JP2014044268A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】、効率的な閲覧を可能とする複数のコンテンツの表示を実現する情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本技術の一形態に係る情報処理装置は、取得部と、第1の設定部と、算出部と、第2の設定部と、配置部とを具備する。前記取得部は、表示対象となる複数のコンテンツを取得する。前記第1の設定部は、前記複数のコンテンツの配置に関する配置条件を設定する。前記算出部は、前記複数のコンテンツのそれぞれについて重要度を算出する。前記第2の設定部は、前記コンテンツごとに算出された前記重要度をもとに、前記コンテンツごとに表示に関する表示条件を設定する。前記配置部は、前記配置条件及び前記コンテンツごとに設定された表示条件をもとに、前記複数のコンテンツを配置する。
【選択図】図4

Description

本技術は、例えばネットワークサービス等により提供されるコンテンツを表示するための情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
静止画像や動画像等のコンテンツデータを表示画面内に複数表示させるための表示方法として、サムネイル表示やインデックス表示とよばれる表示方法が知られている。例えば特許文献1に記載のインデックス表示方法では、複数の画像データがTVモニタ等に表示される際に、同一のアスペクト比の画像データが選別される。そして選別された画像データの縮小画像が、TVモニタに複数同時にインデックス表示される。この際、TVモニタに表示される画像データのアスペクト比に応じて、表示される画像データの数が適宜変更される。これにより、限られた表示スペースでより多くの情報をわかりやすく表示することが図られている(特許文献1の明細書段落[0022]−[0032]等)。
特開2006−237876号公報
このように複数のコンテンツが表示される場合には、例えば表示されたコンテンツの把握や、所望するコンテンツの検索が容易であったりすることが求められる。すなわちユーザにとって効率的に複数のコンテンツを閲覧することが可能となる表示方法が求められる。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、効率的な閲覧を可能とする複数のコンテンツの表示を実現する情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る情報処理装置は、取得部と、第1の設定部と、算出部と、第2の設定部と、配置部とを具備する。
前記取得部は、表示対象となる複数のコンテンツを取得する。
前記第1の設定部は、前記複数のコンテンツの配置に関する配置条件を設定する。
前記算出部は、前記複数のコンテンツのそれぞれについて重要度を算出する。
前記第2の設定部は、前記コンテンツごとに算出された前記重要度をもとに、前記コンテンツごとに表示に関する表示条件を設定する。
前記配置部は、前記配置条件及び前記コンテンツごとに設定された表示条件をもとに、前記複数のコンテンツを配置する。
この情報処理装置では、複数のコンテンツの配置に関する配置条件が設定される。またコンテンツごとに重要度が算出され、これをもとにコンテンツごとに表示に関する表示条件が設定される。複数のコンテンツは、配置条件及びコンテンツごとに設定された表示条件をもとに配置される。この結果、効率的な閲覧を可能とする複数のコンテンツの表示が実現される。
前記算出部は、前記コンテンツに関連する1以上のパラメータをもとに、前記重要度を算出してもよい。
このようにコンテンツに関連する1以上のパラメータをもとに重要度が算出されてよい。
前記第1の設定部は、前記配置条件として、前記複数のコンテンツの配置順を設定してもよい。
複数のコンテンツの配置順が設定されることで効率的な閲覧が可能となる。
前記配置部は、前記複数のコンテンツの配置の可否を判定してもよい。その場合、前記第2の設定部は、配置が不可と判定された場合に前記表示条件を変更してもよい。
この情報処理装置では、コンテンツの配置の可否が判定される。そしてコンテンツの配置が不可と判定された場合に、コンテンツごとに設定された表示条件が変更される。これにより配置条件と表示条件とをもとにしたコンテンツの表示が実現される。
前記配置部は、前記コンテンツごとに前記配置の可否を判定してもよい。この場合、前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに設定された前記表示条件を変更してもよい。
このようにコンテンツごとに配置の可否が判定され、配置不可と判定されたコンテンツの表示条件が変更されてもよい。
前記第2の設定部は、前記表示条件として、前記重要度をもとにした表示サイズを前記コンテンツごとに設定してもよい。
このように表示条件として、重要度をもとにした表示サイズが設定されてもよい。これにより所定の配置条件で並びながらも、重要度によって表示サイズが異なるように、複数のコンテンツが表示される。この結果、効率的な閲覧を可能とする複数のコンテンツの表示が実現される。
前記第2の設定部は、各々が1以上の前記表示サイズを有する複数のサイズランクを前記重要度と対応付け、前記コンテンツごとに、そのコンテンツの重要度に対応付けられた前記サイズランクが有する前記1以上の表示サイズのいずれかを設定してもよい。
このようにして重要度をもとにした表示サイズが設定されてもよい。
前記配置部は、前記コンテンツごとに配置の可否を判定してもよい。この場合、前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに、当該コンテンツに設定されていた前記表示サイズを有する前記サイズランク内の他の表示サイズを設定してもよい。
同じサイズランク内の他の表示サイズが設定されるので、重要度との対応付けを維持しつつ表示サイズの変更が可能となる。
前記配置部は、前記コンテンツごとに配置の可否を判定してもよい。この場合、前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに、当該コンテンツに設定されていた前記表示サイズを有する前記サイズランクとは異なる前記サイズランク内の前記表示サイズを設定してもよい。
このように他のサイズランクから表示サイズが選択されることで、配置条件と表示条件とを柔軟に反映させながら複数のコンテンツを表示することが可能となる。
前記算出部は、前記重要度として複数の重要度を算出してもよい。この場合、前記第2の生成部は、前記算出された複数の重要度をもとに、前記コンテンツごとに複数の表示条件を設定してもよい。
複数の重要度をもとにして、複数の表示条件が設定されることで、複数のコンテンツを効率的に閲覧することが可能となる。
本技術の一形態に係る情報処理方法は、コンピュータにより実行される情報処理方法であって、表示対象となる複数のコンテンツを取得することを含む。
前記複数のコンテンツの配置に関する配置条件が設定される。
前記複数のコンテンツのそれぞれについて重要度が算出される。
前記コンテンツごとに算出された前記重要度をもとに、前記コンテンツごとに表示に関する表示条件が設定される。
前記配置条件及び前記コンテンツごとに設定された表示条件をもとに、前記複数のコンテンツが配置される。
本技術の一形態に係るプログラムは、以下のステップをコンピュータに実行させる。
表示対象となる複数のコンテンツを取得するステップ。
前記複数のコンテンツの配置に関する配置条件を設定するステップ。
前記複数のコンテンツのそれぞれについて重要度を算出するステップ。
前記コンテンツごとに算出された前記重要度をもとに、前記コンテンツごとに表示に関する表示条件を設定するステップ。
前記配置条件及び前記コンテンツごとに設定された表示条件をもとに、前記複数のコンテンツを配置するステップ。
以上のように、本技術によれば、効率的な閲覧を可能とする複数のコンテンツの表示が実現される。
