JP2002360773A - 遊技台 - Google Patents

遊技台

Info

Publication number
JP2002360773A
JP2002360773A JP2001174064A JP2001174064A JP2002360773A JP 2002360773 A JP2002360773 A JP 2002360773A JP 2001174064 A JP2001174064 A JP 2001174064A JP 2001174064 A JP2001174064 A JP 2001174064A JP 2002360773 A JP2002360773 A JP 2002360773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio wave
game console
display
predetermined
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001174064A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Unno
雅行 海野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daito Giken KK
Original Assignee
Daito Giken KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daito Giken KK filed Critical Daito Giken KK
Priority to JP2001174064A priority Critical patent/JP2002360773A/ja
Publication of JP2002360773A publication Critical patent/JP2002360773A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的手間をかけずに電波による不正行為を
防止すること。 【解決手段】 本発明の遊技台は、不正を行うために遊
技者によって発信される電波を検出する検出センサ21
0を備える。これにより、そのような電波を検出する装
置等の設置の手間が省ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ、パチス
ロ(スロットマシン)等の遊技台に関し、特に、遊技者
の不正行為の防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ、パチスロ等の遊技台を設置し
た遊技場では、遊技の結果に応じて景品等を遊技者に提
供することが多い。このため、遊技者の中には不正行為
により遊技を行い、不当に景品等を獲得せんとする者も
存在する。そして、そのような不正行為として近年で
は、高出力の無線機等を用いて遊技台に電波を送信し、
電子化された遊技台の内部回路を誤作動させたり、設定
を変更するといった行為(いわゆる電波ゴト)が頻発し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような不正行為に
対して遊技場の管理者は、市販の電波受信装置等を遊技
場内に適宜設置して監視を強化しているが、そのような
装置の設置には手間がかかる。
【0004】そこで、本発明の主たる目的は、比較的手
間をかけずに電波による不正行為を防止することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、絵柄の
組合せを変動可能に表示する表示手段と、予め定めた入
賞役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段
と、前記入賞役に内部当選した場合であって、前記表示
手段により表示された前記絵柄の組合せが、前記内部当
選した入賞役に対応して予め定めた絵柄の組合せである
場合に、当該入賞役に入賞する遊技台であって、電波を
検出する検出手段と、前記検出手段により電波が検出さ
れた場合に、所定の処理を実行する手段と、を備えたこ
とを特徴とする遊技台が提供される。
【0006】また、本発明によれば、不正を行うために
遊技者によって発信される電波を検出する検出手段を備
えたことを特徴とする遊技台が提供される。
【0007】また、本発明によれば、不正を行うために
遊技者によって発信される電波を検出する検出装置に接
続される遊技台であって、前記検出装置から、前記電波
を検出したことを示す信号を受信する手段と、前記信号
を受信した場合に、所定の処理を実行する手段と、を備
えたことを特徴とする遊技台が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。ここでは、スロットマ
シンを例にとって説明するが、本発明はパチンコ、その
他の遊技台にも適用可能であることはいうまでもない。
【0009】本実施形態のスロットマシンは、概して、
複数種類の絵柄を施したリールが複数列設けられ、遊技
媒体の投入と遊技の開始操作により複数列のリールの移
動を開始させると共に内部で抽選を実行し、該内部抽選
の結果とリール停止操作に基づいて各リールを停止さ
せ、払い出しが必要な絵柄組み合わせが停止した場合に
は、必要数の遊技媒体を払出す遊技台である。以下、詳
述する。
【0010】<スロットマシンの構成>図1は、本発明
の一実施形態に係るスロットマシン100の概略を示す
正面図である。スロットマシン本体100の中央内部に
は、絵柄の組合せを変動可能に表示する3つのリール
(左リール110,中リール111,右リール112)
が、それぞれ独立して回転可能に収容されている。各リ
ール110乃至112の外周面には、複数種類の絵柄、
例えば、「7」、「Bar」、「ベル」、「Rep」
等、が施されており、遊技者から見ると、概ね各リール
毎に3つの絵柄、合計9つの絵柄がリール110乃至1
12の停止時にリール表示窓113を通して見えるよう
になっている。そして、各リール110乃至112を回
転させることにより、遊技者から見える絵柄の組合せが
変動することとなる。
【0011】なお、本実施形態では、絵柄の組合せを変
動可能に表示するために、このように複数種類の絵柄を
施したリールを複数列設け、各リールを回転可能に構成
