JP2014061819A - 鞍乗り型車両のサイドカバー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ニーグリップ部61など乗員の足が当たる箇所の熱を防ぐことが可能な鞍乗り型車両のサイドカバー構造を提供すること。
【解決手段】車体フレーム10と、車体フレーム10に支持されるエンジン35と、エンジン35の上方に配置される乗員着座用のシート42と、車体の側方を覆うサイドカバー60と、を備える鞍乗り型車両のサイドカバー構造において、サイドカバー60は、シート42の前方で乗員の脚が当接する位置にニーグリップ部61を備え、ニーグリップ部61は、内外二重に構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、鞍乗り型車両のサイドカバー構造に関する。
従来から、フロントカウルの前端から前方に向けて別パーツを延長するように設けた構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−61925号公報
しかしながら、エンジンの側方または後方に配置されるサイドカバーの場合には、カバーそのものが熱を帯びるため、ニーグリップ部など乗員の足が当たる箇所の熱を防ぐ必要がある。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、ニーグリップ部など乗員の足が当たる箇所の熱を防ぐことが可能な鞍乗り型車両のサイドカバー構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、車体フレームと、車体フレームに支持されるエンジンと、エンジンの上方に配置される乗員着座用のシートと、車体の側方を覆うサイドカバーと、を備える鞍乗り型車両のサイドカバー構造において、サイドカバーは、シートの前方で乗員の脚が当接する位置にニーグリップ部を備え、ニーグリップ部は、内外二重に構成される、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の構成に加えて、サイドカバーは、少なくともニーグリップ部にサブサイドカバーを備え、サブサイドカバーは、上方から下方に向けて車体側方に広がるように構成される、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、車体フレームに支持されて、前輪を操舵するハンドルを更に備え、サイドカバーは、側面視で、ハンドルの下方からシートの後方まで車体の側方を覆うメインサイドカバーと、ニーグリップ部においてメインサイドカバーを覆うサブサイドカバーとを備え、メインサイドカバーは、サブサイドカバーを収容する凹部を備える、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明においては、請求項3に記載の構成に加えて、サブサイドカバーの少なくとも前部、下部及び後部は、メインサイドカバーの凹部を構成する前方段差、下方段差及び後方段差によって囲まれて、それぞれ互いに係合する、ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の構成に加えて、凹部の深さを、少なくともサブサイドカバーの板厚と略同等に形成し、サブサイドカバーの外面とメインサイドカバーの外面とを、略面一に構成する、ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の構成に加えて、シートの前方に配置される燃料タンクを更に備え、サブサイドカバーは、側面視で、燃料タンクの下方において燃料タンクと連続的に設けられる、ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明においては、請求項3〜6のいずれか1項に記載の構成に加えて、サブサイドカバーは、塗装されたABS樹脂で構成され、メインサイドカバーは、着色されたPP樹脂で構成される、ことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の構成に加えて、エンジンの吸気路に配置されるエアクリーナを更に備え、メインサイドカバーは、サブサイドカバーの後方において車体側方に広がる側方膨出部を備え、側方膨出部に隣接する下面側に切り欠き部を備え、メインサイドカバーの側方膨出部の内側に、エアクリーナの吸込み口が配置される、