JP2014045119A - 太陽電池アレイ - Google Patents

太陽電池アレイ Download PDF

Info

Publication number
JP2014045119A
JP2014045119A JP2012187486A JP2012187486A JP2014045119A JP 2014045119 A JP2014045119 A JP 2014045119A JP 2012187486 A JP2012187486 A JP 2012187486A JP 2012187486 A JP2012187486 A JP 2012187486A JP 2014045119 A JP2014045119 A JP 2014045119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
cell module
module
cell array
module frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012187486A
Other languages
English (en)
Inventor
保博 ▲荒▼木
Yasuhiro Araki
Shinya Suzuki
晋哉 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2012187486A priority Critical patent/JP2014045119A/ja
Priority to PCT/JP2012/081278 priority patent/WO2013084843A1/ja
Publication of JP2014045119A publication Critical patent/JP2014045119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】設置作業時の安全性の向上を図ることが可能な太陽電池アレイを提供する。
【解決手段】太陽電池アレイ500は、横桟501に取り付けられる太陽電池モジュール100a〜100cを備える。太陽電池モジュール100aは、平面的に見て五角形状に形成されており、3つの角部が直角であるとともに、2つの角部が鈍角である。太陽電池モジュール100aの下側の横辺101aは、1段下の太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cよりも長くなるように構成されており、1段下の太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cに隣接配置されるとともに、1段下の太陽電池モジュール100aの上側の横辺102aに隣接配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の太陽電池モジュールを備える太陽電池アレイに関する。
従来、行列状(マトリクス状)に配置された矩形状の太陽電池モジュールを備える太陽電池アレイが知られている。
ここで、近年では、太陽電池モジュールの設置場所(たとえば、寄棟造の屋根)を有効に利用することが求められている。そこで、平面的に見て矩形状の太陽電池モジュールと、平面的に見て三角形状の太陽電池モジュールとを組み合わせた太陽電池アレイが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1の太陽電池アレイでは、各段の横方向における端部に三角形状の太陽電池モジュールが配置され、その三角形状の太陽電池モジュールの間に矩形状の太陽電池モジュールが配置されている。なお、三角形状の太陽電池モジュールは、1つの角部が直角であり、2つの角部が鋭角である。
特開平10−12911号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来の太陽電池アレイでは、三角形状の太陽電池モジュールが鋭角の角部を有することにより、太陽電池モジュールの設置作業時に作業員がけがをするおそれがあるので、安全性に問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、設置作業時の安全性の向上を図ることが可能な太陽電池アレイを提供することである。
上記した目的を達成するために、本発明による太陽電池アレイは、横桟に取り付けられる複数の太陽電池モジュールを備える。複数の太陽電池モジュールは、行列状に配置されており、平面的に見て矩形状の第1太陽電池モジュールと、平面的に見て五角形状の第2太陽電池モジュールとを含む。第2太陽電池モジュールは、3つの角部が直角であるとともに、2つの角部が鈍角である。所定の第2太陽電池モジュールの1段下には、1段下の第1太陽電池モジュールおよび第2太陽電池モジュールが配置されている。1段下の第1太陽電池モジュールは、所定の第2太陽電池モジュールと縦方向において隣接するように配置され、1段下の第2太陽電池モジュールは、1段下の第1太陽電池モジュールと横方向において隣接するように配置される。そして、所定の第2太陽電池モジュールの下側の横辺は、1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺よりも長くなるように構成されており、1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺に隣接配置されるとともに、1段下の第2太陽電池モジュールの上側の横辺に隣接配置されている。
このように構成することによって、第2太陽電池モジュールが鋭角の角部を有していないことにより、設置作業時に作業員がけがをするのを抑制することができるので、安全性の向上を図ることができる。また、太陽電池モジュールが横桟に取り付けられることにより、所定の第2太陽電池モジュールの下側の横辺を、1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺よりも長くすることができる。これにより、第2太陽電池モジュールの下側の横辺と第1太陽電池モジュールの上側の横辺とが同じ長さである場合に比べて、受光面積の向上を図ることができる。
上記太陽電池アレイにおいて、第1太陽電池モジュールは、縦方向において対応するように配置されていてもよい。
