JP2014058135A - 黒板装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スクリーンを横方向にその左から右へ又は右から左へスライドさせ、使用時にはスクリーンを黒板表面に密着させるようにした黒板装置を提供する。
【解決手段】表面側が磁性金属材からなる黒板1の上下端部に夫々ガイドレール3,4を設け、上下両ガイドレール3,4には、ロール状スクリーン収納用第1枠5の上下端部とスクリーン先端部保持用第2枠6の上下端部を夫々スライド可能に取り付け、第1枠5には、可撓性スクリーン生地17の裏面にマグネットシート18を貼着して形成した映写スクリーン8をロール状に巻き取って収納し、第2枠6には、第1枠5に収納されているロール状スクリーン8から引き出されるスクリーン引出先端部8aを保持するようにしてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、黒板に映写スクリーンを設置した黒板装置に関するものである。
学校教育でICT教育が盛んに取り入れられている中、ビデオプロジェクターや電子情報ボードなどのICT関連商品を組み合わせたシステムが作られている。しかし、それらのシステムは既存の黒板にどのように設置するということを考えておらず、むしろそのシステムを導入するために、既存の黒板を取り替えなければならない問題が発生しているケースも多々ある。学校側もICTシステムと黒板取替えの費用が嵩むという現状にある。また、ビデオプロジェクター自体に電子情報ボード機能が装備されているものが多くなってきており、電子情報ボードを使用することなく、ビデオプロジェクターと映写用のスクリーンで ICT授業が行なえるようになってきている。
また、学校の教室でビデオプロジェクターによりビデオを拡大放映したり、スライド映写機を使用するような場合、通常、教室には映写用スクリーンが設備されていないため、教室の正面に設置されている黒板に映写スクリーンをフック等で引っ掛けて取り付けているが、映写スクリーンをその都度黒板上の見やすい位置にいちいち引っ掛けて取り付けるようにするのでは非常に手間がかかる。
下記特許文献1には、黒板の上端側から映写スクリーンを引き下ろして直ちにそのスクリーンを映写できるようにした黒板装置が記載されている。この黒板装置は、黒板の上端部に巻き上げ式の映写スクリーンを黒板長手方向に移動可能に設置したものである。しかしながら、この黒板装置では、使用時に黒板の上端側から引き下ろしたスクリーンが重力でたるんだり、スクリーンが揺れたりして、映像が見にくいという問題がある。
また、従来の巻き上げ式映写スクリーンに映像を投影した場合、投影だけの場合は問題ないが、投影スクリーン面にマーカーで書き消ししたり、電子ペンを使用する場合、スクリーンは固定されていないため揺れが発生し、マーカーや電子ペンは使用できないという問題がある。そして特に、従来の従来の巻き上げ式映写スクリーンは、曲面黒板に使用できないという大きな問題がある。
特開2006−192610号公報
本発明は、上記のような種々の事情に鑑みてなされたもので、全ての既存黒板に簡単に取り付けることができ、黒板の形(曲面、半曲面、平面)やタイプ(固定式、昇降式、上げ下げ式など)の全てに対応でき、そして特に曲面黒板に簡単に取り付けることができる黒板装置を提供することを目的とする。本発明の他の目的は、どのような黒板に取り付けできるだけでなく、黒板面上のどの位置(任意の位置)でもスクリーンを貼ったり、剥がしたりすることができる黒板装置を提供することにある。更に本発明の目的は、映写スクリーンを黒板面にピッタリと貼り付けことができて、スクリーン自体揺れることがなく、マーカーや電子ペンの使用が可能な黒板装置を提供することである。しかして、本発明の黒板装置は、従来の映写スクリーンが上から下へ引き下げて使用するものだとする常識を覆し、映写スクリーンを横方向に使用するという発想のもとに開発された画期的な黒板装置である。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、表面側が磁性金属材からなる黒板1の上下端部に夫々ガイドレール3,4を設け、上下両ガイドレール3,4には、ロール状スクリーン収納用第1枠5の上下端部とスクリーン先端部保持用第2枠6の上下端部を夫々スライド可能に取り付け、第1枠5には、可撓性スクリーン生地17の裏面にマグネットシート18を貼着して形成した映写スクリーン8をロール状に巻き取って収納し、第2枠6には、第1枠5に収納されているロール状スクリーン8から引き出されるスクリーン引出先端部8aを保持するようにしてなることを特徴とする。
