JP2008048918A - 遊技機 - Google Patents

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Kazuki Emori
和樹 江森
Akihiko Uehara
昭彦 上原
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Abstract

【課題】上部枠体にカバー類(装飾ランプ・カバー及びスピーカ・カバー)を取り付ける時の作業効率の向上や部品点数の削減を図ることができる遊技機を提供する。
【解決手段】装飾ランプ・カバー200は、装飾ランプが配設された領域とほぼ一致するとともに、一対のスピーカ6が配設された領域を除く湾曲形状に成形され、スピーカ・カバー300は、上部枠体100に対して着脱自在に構成されるとともに、一対のスピーカ6が配設される領域を覆う形状であって、且つ、装飾ランプ・カバー200を構成する開口部の内周縁部とほぼ一致する湾曲形状に成形され、このスピーカ・カバー300は、装飾ランプ・カバー200の外周縁部と当接することにより、装飾ランプ・カバー200を上部枠体100に取り付け固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊技機に関し、特に、遊技状態に応じて効果音や音声を出力するスピーカ及び装飾ランプを内部に有する装飾ランプ・カバーとを備えた遊技機に関する。
従来より、遊技客から投入されるメダル若しくはBET操作後に、スタートレバーを操作して3個のリールを回転駆動させるとともに、各リールに対応するストップボタンの押下により各リールを停止させ、さらに、リール表示窓内に停止した図柄の組み合わせに応じて所定枚数のメダルを払い出すパチスロ機が知られている。
このようなパチスロ機には、リールの回転時や遊技状態に応じて、キャラクタなどの表示により様々な演出を行なう液晶表示パネルや特殊な効果音や音声などを出力するためのスピーカを備えている。遊技者は、液晶表示パネルに表示される遊技演出やスピーカから出力される効果音や音声により遊技の興趣性を向上させることができる。
また、このような液晶表示パネルやスピーカなどの演出以外に、パチスロ機の上部位置(上部枠体)には、遊技状態に応じて点滅したり点灯する装飾ランプを内部に有する装飾ランプ・カバーが設けられている。遊技者は、液晶表示パネルの表示やスピーカによる効果音と同様に、装飾ランプの点滅や点灯による装飾ランプ・カバーの発光により遊技の興趣性を向上させることができる。
ここで、通常、パチスロ機の外観(筐体の構成)は機種やデザインなどが変更になっても、ほぼ同一の構造となっている。一方、スピーカのカバーや装飾ランプのカバーの外観はパチスロ機の機種やデザインに応じて種々異なるように設計されている。このため、機種変更やデザイン変更を行なう場合、外観を異ならせるために、上部枠体に取り付けたスピーカ・カバーや装飾ランプ・カバーなどのカバー類を他の形状やデザインが異なるカバー類と交換することで、パチスロ機の機種交換やデザイン変更などに対応している。
具体的に説明すると、パチスロ機の機種交換やデザイン変更を行なう場合、カバー類(スピーカ・カバー及び装飾ランプ・カバー)をパチスロ機の上部枠体から取り外し、新たにデザイン変更されたカバー類を、パチスロ機の上部枠体に取り付けて交換する作業を行なうこととなる。この場合、上部枠体にカバー類を取り付ける方法としては、複数の取り付けネジや固定部材を使用して行なわれる。
また、この種の装飾ランプ・カバーを備えているパチスロ機の従来例としては、パチスロ機の前ドアの角部を除く位置に装飾ランプ・カバーを取り付けている遊技機について開示されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示されたパチスロ機の場合、装飾ランプ・カバーは、パチスロ機の前ドアの角部を除く位置に取り付けるので、接触などによる装飾ランプ・カバーの変形や破損を防止するとともに、耐久性の向上を図ることが可能となる。
特開2004−24804号公報
ここで、近年では、多種類の機種やデザインが異なるパチスロ機が続々と登場してきており、このため、前述したように、パチスロ機の機種変更やデザイン変更を行なう際には、上部枠体に取り付けたスピーカ・カバーや装飾ランプ・カバーを他の形状やデザインが異なるカバー類と交換する必要がある。このようなカバー類の交換作業は、メーカーの工場や遊技店内で、その都度、頻繁に行なわれるものとなる。
ところが、上述したように、パチスロ機の上部枠体に対するカバー類の取り付けは、複数の取り付けネジや固定部材を使用して行なわれるため、パチスロ機の機種交換やデザイン変更を行なう都度、それぞれのカバーを上部枠体に固定している複数の取り付けネジや固定部材を取り外す作業や取り付ける余分な作業が必要となる。このため、作業効率が低下したり、交換作業を迅速に行なうことができないという問題がある。また、従来では、上述したように、上部枠体に対して、装飾ランプ・カバーやスピーカ・カバーを取り付けるための複数の取り付けネジや固定部材が必要となるため、部品点数の増加などによりコストが嵩むという問題がある。
また、従来公報に開示された遊技機の場合においても、装飾ランプ・カバーの配設位置を角部以外の位置とすることで、装飾ランプ・カバーの変形や破損などを防止することはできるが、上述した問題点と同様に、装飾ランプ・カバーは取り付けネジや固定部材を使用して上部枠体に取り付けられているため、上部枠体に取り付けたスピーカ・カバー及び装飾レンズカバーを交換する場合に、取り付けネジや固定部材の取り外しや取り付けなど余分な作業が生じてしまい作業効率が低下するという問題がある。さらに、従来公報に開示されている遊技機の場合、スピーカを保護するスピーカ・カバーは、スピーカの個数分(2個)だけ必要となっているため、これにより、部品点数の削減及びコストダウンを図れないという問題がある。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、装飾ランプ・カバー及びスピーカを備えた遊技機に関し、特に、上部枠体にカバー類(装飾ランプ・カバー及びスピーカ・カバー)を取り付ける時の作業効率の向上や部品点数の削減を図ることができる遊技機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、請求項1に係る発明は、前面ドア体と、当該前面ドア体を開閉自在に配設した遊技機本体とから構成される遊技機において、前記前面ドア体の上部位置には、上部枠体が設けられ、当該上部枠体の所定位置には、互いに離隔する一対のスピーカと、当該一対のスピーカの周囲に位置する複数の装飾ランプとが配設されるとともに、前記装飾ランプが配設された領域とほぼ一致する形状であって、前記一対のスピーカが配設された領域を除く湾曲形状に成形された第1のカバー部材と、前記上部枠体に対して着脱自在に構成されるとともに、前記一対のスピーカが配設された領域を覆う形状であって、且つ、前記第1のカバー部材を構成する開口部の内周縁とほぼ一致する湾曲形状に成形された第2のカバー部材とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、第1のカバー部材(装飾ランプ・カバー)は、装飾ランプが配設された領域とほぼ一致する形状であって、一対のスピーカが配設された領域を除く湾曲形状に成形され、第2のカバー部材(スピーカ・カバー)は、上部枠体に対して着脱自在に構成されるとともに、一対のスピーカが配設される領域を覆う形状であって、且つ、第1のカバー部材を構成する開口部の内周縁とほぼ一致する湾曲形状に成形されているので、上部枠体に対する第2のカバー部材の取り付けを行なうことで、第2のカバー部材は第1のカバー部材の開口部の内周縁に当接するため、これにより、上部枠体に対する第1のカバー部材の取り付けを行なうことができる。