した。ただし、当該繰り返しの途中で、布帛が全剥離した場合は、その時点で処理を中止することにする。
50%以上75%未満:部分剥離
75%以上95%未満:微小剥離
95%以上:剥離なし
ASTM F1670−08B法に基づいて人工血液バリア性テストを、ASTM F1671−07B法に基づいてウイルスバリア性テストを、初期及び50サイクル後のそれぞれの布帛についてテストし、各々合否判定することで、防護性にかかる耐久性を評価した。
JIS L1099 A−1法(塩化カルシウム法)及びB−1法(酢酸カリウム法)に基づいて透湿度を測定し、透湿性を評価した。
JIS L1089に基づいて初期における経方向の剥離強度を測定し、接着性を評価した。
JIS L1092(高水圧法)に基づいて初期の耐水圧を測定し、評価した。
株式会社日立製作所製、S−4000形電界放射形走査電子顕微鏡を用いて、倍率2000倍で湿式膜の断面を写真撮影し、厚みを測定すると共に断面形状を観察した。
透湿防水性布帛の風合いを下記3段階で官能評価した。
○:良好
△:やや硬い
×:硬い
〔表地用繊維布帛の作製〕
経緯糸の双方に、ポリエチレンテレフタレートマルチフィラメント糸83dtex72fを用いて、経糸密度107本/2.54cm、緯糸密度87本/2.54cmの平組織生機を製織した。
続いて、170℃で1分間ファイナルセットした後、市販のフッ素系撥水剤エマルジョン(旭硝子株式会社製、アサヒガードAG−E061、固形分20質量%)を用いて有効成分5質量%の水分散液を調製し、パディング法にて織物に水分散液をピックアップ率40%の割合で付与した。付与後、120℃で2分間乾燥し、さらに170℃で40秒間熱処理した。そして、鏡面ロールを有するカレンダー加工機を用いて、温度175℃、圧力300kPa、速度25m/分でカレンダー加工し、表地用繊維布帛を得た。
〔裏地用繊維布帛の作製〕
ポリエチレンテレフタレートマルチフィラメント糸33dtex12fを用いて、28ゲージのトリコット地を編成し、上記と同じ精練剤を1g/L用いて80℃で20分間精練し、裏地用繊維布帛とした。
表地用繊維布帛のカレンダー加工面に、下記処方1に示す組成の乾式膜形成用樹脂溶液をナイフコータにて10g/m2塗布し、120℃で2分間乾燥することで、乾式膜を形成した。なお、乾式膜形成用樹脂溶液の固形分濃度は25質量%、粘度は25℃下において7000mPa・sであった。また、この段階での布帛の透湿度はA−1法で102g/m2・hr、B−1法で58g/m2・hrであった。
レザミンCU−9450NL 100質量部
(大日精化工業株式会社製、固形分濃度30質量%、ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂)
レザミンX 2質量部
(大日精化工業株式会社製、固形分濃度100質量%、架橋性イソシアネート化合物)
メチルエチルケトン 40質量部
レザミンCU−9450NL 100質量部
AEROSIL COK84 2質量部
レザミンX 2質量部
N,N−ジメチルホルムアミド 40質量部
レザミンUD−8373 100質量部
(大日精化工業株式会社製、固形分濃度70質量%、二液硬化型ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂)
レザミンNE 12質量部
(大日精化工業株式会社製、固形分濃度70質量%、架橋性イソシネート化合物)
レザミンUD−103NT 1質量部
(大日精化工業株式会社製、架橋促進剤)
メチルエチルケトン 20質量部
実施例1における表地用繊維布帛のカレンダー加工面に、下記処方4に示す組成の乾式膜形成用樹脂溶液をナイフコータにて8g/m2塗布し、120℃で2分間乾燥することで、乾式膜を形成した。なお、乾式膜形成用樹脂溶液の固形分濃度は26質量%、溶液の粘度は25℃下において6500mPa・sであった。また、ポリエステル系樹脂は、乾式膜形成にかかる固形分100質量%に対し6質量%含有されていた。そして、この段階での布帛の透湿度はA−1法で73g/m2・hr、B−1法で55g/m2・hrであった。
レザミンCU−9450NL 100質量部
レザミンX 2質量部
ポリエステル系樹脂溶液(固形分濃度25質量%) 8質量部
メチルエチルケトン 20質量部
レザミンCU−9450NL 100質量部
AEROSIL R974 5質量部 レザミンX 2質量部
N,N−ジメチルホルムアミド 40質量部
以降は、実施例1の場合と同様にして、接着剤層を介して湿式膜上に裏地用布帛を積層貼合し、医療用透湿防水性布帛を得た。
