JP2014059995A - コンセント - Google Patents

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Abstract

【課題】カバーの成形性を向上させることが可能で、且つ、組立ねじが不用意に取り外されるのを防止することが可能なコンセントを提供する。
【解決手段】箱状のボディ1と、ボディ1の前面側を覆うカバー2と、組立ねじ10とを備え、カバー2が、熱硬化性樹脂により形成された第1カバー3と、熱可塑性樹脂により形成された第2カバー4とで構成され、第1カバー3は、一対のピン挿入口が形成された板状の本体部31を有し、第2カバー4は、本体部31が収納された有底筒状の収納部42を有し、収納部42の底部42aは、本体部31とボディ1とで挟持され、底部42aに、ピン挿入口よりも大きな窓孔42cが形成され、ボディ1内には、一対の刃受け部が収納され、組立ねじ10は、ボディ1の底壁の後面側にねじ頭10aが位置し、ねじ部10bが底壁の挿通孔19cに挿通され、本体部31の後面側のねじ穴32aにねじ部10bの先端部が螺合している。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンセントに関するものである。
従来から、造営材に設けられた埋込孔に器体の後部を挿入する形で配設される埋込型コンセントが提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に開示された埋込型コンセントは、図10に示すように、カバー100およびボディ101からなる器体102と、埋込孔(図示せず)に埋め込まれた埋込ボックス(図示せず)に器体102を取り付ける取付枠103と、取付枠103の前面を覆い隠すプレート104とを備えている。なお、取付枠103は、矩形平板状に形成され、中央部に円形状の取付窓103aが開口されている。また、プレート104は、略矩形枠状に形成されたプレート本体105を有し、プレート本体105の中央部に略正方形状の窓孔105aが設けられている。
カバー100は、合成樹脂成形品からなる。また、カバー100は、有底円筒状のカバー本体106と、カバー本体106の開口側の側壁に側方へ延設された平面視略正方形状の外鍔部109とを有している。
カバー本体106の底壁には、プラグ(図示せず)から導出された一対の丸ピン(図示せず)を差し込む一対のピン挿入口106a,106aが形成されている。また、カバー本体106の底壁の中央部には、カバー100とボディ101とを結合して器体102を組み立てるための組立ねじ107を挿通可能なねじ挿通孔106bが貫設されている。
ボディ101は、合成樹脂成形品からなる。また、ボディ101は、このボディ101の前面に間隔を空けて突設された2つの隔絶壁101a,101aにより3つの部位に区画されている。
2つの隔絶壁101a,101aに挟まれた中央部位には、組立ねじ107が螺合するナット108aが一端部に具備されたリベット108を取り付け可能なリベット取付孔101bが貫設されている。ここにおいて、特許文献1には、ボディ101の前面において上記中央部位に、上記プラグに設けられた一対の接地極(図示せず)と接触可能な接地刃受部110が取り付けられている旨が記載されている。また、特許文献1には、ボディ101の前面において上記中央部位を挟んだ両端部位に、カバー本体106の一対のピン挿入口106a,106aに差し込まれた上記プラグの上記一対の丸ピンを受ける刃受部111がそれぞれ収納されている旨が記載されている。また、特許文献1には、接地刃受部110に、上記埋込孔から引き出された接地線が接続されている旨が記載されている。また、特許文献1には、各刃受部111に、上記埋込孔から引き出された給電用の電線が接続されている旨が記載されている。なお、特許文献1には、接地刃受部110の基端片110aにおける長手方向の中央部に、リベット108を挿通するための挿通孔110bが貫設されている旨が記載されている。
上述の埋込型コンセントでは、まず、カバー100の前方からカバー本体106のねじ挿通孔106bに挿通した組立ねじ107を、接地刃受部110の挿通孔110bに挿通する。次に、接地刃受部110の挿通孔110bに挿通した組立ねじ107を、ボディ101のリベット取付孔101bに取り付けられたリベット108のナット108aに螺合する。これにより、上述の埋込型コンセントでは、カバー100とボディ101とが結合され、器体102が組み立てられる。
