JP2002180605A - 太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池モジュール

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JP2002180605A JP2000376064A JP2000376064A JP2002180605A JP 2002180605 A JP2002180605 A JP 2002180605A JP 2000376064 A JP2000376064 A JP 2000376064A JP 2000376064 A JP2000376064 A JP 2000376064A JP 2002180605 A JP2002180605 A JP 2002180605A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強固かつ簡単、安価に設置できる太陽電池モ
ジュールを提供すること。 【解決手段】 パネル2をフレーム3で固定してなり、
太陽電池セル6が設けられた本体4は、略直角をなす2
つの基準辺41,42と斜辺43を有し、略直角三角形
の2つの鋭角の部分を切除したような5角形の形を有す
る。切除した2つの鋭角の部分に相当する箇所の1方
に、太陽電池モジュールの取付け用の接合金具8が位置
している。接合金具8を、隣接する他の太陽電池モジュ
ール、あるいは屋根に直接設けられた受け金具に固定す
ると共に、接合金具8に対向する位置の基準辺を、屋根
に設けられた桟に固定する。従来の本体が略直角三角形
の太陽電池モジュールよりも、強固かつ簡単に屋根上に
固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池モジュ
ールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、太陽電池モジュールとして、図1
6に示すようなものがある(特開平10−12911号
公報)。この太陽電池モジュール1001は、フレーム
1002にパネル1003が固定されてなる本体100
4に、複数の太陽電池セル1006が設けられていて、
上記本体1004は略直角三角形の形を有している。図
17に示すように、上記本体1004が直角三角形の太
陽電池モジュール1001を、本体が矩形の太陽電池モ
ジュール1008と共に、例えば寄棟形屋根の三角形の
屋根部分1010に取付けて、上記屋根部分1010に
おける太陽電池モジュールの空白部を少なくしている。
これによって、上記屋根部分1010に太陽電池モジュ
ールを多く設置して発電量を増加させると共に、屋根部
分1010の美観を向上させている。
【0003】上記三角形の屋根部分1010には、以下
のようにして太陽電池モジュール1001,1008,
を設置している。この屋根部分1010の三角形の底辺
の直角方向に、複数の縦桟1011,1011・・・を
互いに平行に所定の間隔をおいて設置する。隣合う上記
縦桟1011,1011に、上記矩形の太陽電池モジュ
ール1008の対向する2つの辺を固定して、矩形の太
陽電池モジュール1080を屋根部分1010にタイル
状に配置する。上記本体1004が直角三角形の太陽電
池モジュール1001については、上記本体1004の
上記縦桟1011に略平行な辺を縦桟1011に固定し
て、上記本体1004の斜辺が屋根部分1010の斜辺
に略平行になるように配置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記本
体1004が直角三角形の太陽電池モジュール1001
は、上記縦桟1011に固定した1辺に対向する鋭角部
分が、縦桟1011に固定し難いので、上記屋根部分1
010に強固に設置し難いという問題がある。上記特開
平10−12911号公報において、本体が直角三角形
の太陽電池モジュールを強固に設置する方法は開示され
ていない。
【0005】そこで、本発明の目的は、強固かつ簡単、
安価に設置できる太陽電池モジュールを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明の太陽電池モジュールは、本体に、太陽
電池セルを設けた太陽電池モジュールにおいて、上記本
体は、略直角をなす2つの基準辺と斜辺を有する略直角
三角形の少なくとも1つの鋭角の部分を切除したような
形を有し、上記切除した鋭角の部分に相当する箇所に位
置する取付け用の接合金具を、上記本体に固定したこと
を特徴としている。