レザミンCU−8614(大日精化工業株式会社製、固形分濃度30質量%、高モジュラスタイプのポリカーボネート系ポリウレタン樹脂)100質量部と、AEROSIL R974 12質量部と、N,N−ジメチルホルムアミド45質量部とを粗練りした後、3本ロールミル機を用いて本練りした。そして、レザミンX 2質量部を添加し、脱泡することで、下記処方6に示す組成の湿式膜形成用樹脂溶液を調製した。得られた溶液の固形分濃度は28質量%で、粘度は25℃下において11500mPa・sであった。また、二酸化珪素微粉末は、湿式膜形成にかかる固形分100質量%に対し27質量%含有されていた。
レザミンCU−8614 100質量部
AEROSIL R974 12質量部
レザミンX 2質量部
N,N−ジメチルホルムアミド 45質量部
乾式膜形成5日後に、湿式膜を形成する以外は、実施例2と同一の方法により、医療用透湿防水性布帛を得た。
実施例1〜3において、乾式膜の形成を省略し、表地用繊維布帛のカレンダー加工面に直接湿式膜を形成した以外は、実施例1と各々同一の方法により、順に比較例1〜3にかかる透湿防水性布帛を得た。
処方5中のAEROSIL R974の使用量を5質量部に代えて0.7質量部とすること以外は、実施例2と同一の方法により、透湿防水性布帛を得た。なお、比較例4にかかる湿式膜形成用樹脂溶液において、二酸化珪素微粉末は、湿式膜形成にかかる固形分100質量%に対し2質量%含有されていた。
レザミンCU−8614 100質量部と、AEROSIL R974 40質量部と、N,N−ジメチルホルムアミド70質量部とを粗練りした後、3本ロールミル機を用いて本練りした。なお、N,N−ジメチルホルムアミドを70質量部使用した理由は、AEROSIL R974を相当量使用したことによる粘度上昇を抑えることによる。そして、以降は実施例3の場合と同様の方法により、下記処方7に示す組成の湿式膜形成用樹脂溶液を調製した。湿式膜形成用樹脂溶液としては、チクソトロピック性を顕著に発現するものであっため、扱い難いものであった。得られた溶液の固形分濃度は34質量%で、粘度は25℃下において16000mPa・sであった。また、二酸化珪素微粉末は、湿式膜形成にかかる固形分100質量%に対し56質量%含有されていた。
レザミンCU−8614 100質量部
AEROSIL R974 40質量部
レザミンX 2質量部
N,N−ジメチルホルムアミド 70質量部
乾式膜形成用樹脂溶液の塗布量を8g/m2に代えて40g/m2とする以外は、実施例2と同一の方法により、透湿防水性布帛を得た。
レザミンCU−9450NLに代えてラックスキミンUJ−8517(セイコー化成株式会社製、固形分26質量%、ポリエステル系ポリウレタン樹脂)を使用すること、AEROSIL R974の使用量を5質量部に代えて4.5質量部とすること、及び本練り後のN,N−ジメチルホルムアミドの添加量を40質量部に代えて20質量部とする以外、実施例2の場合と同様の方法により、下記処方8に示す組成の湿式膜形成用樹脂溶液を調製した。得られた溶液の固形分濃度は26質量%で、粘度は25℃下において14000mPa・s/25℃であった。また、二酸化珪素微粉末は、湿式膜形成にかかる固形分100質量%に対し14質量%含有されていた。
ラックスキミンUJ−8517 100質量部
AEROSIL R974 4.5質量部
レザミンX 2質量部
N,N−ジメチルホルムアミド 20質量部
タイフォースNH−100Xに代えてタイフォースWT−004(DIC株式会社製、湿気硬化型の反応性ホットメルト型ポリエーテル系ポリウレタン樹脂)を用いる以外は、実施例3と同一の方法により、透湿防水性布帛を得た。
Claims (4)
- 表地用繊維布帛、乾式膜、湿式膜、接着剤層及び裏地用繊維布帛をこの順に積層してなる布帛であって、表地用繊維及び裏地用布帛は共にポリエステル系繊維から主として構成され、乾式膜、湿式膜及び接着剤層はいずれもポリカーボネート系ポリウレタン樹脂から主として構成され、乾式膜及び湿式膜は共に微多孔質な構造を呈し、さらに湿式膜中に無機微粉末を3〜50質量%含有していることを特徴とする医療用透湿防水性布帛。
- 湿式膜中に15〜50質量%の無機微粉末を含有し、湿式膜が孔径3μm以下の多数の微細孔を有する均一な膜であることを特徴とする請求項1記載の医療用透湿防水性布帛。
- 乾式膜中に1〜10質量%のポリエステル系樹脂を含有していることを特徴とする請求項1又は2記載の医療用透湿防水性布帛。
- 表地用繊維布帛の片面に乾式膜形成用樹脂溶液を塗布した後、乾燥することで乾式膜を形成し、次いで、乾式膜上に湿式膜形成用樹脂溶液を塗布した後、水もしくはN,N−ジメチルホルムアミド水溶液に浸漬することで湿式膜を形成し、湯洗、乾燥後、接着剤層を介して湿式膜上に裏地用布帛を積層貼合することを特徴とする請求項1記載の医療用透湿防水性布帛の製造方法。
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