請求項2は、スクリーン使用時には、黒板1の表面をスライドさせて所要スライド位置に位置させた第2枠6を、該第2枠6に保持されるスクリーン引出先端部8aを黒板1の表面に吸着させることによって第2枠6を黒板1の表面所要スライド位置に係止させ、この状態から、第1枠5を第2枠6から離れる方向にスライドさせることによりスクリーン8を所要長さ延出して黒板1の表面に吸着させて第1枠5を黒板1の所要引き出し位置に係止させ、これによってスクリーン使用状態とし、スクリーン収納時には、第1枠5を第2枠6に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーン8を黒板1の表面から剥離しながら第1枠5にロール状に収納するように構成したことを特徴とする。
請求項3は、スクリーン使用時には、黒板1の表面をスライドさせて所要スライド位置に位置させた第1枠5を黒板1の表面所要スライド位置に固定させ、この状態から、第2枠6を第1枠5から離れる方向にスライドさせることによりスクリーン8を所要長さ延出して黒板1の表面に吸着させて第2枠6を黒板1の所要引き出し位置に係止させ、これによってスクリーン使用状態とし、スクリーン収納時には、第1枠を第2枠に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーン8を黒板1の表面から剥離しながら第1枠5にロール状に収納するように構成したことを特徴とする。
請求項4は、請求項3に記載の黒板装置において、第1枠5には、この第1枠5を所要スライド位置で黒板1上に固定するストッパー11を設けてなることを特徴とする。
請求項5は、請求項1〜4の何れかに記載の黒板装置において、映写スクリーン8の表面は、書き消し可能となっていることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、表面側が磁性金属材からなる黒板1の上下端部に夫々ガイドレール3,4を設け、上下ガイドレール3,4に第1枠5の上下端部と第2枠6の上下端部とを夫々スライド可能に取り付け、第1枠5には、スクリーン生地17の裏面にマグネットシート18を貼着して形成した映写スクリーン8をロール状に巻き取って収納し、第2枠6には第1枠5に収納されているロール状スクリーン8から引き出されるスクリーン引出先端部8aを保持するようにしたもので、使用時は、第1枠5と第2枠6の何れか一方を黒板表面に固定させた状態で、他方を離れる方向にスライドさせることでスクリーン8を引き出して黒板表面に吸着させればよいから、黒板の形が曲面や半曲面や平面の何れでも、また黒板のタイプが固定式や昇降式や上げ下げ式の何れでも、それら全ての黒板に対応して簡単に取り付けることができ、特に曲面黒板に有効である。
また、この発明によれば、黒板表面上のどの位置でも、即ち黒板表面上の任意の位置にスクリーンを貼ったり、剥がしたりすることができる。例えば、教室で一番見易い位置は黒板の真ん中であり、映像を取り入れた授業をする場合、第1枠5と第2枠6を黒板の中央にセットして、第1枠5と第2枠6の何れか一方を固定させた状態で、他方を離れる方向にスライドさせて、スクリーン8を横方向へ広げるだけで、黒板表面の真ん中をスクリーンとして使用することができ、児童、生徒に快適な場所で映像を楽しんでもらうことができる。
また、映写スクリーン8は、スクリーン生地17の裏面にマグネットシート18を貼着して形成されたもので、磁性金属材からなる黒板1の表面に磁力で吸着するようになっているから、スクリーン8を黒板1の表面にピッタリと密着状態に貼り付けることができ、また容易に剥ぎ取ることができる。このようにスクリーン8を磁力で黒板表面に対して貼ったり、剥がしたりできるので、黒板表面に糊などが付着することがなく、黒板の板書も快適に使用することができる。また、スクリーン8を横方向に延出して黒板表面に吸着させるようにしたから、映写スクリーン8が重力でたるんだり、揺れ動いたりすることがなく、映像が見易くなる。