特開2003−249298号公報
ところで、上述の埋込型コンセントでは、カバー100が合成樹脂成形品であるため、例えば、火災防止などの安全性を考慮すると、カバー100が熱硬化性樹脂により形成されているものと推考される。そのため、上述の埋込型コンセントでは、カバー100を熱可塑性樹脂により形成する場合に比べて、カバー100を成形する時間が長くなる可能性がある。
また、上述の埋込型コンセントでは、カバー100の前面側に組立ねじ107が露出するので、上記埋込ボックスに埋込型コンセントが取り付けられた状態で人が誤って組立ねじ107を取り外すと、カバー100とボディ101とが分離する可能性がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、カバーの成形性を向上させることが可能で、且つ、組立ねじが不用意に取り外されるのを防止することが可能なコンセントを提供することにある。
本発明のコンセントは、前面に開口を有する箱状のボディと、前記ボディの前記前面側を覆うカバーと、前記ボディおよび前記カバーを結合する組立ねじとを備え、前記カバーは、熱硬化性樹脂により形成された第1カバーと、熱可塑性樹脂により形成された第2カバーとで構成され、前記第1カバーは、プラグの一対のピンを挿入可能な一対のピン挿入口が形成された板状の本体部を有し、前記第2カバーは、前記本体部が収納された有底筒状の収納部を有してなり、前記収納部の底部は、前記本体部と前記ボディとで挟持され、前記底部に、前記一対のピンを挿通可能であり前記ピン挿入口よりも大きな窓孔が形成され、前記ボディ内には、前記一対のピンを挟持可能な一対の刃受け部が収納されており、前記組立ねじは、前記ボディの前記底壁の後面側にねじ頭が位置し、ねじ部が前記底壁の挿通孔に挿通され、前記本体部の前記後面側のねじ穴に前記ねじ部の先端部が螺合していることを特徴とする。
本発明のコンセントにおいては、カバーの成形性を向上させることが可能で、且つ、組立ねじが不用意に取り外されるのを防止することが可能となる。
本実施形態のコンセントの断面図である。 本実施形態のコンセントを示し、(a)は前面側から見た斜視図、(b)は後面側から見た斜視図である。 本実施形態のコンセントの分解斜視図である。 本実施形態のコンセントを示し、(a)は上面図、(b)は前面図、(c)は下面図である。 本実施形態のコンセントを示し、(a)は側面図、(b)は後面図である。 本実施形態のコンセントに接続されるプラグの斜視図である。 比較例のコンセントの断面図である。 比較例のコンセントを示し、(a)は前面側から見た斜視図、(b)は後面側から見た斜視図である。 比較例のコンセントの分解斜視図である。 従来例の埋込型コンセントの分解斜視図である。
以下、本実施形態のコンセントについて、図1〜図5を参照しながら説明する。
本実施形態のコンセント20は、例えば、造営材(図示せず)に予め形成された埋込孔(図示せず)に埋め込まれる埋込ボックス90に取り付けられるものである。
コンセント20は、前面に開口1a(図3参照)を有する箱状(本実施形態では、矩形箱状)のボディ1と、ボディ1の上記前面側を覆うカバー2と、ボディ1およびカバー2を結合する組立ねじ10とを備えている。
ボディ1は、熱硬化性樹脂により形成されている。また、ボディ1は、ボディ1の内底面から突出した2つの仕切壁11a,11bが並設されており、ボディ1の内部が3つの部位に区画されている。つまり、ボディ1の内部には、3つの収納室12が形成されている。以下、本実施形態では、説明の便宜上、3つの収納室12を、第1収納室12a、第2収納室12b、第3収納室12cと称する。
2つの仕切壁11a,11bで挟まれた部位には、プラグ91(図6参照)のプラグ本体92に設けられた一対の接地極94,94と接触可能な接地部材5の一部が収納される第1収納室12aが設けられている。なお、図6では、一対の接地極94,94のうちの一方の接地極94が見えている。
また、第1収納室12aの内底面には、接地部材5を位置決めするためのリブ13(図1参照)が突設されている。