この場合、上部枠体に対する第1のカバー部材の取り付けは、スピーカを保護する第2のカバー部材を上部枠体に取り付けることで行なうことができるので、上部枠体に第1のカバー部材及び第2のカバー部材を取り付ける時の作業効率を向上できるうえ、第1のカバー部材を上部枠体に固定する複数の取り付けネジや固定部材が不要となるため部品点数の削減及びコストダウンを図ることができる。
また、第2のカバー部材は、一対のスピーカが配設される領域を覆う形状であるため、この第2のカバー部材を1つ取り付けるだけで、複数のスピーカを同時に保護することができる。
また、請求項2に係る発明は、上記発明において、前面ドア体と、当該前面ドア体を開閉自在に配設した遊技機本体とから構成される遊技機において、前記前面ドア体の上部位置には、上部枠体が設けられ、当該上部枠体の所定位置には、互いに離隔する一対のスピーカと、当該一対のスピーカの周囲に位置する複数の装飾ランプとが配設されるとともに、前記装飾ランプが配設された領域とほぼ一致する湾曲形状であって、前記一対のスピーカが配設された領域を除く湾曲形状に成形された装飾ランプ・カバーと、前記上部枠体に対して着脱自在に構成されるとともに、前記一対のスピーカが配設された領域を覆う形状であって、且つ、前記装飾ランプ・カバーを構成する開口部の内周縁とほぼ一致する形状に成形されたスピーカ・カバーとを備え、前記スピーカ・カバーは、前記装飾ランプ・カバーを構成する開口部の内周縁の少なくとも一部と当接することにより、当該装飾ランプ・カバーを前記上部枠体に対して取り付け固定することを特徴とする。
本発明によれば、装飾ランプ・カバーは、装飾ランプが配設された領域とほぼ一致する形状であって、一対のスピーカが配設された領域を除く形状に成形され、スピーカ・カバーは、上部枠体に対して着脱自在に構成されるとともに、一対のスピーカが配設される領域を覆う形状であって、且つ、前記装飾ランプ・カバーを構成する開口部の内周縁とほぼ一致する形状に成形され、このスピーカ・カバーは、装飾ランプ・カバーを構成する内周縁の少なくとも一部と当接することにより、装飾ランプ・カバーを上部枠体に対して取り付け固定するので、これにより、上部枠体に対する装飾ランプ・カバーの取り付けを容易に行なうことができる。この場合、上部枠体に対する装飾ランプ・カバーの取り付けは、スピーカを保護するスピーカ・カバーを上部枠体に取り付けることで行なうことができるので、上部枠体に装飾ランプ・カバー及びスピーカ・カバーを取り付ける時の作業効率を向上できるうえ、装飾ランプ・カバーを上部枠体に固定する複数の取り付けネジや固定部材が不要となるため部品点数の削減及びコストダウンを図ることができる。
また、スピーカ・カバーは、一対のスピーカが配設される領域を覆う形状であるため、このスピーカ・カバーを1つ取り付けるだけで、複数のスピーカを同時に保護することができる。
また、請求項3に係る発明は、上記発明において、前記上部枠体の内部であって、前記装飾ランプの周囲には、当該装飾ランプから放射される放射光が前方以外の方向に拡散することを防止する拡散防止部材が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、装飾ランプの周囲には、装飾ランプから放射される放射光が前方以外の方向に拡散することを防止する拡散防止部材が設けられるので、装飾ランプから放射される放射光を確実に前方に向けて放射させることができ、これにより、拡散光などではない良好な装飾光を得ることができる。
また、請求項4に係る発明は、上記発明において、前記装飾ランプ・カバーには、前記上部枠体の所定位置に形成された位置決め孔に嵌合自在な位置決めピンが設けられることを特徴とする。
本発明によれば、上部枠体に対する装飾ランプ・カバーの取り付けは、装飾ランプ・カバーの位置決めピンを上部枠体の所定位置に形成された位置決め孔に嵌合させることで行なうので、上部枠体に対する装飾ランプ・カバーの取り付け位置を特定する位置決め作業を効率良く行なうことができるうえ、装飾ランプ・カバーを上部枠体の所定の位置に正確に取り付け固定することができる。
また、請求項5に係る発明は、上記発明において、前記スピーカ・カバーには、前記上部枠体の所定位置に形成された係合孔に係合自在な係合部材が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、上記発明において、スピーカ・カバーには、上部枠体の所定位置に形成された係合孔に係合自在な係合部材が設けられるので、上部枠体の所定位置に形成された係合孔に対するスピーカ・カバーに設けられた係合部材の係合により、スピーカ・カバーと上部枠体との間に装飾ランプ・カバーを介在させた状態で、装飾ランプ・カバーをスピーカ・カバーと上部枠体とにより強く挟持することができるため、これによって、装飾ランプ・カバーを上部枠体の所定位置に位置ズレすることなく確実に取り付け固定することができる。
また、請求項6に係る発明は、上記発明において、前記装飾ランプ・カバーを構成する開口部の内周縁の一部には、前記スピーカ・カバーに設けられた係合部材を挿通自在な切り欠き部が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、上部枠体に対するスピーカ・カバーの取り付け時に、スピーカ・カバーの係合部材は、装飾ランプ・カバーの内周縁の一部に形成された切り欠き部に挿通しつつ、上部枠体の所定位置に形成された係合孔と係合するので、装飾ランプ・カバーの切り欠き部に対するスピーカ・カバーの係合部材の挿通に伴う係合部材と切り欠き部との当接により、スピーカ・カバーによる装飾ランプ・カバーに対する当接がより強いものとなり、この結果、より確実に装飾ランプ・カバーを上部枠体の所定位置に位置ズレすることなく確実に取り付け固定することができる。
また、請求項7に係る発明は、上記発明において、前記スピーカ・カバーには、前記上部枠体の所定位置に固設された取り付け部に対して固定される取り付け部材が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、上部枠体に対するスピーカ・カバーの取り付けは、スピーカ・カバーの取り付け部材を上部枠体の取り付け部に取り付けることにより行なわれるので、スピーカ・カバー及び装飾ランプ・カバーを上部枠体の所定の位置に確実に取り付け固定することができる。
