JP5476573B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP5476573B2
JP5476573B2 JP2011121120A JP2011121120A JP5476573B2 JP 5476573 B2 JP5476573 B2 JP 5476573B2 JP 2011121120 A JP2011121120 A JP 2011121120A JP 2011121120 A JP2011121120 A JP 2011121120A JP 5476573 B2 JP5476573 B2 JP 5476573B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sub
plate portion
relay board
board
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011121120A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012245280A (ja
Inventor
徹 翁川
博之 石田
宏明 須江
達祝 雪村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Universal Entertainment Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Universal Entertainment Corp filed Critical Universal Entertainment Corp
Priority to JP2011121120A priority Critical patent/JP5476573B2/ja
Publication of JP2012245280A publication Critical patent/JP2012245280A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5476573B2 publication Critical patent/JP5476573B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、遊技媒体(メダル・パチンコ玉)を用いて遊技を行なうことが可能なパチスロ機やパチンコ機などの遊技機に関し、特に、不正用の特殊器具(特殊ケーブル)の使用による不正行為を防止できる遊技機に関する。
従来、基板間の通信に光通信を採用した遊技機が知られている(例えば、特許文献1)。光通信を利用することで、基板間の電気的つながりを絶つことができる結果、基板間の通信における外来ノイズの影響を抑制することができるとともに、電波を用いたゴト(不正行為)を防止している。
このような遊技機では、光通信により信号伝達を行うためのケーブルが基板間で接続される。このように、他の基板とケーブルで接続された基板は、ケーブルを通じて他の基板から光信号を受信すると、受信した光信号を電気信号に変換し、変換した電気信号を用いて各種処理を行う。
特開2009−297167号公報
しかしながら、基板間の通信に光通信を採用した遊技機では、基板上で光信号を電気信号に変換するので、電気・電子機器系統の誤作動を誘発する等のゴト行為による不正行為を防止することができなかった。例えば、不正用の特殊器具特殊ケーブル等を基板(特に、基板上のコネクタ周辺)に直接侵入された場合には、電気・電子機器系統の誤作動を誘発する等のゴト行為が行われてしまい、不正行為を防止することができなかった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、電気・電子機器系統の誤作動を誘発する等のゴト行為による不正行為を防止することを目的とする。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、基板ケース(例えば、後述のサブ中継基板ケース110)と該基板ケースが取り付けられるベース部(例えば、後述のベース部111A)との間に収納される基板(サブ中継基板100)であり、光通信により他の基板(例えば、後述のドア中継基板300)との間で信号伝達を行うケーブルが接続された基板を備えた遊技機において、前記基板ケースは、ケース本体部と側板部とから構成され、前記側板部には、前記ベース部に前記基板ケースが取り付けられた際に、当該ベース部との間に形成される開口部(例えば、後述の開口部113)であって、前記ケーブルを挿通可能な開口部が設けられ、第一の板部(例えば、後述の第二の板部190)と第二の板部(例えば、後述の第一の板部180)との略L字形状の塞ぎ部材(例えば、後述の侵入防止部材170)であって、前記開口部に挿入されて前記基板ケースに取り付けられる前記第一の板部と、当該第一の板部が前記基板ケースに取り付けられた際に、前記開口部のうち前記ケーブルが挿通させる挿通部を除いた部分を塞ぐ略コの字形状の第二の板部と、前記第一の板部に形成され、前記ケーブルを前記基板に配設されたコネクタ位置まで案内するガイド板部(例えば、後述のガイド板194)とから構成される塞ぎ部材と、前記開口部の所定の位置に取り付けられた前記塞ぎ部材の前記第二の板部と、前記基板ケースの前記側板部とに亘って貼着され、互いの取り付け位置を規制する封印シール部材(例えば、後述の封印シール115)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、開口部の一部を塞ぐ塞ぎ部材を設けたので、不正用の特殊器具が基板ケースの内部に侵入することを防ぐことができる。これにより、不正用の特殊器具(例えば、特殊ケーブル)の使用による不正行為を防止することが可能である。また、塞ぎ部材とケース本体部との間に、互いの取り付け位置を規制する封印シール部材を設けたので、開口部に装着された侵入防止部材の位置がずれたり、侵入防止部材が開口部から取り外されたことを確認することができる。これにより、繰り返し不正行為が行われることを防止することが可能である。また、本発明によれば、塞ぎ部材がL字形に構成され、ケース本体部に形成された開口部の一部を塞ぐと共に、開口部の所定の位置に取り付けるように形成されているので、塞ぎ部材を開口部の適切に取り付けることができ、不正用の特殊器具が基板ケースの内部に侵入することを防ぐことが可能である。また、本発明によれば、塞ぎ部材には、ケーブルを基板に配設されたコネクタ位置まで案内するガイド板部が形成されているので、ケーブルをコネクタに取り付けることを容易にすることが可能である。
