JP6008289B2 - 壁取付用端子装置及び該壁取付用端子装置を用いた壁取付用配線器具 - Google Patents

壁取付用端子装置及び該壁取付用端子装置を用いた壁取付用配線器具 Download PDF

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本発明は、壁取付用端子装置及び該壁取付用端子装置を用いた壁取付用配線器具に関するものである。
従来から、ピラー端子が、配線器具等において電線が接続される端子として用いられている(例えば、特許文献1参照)。
ピラー端子は、筒形状の端子枠と、軸方向を端子枠の軸方向に直交させる向きで端子枠に螺合した端子ねじとを備える。すなわち、端子枠に電線が挿入された状態で端子ねじを締め付けると、端子ねじの先端により、電線を、端子枠の内面や、端子枠の内側に配置された端子板に押し付けることができる。
特開2002−8742号公報
しかしながら、端子ねじが紛失され、不適切な形状の端子ねじに交換されてしまった場合、端子ねじを締め付けても電線に対し適切な接触圧を付与することができなくなる可能性がある。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、端子ねじの紛失が抑えられる壁取付用端子装置及び該壁取付用端子装置を用いた壁取付用配線器具を提供することにある。
本発明の壁取付用端子装置は、筒形状の端子枠、及び、前記端子枠の軸方向に交差する方向から前記端子枠に螺合した端子ねじを有するピラー端子と、前記ピラー端子を収納したハウジングとを備え、前記ハウジングは、前記端子枠の内側に導入される電線が挿入される電線挿入穴と、前記端子ねじの頭部を露出させる操作穴とを有し、前記操作穴は、前記端子ねじを操作するための治具を挿通可能であり、且つ、前記端子ねじの頭部を挿通不可能な寸法形状とされており、前記端子ねじは、平ねじであり、前記ハウジングは、前記端子枠の軸方向に交差する方向に沿って前記端子ねじを囲むように突出した先端に前記操作穴が形成されていることを特徴とする。
本発明の壁取付用配線器具は、上記の壁取付用端子装置を備え、前記ハウジングは、刃受けを収納しており、前記刃受けは、栓刃に接触導通する接触部と、前記電線に前記端子枠の内部で接触導通する端子部と、を有し、前記刃受けと前記ピラー端子とは、前記接触部が挟持する前記栓刃の挿入方向と、前記端子枠の内部に挿入される前記端子部の挿入方向とが交差するように組み付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、操作穴を通じた端子ねじの脱落が防止されるから、操作穴に端子ねじの頭部を挿通可能な場合に比べて端子ねじの紛失が抑えられる。
(a)〜(c)はそれぞれ本発明の実施形態を示し、(a)は背面図、(b)は(a)のB−B断面での断面図、(c)は右側面図である。 (a)〜(d)はそれぞれ同上を示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は底面図、(d)は(a)のA−A断面での断面図である。 同上を前側から見た斜視図である。 同上を後側から見た斜視図である。 同上において各刃受けと各ピラー端子とがそれぞれベースに組み付けられた状態を示す分解斜視図である。 同上において各刃受けがそれぞれピラー端子に組み付けられた状態を示す分解斜視図である。 同上において各刃受けと各ピラー端子とがそれぞれ組み付けられたベースを示す正面図である。 同上において2個の端子ねじとベースとが除去された状態を示す背面図である 同上を示す分解斜視図である。 (a)〜(c)はそれぞれ同上において第1刃受けがピラー端子に組み付けられた状態を示し、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は平面図である。 同上において第1刃受けがピラー端子に組み付けられた状態を示す斜視図である。 同上において第1刃受けとピラー端子とを示す分解斜視図である。 (a)〜(c)はそれぞれ同上において第3刃受けがピラー端子に組み付けられた状態を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は底面図である。 同上において第3刃受けがピラー端子に組み付けられた状態を示す斜視図である。 同上において第3刃受けとピラー端子とを示す分解斜視図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図1〜図9に示すように、3個のピラー端子1と、各ピラー端子1をそれぞれ収納したハウジング2とを備える壁取付用配線器具としてのコンセントである。