このように配置することによって、太陽電池アレイの施工現場での位置合わせ作業を容易にし、誤った作業を防ぐことが可能となる。
上記太陽電池アレイにおいて、所定の第2太陽電池モジュールの下側の横辺の長さは、1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺の長さと、1段下の第2太陽電池モジュールの上側の横辺の長さとの合計よりも小さくなるように構成されていてもよい。
上記太陽電池アレイにおいて、所定の第2太陽電池モジュールと横方向において隣接配置されるとともに、1段下の第2太陽電池モジュールと縦方向において隣接配置される化粧部材を備えるようにしてもよい。
上記太陽電池アレイにおいて、最上段から最下段までの各段の横方向における端部に第2太陽電池モジュールが配置されるようにしてもよい。
上記太陽電池アレイにおいて、上段側の各段の横方向における端部に第2太陽電池モジュールが配置され、下段側の各段には第1太陽電池モジュールのみが配置されるようにしてもよい。
上記太陽電池アレイにおいて、第2太陽電池モジュールは、下側の横辺と、下側の横辺よりも短い上側の横辺と、下側の横辺と上側の横辺とを結ぶ内側の縦辺と、内側の縦辺よりも短い外側の縦辺と、上側の横辺と外側の縦辺とを結ぶ斜辺とを含んでいてもよい。
本発明の太陽電池アレイによれば、設置作業時の安全性の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態による太陽電池アレイの概略を示した平面図である。 図1の太陽電池モジュールの概略を示した平面図である。 図2の太陽電池モジュールにおけるめねじ部を有するモジュール枠体を示した断面図である。 図2の太陽電池モジュールにおけるめねじ部を有しないモジュール枠体を示した断面図である。 図2の太陽電池モジュールにおける内角θ1の連結部のモジュール枠体を示した斜視図である。 図2の太陽電池モジュールにおける内角θ2の連結部のモジュール枠体を示した斜視図である。 図2の太陽電池モジュールにおける内角θ3の連結部のモジュール枠体を示した斜視図である。 図2の太陽電池モジュールにおける異なる厚みを有する継手部材を示した斜視図である。 図8の継手部材を示した正面図である。 図8の継手部材を示した平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 図2の太陽電池モジュールにおける内角θ4の連結部のモジュール枠体を示した斜視図である。 図2の太陽電池モジュールにおける同じ厚みを有する継手部材を示した斜視図である。 図14の継手部材を示した正面図である。 図14の継手部材を示した平面図である。 図2のC−C断面図である。 図2のD−D断面図である。 図2の太陽電池モジュールにおける内角θ5の連結部のモジュール枠体を示した斜視図である。 図2の太陽電池モジュールを示した底面図である。 本実施の形態の第1変形例による太陽電池アレイの概略を示した平面図である。 本実施の形態の第2変形例による太陽電池アレイの概略を示した平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、図1〜図20を参照して、本発明の実施の形態による太陽電池アレイ500について説明する。
−太陽電池アレイ−
太陽電池アレイ500は、図1に示すように、横桟501に取り付けられる複数の太陽電池モジュール100を備えている。この太陽電池アレイ500は、平面的に見てほぼ三角形状に形成されており、たとえば、寄棟造の屋根などの三角形または台形の設置場所に設置される。なお、横桟501は、横方向に延びるように形成されるとともに、縦方向(棟軒方向)において所定の間隔を隔てて複数設けられている。
太陽電池モジュール100は、行列状(マトリクス状)に配置されており、各段の横方向(行方向)における一方端部に配置される太陽電池モジュール100aと、各段の横方向における他方端部に配置される太陽電池モジュール100bと、各段において太陽電池モジュール100aおよび100bの間に配置される太陽電池モジュール100cとを含んでいる。なお、太陽電池モジュール100aおよび100bは各段に1個ずつ設けられ、太陽電池モジュール100cは上段側(棟側)に比べて下段側(軒側)に多く設けられている。また、太陽電池モジュール100aおよび100bは、本発明の「第2太陽電池モジュール」の一例であり、太陽電池モジュール100cは、本発明の「第1太陽電池モジュール」の一例である。
太陽電池モジュール100aは、平面的に見て五角形状に形成されており、3つの角部が直角であるとともに、2つの角部が鈍角である。具体的には、太陽電池モジュール100aは、下側の横辺101aと、下側の横辺101aよりも短い上側の横辺102aと、下側の横辺101aと上側の横辺102aとを結ぶ内側の縦辺103aと、内側の縦辺103aよりも短い外側の縦辺104aと、上側の横辺103aと外側の縦辺104aとを結ぶ斜辺105aとを含んでいる。なお、外側の縦辺104aは、上側の横辺102aよりも短くされている。この太陽電池モジュール100aでは、下側の横辺101aおよび上側の横辺102aの下方にそれぞれ横桟501が配置されている。
太陽電池モジュール100bは、太陽電池モジュール100aと左右対称に形成されている。なお、太陽電池モジュール100bは太陽電池モジュール100aとほぼ同様に構成されているため、太陽電池モジュール100bについての説明は省略する。
太陽電池モジュール100cは、平面的に見て矩形状に形成されており、4つの角部が直角である。具体的には、太陽電池モジュール100cは、下側の横辺101cと、上側の横辺102cと、内側の縦辺103cと、外側の縦辺104cとを含んでいる。この太陽電池モジュール100cでは、下側の横辺101cおよび上側の横辺102cの下方にそれぞれ横桟501が配置されている。また、上側の横辺102cは、外側の縦辺104cは、太陽電池モジュール100aの内側の縦辺103aと同じ長さを有する。
なお、図1の例では、太陽電池モジュール100cは、1段目(最下段)に8個設けられ、2段目に6個設けられ、3段目に4個設けられ、4段目に2個設けられ、5段目(最上段)に設けられていない。
