JP2014039579A - 遊技機 - Google Patents

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雅俊 舩山
Hiroyuki Abe
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Abstract

【課題】不正電波による不正行為の防止が図れるようになる遊技機の提供。
【解決手段】副制御基板30における一方の面にサブCPU31を設け、他方の面に電波センサ33を設けたので、サブCPU31を設けた面を表側にしてサブCPU31を視認可能にすると、電波センサ33は、裏側に配置され、視認不可能となる。ここで、副制御基板30の平面視で、一部が重なり合うとともに、残りの部分が重なり合わないように、サブCPU31と電波センサ33とを副制御基板30に配置したので、スポット状に収束した電波を局所的にサブCPU31に照射しようとすると、サブCPU31だけでなく、視認不可能な電波センサ33にも電波が照射され、電波センサ33によって不正電波が捉えられ、その旨が報知されるようになり、不正電波による不正行為を未然に防止することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、設置されている装置の動作を制御するCPUが取り付けられている制御基板と、前記制御基板を内部に収納する基板ケースとが設けられている遊技機に関する。
従来から、スロットマシン等の遊技機は、遊技者に操作させるスイッチを備え、遊技者のスイッチ操作に伴って、遊技を進行していくようにものとなっている。
このため、遊技機には、一般的に、遊技者のスイッチ操作に対応して、設置されている遊技装置の動作を制御する制御基板が設けられている。
ここで、制御基板としては、遊技機に設置されている装置の動作を制御する際に、スイッチやセンサ等から受信したデジタル信号を高速で演算処理する能力を有するCPUが取り付けられたものが一般的となっている。
このようなCPUを有する制御基板を採用すれば、CPUの高速演算によって、複数の処理を時分割多重方式で並行に処理することができ、スイッチやセンサから複数種類の信号に基づいて複数の処理をほぼ同時に実行することができるようになるので、遊技における様々な状況に応じたきめ細かな装置の動作制御を行うことができる。
ところで、今日、遊技機が設置されている遊技場では、遊技機に電波を照射して、遊技機を誤動作させ、遊技媒体を不正に払い出させる不正行為が行われることがある。
そこで、遊技機の所定部分にアンテナを展開し、このアンテナで不正な電波を検知すると、ブザーやランプで不正電波を検知したことを報知する不正電波検知装置を設け、この不正電波検知装置により、不正行為の防止を図った遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平07−39635号公報
前述のような不正電波検知装置を備えた遊技機では、CPUに伝送されるデジタル信号に対応した高い周波数帯域の電波をスポット状に収束することで、電波を局所的に照射できる状態にし、この状態の電波がCPUに集中して照射されると、不正電波検知装置の電波を捉えることができず、不正電波の検知が行えないまま、不正電波でCPUが誤動作するので、不正電波による不正行為の防止を図ることができない、という問題がある。
そこで、本発明は、前述した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、不正電波による不正行為の防止が図れるようになる遊技機を提供することである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、前述の目的を達成するためになされたものである。以下に、各発明の特徴点を、図面に示した発明の実施の形態を用いて説明する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、設置されている装置の動作を制御するCPU(31)が取り付けられている制御基板(30)と、前記制御基板(30)を内部に収納する基板ケース(20)とが設けられている遊技機(1)であって、前記基板ケース(20)の内部には、所定周波数帯域の電波を検出する電波センサ(33)が設けられ、前記制御基板(30)における一方の面に設けられた前記CPU(31)と、前記制御基板(30)における他方の面に設けられた前記電波センサ(33)とは、前記制御基板(30)の平面視で、一部が重なり合うとともに、残りの部分が重なり合わないように配置されていることを特徴とするものである。
(請求項2)
(特徴点)
請求項2記載の発明は、前述した請求項1に記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