本技術の一実施形態に係る情報処理装置を含むネットワークシステムを示す模式的な図である。 表示対象となる複数のコンテンツの例を示す表である。 本実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す模式的なブロック図である。 複数のコンテンツとして音楽コンテンツが取得され、それらが一覧表示される場合の図である。 複数のコンテンツとして、SNSに投稿されたコメントや動画共有サービスにアップロードされた動画等が一覧表示される場合の図である。 本実施形態に係る表示方法を2つの系列に着目して説明するための図である。 本実施形態に係る情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。 重要度を算出するために用いられるパラメータの例を示す表である。 重要度を算出するために用いられるパラメータの例を示す表である。 図7に示すサイズランク決定処理を詳しく示すフローチャートである。 サイズランクの一例を示す模式的な図である。 図10に示すスコア区間分割処理を説明するための図である。 図7に示す配置処理を詳しく示すフローチャートである。 複数のコンテンツを表示するために作成されるページの例を示す図である。 パラメータをもとに算出されたスコアの一例を示す図である。 1枚目のタイルサイズが配置されたページを示す模式的な図である。 2枚目のタイルサイズが配置されたページを示す模式的な図である。 3枚目のタイルサイズが配置されたページを示す模式的な図である。 4枚目のタイルサイズが配置されたページを示す模式的な図である。 反復して行われる配置処理について説明するための図である。 図7に示すデザイン要素の付加について説明するための図である。 詳細ビューの一例を示す模式的な図である。 本実施形態に係る表示方法による全体ビューの他の例を示す図である。 本実施形態に係る表示方法による全体ビューの他の例を示す図である。 本実施形態に係る表示方法による全体ビューの他の例を示す図である。 本実施形態に係る表示方法による全体ビューの他の例を示す図である。 全体ビュー内にて表示されるコンテンツの変形例を示す図である。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
[情報処理装置の構成]
図1は、本技術の一実施形態に係る情報処理装置を含むネットワークシステムを示す模式的な図である。
ネットワークシステム100は、グローバルネットワークとしてのインターネット5と、インターネット5に接続可能な本実施形態に係る情報処理装置200を有する。またネットワークシステム100は、インターネット5を介して情報処理装置200にネットワークサービスを提供することが可能な複数のサーバ300を有する。
インターネット5は、典型的には、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を利用したネットワークである。しかしながら他のプロトコルを利用したグローバルネットワークが用いられてもよい。なおグローバルネットワークではなく、LAN(Local Area Network)等により各装置が接続されてもよい。
サーバ300から情報処理装置200に提供されるネットワークサービスとしては、種々のコンテンツの提供が挙げられる。例えば映画や音楽等のコンテンツデータの提供、ニュース等の情報の提供、オンライン掲示板の運営、オンラインチャットの仲介、ゲームの提供等がある。またSNS(Social Network Service)や動画共有サービスといったサービスも挙げられる。これらのものに限定されず、その他の種々のネットワークサービスが用いられてよい。
後にも説明するが、本実施形態に係る情報処理装置200では、映画や音楽等のコンテンツやSNSを利用する他のユーザからの投稿データ等が表示部に一覧表示される。また動画共有サービスを介してアップロードされた静画像や動画像等も表示部に一覧表示される。従ってここでは、音楽コンテンツ等のコンテンツデータやSNSの投稿データ等を包括的に含む概念として「表示対象となる複数のコンテンツ」と記載する。
図2は、表示対象となる複数のコンテンツの例を示す表である。図2では、コンテンツを取り扱うアプリケーションも記載されている。
図2に示すように、表示対象となるコンテンツとして、例えば投稿コメント(SNS)、投稿画像(画像共有サービス)、音楽コンテンツ(音楽プレーヤー)、写真データ(写真ビューア)、連絡先情報(電話帳)、ファイル(ファイルブラウザ)、メッセージ(メーラー)、番組情報(番組表)、商品情報(ストアフロント)等が挙げられる。なお図2に示すもの以外のコンテンツに対しても本実施形態に係る表示方法は適用可能である。1種類のコンテンツのみが表示されてもよいし、2種類以上のコンテンツが1画面にともに表示されてもよい。
また本実施形態に係る表示方法により表示される複数のコンテンツは、インターネット5を介して取得される場合に限定されない。情報処理装置200が有する記憶部等に記憶されている場合や、情報処理装置200に装着される記録媒体から読み出されてもよい。すなわち情報処理装置200による複数のコンテンツの取得方法は限定されない。
図3は、本実施形態に係る情報処理装置200の構成例を示す模式的なブロック図である。情報処理装置200としては、例えばPC(Personal Computer)等の種々のコンピュータが用いられる。例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット等の携帯端末や、TV装置等が用いられてよい。
情報処理装置200は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、入出力インターフェース205、及び、これらを互いに接続するバス204を備える。
入出力インターフェース205には、表示部206、入力部207、記憶部208、通信部209、チューナ部210、ドライブ部211等が接続される。
表示部206は、例えば液晶、EL(Electro-Luminescence)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。
入力部207は、例えばコントローラ、ポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の操作装置である。入力部207がタッチパネルを含む場合、そのタッチパネルは表示部206と一体となり得る。
記憶部208は、不揮発性の記憶デバイスであり、例えばHDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、その他の固体メモリである。
チューナ部210は、例えば地上デジタルテレビジョン放送、CSデジタル放送、BSデジタル放送など、放送局から配信されてくる番組のコンテンツデータを受信し、ビデオ信号およびオーディオ信号の復調などを行う。
ドライブ部211は、例えば光学記録媒体、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気記録テープ、フラッシュメモリ等、リムーバブルの記録媒体212を駆動することが可能なデバイスである。これに対し上記記憶部208は、主にリムーバブルでない記録媒体を駆動する、情報処理装置200に予め搭載されたデバイスとして使用される場合が多い。
通信部209は、LAN、WAN(Wide Area Network)等に接続可能な、他のデバイスと通信するためのモデム、ルータ、その他の通信機器である。通信部209は、有線及び無線のどちらを利用して通信するものであってもよい。通信部209は、情報処理装置200とは別体で使用される場合が多い。
上記のようなハードウェア構成を有する情報処理装置200による情報処理は、記憶部208またはROM202等に記憶されたソフトウェアと、情報処理装置200のハードウェア資源との協働により実現される。具体的には、CPU201が記憶部208またはROM202等に記憶された、ソフトウェアを構成するプログラムをRAM203にロードして実行することにより実現される。
プログラムは、例えば記録媒体を介して情報処理装置200にインストールされる。あるいは、グローバルネットワーク等を介してプログラムが情報処理装置200にインストールされてもよい。
本実施形態では、プログラムに基づいて動作するCPU201により、第1及び第2の設定部、算出部、及び配置部が実現される。
[表示方法の概要]
本実施形態に係る情報処理装置200により実現される表示方法の概要を説明する。図4及び図5は、それを説明するための模式的な図である。
図4は、複数のコンテンツとして音楽コンテンツが取得され、それらが一覧表示される場合の図である。図4に例示するような一覧表示10は、情報処理装置200が有する表示部206に表示されてもよいし、情報処理装置200接続された外部機器としての表示装置に表示されてもよい。
複数のコンテンツ11は、所定の配置条件をもとに配置されている。すなわち本実施形態では、複数のコンテンツ11の配置に関する配置条件が設定されている。ここで、配置条件とは、典型的には、複数のコンテンツ11をどの順番でどの位置に配置するかに関する条件である。図4に示す例では、音楽を演奏するアーティストの名前がアルファベット順で表示される(アーティスト1〜12はアルファベット順に相当)。その順番で、画面15の左上から右下にかけて複数のコンテンツ11が表示される。なお設定される配置条件は限定されず、適宜設定可能である。
上記した複数のコンテンツ11をどの順番でどの位置に配置するかに関する条件は、配置条件としての、複数のコンテンツの配置順の設定に相当する。