また、本発明は、前記ケース本体部には、遮蔽板部(例えば、後述のリブ116)が立設され、当該遮蔽板部が前記開口部の周辺を囲むことを特徴とする。
本発明によれば、ケース本体部には、遮蔽板部が立設され、遮蔽板部が開口部の周辺を囲むので、万が一、不正用の特殊器具が開口部を通って基板ケースの内部に侵入した場合であっても、遮蔽板部で不正用の特殊器具特殊の更なる侵入を防止することが可能である。
不正用の特殊器具(特殊ケーブル)の使用による不正行為を防止できる遊技機を提供することができる。
図1は、本発明の実施例1に係る遊技機の正面図である。 図2は、実施例1に係る遊技機の外観斜視図である。 図3は、実施例1に係る遊技機の主制御回路及び副制御回路のブロック図である。 図4は、実施例1に係る遊技機のフロントドアの背面図である。 図5−1は、実施例1に係る遊技機のフロントドアの斜視背面図である。 図5−2は、図5−1に示したドア中継基板の平面図である。 図6は、実施例1に係るサブ中継基板を取り外した場合のフロントドアからの斜視背面図である。 図7は、実施例1に係る遊技機のサブ制御基板及びサブ中継基板の正面図である。 図8は、実施例1に係る遊技機のサブ制御基板及びサブ中継基板の側面図である。 図9は、実施例1に係る遊技機のサブ中継基板ケースの正面図である。 図10は、実施例1に係る遊技機のサブ中継基板ケースの側面図である。 図11は、実施例1に係る遊技機のサブ中継基板ケースから封印シールを除いた場合の側面図である。 図12は、実施例1に係る遊技機のサブ中継基板ケースの斜視背面図である。 図13は、実施例1に係る遊技機の侵入防止部材の斜視図(表面側)である。 図14は、実施例1に係る遊技機の侵入防止部材の斜視図(裏面側)である。 図15は、本発明の実施例2に係る侵入防止部材が配設されたフロントドアの背面側である。 図16は、実施例2に係る遊技機の侵入防止部材の斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面に基づいて説明する。なお、この実施形態により、この発明が限定されるものではない。
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下、図面を参照しながら説明する。先ず、図1及び図2を参照して、本実施の形態(実施例1)における遊技機(以下、「パチスロ機」と称する)の詳細について説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る遊技機の正面図を、図2は、実施例1に係る遊技機の外観斜視図をそれぞれ示している。また、図3は、実施例1に係る遊技機の主制御回路及び副制御回路のブロック図である。
図1及び図2に示すように、パチスロ機1は、リール3L,3C,3Rや回路基板等を収容する筐体となるキャビネット1aと、キャビネット1aの前面側F(図2におけるF側)に対して開閉可能に取り付けられるフロントドア2と、フロントドア2の前面側Fにパネル部となるフロントパネル8とを備える。
キャビネット1aの内部には、3つのリール3L,3C,3Rが横並びに設けられる。各リール3L,3C,3Rは、円筒状のフレームの周面に、複数の図柄が回転方向に沿って連続的に配置された帯状のシートを貼り付けて構成される。
フロントドア2のほぼ中央には、液晶表示装置5が設けられる。液晶表示装置5は、フロントドア2の前面側Fであって、このフロントドア2と、フロントパネル8との間に設けられる。液晶表示装置5は、取付枠(図示せず)により、フロントドア2の上側Tの部分に固定される。
フロントドア2と筐体との間の一端には、フロントドア2を筐体に回転可能に軸支するヒンジ(図示せず)が設けられている。また、他端には、フロントドア2と筐体とを施錠する施錠装置が設けられている。また、フロントドア2と筐体(キャビネット1a)との所定部位(ヒンジの上端部及び下端部)には、フロントドア2の開閉動作をスムーズに行なうための切り欠き部22が設けられている。
液晶表示装置5は、図柄表示領域21L,21C,21Rを含む表示画面5aを備え、正面から見て3つのリール3L,3C,3Rに重畳する手前側(図2のF側)に位置するように設けられる。図柄表示領域21L,21C,21Rは、3つのリール3L,3C,3Rのそれぞれに対応して配設され、背面側R(図2のR側)に設けられたリール3L,3C,3Rを透過することが可能となっている。
図柄表示領域21L,21C,21Rは、その背後に設けられたリール3L,3C,3Rの回転及び停止動作が遊技者側から視認可能となる。すなわち、パチスロ機1の遊技者は、図柄表示領域21L,21C,21Rを含めた表示画面5aにより遊技に関する種々の映像の演出(表示)を見ることができる。
図柄表示領域21L,21C,21Rには、その背後に設けられたリール3L,3C,3Rの回転が停止された時、リール3L,3C,3Rの表面に配された複数種類の図柄のうち、上段、中段、下段の各領域に各1個の図柄(合計で3個)を表示する。図柄表示領域21L,21C,21Rを形成する上段、中段及び下段による3つの領域のうち予め定められた何れかをそれぞれ組合せてなる擬似的なラインを、入賞か否かの判定を行う対象となるライン(入賞判定ライン)としている。