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、サイドカバーのニーグリップ部を内外二重に構成することにより、ニーグリップ部に当接する乗員の脚にエンジンの熱害が及ぶことを防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ニーグリップ部におけるサブサイドカバーを、上方から下方に向けて車体側方に広がるように構成することにより、ニーグリップ部において、サブサイドカバーは、乗員の脚を外側に向かってガイドすることができると共に、ニーグリップ時に車体をホールドする乗員の脚にエンジンの熱害が及ぶことを防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、メインサイドカバーは、大型であるにも拘わらず、サブサイドカバーを収容する凹部を備えることにより、メインサイドカバーの強度を高めることができ、そして撓みを防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、サブサイドカバーの前部、下部及び後部をメインサイドカバーの前方段差、下方段差及び後方段差に対してそれぞれ係合することにより、メインサイドカバーにサブサイドカバーを一体的に係合することができ、そのため、サブサイドカバーの振動や異音の発生を防止することができる。
請求項5に記載の発明によれば、サブサイドカバーの外面とメインサイドカバーの外面とを略面一に構成することにより、サブサイドカバーの外面とメインサイドカバーの外面とを連続面に構成することができ、そのため、サブサイドカバーの不自然な脚当たりを防いで、良好なニーグリップを実現することができる。
請求項6に記載の発明によれば、側面視で、燃料タンクとサブサイドカバーとを連続的に設けることにより、サブサイドカバーの不自然な脚当たりを防いで、良好なニーグリップを実現することができる。
請求項7に記載の発明によれば、大きなメインサイドカバーを安価なPP樹脂で構成する一方、小さいサブサイドカバーを塗装されたABS樹脂で構成することにより、サイドカバー全体のコストを抑えながら、小さいサブサイドカバーによって外観を向上させることができる。
サブサイドカバーが、通常塗装されている燃料タンクと連続的に設けられる場合には、燃料タンクとサブサイドカバーとの一体感を強調することも可能であり、外観をより向上させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、エアクリーナの吸込み口が内側に配置される側方膨出部の下面側に切り欠き部を備えることにより、切り欠き部を通して吸込み口からの良好な吸気を実現することができ、又はメインサイドカバー内にこもった熱気を切り欠き部を通して排出することができる。
本発明の一実施形態に係るサイドカバー構造を備える鞍乗り型車両としての自動二輪車を示す右側面図である。 図1に示す自動二輪車のうちサイドカバー構造の説明に必要な構成を示す要部の拡大右側面図である。 図1に示す自動二輪車の右側のサイドカバーの正面図である。 図3に示すサイドカバーの背面図である。 図1に示す自動二輪車の要部の拡大平面図である。 図1に示す自動二輪車の左右のサイドカバーの概略的縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、図1を参照しながら、本発明の一実施形態に係るサイドカバー構造を備える鞍乗り型車両としての自動二輪車1の全体構成について説明する。
以下の説明において、前後、左右及び上下の各方向については、特に断りがない限り、自動二輪車1に乗車する乗員(運転者)から見た方向に従う。また、図中、矢印FRは車両の前方を示し、矢印LHは車両の左方を示し、矢印RHは車両の右方を示し、矢印UPは車両の上方を示す。
図1に示すように、本実施形態の自動二輪車1は、車体フレーム10と、車体フレーム10に操舵可能に支持され、前輪21を含んで構成される操舵ユニット20と、後輪31と、スイングアーム32と、エンジン35と、エアクリーナ36と、排気管37と、マフラ38と、燃料タンク41と、乗員着座用のシート42と、ヘッドライト45と、車体を覆う車体カバー50と、を主体として構成される。
車体フレーム10は、ヘッドパイプ11と、メインフレーム12と、シートレール13と、リアステー14と、ピボットプレート15と、ダウンチューブ16と、複数のクロスメンバ17、18と、を備える。