本発明によれば、上部枠体に対する装飾ランプ・カバーの取り付けは、スピーカを保護するスピーカ・カバーを上部枠体に取り付けることで行なうことができるので、上部枠体に装飾ランプ・カバーを取り付ける際の作業効率を向上できるとともに、装飾ランプ・カバーを固定する取り付けネジ及び固定部材が不要となるため部品点数の削減を図ることができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る遊技機の好適な実施例を詳細に説明する。なお、本発明はメダル、コイン、遊技球又はトークンなどを遊技媒体として用いる各種遊技機に適用することができるが、ここでは本発明をメダルを遊技媒体として用いるパチスロ機に適用した場合を示すこととする。
[パチスロ機1の全体構成]
先ず、図1〜図3を参照して、実施例1に係るパチスロ機1の外観構成について詳細に説明する。このうち、図1は、実施例1に係るパチスロ機1の外観構成を示す斜視図を示している。また、図2は、上部枠体100の外観構成図(正面図)を、図3は、上部枠体100に装着されるカバー類(装飾ランプ・カバー200、スピーカ・カバー300)及び配当表パネル400の分解構成図をそれぞれ示している。
また、図4−1は、カバー類(装飾ランプ・カバー200、スピーカ・カバー300)及び配当表パネル400を取り外した状態の上部枠体100の斜視図、図4−2は、図4−1の正面図を、図5は、光拡散防止シート150の要部断面図を、図6は、上部枠体100の後部方向から観た斜視図をそれぞれ示している。
図1に示すように、パチスロ機1の全体を形成している筐体は、箱状のキャビネット1aと、このキャビネット1aの前部に形成した開口部を開閉する前面ドア2とを備えて構成されている。また、前面ドア2の上部位置には、この前面ドア2を構成するベースフレームに対して着脱自在に組み付け固定される上部枠体100が設けられている。
図2及び図3に示すように、上部枠体100は、前面ドア2と同形状の四角形状に成形された本体部110と、本体部110の上部側を覆う上部カバー120とベース板部130と、上部カバー120の両側の位置に配設された一対のサイドランプ・カバー140とから構成されている。また、この上部枠体100内の所定の位置には、複数のカバー類(装飾ランプ・カバー200、スピーカ・カバー300)及び配当表パネル400が取り付け固定される構成となっている。
このうち、上部枠体100を構成するベース板部130の両側位置には互いに離隔する一対のスピーカ6が配設されている。これら一対のスピーカ6は、パチスロ機1による遊技状態により、所定の効果音や音声などの演出音を外部に出力することができる。
さらに、これら一対のスピーカ6が配設された領域を除いたベース板部130の一部の領域(装飾ランプ・カバー200の配設位置と対向する領域)には、複数の装飾ランプ160(例えば、白色のLED)が配設されている。この装飾ランプ・カバー200は、樹脂材などを使用したカラーレンズカバーとして構成されており、装飾ランプ160の点滅や点灯により所定のカラー色(例えば、赤色)として視認される。
なお、サイドランプ・カバー140の内部にも装飾用の複数個の装飾ランプ(図示せず)が配設されており、これら複数の装飾ランプの放射光によりサイドランプ・カバー140の装飾色を所定のカラー色(例えば、赤色)にしている。このサイドランプ・カバー140も、装飾ランプ・カバー200と同様に、樹脂材などを使用したカラーレンズカバーとして構成されており、装飾ランプの点滅や点灯により所定のカラー色(例えば、赤色)として視認される。
また、ベース板部130の表面部131には、装飾ランプ160から放射される放射光の拡散を防止するための光拡散防止シート150が取り付け固定されている。この光拡散防止シート150は、装飾ランプ160の発光時に、装飾ランプ160から放射された光が拡散光となることを防止する機能を備えている。
すなわち、図5に示すように、光拡散防止シート150は、複数の装飾ランプ160が固設された基板部161の上方に配置されており、この光拡散防止シート150の所定位置(装飾ランプ160と対向する位置)には、複数の円孔部151が形成されている。これにより、装飾ランプ160から放射された前方以外の方向に向かう光は、円孔部151の段部152に反射されるため、この光はほぼ直進光となって前方に向けて放射されることとなる。
また、図4−1、図4−2に示すように、ベース板部130のほぼ中央には、配当表パネル400を嵌め込んで取り付けるための開口部135が形成されている。この開口部135の上下位置には、一対の係合孔136及び係合孔137がそれぞれ形成されている。
ここで、本実施例1に係るパチスロ機1は、スピーカ・カバー300に一対のスピーカ6を保護する機能を備えるとともに、装飾ランプ・カバー200を上部枠体100に対して、従来のような取り付けネジや固定部材などを使用することなく取り付け固定する構成としたことに特徴がある。すなわち、スピーカ・カバー300は、上部枠体100に対して着脱可能に構成されるとともに、このスピーカ・カバー300を上部枠体100に取り付けた状態では、装飾ランプ・カバー200の取り付け及び一対のスピーカ6に対する保護機能とを兼用する。
このため、図3に示すように、上部枠体100の周囲(上部)を覆っている上部カバー120(レンズベース)の内方部には、装飾ランプ・カバー200の湾曲形状とほぼ一致するように形成された開口部121が設けられている。すなわち、上部カバー120に形成された開口部121の形状は、装飾ランプ・カバー200を構成する本体部210の外周縁部211の形状とほぼ一致する湾曲形状となっている。これにより、装飾ランプ・カバー200の取り付け時に、この装飾ランプ・カバー200を上部カバー120の開口部121に嵌め込むことにより、装飾ランプ・カバー200を上部枠体100の上部カバー120内に一時的に取り付けることができる。
また、ベース板部130には、複数のカバー類(装飾ランプ・カバー200、スピーカ・カバー300)及び配当表パネル400を取り付けるための係合孔や位置決め孔がそれぞれ形成されている。具体的に説明すると、ベース板部130のほぼ中央に設けられた開口部135の周囲には、配当表パネル400を取り付けるための係合孔として機能する一対の係合孔136、137が形成されている。後述するように、この開口部135の一対の係合孔136、137に、配当表パネル400に設けられた一対の係合爪421及び係合片431(図12)をそれぞれ係合させることにより、上部枠体100に対して配当表パネル400を取り付けることができる。
また、同じくベース板部130の下方位置には、一対の嵌合孔138が形成されており、これら一対の嵌合孔138には、装飾ランプ・カバー200に設けられた位置決め用の位置決めピン240(図8)を嵌め込むことができる。また、ベース板部130の表面部131の所定位置(開口部135の対角線を形成する上下位置)には、2箇所の取り付け孔139(図4−1、図4−2)が設けられている。
この取り付け孔139は、スピーカ・カバー300の取り付け部335(図10)が嵌入可能な径寸法を有するとともに、ベース板部130の裏面部132(図6)に固設された取り付けボス134から取り付けネジが挿入される構成となっている。後述するように、この取り付けネジを使用して、スピーカ・カバー300の取り付け部335をベース板部130に締結させることで、このスピーカ・カバー300を上部枠体100に対して確実に取り付け固定することができる。