したが、例えば、液晶ディスプレイ等を採用することに
より、同様に絵柄の組合せを変動可能に表示することも
可能である。また、本実施形態では、3個のリールをス
ロットマシン100の中央内部に備えているが、リール
の数やリールの設置位置はこれに限定されるものではな
い。
【0012】各リール110乃至112の裏側には、リ
ール表示窓113を通して表示される個々の絵柄を照ら
すためのバックライトモジュール(図示せず)が配置さ
れている。バックライトモジュールは、例えば、7色
(赤、緑、青紫の三原色と、白色等をはじめとするこれ
らの混合色)の光を発光するLED等から構成すること
ができる。
【0013】入賞ライン表示ランプ120は、各遊技ご
とに入賞の当否を定める基準となる入賞ラインのうち、
どの入賞ラインが有効であるかを示すランプである。有
効な入賞ライン上に揃った絵柄の組合せにより入賞の当
否が定められることとなる。有効となる入賞ラインは、
スロットマシン100に投入された、遊技媒体(例え
ば、メダルである。以下、メダルとして説明する。)の
数によって変化する。例えば、図1に示すように5本の
入賞ラインを有する場合、メダルを1枚投入した時は中
段の水平入賞ライン、2枚投入した時は上段および下段
の水平入賞ラインを加えた3つの入賞ライン、3枚投入
した時は更に斜めの入賞ライン2本を加えた5ライン
が、有効となる。もちろん、入賞ラインの数は5本に限
定されるものではない。
【0014】スタートランプ121は、各リール110
乃至112が回転可能な状態にあることを知らせるラン
プである。再遊技ランプ122は、再遊技に入賞した場
合に、遊技者へ次の遊技が再遊技であることを知らせる
ランプである。告知ランプ123は、特別な入賞役、例
えば、ビッグボーナスやレギュラーボーナスに内部当選
した状態にあることを遊技者に報知するランプである。
【0015】払出枚数表示器124は、遊技の結果、遊
技者に対してメダルが払い出される場合に、その枚数を
表示する表示器である。遊技回数表示器125は、例え
ば、ビッグボーナスゲーム中の一般ゲームの回数等を表
示する表示器である。貯留枚数表示器126は、スロッ
トマシン100内に貯留されているメダルの枚数を表示
する表示器である。メダル投入ランプ127は、メダル
の投入が可能であることを遊技者に知らせるランプであ
る。演出用ランプ128は、遊技の興趣を高めるための
演出に使用されるランプである。
【0016】メダル投入口134は、遊技を開始するに
当たって遊技者がメダルを投入するための開口である。
メダル投入ボタン130乃至132は、メダル投入口1
34からのメダルの投入に代えて、貯留されたメダルを
スロットマシン100へ投入するボタン(いわゆるベッ
トボタン)であり、1枚投入ボタン130、2枚投入ボ
タン131、3枚投入ボタン132からなる。これらの
ボタンを押下することにより1回の遊技に1乃至3枚の
メダルがスロットマシン100へ投入されたこととな
る。
【0017】スタートレバー135は、各リール110
乃至112の回転を開始させるレバーである。ストップ
ボタン136乃至138は、押下することによって対応
するリール110乃至112を停止させるボタンであ
る。各ストップボタン136乃至138の内部にはラン
プが設けることもでき、スタートレバー135が操作さ
れた後、各リール110乃至112の停止が可能な状態
になると全ランプを点灯させ、各ストップボタン136
乃至138が押下されるごとに消灯していくようにする
こともできる。
【0018】精算ボタン133は、スロットマシン10
0内に貯留されているメダルを精算して排出する精算機
能と、遊技者がメダル投入口134から投入したメダル
のうち所定枚数(例えば3枚)以上のメダルまたは入賞
により獲得したメダルを最大50枚まで貯留するか否か
を切換える貯留切換機能とを兼ねている。キー孔160
にはキーが差し込まれ、これを時計方向に回すとロック
が解除され、スロットマシン100の前面扉101を開
けることができる。メダル排出口140は、メダルを排
出するための開口であり、入賞時に払い出されるメダル
はここから排出される。排出されたメダルは、メダル受
皿141に溜まるようになっている。
【0019】上部ランプ150は、遊技全体を盛り上げ
るための装飾用ランプであり、遊技状態に応じて点灯/
消灯/点滅する。
【0020】液晶表示装置(LCD)170は、遊技に
関する各種の情報の表示、例えば、遊技を盛り上げるた
めにキャラクター等を登場させるゲーム画面、スランプ
グラフ等を表示するデータ画面、リーチ目等を表示する
ガイド画面、スロットマシンの内部で異常が発生した場
合にエラーの内容を表示するエラー画面、といった表示
を行うと共に、後述する遊技者の不正行為に対する警告
画面も表示することができる。
【0021】<スロットマシン100の内部構成>次
に、図2を参照して、スロットマシン100の内部の構
成を説明する。図2は、前面扉101を開いた状態のス
ロットマシン100の正面図である。
【0022】主制御基板200は、スロットマシン10
0の主な制御を司る電子回路を搭載した制御基板であ
る。副制御基板202は、スロットマシン100の補助
的な制御を司る電子回路を搭載した制御基板である。副
制御基板202には、後述する電波検出センサ210が
設けられている。
【0023】端子板201は、主制御基板200や副制
御基板202に電気的に接続され、スロットマシン10
0内で生成した各種信号をスロットマシン100の外部
のホストコンピュータ等へ送信するためのインターフェ
ース基板である。メダル払出装置204は、メダルを払
い出すための装置(いわゆるホッパー)である。メダル
払い出しセンサ600は、払い出されたメダルを検知す
るためのセンサである。電源ボックス220は、スロッ
トマシン100に電力を供給する電源回路を有し、ま
た、電源をON・OFFするためのスイッチや、リセッ
トスイッチ等が設けられる。
【0024】<制御部の構成>図3を参照して、スロッ
トマシン100の制御部の構成について説明する。本実
施形態における制御部は、主制御基板200に搭載さ
れ、スロットマシン100全体の制御を司る主制御部3
00と、副制御基板202に搭載され、主として遊技を
盛り上げるための演出に関する制御等を遂行する副制御
部400及びLCD170を制御する液晶表示制御部5