フロントドア2の台座2aには、遊技者による操作の対象となる各種装置や操作ボタンが配設されている。メダル投入口10は、遊技者によって外部から投下されるメダルを受け入れるために設けられる。メダル投入口10に受け入れられたメダルは、所定枚数(例えば、3枚)を上限として1回の遊技時に投入される。なお、所定枚数を超えたメダルはクレジットとしてパチスロ機1の内部に預けることができる。
MAXベットボタン11は、パチスロ機1の内部に預けられているメダルから1回の遊技に投入する枚数(例えば、3枚)を決定するために設けられる。ベットボタン12は、パチスロ機1の内部に預けられているメダルからメダル1枚の投入を決定するために設けられる。精算ボタン13は、パチスロ機1の内部に預けられているメダルを精算する時に使用され、この精算ボタン13によりメダルを外部に引き出すために設けられる。
スタートレバー6は、3つリール3L,3C,3Rの回転を開始するために設けられる。ストップボタン7L,7C,7Rは、リール3L,3C,3Rのそれぞれに対応付けられ、ストップボタン7L,7C,7Rの操作(押下)により、リール3L,3C,3Rの回転を停止させることができる。
スピーカ9L,9Rは、所定の演出内容に応じた効果音や楽曲等の音を出力する。メダル払出口15は、遊技により獲得したメダルを排出すると共に、排出されたメダルは、メダル受皿16に貯められる。
[主制御回路、副制御回路の回路構成]
次に、図3を参照して、実施例1に係るパチスロ機1が備える回路の構成について説明する。図3は、実施例1に係る遊技機の主制御回路及び副制御回路のブロック図である。図3に示すように、実施例1に係るパチスロ機1は、主制御回路71、副制御回路72及びこれら主制御回路71、副制御回路72と電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
図3に示すように、主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、CPU(以下、メインCPU)31と、ROM(以下、メインROM)32及びRAM(以下、メインRAM)33とにより構成される。
メインROM32には、メインCPU31により実行される制御プログラム、データテーブル、副制御回路72に対して各種制御指令(コマンド)を送信するためのデータ等が記憶されている。メインRAM33には、制御プログラムの実行により決定された内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられる。
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36及びサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34及び分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ49L,49C,49R等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
メダルセンサ42Sは、メダル投入口10に受け入れられたメダルがセレクタ(図示せず)内を通過したことを検出する。また、MAXベットスイッチ11Sは、MAXベットボタン11が遊技者により押下されたことを検出する。1ベットスイッチ12Sは、ベットボタン12が遊技者により押されたことを検出する。また、精算スイッチ13Sは、精算ボタン13が遊技者により押下されたことを検出する。
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L,49C,49R、7セグ表示器53及びホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
ランプ14は、LED等であり、演出内容に応じた点消灯のパターンにて光を出力する。モータ駆動回路39は、各リール3L,3C,3Rに対応して設けられたステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動を制御する。リール位置検出回路50は、発光部と受光部とを有する光センサにより、リール3L,3C,3Rが一回転したことを示すリールインデックスを各リール3L,3C,3Rに応じて検出する。
ステッピングモータ49L,49C,49Rは、運動量がパルスの出力数に比例し、回転軸を指定された角度で停止させることが可能な構成を備える。ステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動力は、所定の減速比を有するギアを介してリール3L,3C,3Rに伝達される。ステッピングモータ49L,49C,49Rに対して1回のパルスが出力されるごとに、リール3L,3C,3Rは一定の角度で回転する。
メインCPU31は、リールインデックスを検出してからステッピングモータ49L,49C,49Rに対してパルスを出力した回数をカウントすることにより、リール3L,3C,3Rの回転角度を管理し、リール3L,3C,3Rの表面に配された各図柄の位置を管理する。具体的には、主に、リール3L,3C,3Rが図柄何個分だけ回転したかを管理する。
表示部駆動回路48は、7セグ表示器53の動作を制御する。また、ホッパー駆動回路41は、ホッパー40(メダル払出装置)の動作を制御する。また、払出完了信号回路51は、ホッパー40に設けられたメダル検出部40Sが行うメダルの検出を管理し、ホッパー40から外部に排出されたメダルが払出枚数に達したか否かをチェックする。