また、太陽電池アレイ500では、最も外側の太陽電池モジュール100aおよび100bを除き、太陽電池モジュール100aおよび100bの下側には、太陽電池モジュール100cが縦方向(列方向)において対応する(連なる)ように配置されている。すなわち、太陽電池モジュール100aの内側の縦辺103aと、その太陽電池モジュール100aの下側に配置される太陽電池モジュール100cの内側の縦辺103cとが縦方向に一直線に並ぶようにされている。このように配置することで、太陽電池アレイ500の施工現場での位置合わせ作業を容易にし、誤った作業を防ぐことが可能となる。
そして、太陽電池アレイ500では、太陽電池モジュール100aの下側の横辺101aは、太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cよりも長くなるように構成されている。また、太陽電池モジュール100aの下側の横辺101aの長さは、太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cの長さと、太陽電池モジュール100aの上側の横辺102aの長さとの合計よりも小さくなるように構成されている。このため、所定の太陽電池モジュール100aの下側の横辺101aには、1段下の太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cの全長と、1段下の太陽電池モジュール100aの上側の横辺102aの一部とが隣接配置される。すなわち、所定の太陽電池モジュール100aの外側の一部分が、1段下の太陽電池モジュール100aと縦方向において重なるようにされている。つまり、所定の太陽電池モジュール100aは、外側の縦辺104aが1段下の太陽電池モジュール100cの外側の縦辺104cよりも外側に突出するように構成されている。また、各段の太陽電池モジュール100aの斜辺105aは、傾斜した1本の直線上に配置されている。
なお、所定の太陽電池モジュール100aは、たとえば、最下段の太陽電池モジュール100a以外の太陽電池モジュール100a(2〜5段目に位置する太陽電池モジュール100a)である。
−太陽電池モジュール−
太陽電池モジュール100aは、図2に示すように、太陽電池モジュール本体10と、太陽電池モジュール本体10を支持するモジュール枠体21〜25と、モジュール枠体21〜25を補強する補助枠体26(図20参照)と、モジュール枠体23および24を連結するための継手部材31と、モジュール枠体24および25を連結するための継手部材32とを備えている。
−太陽電池モジュール本体−
太陽電池モジュール本体10は、平面的に見て五角形に形成されており、複数の太陽電池セル11aを有するセル領域11と、セル領域11の外周に配置される外周領域12とを含んでいる。太陽電池セル11aは、たとえば、平面的に見て行列状(マトリクス状)に配置されている。
太陽電池モジュール本体10では、裏面側の保護部材と表面側の透光性基板との間に、太陽電池セル11aが配置されるとともに、その太陽電池セル11aを封止する封止部材が充填されている。なお、太陽電池セル11aは、シリコン系太陽電池(たとえば、結晶系またはアモルファス系)、化合物系太陽電池(たとえば、GaAs系またはCIS系)、または、有機系太陽電池(たとえば、色素増感型)のいずれであってもよい。
−モジュール枠体−
モジュール枠体21〜25は、太陽電池モジュール本体10の各辺に配置され、各辺に沿って延びるように形成されている。具体的には、モジュール枠体21および23は平行に配置されており、モジュール枠体21はモジュール枠体23よりも長くされている。また、モジュール枠体22および25は平行に配置されており、モジュール枠体22はモジュール枠体25よりも長くされている。また、モジュール枠体22および25は、モジュール枠体21と直交するように配置され、モジュール枠体24は、モジュール枠体23および25と交差するように配置されている。
また、モジュール枠体21は下側の横辺101a(図1参照)に配置され、モジュール枠体23は上側の横辺102a(図1参照)に配置される。モジュール枠体22は内側の縦辺103a(図1参照)に配置され、モジュール枠体25は外側の縦辺104a(図1参照)に配置される。モジュール枠体24は斜辺105a(図1参照)に配置される。
また、モジュール枠体21〜25は、たとえば、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、押出成形により形成されることによりそれぞれ同じ断面形状を有する。具体的には、モジュール枠体21は、図3に示すように、太陽電池モジュール本体10の外周領域12(図2参照)が嵌合される嵌合部21aと、嵌合部21aの下方に配置される中空状の支持部21bと、外側面21cとを含んでいる。なお、モジュール枠体21は、図3の紙面に対する垂直方向に延びるように形成されている。
嵌合部21aは、側方が開放された溝状に形成されており、太陽電池モジュール本体10の表面および裏面を挟持するように構成されている。なお、嵌合部21aと太陽電池モジュール本体10との間には緩衝部材15(図11参照)が配置されている。
支持部21bは、長方形状に形成されており、太陽電池モジュール本体10の外周領域12を支持するように構成されている。支持部21bは、内側面21dと、内部に形成されためねじ部21eとを有する。めねじ部21eは、上下方向に所定の間隔を隔てて2つ設けられており、内側面21dから外側面21c側に突出するように形成されている。
なお、モジュール枠体23の断面形状は、図3に示すように、モジュール枠体21と同様であるので説明を省略する。
また、モジュール枠体22は、図4に示すように、太陽電池モジュール本体10の外周領域12が嵌合される嵌合部22aと、嵌合部22aの下方に配置される中空状の支持部22bと、外側面22cとを含んでいる。なお、モジュール枠体22は、図4の紙面に対する垂直方向に延びるように形成されている。
嵌合部22aは、側方が開放された溝状に形成されており、太陽電池モジュール本体10の表面および裏面を挟持するように構成されている。なお、嵌合部22aと太陽電池モジュール本体10との間には緩衝部材15(図11参照)が配置されている。
支持部22bは、長方形状に形成されており、太陽電池モジュール本体10の外周領域12を支持するように構成されている。支持部22bは、内側面22dを有する。