また本実施形態では、複数のコンテンツ11のそれぞれについて重要度(スコア)が算出される。重要度は、そのコンテンツ11がユーザにとってどの程度重要であるかを示すものである。例えばユーザの注目対象や検索対象となる可能性が高いと思われるコンテンツ11等が、重要度の高いコンテンツとして設定される。またユーザの嗜好に合っていると思われるコンテンツ11等も重要度が高いコンテンツとして設定される。
重要度は、コンテンツ11に関連する1以上のパラメータをもとに算出される。図4に示す例では、各音楽コンテンツについての再生回数、ユーザが設定する評価値、お気に入りの登録数等をもとに算出される。その他音楽コンテンツを配信するサーバ300がインターネット5を介して取得した他のユーザの評価等が情報処理装置200に送信され、その評価等をもとに重要度が算出されてもよい。あるいは重要度を算出するための情報がメタデータとしてコンテンツ11に付加されていてもよい。
後に、重要度を算出するために用いられる指標となるパラメータを例示する(図8及び9参照)。
コンテンツ11ごとに算出された重要度をもとに、コンテンツ11ごとに、表示に関する表示条件が設定される。図4に示す例では、表示条件として、重要度をもとにした表示サイズが、コンテンツ11ごとに設定される。典型的には、重要度が高いコンテンツほど大きく表示される(例えばコンテンツ11A)。そして重要度が小さいコンテンツほど小さく表示される(例えばコンテンツ11B)。
設定された配置条件及びコンテンツ11ごとに設定された表示条件(表示サイズ)をもとに複数のコンテンツ11が配置される。これにより図4に示す一覧表示10が実現する。具体的には、配置条件及び表示サイズをもとに、コンテンツ11を表示するための表示情報が生成される。
コンテンツ11を表示するための表示情報とは、例えばコンテンツ11のサムネイル画像や、SNSの投稿画像等である。図4に示す例では、アーティスト写真の画像を用いて表示情報が生成される。その他、CD(Compact Disc)のジャケットの画像が表示情報の生成に用いられてもよい。これらの画像の情報は、音楽コンテンツを配信するサーバ300から取得される。あるいは他のサーバ300からインターネット5を介して取得されてもよい。
本実施形態に係る表示方法により図4に示すような一覧表示10が表示されることで、ユーザは、複数の音楽コンテンツをアルファベット順で閲覧しながら、その中で重要度が高いコンテンツ11を容易に発見することが可能となる。この結果、効率的な閲覧が実現する。なお、コンテンツ11の表示サイズの差異により、コンテンツ11の位置関係と表示順とが適宜調整されている部分(例えば部分12)が若干発生する。しかしながら、ユーザによる複数のコンテンツ11の閲覧に関して影響はない。
図5は、複数のコンテンツ21として、SNSに投稿されたコメントや動画共有サービスにアップロードされた動画等が一覧表示される場合の図である。図5に示す一覧表示20では、異なる2つのSNS(SNS1及び2)に投稿された投稿コメントと、動画共有サービスにアップロードされた動画と、サーバ300から配信されるニュースとの、4種類のコンテンツ21が表示可能である。なおニュースとして、内容の要約や記事の更新状況等を表わすRSS(RDF Site Summary)と呼ばれる情報が取得されてもよい。
図5に示す例では、ALLボタン22が押されると4種類のコンテンツ21がともに表示される。SNS1や動画共有サービスの名称が表わされたボタン23が押されると、表示部206に一覧表示されるコンテンツ21が適宜選択される。このように一覧表示されるコンテンツ21の種類が選択可能であってもよい。
図5に示す例では、配置条件として、時系列順での配置が設定されている。従ってコメントや動画が投稿された日時の順に複数のコンテンツ21が表示される。複数のコンテンツ21は、画面の左上から右下に向けて順に表示される。
複数のコンテンツ21のそれぞれについて重要度が算出される。例えばコンテンツ21がSNSに投稿されたコメントの場合、コメントの長さ、コメントに添付された画像の大きさ、コメントへの返信の数、お気に入りの登録数等を1以上のパラメータとして重要度が算出される。
コンテンツ21がアップロードされた動画である場合は、動画の長さ、動画に対するコメント数、お気に入りの登録数等をもとに重要度が算出される。コンテンツ21がニュースである場合、当該ニュースが閲覧された数やニュースに対するコメント数等がパラメータとして採用される。ここで挙げた1以上のパラメータは一例であり、他の要素がパラメータとして採用されてもよい。
算出された重要度をもとに、表示条件として、重要度をもとにした表示サイズが設定される。ここでも重要度が高いコンテンツほど大きく表示される(例えばコンテンツ21A)。そして重要度が小さいコンテンツほど小さく表示される(例えばコンテンツ21B)。これにより新着の投稿コメント等を順番に閲覧しながら、重要度の高いコンテンツ21を確認することができる。この結果、効率的な閲覧が実現する。
なおALLボタン22やSNS1ボタン23等により表示されるコンテンツが選択された場合、当該選択されたコンテンツ21が、配置条件及び表示条件をもとに配置される。この場合、表示される複数のコンテンツ21内での重要度の相対的な大きさが変化することで、表示サイズも変化する場合が有り得る。
なお表示条件としては、表示サイズの設定に限定されない。例えば表示条件として、重要度をもとにした色表示の設定が挙げられる。重要度が高いコンテンツに関しては、赤色等の、ユーザにとって発見しやすい色を設定するといった表示条件が用いられてもよい。
図4及び図5の中には、系列A及びBの記載がある。系列A及びBは、複数のコンテンツ11(21)を一覧表示するための条件と考えることができる。例えば系列Aは所定の配置条件に相当する。系列Bは、重要度をもとにした表示条件に相当する。
図4に示す例では、系列Aはアルファベット順での配置を意味し、系列Bは重要度をもとにした表示サイズの設定を意味する。図5に示す例では、系列Aは投稿日時順での配置を意味し、系列Bは重要度をもとにした表示サイズの設定を意味する。
図6は、本実施形態に係る表示方法を系列A及びBに着目して説明するための模式的な図である。図6に示すように、本実施形態に係る複数のコンテンツ31の表示方法は、2つの系列A及びBに基づいた一覧表示30とみることも可能である。例えば系列Aとしては、アルファベット順や投稿日時等の時系列順等に基づいた配置条件の設定が挙げられる。系列Bとしては、表示対象となるコンテンツ31の容量、テキスト等の長さ、あるいは利用頻度(再生頻度等)等をパラメータとした表示条件の設定等が挙げられる(図6では、表示サイズの設定)。
従って本実施形態に係る表示方法は、複数のコンテンツ31を2つ以上の条件をもとに適宜配置して表示するという技術思想に含まれるものであると言える。2つ以上の条件としては、上記したような配置条件の設定や表示条件の設定に関するものに限定されず種々の条件が用いられてよい。
[情報処理装置の動作]
上記で説明した表示方法を実現するための情報処理装置200の動作を説明する。図7は、情報処理装置200の動作例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る表示方法を実現するためのアプリケーションが起動し(ステップ101)、表示対象となる複数のコンテンツが取得される(ステップ102)。複数のコンテンツは、例えばインターネット5を介して取得される。この場合、通信部209が取得部として機能する。またリムーバブル記録媒体212から複数のコンテンツが取得されてもよい。この場合、ドライブ部211が取得部として機能する。さらにチューナ部210を介して複数のコンテンツが取得されてもよい。この場合、チューナ部210が取得部として機能する。
取得されるコンテンツの数が設定されもよい。例えば時系列順に並べられるコンテンツでは、最新のコンテンツから過去100件分のコンテンツが取得される、といった設定が行われてもよい。
コンテンツに関する1以上のパラメータをもとに重要度(スコア)が算出される(ステップ103)。ここで重要度を算出するために用いられる指標となるパラメータを例示する。図8及び図9は、そのパラメータの例を示す表である。この表では、パラメータの取得及び算出方法の例についても記載されている。
図8の表では、コンテンツを取り扱うアプリケーションとして「共通」と記載される欄がある。これは、多くのアプリケーションのコンテンツに関して共通して用いることができるパラメータという意味である。例えばコンテンツの閲覧数が挙げられる。閲覧数は、例えば各サービスのAPI(Application Programming Interface)を使用することで取得される。
コンテンツサイズもパラメータとして挙げられる。コンテンツサイズは、テキストの長さ、画像の大きさ、動画の長さ等である。コンテンツサイズは、各サービス又はOS(Operating System)のAPIを介して取得される。