副制御回路72は、主制御回路71と電気的に接続されている。すなわち、主制御回路71から送信されるコマンドに基づいて演出内容の決定や実行等の処理を行う。副制御回路72には、液晶表示装置5、スピーカ9L,9R、ランプ14が接続されている。主制御回路71から送信されたコマンドに応じてこれらのアクチュエータを制御する。
[フロントドア2の背面部の構成]
次に、フロントドア2の背面部の構成について説明する。図4は、実施例1に係る遊技機のフロントドアの背面図である。また、図5−1は、実施例1に係る遊技機のフロントドアの斜視背面図である。図4及び図5−1に示すように、フロントドア2の背面の右側上部には、サブ中継基板100が嵌め込まれている。サブ中継基板100は、前述した副制御回路72が搭載されたサブ制御基板200と周辺基板等の配線を中継する基板である。サブ中継基板100は、サブ中継基板ケース110と該サブ中継基板ケース110が取り付けられるベース部111Aとの間に収納されている。
フロントドア2の背面に位置する中央上部には、サブ制御基板200が嵌め込まれている。サブ制御基板200は、副制御回路72(図3)が搭載された基板であり、演出用の液晶、音声・各ランプ類及び通信データを管理する基板である。サブ制御基板200は、サブ制御基板ケース210に収納されている。
サブ制御基板ケース210は、サブ制御基板200の基板上に配設された電子部品の確認を容易にするために透明又は半透明な材料(例えば、ポリカーボネート、強化プラスチック等)で形成されている。
フロントドア2背面の右側下部には、ドア中継基板300と、リセットスイッチ400とが嵌め込まれている。ドア中継基板300は、ドア中継基板ケース310の内部に収納されている。ドア中継基板300は、パチスロ機1全体の制御を行うメイン基板とサブ中継基板100や各種センサ等の配線を中継する基板である。
[ドア中継基板300、ドア中継基板ケース310の構成]
次に、ドア中継基板300、ドア中継基板ケース310の構成について説明する。図5−2は、図5−1に示したドア中継基板の平面図である。図5−2に示すように、ドア中継基板ケース310は、リセットスイッチ400と、スイッチカバー311と、モード切替えスイッチ312と、自動精算切替えスイッチ313と、係止爪314と、ケーブル315とを備える。
リセットスイッチ400は、エラー動作を解除する時と設定値を更新する時に使用するスイッチである。リセットスイッチ400の上部には、スイッチカバー311が設けられている。
モード切替えスイッチ312は、特定の図柄の組み合わせが表示された場合の役物連続作動装置が終了した後に、打ち止めがあるように設定するか、打ち止めがないように設定するかを電源投入時に切り替える際に使用されるスイッチである。
自動精算切替えスイッチ313は、特定の図柄の組み合わせが表示された場合の役物連続作動装置が終了した後に、自動精算があるように設定するか、自動精算がないように設定するかを電源投入時に切り替える際に使用されるスイッチである。
ドア中継基板ケース310の左端には、複数(図5−2では、3個)の係止爪314が形成されている。すなわち、ドア中継基板ケース310の係止爪314を、フロントドア2の係止孔(図示せず)に係止させることがで、ドア中継基板ケース310をフロントドア2の所定の位置に固定させることができる。
ドア中継基板300とサブ中継基板100との間は、互いの基板のコネクタを接続するケーブルF(図7)が配設されている。すなわち、ドア中継基板300とサブ中継基板100間は、ケーブルFを使用した光通信による信号伝達が行われている。
また、フロントドア2背面の略中央部には、サウンドI/O基板500が嵌め込まれている。サウンドI/O基板500は、スピーカ9L、9Rへの音声出力を行う基板である。フロントドア2を形成する背面部の左側上部には、液晶画面を照明するための液晶インバータ基板600が嵌め込まれている。
[サブ中継基板ケース110の取り付け構造]
次に、図6を用いて、サブ中継基板ケース110の取り付け構造について説明する。図6は、本発明の実施例1に係るサブ中継基板を取り外した場合のフロントドアからの斜視背面図である。
図6に示すように、フロントドア2の背面部の所定の位置には、長方形状に形成された取り付け枠体410が固設されている。すなわち、取り付け枠体410によりサブ中継基板100(図7)及びサブ中継基板ケース110がフロントドア2の背面側に設けられる。
取り付け枠体410は、ベース部111Aと外周を囲むように立設された周壁部112Aとで構成される。周壁部112Aの上下それぞれには、係止爪117c、117dが形成される。係止爪117c、係止爪117dは、後述するサブ中継基板ケース110のカバー部111の凹部117a、117b(図12)にそれぞれ係止することで、カバー部111をベース部111Aに固定する。
すなわち、サブ中継基板ケース110のカバー部111は、上下の係止爪117c、117dにより係止される。また、ネジ(図示せず)をネジ孔119a、119bに螺合させることにより、取り付け枠体410のベース部111Aに固定される。
また、ベース部111Aの下部には、ネジ孔119aが形成され、ベース部111Aの上部には、ネジ孔119bが形成される。ネジ孔119aには、サブ中継基板100及びカバー部111を固定するためのネジが螺合される。すなわち、サブ中継基板ケース110のカバー部111に形成された係止孔119(図12)からサブ中継基板100の開口部140a、140b(図7)にネジが挿通されるとともに、ベース部111Aのネジ孔119a、119bに螺合される。
これにより、サブ中継基板ケース110のカバー部111は、一端が取り付け枠体410のベース部111Aに回転可能に軸支される。また、ネジ孔119aには、サブ中継基板100を固定するためのネジが螺合される。つまり、サブ中継基板100の開口部140bにネジが挿通されるとともに、ベース部111Aのネジ孔119bに螺合される。
[サブ制御基板200及びサブ中継基板100の構成]