なお、モジュール枠体24および25の断面形状は、図4に示すように、モジュール枠体22と同様であるので説明を省略する。
−連結部−
そして、太陽電池モジュール100aでは、モジュール枠体21〜25が各角部で連結されている。具体的には、太陽電池モジュール100aでは、図2に示すように、隣接するモジュール枠体21および22は連結部51において内角θ1で連結され、隣接するモジュール枠体22および23は連結部52において内角θ2で連結され、隣接するモジュール枠体23および24は連結部53において内角θ3で連結され、隣接するモジュール枠体24および25は連結部54において内角θ4で連結され、隣接するモジュール枠体25および21は連結部55において内角θ5で連結されている。内角θ1、θ2およびθ5は90度であり、内角θ3およびθ4は90度よりも大きくされている。
ここで、連結部51、52、53および55は、下方に横桟501(図1参照)が配置されるのに対し、連結部54は、下方に横桟501が配置されていない。このため、連結部51、52、53および55は、横桟501に固定されるが、連結部54は、横桟501に固定されることなく浮いた状態である。
[連結部51]
連結部51では、図5に示すように、モジュール枠体22の一方端部に当接面22eが形成されており、その当接面22eにモジュール枠体21の一方端部が突き当たるようにされている。この当接面22eは、外側面22cから延びるように形成されており、モジュール枠体21の一方端部の端面を塞ぐように構成されている。なお、当接面22eの長さはモジュール枠体21の幅とほぼ同じである。そして、当接面22eには上下方向に所定の間隔を隔てて2つのねじ挿入孔(図示省略)が形成されており、そのねじ挿入孔を介しておねじ61(図2参照)がモジュール枠体21のめねじ部21e(図3参照)に取り付けられることにより、モジュール枠体21および22が連結される。
また、モジュール枠体21の内側面21dには、水分を排出するための開口部21fが形成されている。この開口部21fは、トラック状(角丸長方形状)に形成されており、モジュール枠体22の内側面22dを跨ぐように形成されている。このため、開口部21fは、支持部21bの内部を外気に連通するとともに、支持部21bの内部と支持部22bの内部とを連通する機能を有する。なお、開口部21fは、支持部21bにめねじ部21eが形成されているため、たとえば、切削加工(ドリル加工)により形成される。
[連結部52]
連結部52では、図6に示すように、モジュール枠体22の他方端部に当接面22eが形成されており、その当接面22eにモジュール枠体23の一方端部が突き当たるようにされている。この当接面22eは、外側面22cから延びるように形成されており、モジュール枠体23の一方端部の端面を塞ぐように構成されている。なお、当接面22eの長さはモジュール枠体23の幅とほぼ同じである。そして、当接面22eには上下方向に所定の間隔を隔てて2つのねじ挿入孔(図示省略)が形成されており、そのねじ挿入孔を介しておねじ62(図2参照)がモジュール枠体23のめねじ部23e(図3参照)に取り付けられることにより、モジュール枠体22および23が連結される。
また、モジュール枠体23の内側面23dには、水分を排出するための開口部23fが形成されている。この開口部23fは、トラック状(角丸長方形状)に形成されており、モジュール枠体22の内側面22dを跨ぐように形成されている。このため、開口部23fは、支持部23bの内部を外気に連通するとともに、支持部23bの内部と支持部22bの内部とを連通する機能を有する。なお、開口部23fは、支持部23bにめねじ部23eが形成されているため、たとえば、切削加工により形成される。
[連結部53]
連結部53では、図2に示すように、内角θ3が90度よりも大きいことから、モジュール枠体23の他方端部とモジュール枠体24の一方端部とが継手部材31を用いて連結されている。ここで、モジュール枠体23の他方端部の端面およびモジュール枠体24の一方端部の端面は、平面的に見て傾斜するように形成されており、その傾斜した端面が互いに突き合わされている。
継手部材31は、たとえば、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、図8〜図10に示すように、屈曲部31aを有する板状に形成されている。この継手部材31は、モジュール枠体23および24の境界に屈曲部31aが配置されており、モジュール枠体23および24の境界を跨ぐように配置されている。なお、屈曲部31aの角度は、内角θ3と同じである。
また、継手部材31は、モジュール枠体23の支持部23bの内部に配置される第1板部311と、モジュール枠体24の支持部24bの内部に配置される第2板部312と、支持部23bおよび24bを連通する連通部313とを含んでいる。第1板部311および第2板部312は、異なる厚みを有しており、屈曲部31aを介して連なるように形成されている。
第1板部311は、第2板部312よりも厚みが小さくされている。これにより、第1板部311は、図11に示すように、めねじ部23eを避けた状態で、モジュール枠体23の支持部23bに挿入されている。具体的には、第1板部311は、モジュール枠体23の外側面23cとめねじ部23eとの間に配置されている。このため、第1板部311と内側面23dとの間に支持部24bと連通する空間が形成されている。なお、第1板部311の高さは、支持部23bの下端面および上端面の間の距離よりも若干小さくなるように形成されている。
また、第1板部311は、上下方向に所定の間隔を隔てて形成された2つのボルト挿入孔311aを有する。また、モジュール枠体23の支持部23bの外側面23cおよび内側面23dには、ボルト挿入孔311aと対応するように、ボルト挿入孔23g(図7参照)が形成されている。なお、内側面23dのボルト挿入孔23gは、内側面23dにめねじ部23eが形成されているため、たとえば、切削加工により形成され、外側面23cのボルト挿入孔23gは、たとえば、打ち抜き加工(プレス加工)により形成される。
第2板部312は、第1板部311よりも厚みが大きくされている。この第2板部312は、図12に示すように、厚みが外側面24cおよび内側面24dの間の距離よりも若干小さくなるように形成され、高さが支持部24bの下端面および上端面の間の距離よりも若干小さくなるように形成されている。すなわち、第2板部312は、支持部24bに挿入された場合に、連通部313の部分を除き、支持部24bをほぼ塞ぐように形成されている。