請求項2に係る発明によれば、スクリーン使用時には、黒板1の表面をスライドさせて所要スライド位置に位置させた第2枠6を、これに保持されるスクリーン引出先端部8aを黒板1の表面に吸着させることで第2枠6を黒板1の表面所要スライド位置に係止させ、この状態から、第1枠5を第2枠6から離れる方向にスライドさせることによりスクリーン8を所要長さ延出して黒板表面に吸着させて第1枠5を黒板1の所要引き出し位置に係止させ、これによりスクリーン使用状態とし、スクリーン収納時は、第1枠5を第2枠6に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーン8を黒板1の表面から剥離しながら第1枠5にロール状に収納するようになっているから、スクリーン8の取付け及び収納が簡単容易となり、スクリーン8を横方向に広面積に使用できると共に、黒板1の表面を最大限利用できる。
請求項3に係る発明によれば、スクリーン使用時は、黒板1の表面をスライドさせて所要スライド位置に位置させた第1枠5を黒板1の表面所要スライド位置に固定させ、この状態から、第2枠6を第1枠5から離れる方向にスライドさせることによりスクリーン8を所要長さ延出して黒板1の表面に吸着させて第2枠6を黒板1の所要引き出し位置に係止させ、これによってスクリーン使用状態とし、またスクリーン収納時は、第2枠6を第1枠5に近づく方向にスライドさせても、第1枠5への巻取り収納ができなくなるため、収納時には、第1枠5を第2枠6に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーン8を黒板1の表面から剥離しながら第1枠5にロール状に収納することができる。この発明によっても、スクリーン8の取付け及び収納が簡単容易となり、スクリーン8を横方向に広面積に使用できると共に、黒板1の表面を最大限利用できる。
請求項4に係る発明によれば、第1枠5には該第1枠5を所要スライド位置で黒板1上に固定するストッパー11を設けているから、このストッパー11で第1枠5を固定することにより、映写スクリーン8の使用中に第2枠6が第1枠5に近づく方向へ不測に移動するおそれがなく、また第1枠5と第2枠6とが互いに近接し、スクリーン8が第1枠5側に完全に巻き取られてスクリーン8が黒板1の表面に全く吸着されていない状態でも、第1枠5と第2枠6とを黒板表面の所要位置に固定させることができる。
請求項5に係る発明のように、映写スクリーン8の表面が書き消し可能であるから、プロジェクター等の映像を映写できると共に、ホワイトボートのようにマーカー等の筆記具で文字等を書いたり、その書いた文字等を消すことができる。
本発明に係る黒板装置の一実施形態を示す正面図で、(a) は第1枠と第2枠とを近接させた状態で黒板の左側寄りの位置にセットした状態を示し、(b) は第1枠を第2枠から離れる方向に所要長さスライドさせた状態を示す。 (a) は黒板表面が平面状である黒板の平面図、(b) は黒板表面が凹曲面状である黒板の平面図、(c) は黒板表面の片側半分が平面状、反対側半分が凹曲面状である黒板の平面図である。 (a) は第1枠と第2枠とが隣接状態にある時の黒板装置の一部拡大平面図、(b) は(a) と同じ状態にある時の黒板装置の一部拡大断面図、(c) は第2枠が所定位置に固定した状態から第1枠が移動して映写スクリーンが延出し、黒板表面に吸着された状態の一部拡大断面図、(d) は第1枠が所要スライド位置でストッパーによって黒板上に固定された状態の一部拡大断面図である。 (a) は図1のX−X線拡大断面図、(b) は映写スクリーンの拡大断面図である。 本発明に係る黒板装置の他の実施形態を示す正面図で、(a) は第1枠と第2枠とを近接させた状態で黒板の右側寄りの位置にセットした状態を示し、(b) は第1枠を第2枠から離れる方向に所要長さスライドさせた状態を示す。
以下に本発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明すると、黒板装置の全体を示す図1の(a) ,(b) 及び図3の(a) において、1は黒板で、図4から分かるように、木材製の黒板本体1aと、この黒板本体1aの表面側に一体的に貼着された鋼板(磁性金属材)製の表面材1bとからなり、表面材1bで形成される黒板表面の上下側縁部には上下縁枠2a,2bが、左右側縁部には左右縁枠2c,2dが夫々取り付けられている。