第1収納室12aの底壁の後面(図1では、右面)には、後方へ突出する第1突出部19が設けられている。第1突出部19は、例えば、直方体状に形成されている。
第1突出部19の一端側(図1では、下端側)には、接地部材5に接地線(図示せず)を電気的および機械的に接続するための第1端子ねじ8aのねじ頭を挿入可能な第1貫通孔19aが設けられている。
また、第1突出部19の他端側(図1では、上端側)には、上述の組立ねじ10のねじ頭10aを収納するための第1凹部19bが設けられている。第1凹部19bの底部には、組立ねじ10のねじ部10bが挿通される第1挿通孔19cが貫設されている。
ボディ1の一側壁27(図3参照)と仕切壁11aとで挟まれた部位には、プラグ本体92から導出された一対のピン93,93のうちの一方のピン93を挟持可能な第1刃受け部6を有する第1刃受けばね60が収納される第2収納室12bが設けられている。
第2収納室12bは、2つの仕切壁11a,11bの並設方向に直交する方向(以下、直交方向)の一端壁28に、2つの電線挿入口14a,14bが形成されている。本実施形態では、2つの電線挿入口14a,14bの一方に、給電用の一対の第1電線(図示せず)のうちの一方の第1電線を挿入して、第1刃受けばね60と電気的に接続してある。また、本実施形態では、2つの電線挿入口14a,14bの他方に、送り配線用の一対の第2電線(図示せず)のうちの一方の第2電線を挿入して、第1刃受けばね60と電気的に接続することもできる。
第2収納室12bの底壁の中央部には、後方へ突出する第2突出部15(図2(b)参照)が設けられている。第2突出部15には、一対のピン93,93のうちの一方のピン93の先端部を配置するための第1窪部(図示せず)が形成されている。
第2収納室12bの底壁の各電線挿入口14a,14b側(図2(b)では、下側)には、第1刃受けばね60に一方の第1電線や一方の第2電線を電気的および機械的に接続するための第2端子ねじ8cのねじ頭を挿入可能な第2貫通孔16が形成されている。
また、ボディ1の他側壁29(図3参照)と仕切壁11bとで挟まれた部位には、プラグ本体92から導出された一対のピン93,93のうちの他方のピン93を挟持可能な第2刃受け部7を有する第2刃受けばね70が収納される第3収納室12cが設けられている。
第3収納室12cは、上記直交方向の一端壁30に、2つの電線挿入口14c,14dが形成されている。本実施形態では、2つの電線挿入口14c,14dの一方に、上記一対の第1電線のうちの他方の第1電線を挿入して、第2刃受けばね70と電気的に接続してある。また、本実施形態では、2つの電線挿入口14c,14dの他方に、上記一対の第2電線のうちの他方の第2電線を挿入して、第2刃受けばね70と電気的に接続することもできる。
第3収納室12cの底壁の中央部には、後方へ突出する第3突出部17(図2(b)参照)が設けられている。突出部17には、一対のピン93,93のうちの他方のピン93の先端部を配置するための第2窪部(図示せず)が形成されている。
第3収納室12cの底壁の各電線挿入口14c,14d側(図2(b)では、下側)には、第2刃受けばね70に他方の第1電線や他方の第2電線を電気的および機械的に接続するための第3端子ねじ8eのねじ頭を挿入可能な第3貫通孔18が形成されている。
接地部材5は、図3に示すように、逆Ω字状に形成されている。接地部材5の材料としては、金属材料を用いている。
接地部材5は、板状の基端片51と、基端片51の両端部に立設された一対の脚片52,52と、各脚片52の先端部に設けられプラグ91の各接地極94と各別に接触可能な接触片53とを有している。
基端片51の中央部には、組立ねじ10のねじ部10bが挿通される第2挿通孔51aが形成されている。基端片51の一端部(図3では、右上端部)には、第1収納室12aの内底面に突設されたリブ13が挿通されるリブ挿通孔51bが形成されている。基端片51の他端部(図3では、左下端部)には、第1端子ねじ8aのねじ部が挿通される第1ねじ挿通孔51cが形成されている。基端片51の上記他端部の前面側(図3では、上面側)には、第1端子ねじ8aが螺合する第1ナット8bが配置されている。なお、本実施形態では、第1端子ねじ8aと第1ナット8bとで、第1ねじ付き端子を構成している。