すなわち、請求項2に記載された発明は、遊技の進行に係る装置の動作を制御するメインCPUが取り付けられている主制御基板(2E)と、前記主制御基板(2E)から受信したコマンドデータに基づいて所定の装置の動作を制御するサブCPU(31)が取り付けられている副制御基板(30)と、前記副制御基板(30)を内部に収納する副基板ケース(20)とが設けられ、前記主制御基板(2E)から前記副制御基板(30)へ通信でコマンドデータが送信され、前記制御基板として前記副制御基板(30)が採用されるとともに、前記基板ケースとして前記副基板ケース(20)が採用され、前記電波センサ(33)として、前記主制御基板(2E)から前記サブCPU(31)が受信するコマンドデータに対応するとともに前記サブCPU(31)が誤動作するおそれのある周波数帯域の電波を検出するものが採用され、前記副基板ケース(20)の内部には、前記副制御基板(30)における前記サブCPU(31)が取り付けられた面とは反対側の面を覆うとともに、電流を導通する導電性のある材質からなるシールド板(34)が設けられ、前記電波センサ(33)は、前記副制御基板(30)及び前記シールド板(34)の間に設けられていることを特徴とする。
(請求項1の効果)
以上のように構成されている本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、制御基板における一方の面にCPUを設け、制御基板における他方の面に電波センサを設けたので、制御基板におけるCPUを設けた面を表側にしてCPUを視認可能にすると、電波センサは、制御基板の裏側に配置され、視認不可能となり、さらに、制御基板の平面視で、一部が重なり合うとともに、残りの部分が重なり合わないように、CPUと電波センサとを制御基板に配置したので、スポット状に収束した電波を局所的にCPUに照射しようとすると、CPUだけでなく電波センサにも電波が照射され、電波センサによって不正電波が捉えられ、その旨の報知が行え、不正電波による不正行為の防止を図ることができ、これにより、前記目的が達成される。
なお、CPUと電波センサとが制御基板の平面視で重なり合うように配置されると、CPUが電波を遮断する遮蔽板となるので、CPUに不正電波が照射されても、不正電波が電波センサに到達せず、電波センサで不正電波を捉えることができなくなる。
また、制御基板の平面視で、CPUと電波センサとが重なり合わないように、CPUと電波センサとを完全にずらして制御基板に配置すると、スポット状に収束した電波をCPUのみに照射することが可能となり、これにより、CPUに不正電波が照射されても、不正電波が電波センサに到達せず、電波センサで不正電波を捉えることができなくなる。
(請求項2の効果)
請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2記載の発明によれば、電波センサを副制御基板及びシールド板の間に設けたので、副制御基板及びシールド板に電波センサが隠蔽され、透明な合成樹脂で副基板ケースを形成しても、電波センサが副基板ケースの外部から視認することができず、このため、第三者は、副基板ケースの内部における電波センサの位置を把握することができない。従って、CPUのみに不正電波を照射することが、更に一層困難なものとなり、不正電波でCPUを誤動作させようとすると、電波センサが必ず不正電波を捉えるようになり、その旨の報知が確実に行われるようになり、不正電波による不正行為の防止を更に確実に図ることができる。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンを示す正面図である。 前記実施形態に係るスロットマシンの内部を示す正面図である。 前記実施形態に係る副制御基板及び副基板ケースを示す断面図である。 前記実施形態に係る副制御基板及び副基板ケースを示す分解斜視図である。 前記実施形態に係る対不正電波処理を説明するための流れ図である。
以下に、本発明を実施するための形態である実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(スロットマシン1の概要)
図1には、本実施形態に係る遊技機としてのスロットマシン1が示されている。図1において、スロットマシン1は、三個の回転リール11の各々に記された複数種類の図柄が所定の組み合わせとなるように、回転している回転リール11を停止させる遊技を行うものである。このスロットマシン1には、図1に示すように、当該スロットマシン1の各種装置を収納するとともに、正面形状が長方形となった筐体2が備えられている。
筐体2は、前面全体が開口された箱状の部材である。そして、筐体2の前面開口は、当該筐体2に回動可能に取り付けられた前扉3で塞がれるようになっている。なお、前扉3は、閉じられると、自動的に施錠されるようになっている。