また、第2板部312は、上下方向に所定の間隔を隔てて形成された2つのボルト挿入孔312aを有する。また、モジュール枠体24の支持部24bの外側面24cおよび内側面24dには、ボルト挿入孔312aと対応するようにボルト挿入孔24eが形成されている。また、支持部24bの内側面24dには、ボルト挿入孔24eの間に水分を排出するための開口部24fが形成されている。なお、ボルト挿入孔24eおよび開口部24f(図7参照)は、たとえば、打ち抜き加工により形成される。
連通部313は、図8〜図10に示すように、第2板部312に形成されており、ボルト挿入孔312aの間に配置された溝状部313aと、溝状部313aの端部と連通する第1凹状部313bとを含んでいる。
溝状部313aは、横方向(継手部材31の厚み方向および高さ方向と直交する方向)に延びるように形成されており、第1板部311と内側面23dとの間の空間と、第1凹状部313bとを連通する機能を有する。第1凹状部313bは、第2板部312の屈曲部31aとは反対側の端部に、上下方向(高さ方向)に延びるように形成されている。
そして、図2、図7および図11に示すように、ボルト41がボルト挿入孔311aおよび23gに挿入された状態で、ボルト41にナット41aが取り付けられることにより、モジュール枠体23と継手部材31とが締結される。また、図2、図7および図12に示すように、ボルト42がボルト挿入孔312aおよび24eに挿入された状態で、ボルト42にナット42aが取り付けられることにより、モジュール枠体24と継手部材31とが締結される。これにより、連結部53では、継手部材31を用いてモジュール枠体23および24が連結される。また、連結部53では、連通部313により支持部23bおよび24bが連通されるとともに、開口部24fが溝状部313aと対応する位置に配置されている。ここで、開口部24fが溝状部313aと対応する位置に配置されているとは、開口部24fの少なくとも一部が、溝状部313aに重なる位置にあることを示している。
[連結部54]
連結部54では、図2に示すように、内角θ4が90度よりも大きいことから、モジュール枠体24の他方端部とモジュール枠体25の一方端部とが継手部材32を用いて連結されている。ここで、モジュール枠体24の他方端部の端面およびモジュール枠体25の一方端部の端面は、平面的に見て傾斜するように形成されており、その傾斜した端面が互いに突き合わされている。
継手部材32は、たとえば、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、図14〜図16に示すように、屈曲部32aを有する板状に形成されている。この継手部材32は、モジュール枠体24および25の境界に屈曲部32aが配置されており、モジュール枠体24および25の境界を跨ぐように配置されている。なお、屈曲部32aの角度は、内角θ4と同じである。
また、継手部材32は、モジュール枠体24の支持部24bの内部に配置される第1板部321と、モジュール枠体25の支持部25bの内部に配置される第2板部322と、支持部24bおよび25bを連通する連通部323とを含んでいる。第1板部321および第2板部322は、同じ厚みを有しており、屈曲部32aを介して連なるように形成されている。
第1板部321は、図17に示すように、厚みが外側面24cおよび内側面24dの間の距離よりも若干小さくなるように形成され、高さが支持部24bの下端面および上端面の間の距離よりも若干小さくなるように形成されている。すなわち、第1板部321は、支持部24bに挿入された場合に、連通部323の部分を除き、支持部24bをほぼ塞ぐように形成されている。
また、第1板部321は、上下方向に所定の間隔を隔てて形成された2つのボルト挿入孔321aを有する。また、モジュール枠体24の支持部24bの外側面24cおよび内側面24dには、ボルト挿入孔321aと対応するようにボルト挿入孔24eが形成されている。また、支持部24bの内側面24dには、ボルト挿入孔24eの間に水分を排出するための開口部24fが形成されている。なお、ボルト挿入孔24eおよび開口部24f(図13参照)は、たとえば、打ち抜き加工により形成される。
第2板部322は、図18に示すように、厚みが外側面25cおよび内側面25dの間の距離よりも若干小さくなるように形成され、高さが支持部25bの下端面および上端面の間の距離よりも若干小さくなるように形成されている。すなわち、第2板部322は、支持部25bに挿入された場合に、連通部323の部分を除き、支持部25bをほぼ塞ぐように形成されている。
また、第2板部322は、上下方向に所定の間隔を隔てて形成された2つのボルト挿入孔322aを有する。また、モジュール枠体25の支持部25bの外側面25cおよび内側面25dには、ボルト挿入孔322aと対応するようにボルト挿入孔25eが形成されている。また、支持部25bの内側面25dには、ボルト挿入孔25eの間に水分を排出するための開口部25fが形成されている。なお、ボルト挿入孔25eおよび開口部25f(図13参照)は、たとえば、打ち抜き加工により形成される。
連通部323は、図14〜図16に示すように、ボルト挿入孔321aの間に配置されるとともに、ボルト挿入孔322aの間に配置される溝状部323aと、溝状部323aの両端部とそれぞれ連通する一対の第1凹状部323bとを含んでいる。
溝状部323aは、横方向(継手部材32の厚み方向および高さ方向と直交する方向)に延びるように形成されており、一対の第1凹状部323bを連通する機能を有する。第1凹状部323bは、第1板部321および第2板部322の屈曲部32aとは反対側の端部に、上下方向(高さ方向)に延びるように形成されている。
そして、図2、図13および図17に示すように、ボルト43がボルト挿入孔321aおよび24eに挿入された状態で、ボルト43にナット43aが取り付けられることにより、モジュール枠体24と継手部材32とが締結される。また、図2、図13および図18に示すように、ボルト44がボルト挿入孔322aおよび25eに挿入された状態で、ボルト44にナット44aが取り付けられることにより、モジュール枠体25と継手部材32とが締結される。これにより、連結部54では、継手部材32を用いてモジュール枠体24および25が連結される。また、連結部54では、連通部323により支持部24bおよび25bが連通されるとともに、開口部24fおよび25fが溝状部323aと対応する位置に配置されている。ここで、開口部24fおよび25fが溝状部323aと対応する位置に配置されているとは、開口部24fおよび25fの少なくとも一部が、溝状部323aに重なる位置にあることを示している。