一対の接触片53,53は、先端部が互いに近づく向きに付勢されている。各接触片53の幅寸法は、基端片51および各脚片52の幅寸法よりも小さく設定されている。
第1刃受けばね60の材料としては、金属材料を用いている。
第1刃受けばね60は、一方の第1電線や一方の第2電線と電気的に接続可能な板状(本実施形態では、矩形板状)の第1端子片61と、第1端子片61の両端縁に立設された一対の側板62,62と、一対の側板62,62の各々の一端部(図3では、右上端部)から延設された各第1ばね片64からなる上述の第1刃受け部6とを有している。
第1端子片61には、第2端子ねじ8cのねじ部が挿通される第2ねじ挿通孔61aが形成されている。第1端子片61の前面側(図3では、上面側)には、第2端子ねじ8cが螺合する第2ナット8dが配置されている。なお、本実施形態では、第2端子ねじ8cと第2ナット8dとで、第2ねじ付き端子を構成している。
第1端子片61の第1刃受け部6側(図3では、右上端側)には、一方の第1電線や一方の第2電線が過度に挿入されるのを防止するための第1ストッパ部63が立設されている。これにより、本実施形態のコンセント20では、電線が過度に挿入されるのを防止することができるので、電線の絶縁被覆部(図示せず)の噛み込みを防止することが可能となり、第1端子片61と電線の導電体(図示せず)との電気的な接続不良が生じるのを抑制することが可能となる。また、本実施形態のコンセント20では、電線が過度に挿入されるのを防止することができるので、電線が第1刃受け部6に挿入されるのを防止することが可能となり、プラグ91のピン93と第1刃受け部6との電気的な接続不良が生じるのを抑制することが可能となる。
第2刃受けばね70の材料としては、金属材料を用いている。
第2刃受けばね70は、他方の第1電線や他方の第2電線と電気的に接続可能な板状(本実施形態では、矩形板状)の第2端子片71と、第2端子片71の両端縁に立設された一対の側板72,72と、一対の側板72,72の各々の一端部(図3では、右上端部)から延設された各第2ばね片74からなる上述の第2刃受け部7とを有している。
第2端子片71には、第3端子ねじ8eのねじ部が挿通される第3ねじ挿通孔71aが形成されている。第2端子片71の前面側(図3では、上面側)には、第3端子ねじ8eが螺合する第3ナット8fが配置されている。なお、本実施形態では、第3端子ねじ8eと第3ナット8fとで、第3ねじ付き端子を構成している。
第2端子片71の第2刃受け部7側(図3では、右上端側)には、他方の第1電線や他方の第2電線が過度に挿入されるのを防止するための第2ストッパ部73が立設されている。これにより、本実施形態のコンセント20では、電線が過度に挿入されるのを防止することができるので、電線の絶縁被覆部(図示せず)の噛み込みを防止することが可能となり、第2端子片71と電線の導電体(図示せず)との電気的な接続不良が生じるのを抑制することが可能となる。また、本実施形態のコンセント20では、電線が過度に挿入されるのを防止することができるので、電線が第2刃受け部7に挿入されるのを防止することが可能となり、プラグ91のピン93と第2刃受け部7との電気的な接続不良が生じるのを抑制することが可能となる。
カバー2は、熱硬化性樹脂により形成された第1カバー3と、熱可塑性樹脂により形成された第2カバー4とで構成されている。
第1カバー3は、板状の本体部31を有している。本体部31の平面視形状は、長円形状である。この本体部31は、ボディ1の上記前面側を覆う。
本体部31には、プラグ91の一対のピン93,93を挿入可能な一対のピン挿入口31a,31aが形成されている。一対のピン挿入口31a,31aは、本体部31の短手方向に沿って配置されるとともに、本体部31の長手方向の中央部に配置されている。
本体部31の長手方向の両端縁には、接地部材5の各接触片53を本体部31の前面側(図3では、上面側)へ導出するための導出口31bがそれぞれ形成されている。
また、本体部31は、一対のピン挿入口31a,31a間の部位の後面(図3では、下面)に、後方へ突出する第4突出部32が設けられている。この第4突出部32は、接地部材5の基端片51に当接する形でボディ1の第1収納室12a内に収納される(図1参照)。