00で構成されている。制御部の構成は、これに限定さ
れることはなく、例えば、これらをひとつにすることも
できる。
【0025】<主制御部300>マイクロプロセッサ
(以下、MainCPUと称す)310は、スロットマ
シン100における制御の中枢となるものである。バス
370を介して、MainCPU310と他の構成との
間で制御信号やデータの受渡しが行われる。乱数発生器
311は、入賞役の内部抽選等に用いられる乱数を発生
するもので、バス370を介して、MainCPU31
0に接続されている。
【0026】入力インターフェース360には、メダル
投入口134より投入されたメダルを検知するメダルセ
ンサ320、スタートレバー135の操作を検知するス
タートレバーセンサ321、ストップボタン136乃至
138の押下げを検知するストップボタンセンサ32
2、メダル投入ボタン130乃至132の押下げを検知
するメダル投入ボタンセンサ323、がそれぞれ接続さ
れており、入力インターフェース360は、バス370
を介してMainCPU310と接続されている。
【0027】ROM(リード・オンリー・メモリ)31
2には、スロットマシン100の主要部分の制御を行う
ためのプログラムや、リール110乃至112の停止制
御を行うための制御データ、内部抽選で使用する抽選テ
ーブルといった固定的なデータが格納されている。RA
M(ランダム・アクセス・メモリ)313は、Main
CPU310によって処理されるプログラムのワークエ
リアを有し、可変データ等を記憶する。
【0028】入出力インターエース322には、リール
110乃至112の回転と停止を行うモータ(図示省
略)を制御するドライブ回路等を有するモータ制御部3
30、ホッパー204を制御するホッパー制御部331
が接続されており、入出力インターフェース332はバ
ス370を介してMainCPU310に接続されてい
る。ランプ制御部340は、図1で示した入賞ライン表
示ランプ120等をはじめ各種表示器の点灯、消灯、点
滅等を制御する回路を有する。ランプ制御部340は、
出力インターフェース341およびバス370を介して
MainCPU310に接続されている。
【0029】出力インターフェース350は、Main
CPU310の指示に基づき、各種のコマンドを副制御
部400の入力インターフェース440へ送信する。コ
マンドには、例えば、メダルが投入されたことを示すコ
マンド、スタートレバーが操作されたことを示すコマン
ド、押されたストップボタンを示すコマンド、バックラ
イト、上部ランプ、音声出力、LCD等による演出の内
容を規定したコマンド等がある。
【0030】<副制御部400>マイクロプロセッサ
(以下、SubCPUと称す)410は、主制御部30
0から送信された各種コマンドを入力インターフェース
440およびバス430を介して受信し、受信したコマ
ンドの内容に応じて副制御部400全体を制御する。R
OM411は、副制御部400全体を制御するためのプ
ログラムやデータ等を記憶している。RAM412は、
SubCPU410で処理されるプログラムのワークエ
リアを有し、可変データ等を記憶する。
【0031】バックライト制御部420は、SubCP
U410の指示に従って、上述した各リール110乃至
112の絵柄を照らすバックライトの点灯/点滅/消灯
/照明色等を制御する。上部ランプ制御部421は、上
部ランプ150の点灯/点滅/消灯を制御する。演出ラ
ンプ制御部422は、演出用ランプ128の点灯/点滅
/消灯を制御する。バックライト制御部420、上部ラ
ンプ制御部421、および、演出ランプ制御部422
は、出力インターフェース423を介してバス430を
経てSubCPU410と接続されている。
【0032】楽音信号形成部460は、SubCPU4
10から受け渡された制御信号やデータに基づいて、楽
音信号を形成して出力する。この楽音信号は、アンプ4
61で増幅された後、スピーカ462から音として出力
される。電波検出センサ210は、不正を行うために、
高出力の無線機等の電波発信装置を用いて遊技者が発信
する電波を検出し、検出信号を出力するセンサ回路であ
り、入力インターフェース470及びバス430を介し
てSubCPU410と接続されている。出力インター
フェース450は、SubCPU410の指示に基づ
き、各種制御データを液晶制御部500の入力インター
フェース530へ送信する。
【0033】<液晶制御部500>液晶制御部500に
おいて、LCD用マイクロプロセッサ(以下、LcdC
PUと称す)510は、副制御部400の出力インター
フェース450を介して出力されたSubCPU410
からの制御データを、入力インターフェース530およ
びバス540を介して受信し、液晶制御部500全体を
制御する。
【0034】ROM511には、ビデオ・ディスプレイ
・プロセッサー(以下、VDPと称す)520に指示を
与えるためのプログラムをはじめ、液晶制御部500全
体を制御するためのプログラムやデータが記憶されてい
る。RAM512には、LcdCPU510で処理され
るプログラムのワークエリア等を有する。ROM511
やRAM512は、バス540を介してLcdCPU5
10に接続されている。
【0035】一方、ROM521には、LCD170の
表示画面に画像を表示するための表示データが複数種類
格納されている。ゲーム画面等の表示データや、後で述
べる警告画面を表示するための表示データ等もROM5
21に格納されている。VDP520は、ROM521
に格納された表示データや、RAM522のワークエリ
アを使用して画像信号を生成し、出力インターフェース
531を介してLCD170に出力する。
【0036】<電波検出センサの構成>次に、図4を参
照して、電波検出センサ210の構成例について説明す
る。
【0037】電波検出センサ210は、アンテナ215
と、選択スイッチ211aで設定された周波数に同調す
る同調回路211と、同調回路211より出力された信
号を増幅する増幅回路212と、増幅された信号から信
号波を取り出す検波回路213と、検波回路213で取
り出した信号と、あらかじめ定めた基準信号とを比較
し、検波回路213で取り出した信号が基準信号を上回
る値になった場合に信号を一定期間出力する比較回路2
14と、を含む。比較回路214から出力された信号
は、検出信号として入力インターフェース470へ入力
されることとなる。