前扉3は、その前面をほぼ二分する上部パネル部4及び下部パネル部5を備えたものとなっている。そして、下部パネル部5の下方には、入賞時に払い出されるメダルを貯留する受皿部6Aが一体成形された受皿ユニット6が設けられている。また、また、上部パネル部4と下部パネル部5との間には、遊技に係る操作を行うための操作卓7が遊技者側に突出するように形成されている。
ここで、上部パネル部4及び下部パネル部5は、意匠的に優れた外観を確保するために、合成樹脂製の化粧板が表面に張り付けられたものとなっている。
(上部パネル部4)
上部パネル部4には、図1中、操作卓7の上方且つ幅方向の中央部分において長方形状に形成された表示窓4Aが設けられている。
ここで、筐体2内部に設けられた三個の回転リール11の各々は、その外周面に複数種類の図柄(図示略)が記されている。そして、各回転リール11の図柄は、筐体2の外部から表示窓4Aを通して目視可能となっている。
上部パネル部4の上端縁部分には、正面形状が逆台形状に形成された演出用照明部4Bが設けられている。この演出用照明部4Bは、上部パネル部4の上端縁部分のほぼ中央に配置されている。演出用照明部4Bの両端部は、上部パネル部4の角隅部分まで達することなく、その手前の位置で途切れたものとなっている。
また、上部パネル部4の上側における両角近傍には、正面形状が湾曲した帯状に形成されるとともに、漢数字の「八」を描く一対の演出用照明部4Cが設けられている。これらの演出用照明部4Cの各々は、その上端部が演出用照明部4Bの端部近傍に配置されるとともに、その下端側の部分が上部パネル部4の側縁へ向かって斜め下方に延びたものとなっている。
さらに、上部パネル部4の両方の側縁には、演出用照明部4Cの下端に接続された別の演出用照明部4Dがそれぞれ設けられている。これらの演出用照明部4Dの各々は、演出用照明部4Cと同様に、上下方向に細長い帯状に形成されたものであり、演出用照明部4Cの下端から、上部パネル部4の側縁に沿って延び、操作卓7の直近まで達するものとなっている。
これらの演出用照明部4B〜4Dの各々は、赤色のレンズの内部に配置された高輝度発光ダイオード等の光源を備え、遊技の進行に応じて、その光源の点灯又は点滅により、遊技における視覚的な演出効果を高めるものである。
表示窓4A及び演出用照明部4Bの間には、遊技の演出用画像を表示する液晶表示装置4Eが設けられている。この液晶表示装置4Eは、動画を含む様々な画像を、遊技の進行に応じて表示するものである。
液晶表示装置4Eの両側には、遊技に係る効果音を発生するスピーカを備えた音声出力部4Fがそれぞれ設けられている。
(操作卓7)
操作卓7は、遊技における操作に必要な各種のスイッチ類が配置されたものである。
すなわち、操作卓7における図1中右端の部分には、前扉3の施錠を解除するための鍵が挿入される鍵穴7Aが設けられている。この鍵穴7Aの左斜め上方には、メダルを投入するためのメダル投入口7Bが開口されたメダル投入部7Cが設けられている。
メダル投入口7Bの左斜め下方には、三個の回転リール11のそれぞれを停止させる際に操作される三個のストップスイッチ7Dが設けられている。これら三個のストップスイッチ7Dのうち、左端に配置されているストップスイッチ7Dの左斜め上方には、一度の操作で最大枚数のメダルを賭けることができるマックスベットスイッチ7Eが設けられている。
また、左端のストップスイッチ7Dの左方であって、マックスベットスイッチ7Eの左斜め下方の位置には、三個の回転リール11を一斉に回転させる際に操作されるスタートスイッチ7Fが設けられている。このスタートスイッチ7Fの左斜め上方には、1回の操作で貯留されているメダルを1枚賭けることのできる、換言すると、メダルを1枚ずつ賭ける際に操作されるベットスイッチ7Gが設けられている。
さらに、ベットスイッチ7Gの左斜め下方には、精算時に貯留されているメダルを払い出させる精算スイッチ7Hが設けられている。
(下部パネル部5及び受皿ユニット6)
下部パネル部5には、スロットマシン1のモデルタイプを表す象徴するキャラクター等が描かれたパネル5Aが設けられている。
受皿ユニット6には、メダルを貯留する前述の受皿部6Aに加えて、入賞時に受皿部6Aへ向かって払い出されるメダルを排出させるメダル払出口6Bと、遊技に係る効果音を発生するスピーカを備えた音声出力部6Cとが設けられている。
(筐体2に収納されている内部装置)
次いで、筐体2の内部に設けられている内部装置について簡単に説明する。
筐体2の内部には、図2に示すように、スロットマシン1の遊技動作を制御する主制御基板2Eを内部に収納する主基板ケース2D、三個の回転リール11が回転自在に支持するとともに、これらの回転リール11のそれぞれを駆動する図示しないモータを備えたリールユニット10、内部に多数のメダルを貯留させる容器部12Aを備えるとともに受皿部6Aに向かってメダルを排出するホッパユニット12、及び、これらの装置に電力を供給する電源装置13等が設けられている。