上下両ガイドレール3,4には、スクリーン収納用第1枠5の上下端部とスクリーン引出端部保持用第2枠6の上下端部が夫々転動子7(図3及び図4参照)を介してスライド可能に取り付けられている。即ち、第1枠5の上下両端部及び第2枠6の上下両端部には夫々複数の転動子7が軸着されて、各転動子7が上下ガイドレール3,4に夫々スライド可能に嵌合され、それにより第1枠5と第2枠6とが互いに独立して上下ガイドレール3,4沿いにスライドできるようになっている。
図3の(a) 〜(c) に示すように、第1枠5には、映写スクリーン8を巻軸9にロール状に巻き取って形成したスクリーンロールRが、ブラケット16に軸支された状態で収納されるようになっている。第2枠6は、第1枠5と独立しているが、第1枠5に収納されているスクリーンロールRから引き出した映写スクリーン8の引出先端部8aを保持する固定軸10が第2枠6に取り付けられ、この固定軸10にスクリーン8の引出先端部8aが固着され、従って第1枠5と第2枠6とはスクリーン8を介してつながっている。また、図示は省略するが、スクリーンロールRの巻軸9とこれを回転自在に軸架する第1枠5のブラケット16との間には、映写スクリーン8を常に巻き取る方向に付勢する適度の付勢力を有するバネが介装されている。
映写スクリーン8は、図4の(b) に示すように、表面側のスクリーン生地17と、このスクリーン生地17の裏面に貼着されたマグネットシート18とからなるもので、スクリーン生地17は、例えば塩化ビニル樹脂で形成された1枚の生地である。また、このスクリーン生地17は、プロジェクター等から投射された映像を生地の表面に鮮明に映し出すことができるのみならず、マーカー等の筆記具で文字等を書いたり、その書いた文字等を消すことができるように形成されている。
また、第1枠5には、この第1枠5を黒板表面上の所要スライド位置に固定するためのストッパー11が設けられている。このストッパー11としては、第1枠5を所要のスライド位置で黒板1の表面上に固定させることができるものであれば、どのうような機構でもよいが、この実施形態のストッパー11は、図3の(b) 〜(d) に示すように、第1枠5の内側所要部に固着したナット12に、第1枠5の外側から締付ボルト13を螺嵌して、そのボルト13の先端部に押付プレート14を固着し、また締付ボルト13の基端部にハンドル15を取り付けてなるもので、通常は、押付プレート14が黒板1の表面から離間するように締付ボルト13をセットしておいて、第1枠5を固定する時に、締付ボルト13をハンドル15で締め付け方向に回して、押付プレート14を黒板1の表面に押し付けることにより、第2枠6を所要スライド位置に固定させることができる。
上記のように構成される黒板装置における映写スクリーン8の使用方法について、図1及び図3を参照して説明する。
映写スクリーン8を図1の(b) に示すように黒板1の中央部側で使用する時は、先ず、第1枠5と第2枠6とを互いに引き寄せて近接した状態で、図1の(a) に示すように黒板1の左側寄りの位置にスライドさせておく。この状態を図3の(a) の平面図で示す。それから、第2枠6を、同図の(b) に仮想線で示すように第1枠5から離れる方向(左方向)へ少し(50mm程度)だけ引き出して、スクリーン8の引出先端部8aを、上から下へと摩(さす)りながら黒板1の表面に吸着固定させて、第2枠6の位置決めをする。この位置決めした第2枠6を同図の(c) に示す。
こうして第2枠6の位置決めが終わったならば、同じ図3の(c) に示すように、第1枠5を第2枠6から離れる方向(右方向)にスライドさせることにより映写スクリーン8を所要長さ延出して黒板1の表面に吸着させる。この場合、上記第2枠6の位置決めにより映写スクリーン8の引出先端部8a側が既に黒板1の表面に吸着されているから、第1枠5を第2枠6から離れる方向にスライドさせるだけで、映写スクリーン8が必要長さ延出されて、そのスクリーン8の裏面が黒板1の表面に吸着され、図1の(b) 及び図3の(c) に示すような使用状態となる。
図1の(b) 及び図3の(c) に示すような使用状態で第1枠5を黒板1上に固定したい場合には、図3の(d) に示すように、ストッパー11の締付ボルト13をハンドル15で締め付け方向に回して、押付プレート14を黒板1の表面に押し付けることにより、第2枠6を所要位置に固定させることができる。こうして第1枠5を固定しておけば、映写スクリーン8の使用中に第2枠6が第1枠5に近づく方向へ不測に移動するおそれがない。またストッパー11は、第1枠5と第2枠6とが互いに近接して、スクリーン8が第1枠5側に完全に巻き取られてスクリーン8が黒板1の表面に全く吸着されていない状態でも、第1枠5と第2枠6とを黒板表面の所要位置に固定させることができる。