【0007】上記構成によれば、従来の略直角三角形の
本体を有する太陽電池モジュールにおいて、強固に固定
し難かった鋭角の部分に相当する箇所が、上記接合金具
によって取付け金具などに強固に固定される。したがっ
て、従来の太陽電池モジュールを取付けるための桟など
に加えて、上記接合金具を取付ける取付け金具などを設
けるのみで、本発明の太陽電池モジュールは強固に固定
される。これによって、上記太陽電池モジュールは、少
ない固定用部品で、安価、かつ、強固に所定の固定場所
に固定される。
【0008】1実施形態では、上記本体の1つの基準辺
と斜辺との間の接続辺は、他の基準辺に略平行である。
【0009】上記実施形態によれば、上記接続辺は、こ
の接続辺が対向する上記他の基準辺に略平行であり、上
記1つの基準辺に略直角である。したがって、上記接合
金具が本体に容易に取付けられる。
【0010】1実施形態では、上記本体は、上記略直角
三角形の2つの鋭角の部分を切除したような形を有し、
上記取付け用接合金具は、上記切除した2つの鋭角の部
分に相当する箇所のうちの1つに位置している。
【0011】上記実施形態によれば、上記本体は、上記
切除した2つの鋭角の部分に相当する箇所のうちの一方
に接合金具を取付ける太陽電池モジュールと、他方に接
合金具を取付ける太陽電池モジュールとの、いずれにお
いても共有できる。つまり、上記2つの基準辺のうちの
一方を桟などに固定し、この一方の基準辺に対向する一
方の接合金具を取付け金具などに固定する太陽電池モジ
ュールと、上記2つの基準辺のうちの他方を桟などに固
定し、この他方の基準辺に対向する他方の接合金具を取
付け金具などに固定する太陽電池モジュールとの、いず
れにおいても上記本体を共有できる。したがって、本体
の形を変えることなく2種類の太陽電池モジュールが製
造されるので、この太陽電池モジュールが安価になる。
【0012】1実施形態では、上記本体は、フレームに
パネルが固定されてなり、上記フレームの少なくとも2
つの頂角において、隣り合う上記フレームを構成する各
部材は、固定部材によって接続されていて、上記固定部
材は、上記フレームの異なる角度を有する2つの頂角に
夫々略等しい2つの頂角を有する四辺形の形をしてい
る。
【0013】上記実施形態によれば、上記固定部材の一
方の頂角を挟んで、フレームを構成する部材のうちの2
つの部材を固定する一方、上記固定部材の他方の頂角を
挟んで、フレームを構成する他の2つの部材を固定す
る。そうすると、1つの形の固定部材によって、角度が
互いに異なる2つの頂角を有するフレームが形成され
る。したがって、固定部材は1種類製造するのみでよい
ので、太陽電池モジュールが安価になる。
【0014】1実施形態では、上記フレームの略直角を
なす互いに隣り合う部材は、固定部材によらずに直接固
定されている。
【0015】上記実施形態によれば、上記略直角をなす
互いに隣り合う部材は、例えばネジなどによって直接固
定されているので、上記固定部材を直角以外の角度の頂
角に用いることができるから、上記本体が少ない材料で
安価に製造される。
【0016】第2の発明による太陽電池モジュールの固
定方法は、上記接合金具を、隣接して設置された他の太
陽電池モジュールが備える取付け金具に、または、所定
の位置に予め設置された取付け金具に固定する一方、上
記固定手段が設けられた箇所に対向する基準辺を、この
基準辺と略平行に設置された桟に固定することを特徴と
している。
【0017】上記構成によれば、例えば屋根などの太陽
電池モジュールの設置場所に、複数の桟を互いに平行に
1つの方向に設置して、この桟に上記太陽電池モジュー
ルの基準辺の1つを固定すると共に、上記接合金具を上
記取付け金具に固定する。上記取付け金具は、隣接して
配置されたほかの太陽電池モジュールに設けても、上記
屋根に直接設けてもよい。これによって、上記屋根に1
つの方向に桟を設置するのみで、上記太陽電池モジュー
ルが強固に上記屋根に設置される。したがって、上記太
陽電池モジュールは、簡単かつ確実、しかも、安価に、
所定の位置に固定される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の実施形態の太陽電池モジ
ュールを示す図である。この太陽電池モジュール1は、
パネル2とこのパネル2を固定するフレーム3とからな
る本体4に、スーパーストレート型の太陽電池セル6が
設けられている。上記本体4は、略直角をなす2つの基
準辺41,42と、斜辺43を有し、略直角三角形の2
つの鋭角の部分を切除したような5角形の形を有する。