ここで、リールユニット10は、それぞれが円筒状に形成された複数の回転リール11を有するものである。そして、これらの回転リール11の各外周面には、特に図示していないが、複数種類の図柄が記されている。
また、主制御基板2Eには、スロットマシン1の遊技動作を制御するコンピュータとして1チップのメインCPUが取り付けられている。
この主制御基板2Eは、スタートスイッチ7Fが操作されると、メインCPUが当選役の抽選を行い、この当選役の抽選結果に応じたコマンドデータを抽出して、後述する副制御基板30に設けられたサブCPU31へ送信するものとなっている。
換言すると、主制御基板2Eは、スタートスイッチ7Fの操作を契機に、副制御基板30へコマンドデータを送信するように形成されている。
前扉3の裏側の面には、表側の面に配置された液晶表示装置4Eに対応して、液晶表示装置4E、演出用照明部4B〜4D及び音声出力部4F, 6Cの動作を制御する副制御基板30を内部に収納する副基板ケース20が設けられている。
また、前扉3の裏側の面には、表側の面に開口されたメダル投入口7Bに対応して、投入されたメダルの適否を判定するメダルセレクタ14が設けられている。
このうち、副制御基板30には、液晶表示装置4E等の動作を制御するコンピュータとして1チップのサブCPU31(図3及び図4参照)が取り付けられている。
サブCPU31は、主制御基板2Eからシリアル通信で、誤り検出ビット付きのデジタル信号を一方的に受信するものである。更に具体的に説明すると、サブCPU31は、当該サブCPU31にコマンドデータの書き込み処理を開始させるための制御信号を伝送する制御信号線、及び、コマンドデータとなるデジタル信号を当該サブCPU31へシリアル伝送するデータ信号線の二種類の信号線で、主制御基板2Eと接続されている。
そして、サブCPU31は、主制御基板2Eから制御信号を受信すると、コマンドデータの書き込みが可能となり、その直後に、主制御基板2Eからコマンドデータを受信すると、受信したコマンドデータを、内蔵したRAM等の記憶手段に書き込むように形成されている。その後、サブCPU31は、記憶手段に書き込んだコマンドデータに基づいて液晶表示装置4E等の演出装置の動作を制御するように形成されている。
以上のようなスロットマシン1は、遊技者がベット操作を行った後に、スタートスイッチ7Fを操作することにより、複数の回転リール11が回転を開始し、この後、遊技者が複数のストップスイッチ7Dを操作して、所定の図柄の組み合わせを示す位置に複数の回転リール11を停止させることができた場合に入賞となって、入賞した役に対応する枚数のメダルを遊技者に払い出すように形成されている。
(副基板ケース20)
次に、副基板ケース20及び副制御基板30について詳しく説明する。
副基板ケース20は、透明な合成樹脂を成形したものであり、図3及び図4に示すように、副制御基板30を内部に収納する略六面体の箱状に形成されている。
この副基板ケース20は、副制御基板30が取り付けられるベース部21と、このベース部21における副制御基板30が取り付けられた面を覆う蓋部22とに分割可能となっている。
ベース部21は、図4の如く、副制御基板30が取り付けられる底面21A が長方形状に形成されたものとなっている。
この底面21A の四つの側縁には、各側縁に沿って延びるとともに、蓋部22へ向かって突出する立ち上がり部21B が設けられている。
このような底面21A には、その表面から突出する多数の突起が設けられている。
例えば、底面21A の四つの角隅部分、及び、図4中上方の端縁の中間部分のそれぞれには、蓋部22をベース部21に固定するために、蓋部22へ向かって突出する固定用ボス21C が立設されている。
これらの固定用ボス21C のそれぞれには、蓋部22及び副制御基板30をベース部21に取り付けるためのネジ23が螺合されるようになっている。
また、底面21A における図4中右下の角隅部分の近傍の位置であって、当該角隅部分の図4中斜め左上方の位置には、後述する電波センサ33の位置を決める位置決め壁部24A, 24Bと、電波センサ33を上から覆うセンサカバー33A を固定するためのカバー用ボス25とが設けられている。
このうち、位置決め壁部24A, 24Bは、互いに突出寸法が異なり、位置決め壁部24B の方が位置決め壁部24A よりも突出寸法が大きいものとなっている。
なお、センサカバー33A は、平面形状が略長方形に形成された箱状部材であり、平面形の対角位置に配置された角隅部分に、固定用の図示しないネジが図4中左方から挿通されるネジ挿通孔33B が開口された一対の耳部33C を有するものとなっている。
そして、ネジ挿通孔33B は、図4中右方の端部が拡径され、その内部にカバー用ボス25が挿通可能となっている。