ここで、上部枠体100を構成するベース板部130の下部位置には、一対の取り付け片133(図6)が設けられており、これら一対の取り付け片133を前面ドア2のドアフレームに形成された取り付け孔(図示せず)に嵌合させることにより、上部枠体100を前面ドア2の上部に取り付けることができる。
次に、以下では、上述したように構成される上部枠体100内に装着されるカバー類(装飾ランプ・カバー200、スピーカ・カバー300)及び配当表パネル400の構成及び機能の詳細について説明する。
[装飾ランプ・カバー200の構成]
先ず、図7及び図8を参照して、装飾ランプ・カバー200の構成及び機能について説明する。図7は、装飾ランプ・カバー200を表面側から観た斜視図を、図8は、装飾ランプ・カバー200裏面側から観た斜視図をそれぞれ示している。
前述したように、装飾ランプ・カバー200は、上部枠体100の上部カバー120(図3)の開口部121に対して着脱自在となるように構成されている。また、図7及び図8に示すように、この装飾ランプ・カバー200の本体部210は、複数の装飾ランプ160(図3)が配設される領域とほぼ一致する形状であるとともに、一対のスピーカ6が配設される領域を除く湾曲形状に成形されている。
同図に示すように、この装飾ランプ・カバー200の本体部210には、スピーカ・カバー300(図9)の本体部310の形状とほぼ一致する大きさに形成された開口部220が設けられており、この開口部220に対して、スピーカ・カバー300を嵌め込むことで、装飾ランプ・カバー200を上部枠体100に取り付ける構成となっている。このため、装飾ランプ・カバー200の開口部220には、僅かに内側に向けて延出された内周縁部221(図7の黒色で示す部分)が形成されており、この内周縁部221に対して、スピーカ・カバー300の外周縁部321(図10の黒色で示す部分)が当接するように構成されている。
また、開口部220の一部(図7の下側)は、切り欠き部222となっており、この切り欠き部222には、スピーカ・カバー300の外周縁部321の一部(図10の下側)に設けられた係合板部322が係合する構成となっている。また、切り欠き部222の片側(図7の左側、図8の右側)であって、開口部220の内周縁部221の一部には、係合凹部223が形成されている。この係合凹部223は、スピーカ・カバー300の外周縁部321の一部に設けられた係合凸部323(図10)が係合する構成となっている。
また、装飾ランプ・カバー200の開口部220の両端部側の2箇所位置には、スピーカ・カバー300の一対の係合腕部340(図10)を挿通させるための一対の切り欠き部230が形成されている。後述するように、装飾ランプ・カバー200に対するスピーカ・カバー300の取り付け時に、スピーカ・カバー300の係合腕部340は、装飾ランプ・カバー200の切り欠き部230を挿通するとともに、ベース板部130に形成された一対の係合孔130a(図4−2)に対してそれぞれ係合することとなる。
また、装飾ランプ・カバー200の開口部220に形成された切り欠き部222の両端部側(図8の下側)には、この装飾ランプ・カバー200を上部枠体100の所定位置に位置決めした状態で取り付けるための一対の位置決めピン240が固設されている。すなわち、装飾ランプ・カバー200を上部枠体100に取り付ける場合に、ベース板部130に形成された嵌合孔138(図4−1、図4−2)に、装飾ランプ・カバー200の位置決めピン240を嵌合させる構成としている。これにより、上部枠体100に対する装飾ランプ・カバー200の取り付け位置の位置決めを確実に行なうことができる。
[スピーカ・カバー300の構成]
次に、図9及び図10を参照して、スピーカ・カバー300の構成及び機能について説明する。図9は、スピーカ・カバー300を表面側から観た斜視図を、図10は、スピーカ・カバー300を裏面側から観た斜視図をそれぞれ示している。同図に示すように、スピーカ・カバー300は、装飾ランプ・カバー200の開口部220(図7)とほぼ一致する湾曲形状に成形された本体部310により構成されるとともに、このスピーカ・カバー300のほぼ中央部には矩形状の開口部320が形成されている。この開口部320は、配当表パネル400(図11)を嵌め込むための開口として機能する。
また、この開口部320の周囲に位置する領域は、一対のスピーカ6(図3)を保護するための覆い部330となっており、この覆い部330には、スピーカ6による効果音や音声を出力するための複数の小円通孔331と、空気の流通孔として機能する複数の通風孔332とが形成されている。
また、スピーカ・カバー300の開口部320の一部(図10の下側)には、係合板部322と、この係合板部322の片側(図10の右側)に形成された係合凸部323とがそれぞれ設けられている。これら係合板部322及び係合凸部323は、スピーカ・カバー300の裏面側に僅かに突出するように形成されている。このうち、係合板部322は、装飾ランプ・カバー200(図7)の切り欠き部222と係合する。また、同じく、係合凸部323は、装飾ランプ・カバー200の係合凹部223とそれぞれ係合する構成となっている。さらに、前述したように、スピーカ・カバー300の外周縁部321(図10の黒色で示す部分)は、装飾ランプ・カバー200の内周縁部221(図7の黒色で示す部分)と当接する構成となっている。
具体的に説明すると、上述したようにスピーカ・カバー300の本体部310は、装飾ランプ・カバー200の開口部220の湾曲形状に沿って形状に成形されているため、このスピーカ・カバー300を装飾ランプ・カバー200の開口部220に嵌め込んだ状態で、両者のカバー200、300同士を組み付けた際には、スピーカ・カバー300の外周縁部321(図10)が装飾ランプ・カバー200の開口部220の内周縁部221(図7)と密着した状態で当接する構成となっている。また、この時に、スピーカ・カバー300の係合板部322は、装飾ランプ・カバー200の切り欠き部222に係合し、また、係合凸部323は、装飾ランプ・カバー200の係合凹部223に係合する構成となっている。
また、スピーカ・カバー300の両端側には、一対の係合腕部340が固設されている。この一対の係合腕部340は、装飾ランプ・カバー200の一対の切り欠き部230を挿通しつつ、上部枠体100のベース板部130の係合孔130a(図4−1、図4−2)に係合する構成となっている。すなわち、スピーカ・カバー300に設けられた一対の係合腕部340は、上部枠体100のベース板部130の係合孔130aと係合する時に、装飾ランプ・カバー200の一対の切り欠き部230を挿通するとともに、この切り欠き部230と当接することで、装飾ランプ・カバー200に対する当接をより強いものとすることができ、これにより、このスピーカ・カバー300と上部枠体100との間に挟持した装飾ランプ・カバー200を上部枠体100に対して確実に取り付けることができる。また、開口部320の一部(図9、図10の上側)には、所定の間隔だけ窪んだ平行凹部320aが形成されており、この平行凹部320aは、配当表パネル400の取り付け時に、この配当表パネル400の上辺部420に設けられた一対の係合爪421(図12)が通過し易いように形成されている。