次に、図7および図8を用いて、サブ制御基板200及びサブ中継基板100の構成について説明する。図7は、実施例1に係る遊技機のサブ制御基板及びサブ中継基板の正面図である。また、図8は、実施例1に係る遊技機のサブ制御基板及びサブ中継基板の側面図である。
図7に示すように、サブ制御基板200は、長方形状の基板であり、一端がサブ中継基板100と接合して形成される。サブ制御基板200は、左側にはグラフィックモジュール250がネジ止めされた基板と、右側にはサブCPU220、RAM230及びロムカートリッジ240が搭載された基板とが、それぞれネジ止め固定することで構成されている。
また、図8に示すように、サブ制御基板200の右側の基板は、サブ中継基板100と同一平面上であるが、グラフィックモジュール250がネジ止めされた左側の基板は、サブ中継基板100およびサブ制御基板200の右側の基板に対して、背面方向(図2のR方向)に突出している。
サブ制御基板200は、略中央部にサブCPU220が配置され、サブCPU220の下側にRAM230が配置され、サブCPU220の右側にロムカートリッジ240が配置され、サブCPU220の左側にグラフィックモジュール250が配置される。
サブCPU220は、メイン制御基板からの制御信号に基づき、予め設定されたプログラムに従ってサブ制御基板200で行われる演出処理動作全体の制御を行う。RAM230は、サブCPU220による演出処理の際に一時的にデータを格納する。
ロムカートリッジ240は、演出用の液晶、音声・各ランプ類及び通信のデータを管理する。グラフィックモジュール250は、液晶に演出用の画像を出力する組み込みモジュールである。
サブ中継基板ケース110の上部には、スイッチ開口部118が設けられている。スイッチ開口部118は、カバー部111がベース部111Aに固定された場合に、サブ中継基板100の音量スイッチ120の上部の位置となり、音量スイッチ120を外部に露出させる。
係止部119には、ネジを挿通させるネジ孔119aが形成されている。すなわち、サブ中継基板100の開口部140aには、ネジが挿通されるとともに、ベース部111Aのネジ孔119aに螺合される。
サブ中継基板100の上面部には、音量スイッチ120が配置され、右端に複数のコネクタ130が配置され、音声スイッチ120の右側にコネクタ130aが配置されている。また、サブ中継基板100の上部と下部とのそれぞれに、開口部140a、140bが設けられている。
開口部140a、140bは、サブ中継基板100をベース部111Aに取り付ける際に、ネジが挿通され、ベース部111Aのネジ孔119a、119bに螺合される。これにより、サブ中継基板100がベース部111Aに固定される。
音量スイッチ120は、スピーカ9L、9Rから出力される音声出力の量を調整するためのスイッチである。音声スイッチ120は、後述するサブ中継基板ケース110のカバー部111がサブ中継基板100上に取り付けられた場合において、スイッチ開口部118から外部に露出する。
複数のコネクタ130(図7)は、サブ中継基板100の右端に設けられ、接続端子がサブ中継基板100の内側に向いている。例えば、サブ制御基板200のコネクタとサブ中継基板100のコネクタが接続されると、サブ制御基板200のコネクタとサブ中継基板100とが電気的に接続される。
[サブ中継基板ケース110の構成]
次に、図9〜図12を用いて、サブ中継基板ケース110の構成について説明する。図9は、実施例1に係る遊技機のサブ中継基板ケースの正面図である。図10は、実施例1に係る遊技機のサブ中継基板ケースの側面図である。図11は、実施例1に係る遊技機のサブ中継基板ケースから封印シールを除いた場合の側面図である。図12は、実施例1に係る遊技機のサブ中継基板ケースの斜視背面図である。
サブ中継基板ケース110のカバー部111は、長方形状で形成されており、サブ中継基板100を収納する。カバー部111の左右側面には、櫛歯状に形成された放熱用孔部112a、112bが設けられている。サブ中継基板100で発生した温熱などは、放熱用孔部112a、112bにより外部に放出することができる。
サブ中継基板ケース110のカバー部111の上部(図12の中央部)と、下部(図12の右側)とには、それぞれ凹部117a、117bが形成されている。後述するように、取り付け枠体410の凹部117a、117bは、係止爪117c、117dに対して、それぞれ係止されることで、ベース部111Aにカバー部111を固定することができる。
次に、図12を参照して、サブ中継基板ケース110の裏側の構造について説明する。図12に示すように、サブ中継基板ケース110のカバー部111には、サブ中継基板100を収納する長方形状のカバー部111に、カバー部111の外周を囲むように立設された周壁部111aを形成する。
サブ中継基板ケース110のカバー部111(図12)には、開口部113の近傍を覆囲するように四角形状の形成されたリブ116が立設されている。リブ116は、サブ中継基板ケース110内のサブ中継基板100にリブ116は、サブ中継基板100の基板上に配設された複数(図7では、6個)のコネクタ130側に、特殊ワイヤーTが侵入される事を阻止するために設けられている。
具体的に説明すると、不正を行なう第三者が特殊ワイヤーを開口部113の開口を通じて、サブ中継基板ケース110内のサブ中継基板100まで特殊ワイヤーTを挿入しようとした場合、特殊ワイヤーTの先端部は、リブ116に突き当たることとなる。これにより、サブ中継基板100の基板上に配設された複数(図7では、6個)のコネクタ130側に特殊ワイヤーTが侵入されることを阻止することができる。
[封印シール115の構成]
次に、封印シール115の構成の詳細について説明する。図9、10に示すように、サブ中継基板ケース110(カバー部111)の開口部113の所定の位置に装着された侵入防止部材170と、サブ中継基板ケース110(カバー部111)との間には、互いの取り付け位置(位置関係)を規制する(開口部113に対する侵入防止部材170の位置を規制する)封印シール部材115が貼着固定されている。