一方、蓋部22は、ベース部21側の底面21A に対向配置されるとともに、底面21A に対応した長方形状に形成された天井板部22A を備えている。
この天井板部22A には、図4中、上方、左方及び下方の三つの側縁のそれぞれに沿って延びるとともに、ベース部21へ向かって突出する立ち上がり部22B が設けられている。
三つの立ち上がり部22B のうち、図4中、上方及び左方の立ち上がり部22B には、副制御基板30と、この副基板ケース20の外部との電気的接続を行う、図示しない電気ケーブルを通すための開口となる長方形状の切り欠き部22C が設けられている。
また、天井板部22A における図4中右方の側縁部分は、副制御基板30と副基板ケース20の外部とを接続する図示しない電気ケーブルを通すための開口部22D を、当該側縁部分のほぼ全長に渡って形成するために、他の側縁部分のような立ち上がり部22B の形成が省略されたものとなっている。
このような天井板部22A には、図4中、左上方、左下方及び右下の三つの角隅部分、及び、図4中上方の端縁の中間部分のそれぞれに配置されるとともに、ベース部21側の固定用ボス21C に対応した凹部22E が設けられている。
凹部22E の底部には、ベース部21側の固定用ボス21C と螺合するネジ23を挿通させる図示しないネジ挿通孔が設けられている。
そして、凹部22E は、図示しないネジ挿通孔に挿通されたネジ23をベース部21側の固定用ボス21C と螺合させることで、ベース部21への固定がなされるものとなっている。
また、天井板部22A における図4中右上の角隅部分には、L字形に凹んだ入り隅部22F が形成されている。
この入り隅部22F の互いに交差する二つの側面には、当該側面から突出する係止突起22G が設けられている。
このような入り隅部22F には、当該入り隅部22F をベース部21に固定するために、係止突起22G と係合する固定部材26が嵌め込まれるようになっている。
固定部材26には、ベース部21側の固定用ボス21C のうち、当該入り隅部22F と対応する固定用ボス21C と螺合するネジ23を挿通させる図示しないネジ挿通孔が底部に形成された凹部26A が形成されている。
固定部材26は、入り隅部22F と係合した状態で、図示しないネジ挿通孔に挿通されたネジ23をベース部21側の固定用ボス21C に螺合させることで、ベース部21への固定がなされるものとなっている。そして、入り隅部22F と係合した固定部材26がベース部21に固定されることで、入り隅部22F のベース部21への固定がなされるようになっている。
以上において、蓋部22は、凹部22E 及び固定部材26をネジ23でベース部21に固定することによって、ベース部21への取り付けがなされるようになっている。
なお、図4においては、ネジ23が単独で固定用ボス21C に螺合しているように記されているが、実際には、蓋部22の凹部22E 及び固定部材26の凹部26A のそれぞれの底部に形成された図示しないネジ挿通孔に挿通された状態で、固定用ボス21C に螺合されるものとなっている。
また、蓋部22の凹部22E 及び固定部材26の凹部26A のそれぞれには、一方の端部が閉鎖され、他方の端部が開放された筒状のカシメ部材27, 28が嵌め込まれている。
カシメ部材27, 28の各々は、その外周面から突出する図示しない楔状の係止突起が設けられたものとなっている。
蓋部22の凹部22E 及び固定部材26の凹部26A の各内周面には、カシメ部材27, 28側の係止突起を係止する図示しない凹部が設けられている。
カシメ部材27は、該当する凹部22E に嵌合されると、その係止突起が凹部22E 側の凹部に係止され、カシメ部材27及び凹部22E の周辺部分の少なくとも一方を破壊しないと、凹部22E との嵌合が解除できないようになっている。
カシメ部材28は、カシメ部材27と同様に、凹部26A に嵌合されると、その係止突起が凹部26A 側の凹部に係止され、カシメ部材28及び凹部26A の周辺部分の少なくとも一方を破壊しないと、凹部26A との嵌合が解除できないようになっている。
これにより、蓋部22は、ネジ23でベース部21に取り付けられ、ネジ23がカシメ部材27, 28で封印されると、カシメ部材27及び凹部22E の周辺部分の少なくとも一方、並びに、カシメ部材28及び凹部26A の周辺部分の少なくとも一方を破壊しなければ、ベース部21から取り外しできないようになっている。
副制御基板30は、スロットマシン1に設置されている装置を制御するための素子、例えば、液晶表示装置4Eの動作を制御するワンチップのLSIからなるサブCPU31、及び、図示しない電気ケーブルとの電気的接続を行うコネクタ32等が、図4中、表側の実装面30A に取り付けられている制御基板である。
この副制御基板30には、ベース部21側に立設された固定用ボス21C に応じて、固定用ボス21C と螺合するネジ23を挿通させるネジ挿通孔30B が形成されている。