[連結部55]
連結部55では、図19に示すように、モジュール枠体25の他方端部に当接面25gが形成されており、その当接面25gにモジュール枠体21の他方端部が突き当たるようにされている。この当接面25gは、外側面25cから延びるように形成されており、モジュール枠体21の他方端部の端面を塞ぐように構成されている。なお、当接面25gの長さはモジュール枠体21の幅とほぼ同じである。そして、当接面25gには上下方向に所定の間隔を隔てて2つのねじ挿入孔(図示省略)が形成されており、そのねじ挿入孔を介しておねじ63(図2参照)がモジュール枠体21のめねじ部21e(図3参照)に取り付けられることにより、モジュール枠体25および21が連結される。
また、モジュール枠体21の内側面21dには、水分を排出するための開口部21fが形成されている。この開口部21fは、トラック状(角丸長方形状)に形成されており、モジュール枠体25の内側面25dを跨ぐように形成されている。このため、開口部21fは、支持部21bの内部を外気に連通するとともに、支持部21bの内部と支持部25bの内部とを連通する機能を有する。なお、開口部21fは、支持部21bにめねじ部21eが形成されているため、たとえば、切削加工により形成される。
−補助枠体−
補助枠体26は、図20に示すように、モジュール枠体21および24の間に架けられている。この補助枠体26は、たとえば、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、太陽電池モジュール本体10の下方に、モジュール枠体22および25と平行に配置されている。この補助枠体26は、一方端部がモジュール枠体21に連結され、他方端部がモジュール枠体24に連結されている。モジュール枠体24と補助枠体26とは、モジュール枠体24の長さ方向における中央部近傍で連結されている。
なお、モジュール枠体21と補助枠体26との連結は、たとえば、ねじなどの締結部材(図示省略)を用いて行われる。また、モジュール枠体24と補助枠体26との連結についても同様である。また、図20は補助枠体26を説明するための図であり、太陽電池モジュール100aの各辺の比は図20に示すものに限定されない。
−効果−
本実施の形態では、上記のように、各段の横方向における端部に配置される太陽電池モジュール100aを五角形に形成するとともに、その太陽電池モジュール100aの3つの角部が直角であり、2つの角部が鈍角であることによって、太陽電池モジュール100aが鋭角の角部を有していないことにより、設置作業時に作業員がけがをするのを抑制することができるので、安全性の向上を図ることができる。
また、本実施の形態では、太陽電池モジュール100を横桟501に取り付けることによって、太陽電池モジュール100aの下側の横辺101aを太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cよりも長くすることができる。これにより、太陽電池モジュール100aの下側の横辺101aと太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cとが同じ長さである場合に比べて、受光面積の向上を図ることができる。なお、太陽電池モジュール100aの下側の横辺101aを太陽電池モジュール100cの上側の横辺102cよりも長くしても、太陽電池モジュール100aの連結部55を横桟501に固定することができる。
また、本実施の形態では、各段の太陽電池モジュール100aの斜辺105aを直線上に配置するとともに、外側の縦辺104aを上側の横辺102aよりも短くすることによって、所定の太陽電池モジュール100aの斜辺105aと1段下の太陽電池モジュール100aの斜辺105aとの間の距離を短くすることができるので、太陽電池アレイ500の美観の向上を図ることができる。
また、本実施の形態では、太陽電池モジュール100aの下側に太陽電池モジュール100cを縦方向において連なるように配置することによって、太陽電池モジュール100cが千鳥格子状に配置される場合に比べて、各段の太陽電池モジュール100cの横方向における位置合わせを行いやすいので、太陽電池モジュール100cの設置作業を行いやすくすることができる。
−他の実施の形態−
なお、今回開示した実施の形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、本実施の形態において、図21に示す第1変形例のように、太陽電池アレイ600がダミーピース601を備えていてもよい。ダミーピース601は、平面的に見て三角形状に形成されており、所定の太陽電池モジュール100aと1段下の太陽電池モジュール100aとに隣接配置されている。具体的には、ダミーピース601は、所定の太陽電池モジュール100aの外側の縦辺104aの外側に配置されるとともに、1段下の太陽電池モジュール100aの上側の横辺102aの上側に配置されており、所定の太陽電池モジュール100aの斜辺105aと1段下の太陽電池モジュール100aの斜辺105aとを結ぶように形成されている。このように、ダミーピース601を設けた場合には、太陽電池アレイ600の外側(外縁)を斜めの直線にすることができるので、美観の向上を図ることができる。なお、ダミーピース601は、本発明の「化粧部材」の一例である。
また、本実施の形態では、各段の端部に太陽電池モジュール100aおよび100bが配置される例を示したが、これに限らず、図22に示す第2変形例のように、太陽電池アレイ700の下段側に太陽電池モジュール100aおよび100bが設けられていなくてもよい。すなわち、上段側に比べて強度が要求される下段側を矩形状の太陽電池モジュール100cおよび100dのみで構成するようにしてもよい。たとえば、半切妻の屋根に、太陽電池アレイを設置する場合、屋根全体を有効に利用することが可能となる。この第2変形例では、1段目および2段目の両端部に、太陽電池モジュール100cよりも横方向における長さが大きい矩形状の太陽電池モジュール100dが配置されている。なお、太陽電池モジュール100dは、本発明の「第1太陽電池モジュール」の一例である。