【0038】同調回路211は、例えば、並列に接続さ
れるコンデンサとコイルを含んで構成される。コンデン
サーの容量(又はコイルのインダクタンス)は、選択ス
イッチ211aの操作に応じて調整され、目的の周波数
が選択できるようになっている。この場合、例えば、同
調する周波数を一定の範囲内で周期的に変化させて、広
い帯域の周波数を自動検出できるように構成することも
できる。
【0039】増幅回路212では、例えば、ボリューム
212aの操作に応じて感度調整ができるようになって
いる。検波回路213は、ダイオードやコンデンサーを
含んで構成され、ダイオードの整流作用により半波整流
波を生成し、コンデンサーによって、この半波整流波か
ら搬送波を取り除く。
【0040】このような構成からなる電波検出センサ2
10により、不正を行うために高出力の無線機等を用い
て遊技者が発信する電波を検出することができる。ここ
で、電波検出センサ210はできるだけ正確に不正な電
波のみを検出することが望ましい。すなわち、電波検出
センサ210が誤検出すると、不正行為を行っていない
遊技者が疑われることとなる。
【0041】本例では、同調回路211により検出する
電波の周波数を調整可能とし、また、感度を調整可能に
したことにより、誤検出を防止し、不正な電波を検出す
る精度を高めることができる。なお、更に、上述した制
御部へ向けて発信される電波を検出し易いようにアンテ
ナ215の指向性を設定することも可能である。
【0042】また、本実施形態では、電波検出センサ2
10を副制御基板202上に搭載した場合を想定してい
るが、電波検出センサ210の配置箇所はこれに限られ
ず、種々の配置が考えられる。好ましくは、不正な電波
の影響を受け易い部位、例えば、CPUやメダル払出装
置204(ホッパー)近傍が挙げられる。後者の場合、
払出装置204の誤作動を誘発する不正な電波を好適に
検出し得る。
【0043】<遊技の基本的制御>図5は、スロットマ
シン100における遊技手順及びその基本的制御を示し
たフローチャートである。遊技の基本的制御は、Mai
nCPU310が中心になって行い、同様の処理を繰り
返し実行する。
【0044】S101では、遊技者によるメダルの投入
を受け付け、その投入の有無をチェックする。メダルが
投入されると、投入されたメダルの枚数に応じて入賞ラ
イン表示ランプ120を点灯させる。
【0045】S102では、スタートレバー135が操
作されたか否かのチェックを行い、操作されたと判断し
た場合は、投入されたメダル枚数を確定して、入賞ライ
ン114の数を確定する。スタートレバー135の操作
は、遊技の開始操作となる。
【0046】S103では、乱数発生器311で発生さ
せた乱数を取得する。S104では、取得した乱数値
と、ROM312に格納されている抽選テーブルを用い
て入賞役の抽選(内部抽選)を行う。これにより予め定
めた入賞役の内部当選の当否が判定される。
【0047】S105では、全リール110乃至112
の回転を開始させる。S106では、ストップボタン1
36乃至138の操作を受け付け、これらが押された場
合、対応するいずれかのリール110乃至112を停止
させるリール停止制御を行う。
【0048】全リール110乃至112の停止後、S1
07へ進み、入賞判定を行う。ここでは、S104にお
いてある入賞役に内部当選した場合であって、S102
で確定した入賞ライン114上に揃った絵柄の組合せ
が、内部当選した入賞役に対応して予め定めた絵柄の組
合せである場合に、その入賞役に入賞し、そうでない場
合ははずれとなる。例えば、入賞ライン114上に絵柄
「ベル−ベル−ベル」が揃っていたならばベル入賞とな
る。また、例えば、「7−7−7」が揃っていたならば
ビッグボーナス入賞と判定し、次の遊技からビッグボー
ナスゲームが開始されることとなる。
【0049】S108では、S107の入賞判定の結
果、メダルの払い出しのある入賞役に入賞していれば、
その入賞役に対応する枚数のメダルを払い出す。そうで
なければ1遊技が終了する。以下、これらの手順が繰り
返されて遊技が進行することとなる。
【0050】<不正な電波の検出時の処理>次に、電波
検出センサ210が不正な電波を検出し、検出信号を出
力した場合の処理について説明する。
【0051】<処理例1>処理例1は、不正な電波を検
出した場合に、これを報知する処理を実行するものであ
る。図6は、この場合の処理のフローチャートである。
【0052】S201では、電波検出センサ210から
検出信号が出力されたか否かを判定する。出力された場
合、不正な電波が検出されたとしてS202へ進む。
【0053】S202では、警告画面表示処理が実行さ
れる。具体的には、電波検出センサ210の検出信号を
検知したSubCPU410がLcdCPU510に向
けて、特定のコマンドを送出する。LcdCPU510
は、このコマンドを受信すると、VDP520を制御し
て、ROM521に格納された警告画面データを出力イ
ンタフェース531より出力する。これにより、LCD
170の画面上には、例えば、図6(b)に示すような
警告画面が表示され、不正な電波を検出したことが報知
される。これにより、遊技者が不正行為を行っているこ
とが周辺の者に明らかになる。
【0054】S203及びS204は、警告画面を消去
する処理を示しており、例えば、遊技場の係り員の操作
により実行される。S203では、電源ボックス220
に設けたリセットスイッチが押されるか否かを判断し、
リセットスイッチが押された場合には、S204の処理
にて、警告画面を消去する。
【0055】このように本実施形態によれば、不正行為
(いわゆる電波ゴト)が行われると、遊技場の係員がこ
れを容易に把握して、その場に駆けつけることができる
ので、遊技者の不正行為を最小減に抑えることができる
ようになる。
【0056】また、スロットマシン100に不正な電波
を検出する機能とこれに対応する処理を実行する機能と
を設けたことにより、遊技場にスロットマシン100を
導入すれば、不正行為の防止策を講ずることができ、別
途電波検出装置の設置作業や配線作業が不要である。従
って、手間が省けると共に、大幅なコスト削減を見込め
るといった効果がある。
【0057】なお、このような報知処理としては、例え
ば、上部ランプ150を点滅させたり、スピーカー46
2から警告音を出力する等、他の報知の方法を採用して