ここで、蓋部22の天井板部22A における副制御基板30の内部に収納されたサブCPU31に応じた部分は、表側が凹み、裏側がサブCPU31に応じた部分のサブCPU31に向かって膨出し、サブCPU31を上方から押さえ込むチップ押さえ部22H が設けられている。
このような副基板ケース20の内部には、副制御基板30に加えて、副制御基板30の所定周波数帯域の電波を検出する前述の電波センサ33、及び、副制御基板30の実装面30A とは反対側の面を覆うシールド板34が設けられている。
シールド板34は、電流を導通する導電性のある金属板を折り曲げて製作したものであり、ベース部21に設けられた多数の突起に応じて形成された多数の挿通孔を備えている。
例えば、シールド板34には、ベース部21に立設された固定用ボス21C 、位置決め壁部24A, 24B及びカバー用ボス25のそれぞれに応じて、固定用ボス挿通孔34A 、スリット状挿通孔34B, 34C、及び、カバー用ボス挿通孔34D が設けられている。
このようなシールド板34は、ベース部21側の突起に対応する挿通孔に、当該ベース部21側の突起を挿通させることで、ベース部21と互いの対向面を密着するように形成され、且つ、ベース部21と密着した状態で、当該ベース部21に装着されるものとなっている。
電波センサ33は、ベース部21と密着した状態で、当該ベース部21に装着されたシールド板34に設置されるものとなっている。
ベース部21に設けられた位置決め壁部24A, 24Bは、シールド板34がベース部21に装着されると、シールド板34のスリット状挿通孔34B, 34Cを通って、シールド板34の副制御基板30に対向する面から突出するようになっている。
そして、電波センサ33は、ベース部21に装着されたシールド板34の副制御基板30に対向する面の、位置決め壁部24A, 24Bに囲まれた部位に配置されるようになっている。
センサカバー33A は、電波センサ33と同様に、ベース部21と密着した状態で、当該ベース部21に装着されたシールド板34に設置されるものとなっている。
すなわち、ベース部21に設けられたカバー用ボス25は、シールド板34がベース部21に装着されると、シールド板34のカバー用ボス挿通孔34D を通って、シールド板34の副制御基板30に対向する面から突出するようになっている。
そして、センサカバー33A は、電波センサ33及び位置決め壁部24A を内部に収納するとともに、その耳部33C に形成されたネジ挿通孔33B における図4中右方の端部開口の内部に、シールド板34の副制御基板30に対向する面から突出するカバー用ボス25が挿通された状態で、ネジ挿通孔33B に挿通された図示しないネジをカバー用ボス25に螺合させることによって、ベース部21に固定されるようになっている。
電波センサ33は、センサカバー33A がベース部21に固定されと、シールド板34に固定されて、シールド板34へ設置がなされるようになっている。
ここにおいて、サブCPU31は、副制御基板30における一方の面に設けられている。これに対し、電波センサ33は、副制御基板30における他方の面に設けられている。
そして、副制御基板30における一方の面に設けられたサブCPU31と、副制御基板30における他方の面に設けられた電波センサ33とは、副制御基板30の平面視で、一部が重なり合うとともに、残りの部分が重なり合わないように配置されている。
換言すると、副制御基板30における他方の面に設けられた電波センサ33は、図3の如く、副制御基板30における一方の面に設けられたサブCPU31に対して、平板状に形成された副制御基板30の表面に沿ってずれた位置に配置されている。これにより、電波センサ33は、サブCPU31と一部が重なり合うとともに、残りの部分がサブCPU31と重なり合わないように配置されている。また、電波センサ33は、副制御基板30及びシールド板34の間に設けられている。
(電波センサ33)
電波センサ33は、サブCPU31が主制御基板2Eから受信するコマンドデータに対応するとともに、サブCPU31が誤動作するおそれのある周波数帯域の電波を検出し、当該周波数帯域の電波を検出すると、電波検出信号をサブCPU31へ送信するものである。
電波センサ33が検知する電波の周波数帯域は、サブCPU31が受信するコマンドデータの単位時間当たりのデータ量に対応して設定されるものであり、例えば、300Hz〜1MHzの間の周波数帯域が設定できる。
電波センサ33としては、例えば、オムロン アミューズメント株式会社製の電波検知センサ(型番:W2DJ−12)等が採用できる。
(サブCPU31のコマンドデータ受信処理)
本発明を理解するための参考として、以下に、サブCPU31が主制御基板2Eからのコマンドデータを受信する際に行われるコマンドデータ受信処理について説明する。