上記切除した2つの鋭角の部分に相当する箇所の1方で
あって、本体4の図1において左下側に、太陽電池モジ
ュールの取付け用の接合金具8が位置している。上記本
体の斜辺43と基準辺41との間には、接続辺45が形
成されていて、この接続辺45は対向する基準辺42に
平行に形成されている。上記本体の斜辺43と基準辺4
2との間には、接続辺46が形成されていて、この接続
辺45は対向する基準辺42に平行に形成されている。
上記斜辺43と接続辺46とがなす頂角49は、鈍角の
角度α°を有し、上記斜辺43と接続辺45とがなす頂
角48は、鈍角の角度β°を有している。上記太陽電池
モジュール1は、図1の横方向に、略880mmの幅を
有する。
【0020】図2は、上記パネル2の構造を示した分解
斜視図であり、簡単のためにパネル2は矩形に示してい
る。このパネル2は、複数の太陽電池セル21a,21
a・・・がインターコネクタによって直列または並列に
接続されてなる太陽電池セル列21を、透明樹脂からな
る充填材22,22を介して、受光面側の白板強化ガラ
ス板23と、裏面側の耐候性フィルム24とで挟んで形
成している。図3(a)は、上記パネル2を表面側から
見た平面図であり、図3(b)は側面図である。図3に
おいてもパネルは矩形で示している。図3(b)に示す
ように、上記パネル2の裏面に、上記インターコネクタ
に接続する端子ボックス25を配置して、この端子ボッ
クス25から、上記太陽電池セル21a,21a・・・
で発電された電気を出力するための出力ケーブル26を
導出している。
【0021】上記パネル2を固定するフレーム3は、ア
ルミニウム材料からなり、上記本体4の複数の辺に対応
する複数のフレーム部材からなる。すなわち、図4の太
陽電池モジュール1の裏面図に示すように、パネル2の
縁に位置する複数のフレーム部材31,32・・・が、
互いに固定されてフレーム3を形成している。上記本体
4の基準辺41,42に対応するフレーム部材31,3
2は、互いに直角をなしていて、ネジによって直接固定
されている。
【0022】図5は、上記フレーム部材31,32の接
続部分を示した図である。上記フレーム部材31は、上
端にパネル2を受取るための長さ方向に延びる溝31a
を有し、フレーム部材31の長さ方向に延びて断面に開
口するタッピングホール31bを有する。上記フレーム
部材32は、上端にパネル2を受取るための長さ方向に
延びる溝32aを有し、側面に開口するネジ孔32bを
有する。上記フレーム部材31,32の溝31a,32
aにパネル2の縁を嵌合させ、上記タッピングホール3
1bにネジ孔32bを貫通するネジを留めて、上記パネ
ル2をフレーム3に固定すると共に、フレーム部材3
1,32を互いに固定している。
【0023】図4において、上記本体4の基準辺41と
接続辺45とに各々対応するフレーム部材31,35も
また、互いに直角をなして、上記フレーム部材31,3
2と同様にネジによって直接固定されている。上記基準
辺42と接続辺46とに各々対応するフレーム部材3
2,36もまた、互いに直角をなして、ネジによって直
接固定されている。
【0024】上記斜辺43と接続辺46とが角度α°を
なして接続する頂角49において、フレーム部材33と
フレーム部材36とが、固定部材39を介して固定され
ている。また、上記接続辺45と斜辺43とが角度β°
をなして接続する頂角48において、フレーム部材33
とフレーム部材35とが、上記固定部材39を介して固
定されている。図6は、上記固定部材39の平面と左右
両側面、上下面を示した図である。この固定部材39は
アルミニウム材料からなり、平面において中空の四辺形
の形を有する。この固定部材39は、上記本体4の頂角
49における角度α°と略同じ角度α°を有する頂角3
91と、本体4の頂角48における角度β°と略同じ角
度β°を有する頂角392とを有し、上記頂角391と
頂角392とが対向して形成されている。さらに、この
固定部材39は、(α−90)°の角度を有する頂角3
94と、この頂角394に対向して(β−90)°の角
度を有する頂角395を有する。上記固定部材39は、
4つの辺の側面に、ネジ孔395,395・・・が設け
られている。この固定部材39を用いて、頂角391を
挟む辺401と辺402の側面に、上記フレーム部材3
3とフレーム部材36の内側面を接して、このフレーム
部材33,36に設けられたネジ孔と、固定部材39の
ネジ孔395,395・・・とをネジで留めて、上記フ
レーム部材33,36を互いに固定している。また、こ