もよい。また、ホールの係員がすぐに察知できるようで
あれば、液晶画面表示、上部ランプ表示、音声出力等の
何れかを単独で用いても、又は、組み合わせで用いても
よい。
【0058】<処理例2>上述した処理例1では、不正
な電波の検出時に警告画面を表示して周辺の者に報知す
ることとしたが、このような報知を行うと、そのスロッ
トマシン100の遊技者には、不正の疑いをかけられた
という心証が形成される。万一、不正行為とは関係の無
い原因で電波検出センサ210が作動した場合(例え
ば、携帯電話の発信電波等に反応した場合)、遊技者に
嫌な思いをさせることとなる。
【0059】そこで、上述したS202の警告画面の表
示に代えて、不正な電波を検出したこととは直接関係の
ない文字、図形、記号等の表示をすることができる。具
体的には、例えば、LCD170には、”Error”
若しくは”E”とのみ表示する。合わせて、外部からは
見えないようにスロットマシン100の内部に表示器を
設け、その表示器により不正な電波を検出したことを表
示するようにする。例えば、副制御基板202に図7
(a)に示すような7セグLED表示器230を設置
し、不正な電波を検出したことを示す表示”E”を表示
させる。
【0060】このようによれば、LCD170のエラー
表示を見たホールの係員は、エラー対処の作業を装って
スロットマシン100の前扉101を開け、不正な電波
を検出したことを遊技者及び周辺の者に悟られることな
く確認できるようになる。
【0061】この場合、LCD170の表示を、他のエ
ラー処理、例えば、メダルが詰まった場合や、ホッパー
が空になった場合と共通の表示とすることにより、カモ
フラージュするようにすることもできる。
【0062】<処理例3>処理例2のように、不正な電
波を検出したことを、遊技者や周辺の者に悟られないよ
うにする方法として、特定の者、例えば、遊技場の係員
にのみ、表示の意味が知らされた表示を行うことができ
る。具体的には、例えば、上述したS202の警告画面
に代えて、”E−12”や、”がんがん出ています”と
いった一見すると不正な電波を検出したこととは無関係
な表示を行う一方、遊技場の係員には、そのような表示
があった場合には、不正な電波が検出されたことを知ら
せておく。これにより、遊技場の係員は、スロットマシ
ン100が不正な電波を検出したことを遊技者及び周辺
の者に悟られることなく確認できるようになる。
【0063】このような表示としては、文字、図形、記
号の他、点滅のパターン等も採用することができる。ま
た、スピーカー462から特定の音楽を流す、といった
手法も採用できる。
【0064】<処理例4>ここでは、不正な電波が検出
されたことをRAM412等に記憶しておき、遊技自体
はそのまま続行できるようにする。具体的には、電波検
出センサ210から検出信号が出力された回数をカウン
トしてRAM412等に記憶する。そして、例えば、副
制御基板202等に図7(b)に示すような表示器23
1を設け、これによりRAM412等に記憶した回数を
表示するようにする。
【0065】これにより、遊技場の係員は、遊技者が座
っていないときや、ホッパーにメダルを補給するときを
見計らって、表示器231の回数を確認できるようにな
る。そして、表示された回数が異常に大きい値を示して
いたならば、その後、そのスロットマシンについて重点
的に監視する等の対策を講じることができるようにな
る。このように電波検出センサ210から検出信号が出
力された回数をカウントして記憶しておき、その回数に
応じて不正行為があったか否かを判定することにより、
電波検出センサ210の誤検出等による不正行為の判断
ミスを低減することも可能となる。
【0066】<処理例5>本例では、不正な電波を検出
した場合、スロットマシン100の少なくとも一部の機
能を停止する処理を実行する。ここでは、遊技媒体であ
るメダルを払い出すメダル払出装置204のメダル払出
機能を停止させる。このために、例えば、電波検出セン
サ210とメダル払出装置204の制御部とを図8に示
すような構成とすることができる。
【0067】同図を参照して、本例では、電波検出セン
サ210を入力インターフェース470ではなく、アン
プ650に接続している。また、入出力インターフェー
ス332へメダルが一枚払い出される毎に検出信号を出
力する払い出しセンサ600と、メダル払出装置204
を駆動するモータ640と、モータ640を駆動するた
めのドライバー630と、前後で電気的絶縁を行うフォ
トカプラ620と、入出力インターフェース332から
駆動信号を受けると共に、アンプ650で増幅された検
出信号に基づいて開閉するリレー610と、が設けられ
ている。
【0068】このような構成において、通常時、メダル
を払い出す場合、MainCPU310は、バス370
及入出力インタフェース332を介して駆動信号を出力
する。通常時、リレー610は、閉状態にあるため、駆
動信号が出力されている間、モータ640は回転する。
そして、モータ640の回転によってメダルが一枚払い
出されると、払い出しセンサ600より検出信号が出力
され、入出力インタフェース332及びバス370を介
してMainCPU310に入力される。
【0069】MainCPU310は、払い出しセンサ
600からの検出信号に基づいて、払い出されたメダル
を随時カウントし、所定枚数(入賞役に対応する枚数)
のメダルが払い出された時点で、モータ640の駆動信
号を停止させる。
【0070】一方、電波検出センサ210で電波を検出
した場合、電波検出センサ210より検出信号が出力さ
れ、リレー610が励磁されて開状態に設定される。こ
れにより、モータ640に対する駆動信号の出力が阻止
される。
【0071】このように本例によれば、不正な電波を検
出すると、メダルの払い出しが停止されるので、不正行
為を防止することができる。なお、上述した例では、ハ
ードウエア的にメダルの払出機能を停止するようにした
が、ソフトウエア的にメダルの払出機能を停止すること
もできる。この場合、例えば、不正な電波を検出した場
合には、入出力インターフェース322から駆動信号を
出力しないようにすればよい。
【0072】また、メダル払出機能を停止する以外に
も、例えば、電波検出センサ210で電波を検出した時
点で、スタートレバー135やメダル投入ボタン130
乃至132の操作を無効化したり、或いは、投入された