また、開口部320が形成された対角線上の2箇所位置には、一対の取り付け部材335が設けられている。これら一対の取り付け部材335は、上部枠体100に対するスピーカ・カバー300の取り付け時に、ベース板部130の取り付け孔139(図4−1)と合致させることができ、さらに、ベース板部130の裏面部132の取り付けボス134から挿通された取り付けネジにより締結させることができる。すなわち、これによって、スピーカ・カバー300を上部枠体100に対して確実に取り付け固定することができる。
そして、上述したようにスピーカ・カバー300を上部枠体100に取り付けた場合、装飾ランプ・カバー200は、上部枠体100の上部カバー120とスピーカ・カバー300との間で挟持され、さらに、スピーカ・カバー300の外周縁部321(図10)が装飾ランプ・カバー200の開口部220の内周縁部221(図7)と密着した状態で当接するため、上部枠体100に対して確実に取り付け固定されることとなる。
以上説明したように、スピーカ・カバー300は、上部枠体100への装着時に、装飾ランプ・カバー200を複数の取り付けネジや固定部材などを使用しないで上部枠体100に対して取り付け固定する機能と、一対のスピーカ6を覆い部330により同時に保護する機能と2つの機能を備えている。
[配当表パネル400の構成]
次に、図11及び図12を参照して、配当表パネル400の構成について説明する。図11は、配当表パネル400を表面側から観た斜視図を、図12は、配当表パネル400を裏面側から観た斜視図をそれぞれ示している。前述したように、配当表パネル400は、上部枠体100のベース板部130に対して着脱自在に構成されており(図3)、図11及び図12に示すように、この配当表パネル400は、スピーカ・カバー300の開口部320(図9、図10)の領域とほぼ一致する略四角形に成形された本体部410の上辺部420に設けられた一対の係合爪421と、下辺部430に設けられた一対の係合片431とで構成されている。このうち、係合爪421の先端部は、鉤型状の爪部422として形成され、係合片431の先端部は、下方に向けてほぼ90°屈曲した屈曲部432として形成されている。なお、この配当表パネル400は、装飾ランプ・カバー200及びスピーカ・カバー300の取り付けに拘わらず上部枠体100に対して着脱自在となっている。
また、この配当表パネル400の表面には、遊技時に成立した役に対応する払い出し枚数が示された配当表が設けられている。上部枠体100に対する配当表パネル400の取り付けは、配当表パネル400の上辺部420に設けられた係合爪421の爪部422と、下辺部430に設けられた係合片431の屈曲部432とをそれぞれ、上部枠体100のベース板部130に形成された開口部135の係合孔136、137とにそれぞれ係合させることで行なうことができる。
[上部枠体100に対するカバー類及び配当表パネルの取り付け手順]
次に、前述した図3及び図4−1〜図12を参照して、上部枠体100に対するカバー類(装飾ランプ・カバー200、スピーカ・カバー300)及び配当表パネル400の取り付け手順の一例を説明する。
すなわち、先ず、(1)上部枠体100の上部カバー120に対する装飾ランプ・カバー200の嵌め込み作業を行なう。具体的に説明すると、装飾ランプ・カバー200の外周縁部211を上部カバー120の開口部121に合わせた状態で、この装飾ランプ・カバー200の一対の位置決めピン240をベース板部130に設けられた嵌合孔138に嵌合させる。これにより、装飾ランプ・カバー200は、上部枠体100の上部カバー120内に位置決めされた状態で、一時的に取り付けることができる。
次に、(2)上部枠体100及び装飾ランプ・カバー200に対するスピーカ・カバー300の取り付け作業を行なう。具体的に説明すると、スピーカ・カバー300の係合腕部340を装飾ランプ・カバー200の切り欠き部230に通過させながら、このスピーカ・カバー300の外周縁部321を装飾ランプ・カバー200の開口部220の内周縁部221と合わせた状態で、スピーカ・カバー300の係合板部322を装飾ランプ・カバー200の切り欠き部222に係合させ、同時に、係合凸部323を装飾ランプ・カバー200の係合凹部223に係合させる。以下、この状態で、スピーカ・カバー300の一対の係合腕部340をベース板部130に設けられた一対の係合孔130aにそれぞれ係合させる。
以上の手順により、スピーカ・カバー300を上部枠体100に取り付けた場合、装飾ランプ・カバー200は、上部枠体100の上部カバー120とスピーカ・カバー300との間で挟持され、さらに、スピーカ・カバー300の外周縁部321が装飾ランプ・カバー200の開口部220の内周縁部221と密着した状態で当接するとともに、装飾ランプ・カバー200に形成された切り欠き部222及び係合凹部223とスピーカ・カバー300に設けられた係合板部322及び係合凸部323とがそれぞれ係合することとなるため、この装飾ランプ・カバー200は上部枠体100に対して取り付け固定されることとなる。
さらに、最後にスピーカ・カバー300の取り付け部材335をベース板部130の取り付け孔139に合致させた状態で、このベース板部130の裏面部132に固設された取り付けボス134から取り付けネジを挿通させ、この取り付けネジの締結により、取り付け部材335をベース板部130に取り付け固定する。すなわち、これによって、スピーカ・カバー300を上部枠体100に対して確実に取り付け固定することができる。
これにより、スピーカ・カバー300を上部枠体100に対して取り付けることができ、これにともなって、スピーカ・カバー300と上部枠体100との間に介在する装飾ランプ・カバー200も上部枠体100に対して、取り付け固定することができる。そして、この場合、スピーカ・カバー300は一対のスピーカ6の上方位置(周囲)を覆い部330により覆うことができ、これによって、これらスピーカ6の保護を行なうことができる。
なお、上述したスピーカ・カバー300の取り付け手順では、最終的にスピーカ・カバー300に設けられた取り付け部材335をベース板部130の取り付け孔139に対して、取り付けネジにより締結することとしているが、取り付け部材335による固定を行なわなくても、スピーカ・カバー300の取り付け及び装飾ランプ・カバー200の取り付けを行なうことができる。
次に、(3)上部枠体100及びスピーカ・カバー300に対する配当表パネル400の取り付け作業を行なう。具体的に説明すると、上部枠体100のベース板部130に配当表パネル400を取り付ける場合には、先ず、ベース板部130に形成された開口部135の下方に位置する一対の係合孔137に、配当表パネル400の下辺部430に設けられた一対の係合片431の屈曲部432をそれぞれ係合させるとともに、次いで、同じく開口部135の上方に位置する係合孔136に配当表パネル400の上辺部420に設けられた一対の係合爪421の爪部422を係合させて固定することにより、上部枠体100に対する配当表パネル400の取り付けを行なうことができる。
以下、図1に戻り、上述した上部枠体100以外のパチスロ機1各部の構成について説明する。図1に示すように、パチスロ機1の前面部には、略垂直面をなすパネル表示部2a及び液晶表示部2bが設けられている。パネル表示部2aには、リール表示窓4L,4C,4Rが設けられ、このリール表示窓4L,4C,4Rには、水平方向にトップライン5b、センターライン5c及びボトムライン5dの表示ラインが設けられ、斜め方向にクロスアップライン5a及びクロスダウンライン5eの表示ラインが設けられる。
後述するように、遊技者がメダル投入口12に1枚又は2枚のメダルを投入した場合には、それぞれ1本(センターライン5c)又は3本(トップライン5b、センターライン5c及びボトムライン5d)の表示ラインが有効となる。また、遊技者が3−BETボタン15を押下操作するか又は遊技者がメダル投入口12に3枚のメダルを投入すると、5本の各ライン5a〜5eが有効となる。なお、これら各ライン5a〜5eは役の成否に関わる。また、液晶表示部2bは、パチスロ遊技時の各種演出や待機時のデモ表示などを行なう。
前面ドア2の背後には、複数種類の図柄が各々の外周面に描かれた3個のリール3L,3C,3Rが回転自在に横一列に設けられており、各リール3L,3C,3Rは、一定の速度(例えば、80回転/分)で回転する。これら3個のリール3L,3C,3Rによりリールユニット3が構成される。
各リール3L,3C,3Rは、リール表示窓4L,4C,4Rから目視することができ、各リール3L,3C,3Rが回転中であり、停止ボタン18L,18C,18Rが押下操作可能である場合には、遊技者がリール3L,3C,3R上の図柄を視認できるように透過状態となる。
また、パネル表示部2aには、ボーナス回数表示部8、BETランプ7a〜7c、クレジット表示部9及び払出枚数表示部10が設けられている。ボーナス回数表示部8は、7セグメントLEDにより形成されておりボーナス中の遊技情報を表示する。
BETランプ7a〜7cは、1ゲームを行なうために賭けられたメダル数(以下「BET数」と言う)に応じて点灯するランプであり、具体的には、1−BETランプ7aはBET数が1の時に点灯し、2−BETランプ7bはBET数が2以上である場合に点灯し、3−BETランプ7cはBET数が3以上である場合に点灯する。
また、クレジット表示部9及び払出枚数表示部10は、それぞれ7セグメントのLEDにより形成され、クレジット表示部9にはクレジットされている残メダル枚数が表示される。ここで、通常は、パチスロ機1にクレジットされる最大枚数は50枚であるので、このクレジット表示部9に表示されるクレジット枚数は50以下となる。なお、最大枚数の50枚のメダルがクレジットされている状態で、メダルを投入してもそのまま払い出される。また、払出枚数表示部10には入賞が成立した時のメダル払出枚数が表示される。
また、パネル表示部2a及び液晶表示部2bの下方には、略水平面をなす台座部11が設けられている。この台座部11の右側には、メダルを投入するためのメダル投入口12が設けられており、このメダル投入口12に投入されたメダルは、クレジットされるか又はゲームに賭けられる。
メダル投入口12は、投入されたメダルの正誤を判別するメダルセレクタ(図示せず)を構成するメダル通路に連絡されており、このメダルセレクタによりメダル投入口12から投入されたメダルが正規メダルか不正メダルであるかをメダルの大きさや磁性特性などにより判別することができる。
また、台座部11の左側には、クレジットされているメダルを賭けるための1枚賭け用の1−BETボタン13と、2枚賭け用の2−BETボタン14と、3枚賭け用の3−BETボタン15とが設けられている。
このうち、3−BETボタン15は、所謂MAX−BETボタンであり、1回の押下操作によりクレジットされたメダルから1ゲームに賭け得る最大枚数のメダル(通常は3枚)が賭けられる。かかる1−BETボタン13,2−BETボタン14,3−BETボタン15を押下操作するか若しくは3枚のメダルがメダル投入口12に投入されると、所定のライン5a〜5eが有効化される。
台座部11の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルをクレジットするか、クレジットしたメダルを払い出すかを押下操作で切り換えるC/Pボタン16が設けられている。所定枚数のメダルがクレジットされた状態でC/Pボタン16が押下されると、クレジットが無効化され該クレジットされた枚数分のメダルが正面下部に開口したメダル払出口20からメダル受け部19に投出される。
また、クレジットが無効化された状態でこのC/Pボタン16が押下されると、クレジットが有効となる。このC/Pボタン16の右側には、遊技者の操作によりリール3L〜3Rを回転駆動させるスタートレバー17が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。
台座部11の前面部中央で、スタートレバー17の右側には、3個のリール3L,3C,3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個の停止ボタン18L,18C,18Rが設けられている。なお、1ゲーム(単位遊技)は、スタートレバー17が操作されることによって開始され、全てのリール3L,3C,3Rが停止したときに終了する。
次に、図13を参照して、本発明の遊技機に係る実施例2について説明する。図13は、本実施例2に係るパチスロ機1の上部枠体100に設けるスピーカ・カバー300aの全体構成を示す斜視図を示している。この実施例2に示すスピーカ・カバー300aは、前述した実施例1に示したスピーカ・カバー300の構成と同様に、装飾ランプ・カバー200を取り付けネジや固定部材などを使用しないで上部枠体100に対して取り付け固定する機能と、一対のスピーカ6(図3)を覆い部330により同時に保護する2つの機能を備えている。
ここで、前述した実施例1で示したスピーカ・カバー300と、図13の実施例2で示したスピーカ・カバー300aとの相違は、実施例1に示したスピーカ・カバー300の場合には、覆い部330の全体にわたって複数の小円通孔331を設ける構成としているが、本実施例2で示したスピーカ・カバー300aの場合には、覆い部330のほぼ全体にわたって空気孔として機能する通風孔332を形成した点にある。
すなわち、実施例2のスピーカ・カバー300aの場合には、覆い部330のほぼ全体にわたって複数の通風孔332を設けることにより、より空気を流通させる構成としている。なお、その他の構成及び機能については、前述した実施例1のスピーカ・カバー300の構成及び機能と同様であるため、詳細な説明は省略する。
[パチスロ機1の電気的構成]
次に、図14を参照して、図1に示したパチスロ機1の電気的構成について説明する。図14は、実施例1に係るパチスロ機1の電気的構成(電気回路)を示すブロック図を示している。同図に示すように、パチスロ機1を構成する電気回路は、パチスロ機1の遊技処理動作を全体的に制御する主制御回路70と、この主制御回路70に電気的に接続される各種の周辺装置(アクチュエータ)と、主制御回路70から送信される制御指令に基づいて液晶表示部2bとスピーカ6,6と装飾ランプ・カバー200の内部に設けられた複数の装飾ランプ160(図3)などのLED類201及びランプ類202を制御する副制御回路71とが含まれる。主制御回路70と各種の制御基板及び各種の周辺装置(アクチュエータ)は、I/Oポート38を介して、電気的に各種信号を入出力可能に接続されている。
主制御回路70は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータ30は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU31と、記憶手段であるRAM32とROM33とを有する。
CPU31には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路34及び分周器35と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器36及びサンプリング回路37とが接続されている。
乱数発生器36は、一定の数値範囲に属する乱数を発生し、サンプリング回路37は、スタートレバー17が操作された後の適宜のタイミングで乱数をサンプリングする。こうしてサンプリングされた乱数を使用することにより、例えば、ROM33内に格納されている確率抽籤テーブルなどに基づいて内部当籤役などが決定される。なお、マイクロコンピュータ30内のCPU31上で乱数サンプリング用プログラムを実行してソフトウエア的に乱数サンプリングを行うこともできる。この場合、乱数発生器36及びサンプリング回路37を省略することができる。
マイクロコンピュータ30のROM33には、副制御回路71へ送信するための各種制御指令及びスタートレバー17を操作(スタート操作)する毎に行われる乱数サンプリングの判定に用いられる確率抽籤テーブルや停止用当籤役決定テーブル、停止ボタン18L,18C,18Rの操作に応じてリールの停止態様を決定するための停止テーブル群などが格納されている。なお、副制御回路71が主制御回路70へ制御指令や情報等を入力することはなく、主制御回路70から副制御回路71への一方向で通信が行われる。
さらに、このROM33内には、表示役に対応する各種の図柄の組合せと、メダルの配当枚数と、その入賞(成立)を表わす入賞判定コード(成立判定コード)とが対応付けられた表示役特定テーブルが格納されている。この表示役特定テーブルは、左のリール3L,中央のリール3C,右のリール3Rの停止制御時並びに全リール3L,3C,3Rの停止後の表示役の確認を行なう際に参照される。表示役(表示役データ)は、有効ラインに沿って並ぶ図柄組合せに対応する役(成立役)であり、遊技者にはこの表示役に対応する利益が付与される。また、RAM32には、パチスロ機1の入賞に係わる内部当籤役、持越役、現在の遊技状態などの種々の情報が格納される。
マイクロコンピュータ30からの制御信号により動作が制御される主要なアクチュエータとしては、BETランプ(1−BETランプ7a、2−BETランプ7b、3−BETランプ7c)と、ボーナス回数表示部8、クレジット表示部9、払出枚数表示部10などの表示部と、メダルを収納しホッパー駆動回路46の命令により所定枚数のメダルを払出すメダルホッパー21(払出しのための駆動部を含む)と、リール3L,3C,3Rを回転駆動するステッピングモータ49L,49C,49Rとがある。
また、ステッピングモータ49L,49C,49Rを駆動制御するモータ駆動回路50、メダルホッパー21を駆動制御するホッパー駆動回路46、BETランプ(1−BETランプ7a、2−BETランプ7b、3−BETランプ7c)を駆動制御するランプ駆動回路45並びにボーナス回数表示部8、クレジット表示部9、払出枚数表示部10などの表示部を駆動制御する表示部駆動回路48がCPU31の出力部に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU31から出力される駆動指令などの制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
また、マイクロコンピュータ30へは、スタートスイッチ17S、BETスイッチ(1−BETスイッチ13S、2−BETスイッチ14S、3−BETスイッチ15S)、リール位置検出回路49、払出完了信号回路47から入力信号が入力され、これらに基づいて制御指令が発生される。
スタートスイッチ17Sは、スタートレバー17の操作を検出するスイッチである。1−BETスイッチ13S,2−BETスイッチ14S,3−BETスイッチ15Sは、1−BETボタン13,2−BETボタン14,3−BETボタン15の背面に設けられ各1−BETボタン13,2−BETボタン14,3−BETボタン15の操作に応じて信号を発生するスイッチである。
C/Pスイッチ16Sは、C/Pボタン16の背面に設けられC/Pボタン16の操作に応じて信号を発生するスイッチである。リール位置検出回路49は、リール回転センサからのパルス信号を受けて各リール3L,3C,3Rの位置を検出するための信号をCPU31へ供給する回路である。払出完了信号回路47は、メダルホッパー21から払出されたメダルの枚数が指定された枚数データに達した時にメダル払出完了を示す信号を発生する。
リール3L,3C,3Rの回転が開始された後、ステッピングモータ49L,49C,49Rの各々に供給される駆動パルスの数が計数され、その計数値がRAM32の所定エリアに書き込まれる。リール3L,3C,3Rからは一回転毎にリセットパルスが得られ、これらのパルスはリール位置検出回路49を介してCPU31に入力される。このようにして得られたリセットパルスにより、RAM32で計数されている駆動パルスの計数値が“0”にクリアされる。これにより、RAM32内には、各リール3L,3C,3Rについて一回転の範囲内における回転位置に対応した計数値が格納される。
上記のようなリール3L,3C,3Rの回転位置とリール外周面上に描かれた図柄とを対応づけるために、図柄テーブル(図示せず)が、ROM33内に格納されている。この図柄テーブルでは、前述したリセットパルスが発生する回転位置を基準として、各リール3L,3C,3Rの一定の回転ピッチ毎に順次付与されるコードナンバーと、それぞれのコードナンバー毎に対応して設けられた図柄を示す図柄コードとが対応付けられている。
CPU31は、上記乱数サンプリングに基づく抽籤処理(確率抽籤処理など)により内部当籤役や停止用当籤役を決定したならば、遊技者が停止ボタン18L,18C,18Rを操作したタイミングで停止スイッチ18LS,18CS,18RSから送られる操作信号並びに決定された停止テーブルに基づいて、リール3L,3C,3Rを停止制御する信号をリール停止信号回路51を介して、モータ駆動回路50に送出する。ただし、遊技者によるコマンドの入力を受け付ける場合には、CPU31は、遊技者が停止ボタン18L,18C,18Rを操作したとしても、リール3L,3C,3Rを停止制御する信号をモータ駆動回路50に送出しない。
また、CPU31は、当籤した役の入賞を示す停止態様(即ち入賞態様)になれば、払出指令信号をホッパー駆動回路46に供給してメダルホッパー21から所定枚数のメダルの払出を行う。払出完了信号回路47は、 メダル検出部21Sの計数値(メダルホッパー21から払い出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達した時、メダル払出完了信号を検知するための信号を発生する。すなわち、メダル検出部21Sは、メダルホッパー21から払出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達した時にメダル払出完了信号を、払出完了信号回路47を介して、CPU31に入力される。これにより、CPU31は、ホッパー駆動回路46を介してメダルホッパー21の駆動を停止し、メダル払出処理を終了することになる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、スピーカ・カバー300は、上部枠体100に対して着脱自在に構成されるとともに、一対のスピーカ6が配設される領域を包囲する形状であって、且つ、装飾ランプ・カバー200の開口部220の大きさとほぼ一致する形状に成形された構成となっており、装飾ランプ・カバー200の開口部220の内周縁部221に対して、スピーカ・カバー300の外周縁部321が当接するようになっているので、装飾ランプ・カバー200の開口部220にスピーカ・カバー300を嵌め込むことにより、この装飾ランプ・カバー200を上部枠体100に取り付けることができ、これによって、上部枠体100に装飾ランプ・カバー200を取り付ける際の作業効率を向上できるうえ、装飾ランプ・カバー200及びスピーカ・カバー300を固定する複数の取り付けネジや固定部材が不要となるため、これにより、部品点数の削減及びコストダウンを図ることができる。
また、スピーカ・カバー300の形状は、一対のスピーカ6を、同時に包囲する形状に成形されているので、このスピーカ・カバー300を装飾ランプ・カバー200の開口部220に装着するだけで、装飾ランプ・カバー200を上部枠体100に取り付けられるとともに、上部枠体100に設けられる一対のスピーカ6を同時に保護することができ、これにより、部品点数の削減及びコストダウンを図ることができる。
以上のように、本発明に係る遊技機は、遊技状態に応じて所定の効果音や音声を出力するスピーカや装飾ランプ・カバーを備えた遊技機に有用であり、特に、機種変更やデザイン変更を行なう時の作業効率の向上及び部品点数の低減を図ることができる遊技機に適する。
実施例1に係るパチスロ機の外観構成を示す斜視図である。 実施例1に係る上部枠体の外観構成を示す正面図である。 実施例1に係る上部枠体に装着されるカバー類(装飾ランプ・カバー、スピーカ・カバー)及びパネル類を示す分解構成図である。 実施例1に係るカバー類(装飾ランプ・カバー、スピーカ・カバー)及び配当表パネルを取り外した状態の上部枠体を示す斜視図である。 実施例1に係る図4−1の正面図である。 実施例1に係る光拡散防止シートの要部を示す断面図である。 実施例1に係る上部枠体の後部を示す斜視図である。 実施例1に係る装飾ランプ・カバーの表面を示す斜視図である。 実施例1に係る装飾ランプ・カバーの裏面を示す斜視図である。 実施例1に係るスピーカ・カバーの表面を示す斜視図である。 実施例1に係るスピーカ・カバー裏面を示す斜視図である。 実施例1に係る配当表パネルの表面を示す斜視図である。 実施例1に係る配当表パネルの裏面を示す斜視図である。 実施例2に係るスピーカ・カバーの全体構成を示す斜視図である。 主制御基板の構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1 パチスロ機
2 前面ドア
3L,3C,3R リール
8 ボーナス回数表示部
9 クレジット表示部
10 払出枚数表示部
11 台座部
12 メダル投入口
16 C/Pボタン
17 スタートレバー
18L,18,18R 停止ボタン
19 メダル受け部
20 メダル払出口
100 上部枠体
200 装飾ランプ・カバー
300 スピーカ・カバー
400 配当表パネル

Claims (7)

  1. 前面ドア体と、当該前面ドア体を開閉自在に配設した遊技機本体とから構成される遊技機において、
    前記前面ドア体の上部位置には、上部枠体が設けられ、当該上部枠体の所定位置には、互いに離隔する一対のスピーカと、当該一対のスピーカの周囲に位置する複数の装飾ランプとが配設されるとともに、
    前記装飾ランプが配設された領域とほぼ一致する形状であって、前記一対のスピーカが配設された領域を除く湾曲形状に成形された第1のカバー部材と、
    前記上部枠体に対して着脱自在に構成されるとともに、前記一対のスピーカが配設された領域を覆う形状であって、且つ、前記第1のカバー部材を構成する開口部の内周縁とほぼ一致する湾曲形状に成形された第2のカバー部材とを備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前面ドア体と、当該前面ドア体を開閉自在に配設した遊技機本体とから構成される遊技機において、
    前記前面ドア体の上部位置には、上部枠体が設けられ、当該上部枠体の所定位置には、互いに離隔する一対のスピーカと、当該一対のスピーカの周囲に位置する複数の装飾ランプとが配設されるとともに、
    前記装飾ランプが配設された領域とほぼ一致する形状であって、前記一対のスピーカが配設された領域を除く湾曲形状に成形された装飾ランプ・カバーと、
    前記上部枠体に対して着脱自在に構成されるとともに、前記一対のスピーカが配設された領域を覆う形状であって、且つ、前記装飾ランプ・カバーを構成する開口部の内周縁とほぼ一致する湾曲形状に成形されたスピーカ・カバーとを備え、
    前記スピーカ・カバーは、
    前記装飾ランプ・カバーを構成する開口部の内周縁の少なくとも一部と当接することにより、当該装飾ランプ・カバーを前記上部枠体に対して取り付け固定することを特徴とする遊技機。
  3. 前記上部枠体の内部であって、前記装飾ランプの周囲には、当該装飾ランプから放射される放射光が前方以外の方向に拡散することを防止する光拡散防止部材が設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記装飾ランプ・カバーには、前記上部枠体の所定位置に形成された位置決め孔に嵌合自在な位置決めピンが設けられることを特徴とする請求項2または3に記載の遊技機。
  5. 前記スピーカ・カバーには、前記上部枠体の所定位置に形成された係合孔に係合自在な係合部材が設けられることを特徴とする請求項2、3または4に記載の遊技機。
  6. 前記装飾ランプ・カバーを構成する開口部の内周縁の一部には、前記スピーカ・カバーに設けられた係合部材を挿通自在な切り欠き部が設けられることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記スピーカ・カバーには、前記上部枠体の所定位置に固設された取り付け部に対して固定される取り付け部材が設けられることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の遊技機。
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