の固定部材39を用いて、頂角392を挟む辺404と
辺405の側面に、上記フレーム部材33とフレーム部
材35の内側面を接して、このフレーム部材33,35
と固定部材39とをネジで固定して、上記フレーム部材
33,35を互いに固定している。
【0025】なお、上記フレーム部材33,35,36
のいずれも、図5に示したフレーム部材31,32の溝
31a,32aと同様の溝を有し、この溝に上記パネル
2の縁を嵌合して、パネル2をフレーム3に固定してい
る。
【0026】図7は、上記太陽電池モジュールの取付け
用の接合金具8を示す図である。この接合金具8は、ネ
ジ孔811,811,811を有する5角形の接合板8
1を備え、この接合板81と一体に形成されて略L字型
をなす取付け部材82を有する。この取付け部材82の
図7における縦長部分には、本体4にネジ留めするため
のネジ孔821,821,821が設けられている。上
記取付け部材82の図7における横長部分には、補強板
83がボルト831,831を介して固定されていて、
この補強板83の取付け部材82に固定された側の反対
側に、本体4にネジ留めするためのネジ孔833,83
3が設けられている。さらに、上記取付け部材82は、
上記接合板81と略平行に延びる突起85,85,85
が一体に形成されていて、上記突起85には、ネジ孔8
51が各々設けられている。
【0027】上記接合金具8は、図8のようにして本体
4に取付けられている。すなわち、接合金具8の取付け
部材82を、ネジ855でネジ孔821を介して本体4
の接続辺45の側面にネジ留めしている。また、上記補
強板83を、図示しないネジでネジ孔833を介して、
本体の基準辺41の側面にネジ留めしている。こうし
て、上記接合金具8の接合板81を、直角三角形の鋭角
部分を切除したような形状を有する本体4において、上
記切除した鋭角部分に相当する箇所に位置するようにし
ている。
【0028】上記構成の太陽電池モジュール1を、図9
に示すような寄棟屋根の屋根部分に設置する。この屋根
部分50は、図9において左側の斜辺501と右側の斜
辺502が略等しい台形の形を有し、図9の上底504
側が棟側であり、下底505側が軒側である。この屋根
部分50に、上記台形の下底505に直交して、6本の
縦桟51を互いに平行に配置する。上記縦桟51は、長
さが互いに異なる3種類の縦桟51a,51b,51c
からなり、上記縦桟51aは、矩形の太陽電池モジュー
ル100の図9における縦方向の長さと略同じ長さを有
する。上記縦桟51bは、上記矩形の太陽電池モジュー
ル100の縦方向の長さの略2倍の長さを有し、上記縦
桟51cは、矩形の太陽電池モジュール100の縦方向
の長さの略3倍の長さを有する。上記縦桟51はアルミ
ニウム材からなり、概ねC形の断面を有する形材であ
る。上記縦桟51a,51b,51c・・・は、互いに
略910mmの間隔をなして配置しており、この間隔
は、上記屋根部分50を構成している垂木の配置間隔の
略2倍である。これは、上記縦桟51a,51b,51
c・・・の位置を垂木位置に一致させて、縦桟51a,
51b,51c・・・を木ネジなどで垂木に強固に直接
固定するためである。なお、太陽電池モジュールの幅に
対応して、縦桟の配置間隔が屋根の垂木の配置間隔の倍
数に一致しない場合は、縦桟を垂木に直接固定しなくて
もよい。上記縦桟51a,51b,51c・・・の軒側
端に、太陽電池モジュールの滑落防止のための図示しな
い止め部材を取付ける。そして、上記縦桟51上に、矩
形の太陽電池モジュール100の図9における左右両側
の辺を、隣り合う縦桟51上に各々位置させて、矩形の
太陽電池モジュール100,100・・・を配置する。
この太陽電池モジュール100は、横方向に880mm
の幅を有し、上記縦桟51a,51b,51c・・・の
上で、所定の隙間をなして配置する。その後、上記縦桟
51上において隣接する矩形の太陽電池モジュール10
0,100の2つの辺を、モジュール間留め具によって
固定する。
【0029】図10(a)は、上記縦桟51の一部分を
示す図であり、図10(b)は、上記モジュール間留め
具52を示す図である。このモジュール間留め具52
は、C形断面を有するカバー521と、このカバー52
1のウェブに設けられた孔に貫通すると共にボルト頭で
上記ウェブに係止するボルト522と、このボルトの軸
の周囲に配置されたスプリングバネ523と、このスプ
リングバネ523を圧縮するように上記ボルト軸の端部
側に螺合する内側留め具524とからなる。図10
(c)の断面図に示すように、縦桟51の上に配置され