メダルがメダル排出口140からそのまま返却されるよ
うにしたりして、遊技を続行できないようにしても構わ
ない。更に、電源をOFFにして、スロットマシン10
0の全ての機能が停止するようにしてもよい。
【0073】<処理例6>本例では、不正な電波を検出
した場合、これを通信媒体を介して遊技場に設置された
ホストコンピュータへ通知する処理を実行する。図9
は、そのシステムブロック図である。
【0074】ホストコンピュータ700は、複数のスロ
ットマシン100を集中管理するコンピュータであり、
例えばパソコンである。ホストコンピュータ700と各
スロットマシン100とは、通信媒体であるケーブル7
01を介して通信可能に接続されている。
【0075】各スロットマシン100の副制御基板20
2に搭載されたSubCPU410は、通信インターフ
ェース(図示せず)、端子板201を介してケーブル7
01に通信可能に接続されている。そして、電波検出セ
ンサ210が不正な電波を検出すると、ホストコンピュ
ータ700へこれを通知する。
【0076】ホストコンピュータ700のディスプレイ
には、各スロットマシン100の状態が一覧表示され、
不正な電波を検出したスロットマシンを確認できるよう
になっている。オペレータは、ディスプレイを見ながら
各スロットマシン100の様子を監視し、電波が検出さ
れたら、その旨を遊技場の係員に無線等で告げ、適切な
対応をとらせるようにする。例えば、不正な電波を検出
したスロットマシン100について、重点的に監視する
よう係員に呼びかけることもできる。
【0077】このようにすることで、遊技者の不正行為
を防止することができる。なお、スロットマシン100
に、ケーブル701と接続するための端子板201を設
けたことにより、通信環境の配線等が簡単であるという
利点がある。そのような端子板201としては、例え
ば、通信ケーブルのコネクタが差し込まれる差込口を設
けた態様が好適である。なお、電波検出センサ210を
端子板201を介して直接ケーブル701へ接続する構
成も採用可能である。
【0078】<電波検出センサの他の実施形態>上述し
た実施形態では、スロットマシン100の内部に電波検
出センサ210を設けたが、スロットマシン100の外
部に電波検出センサ210を設けるように構成すること
もできる。図10は、係る構成の場合のスロットマシン
100及び電波検出センサ210のブロック図である。
【0079】電波検出センサ210は、端子板210に
接続されている。電波検出センサ210から出力される
検出信号は、端子板210を介して副制御基板202の
入力インターフェース470で受信されることとなる。
その後の処理は、上述した処理例1乃至6と同様であ
る。本実施形態では、端子板210に電波検出センサ2
10を接続するだけで、不正な電波を検出し不正行為を
防止できるので、設備の設置等に便利である。
【0080】以上、本発明の好適な実施の形態について
種々説明したが、各実施形態及び各処理例は、それぞれ
本発明の趣旨を逸脱しない範囲でそれぞれ組み合せるこ
とができることはいうまでもない。
【0081】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明によれば、比
較的手間をかけずに電波による不正行為を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットマシン10
0の概略を示す正面図である。
【図2】前面扉101を開いた状態のスロットマシン1
00の正面図である。
【図3】スロットマシン100の制御部の構成を示す図
である。
【図4】電波検出センサ210の構成例を示す図であ
る。
【図5】スロットマシン100における遊技手順及びそ
の基本的制御を示したフローチャートである。
【図6】不正な電波を検出した場合の処理例を示すフロ
ーチャートである。
【図7】不正な電波を検出したことを表示するための表
示器の表示例を示す図である。
【図8】電波検出センサ210とメダル払出装置204
の制御部との構成例を示した図である。
【図9】図9は、スロットマシン100を集中管理する
ホストコンピュータ700を採用した場合のシステムブ
ロック図である。
【図10】電波検出センサ210を外部に設けた場合の
スロットマシン100及び電波検出センサ210のブロ
ック図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絵柄の組合せを変動可能に表示する表示手
    段と、 予め定めた入賞役の内部当選の当否を抽選により判定す
    る抽選手段と、 前記入賞役に内部当選した場合であって、前記表示手段
    により表示された前記絵柄の組合せが、前記内部当選し
    た入賞役に対応して予め定めた絵柄の組合せである場合
    に、当該入賞役に入賞する遊技台であって、 電波を検出する検出手段と、 前記検出手段により電波が検出された場合に、所定の処
    理を実行する手段と、を備えたことを特徴とする遊技
    台。
  2. 【請求項2】前記所定の処理が、前記電波を検出したこ
    との報知処理であることを特徴とする請求項1に記載の
    遊技台。
  3. 【請求項3】前記報知処理が、前記遊技台に設けられた
    表示手段により所定の表示をする処理、又は、前記遊技
    台に設けられたスピーカから音を出力する処理、の少な
    くともいずれかであることを特徴とする請求項2に記載
    の遊技台。
  4. 【請求項4】前記所定の処理が、前記遊技台に設けられ
    た表示手段により所定の表示をする処理であり、 該所定の表示は、その表示の意味が特定の者にのみ知ら
    されたものであることを特徴とする請求項1に記載の遊
    技台。
  5. 【請求項5】前記所定の処理が、外部から見えないよう
    に前記遊技台の内部に設けられた表示手段により所定の
    表示をする処理であることを特徴とする請求項1に記載
    の遊技台。
  6. 【請求項6】前記所定の処理が、前記遊技台の少なくと
    も一部の機能を停止する処理であることを特徴とする請
    求項1に記載の遊技台。
  7. 【請求項7】前記機能の停止とは、前記入賞により払い
    出される遊技媒体の払出し装置の払出の停止、又は、前
    記遊技台の電源のOFFであることを特徴とする請求項
    6に記載の遊技台。