また、映写スクリーン8を収納する時は、上記使用時の手順の逆で、第1枠5を第2枠6に近づく方向へスライドさせるだけで、スクリーン8を収納することができる。即ち、図3の(d) に示すように第2枠6を黒板1の表面上で固定していたストッパー11を固定解除した状態で、第1枠5を、第2枠6へ近づく方向にスライドさせることにより、スクリーン8が黒板表面から剥離しながら第2枠6にロール状に収納される。この場合、スクリーンロールRの巻軸9とこれを軸架する第1枠5のブラケット16との間にはスクリーン8を常に巻き取る方向へ適度に付勢するバネが介装されているから、第1枠5を第2枠6側へスライドさせると、そのバネ付勢力によってスクリーン8が黒板表面から剥離しながら巻き取られて第1枠5に収納される。
以上説明した黒板装置は、表面側が磁性金属材からなる黒板1の上下端部に夫々ガイドレール3,4を設け、上下ガイドレール3,4に、ロール状スクリーン収納用第1枠5の上下端部とスクリーン先端部保持用第2枠6の上下端部を夫々スライド可能に取り付け、第1枠5には、スクリーン生地17の裏面にマグネットシート18を貼着して形成した映写スクリーン8をロール状に巻き取って収納し、このスクリーンロールRから引き出したスクリーン引出先端部8aを第2枠6に保持し、スクリーン使用時には、第2枠6を第1枠5から若干引き離してスクリーン先端部8aを黒板1の表面に吸着固定させることによって第2枠6を位置決めした状態から、第1枠5を第2枠6から離れる方向に所要長さスライドさせることにより、スクリーン8を横方向に延出して黒板1の表面に吸着させるようになっているから、映写スクリーン8が重力でたるんだり、揺れ動いたりすることがなく、映像が見易くなる上、スクリーン8の取付けが簡単容易となり、スクリーン8を横方向に広面積に使用できると共に、黒板1の表面を最大限利用できる。また、映写スクリーン8を収納する時は、第1枠5を第2枠6に近づく方向にスライドさせることによって、スクリーン8を黒板1の表面から剥離しながら第1枠5にロール状に収納するようになっているから、映写スクリーン8の収納が簡単となる。
また、上述した実施形態の黒板装置では、黒板1の表面が平面状で、図2の(a) に示すように黒板1が平面視で直線状となっているが、図2の(b) は、黒板1の表面が凹曲面状であって、この凹曲面状黒板1の上下端部に夫々ガイドレール3,4を設け、上下ガイドレール3,4に、第1枠5と第2枠6の夫々上下端部を夫々スライド可能に取り付けたものである。この図において、19は凹曲面状黒板1を背面側から支持する支持枠である。図2の(c) は、黒板表面の片側半分が平面状、反対側半分が凹曲面状である黒板を示したもので、この半曲面状黒板1の上下端部に夫々ガイドレール3,4を設けて、上下両ガイドレール3,4に、第1枠5と第2枠6の夫々上下端部を夫々スライド可能に取り付けている。この図において、20は半曲面状黒板1を背面側から支持する支持枠である。
また、この発明に係る黒板装置の黒板1は、新しく製作される黒板に限ることはなく、現在使用されている既設の黒板をそのまま使用できるもので、既設の黒板1の上下端部に夫々ガイドレール3,4を設け、上下ガイドレール3,4に、ロール状スクリーン収納用第1枠5の上下端部とスクリーン先端部保持用第2枠6の上下端部を夫々スライド可能に取り付け、第1枠5に映写スクリーン8をロール状に巻き取って収納し、このスクリーンロールRから引き出したスクリーン先端部8aを第2枠6に保持すればよい。このように既設の黒板1を使用することにより、コストの低減化が図られる。
また、この発明に係る黒板装置の黒板1は、壁面等の定位置に固定される固定式のものでもよいし、昇降機構によって昇降可能な昇降式のもの、あるいは上段位置と下段位置とに上げ下げ自在としたものでもよい。