第4突出部32には、接地部材5の第2挿通孔51aに対応する部位に、組立ねじ10が螺合するねじ穴32aが形成されている。また、第4突出部32には、接地部材5の第1ねじ挿通孔51cに対応する部位に、第1ナット8bを収納可能な第2凹部32bが形成されている。第2凹部32bの底部には、第1端子ねじ8aのねじ部の先端部を配置するための第3窪部32cが設けられている。
第2カバー4は、第1カバー3の本体部31が収納された有底筒状の収納部42と、収納部42の開口側の側部42bに側方へ延設された枠状のプレート41とを有している。なお、プレート41の外周形状は、図3に示すように、矩形状であるが、この形状を特に限定するものではない。
収納部42の形状は、例えば、有底円筒状である。また、収納部42の開口形状は、円形状であるが、この形状を特に限定するものではなく、プラグ本体92の平面視形状に合わせた形状であればよい。ここにおいて、本実施形態では、プラグ本体92の平面視形状を、円形状としてある。
収納部42の底部42a(図1参照)は、第1カバー3の本体部31とボディ1とで挟持される。この底部42aには、本体部31の一対のピン挿入口31a,31aを挿通可能でありピン挿入口31aよりも大きな窓孔42cが形成されている。
収納部42の側部42bの内側には、プラグ本体92に形成された一対の突条部95,95(図6参照)をガイドするための一対のガイド溝43,43が設けられている。なお、図6では、一対の突条部95,95のうちの一方の突条部95が見えている。
また、収納部42の側部42bには、接地部材5の一対の接触片53,53を第2カバー4の後側(図1では、右側)から収納部42内に引き込むための一対のスリット44,44(図3参照)が設けられている。各スリット44は、収納部42の底部42aと側部42bとに亘ってL字状に形成されている(図2(a)参照)。これにより、本実施形態のコンセント20では、一対の接触片53,53を一対のスリット44,44から収納部42内に引き込むことが可能となる。よって、本実施形態のコンセント20では、プラグ91のプラグ本体92が収納部42内に嵌め込まれたときに、一対の接触片53,53をプラグ本体92の一対の接地極94,94に接触させることが可能となる。
以下、本実施形態のコンセント20の組み立て手順について、説明する。
本実施形態では、接触部材5の基端片51の第1ねじ挿通孔51cに基端片51の後面側(図1では、右側)から第1端子ねじ8aを挿通し、この第1端子ねじ8aに第1ナット8bを螺合する。そして、本実施形態では、ボディ1のリブ13が接地部材5のリブ挿通孔51bに挿通され且つ第1端子ねじ8aのねじ頭がボディ1の第1貫通孔19aに挿入されるように、接地部材5を、ボディ1の第1収納室12a内に収納する。
また、本実施形態では、第1刃受けばね60の第1端子片61の第2ねじ挿通孔61aに第1端子片61の後面側(図3では、下側)から第2端子ねじ8cを挿通し、この第2端子ねじ8cに第2ナット8dを螺合する。そして、本実施形態では、第2端子ねじ8cのねじ頭がボディ1の第2貫通孔16に挿入されるように、第1刃受けばね60を、ボディ1の第2収納室12b内に収納する。
また、本実施形態では、第2刃受けばね70の第2端子片71の第3ねじ挿通孔71aに第2端子片71の後面側(図3では、下側)から第3端子ねじ8eを挿通し、この第3端子ねじ8eに第3ナット8fを螺合する。そして、本実施形態では、第3端子ねじ8eのねじ頭がボディ1の第3貫通孔18に挿入されるように、第2刃受けばね70を、ボディ1の第3収納室12c内に収納する。
また、本実施形態では、接地部材5の一対の接触片53,53を第2カバー4の一対のスリット44,44から収納部42内に引き込み、第2カバー4を、ボディ1の上記前面側に配置する。
また、本実施形態では、第2カバー4の収納部42内に引き込まれた一対の接触片53,53が第1カバー3の一対の導出口31b,31bから導出するように、第1カバー3を、第2カバー4の収納部42内に収納する。そして、本実施形態では、第1カバー3の第4突出部32を、第2カバー4の窓孔42cから露出させる。