コンテンツに対するフィードバックもパラメータとして挙げられる。フィードバックは、コンテンツに対するコメント数やお気に入りの登録数等である。例えばSNSの1つとして知られているtwitter(登録商標)におけるリツイート数や、Facebook(登録商標)における「いいね!」の数が相当する。またレーティングの値などもフィードバックとして用いられる。フィードバックは、例えば各サービスのAPIを使用して取得される。また適宜重み付けが行われて合算されてもよい。
SNS等では、ソーシャルグラフの距離もパラメータとして用いることができる。ソーシャルグラフの距離とは、例えば投稿コメントと自分との関係を表わす距離であり、コメント等の投稿者が何人の人間を介して繋がっているか等により表わされる。例えば一人目の繋がりの人物(例えば家族等)であれば距離は近いと判定され、多くの人物を介した繋がり(例えば有名人等)であれば距離は遠いと判定される。また投稿者と一方向の関係であるか双方向の関係であるか等によりソーシャルグラフの距離が算出されてもよい。ソーシャルグラフの距離は、各SNSのAPIを使用することで取得される。
音楽プレーヤーでは、再生回数や保有回数もパラメータとして用いることができる。再生回数は、音楽サービス又はOSのAPIを使用して、アーティストごと又はアルバムごとに取得及び集計することができる。保有回数も、APIを使用してアーティストごと又はアルバムごとに取得及び集計される。
写真ビューアでは、写真に写っている人物の人数をパラメータとして用いることができる。人数は、例えば画像解析により人物又は顔認識結果を使用し抽出可能である。また写真に写っている人物が解析され、例えば自分の友人や知り合い等であれば高い重要度を付与する等の設定が行われてもよい。人物の解析については、各写真サービス又はOSの人物識別APIを利用することで、写っている人物が認識可能である。その他の解析方法が用いられてもよい。
また写真ビューアでは、写真の品質がパラメータとして用いられてもよい。例えば各写真サービス又はOSのAPIを使用しユーザによるレーティング値が取得、もしくは画像解析に基づき露出又は構図等が採点される。これらの結果が、写真の品質を表わすパラメータとして用いられてもよい。
電話帳では、通話又は通信頻度等がパラメータとして使用可能である。例えばOSのAPIを利用して通話履歴やメッセージ送受信履歴が取得及び合算される。
図9の表を参照して、ファイルブラウザでは、ファイル容量がパラメータとして使用可能である。ファイル容量は、OSのAPIを使用することで取得可能である。
メーラーでは、例えば同一スレッド内のメッセージ数をパラメータとして使用可能である。この情報は、メールサービス又はメールアプリケーションのAPIを使用することで取得可能である。
番組表では、録画予約数や視聴予約数等をパラメータとして使用可能である。これらの情報は、録画サービスのAPIを使用することで取得可能である。録画サービスとしては、例えばtorne(トルネ)(登録商標)等がある。
ストアフロントでは、関連度をパラメータとして使用可能である。関連度とは、例えばユーザ(自分)の嗜好に合致するかどうかにより算出される。関連度は、例えばストアのAPIを使用することで、ユーザ(自分)の嗜好に対する合致度合を取得することができ、この合致度合を関連度として用いることができる。ストアとしては、例えばAmazon(登録商標)等の通販サイトがある。
その他、写真や動画の撮影位置を表わす緯度経度情報等がパラメータとして用いられてもよい。また、2つ以上のパラメータを重みづけした上で加算するなどして、各コンテンツやアプリケーションの利用特性にあった独自のスコアが適宜算出されてよい。
本実施形態では、重要度をもとにした表示サイズの設定が以下のような処理で実行される。まず重要度をもとにコンテンツごとにサイズランクが決定される(ステップ104)。図10は、このサイズランク決定処理を詳しく示すフローチャートである。図11は、サイズランクの一例を示す模式的な図である。
まずサイズランクが定義される(ステップ201)。図11(A)に示すように、サイズランクは表示サイズを大まかに分類するものである。本実施形態では、表示サイズが小さい方から、S、M、L、XLの4種類のサイズランク50が定義される(以下、各サイズランク50を、サイズランクS、M、L及びXLと記載する場合がある)。なお本実施形態では、コンテンツの表示サイズが、正方形のタイル51を単位として定義される。従って図11(A)には、タイルの大きさを大まかに分類するとの記載がある。
各サイズランク50に属するタイルサイズ60が定義される(ステップ202)。タイルサイズ60は、本実施形態に係る表示サイズに相当し、タイル51の数及びその形状(タイルの並び方)により規定される。
図11(B)に示すように、サイズランクSには、タイルが1つのタイルサイズ61が定義される。サイズランクMには、横に2つ並ぶタイルサイズ62と、縦に2つ並ぶタイルサイズ63とが定義される。サイズランクLには、2×2で並ぶ4つのタイルからなるタイルサイズ64と、横に一列に4つのタイルが並ぶタイルサイズ65とが定義される。サイズランクXLには、3×3で並ぶ9つのタイルからなるタイルサイズ66と、縦2×横3で並ぶ6つのタイルからなるタイルサイズ67と、縦3×横2で並ぶ6つのタイルからなるタイルサイズ68とが定義される。
サイズランク50の数や、各サイズランク50に含まれるタイルサイズ60の設定は、上記したものに限定されず適宜設定されてもよい。またコンテンツの表示サイズがタイル51を単位として設定される場合にも限定されない。また形状(形)自体は変化せずサイズだけが異なるように表示サイズが設定されてもよい。
典型的には、サイズランク50及びタイルサイズ60は予め設定されている。しかし複数のコンテンツが取得されるときに、当該コンテンツの種類に応じて適宜設定されてもよい。またユーザからの指示によりサイズランク50及びタイルサイズ60が設定されてもよい。
なお、1以上のタイルサイズ60が適宜されたサイズランクS、M、L及びXLは、本実施形態において、各々が1以上の表示サイズを有する複数のサイズランクに相当する。そしてこの複数のサイズランク50が、以下のようにして重要度(スコア)と対応付けられる。
まずスコア区間が分割される(ステップ203)。図12は、このスコア区間分割処理を説明するための図である。図12(A)に示すように、複数のコンテンツのそれぞれについて算出されたスコアの列70から最大スコアと最小スコアが算出される。ここでは、スコア値が5.2のスコア71が最大スコアとして、スコア値が1.1のスコア72が最小スコアとして抽出されたとする。
最小スコアと最大スコアの間がサイズランク50の数で均等に分割される。すなわち最小スコアの値1.1と最大スコアの値5.2との間がサイズランクの数である4で分割される。5.2と1.1との差である4.1を4で割ると約1.03となるので、図12(A)にしめすように、(1.1)、(2.13)、(3.15)、(4.18)、(5.2)の値で、スコア区間75が4つに分割される。この分割された4つの区間が、4つのサイズランクS、M、L及びXLにそれぞれ対応付けられる。
この対応付けをもとに、各スコアに対してサイズランク50が割り当てられる(ステップ204−206)。図12(B)に示すように、複数のコンテンツについて算出された各スコアがどの区間に属するかが判定される。そして対応するサイズランク50が割り当てられる。例えばスコア値が1.1のスコア72にはサイズランクSが割り当てられる。スコア値が2.2のスコア73にはサイズランクMが割り当てられる。スコア値が4.3のスコア74及びスコア値が5.2のスコア71には、サイズランクXLが割り当てられる。
このようにしてコンテンツのスコア71−74とサイズランクS、M、L及びXLとが対応付けられる。そして図7のステップ105に示す配置処理において、対応付けられたサイズランク50が有する表示サイズのいずれかがコンテンツに設定される。
すなわち本実施形態では、コンテンツごとの表示サイズの設定が配置処理とともに行われる。これは設定された表示サイズをもとにコンテンツを配置する場合に、配置の不可が判定される。そして配置が不可と判定された場合、設定された表示サイズが変更されるからである。これにより適切な表示サイズの設定が可能となる。
図13は、その配置処理を詳しく示すフローチャートである。まず複数のコンテンツを表示するためのページが作成される(ステップ301)。本実施形態ではページは、タイル51の配置先として生成される。図14に示すように、ページ80は、任意の行数×列数からなるグリッドにより構成される。ページ80は、複数作成されてもよい。例えばページ80内にタイル51がこれ以上配置できなくなった場合等に、新しいページ80が追加されてもよい。
算出された各スコア70に対して繰り返して以下の処理が実行される(ステップ302及び303)。ここでは、図15に示す4つのスコア71−74を用いて説明する。スコア71−74は、サイズランク50が割り当てられたデータ列76として取り扱われる。データ列76では、4つのスコア71−74が所定の配置条件、すなわち上記した系列Aの条件をもとに予めソートされているとする。例えばコンテンツの名前順や投稿日時順等で並べられているとする。