また、本実施の形態では、太陽電池アレイ500が5段である例を示したが、これに限らず、太陽電池アレイが何段であってもよい。
また、本実施の形態では、太陽電池アレイ500の最上段に矩形状の太陽電池モジュール100cが設けられていない例を示したが、これに限らず、太陽電池アレイの最上段に矩形状の太陽電池モジュールが設けられていてもよい。
また、本実施の形態では、開口部21f、23f、24fおよび25fが形成される例を示したが、これに限らず、水分を排出するための開口部が形成されていなくてもよい。
また、本実施の形態では、継手部材31(32)に連通部313(323)を形成する例を示したが、これに限らず、継手部材に連通部が形成されていなくてもよい。
また、本実施の形態では、支持部23bの外側面23cおよび内側面23dにボルト挿入孔23gを形成する例を示したが、これに限らず、支持部23bの外側面23cのみにボルト挿入孔23gを形成し、外側面23c側からモジュール枠体23と継手部材31とをねじ止めするようにしてもよい。なお、モジュール枠体24および25についても同様である。
また、本実施の形態の連結部54において、ボルト43(44)が挿入されるボルト挿入孔321aおよび24e(322aおよび25e)にねじ山が形成され、ボルト43(44)とボルト挿入孔321aおよび24e(322aおよび25e)とが螺合するようにしてもよい。また、ボルト挿入孔321aおよび24e(322aおよび25e)にねじ山が形成されておらず、ボルト43(44)とボルト挿入孔321aおよび24e(322aおよび25e)とが螺合していなくてもよい。なお、連結部53についても同様である。
100a、100b 太陽電池モジュール(第2太陽電池モジュール)
101a 下側の横辺
102a 上側の横辺
103a 内側の縦辺
104a 外側の縦辺
105a 斜辺
100c、100d 太陽電池モジュール(第1太陽電池モジュール)
102c 上側の横辺
500、600、700 太陽電池アレイ
501 横桟
601 ダミーピース(化粧部材)

Claims (7)

  1. 横桟に取り付けられる複数の太陽電池モジュールを備える太陽電池アレイであって、
    前記複数の太陽電池モジュールは、行列状に配置されており、平面的に見て矩形状の第1太陽電池モジュールと、平面的に見て五角形状の第2太陽電池モジュールとを含み、
    前記第2太陽電池モジュールは、3つの角部が直角であるとともに、2つの角部が鈍角であり、
    所定の前記第2太陽電池モジュールの1段下には、1段下の前記第1太陽電池モジュールおよび前記第2太陽電池モジュールが配置されており、
    前記1段下の第1太陽電池モジュールは、前記所定の第2太陽電池モジュールと縦方向において隣接するように配置され、
    前記1段下の第2太陽電池モジュールは、前記1段下の第1太陽電池モジュールと横方向において隣接するように配置され、
    前記所定の第2太陽電池モジュールの下側の横辺は、前記1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺よりも長くなるように構成されており、前記1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺に隣接配置されるとともに、前記1段下の第2太陽電池モジュールの上側の横辺に隣接配置されていることを特徴とする太陽電池アレイ。
  2. 請求項1に記載の太陽電池アレイであって、
    前記第1太陽電池モジュールは、縦方向において対応するように配置されていることを特徴とする太陽電池アレイ。
  3. 請求項1または2に記載の太陽電池アレイであって、
    前記所定の第2太陽電池モジュールの下側の横辺の長さは、前記1段下の第1太陽電池モジュールの上側の横辺の長さと、前記1段下の第2太陽電池モジュールの上側の横辺の長さとの合計よりも小さくなるように構成されていることを特徴とする太陽電池アレイ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の太陽電池アレイであって、
    前記所定の第2太陽電池モジュールと横方向において隣接配置されるとともに、前記1段下の第2太陽電池モジュールと縦方向において隣接配置される化粧部材を備えることを特徴とする太陽電池アレイ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の太陽電池アレイであって、
    最上段から最下段までの各段の横方向における端部に前記第2太陽電池モジュールが配置されることを特徴とする太陽電池アレイ。
  6. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の太陽電池アレイであって、
    上段側の各段の横方向における端部に前記第2太陽電池モジュールが配置され、
    下段側の各段には前記第1太陽電池モジュールのみが配置されることを特徴とする太陽電池アレイ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の太陽電池アレイであって、
    前記第2太陽電池モジュールは、下側の横辺と、前記下側の横辺よりも短い上側の横辺と、前記下側の横辺と前記上側の横辺とを結ぶ内側の縦辺と、前記内側の縦辺よりも短い外側の縦辺と、前記上側の横辺と前記外側の縦辺とを結ぶ斜辺とを含むことを特徴とする太陽電池アレイ。
JP2012187486A 2011-12-09 2012-08-28 太陽電池アレイ Pending JP2014045119A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012187486A JP2014045119A (ja) 2012-08-28 2012-08-28 太陽電池アレイ