以下、上下左右は図2(a)を基準とし、図2(a)の紙面手前方向(図2(b)での下方向)を前方向と呼ぶ。
ハウジング2は、1個ずつのピラー端子1が収納される3個の収納凹部31〜33が前面において左右に並んで開口したベース3と、ベース3の前側に結合するカバー4とを備える。ベース3とカバー4とはそれぞれ例えば合成樹脂からなる。カバー4は、ベース3に結合した状態で、前方から見て全周にわたってベース3よりも外側に突出する形状とされている。本実施形態は、壁面等の施工面に設けられた埋込穴(図示せず)に埋込配設されるものであり、前方から見て埋込穴の内周面とベース3の外周面との間の隙間はカバー4によって覆われる。また、カバー4の上下両端部にはそれぞれ前後に貫通する貫通穴である取付穴41が設けられており、本実施形態は取付穴41を貫通するねじ(図示せず)によって上記の施工面にねじ止め固定される。すなわち、ハウジング2は、壁に取り付けられる壁取付部(カバー4)を有する。
また、収納凹部31〜33のうち、左端の収納凹部(以下、「第1収納凹部」と呼ぶ。)31と、右端の収納凹部(以下、「第2収納凹部」と呼ぶ。)32とは、それぞれ、中央の収納凹部(以下、「第3収納凹部」と呼ぶ。)33よりも下方に延長されている。さらに、第3収納凹部33の下側には、ねじ挿通穴30が設けられている。また、カバー4の後面においてねじ挿通穴30に対応する位置にはねじ穴40が設けられている。すなわち、ねじ挿通穴30に挿通されてねじ穴40に螺合する組立ねじ20により、ベース3はカバー4に対してねじ止め固定されている。カバー4に対するベース3の位置決めは、カバー4の後面に設けられた凹凸形状とベース3の前面に設けられた凹凸形状とが互いに係合することで達成される。
また、本実施形態は、いわゆるB3タイプのプラグ(図示せず)とCタイプのプラグ(図示せず)とに対応したコンセントである。そして、カバー4には、B3タイプのプラグの1個ずつの栓刃が挿入され3個の円形状の栓刃挿入口211〜213と、Cタイプのプラグの1個ずつの栓刃が挿入される2個の円形状の栓刃挿入口221,222とが設けられている。B3タイプのプラグに対応した3個の栓刃挿入口211〜213のうち、接地極の栓刃が挿入される栓刃挿入口213はカバー4の中央上部に開口して第3収納凹部33に連通している。また、B3タイプのプラグに対応した3個の栓刃挿入口211〜213のうち、電力伝送用の栓刃が挿入される2個の栓刃挿入口211,212は、接地極用の栓刃挿入口213の下側において左右に並んで開口し、第1収納凹部31と第2収納凹部32との一方ずつに連通している。さらに、上記2個の栓刃挿入口211,212の上側の左右方向やや内側寄りには、Cタイプのプラグに対応した栓刃挿入口221,222が開口し、第1収納凹部31と第2収納凹部32との一方ずつに連通している。
さらに、各収納凹部31〜33には、それぞれ上記の栓刃に接触導通する刃受け51〜53が1個ずつ収納されている。各刃受け51〜53はそれぞれ金属板に打ち抜き加工と曲げ加工とが施されたものである。
図9〜図12に示すように、第1収納凹部31に収納された刃受け(以下、「第1刃受け」と呼ぶ。)51と、第2収納凹部32に収納された刃受け(以下、「第2刃受け」と呼ぶ。)52とは、それぞれ、B3タイプのプラグ用の栓刃挿入口211,212から挿入された栓刃に接触導通する第1接触部511,521と、Cタイプのプラグ用の栓刃挿入口221,222から挿入された栓刃に接触導通する第2接触部512,522とを有する。各接触部511,512,521,522は、それぞれ、刃受け51,52において左右に対向する部位同士の間隔を小さくするように曲げられた括れ部513,523の上下の一方ずつに形成されている。上記の各接触部511,512,521,522は、それぞれ左右方向から栓刃を弾性的に挟持する。また、B3タイプのプラグとCタイプのプラグとでは栓刃の直径が異なることに対応して、第1接触部511,521と第2接触部512,522とでは形状が僅かに異なっている。
また、図9及び図13〜図15に示すように、第3収納凹部33に収納された刃受け(以下、「第3刃受け」と呼ぶ。)53は、接地極用の栓刃挿入口213から挿入された栓刃に接触導通する接触部531を有する。第3刃受け53の接触部531は、上記の栓刃を左右方向から弾性的に挟持するU字形のクリップ状の構造となっている。