このように本実施形態では、配置条件が予め設定されており、その配置条件をもとに各スコア71−74が並べられる。なおユーザからの指示により配置条件が適宜設定されてもよい。
各スコア71−74がソートされるタイミングは限定されない。各スコア71−74にサイズランク50が割り当てられた後にソートが行われてもよいし、先にソートされたスコア71−74にサイズランク50が割り当てられてもよい。
最初に配置される先頭のスコア73に対して、対応付けられたサイズランクMの中からタイルサイズ60が1つ選択される(ステップ304)。1つのタイルサイズ60を選択する方法は限定されない。ランダムに選択されてもよいし、優先度が設定されてそれに従って選択されてもよい。ここではタイルサイズ62が選択されたとする。
選択されたタイルサイズ62がページ80に配置可能か否かが判定される(ステップ305)。本実施形態では、ページ80の左上から右下にかけて複数のコンテンツが順番に配置される。従って、この判定処理においても、ページ80の左上から右下にかけて探索が行われ、選択されたタイルサイズ62が配置できるか否かが判定される。
タイルサイズ62が配置可能であると判定された場合(ステップ305のYes)、ページ80にタイルサイズ62が配置される(ステップ306)。本実施形態では、図16に示すようにページ80の左上にタイルサイズ62が1枚目のタイルサイズ60として配置される。
ページ80内に空き領域があるか否かが判定される(ステップ307)。空き領域が無いと判定された場合(ステップ307のNo)、新しいページ80が追加され(ステップ308)、以後のタイルサイズ60は新しいページ80に配置される。空き領域があると判定された場合(ステップ307のYes)、次のスコア71に対して配置処理が繰り返される。
次のスコア71に対して、サイズランクXLの中からタイルサイズ60が1つ選択される(ステップ304)。例えば3×3のタイルサイズ66が選択されたとする。このタイルサイズ66が配置可能か否かが判定される(ステップ305)。
図16に示すように、ページ80にはタイルサイズ66を配置できる空き領域はない。従って配置が不可と判定され(ステップ305のNo)、同一サイズランクXLの全てのタイルサイズ60が選択されて試されたか否かが判定される(ステップ309)。全てのタイルサイズ60が試されていないと判定された場合(ステップ309のNo)、同一サイズランクXL内の他のタイルサイズ60が選択される。
例えば他のタイルサイズ60として、サイズランクXL内の3×2のタイルサイズ68が選択されたとする。タイルサイズ68は、ページ80内に配置可能であるので、図17に示すようにタイルサイズ68が2枚目のタイルサイズ60として配置される。
このように本実施形態では、コンテンツごとに配置の可否が判定され、配置が不可と判定されたコンテンツに設定された表示条件(タイルサイズ60)が変更される。2枚目のタイルサイズ60の設定変更のように、最初に設定されていたタイルサイズ66を有するサイズランクXL内の他のタイルサイズ68が設定されてもよい。これにより、サイズランク50と重要度との対応づけを維持しつつ表示サイズの変更が可能となる。
ステップ304に戻り、次のスコア72に対して、サイズランクSからタイルサイズ61が選択される(ステップ304)。そして図18に示すように、ページ80に、タイルサイズ61が3枚目のタイルサイズ60として配置される(ステップ305、306)。
最後にスコア74に対して、サイズランクXLの中からタイルサイズ60が1つ選択される。しかしながら、サイズランクXL内に図18示すページ80に配置可能なタイルサイズ60は存在しない。従って同一サイズランクXLの全てのタイルサイズ60を試したか否かの判定(ステップ309)においてYesとなりステップ310へ進む。
ステップ310では、下位のサイズランク50が存在するか否かが判定される。ここでは小さいタイルサイズ60を有するサイズランク50が下位のサイズランク50となる。従ってサイズランクSが最も下位のサイズランク50となる。
サイズランクXLよりも下位のサイズランク50は存在するので、ステップ310のYesからステップ311へ進み、サイズランク50が1つ下げられる。本実施形態では、サイズランクLに下げられて、当該サイズランクLの中から再度タイルサイズ60の選択が行われる(ステップ304)。
サイズランクL内にも、図18に示すページ80に配置可能なタイルサイズは存在しない。従って、再びステップ311まで進み、サイズランク50が1つ下げられる。そしてサイズランクMの中から再度タイルサイズの選択が行われる(ステップ304)。
サイズランクMからタイルサイズ63が選択されたとする。タイルサイズ60は、ページ80内に配置可能であるので、図19に示すようにタイルサイズ63が4枚目のタイルサイズとして配置される。なおサイズランクM内のタイルサイズ62も配置可能である。しかしながら左上から右下にかけて順に配置するという配置条件に適応するように、タイルサイズ63の方が選択されるといった処理が行われてもよい。
このように配置が不可と判定された表示条件(タイルサイズ60)の変更として、最初に設定されていたタイルサイズ60が有するサイズランク50とは異なるサイズランク50内のタイルサイズ60が設定されてもよい。これにより配置条件と表示条件とを柔軟に反映させながら複数のコンテンツを表示することが可能となる。
なおステップ310において、下位のサイズランク50が存在しないと判定された場合(ステップ310のNo)、サイズランク50を元々対応付けられていたサイズランク50に戻して、新しいページ80が追加される(ステップ312)。追加されたページ80に対して、元々のサイズランク50内のタイルサイズ60が用いられて、コンテンツの配置が行われる。なお最初から下位のサイズランク50が存在しない場合は、サイズランク50が戻されることはない。
なお上記で説明した配置処理が反復的に複数回実行されてもよい。図20は、その反復配置について説明するための図である。
各スコアに対してタイルサイズ60が選択される際には、複数通りの選択方法が取り得る。例えばスコア73に対してはサイズランクM内のタイルサイズ62が選択されたが、他のタイルサイズ63が選択されて、それが1枚目のタイルサイズ60として配置されてもよい。2枚目以降のタイルサイズ60の選択も同様である。選択されるタイルサイズ60が異なれば、タイルサイズ60の配置も異なるものとなる。従って複数の異なる配置処理を反復的に実行し、それそれの配置を評価して、その評価結果をもとに実際に実行される配置処理が選択されてもよい。
図20(A)は、図16−図19を参照して説明した配置処理の結果である。この配置結果が1回目の配置結果として算出されたとする。図20(B)及び(C)は、2回目及び3回目の配置処理の結果を示すものである。このように複数の配置処理が実行され、その結果が算出されたとする。
それぞれの配置処理について、図13のステップ310に示すサイズランク50を下げる処理(ランクダウンと記載する)の回数がカウントされる。図20(A)の1回目の配置処理では、4枚目のタイルサイズ63が設定される際に2度のランクダウンが発生する。従って2ランクダウン×1のカウントが行われる。図20(B)の2回目の配置処理でも、4枚目のタイルサイズ62の設定の際にランクダウンが2度発生している。従って2ランクダウン×1のカウントが行われる。
図20(C)に示す3回目の配置処理では、ランクダウンは行われない。一方、3回目の配置処理では、新しいページ80が追加されている。各配置処理の評価の際に、カウントされたランクダウンがペナルティとして設定されてもよい。ランクダウンはスコアとの対応から外れる結果となるからである。そして最もペナルティの少なくて評価の高い配置処理が選択されてもよい。なお新しいページの追加が評価の対象とされてもよい。
本実施形態の配置方法により、表示条件(系列B)に従った大きさを、配置条件(系列A)に従って整列させながら、隙間なく複数のコンテンツを配置する、という条件を極力満たすような配置処理が可能となる(例外は発生し得る)。この結果、効率的な閲覧が可能となるコンテンツの一覧表示が実現する。
またページ80単位での配置を行うことにより、ページ80間での配置条件による配置順序が保証される。例えば対象データが時系列順(新しい順)の場合、1ページ目には必ず2ページ目より新しいデータしか配置されない。また割り当てられたサイズランク50ではページ80内に配置できない場合、サイズランク50を徐々に下げていくことでページ80内の充填率を高めることができる。
図7のフローチャートに戻り、複数のコンテンツの一覧表示のためのデザイン要素が付加される(ステップ106)。図21は、このデザイン要素の付加について説明するための図である。図21に示す一覧表示90では、SNSの投稿コメントや写真データが、複数のコンテンツ91として、タイル単位のサイズで表示されている。
