JP2014045119A - 太陽電池アレイ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】太陽電池アレイ500は、横桟501に取り付けられる太陽電池モジュール100a〜100cを備える。太陽電池モジュール100aは、平面的に見て五角形状に形成されており、3つの角部が直角であるとともに、2つの角部が鈍角である。太陽電池モジュール100aの下側の横辺101aは、1段下の太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cよりも長くなるように構成されており、1段下の太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cに隣接配置されるとともに、1段下の太陽電池モジュール100aの上側の横辺102aに隣接配置されている。
【選択図】図1
Description
太陽電池アレイ500は、図1に示すように、横桟501に取り付けられる複数の太陽電池モジュール100を備えている。この太陽電池アレイ500は、平面的に見てほぼ三角形状に形成されており、たとえば、寄棟造の屋根などの三角形または台形の設置場所に設置される。なお、横桟501は、横方向に延びるように形成されるとともに、縦方向(棟軒方向)において所定の間隔を隔てて複数設けられている。
太陽電池モジュール100aは、図2に示すように、太陽電池モジュール本体10と、太陽電池モジュール本体10を支持するモジュール枠体21〜25と、モジュール枠体21〜25を補強する補助枠体26(図20参照)と、モジュール枠体23および24を連結するための継手部材31と、モジュール枠体24および25を連結するための継手部材32とを備えている。
太陽電池モジュール本体10は、平面的に見て五角形に形成されており、複数の太陽電池セル11aを有するセル領域11と、セル領域11の外周に配置される外周領域12とを含んでいる。太陽電池セル11aは、たとえば、平面的に見て行列状(マトリクス状)に配置されている。
モジュール枠体21〜25は、太陽電池モジュール本体10の各辺に配置され、各辺に沿って延びるように形成されている。具体的には、モジュール枠体21および23は平行に配置されており、モジュール枠体21はモジュール枠体23よりも長くされている。また、モジュール枠体22および25は平行に配置されており、モジュール枠体22はモジュール枠体25よりも長くされている。また、モジュール枠体22および25は、モジュール枠体21と直交するように配置され、モジュール枠体24は、モジュール枠体23および25と交差するように配置されている。
そして、太陽電池モジュール100aでは、モジュール枠体21〜25が各角部で連結されている。具体的には、太陽電池モジュール100aでは、図2に示すように、隣接するモジュール枠体21および22は連結部51において内角θ1で連結され、隣接するモジュール枠体22および23は連結部52において内角θ2で連結され、隣接するモジュール枠体23および24は連結部53において内角θ3で連結され、隣接するモジュール枠体24および25は連結部54において内角θ4で連結され、隣接するモジュール枠体25および21は連結部55において内角θ5で連結されている。内角θ1、θ2およびθ5は90度であり、内角θ3およびθ4は90度よりも大きくされている。
連結部51では、図5に示すように、モジュール枠体22の一方端部に当接面22eが形成されており、その当接面22eにモジュール枠体21の一方端部が突き当たるようにされている。この当接面22eは、外側面22cから延びるように形成されており、モジュール枠体21の一方端部の端面を塞ぐように構成されている。なお、当接面22eの長さはモジュール枠体21の幅とほぼ同じである。そして、当接面22eには上下方向に所定の間隔を隔てて2つのねじ挿入孔(図示省略)が形成されており、そのねじ挿入孔を介しておねじ61(図2参照)がモジュール枠体21のめねじ部21e(図3参照)に取り付けられることにより、モジュール枠体21および22が連結される。
連結部52では、図6に示すように、モジュール枠体22の他方端部に当接面22eが形成されており、その当接面22eにモジュール枠体23の一方端部が突き当たるようにされている。この当接面22eは、外側面22cから延びるように形成されており、モジュール枠体23の一方端部の端面を塞ぐように構成されている。なお、当接面22eの長さはモジュール枠体23の幅とほぼ同じである。そして、当接面22eには上下方向に所定の間隔を隔てて2つのねじ挿入孔(図示省略)が形成されており、そのねじ挿入孔を介しておねじ62(図2参照)がモジュール枠体23のめねじ部23e(図3参照)に取り付けられることにより、モジュール枠体22および23が連結される。
連結部53では、図2に示すように、内角θ3が90度よりも大きいことから、モジュール枠体23の他方端部とモジュール枠体24の一方端部とが継手部材31を用いて連結されている。ここで、モジュール枠体23の他方端部の端面およびモジュール枠体24の一方端部の端面は、平面的に見て傾斜するように形成されており、その傾斜した端面が互いに突き合わされている。
連結部54では、図2に示すように、内角θ4が90度よりも大きいことから、モジュール枠体24の他方端部とモジュール枠体25の一方端部とが継手部材32を用いて連結されている。ここで、モジュール枠体24の他方端部の端面およびモジュール枠体25の一方端部の端面は、平面的に見て傾斜するように形成されており、その傾斜した端面が互いに突き合わされている。