た2つの矩形の太陽電池モジュール100,100の辺
を、この辺の外側面に各々設けられた溝101,101
に上記カバー521の両端を噛み合わせると共に、上記
縦桟51の内側に挿入した内側留め具524を上記縦桟
52の内側面に係止させる。そして、上記ボルト522
を回転して内側留め具524をボルト頭側に締め付け
て、上記太陽電池モジュール100,100の各々の辺
を縦桟51に固定する。
【0030】図9において、最下段に5枚の矩形の太陽
電池モジュール100,100・・・を配置した後、屋
根部分50の斜辺501,502に近接する位置に、本
発明による太陽電池モジュール1を配置する。この屋根
部分50の斜辺501,502近傍の軒側端付近には、
太陽電池モジュール1の接合金具8を固定するための固
定金具54を予め設置しておく。まず、屋根部分50の
図9における左側の斜辺501に近接して、左端の縦桟
51aと上記固定金具54の上に、太陽電池モジュール
1を配置する。このとき、太陽電池モジュール1の基準
辺42が上記左端の縦桟51a上に位置すると共に、太
陽電池モジュール1の接合金具8が固定金具54に位置
するようにする。この後、モジュール間留め具52によ
って、太陽電池モジュール1の基準辺42と、この太陽
電池モジュール1の図9において右側に隣接する矩形太
陽電池モジュール100の左側の辺とを固定する。ま
た、上記接合金具8の接合板81のネジ孔811を通る
ボルトで、接合金具8と固定金具54とを固定する。次
に、図9における右側の斜辺502に近接する位置に、
太陽電池モジュール1の基準辺42に関して太陽電池モ
ジュール1の線対称の形状を有する太陽電池モジュール
12を配置する。この太陽電池モジュール12は、上記
太陽電池モジュール1の部品と同一の機能を有する部品
を有するので、太陽電池モジュール12の部品につい
て、線対称の関係にあって同一の機能を有する太陽電池
モジュール1の部品の参照番号を用いて説明する。この
太陽電池モジュール12は、図9において右側端の縦桟
51a上で、太陽電池モジュール12の基準辺42と、
この太陽電池モジュール12の左側に隣接する矩形太陽
電池モジュール100の右側の辺とを、モジュール間留
め具52で固定する。さらに、太陽電池モジュール12
の接合金具8を、予め屋根部分50に設けられた固定金
具54に固定する。このようにして、図9に示すように
屋根部分50の軒側の最下段に、太陽電池モジュール
1,100,100,100,100,100,12を
設置する。
【0031】次に、屋根部分50の軒側から2段目に、
太陽電池モジュールを設置する。まず、縦桟51b,5
1c,51c,51b上に、矩形の太陽電池モジュール
100を3つ配置して、最下段の場合と同様にモジュー
ル間留め具52によって太陽電池モジュール100を互
いに、かつ、縦桟51b,51c,51c,51bに固
定する。続いて、屋根部50の左側の斜辺501に近接
する位置に、太陽電池モジュール1を配置する。この場
合、左側端の縦桟51b上に太陽電池モジュール1の基
準辺42を配置すると共に、この太陽電池モジュール1
を配置すべき位置の軒側に隣接する最下段の矩形の太陽
電池モジュール100に予め設けられた受け金具101
に、太陽電池モジュール1の接合金具8を配置する。
【0032】図11は、上記受け金具101が予め設け
られた矩形の太陽電池モジュール1を示す図である。こ
の太陽電池モジュール100は、図11において左側の
辺102を縦桟50aに固定すると共に、右側の辺10
3を縦桟51bに固定する。上記受け金具101は、図
11において上側の辺105から突出していて、左側の
辺102に近接する位置に配置されている。上記受け金
具101は、太陽電池モジュール1の接合金具8の接合
板81に設けられたネジ孔811と対応するネジ孔10
8,108,108が設けられている。
【0033】図9の縦桟51b上に配置された太陽電池
モジュール1の基準辺42と、矩形太陽電池モジュール
100の左側の辺とを、モジュール間留め具52によっ
て縦桟51bに固定する。さらに、図12に示すよう
に、上記軒側に隣接する矩形の太陽電池モジュール10
0の受け金具101と、太陽電池モジュール1の接合金
具8とを、上記受け金具101のネジ孔108と接合金
具8のネジ孔811とを通るボルト813,813,8
13によって固定する。
【0034】引き続いて、屋根部分50の右側の斜辺5
02に近接して、5角形の本体を有する太陽電池モジュ
ール12を配置する。この太陽電池モジュール12は、