ステップ105で設定された配置結果に基づいて、各コンテンツ91を表示するための表示情報が生成されて一覧表示される。この表示情報が生成される際に、本実施形態では、「色抽出」「テキストサイズの自動調整」及び「適応的トリミング」がデザイン要素の付加として実行される。
色抽出とは、アバターアイコンの画像をもとに、コンテンツ91を表わすタイル92の背景色を設定することである。図21に示すように、SNSの投稿コメントでは、各ユーザを表わす画像としてアバターアイコン93が表示される。これはユーザが個々に設定するのものであり、自分の顔の画像、好きな景色の画像、あるいは飼っているペットの画像等、様々な画像が用いられる。
本実施形態では、アバターアイコン93の画像が解析され、その画像中の主要な色と同系色の色が、タイル92の背景色として使用される。これにより、例えば同じユーザの投稿コメントを認識することが容易となる。またデザイン性も向上する。この結果、複数のコンテンツ91を効率よく閲覧することが可能となる。
例えばタイル92の背景色として、予め複数種類の色が準備されており、アバターアイコン93の色と最も似ている色が適宜選択されてもよい。なお、タイル92の背景色の設定が、アバターアイコン93の画像の解析結果をもとにして行われる場合に限定されない。ユーザ名94等に対応付けてランダムに色が表示されてもよい。この場合でも、同じユーザが同じ背景色のタイル92で表示されるので、効率的な閲覧が可能となる。
テキストサイズ自動調整は、SNSの投稿コメント等において、本文のテキスト95の長さとタイル92の大きさから、表示するテキストサイズを自動で調整する処理である。例えば図21のSNSの投稿コメントであるコンテンツ91Aでは、本文のテキスト95Aが4文字である。この場合、他のコンテンツ91等と同じテキストサイズで表示されると、非常に空き領域が大きくなってしまう。これを防ぐために本実施形態では、テキスト95Aのテキストサイズが大きく設定される(黒丸が1文字を表わしている)。これにより、デザイン性が向上するとともに、テキスト95Aの認識が容易になる。
適応的トリミングは、コンテンツ91として写真データが表示される際に実行される処理である。すなわち写真データに対して、顔認識や物体認識、特徴量抽出などの画像解析が行われ、その結果から注目領域を算出し、その領域を極力保持するように画像がトリミングされる。例えば図21では、写真データのコンテンツ91Bが表示されている。このコンテンツ91Bが表示される際に、適応的トリミングが実行され人の部分96が注目領域として算出される。そしてその注目領域である人の部分96が表示されるように画像がトリミングされる。
このように本実施形態では、配置条件と表示条件とをもとにした複数のコンテンツの一覧表示が実行される際に、デザイン要素の付加が実行される。これにより効率的な閲覧が実現する。なお上記したものに限定されず、適宜デザイン性や閲覧の効率を上げるための処理が実行されてよい。
図7のフローチャートに戻り、複数のコンテンツを一覧表示する全体ビューが表示される(ステップ107)。これは、例えば図4−6及び21の一覧表示10−30及び90に相当する。例えばユーザはタッチパネル等の入力部207を用いて、画面をスクロールさせながら、全体ビューを閲覧する。
ユーザからの指示等があった場合には、一覧表示の更新が決定される(ステップ108)。例えば更新ボタンの押下や画面の最下端までのスクロール等の操作が入力されたときに更新処理が決定される。更新のための操作は予め定められてよく、その種類は限定されない。あるいは、一定時間が経過したときに自動的に更新処理が決定されてもよい。更新処理が決定されると、ステップ102に戻り一覧表示処理が再び実行される。
ユーザにより個別のタイル92(コンテンツ91)が押下された場合(ステップ109)、当該タイル92により表示されているコンテンツ91の詳細データが取得される(ステップ110)。そして詳細ビューが表示される(ステップ111)。
図22は、詳細ビュー150の一例を示す模式的な図である。ここでは、SNSの投稿コメントのタイル92が押下され、そのコンテンツの詳細データ151が表示されている。画面15の中央及び左側がコンテンツ表示領域152である。ここでは、ユーザのアバターアイコン153と、SNSの種類を表わすロゴ154と、ユーザのユーザ名155が表示されている。またユーザが入力したテキスト156と添付された写真157が表示されている。
これらの詳細データ151は、例えばインターネット5を介して取得される。あるいは予め記憶部208等に記憶されており、詳細データ151の取得ステップ(ステップ110)において、適宜読み出されてもよい。コンテンツが予め記憶部208等に記憶されている画像データ等である場合は、詳細データ151も当然その記憶部208等から読み出される。
コンテンツ表示領域152の詳細データ151の左右には、それぞれ矢印で表わされた左右ボタン158及び159が表示されている。この左右ボタン158又は159が押下されると、詳細表示されているコンテンツ91に隣接するコンテンツ91の詳細ビュー150に遷移する。これにより、配置条件に沿ってコンテンツ91の詳細表示を効率的に閲覧することができる。
コンテンツ表示領域152の左側には、全体ビューを縮小した縮小全体画像160が表示される。縮小全体画像160内の現在詳細に表示されているタイル92はハイライト表示される。これにより全体の中でどこを読んでいるかがユーザにとって明確になり効率的な閲覧が実現する。上記した左右ボタン158及び159が押下された場合には、ハイライト表示の位置も移動する。
縮小全体画像160内の別のタイル92が直接押下(タップやクリック等)されることにより、押下されたタイル92の詳細ビュー150にダイレクトに遷移してもよい。すなわち押下されたタイル92の詳細データ151が、コンテンツ表示領域152に表示される。これにより簡単な操作で短時間に所望のコンテンツ91の詳細を閲覧することができる。
戻るボタン(不図示)が押下されると、詳細ビュー150から全体ビューに戻る(ステップ112)。
以上、本実施形態に係る情報処理装置200では、複数のコンテンツ91の配置に関する配置条件が設定される。またコンテンツ91ごとに重要度が算出され、これをもとにコンテンツ91ごとに表示に関する表示条件が設定される。複数のコンテンツ91は、配置条件及びコンテンツ91ごとに設定された表示条件をもとに配置される。この結果、効率的な閲覧を可能とする複数のコンテンツ91の表示が実現される。
例えば表示条件として、重要度をもとにした表示サイズが設定される。これにより所定の配置条件で並びながらも、重要度によって表示サイズが異なるように、複数のコンテンツが表示される。この結果、効率的な閲覧を可能とする複数のコンテンツ91の表示が実現される。
例えば複数のデータを一覧で表示する手法としては、コンテンツの名称等を1次元でリスト表示する場合や、同じサイズのタイルを2次元上に並べるタイル表示が考えられる。例えば名前や日付等の属性の系列に従ってタイル等はソートされる場合も多く、ユーザは上から下、あるいは左上から右下といったような規則的な視線の流れでデータを順番に閲覧していくことができる。しかしながら全てのデータが等価に扱われ同じ大きさで表示されるため、各データがユーザにとって必要な情報であるかどうかは、表示されている文字列やアイコンを順番に見て判断するしかない。
これに対して本実施形態に係る表示方法では、名前や投稿日時等のパラメータに基づいた配置条件に従いながら、各コンテンツが持つ別のパラメータから表示条件が設定される。例えば表示条件として表示サイズの設定が行われる場合、これはパラメータの可視化にも相当し、より効率的に目的のコンテンツを探すことが可能になる。またソーシャルネットワークのコンテンツのように明確な目的を持たず漠然と閲覧するような場合でも、全体を時系列でソートしつつユーザが注目すべきコンテンツを相対的に大きく表示することで、より効率的に情報を収集/閲覧することが可能になる。すなわち、上記で説明した単純な一次元表示ないし二次元配置に比べて閲覧性/検索性が向上する。
<変形例>
本技術に係る実施形態は、上記で説明した実施形態に限定されず種々変形される。
例えば図23、24、25及び26は、本実施形態に係る表示方法による全体ビューの他の例を示す図である。
図23は、複数のコンテンツ550として、写真データが一覧表示される場合の図である。ここでは配置条件(系列A)として、撮影日時順での配置が設定されている。また表示条件(系列B)として、重要度をもとにした表示サイズの設定が行われる。重要度の算出のためのパラメータとしては、図8の表に記載されているように、例えば閲覧回数、写っている人の数、または品質等が用いられる。