また、本実施形態では、組立ねじ10を、ボディ1の上記後面側からボディ1の第1挿通孔19cと接地部材5の第2挿通孔51aとに挿通し、第1カバー3の第4突出部32のねじ穴32aに螺合する。これにより、本実施形態のコンセント20では、第2カバー4の収納部42の底部42aが第1カバー3の本体部31とボディ1とで挟持され、コンセント20を組み立てることが可能となる。
また、プレート41には、コンセント20を埋込ボックス90に取り付けるための取付金具80(図3参照)が、複数(本実施形態では、2つ)設けられる。具体的に説明すると、プレート41には、取付金具80をプレート41に取り付けるための取付ねじ9aを挿通可能な第1取付ねじ挿通孔41bが、複数(本実施形態では、2つ)形成されている。
取付金具80は、板状の基端片81と、基端片81の両端部に立設された一対の脚片82,82と、各脚片82の先端部に形成された爪83とを有している。
基端片81の中央部には、取付ねじ9aが挿通される第2取付ねじ挿通孔81aが形成されている。ここにおいて、第2カバー4の収納部42の側部42bの外側には、取付金具80の基端片81を収納する第4収納室45が、複数(本実施形態では、2つ)設けられている。また、基端片81の後面側(図3では、下面側)には、取付ねじ9aが螺合する第4ナット9bが配置されている。
以下、本実施形態のコンセント20を埋込ボックス90に取り付ける手順について、説明する。なお、本実施形態では、埋込ボックス90が、例えば、前面に開口を有する矩形箱状に形成されているものとして説明する。また、本実施形態では、埋込ボックス90が、例えば、合成樹脂(例えば、熱硬化性樹脂など)により形成されているものとして説明する。
本実施形態では、取付ねじ9aを、第2カバー4の前方(図3では、上方)から第1取付ねじ挿通孔41bと取付金具80の第2取付ねじ挿通孔81aとに挿通し、第4ナット9bに仮止めする。
また、本実施形態では、各取付金具80が第2カバー4に仮止めされた状態で、コンセント20を埋込ボックス90内に埋め込む。
そして、本実施形態では、各取付ねじ9aを各第4ナット9bに締め付けることで、各取付金具80の爪83が埋込ボックス90の内周面に食い込ませることが可能となり、コンセント20を埋込ボックス90に取り付けることが可能となる。
ところで、本願発明者らは、比較例のコンセントとして、図7〜図9に示す構成を有するコンセント21を考えた。
比較例のコンセント21は、本実施形態のコンセント20と同様に、ボディ1と、接地部材5と、第1刃受けばね60と、第2刃受けばね70とを備えている。また、比較例のコンセント21は、ボディ1の前面側(図9では、上面側)を覆うカバー22を備えている。以下、比較例のコンセント21では、本実施形態のコンセント20と同様の構成要素に同一の符号を付して説明を適宜省略する。
カバー22は、熱硬化性樹脂により形成されている。また、カバー22は、有底円筒状のカバー本体23と、カバー本体23の開口側の側部に側方へ延設された平面視正方形状の鍔部24とを有している。
カバー本体23の底部23a(図8(a)参照)には、プラグ91の一対のピン93,93を挿入可能な一対のピン挿入口23b,23bが形成されている。
また、カバー本体23の底部23aの中央部には、カバー22およびボディ1を結合する組立ねじ10のねじ頭10aを収納可能な収納凹部26が設けられている。収納凹部26の底部には、組立ねじ10のねじ部10bが挿通される第3挿通孔26b(図7参照)が貫設されている。ここにおいて、ボディ1の第1収納室12aの底壁には、カバー本体23の収納凹部26の第3挿通孔26bに対応する部位に、組立ねじ10が螺合するねじ穴25が形成されている。
鍔部24には、本実施形態のコンセント20におけるプレート41と同様に、取付金具80が、複数(図示例では、2つ)設けられる。
比較例のコンセント21では、組立ねじ10を、カバー22の前面側(図9では、上側)からカバー本体23の収納凹部26の第3挿通孔26bと接地部材5の第2挿通孔51aとに挿通し、ボディ1の第1収納室12aのねじ穴25に螺合することによって、コンセント21を組み立てることが可能となる。
上述の比較例のコンセント21では、カバー22を熱硬化性樹脂により形成しているので、カバー22を熱可塑性樹脂により形成する場合に比べて、カバー22を成形する時間が長くなる可能性がある。