軒側の最下段の上記斜辺502に近接して配置した太陽
電池モジュール12と同一の構造を有する。また、上記
太陽電池モジュール12を配置すべき位置に隣接する最
下段の矩形太陽電池モジュール100には、図9に示す
ように、上記受け金具101が左右対称に形成された受
け金具111が予め設けられている。
【0035】上記太陽電池モジュール12を、基準辺4
2が縦桟51a上に位置すると共に、接合金具8が上記
受け金具111に受取られるように、配置する。そし
て、上記基準辺42と、この太陽電池モジュール12の
左側に隣接する矩形太陽電池モジュール100の右側辺
とを、モジュール間留め具52によって縦桟51aに固
定する。さらに、上記接合金具8と、受け金具111と
を、各々のネジ孔を通したボルトによって固定して、第
2段目の太陽電池モジュールの設置を完了する。
【0036】そして、上記2段目と同様に第3段目の太
陽電池モジュールを設置して、図13に示すように、全
ての太陽電池モジュールの屋根部分50への設置が完了
する。
【0037】以上のように、台形の形を有する屋根部分
50に、矩形の太陽電池モジュール100と、本体が5
角形の太陽電池モジュール1,12とを組み合わせて配
置するので、台形の屋根部分50に、太陽電池モジュー
ルの空白部分が生じることなく略全ての面に太陽電池モ
ジュールを配置できる。したがって、この屋根部分50
における発電効率と、屋根部分50の美観を向上でき
る。しかも、上記太陽電池モジュール1,12は、本体
4が、直角三角形の鋭角部分が切除されたような形の5
角形であり、上記切除された鋭角部分に相当する箇所
に、太陽電池モジュール1,12を固定する接合金具8
を配置しているので、屋根部分50に縦桟51と固定金
具54とを配置するのみで、簡単かつ強固に屋根部分5
0に太陽電池モジュール1,12,100を設置するこ
とができる。
【0038】上記太陽電池モジュール1,12は、図1
3に示すように、太陽電池モジュール1,12の接合金
具8が表側に露出しているが、接合金具8の取付け部材
82に一体に形成された突起85,85,85に、略三
角形の形を有して上記接合金具8を覆うカバーを、上記
突起85のネジ孔851を通るボルトで固定してもよ
い。上記カバーで接合金具8を覆って、屋根部分50の
美観をさらに向上することができる。
【0039】上記実施形態において、屋根部分50に、
この屋根部分50の下底505に直角をなす縦桟51を
配置したが、屋根部分の下底に平行な横桟を配置して、
この横桟に太陽電池モジュールを固定してもよい。この
場合、屋根部分50の斜辺501に近接する位置に、図
14に示すような太陽電池モジュール14を配置する。
この太陽電池モジュール14は、図1に示した太陽電池
モジュール1において接続辺45に近接して配置されて
いた接合金具8が、接続辺46に近接して配置されてい
る点のみが、図1の太陽電池モジュール1と異なる。な
お、太陽電池モジュール14の接合金具8は、太陽電池
モジュール1の接合金具8と左右対称の形状を有する。
上記太陽電池モジュール14を、横桟が配置された屋根
部分に、以下のようにして設置する。すなわち、図14
における下側の基準辺41を上記横桟に固定すると共
に、接合金具8を、予め屋根部分や隣接する矩形の太陽
電池モジュールに設けられた固定金具に固定する。
【0040】上記太陽電池モジュール14は、図1の太
陽電池モジュール1に比べて、接合金具8を配置する位
置と、接合金具8の構造が左右対称である点のみが異な
り、本体4は同一であるから、コストを殆ど上昇しない
で縦桟用と横桟用の両方の太陽電池モジュールが製造で
きる。
【0041】上記太陽電池モジュール1,12は、本体
4が、略直角三角形の2つの鋭角部分を切除したような
5角形の形を有していたが、図15に示すような直角三
角形の1つの鋭角部分を切除したような4角形の形であ
ってもよい。図15において、左側に接合金具8を設け
た太陽電池モジュール15は、縦桟用の太陽電池モジュ
ールであり、上側に接合金具8を設けた太陽電池モジュ
ール16は、横桟用の太陽電池モジュールである。上記
太陽電池モジュール15,16を、上記太陽電池モジュ
ール1,14に換えて屋根部分に配置すると、上記太陽
電池モジュール15,16は、太陽電池モジュール1,
14よりも切除したような部分が少ないから、屋根部分
における太陽電池モジュールの空白部分をより少なくで
きる。さらに、上記太陽電池モジュール15の鋭角部分
の角度(α−90)°と鈍角部分の角度β°、および、
上記太陽電池モジュール16の鋭角部分の角度(β−9