図1及び図3により説明した実施形態の黒板装置では、スクリーン8の使用にあたり、第2枠6を、これに保持されるスクリーン引出先端部8aを黒板1の表面に吸着させることで第2枠6を黒板1の表面所要スライド位置に係止させ、この状態から、第1枠5を第2枠6から離れる方向にスライドさせることでスクリーン8を所要長さ延出して黒板1の表面に吸着させて第1枠5を黒板1の所要引き出し位置に係止させるようにし、またスクリーン収納時には、第1枠5を第2枠6に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーン8を黒板1の表面から剥離しながら第1枠5にロール状に収納するようにしたが、図5に示す実施形態の黒板装置では、スクリーン使用時には、第1枠5を黒板1の表面所要スライド位置に固定させ、この状態から、第2枠6を第1枠5から離れる方向にスライドさせることでスクリーン8を所要長さ延出して黒板1の表面に吸着させて第2枠6を黒板1の所要引き出し位置に係止させ、これによってスクリーン使用状態とし、スクリーン収納時には、第1枠を第2枠に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーン8を黒板1の表面から剥離しつつ第1枠5にロール状に収納するようにした実施形態を示す。尚、図5に示す第1枠5、第2枠6及び映写スクリーン8の構造については、図1及び図3に示すものと同一とする。
即ち、図5の実施形態について詳述すれば、スクリーン使用時には、先ず、第1枠5と第2枠6とを互いに引き寄せた状態で、図5の(a) に示すように黒板1の右側寄りの位置にスライドさせておいて、この位置で第1枠5をストッパー11により黒板1の表面上に固定させる。それから、第2枠6を第1枠5から離れる方向(左方向)にスライドさせることにより映写スクリーン8を所要長さ延出して黒板1の表面に吸着させる。この場合、第1枠5をストッパー11で黒板1上の所定位置に固定しているため、第2枠6を第1枠5から離れる方向にスライドさせると、映写スクリーン8が延出されるから、所要長さ延出した位置でスクリーン8の裏面を黒板1の表面に吸着させることによって、スクリーン使用状態となる。そして、スクリーン収納時は、第2枠6を第1枠5に近づく方向にスライドさせると、スクリーン8の引出先端部8a側が黒板1の表面から剥離するけれども、剥離したスクリーン8が垂れ下がった状態となり、第1枠5に巻取り収納できないため、収納時には、第1枠を第2枠に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーン8を黒板1の表面から剥離しながら第1枠5にロール状に収納することができる。
この実施形態の黒板装置も、前述した図1及び図3に示される黒板装置と同様に、スクリーン8の取付け・収納が簡単容易となり、スクリーン8を横方向に広面積に使用できると共に、黒板1の表面を最大限利用することができる。
また、図1、図3及び図5によって説明した黒板装置では、スクリーン8を左右横方向に長い黒板1の中央部側で使用する場合を例示し、その場合は第1枠5と第2枠6の両方の枠5,6をスライドさせる必要があるが、スクリーン8を黒板1の左側に寄った位置、又は右側に寄った位置で使用する場合には、第1枠5又は第2枠6の何れか一方を黒板1の右端又は左端に寄せて固定すれば、この固定した一方の枠に対し他方の枠を離れる方向にスライドさせることにより、スクリーン8を所要長さ延出して黒板1の表面に吸着させて、スクリーン使用状態とすることができるから、片方の枠だけをスライド操作でよく、スクリーン8の取付操作及び収納操作が一層容易となる。
また、上述した実施形態の黒板装置では、第1枠5及び第2枠6を黒板1の長手方向にスライド可能に案内するガイドレール3,4を黒板1の上下端部に直接に設けているが、このガイドレール3,4は、黒板1が設置されている建物内仕切壁等の外側壁面における黒板1の上下端部に対応する位置に設けてもよい。因に、既設の黒板1に直接ガイドレール3,4を取り付ける場合に、黒板1の表面側を傷つけるおそれがあるが、仕切壁等の外側壁面にガイドレール3,4を取り付ける場合はそのような心配がない。
以上説明した黒板装置は、表面側が磁性金属材からなる黒板1の上下端部に夫々ガイドレール3,4を設け、上下両ガイドレール3,4に、ロール状スクリーン収納用第1枠5の上下端部とスクリーン先端部保持用第2枠6の上下端部を夫々スライド可能に取り付け、第1枠5には、可撓性スクリーン生地17の裏面にマグネットシート18を貼着して形成した映写スクリーン8をロール状に巻き取って収納し、第2枠6には、第1枠5に収納されているロール状スクリーン8から引き出されるスクリーン引出先端部8aを保持するようにしたものであるから、使用時は、第1枠5と第2枠6の何れか一方を黒板表面に固定させた状態で、他方を離れる方向にスライドさせることでスクリーン8を引き出して黒板表面に固定させるようにすればよいから、黒板の形が曲面や半曲面や平面の何れでも、また黒板のタイプが固定式や昇降式や上げ下げ式の何れでも、それら全ての黒板に対応して簡単に取り付けることができる。