具体的には、サブ中継基板ケース110のカバー部111と、開口部113に嵌め込まれ装着された侵入防止部材170とに亘って封印シール115が貼着固定されている。この封印シール115は、開口部113に装着された侵入防止部材170の位置がずれたり、開口部113から取り外されたことを確認するために設けられている。
すなわち、封印シール115の貼着位置がずれていたり、この封印シール115が剥がされていた場合などは、不正を行う第三者が封印シール115を剥がそうとして、開口部113から特殊ワイヤーTを挿入させる行為を行ったことを確認することができる。これにより、封印シール115によって、開口部113から特殊ワイヤーTを挿入させる不正行為が行われることを防止することができる。
[侵入防止部材170の構成]
次に、図13及び図14を用いて、本実施例1に係る侵入防止部材170の全体構成について説明する。図13は、本発明の実施例1に係る遊技機の侵入防止部材の斜視図(表面)である。図14は、本発明の実施例1に係る遊技機の侵入防止部材の斜視図(裏面)である。
本実施例1では、サブ中継基板ケース110(図12)の所定位置(上部側)に形成された開口部113に特殊ワイヤーT(図13)の挿入を阻止する侵入防止部材170を装着させる構成としている。
図13に示すように、侵入防止部材170は、全体が略L字形に構成されると共に、平板状に形成された第一の板部180及び第二の板部190とを有する。第一の板部180は、短尺状に形成された板部181と、通孔183が形成された板部182と、板部181よりも長尺状に形成された板部184とから形成される。
侵入防止部材170は、サブ中継基板ケース110に形成された開口部113の一部(下半部)を塞ぐ塞ぎ蓋体として機能する。具体的には、侵入防止部材170を構成する第一の板部180は、不正を行なう第三者が不正用の特殊ワイヤーTを開口部113を通じて、サブ中継基板ケース110の内部に配設されたサブ中継基板100(図7)の位置まで侵入させようとした場合に、第一の板部180の板部184は、特殊ワイヤーTの侵入を阻止する阻止板として機能する。
また、第一の板部180の板部182に設けられた通孔183は、ケーブルFを通過させるため半円状の切り欠き部として形成されている。すなわち、ケーブルFは、侵入防止部材170に形成された通孔183を挿通させることで、サブ中継基板100(図7)のコネクタ130aに接続させることができる。
また、侵入防止部材170を構成する第二の板部190は、平板状に形成された本体板部191を有し、本体板部191の表面192の所定の位置(図13の中央部)には、矢印状に形成された溝部193が設けられている。この矢印は、侵入防止部材170をサブ中継基板ケース110の開口部113に装着させる方向を示している。
具体的には、侵入防止部材170は、サブ中継基板ケース110の開口部113の上から、溝部193が示す矢印方向へスライドされることで裏面の係止凸部195、196が係止され、サブ中継基板ケース110の開口部113に取り付け及び装着させることができる。
また、第二の板部190の裏面側(図14の上部位置)には、侵入防止部材170の内方(内側)に向けて突出するように形成されたガイド板194が延設されている。ガイド板194は、侵入防止部材170がサブ中継基板ケース110(図7)に取り付けられる際のガイド板として機能する。
具体的には、侵入防止部材170の装着時には、この侵入防止部材170のガイド板194は、サブ中継基板ケース110(図7)の開口部113に突設された突出片116aの下端部116bと当接する。
また、侵入防止部材170の裏面の所定の位置(図14の左側上部と右側下部)には、係止凸部195と、係止凸部196とがそれぞれ設けられている。係止凸部195は、突出片116aの側面と当接して係止できる突起部として形成されている。
また、係止凸部196は、開口部113の下端部に形成された開口端部13aと当接して係止できる突起部として形成されている。すなわち、サブ中継基板ケース110の開口部113に対する侵入防止部材170の装着時には、突出部116aの下端縁にガイド部194の側面を沿わせて、装着するだけで、この侵入防止部材170をサブ中継基板ケース110の開口部113に取り付けることができる。以上説明したように、本実施例1では、サブ中継基板ケース110の開口部113に対する侵入防止部材170の取り付け及び装着を容易且つ確実に行うことができる。
以上説明したように、本実施例1では、サブ中継基板ケース110の開口部113に侵入防止部材170が装着されているので、不正を行なう第三者が不正用の特殊ワイヤーTを開口部113を通じて、サブ中継基板ケース110の内部に配設されたサブ中継基板100の位置まで侵入させようとした場合でも、侵入防止部材170の阻止板(第一の板部180の板部181、182、184)により特殊ワイヤーTがサブ中継基板ケース110の内部に配設されたサブ中継基板100の位置まで侵入することを阻止することができ、これにより、不正用の特殊器具(特殊ワイヤーT)の使用による不正行為を確実に防止することができる。
次に、図15および図16を用いて、本発明の遊技機に係る実施例2の詳細について説明する。図15は、本発明の実施例2に係る遊技機のフロントドアの背面部の要部を示す拡大図である。また、図16は、実施例2に係る侵入防止部材の全体構成を示す斜視図である。
本実施例2では、フロントドア2と筐体(キャビネット1a)との間に形成された隙間部として形成された切り欠き部22の所定の位置(上部側)に、前述した実施例1と同様に、特殊ワイヤーTの挿入を阻止する侵入防止部材700を装着させる構成としている。
[侵入防止部材200の構成]