0)°と鈍角部分の角度α°は、いずれも図6に示した
固定部材39が有する頂角391,392,394,3
95の角度に含まれる。すなわち、上記固定部材39を
用いて、形が異なる複数の太陽電池モジュール1,1
2,14,15,16において、フレーム部材を接続し
て各々のフレーム3を製造できる。したがって、1つの
種類の固定部材39によって複数の太陽電池モジュール
1,12,14,15,16を製造できるから、太陽電
池モジュールの製造コストを効果的に削減することがで
きる。
【0042】上記実施形態において、上記太陽電池モジ
ュール1,12は、本体4の斜辺43と一方の基準辺4
2との間の一方の接続辺46が、他方の接続辺45と略
同じ長さであるが、上記一方の接続辺46を他方の接続
辺45よりも大きくして、本体4を横長の台形の形状に
してもよい。これによって、例えば図13の太陽電池モ
ジュール1と、この太陽電池モジュール1に隣接する矩
形の太陽電池モジュール100とを、本体4が横長で台
形形状の1つの太陽電池モジュールに置き換えることが
できて、屋根部分50に設置する太陽電池モジュールの
総個数を少なくできる。
【0043】上記実施形態において、本体4は、フレー
ム3と、このフレーム3に固定されたパネル2からなる
が、上記本体は、フレームとパネルとが一体に形成され
ていてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上より明らかなように、第1の発明の
太陽電池モジュールは、本体に、太陽電池セルを設けた
太陽電池モジュールにおいて、上記本体は、略直角をな
す2つの基準辺と斜辺を有する略直角三角形の少なくと
も1つの鋭角の部分を切除したような形を有し、上記切
除した鋭角の部分に相当する箇所に位置する取付け用の
接合金具を、上記本体に固定しているので、上記接合金
具によって、従来の略直角三角形の形を有する太陽電池
モジュールにおける鋭角の部分に相当する箇所を、例え
ば取付け金具などに強固に固定できるから、従来よりも
少ない固定用部品によって、強固に、しかも、安価に、
所定の固定場所に固定できる。
【0045】1実施形態では、上記本体の1つの基準辺
と斜辺との間の接続辺は、他の基準辺に略平行であるの
で、上記接合金具を容易に本体に取付けることができ
る。
【0046】1実施形態では、上記本体は、上記略直角
三角形の2つの鋭角の部分を切除したような形を有し、
上記取付け用接合金具は、上記切除した2つの鋭角の部
分に相当する箇所のうちの1つに位置しているので、上
記本体は、2つの基準辺のうちの一方に対向する位置に
接合金具を取付ける太陽電池モジュールと、2つの基準
辺のうちの他方に対向する位置に接合金具を取り付ける
太陽電池モジュールとのいずれにも共有することができ
るから、上記太陽電池モジュールの製造コストを削減で
きる。
【0047】1実施形態では、上記本体は、フレームに
パネルが固定されてなり、上記フレームの少なくとも2
つの頂角において、隣り合う上記フレームを構成する各
部材は、固定部材によって接続されていて、上記固定部
材は、上記フレームの異なる角度を有する2つの頂角に
夫々略等しい2つの頂角を有する四辺形の形をしている
ので、上記1つの固定部材によって、上記少なくとも2
つの頂角において上記各部材を接続してフレームを形成
できるから、固定部材は1種類製造するのみでよく、太
陽電池モジュールを安価に製造できる。
【0048】1実施形態では、上記フレームの略直角を
なす互いに隣り合う部材は、固定部材によらずに、例え
ばネジなどによって直接固定されているので、上記固定
部材を直角以外の角度の頂角に用いることができるか
ら、上記フレームの多くの頂角を1つの固定部材で形成
できて、太陽電池モジュールを安価にできる。
【0049】第2の発明による太陽電池モジュールの固
定方法は、上記接合金具を、隣接して設置された他の太
陽電池モジュールが備える取付け金具に、または、所定
の位置に予め設置された取付け金具に固定する一方、上
記固定手段が設けられた箇所に対向する基準辺を、この
基準辺と略平行に設置された桟に固定するので、例えば
屋根に1つの方向に桟を設置するのみで、上記太陽電池
モジュールを強固に上記屋根に設置できるから、上記太
陽電池モジュールを、簡単かつ確実、しかも、安価に、
所定の位置に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の太陽電池モジュールを示
す図である。
【図2】 パネル2の構造を示した分解斜視図である。