図24では、複数のコンテンツ551として、電話帳で管理される連絡先情報が図示されている。ここでは配置条件(系列A)として、名前順での配置が設定されている。また表示条件(系列B)として、重要度をもとにした表示サイズの設定が行われる。重要度の算出のためのパラメータとしては、図8の表に記載されているように、例えば通話頻度等が用いられる。
図25は、図4に示す音楽コンテンツの一覧表示の変形例を示す図である。図25に示す全体ビュー600では、アーティスト名のイニシャルが変わった場合(例A→B)に、区切りとして新たなグリッド601が定義される。このように、ページ単位のグリッドのみに限定されず、名前や日時等の所定のパラメータをもとに新しいグリッド601が適宜追加されてもよい。
図26は、所定の条件により選択された複数のコンテンツの一覧表示を示す図である。ここでは、図の左上における「Media」ボタン701が押下される。そうすると、その下に「ALL」「Photo」「Video」「Music」ボタン702が表示される。例えば「Photo」ボタン702が押下されると、複数のコンテンツ705として、写真が添付されたコンテンツ705が選択されて一覧表示される。これらのコンテンツ705は、配置条件及び表示条件をもとに適宜配置される。このように、例えばコンテンツ705に添付されていうデータをもとに、表示される複数のコンテンツ705が選択されてもよい。media(Photo,Video,Music)をもつコンテンツ705だけがフィルターされてもよいし、MediaType(Photo等)ごとのフィルターも可能である。
図27は、全体ビュー内にて表示されるコンテンツの変形例を示す図である。図26示すように、表示されるコンテンツ801の形状、または単位となるタイルの形状は限定されない。図27に示すように三角形状でコンテンツ801が表示されてもよいし、その他、円形状や多角形状等でコンテンツ801が表示されてもよい。
上記では、表示サイズが設定されたコンテンツごとに配置の可否が判定され、配置が不かと判定された場合に、当該コンテンツに設定された表示サイズが変更された。例えば、コンテンツの配置が不可だと判定されば場合に、そのコンテンツ以外の既に配置されているコンテンツの表示サイズが変更されてもよい。複数の配置のコンテンツの配置の可否の判定も、配置されるコンテンツごとに行う場合に限定されない。
上記では、1以上のパラメータをもとに重要度が算出され、当該重要度をもとに表示条件が設定された。算出される重要度は1つに限定されず、複数の重要度が算出されてもよい。そして複数の重要度をもとに、複数の表示条件がコンテンツごとに設定されてもよい。
例えば複数のコンテンツがSNSの投稿コメントであった場合に、閲覧数をもとに第1の重要度が算出される。また投稿コメントの本文のテキストの長さをもとに第2の重要度が算出される。そして第1の重要度をもとに第1の表示条件として表示サイズが設定される。また第2の重要度をもとに第2の表示条件としてコンテンツの色が設定される。この場合、一覧表示では、例えば投稿日時順に、第1の重要度をもとに設定された表示サイズ、及び第2の重要度もとに設定された色で、複数のコンテンツが表示される。このように複数の重要度をもとに複数の表示条件が設定されてもよい。これにより、複数のコンテンツを効率的に閲覧することが可能となる。
上記では、複数のコンテンツが2次元に並ぶ例が説明された。しかしながら複数のコンテンツが1次元にリスト表示される場合でも、本実施形態に係る表示方法は適用可能である。例えば各コンテンツの表示条件として表示サイズや色等が、重要度をもとにコンテンツごとに設定されればよい。
上記では、算出されたスコア区間が均等に分割され複数のサイズランクが対応づけられた。すなわち複数のスコアが相対的に評価されて表示サイズが設定された。従って算出された複数のスコアが全体的に大きくても小さくても、その中で相対的に大小が定められる。そしてスコアに応じた表示サイズが設定される。
これに代えて絶対的なスコアの値をもとに表示サイズが設定されてもよい。例えば所定の表示サイズに対応するスコア値が絶対的に設定されていてもよい。この場合、算出された複数のスコアが全体的に小さい場合では、一覧表示されるコンテンツの表示サイズも全体的に小さくなる。一方で、複数のスコアが全体的に大きい場合は、一覧表示されるコンテンツの表示サイズも全体的に大きくなる。このような表示により、ユーザは、現時点における複数のコンテンツの全体的な重要度等を把握することができる。
上記では、ユーザが使用する情報処理装置200により、コンテンツの取得、重要度の算出、表示サイズの設定、及び全体ビューの表示等の上記で説明した各処理が実行された。しかしながらこれらの処理の全部あるいは一部がインターネット5を介して接続されているサーバ300により実行されてもよい。例えば重要度の算出まではサーバ300で実行され、それ以降の処理が情報処理装置200で実行されてもよい。あるいは、上記で説明した各処理がサーバで実行され、全体ビューの表示情報が情報処理装置200に送信されてもよい。この場合、そのサーバは、本実施形態に係る情報処理装置に相当する。
情報処理装置が実行するプログラムは、上記で説明した順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
その他、本実施形態に係る表示方法に関連した技術について説明する。例えば本実施形態に係る表示方法を実行するためにアプリケーションがインストールされる。そして当該アプリケーションへログインすることで、上記で説明した複数のコンテンツの一覧表示が実行されるとする。この場合、例えばアプリケーションのログイン時にOpenIDによるログインが可能であってもよい。例えばコンテンツとしてSNS等の投稿コメント等が表示される場合に、当該SNSへのログインのためのIDが、そのまま使用可能であってもよい。複数のSNSを利用する場合、複数のログインIDのうちどのIDでもログインが可能であってもよい。これにより新たなログインIDを生成する必要がなくなる。
例えば、配置条件(系列B)が複数設定されていおり、それらが交互に切り替え可能であってもよい。例えば投稿日時順の表示と、投稿者の名前の順の表示とが互いに切り替え可能であってもよい。
またノーマルモードとして、時系列順に複数のコメントが表示される。またスマートモードとして、ユーザの嗜好に合う記事が画面の上部に表示されてもよい。例えばスマートモードでは、重要度が高い表示サイズの大きいコンテンツが上部に並んで表示される。このように、重要度をもとにして配列条件が変更されてもよい。
複数のコンテンツのうち、ユーザがブックマークしたコンテンツが選択されて一覧表示されてもよい。この場合でも適宜重要度が算出されて表示条件がコンテンツごとに設定されてよい。例えばブックマーク表示ボタン等が押下されることでブックマークされたコンテンツの一覧表示画面が表示される。ブックマークの解除等も行われてよい。
取得されたコンテンツがローカルに保持され、すなわち記憶部等に記憶され、ログイン後、オフライン時にもコンテンツが閲覧可能であってもよい。
コンテンツがSNSの投稿コメント等であった場合に、当該コメントに対する返信やお気に入りの登録等が実行可能であってもよい。お気に入りの登録に限定されず、その他の種々のアクティビティが可能であってよい。例えば図に示す詳細ビューにおいてその入力が可能であってもよいし、全体ビューにおいてその入力が可能であってもよい。
コンテンツが動画共有サービスにアップロードされた動画等であった場合に、全体ビュー内でそのコンテンツが選択(シングルタップ)されることで、動画がインライン再生されてもよい。ダブルクリック等の他の選択方法が実行された場合に、全画面表示(詳細ビュー)で動画の再生が行われてもよい。
コンテンツが音楽コンテンツである場合、全体ビュー及び詳細ビューのいずれにおいても、再生や停止等の操作が可能であってよい。また音楽が再生中に別のコンテンツの詳細ビュー等に画面が遷移されたとしても、音楽の再生が継続されてよい。
コンテンツがSNS等の投稿コメントであった場合に、ユーザのアバターアイコンや名前がタップされることで、当該ユーザのプロフィール等の詳細情報が表示されてもよい。
動画、音楽、写真等の再生可能なコンテンツが選択された場合、詳細ビュー等において、本実施形態に係るアプリケーション内でコンテンツの再生が行われる。再生が終了した際には、例えば図22のコンテンツ表示領域152の下方に、同じ又は関連するmediaのコンテンツが複数並べられてもよい。これによりmediaのコンテンツを連続して閲覧することが可能となる。
写真コンテンツ等をユーザがシェア可能であってもよい。
動画コンテンツの再生には、埋め込みプレーヤーが用いられてもよいし、ビデオタグによる再生が行われてもよい。