これに対して、本実施形態のコンセント20では、カバー2が第1カバー3と第2カバー4とで構成され、第2カバー4を熱硬化性樹脂に比べて成形性の良い熱可塑性樹脂により形成しているので、比較例のコンセント21に比べて、カバー2の成形性を向上させることが可能となる。
また、比較例のコンセント21では、カバー22の前面側に組立ねじ10が露出するので、埋込ボックス90にコンセント21が取り付けられた状態で人が誤って組立ねじ10を取り外すと、カバー22とボディ1とが分離する可能性がある。
これに対して、本実施形態のコンセント20では、組立ねじ10のねじ頭10aをボディ1の底壁の後面側に配置しているので、カバー2の前面側に組立ねじ10が露出しない構成となり、埋込ボックス90にコンセント20が取り付けられた状態で人が誤って組立ねじ10を取り外すのを防止することが可能となる。また、本実施形態のコンセント20では、カバー2の前面側に組立ねじ10が露出しない構成であるため、比較例のコンセント21に比べて、デザイン性を向上させることが可能となる。
以上説明した本実施形態のコンセント20は、前面に開口1aを有する箱状のボディ1と、ボディ1の上記前面側を覆うカバー2と、ボディ1およびカバー2を結合する組立ねじ10とを備えている。また、本実施形態のコンセント20では、カバー2が、熱硬化性樹脂により形成された第1カバー3と、熱可塑性樹脂により形成された第2カバー4とで構成されている。また、本実施形態のコンセント20では、第1カバー3が、プラグ91の一対のピン93,93を挿入可能な一対のピン挿入口31a,31aが形成された板状の本体部31を有している。また、本実施形態のコンセント20では、第2カバー4が、本体部31が収納された有底筒状の収納部42を有している。また、本実施形態のコンセント20では、収納部42の底部42aが、本体部31とボディ1とで挟持され、底部42aに、一対のピン93,93を挿通可能でありピン挿入口31aよりも大きな窓孔42cが形成されている。また、本実施形態のコンセント20では、ボディ1内に、一対のピン93,93を挟持可能な一対の刃受け部6,7が収納されている。そして、本実施形態のコンセント20では、組立ねじ10が、ボディ1の底壁の後面側にねじ頭10aが位置し、ねじ部10bがボディ1の底壁の挿通孔(第1挿通孔)19cに挿通され、本体部31の後面側のねじ穴32aにねじ部10bの先端部が螺合している。これにより、本実施形態のコンセント20では、図10に示す構成を有する従来例の埋込型コンセントや比較例のコンセント21に比べて、カバー2の成形性を向上させることが可能で、且つ、組立ねじ10が不用意に取り外されるのを防止することが可能となる。
また、本実施形態のコンセント20では、カバー2の前面側に組立ねじ10が露出しない構成であるため、図10に示す構成を有する従来例の埋込型コンセントや比較例のコンセント21に比べて、デザイン性を向上させることが可能となる。
1 ボディ
1a 開口
2 カバー
3 第1カバー
4 第2カバー
6 第1刃受け部(刃受け部)
7 第2刃受け部(刃受け部)
10 組立ねじ
10a ねじ頭
10b ねじ部
19c 第1挿通孔(挿通孔)
20 コンセント
31 本体部
31a ピン挿入口
32a ねじ穴
42 収納部
42a 底部
42c 窓孔

Claims (1)

  1. 前面に開口を有する箱状のボディと、前記ボディの前記前面側を覆うカバーと、前記ボディおよび前記カバーを結合する組立ねじとを備え、前記カバーは、熱硬化性樹脂により形成された第1カバーと、熱可塑性樹脂により形成された第2カバーとで構成され、前記第1カバーは、プラグの一対のピンを挿入可能な一対のピン挿入口が形成された板状の本体部を有し、前記第2カバーは、前記本体部が収納された有底筒状の収納部を有してなり、前記収納部の底部は、前記本体部と前記ボディとで挟持され、前記底部に、前記一対のピンを挿通可能であり前記ピン挿入口よりも大きな窓孔が形成され、前記ボディ内には、前記一対のピンを挟持可能な一対の刃受け部が収納されており、前記組立ねじは、前記ボディの前記底壁の後面側にねじ頭が位置し、ねじ部が前記底壁の挿通孔に挿通され、前記本体部の前記後面側のねじ穴に前記ねじ部の先端部が螺合していることを特徴とするコンセント。
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