ヘッドパイプ11は、車体フレーム10の前端部に配置される。メインフレーム12は、左右に一対設けられる。一対のメインフレーム12は、前端部においてヘッドパイプ11に固定され、ヘッドパイプ11から後方に向かって斜め下方に延びる。
シートレール13は、左右に一対設けられる。一対のシートレール13は、前端部において一対のメインフレーム12にその後端部よりもやや前方位置にて固定され、この固定位置から後方に向かって斜め上方に延びる。
リアステー14は、左右に一対設けられる。一対のリアステー14は、前端部において一対のメインフレーム12にその後端部にて固定され、この固定位置から後方に向かって斜め上方に延びる。リアステー14の後端部は、シートレール13の後端部に連結される。
シートレール13と、その下方に位置するリアステー14とは、複数のクロスメンバ17によって互いに上下に連結される。
ピボットプレート15は、その上部においてメインフレーム12の後端部とシートレール13の前端部との連結部に固定される。ピボットプレート15には、スイングアーム32がリアクッション(図示せず)を介して上下に揺動可能に取り付けられる。スイングアーム32は、その後端部に後輪31を軸支する。
ダウンチューブ16は、左右に一対設けられる。一対のダウンチューブ16は、前端部においてヘッドパイプ11に固定され、ヘッドパイプ11から下方に向かって斜め後方に延びる。
メインフレーム12と、その下方に位置するダウンチューブ16とは、複数のクロスメンバ18によって互いに上下に連結される。
ダウンチューブ16の下部には、エンジン35が固定される。
左右一対のメインフレーム12同士、左右一対のシートレール13同士、左右一対のリアステー14同士、左右一対のダウンチューブ16同士は、それぞれ、必要に応じて、左右に延びるクロスメンバ(図示せず)によって互いに連結される。
操舵ユニット20は、前輪21と、ステアリングステム22と、フロントフォーク23と、ハンドル24と、を備える。
ステアリングステム22は、ヘッドパイプ11に対して左右に回動可能に支持される。
フロントフォーク23は、左右に一対設けられる。一対のフロントフォーク23は、ステアリングステム22の上端部に固定されたトップブリッジ22a及び下端部に固定されたボトムブリッジ22bにそれぞれ支持される。フロントフォーク23は、その下端部に前輪21を軸支する。
ハンドル24は、ステアリングステム22の上端部に連結されて左右に延びる。
エンジン35は、垂直からやや前方に傾いたシリンダ軸線を有し、メインフレーム12とダウンチューブ16とに囲まれる領域において車体フレーム10に固定される。
エアクリーナ36は、図2に示すように、エンジン35よりも後方でかつ燃料タンク41の後方下側において車体フレーム10に固定される。
排気管37は、エンジン35の下部に接続されて後方に延出し、その後端部はマフラ38に接続される。
燃料タンク41は、エンジン35よりも上方でかつ乗員着座用のシート42の前方において車体フレーム10に固定される。
乗員着座用のシート42は、運転者が着座するメインシート43と、後部同乗者が着座するピリオンシート44とで構成される。乗員着座用のシート42は、シートレール13の上部に固定される。
車体カバー50は、フロントカウル51と、ミッドカウル52と、インナーカウル53と、ロアカウル54と、リアカウル55と、左右一対のサイドカバー60と、フロントフェンダ56と、リアフェンダ57と、を備える。
フロントカウル51は、ヘッドライト45の上方側においてヘッドパイプ11を含む車体の前方を覆うように配置される。フロントカウル51は、ミッドカウル52に取り付けて支持される。
ミッドカウル52は、ヘッドライト45の側方かつ下方側においてメインフレーム12、ダウンチューブ16を含む車体の前方から、エンジン35を含む車体の前部側方を覆うように配置される。ミッドカウル52は、側面視で、前方から後方に向かって広がる略三角形状に形成され、後部側の一部において切り欠かれている。ミッドカウル52は、車体フレーム10にボルト等で取り付けて支持される。
インナーカウル53は、側面視で概略V字状の一体成形部品であり、エンジン35の側方を覆うように、ミッドカウル52の後部内側において左右両側にそれぞれ配置される。インナーカウル53は、前部においてミッドカウル52に取り付けて支持され、後部において車体フレーム10に取り付けて支持される。