連結部55では、図19に示すように、モジュール枠体25の他方端部に当接面25gが形成されており、その当接面25gにモジュール枠体21の他方端部が突き当たるようにされている。この当接面25gは、外側面25cから延びるように形成されており、モジュール枠体21の他方端部の端面を塞ぐように構成されている。なお、当接面25gの長さはモジュール枠体21の幅とほぼ同じである。そして、当接面25gには上下方向に所定の間隔を隔てて2つのねじ挿入孔(図示省略)が形成されており、そのねじ挿入孔を介しておねじ63(図2参照)がモジュール枠体21のめねじ部21e(図3参照)に取り付けられることにより、モジュール枠体25および21が連結される。
補助枠体26は、図20に示すように、モジュール枠体21および24の間に架けられている。この補助枠体26は、たとえば、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、太陽電池モジュール本体10の下方に、モジュール枠体22および25と平行に配置されている。この補助枠体26は、一方端部がモジュール枠体21に連結され、他方端部がモジュール枠体24に連結されている。モジュール枠体24と補助枠体26とは、モジュール枠体24の長さ方向における中央部近傍で連結されている。
本実施の形態では、上記のように、各段の横方向における端部に配置される太陽電池モジュール100aを五角形に形成するとともに、その太陽電池モジュール100aの3つの角部が直角であり、2つの角部が鈍角であることによって、太陽電池モジュール100aが鋭角の角部を有していないことにより、設置作業時に作業員がけがをするのを抑制することができるので、安全性の向上を図ることができる。
なお、今回開示した実施の形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
101a 下側の横辺
102a 上側の横辺
103a 内側の縦辺
104a 外側の縦辺
105a 斜辺
100c、100d 太陽電池モジュール(第1太陽電池モジュール)
102c 上側の横辺
500、600、700 太陽電池アレイ
501 横桟
601 ダミーピース(化粧部材)
Claims (7)
- 横桟に取り付けられる複数の太陽電池モジュールを備える太陽電池アレイであって、
前記複数の太陽電池モジュールは、行列状に配置されており、平面的に見て矩形状の第1太陽電池モジュールと、平面的に見て五角形状の第2太陽電池モジュールとを含み、
前記第2太陽電池モジュールは、3つの角部が直角であるとともに、2つの角部が鈍角であり、
所定の前記第2太陽電池モジュールの1段下には、1段下の前記第1太陽電池モジュールおよび前記第2太陽電池モジュールが配置されており、
前記1段下の第1太陽電池モジュールは、前記所定の第2太陽電池モジュールと縦方向において隣接するように配置され、
前記1段下の第2太陽電池モジュールは、前記1段下の第1太陽電池モジュールと横方向において隣接するように配置され、
前記所定の第2太陽電池モジュールの下側の横辺は、前記1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺よりも長くなるように構成されており、前記1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺に隣接配置されるとともに、前記1段下の第2太陽電池モジュールの上側の横辺に隣接配置されていることを特徴とする太陽電池アレイ。 - 請求項1に記載の太陽電池アレイであって、
前記第1太陽電池モジュールは、縦方向において対応するように配置されていることを特徴とする太陽電池アレイ。 - 請求項1または2に記載の太陽電池アレイであって、
前記所定の第2太陽電池モジュールの下側の横辺の長さは、前記1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺の長さと、前記1段下の第2太陽電池モジュールの上側の横辺の長さとの合計よりも小さくなるように構成されていることを特徴とする太陽電池アレイ。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の太陽電池アレイであって、
前記所定の第2太陽電池モジュールと横方向において隣接配置されるとともに、前記1段下の第2太陽電池モジュールと縦方向において隣接配置される化粧部材を備えることを特徴とする太陽電池アレイ。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の太陽電池アレイであって、
最上段から最下段までの各段の横方向における端部に前記第2太陽電池モジュールが配置されることを特徴とする太陽電池アレイ。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の太陽電池アレイであって、
上段側の各段の横方向における端部に前記第2太陽電池モジュールが配置され、
下段側の各段には前記第1太陽電池モジュールのみが配置されることを特徴とする太陽電池アレイ。 - 請求項1〜6のいずれか1つに記載の太陽電池アレイであって、
前記第2太陽電池モジュールは、下側の横辺と、前記下側の横辺よりも短い上側の横辺と、前記下側の横辺と前記上側の横辺とを結ぶ内側の縦辺と、前記内側の縦辺よりも短い外側の縦辺と、前記上側の横辺と前記外側の縦辺とを結ぶ斜辺とを含むことを特徴とする太陽電池アレイ。
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