PCT/JP2012/081278 WO2013084843A1 (ja) 2011-12-09 2012-12-03 太陽電池アレイ、モジュール枠体、太陽電池モジュール、および継手部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012187486A JP2014045119A (ja) 2012-08-28 2012-08-28 太陽電池アレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014045119A true JP2014045119A (ja) 2014-03-13

Family

ID=50396178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012187486A Pending JP2014045119A (ja) 2011-12-09 2012-08-28 太陽電池アレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014045119A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001193241A (ja) * 2000-01-07 2001-07-17 Misawa Homes Co Ltd 太陽電池付屋根
JP2002180605A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Sharp Corp 太陽電池モジュール
JP2004006625A (ja) * 2002-03-27 2004-01-08 Kyocera Corp 太陽電池モジュールおよび太陽電池アレイ
WO2008139610A1 (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Mitsubishi Electric Corporation 太陽電池モジュール装置
JP2009135304A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Sharp Corp 太陽電池モジュール
JP2010034417A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Sharp Corp 太陽電池モジュール

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001193241A (ja) * 2000-01-07 2001-07-17 Misawa Homes Co Ltd 太陽電池付屋根
JP2002180605A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Sharp Corp 太陽電池モジュール
JP2004006625A (ja) * 2002-03-27 2004-01-08 Kyocera Corp 太陽電池モジュールおよび太陽電池アレイ
WO2008139610A1 (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Mitsubishi Electric Corporation 太陽電池モジュール装置
JP2009135304A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Sharp Corp 太陽電池モジュール
JP2010034417A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Sharp Corp 太陽電池モジュール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8273981B2 (en) Structure for securing solar cell modules and frame and securing member for solar cell modules
JPWO2011077538A1 (ja) 補助部材
US10337765B2 (en) Solar cell module
US20100288338A1 (en) Solar cell module
WO2011093171A1 (ja) 太陽電池モジュール
JP6400840B2 (ja) 太陽光パネル支持ユニットおよび太陽光発電システム
US20180062570A1 (en) Mounting structure for solar cell module and mounting tool
JP2015028257A (ja) 太陽電池アレイ
JP6108725B2 (ja) 太陽電池モジュール
JP2014045119A (ja) 太陽電池アレイ
JP2006266067A (ja) 外装構造
WO2013084843A1 (ja) 太陽電池アレイ、モジュール枠体、太陽電池モジュール、および継手部材
JP4699260B2 (ja) 建物の構造
CN108979026B (zh) 一种太阳能屋面
JP2018162568A (ja) 太陽光発電装置用架台
US20230133666A1 (en) Solar battery module installation structure and dwelling
JP6678341B2 (ja) 太陽電池モジュール
CN203938337U (zh) 一种电梯轿厢踏板结构
JP6620537B2 (ja) 太陽電池モジュールの取り付け器具及び太陽光発電装置
JP6308826B2 (ja) 太陽電池モジュールの支持構造、及びその設置方法
CN209799178U (zh) 瓦片式光伏电站支架系统
CN213340386U (zh) 用于光伏组件的玻璃件和具有其的光伏组件
WO2024038858A1 (ja) 接続構造および建築物の屋根
JPWO2016199336A1 (ja) 太陽電池モジュールフレーム及び太陽電池モジュール
ES2223521T3 (es) Tejas planoconvexas.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150908

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160704

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161122