このサブCPU31のコマンドデータ受信処理は、スロットマシン1に電源が投入されると、サブCPU31が実行すべき他の処理とともに開始されるものである。
ここで、コマンドデータ受信処理は、サブCPU31が実行すべき複数種類の処理を含むメインルーチンにおいて実行される一つの処理であり、記憶手段に書き込んだコマンドデータに基づいて行われる演出動作制御処理等を含む他の処理とともに時分割多重方式で並行処理されるものである。
このサブCPU31のコマンドデータ受信処理が開始されると、まず、ステップS1100において、当該サブCPU31にコマンドデータの書き込み処理を開始させるために、主制御基板2Eから送信されてくる制御信号をサブCPU31が受信したか否かが判定される。
ステップS1100で、制御信号を受信したと判定されなかった場合、コマンドデータ受信処理は、一応、終了となり、メインルーチンに戻る一方、制御信号を受信したと判定された場合、次のステップS1200へ進む。
ステップS1200では、サブCPU31の内蔵タイマ(t)の計時動作を開始させるタイマ(t)計時開始処理を行う。
このステップS1200で、タイマ(t)を計時動作させ、このタイマ(t)の動作により、電波センサ33が不正電波を検出する検出期間を限定し、不正電波を検出する必要のないときには、電波センサ33から送信される電波検出信号を無視するようになっている。これにより、電波センサ33が検出不要な外来ノイズで電波検出信号を出力しても、サブCPU31が誤って動作せず、従って、サブCPU31の誤動作が防止されるようになっている。
ステップS1300では、電波センサ33から送信され電波検出信号を受信するための電波検出信号受信処理が開始される。
このステップS1300で電波検出信号受信処理が開始されると、ステップS3100で電波検出信号受信処理が終了されるまで、電波センサ33から送信される電波検出信号が無視されることなくがなくなる。
ステップS1400では、主制御基板2Eから受信したコマンドデータを、サブCPU31に内蔵された記憶手段に書き込むコマンドデータ書込処理が開始される。
ステップS1500では、主制御基板2Eからの全コマンドデータを、サブCPU31に内蔵された記憶手段に書き込んだか否かが判定される。
ステップS1500で、全コマンドデータを書き込んだと判定されなかった場合、ステップS1600をスキップして、ステップS2100へ進む。
一方、ステップS1500で、全コマンドデータを書き込んだと判定された場合、次のステップS1600へ進む。
ステップS1600では、ステップS1400で開始したコマンドデータの書き込みを行う理であるコマンドデータ書込書込処理を終了する。
ステップS2100では、電波センサ33からの電波検出信号を受信したか否かの判定がなされる。
ステップS2100で、電波検出信号を受信したと判定されなかった場合、次のステップS2200へ進む一方、電波検出信号を受信したと判定された場合、ステップS2300へ進む。
ステップS2200では、タイマ(t)の計時時間tが所定値T1以上の値となったか否かが判定される。なお、所定値T1は、メインCPU及びサブCPU31の処理速度に応じて設定されるが、一般的には、例えば、4ミリセカンド程度の値が採用できる。
ステップS2200で、計時時間tが所定値T1以上の値となったと判定されなかった場合、ステップS1500へ戻る一方、計時時間tが所定値T1以上の値となったと判定された場合、ステップS3100へジャンプする。
ステップS2300では、記憶手段に書き込まれた内容であるコマンドデータを削除する書き込み内容クリア処理が行われ、全コマンドデータが記憶手段に書き込まれた場合に限らず、記憶手段へのコマンドデータの書き込みが途中でも、ステップS2300では、記憶手段に書き込まれた内容が削除される。これにより、サブCPU31が不正電波で改竄されたコマンドデータを実行するおそれがなくなる。
このステップS2300で、記憶手段に書き込まれた内容のすべてが削除し終えたら、次のステップS2400へ進む。
ステップS2400では、電波センサ33によって不正電波が検出されたことを報知する不正電波検出報知処理が行われる。
具体的に説明すると、ステップS2400では、液晶表示装置4Eの画面に不正電波が検出された旨の警報表示を行い、その後、次のステップS3100へ進む。
なお、ステップS2400で液晶表示装置4Eの画面に表示を開始した警報表示は、スロットマシン1の設けられた図示しないリセットスイッチが操作されるまで継続されるようになっている。
ステップS3100では、電波センサ33から送信され電波検出信号を受信するための電波検出信号受信処理が終了される。
このステップS3100で電波検出信号受信処理が終了されると、これ以降、電波センサ33が電波を検出して電波検出信号を送信しても、当該電波検出信号は、サブCPU31に無視されるようになる。