コンテンツがRSS等のニュース記事である場合に、所定のニュース記事が選択されて全体ビューが一覧表示されてもよい。例えばニュース記事の選択に複数のモードがあり、ユーザがモードを選択することで当該モードに応じたニュース記事が一覧表示される。モードとして、サービスマネージャが選択したお勧めのフィードの一覧モードが挙げられる。例えば画面の左側にキーワードが並び、そのキーワードに関するフィードとポスト(ニュース記事)が表示される。他のモードとしては、ランキングに基づいたニュース記事の一覧モードが挙げられる。このモードでは、ユーザからの購読数が高いフィードがランキング形式で表示される。例えば画面の左側にフィード名がランキング順で表示され、いずれかのフィードが選択されると当該フィードのポストが一覧表示される。その他のモードとして、自分の嗜好と似た他のユーザが購読しているニュース記事が表示される。例えば画面の左側にはフィード名のリストが表示される。
以上説明した各形態の特徴部分のうち、少なくとも2つの特徴部分を組み合わせることも可能である。
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)表示対象となる複数のコンテンツを取得する取得部と、
前記複数のコンテンツの配置に関する配置条件を設定する第1の設定部と、
前記複数のコンテンツのそれぞれについて重要度を算出する算出部と、
前記コンテンツごとに算出された前記重要度をもとに、前記コンテンツごとに表示に関する表示条件を設定する第2の設定部と、
前記配置条件及び前記コンテンツごとに設定された表示条件をもとに、前記複数のコンテンツを配置する配置部と
を具備する情報処理装置。
(2)(1)に記載の情報処理装置であって、
前記算出部は、前記コンテンツに関連する1以上のパラメータをもとに、前記重要度を算出する
情報処理装置。
(3)(1)又は(2)に記載の情報処理装置であって、
前記第1の設定部は、前記配置条件として、前記複数のコンテンツの配置順を設定する
情報処理装置。
(4)(1)から(3)のうちいずれか1つに記載の情報処理装置であって、
前記配置部は、前記複数のコンテンツの配置の可否を判定し、
前記第2の設定部は、配置が不可と判定された場合に前記表示条件を変更する
情報処理装置。
(5)(4)に記載の情報処理装置であって、
前記配置部は、前記コンテンツごとに前記配置の可否を判定し、
前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに設定された前記表示条件を変更する
情報処理装置。
(6)(1)から(5)のうちいずれか1つに記載の情報処理装置であって、
前記第2の設定部は、前記表示条件として、前記重要度をもとにした表示サイズを前記コンテンツごとに設定する
情報処理装置。
(7)(6)に記載の情報処理装置であって、
前記第2の設定部は、各々が1以上の前記表示サイズを有する複数のサイズランクを前記重要度と対応付け、前記コンテンツごとに、そのコンテンツの重要度に対応付けられた前記サイズランクが有する前記1以上の表示サイズのいずれかを設定する
情報処理装置。
(8)(7)に記載の情報処理装置であって、
前記配置部は、前記コンテンツごとに配置の可否を判定し、
前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに、当該コンテンツに設定されていた前記表示サイズを有する前記サイズランク内の他の表示サイズを設定する
情報処理装置。
(9)(7)又は(8)に記載の情報処理装置であって、
前記配置部は、前記コンテンツごとに配置の可否を判定し、
前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに、当該コンテンツに設定されていた前記表示サイズを有する前記サイズランクとは異なる前記サイズランク内の前記表示サイズを設定する
情報処理装置。
(10)(1)から(9)のうちいずれか1つに記載の情報処理装置であって、
前記算出部は、前記重要度として複数の重要度を算出し、
前記第2の生成部は、前記算出された複数の重要度をもとに、前記コンテンツごとに複数の表示条件を設定する
情報処理装置。
11、21、31、91、550、551、705、801…コンテンツ
50…サイズランク
60…タイルサイズ
70…スコア
100…ネットワークシステム
200…情報処理装置
201…CPU
300…サーバ

Claims (12)

  1. 表示対象となる複数のコンテンツを取得する取得部と、
    前記複数のコンテンツの配置に関する配置条件を設定する第1の設定部と、
    前記複数のコンテンツのそれぞれについて重要度を算出する算出部と、
    前記コンテンツごとに算出された前記重要度をもとに、前記コンテンツごとに表示に関する表示条件を設定する第2の設定部と、
    前記配置条件及び前記コンテンツごとに設定された表示条件をもとに、前記複数のコンテンツを配置する配置部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記算出部は、前記コンテンツに関連する1以上のパラメータをもとに、前記重要度を算出する
    情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第1の設定部は、前記配置条件として、前記複数のコンテンツの配置順を設定する
    情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記配置部は、前記複数のコンテンツの配置の可否を判定し、
    前記第2の設定部は、配置が不可と判定された場合に前記表示条件を変更する
    情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置であって、
    前記配置部は、前記コンテンツごとに前記配置の可否を判定し、
    前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに設定された前記表示条件を変更する
    情報処理装置。
  6. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第2の設定部は、前記表示条件として、前記重要度をもとにした表示サイズを前記コンテンツごとに設定する
    情報処理装置。
  7. 請求項6に記載の情報処理装置であって、
    前記第2の設定部は、各々が1以上の前記表示サイズを有する複数のサイズランクを前記重要度と対応付け、前記コンテンツごとに、そのコンテンツの重要度に対応付けられた前記サイズランクが有する前記1以上の表示サイズのいずれかを設定する
    情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置であって、
    前記配置部は、前記コンテンツごとに配置の可否を判定し、
    前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに、当該コンテンツに設定されていた前記表示サイズを有する前記サイズランク内の他の表示サイズを設定する
    情報処理装置。
  9. 請求項7に記載の情報処理装置であって、
    前記配置部は、前記コンテンツごとに配置の可否を判定し、
    前記第2の設定部は、配置が不可と判定された前記コンテンツに、当該コンテンツに設定されていた前記表示サイズを有する前記サイズランクとは異なる前記サイズランク内の前記表示サイズを設定する
    情報処理装置。
  10. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記算出部は、前記重要度として複数の重要度を算出し、
    前記第2の生成部は、前記算出された複数の重要度をもとに、前記コンテンツごとに複数の表示条件を設定する
    情報処理装置。
  11. 表示対象となる複数のコンテンツを取得し、
    前記複数のコンテンツの配置に関する配置条件を設定し、
    前記複数のコンテンツのそれぞれについて重要度を算出し、
    前記コンテンツごとに算出された前記重要度をもとに、前記コンテンツごとに表示に関する表示条件を設定し、
    前記配置条件及び前記コンテンツごとに設定された表示条件をもとに、前記複数のコンテンツを配置する
    ことをコンピュータが実行する情報処理方法。
  12. 表示対象となる複数のコンテンツを取得するステップと、
    前記複数のコンテンツの配置に関する配置条件を設定するステップと、
    前記複数のコンテンツのそれぞれについて重要度を算出するステップと、
    前記コンテンツごとに算出された前記重要度をもとに、前記コンテンツごとに表示に関する表示条件を設定するステップと、
    前記配置条件及び前記コンテンツごとに設定された表示条件をもとに、前記複数のコンテンツを配置するステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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