【図3】 図3(a)は、パネル2を表面側から見た平
面図であり、図3(b)は側面図である。
【図4】 太陽電池モジュール1の裏面図である。
【図5】 フレーム部材31,32の接続部分を示した
斜視図である。
【図6】 固定部材39の平面と左右両側面、上下面を
示した図である。
【図7】 太陽電池モジュールの取付け用の接合金具8
を示す図である。
【図8】 接合金具8の本体4への取付け部分を示した
斜視図である。
【図9】 太陽電池モジュール1を、寄棟屋根の屋根部
分に設置する様子を示す図である。
【図10】 図10(a)は、縦桟51の一部分を示す
図であり、図10(b)は、モジュール間留め具52を
示す図であり、図10(c)は、縦桟51にモジュール
間留め具52によって太陽電池モジュール100,10
0を固定した様子を示す断面図である。
【図11】 受け金具101が予め設けられた矩形の太
陽電池モジュール1を示す図である。
【図12】 矩形の太陽電池モジュール100の受け金
具101と、太陽電池モジュール1の接合金具8とを固
定した様子を示す図である。
【図13】 屋根部分50への太陽電池モジュールの設
置が完了した様子を示す図である。
【図14】 横桟用の太陽電池モジュールを示す図であ
る。
【図15】 本体が直角三角形の1つの鋭角部分を切除
したような4角形の形の太陽電池モジュールを示す図で
ある。
【図16】 従来の太陽電池モジュールを示す図であ
る。
【図17】 従来の太陽電池モジュールを、寄棟形屋根
の三角形の屋根部分に取付けた様子を示す図である。
【符号の説明】
1 太陽電池モジュール 2 パネル 3 フレーム 4 本体 6 太陽電池セル 8 接合金具 41 基準辺 42 基準辺 43 斜辺 45 接続辺 46 接続辺 48 頂角 49 頂角

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に、太陽電池セルを設けた太陽電池
    モジュールにおいて、 上記本体は、略直角をなす2つの基準辺と斜辺を有する
    略直角三角形の少なくとも1つの鋭角の部分を切除した
    ような形を有し、 上記切除した鋭角の部分に相当する箇所に位置する取付
    け用の接合金具を、上記本体に固定したことを特徴とす
    る太陽電池モジュール。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の太陽電池モジュールに
    おいて、 上記本体の1つの基準辺と斜辺との間の接続辺は、他の
    基準辺に略平行であることを特徴とする太陽電池モジュ
    ール。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の太陽電池モジ
    ュールにおいて、 上記本体は、上記略直角三角形の2つの鋭角の部分を切
    除したような形を有し、 上記取付け用接合金具は、上記切除した2つの鋭角の部
    分に相当する箇所のうちの1つに位置することを特徴と
    する太陽電池モジュール。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    太陽電池モジュールにおいて、 上記本体は、フレームにパネルが固定されてなり、上記
    フレームの少なくとも2つの頂角において、隣り合う上
    記フレームを構成する各部材は、固定部材によって接続
    されていて、 上記固定部材は、上記フレームの異なる角度を有する2
    つの頂角に夫々略等しい2つの頂角を有する四辺形の形
    をしていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の太陽電池モジュールに
    おいて、 上記フレームの略直角をなす互いに隣り合う部材は、固
    定部材によらずに直接固定されていることを特徴とする
    太陽電池モジュール。
  6. 【請求項6】 上記接合金具を、隣接して設置された他
    の太陽電池モジュールが備える取付け金具に、または、
    所定の位置に予め設置された取付け金具に固定する一
    方、 上記固定手段が設けられた箇所に対向する基準辺を、こ
    の基準辺と略平行に設置された桟に固定することを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の太陽電池
    モジュールの固定方法。
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