ロアカウル54は、エンジン35から延出する排気管37を含む車体の下部を覆うように、左右両側にそれぞれ配置される。ロアカウル54は、側面視で、前方から後方に向かって広がる略三角形状に形成される。ロアカウル54は、車体フレーム10にボルト等で取り付けて支持される。
リアカウル55は、シートレール13及びリアステー14の後部を覆うように配置される。リアカウル55は、側面視で、メインシート43の後部側からピリオンシート44に向かって略三角形状に形成される。リアカウル55は、シートレール13及びリアステー14に取り付けて支持される。
フロントフェンダ56は、フロントフォーク23に固定され、前輪21の上方を覆う。
リアフェンダ57は、シートレール13に固定され、後輪31の上方を覆う。
次に、図1に加えて、図2〜図6を参照して、自動二輪車1のサイドカバー構造について説明する。
図1に示すように、サイドカバー60は、側面視で、ハンドル24の下方からメインシート43の下側まで延びる。サイドカバー60の下縁部は、前方から後方へ向かう側面視で、ミッドカウル52の上縁部に沿って下り勾配に延び、ミッドカウル52の後端部から離れてメインフレーム12に沿って下り勾配に延びる。続いて、サイドカバー60の下縁部は、ピボットプレート15のV字状の上縁部に沿って上り勾配に切り替わり、リアステー14に沿って上り勾配に延びて、リアカウル55の前端部に至る。
サイドカバー60の上縁部は、前方から後方へ向かう側面視で、ミッドカウル52の上縁部から離れて略水平に沿って燃料タンク41の前後方向の中間位置まで延び、この位置で斜め下向きに切り替わる。続いて、サイドカバー60の上縁部は、燃料タンク41の略底面に沿って略水平に延び、更にメインシート43の側面に沿って延びて、リアカウル55の前端部に至る。
図2〜図4に示すように、サイドカバー60は、前端部に第1取付部60a、前方から後方へ向かう下り勾配部分に第2取付部60b、下り勾配から上り勾配への切替部に第3取付部60c、後端部に第4取付部60d、を備える。
図2に示すように、第1取付部60a、第2取付部60b及び第3取付部60cは、メインフレーム12に取り付けて支持される。第4取付部60dは、リアステー14に取り付けて支持される。
サイドカバー60は、シート42(具体的には、メインシート43)の前方で乗員の脚が当接する位置にニーグリップ部61を備える。図1においてサイドカバー60の上縁部が燃料タンク41の略底面に沿って略水平に延びる領域に、ニーグリップ部61は相当する。後述するように、ニーグリップ部61は、内外二重に構成される。
サイドカバー60は、メインサイドカバー62と、サブサイドカバー68とで構成される。サイドカバー60の上述した形状及び取付部60a〜60dは、その全てをメインサイドカバー62が有する。すなわち、メインサイドカバー62は、側面視で、サイドカバー60外形形状に一致する。但しニーグリップ部61において、メインサイドカバー62の外側にサブサイドカバー68が配置される。
図3に示すように、サブサイドカバー68は、側面視で略五角形の形状を有する実質的に1枚の板状の部材である。サブサイドカバー68は、略水平に延びる上部68aと、上部68aの前端から略垂直に下方に延びる前部68bと、前部68bの下端から後方に向けて下り勾配に延びる下部68cと、下部68cの後端から後方に向けて上り勾配に延びて、途中から前方に向けて上り勾配に延びる後部68dと、を備える。
メインサイドカバー62は、サブサイドカバー68を収容する凹部63を備える。メインサイドカバー62の凹部63の深さは、少なくともサブサイドカバー68の板厚と略同等に形成される。メインサイドカバー62の凹部63の形状は、サブサイドカバー68の形状と略同様に形成される。
メインサイドカバー62の凹部63は、サブサイドカバー68の上部68aに対応する上方開口63aと、サブサイドカバー68の前部68bに対応する前方段差63bと、サブサイドカバー68の下部68cに対応する下方段差63cと、サブサイドカバー68の後部68dに対応する後方段差63dと、によって構成される。
図4に示すように、サブサイドカバー68は、その裏面側に複数の取り付け用の爪69を備える。取り付け用の爪69は、例えば、サブサイドカバー68の前方の上端部、後方の上端部及びその中間の上端部の合計3箇所に形成される。
メインサイドカバー62は、サブサイドカバー68の取り付け用の爪69に対応する位置においてそれらの爪69を係止する複数の溝孔64を備える。
サブサイドカバー68の取り付け用の爪69をメインサイドカバー62の溝孔64に係止したうえで、メインサイドカバー62の裏側からタッピングネジ65をサブサイドカバー68の板厚の途中までねじ込むことにより、サブサイドカバー68は、メインサイドカバー62の凹部63内に固定される。
サブサイドカバー68がメインサイドカバー62の凹部63内に固定されたとき、サブサイドカバー68は、その前部68b、下部68c及び後部68dにおいて、メインサイドカバー62の前方段差63b、下方段差63c及び後方段差63dによってそれぞれ囲まれる。サブサイドカバー68の前部68b、下部68c及び後部68dと、メインサイドカバー62の前方段差63b、下方段差63c及び後方段差63dとは、それぞれ互いに係合する。
図6に示すように、サブサイドカバー68の外面と、メインサイドカバー62の外面とは、略面一に構成される。
サブサイドカバー68は、上方から下方に向けて車体側方に広がるように構成される。このサブサイドカバー68の領域に、ニーグリップ部61は配置される。
サブサイドカバー68は、側面視で、燃料タンク41の下方において燃料タンク41と連続的に設けられる。
サブサイドカバー68は、塗装されたABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂で構成される。一方、メインサイドカバー62は、着色されたPP(polypropylene)樹脂で構成される。
図5に示すように、メインサイドカバー62は、サブサイドカバー68の後方において車体側方に広がる側方膨出部66を備える。メインサイドカバー62は、側方膨出部66に隣接する下面側に切り欠き部67を備える。
メインサイドカバー62の側方膨出部66の内側に、エアクリーナ36の吸込み口36aが配置される。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)サイドカバー60のニーグリップ部61を内外二重に構成することにより、ニーグリップ部61に当接する乗員の脚にエンジン35の熱害が及ぶことを防止することができる。
(2)ニーグリップ部61におけるサブサイドカバー68を、上方から下方に向けて車体側方に広がるように構成することにより、ニーグリップ部61において、サブサイドカバー68は、乗員の脚を外側に向かってガイドすることができると共に、ニーグリップ時に車体をホールドする乗員の脚にエンジン35の熱害が及ぶことを防止することができる。
(3)メインサイドカバー62は、大型であるにも拘わらず、サブサイドカバー68を収容する凹部63を備えることにより、メインサイドカバー62の強度を高めることができ、そして撓みを防止することができる。
(4)サブサイドカバー68の前部68b、下部68c及び後部68dをメインサイドカバー62の前方段差63b、下方段差63c及び後方段差63dに対してそれぞれ係合することにより、メインサイドカバー62にサブサイドカバー68を一体的に係合することができ、そのため、サブサイドカバー68の振動や異音の発生を防止することができる。
(5)サブサイドカバー68の外面とメインサイドカバー62の外面とを略面一に構成することにより、サブサイドカバー68の外面とメインサイドカバー62の外面とを連続面に構成することができ、そのため、サブサイドカバー68の不自然な脚当たりを防いで、良好なニーグリップを実現することができる。
(6)側面視で、燃料タンク41とサブサイドカバー68とを連続的に設けることにより、サブサイドカバー68の不自然な脚当たりを防いで、良好なニーグリップを実現することができる。
(7)大きなメインサイドカバー62を安価なPP樹脂で構成する一方、小さいサブサイドカバー68を塗装されたABS樹脂で構成することにより、サイドカバー60全体のコストを抑えながら、小さいサブサイドカバー68によって外観を向上させることができる。
サブサイドカバー68が、通常塗装されている燃料タンク41と連続的に設けられる場合には、燃料タンク41とサブサイドカバー68との一体感を強調することも可能であり、外観をより向上させることができる。
(8)エアクリーナ36の吸込み口36aが内側に配置される側方膨出部66の下面側に切り欠き部67を備えることにより、切り欠き部67を通して吸込み口36aからの良好な吸気を実現することができ、又はメインサイドカバー62内にこもった熱気を切り欠き部67を通して排出することができる。
<変形例>