  8. 【請求項8】前記所定の処理が、前記電波が検出された
    回数をメモリに記憶する処理である処理であることを特
    徴とする請求項1に記載の遊技台。
  9. 【請求項9】前記検出手段による電波検出の感度、又
    は、検出する電波の周波数を調整可能であることを特徴
    とする請求項1に記載の遊技台。
  10. 【請求項10】前記所定の処理が、通信媒体を介してホ
    ストコンピュータへ前記電波を検出したことを通知する
    処理であることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  11. 【請求項11】前記通信媒体と接続される端子部を有す
    ることを特徴とする請求項10に記載の遊技台。
  12. 【請求項12】 不正を行うために遊技者によって発信
    される電波を検出する検出手段を備えたことを特徴とす
    る遊技台。
  13. 【請求項13】 不正を行うために遊技者によって発信
    される電波を検出する検出装置に接続される遊技台であ
    って、 前記検出装置から、前記電波を検出したことを示す信号
    を受信する手段と、 前記信号を受信した場合に、所定の処理を実行する手段
    と、を備えたことを特徴とする遊技台。
JP2001174064A 2001-06-08 2001-06-08 遊技台 Pending JP2002360773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001174064A JP2002360773A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 遊技台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001174064A JP2002360773A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 遊技台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002360773A true JP2002360773A (ja) 2002-12-17

Family

ID=19015405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001174064A Pending JP2002360773A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 遊技台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002360773A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005103312A (ja) * 2004-11-17 2005-04-21 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2005131416A (ja) * 2004-11-17 2005-05-26 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機管理システム及び遊技機
JP2005152107A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Olympia:Kk 遊技機
JP2005253951A (ja) * 2004-11-18 2005-09-22 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機用監視システム
JP2008006157A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Olympia:Kk 遊技機
JP2008017912A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Daito Giken:Kk コイン払出装置、及びコイン払出装置を備える遊技台
JP2008161296A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Yamasa Kk 遊技機
JP2008221019A (ja) * 2008-06-25 2008-09-25 Samii Kk 遊技機用の基板取付装置
JP2010148895A (ja) * 2010-02-22 2010-07-08 Daito Giken:Kk 遊技台用操作スイッチ
JP2010220752A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014039579A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Sammy Corp 遊技機

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04343872A (ja) * 1991-05-20 1992-11-30 J T:Kk パチンコ機における制御ユニット
JPH06233867A (ja) * 1993-02-08 1994-08-23 Sophia Co Ltd 遊技機
JPH0759929A (ja) * 1993-08-27 1995-03-07 Nippon Pachinko Buhin Kk パチンコホール機器の不正電波検知装置
JPH07313711A (ja) * 1994-05-23 1995-12-05 J T:Kk 遊技装置の不正監視装置
JPH11164955A (ja) * 1997-12-08 1999-06-22 Shinichi Ueda パチンコゲーム機用監視装置及び監視システム
JP3064162U (ja) * 1999-05-21 1999-12-24 有限会社 エム・ケー・ティー 不正電波からの保護装置
JP2000185160A (ja) * 1998-12-24 2000-07-04 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2000296200A (ja) * 1999-02-12 2000-10-24 Sankyo Kk スロットマシン
JP2001017716A (ja) * 1999-07-12 2001-01-23 Ariina Kk 遊戯機械用の不正電波感知警報装置
JP2001046709A (ja) * 1999-08-06 2001-02-20 Colcoat Kk パチンコホール用電波管理システム
JP2001112997A (ja) * 1999-10-19 2001-04-24 Aruze Corp 弾球遊技機
JP2001137516A (ja) * 1999-11-12 2001-05-22 Sophia Co Ltd 遊技監視装置

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04343872A (ja) * 1991-05-20 1992-11-30 J T:Kk パチンコ機における制御ユニット
JPH06233867A (ja) * 1993-02-08 1994-08-23 Sophia Co Ltd 遊技機
JPH0759929A (ja) * 1993-08-27 1995-03-07 Nippon Pachinko Buhin Kk パチンコホール機器の不正電波検知装置
JPH07313711A (ja) * 1994-05-23 1995-12-05 J T:Kk 遊技装置の不正監視装置
JPH11164955A (ja) * 1997-12-08 1999-06-22 Shinichi Ueda パチンコゲーム機用監視装置及び監視システム
JP2000185160A (ja) * 1998-12-24 2000-07-04 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2000296200A (ja) * 1999-02-12 2000-10-24 Sankyo Kk スロットマシン
JP3064162U (ja) * 1999-05-21 1999-12-24 有限会社 エム・ケー・ティー 不正電波からの保護装置
JP2001017716A (ja) * 1999-07-12 2001-01-23 Ariina Kk 遊戯機械用の不正電波感知警報装置
JP2001046709A (ja) * 1999-08-06 2001-02-20 Colcoat Kk パチンコホール用電波管理システム
JP2001112997A (ja) * 1999-10-19 2001-04-24 Aruze Corp 弾球遊技機
JP2001137516A (ja) * 1999-11-12 2001-05-22 Sophia Co Ltd 遊技監視装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005152107A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Olympia:Kk 遊技機
JP2005103312A (ja) * 2004-11-17 2005-04-21 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2005131416A (ja) * 2004-11-17 2005-05-26 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機管理システム及び遊技機
JP2005253951A (ja) * 2004-11-18 2005-09-22 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機用監視システム
JP2008006157A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Olympia:Kk 遊技機
JP2008017912A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Daito Giken:Kk コイン払出装置、及びコイン払出装置を備える遊技台
JP2008161296A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Yamasa Kk 遊技機
JP2008221019A (ja) * 2008-06-25 2008-09-25 Samii Kk 遊技機用の基板取付装置
JP2010220752A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2010148895A (ja) * 2010-02-22 2010-07-08 Daito Giken:Kk 遊技台用操作スイッチ
JP2014039579A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Sammy Corp 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4847908B2 (ja) 遊技台
JP4530777B2 (ja) 遊技台
JP2008073271A (ja) 遊技台
JP2006262929A (ja) 遊技台
JP6349379B2 (ja) 遊技機
JP2008253796A (ja) 遊技台
JP2002360773A (ja) 遊技台
JP4500577B2 (ja) 遊技台
JP2004041479A (ja) 遊技台
JP6071936B2 (ja) 遊技機
JP2008220486A (ja) 弾球遊技機
JP5882875B2 (ja) 遊技機
JP2007075256A (ja) 回胴式遊技機
JP2005334315A (ja) 遊技機
JP2016083545A (ja) 遊技機
JP2016083544A (ja) 遊技機
JP2016083543A (ja) 遊技機
JP6435024B2 (ja) 遊技機
JP6276931B2 (ja) 遊技機
JP5882877B2 (ja) 遊技機
JP2017185380A (ja) 遊技機
JP7085254B1 (ja) 遊技台
JP4390262B2 (ja) 遊技台
JP2008054706A (ja) 遊技設備装置
JP6674731B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060606