さらに、各刃受け51〜53は、それぞれ、電線が接触導通する端子部510,520,530を有する。第1刃受け51と第2刃受け52とではそれぞれ端子部510,520は上端部に設けられ、第3刃受け53では端子部530は下端部に設けられている。各ピラー端子1は、それぞれ、上記の端子部510,520,530に対して電線を押し付けるものである。
詳しく説明すると、各ピラー端子1は、それぞれ、軸方向を上下方向に向けた角筒形状の端子枠11と、軸方向を前後方向に向けて端子枠11に後方から螺合する端子ねじ12とを備える。各端子枠11は、それぞれ、金属板が角筒形状に曲げられてなり、端子ねじ12が螺合するねじ穴110を設けられた部位は2重にされている。また、各端子ねじ12は、それぞれ、先端が軸方向に直交する平面形状のいわゆる平ねじである。
また、端子部510,520,530は、それぞれ厚さ方向を前後方向に向けており、端子枠11内の前端部において、端子枠11の後向きの内面に沿って配置されている。すなわち、端子枠11の内側に電線が挿入された状態で端子ねじ12が締め付けられると、端子ねじ12の先端により電線が端子部510,520,530に押し付けられ、これによって接触圧が確保される。
さらに、ハウジング2には、1個ずつの端子枠11の内側に向かって開口し上記の電線が挿入される3個の電線挿入穴231〜233が設けられている。すなわち、電線挿入穴231〜233を通じて挿入された電線は、端子枠11内に導入される。第1収納凹部31と第2収納凹部32とでは、電線挿入穴231,232は、ベース3の前端に設けられた切り欠きとカバー4の後端との間に形成され、上方に開口している。また、第3収納凹部33の電線挿入穴233は、第3収納凹部33の下側の壁において上下に貫通した貫通穴からなる。
さらに、ハウジング2(ベース3)において、各ピラー端子1の後側には、それぞれ、端子ねじ12の頭部を露出させる円形状の操作穴241〜243が設けられている。すなわち、操作穴241〜243を通じて挿入したドライバー等の治具(図示せず)により、端子ねじ12を操作することができる。
ここで、各操作穴241〜243の直径は、端子ねじ12の頭部の直径よりも小さくされている。つまり、各操作穴241〜243の寸法形状は、端子ねじ12の頭部を挿通不可能な寸法形状となっている。
上記構成によれば、操作穴241〜243を通じた端子ねじ12の脱落が防止されるから、操作穴241〜243に端子ねじ12の頭部を挿通可能な場合に比べ、端子ねじ12の紛失が抑えられる。従って、端子ねじ12の紛失に伴う不具合(例えば、端子ねじ12が不適切な端子ねじに交換されてしまうことなど)も発生しにくい。
なお、本発明は、上記のようなコンセント以外にも、ピラー端子を備えていれば、例えばスイッチ等にも適用可能である。
1 ピラー端子
2 ハウジング
11 端子枠
12 端子ねじ
231〜233 電線挿入穴
241〜243 操作穴

Claims (2)

  1. 筒形状の端子枠、及び、前記端子枠の軸方向に交差する方向から前記端子枠に螺合した端子ねじを有するピラー端子と、
    前記ピラー端子を収納したハウジングとを備え、
    前記ハウジングは、前記端子枠の内側に導入される電線が挿入される電線挿入穴と、前記端子ねじの頭部を露出させる操作穴とを有し、
    前記操作穴は、前記端子ねじを操作するための治具を挿通可能であり、且つ、前記端子ねじの頭部を挿通不可能な寸法形状とされており、
    前記端子ねじは、平ねじであり、
    前記ハウジングは、前記端子枠の軸方向に交差する方向に沿って前記端子ねじを囲むように突出した先端に前記操作穴が形成されていることを特徴とする壁取付用端子装置。
  2. 請求項1記載の壁取付用端子装置を備え、
    前記ハウジングは、刃受けを収納しており、
    前記刃受けは、栓刃に接触導通する接触部と、前記電線に前記端子枠の内部で接触導通する端子部と、を有し、
    前記刃受けと前記ピラー端子とは、前記接触部が挟持する前記栓刃の挿入方向と、前記端子枠の内部に挿入される前記端子部の挿入方向とが交差するように組み付けられていることを特徴とする壁取付用配線器具。
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