尚、上記の実施形態では、メインサイドカバー62の凹部63の深さを、サブサイドカバー68の板厚と略同等に形成したが、本発明はこれに制限されない。例えば、メインサイドカバー62の凹部63の深さを、サブサイドカバー68の板厚よりもやや大きく形成して、サブサイドカバー68の外面とメインサイドカバー62の外面とを略面一に設定することにより、凹部63の外面とメインサイドカバー62の内面との間に空間を形成することも可能である。
その場合、この空間は、ニーグリップ部61の領域においてメインサイドカバー62とサブサイドカバー68とを断熱させる断熱空間として機能することができる。
1…自動二輪車(鞍乗り型車両)
10…車体フレーム
21…前輪
24…ハンドル
35…エンジン
36…エアクリーナ
36a…吸込み口
41…燃料タンク
42…乗員着座用のシート
60…サイドカバー
61…ニーグリップ部
62…メインサイドカバー
63…凹部
63b…前方段差
63c…下方段差
63d…後方段差
66…側方膨出部
67…切り欠き部
68…サブサイドカバー
68b…前部
68c…下部
68d…後部

Claims (8)

  1. 車体フレーム(10)と、
    前記車体フレーム(10)に支持されるエンジン(35)と、
    前記エンジン(35)の上方に配置される乗員着座用のシート(42)と、
    車体の側方を覆うサイドカバー(60)と、を備える鞍乗り型車両のサイドカバー構造において、
    前記サイドカバー(60)は、前記シート(42)の前方で乗員の脚が当接する位置にニーグリップ部(61)を備え、前記ニーグリップ部(61)は、内外二重に構成される、鞍乗り型車両のサイドカバー構造。
  2. 前記サイドカバー(60)は、少なくとも前記ニーグリップ部(61)にサブサイドカバー(68)を備え、前記サブサイドカバー(68)は、上方から下方に向けて車体側方に広がるように構成される、請求項1に記載の鞍乗り型車両のサイドカバー構造。
  3. 前記車体フレーム(10)に支持されて、前輪(21)を操舵するハンドル(24)を更に備え、
    前記サイドカバー(60)は、側面視で、前記ハンドル(24)の下方から前記シート(42)の後方まで車体の側方を覆うメインサイドカバー(62)と、前記ニーグリップ部(61)において前記メインサイドカバー(62)を覆うサブサイドカバー(68)とを備え、前記メインサイドカバー(62)は、前記サブサイドカバー(68)を収容する凹部(63)を備える、請求項1に記載の鞍乗り型車両のサイドカバー構造。
  4. 前記サブサイドカバー(68)の少なくとも前部(68b)、下部(68c)及び後部(68d)は、前記メインサイドカバー(62)の前記凹部(63)を構成する前方段差(63b)、下方段差(63c)及び後方段差(63d)によって囲まれて、それぞれ互いに係合する、請求項3に記載の鞍乗り型車両のサイドカバー構造。
  5. 前記凹部(63)の深さを、少なくとも前記サブサイドカバー(68)の板厚と略同等に形成し、前記サブサイドカバー(68)の外面と前記メインサイドカバー(62)の外面とを、略面一に構成する、請求項3又は4に記載の鞍乗り型車両のサイドカバー構造。
  6. 前記シート(42)の前方に配置される燃料タンク(41)を更に備え、
    前記サブサイドカバー(68)は、側面視で、前記燃料タンク(41)の下方において当該燃料タンク(41)と連続的に設けられる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のサイドカバー構造。
  7. 前記サブサイドカバー(68)は、塗装されたABS樹脂で構成され、前記メインサイドカバー(62)は、着色されたPP樹脂で構成される、請求項3〜6のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のサイドカバー構造。
  8. 前記エンジン(35)の吸気路に配置されるエアクリーナ(36)を更に備え、
    前記メインサイドカバー(62)は、前記サブサイドカバー(68)の後方において車体側方に広がる側方膨出部(66)を備え、前記側方膨出部(66)に隣接する下面側に切り欠き部(67)を備え、
    前記メインサイドカバー(62)の前記側方膨出部(66)の内側に、前記エアクリーナ(36)の吸込み口(36a)が配置される、請求項1〜7のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のサイドカバー構造。
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