また上述の黒板装置では、黒板表面上のどの位置でも、即ち黒板表面上の任意の位置にスクリーンを貼ったり、剥がしたりすることができ、例えば、教室で一番見易い位置は黒板の真ん中であり、映像を取り入れた授業をする場合、第1枠5と第2枠6を黒板の中央にセットして、第1枠5と第2枠6の何れか一方を固定させた状態で、他方を離れる方向にスライドさせて、スクリーン8を横方向へ広げるだけで、黒板表面の真ん中をスクリーンとして使用することができ、児童、生徒に快適な場所で映像を楽しんでもらうことができる。
また、映写スクリーン8は、スクリーン生地17の裏面にマグネットシート18を貼着して形成されたもので、磁性金属材からなる黒板1の表面に磁力で吸着するようになっているから、スクリーン8を黒板1の表面にピッタリと密着状態に貼り付けることができ、また容易に剥ぎ取ることができる。このようにスクリーン8を磁力で黒板表面に対し貼ったり、剥がしたりできるので、黒板表面に糊などが付着することがなく、黒板の板書も快適に使用することができる。またスクリーン8を横方向に延出して黒板表面に吸着させるようにしているから、映写スクリーン8が重力でたるんだり、揺れ動いたりすることがなく、映像が非常に見やすくなる。また、映写スクリーン8の表面が書き消し可能であるから、ホワイトボートのようにマーカー等の筆記具で文字等を書いたり、その書いた文字等を消すことができると共に、そのマーカー等の筆記具を快適に使用することができることになる。
1 黒板
3,4 ガイドレール
5 クリーン収納用の第1枠
6 スクリーン引出先端部保持用の第2枠
8 映写スクリーン
8a スクリーン引出先端部
11 ストッパー
17 スクリーン生地
18 マグネットシート

Claims (5)

  1. 表面側が磁性金属材からなる黒板の上下端部又はその外側壁面に夫々ガイドレールを設け、上下両ガイドレールには、スクリーン収納用第1枠の上下端部とスクリーン引出先端部保持用第2枠の上下端部を夫々スライド可能に取り付け、第1枠には、可撓性スクリーン生地の裏面にマグネットシートを貼着して形成した映写スクリーンをロール状に巻き取って収納し、第2枠には、第1枠に収納されているロール状スクリーンから引き出されるスクリーン引出先端部を保持するようにしてなる黒板装置。
  2. スクリーン使用時には、黒板の表面をスライドさせて所要スライド位置に位置させた第2枠を、該第2枠に保持されるスクリーン引出先端部を黒板の表面に吸着させることによって第2枠を黒板の表面所要スライド位置に係止させ、この状態から、第1枠を第2枠から離れる方向にスライドさせることによりスクリーンを所要長さ延出して黒板の表面に吸着させて第1枠を黒板の所要引き出し位置に係止させ、これによってスクリーン使用状態とし、スクリーン収納時には、第1枠を第2枠に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーンを黒板の表面から剥離しながら第1枠にロール状に収納するように構成した請求項1に記載の黒板装置。
  3. スクリーン使用時には、黒板の表面をスライドさせて所要スライド位置に位置させた第1枠を黒板の表面所要スライド位置に固定させ、この状態から、第2枠を第1枠から離れる方向にスライドさせることによりスクリーンを所要長さ延出して黒板の表面に吸着させて第2枠を黒板の所要引き出し位置に係止させ、これによってスクリーン使用状態とし、スクリーン収納時には、第1枠を第2枠に近づく方向にスライドさせることにより、スクリーンを黒板の表面から剥離しながら第1枠にロール状に収納するように構成した請求項1に記載の黒板装置。
  4. 第1枠には、この第1枠を所要スライド位置で黒板上に固定するストッパーを設けてなる請求項3に記載の黒板装置。
  5. 映写スクリーンの表面は、書き消し可能となっている請求項1〜4の何れかに記載の黒板装置。
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