ステップS3200では、サブCPU31の内蔵タイマ(t)の計時動作を終了させるタイマ(t)計時開始処理を行う。
なお、このタイマ(t)計時開始処理では、内蔵タイマ(t)の計時動作を終了させる際に、内蔵タイマ(t)の計時値を「0」にリセットするリセット処理が行われるようになっている。
そして、ステップS3200のタイマ(t)計時開始処理が完了すると、コマンドデータ受信処理は終了となり、メインルーチンに戻る。
前述のような本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、副制御基板30における一方の面にサブCPU31を設け、副制御基板30における他方の面に電波センサ33を設けたので、副制御基板30におけるサブCPU31を設けた面を表側にしてサブCPU31を視認可能にすると、電波センサ33は、副制御基板30の裏側に配置され、視認不可能となる。
ここで、副制御基板30の平面視で、一部が重なり合うとともに、残りの部分が重なり合わないように、サブCPU31と電波センサ33とを副制御基板30に配置したので、スポット状に収束した電波を局所的にサブCPU31に照射しようとすると、サブCPU31だけでなく、視認不可能な電波センサ33にも電波が照射され、電波センサ33によって不正電波が捉えられ、その旨が報知されるようになり、不正電波による不正行為を未然に防止することができる。
また、電波センサ33を副制御基板30及びシールド板34の間に設けたので、副制御基板30及びシールド板34に電波センサ33が隠蔽され、透明な合成樹脂で副基板ケース20を形成しても、電波センサ33が副基板ケース20の外部から視認することができず、このため、第三者は、副基板ケース20の内部における電波センサ33の位置を把握することができない。従って、サブCPU31のみに不正電波を照射することが、更に一層困難なものとなり、不正電波でサブCPU31を誤動作させようとすると、電波センサ33が必ず不正電波を捉えるようになり、その旨の報知が確実に行われるようになり、不正電波による不正行為を更に一層確実に防止することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲における変形及び改良などをも含むものである。
例えば、前記実施形態では、電波センサ33を副制御基板30側に設けていたが、これに限らず、電波センサ33を主制御基板側に設け、メインCPU31に照射される不正電波を検出
また、副制御基板30に設けた電波センサ33の電波検出信号を、同じ副制御基板30に設けたサブCPU31に受信させたが、これに限らず、電波センサ33の電波検出信号の送信先は、メインCPUでもよい。
また、遊技機としては、スロットマシンに限らず、遊技球を遊技媒体として利用するパチンコ機でもよい。
1 遊技機としてのスロットマシン
2E 主制御基板
20 基板ケースとしての副基板ケース
30 制御基板としての副制御基板
31 CPUとしてのサブCPU
33 電波センサ
34 シールド板

Claims (2)

  1. 設置されている装置の動作を制御するCPUが取り付けられている制御基板と、前記制御基板を内部に収納する基板ケースとが設けられている遊技機であって、
    前記基板ケースの内部には、所定周波数帯域の電波を検出する電波センサが設けられ、
    前記制御基板における一方の面に設けられた前記CPUと、前記制御基板における他方の面に設けられた前記電波センサとは、前記制御基板の平面視で、一部が重なり合うとともに、残りの部分が重なり合わないように配置されていることを特徴とする遊技機。
  2. 遊技の進行に係る装置の動作を制御するメインCPUが取り付けられている主制御基板と、
    前記主制御基板から受信したコマンドデータに基づいて所定の装置の動作を制御するサブCPUが取り付けられている副制御基板と、
    前記副制御基板を内部に収納する副基板ケースとが設けられ、
    前記主制御基板から前記副制御基板へ通信でコマンドデータが送信され、
    前記制御基板として前記副制御基板が採用されるとともに、前記基板ケースとして前記副基板ケースが採用され、
    前記電波センサとして、前記主制御基板から前記サブCPUが受信するコマンドデータに対応するとともに前記サブCPUが誤動作するおそれのある周波数帯域の電波を検出するものが採用され、
    前記副基板ケースの内部には、前記副制御基板における前記サブCPUが取り付けられた面とは反対側の面を覆うとともに、電流を導通する導電性のある材質からなるシールド板が設けられ、
    前記電波センサは、前記副制御基板及び前記シールド板の間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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