図15、16に示すように、侵入防止部材700は、切り欠き部22(隙間)を利用して、この切り欠き部22から特殊ワイヤーTをパチスロ機1の内部に侵入させて行なう不正行為を防止することができる。
図15、16に示すように、侵入防止部材700は、平板状に形成された本体板部701と、本体板部701の裏面から屈曲する突き出し板部702とを有する。本体板部701の後端部には、一対の取り付け板部703が形成されている。侵入防止部材700は、ゴム材などの弾性材料から形成されている。
侵入防止部材700を、パチスロ機1に固定する場合には、本体板部701に設けられた一対の取り付け板部703をフロントドア2に設けられた取り付け孔(図示せず)に嵌合させることで、侵入防止部材700を所定の位置(図15の右側上部)に取り付けることができる。
具体的に説明すると、不正目的の第三者が特殊ワイヤーTを切り欠き部22に挿入した場合、特殊ワイヤーTの先端部は、侵入防止部材700の本体板部701に当接する。これにより、特殊ワイヤーTがサブ中継基板ケース110の内部にまで侵入することを阻止することができる。
ここで、特殊ワイヤーTの先端部が侵入防止部材700の本体板部701に当接しないで、内部に侵入した場合には、この特殊ワイヤーTの先端部が侵入防止部材700の突き出し板部702に当接することとなり、これにより、特殊ワイヤーTがサブ中継基板ケース110の内部にまで侵入することを阻止することができる。
以上説明したように、本実施例2に係る侵入防止部材700によれば、フロントドア2と筐体(キャビネット1a)との間に設けた切り欠き部22の所定の位置(上部側)に、前述した実施例1の侵入防止部材170と同様な機能を有する特殊ワイヤーTの挿入を阻止する侵入防止部材700が設けられるので、特殊ワイヤーTが切り欠き部22を通じて挿入された場合でも、特殊ワイヤーTの先端部は、侵入防止部材700の本体板部701に当接する。これにより、特殊ワイヤーTがサブ中継基板ケース110の内部にまで侵入することを阻止することができる。この結果、不正用の特殊器具(特殊ワイヤーT)の使用による不正行為を確実に防止することができる。
1 パチスロ機
1a キャビネット
2 フロントドア
2a 台座
3L,3C,3R リール
5 液晶表示装置
5a 表示画面
6 スタートレバー
7L,7C,7R ストップボタン
9L、9R スピーカ
10 メダル投入口
15 メダル払出口
16 メダル受皿
11 MAXベットボタン
12 ベットボタン
13 精算ボタン
21L,21C,21R 図柄表示領域
30 マイクロコンピュータ
31 CPU
33 RAM
34 クロックパルス発生回路
35 分周器
36 乱数発生器
37 サンプリング回路
39 モータ駆動回路
40 ホッパー
40S メダル検出部
41 ホッパー駆動回路
48 表示部駆動回路
49L,49C,49R ステッピングモータ
50 リール位置検出回路
51 払出完了信号回路
53 7セグ表示器
71 主制御回路
72 副制御回路
100 サブ中継基板
110 サブ中継基板ケース
111A ベース部
111 カバー部
113 開口部
115 封印シール
170、700 侵入防止部材
180 第一の板部
181、182、184 板部
183 通孔
190 第二の板部
191 本体板部
192 表面
193 溝部
194 ガイド板
195、196 係合凸部
300 ドア中継基板
311 スイッチカバー
400 リセットスイッチ
410 取り付け枠体
500 サウンドI/O基板
600 液晶インバータ基板
F ケーブル
T 特殊ワイヤー

Claims (2)

  1. 基板ケースと該基板ケースが取り付けられるベース部との間に収納される基板であり、光通信により他の基板との間で信号伝達を行うケーブルが接続された基板を備えた遊技機において、
    前記基板ケースは、ケース本体部と側板部とから構成され、
    前記側板部には、前記ベース部に前記基板ケースが取り付けられた際に、当該ベース部との間に形成される開口部であって、前記ケーブルを挿通可能な開口部が設けられ、
    第一の板部と第二の板部との略L字形状の塞ぎ部材であって、前記開口部に挿入されて前記基板ケースに取り付けられる前記第一の板部と、当該第一の板部が前記基板ケースに取り付けられた際に、前記開口部のうち前記ケーブルが挿通させる挿通部を除いた部分を塞ぐ略コの字形状の第二の板部と、前記第一の板部に形成され、前記ケーブルを前記基板に配設されたコネクタ位置まで案内するガイド板部とから構成される塞ぎ部材と、
    前記開口部の所定の位置に取り付けられた前記塞ぎ部材の前記第二の板部と、前記基板ケースの前記側板部とに亘って貼着され、互いの取り付け位置を規制する封印シール部材と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記ケース本体部には、遮蔽板部が立設され、当該遮蔽板部が前記開口部の周辺を囲むことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
JP2011121120A 2011-05-30 2011-05-30 遊技機 Expired - Fee Related JP5476573B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011121120A JP5476573B2 (ja) 2011-05-30 2011-05-30 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011121120A JP5476573B2 (ja) 2011-05-30 2011-05-30 遊技機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014005862A Division JP5670587B2 (ja) 2014-01-16 2014-01-16 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012245280A JP2012245280A (ja) 2012-12-13
JP5476573B2 true JP5476573B2 (ja) 2014-04-23

Family

ID=47466304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011121120A Expired - Fee Related JP5476573B2 (ja) 2011-05-30 2011-05-30 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5476573B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5897507B2 (ja) * 2013-07-10 2016-03-30 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP5897506B2 (ja) * 2013-07-10 2016-03-30 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP5905415B2 (ja) * 2013-07-10 2016-04-20 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6038365B2 (ja) * 2016-02-01 2016-12-07 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6038364B2 (ja) * 2016-02-01 2016-12-07 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6126717B2 (ja) * 2016-03-16 2017-05-10 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6294442B2 (ja) * 2016-12-01 2018-03-14 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6338712B2 (ja) * 2017-01-24 2018-06-06 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6499715B2 (ja) * 2017-05-26 2019-04-10 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6473195B2 (ja) * 2017-07-05 2019-02-20 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2023061768A (ja) * 2021-10-20 2023-05-02 株式会社ニューギン 遊技機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212063A (ja) * 2005-02-01 2006-08-17 Takao:Kk 遊技機の基板収納ケース
JP5063221B2 (ja) * 2007-06-29 2012-10-31 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP5241336B2 (ja) * 2008-06-11 2013-07-17 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012245280A (ja) 2012-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5476573B2 (ja) 遊技機
JP4833320B2 (ja) 遊技機
JP2021145980A (ja) 遊技機
JP5897506B2 (ja) 遊技機
JP2020099818A (ja) 遊技機
JP6030626B2 (ja) 遊技機
JP5670587B2 (ja) 遊技機
JP6674097B2 (ja) 遊技機
JP2013075217A (ja) 遊技台
JP2008048918A (ja) 遊技機
JP2015016123A (ja) 遊技機
JP2018102495A (ja) 遊技機
JP2020099817A (ja) 遊技機
JP2010178892A (ja) 遊技台
JP5511742B2 (ja) 遊技台
JP5831699B2 (ja) 副制御基板ケース
JP5344397B2 (ja) 遊技台
JP4965381B2 (ja) 遊技台
JP2012085968A (ja) 遊技台
JP4643177B2 (ja) 遊技機
JP6182793B2 (ja) 遊技機
JP5030210B2 (ja) 遊技機の配線抜け止め防止構造
JP6294433B2 (ja) 遊技機
JP5201427B2 (ja) 遊技台の基板ケース
JP6225232B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130116

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131218

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5476573

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees