JP2003250984A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2003250984A
JP2003250984A JP2002058831A JP2002058831A JP2003250984A JP 2003250984 A JP2003250984 A JP 2003250984A JP 2002058831 A JP2002058831 A JP 2002058831A JP 2002058831 A JP2002058831 A JP 2002058831A JP 2003250984 A JP2003250984 A JP 2003250984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
screw
screwing
inner frame
gaming machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002058831A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3838120B2 (ja
Inventor
Masahiro Takeuchi
正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
Seiichi Yanagawa
誠市 梁川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeya Co Ltd
Original Assignee
Takeya Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeya Co Ltd filed Critical Takeya Co Ltd
Priority to JP2002058831A priority Critical patent/JP3838120B2/ja
Publication of JP2003250984A publication Critical patent/JP2003250984A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3838120B2 publication Critical patent/JP3838120B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機の故障や部品交換または組立の際に、
ビスが落下してしまい遊技機の不良に繋がったり、ビス
自体の紛失を招いたりするのを防止すること。 【解決手段】 ドライバー等の工具を使ってビス59を
取り外した際に、ビス59が工具の先端からこぼれ落ち
てしまったとしても、落下防止部材45が上側の凹面で
ビス59を受け止めることにより、ビス59の落下を防
止する。したがって、ビス59が、指の届かない隙間6
1に落ち込んで取れなくなってしまうようなことがな
い。また、ビス59がさらに別の場所へ落下してしまう
こともないので、ビスが基板ケース内に入って基板をシ
ョートさせてしまうようなことはなく、配線の混雑する
遊技機裏面側の部材間にビス59が挟まって取れなくな
ってしまうこともなく、遊技機設置島台内や遊技機内の
遊技球を通すための通路にビス59が入り込んでしまう
といったこともない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、パチンコ機に代表される弾球
遊技機や回胴式遊技機(以下、これらを総称して遊技機
という)においては、様々な部材がビスによって固定さ
れている。そして、遊技機の修理や部品交換をする際に
は、ドライバー等の工具を使ってビスを逆回転させるこ
とによってビスを取り外している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
してビスを取り外すと、ビスが工具の先端からこぼれ落
ちてしまうことがあり、その場合に、例えば、ビスが基
板ケース内に入って基板をショートさせてしまったり、
配線の混雑する遊技機裏面側の部材に挟まって取れなく
なってしまったり、あるいは、遊技機設置島台内や遊技
機内の遊技球を通すための通路に入り込んでしまうとい
う問題があった。
【0004】特に、遊技球が転動する上記通路にビスが
入り込んでしまうと、ビスは球の流れを止めて遊技の阻
害をしてしまったり、球の流れにビスが押し流されて通
路の奥までいってしまい、取りたくても取れないように
なってしまったり、更に結果としてビスを紛失してしま
うことで、遊技機の部品を完全な状態に修復することが
できなくなってしまうという問題があった。また、遊技
機組立の際にも誤って遊技球の通路にビスが入り込んで
しまうと同様の問題が発生してしまっていた。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、遊技機の故障や部品交換
または組立の際に、ビスが落下してしまい遊技機の不良
に繋がったり、ビス自体の紛失を招いたりするのを防止
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段、および発明の効果】上述
の目的を達成するために、請求項1に記載の遊技機は、
第1の部材に螺合部材を通して該螺合部材と第2の部材
とを螺合させることにより、前記第1の部材または前記
第2の部材のいずれか一方を他方に対して固定する構造
を備えてなる遊技機であって、前記第1,第2の部材か
ら前記螺合部材を取り外す際に、取り外された前記螺合
部材が落下するのを防止する落下防止部材を、前記第1
の部材に設けたことを特徴とする。
【0007】この遊技機において、螺合部材とは、例え
ば、ビス、木ねじ、皿ねじ、ボルトなどであり、第1の
部材に螺合部材を通して螺合部材と第2の部材とを螺合
させることにより、第1の部材または第2の部材のいず
れか一方を他方に対して固定できるものである。
【0008】第1の部材に螺合部材を通すためには、第
1の部材に螺合部材と螺合するねじ穴を設けてもしても
よいし、そのようなねじ穴よりも径の大きいバカ穴を設
けてもよい。第1の部材にバカ穴を設けた場合、螺合部
材としては、バカ穴を通らない形状の頭部を有するもの
を用いる。一方、第1の部材にねじ穴を設けた場合、螺
合部材としては、ねじ穴を通らない形状の頭部を有する
ものを用いてもよいが、そのような頭部のないねじをも
用いることができる。
【0009】第2の部材と螺合部材とを螺合させるため
には、第2の部材に螺合部材と螺合するねじ穴を設けて
もしてもよいし、例えば木ねじのように、穴の開いてい
ない第2の部材に螺合部材を強制的にねじ込んで螺合部
材自体で穴を形成してもよい。
【0010】また、落下防止部材は、第1,第2の部材
から螺合部材を取り外す際に、取り外された螺合部材が
落下するのを防止できれば、その具体的な形状等は問わ
ないが、例えば、前記落下防止部材が、上側に凹面を有
する形状で、前記第1の部材から突出するように形成さ
れ、取り外された前記螺合部材を前記凹面で受け止める
ことによって前記螺合部材の落下を防止する樋状部材で
あってもよいし、あるいは、前記落下防止部材が、磁力
によって前記螺合部材を吸引することにより、前記螺合
部材の落下を防止する磁石であってもよいし、あるい
は、上記樋状部材と上記磁石を併用してもよい。
【0011】このように構成された遊技機によれば、ド
ライバー等の工具を使って螺合部材を取り外した際に、
螺合部材が工具の先端からこぼれ落ちてしまったとして
も、落下防止部材が螺合部材の落下を防止する。より具
体的な例で言えば、落下防止部材として上記樋状部材を
設けた場合は、工具の先端からこぼれ落ちた螺合部材
が、樋状部材の凹面で受け止められるため、予期しない
場所に螺合部材が落下してしまうことがない。また、落
下防止部材として上記磁石を設けた場合は、工具の先端
からこぼれ落ちた螺合部材が、磁石に吸引されるため、
予期しない場所に螺合部材が落下してしまうことがな
い。したがって、螺合部材が基板ケース内に入って基板
をショートさせてしまうようなことはなくなり、あるい
は、配線の混雑する遊技機裏面側の部材間に螺合部材が
挟まって取れなくなってしまうこともなくなり、さらに
は、遊技機設置島台内や遊技機内の遊技球を通すための
通路に螺合部材が入り込んでしまうこともない。
【0012】ところで、上記遊技機において、落下防止
部材として上述のごとき樋状部材を採用する場合は、前
記樋状部材が、前記貫通部の周囲から突出する円筒体を
上下に分割した分割体の下側部分に相当する形状とさ
れ、前記円筒体の内周面が前記凹面となっているといっ
たものが望ましい。
【0013】このような樋状部材を採用した遊技機によ
れば、螺合部材が樋状部材の凹面で受け止められた際
に、螺合部材が凹面の最下位置である中央に集まるの
で、凹面の縁に螺合部材が集まるようなものに比べ、螺
合部材が凹面から脱落するような事態を招きにくい。ま
た、凹面全体が円筒内周面の一部に相当する曲面形状と
なっているので、凹面上に載った螺合部材を凹面に沿っ
て滑らせるようにして、容易に凹面から取り出すことが
できる。
【0014】また、前記螺合部材が、ねじ溝を有する軸
部と、該軸部より径の太い頭部とを有する形状になって
おり、前記樋状部材が、前記凹面に穴または切欠を有す
る形状とされ、前記穴または前記切欠が、前記螺合部材
の前記軸部は通過可能な形態で、且つ、前記螺合部材の
前記頭部は通過不能な形態とされているものであっても
よい。
【0015】このような樋状部材を採用した遊技機によ
れば、螺合部材が樋状部材の凹面で受け止められた際
に、螺合部材の軸部は穴または切欠に入り込む一方、螺
合部材の頭部は穴または切欠の周縁に引っかかるため、
螺合部材が頭部を上にして宙づりになる。したがって、
螺合部材を取り出すときに、一番つまみやすい頭部が上
を向くので、頭部をつまんで螺合部材を容易に回収する
ことができる。
【0016】さらに、上記第1,第2の部材の具体的な
例としては、例えば、遊技機が、遊技機設置島台に固定
される外枠の正面側に開閉可能に取り付けられた内枠を
備えており、前記第1の部材が、前記内枠の正面側に固
定される装飾部材であり、前記第2の部材が、前記装飾
部材の正面側に配設された発光部材を被覆する電飾カバ
ー部材であり、前記装飾部材には、前記内枠側から前記
電飾カバー部材側へと貫通する貫通部が形成されてい
て、前記螺合部材を前記内枠側から前記貫通部に差し込
んで該螺合部材と前記電飾カバー部材とを螺合させるこ
とにより、前記電飾カバー部材が前記装飾部材に対して
固定されている、といったものを考えることができる。
【0017】このような遊技機によれば、螺合部材が内
枠側から貫通部に差し込まれて電飾カバー部材と螺合す
るので、電飾カバー部材を装飾部材に固定するに当たっ
て、遊技機の正面側である電飾カバー部材側に螺合部材
が露出しないようにすることができる。したがって、電
飾カバー部材側から螺合部材を差し込むものとは異な
り、遊技機正面側の外観を意匠性に優れたものとするこ
とができ、また、遊技機正面側からの操作で螺合部材を
取り外すことができないので、悪意のある第三者に電飾
カバー部材を取り外されてしまうことがなく、防犯の面
からも優れた効果を奏する。さらに、電飾カバー部材を
取り外したい場合には、螺合部材を取り外せばよく、そ
の際、落下防止部材が螺合部材の落下を防止するので、
電飾カバー部材を取り外す際に、螺合部材が落下して問
題を招くこともない。
【0018】また、前記内枠の正面側と前記第1の部材
の背面側との間に隙間がある場合には、前記落下防止部
材が、上側に凹面を有する形状で、前記装飾部材から突
出するように形成され、その突出方向について前記隙間
を越える位置まで延びる長さを有し、取り外された前記
螺合部材を前記隙間の上方で前記凹面によって受け止め
ることにより、前記螺合部材の前記隙間への落下を防止
しているとよい。
【0019】このような遊技機によれば、落下防止部材
が、隙間を越える位置まで延びていて、螺合部材を隙間
の上方で凹面によって受け止めるので、手の届かない隙
間に螺合部材が落下してしまうのを防止することができ
る。また、工具を差し入れ可能な穴または切欠を前記内
枠に設けることにより、前記装飾部材を前記内枠から取
り外さずに、前記穴または切欠に前記工具を差し入れ
て、該工具によって前記螺合部材に対する操作を実施可
能に構成されているのも望ましい。
【0020】このような構成を採用した遊技機によれ
ば、装飾部材を内枠から取り外さなくても、内枠に設け
られた穴または切欠に工具を差し入れて、その工具で螺
合部材に対する操作を実施できるので、電飾カバー部材
を簡単に取り外すことができる。したがって、電飾カバ
ー部材を容易には取り外せないものとは異なり、電飾カ
バー部材によって覆われていた発光部材や、その発光部
材の点灯制御を行う電飾基板の修理、交換などを簡単に
実施することができる。また、その際、落下防止部材が
螺合部材の落下を防止するので、電飾カバー部材を取り
外す際に、螺合部材が落下して問題を招くこともない。
【0021】また、前記電飾カバー部材を前記装飾部材
に対して取り付けた際に、前記装飾部材と前記電飾カバ
ー部材との間に挟み込まれることによって、該装飾部材
に対して固定される第2の電飾カバー部材を備えていて
もよい。このような遊技機によれば、第2の電飾カバー
部材は、装飾部材と第1の電飾カバー部材との間に挟み
込まれて固定されているので、第2の電飾カバー部材を
固定するために螺合部材を用いる必要がなく、その分の
部品コストを低減できるのはもちろんこと、組み立てに
かかる手間も削減され、これらにより、遊技機の製造コ
ストを低く抑えることができる。また、第2の電飾カバ
ー部材についても、螺合部材が露出していた従来品とは
異なり、意匠性に優れたものとすることができる。
【0022】さらに、上記のような構成を備えた遊技機
は、前記装飾部材の前記内枠に対する取り付け状態が、
可逆的に着脱することのできない取り付け状態になって
いるものであってもよい。このような遊技機によれば、
内枠から装飾部材を取り外すことは実質的にできない
が、落下防止部材が螺合部材の落下を防止するので、内
枠と装飾部材との隙間や、装飾部材を取り外さないと手
が届かない場所に螺合部材が落ち込むことがない。
【0023】加えて、遊技機設置島台に固定される外枠
の正面側に開閉可能に取り付けられた内枠と、該内枠の
正面側に固定される装飾部材と、該装飾部材の正面側に
配設された発光部材を被覆する電飾カバー部材とを備
え、前記装飾部材には、前記内枠側から前記電飾カバー
部材側へと貫通する貫通部が形成されていて、螺合部材
を前記内枠側から前記貫通部に差し込んで該螺合部材と
前記電飾カバー部材とを螺合させることにより、前記電
飾カバー部材が前記装飾部材に対して固定されている構
成は、この構成を単独で採用しても効果的である。
【0024】すなわち、このような構成の遊技機によれ
ば、螺合部材が内枠側から貫通部に差し込まれて電飾カ
バー部材と螺合するので、電飾カバー部材を装飾部材に
固定するに当たって、遊技機の正面側である電飾カバー
部材側に螺合部材が露出しないようにすることができ
る。したがって、電飾カバー部材側から螺合部材を差し
込むものとは異なり、遊技機正面側の外観を意匠性に優
れたものとすることができ、また、遊技機正面側からの
操作で螺合部材を取り外すことができないので、悪意の
ある第三者に電飾カバー部材を取り外されてしまうこと
がなく、防犯の面からも優れた効果を奏する。
【0025】また、この場合も、工具を差し入れ可能な
穴または切欠を前記内枠に設けることにより、前記装飾
部材を前記内枠から取り外さずに、前記穴または切欠に
前記工具を差し入れて、該工具によって前記螺合部材に
対する操作を実施可能に構成されているのも望ましい。
【0026】このような構成を採用した遊技機によれ
ば、装飾部材を内枠から取り外さなくても、内枠に設け
られた穴または切欠に工具を差し入れて、その工具で螺
合部材に対する操作を実施できるので、電飾カバー部材
を簡単に取り外すことができる。したがって、電飾カバ
ー部材を容易には取り外せないものとは異なり、電飾カ
バー部材によって覆われていた発光部材や、その発光部
材の点灯制御を行う電飾基板の修理、交換などを簡単に
実施することができる。
【0027】また、前記電飾カバー部材を前記装飾部材
に対して取り付けた際に、前記装飾部材と前記電飾カバ
ー部材との間に挟み込まれることによって、該装飾部材
に対して固定される第2の電飾カバー部材を備えていて
もよい。このような遊技機によれば、第2の電飾カバー
部材は、装飾部材と第1の電飾カバー部材との間に挟み
込まれて固定されているので、第2の電飾カバー部材を
固定するために螺合部材を用いる必要がなく、その分の
部品コストを低減できるのはもちろんこと、組み立てに
かかる手間も削減され、これらにより、遊技機の製造コ
ストを低く抑えることができる。また、第2の電飾カバ
ー部材についても、螺合部材が露出していた従来品とは
異なり、意匠性に優れたものとすることができる。
【0028】なお、上記第1,第2の部材の具体的な例
としては、上記の他、上皿、下皿、発射装置、賞球払出
装置、各種基板ないし当該基板を収納する基板ボックス
などでもよく、要するに、螺合部材を利用して遊技機内
部で固定されるような各種部材または各種装置が上記第
1,第2の部材となり得る。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、代表的な遊技機の一つであるパチンコ機を例に挙げ
て説明する。パチンコ機1は、図1に示すように、遊技
機設置島台に固定される外枠3と、この外枠3の正面側
に開閉可能に取り付けられた内枠5を備えている。そし
て、内枠5の正面側には、上装飾部材11(本発明でい
う第1の部材ないし装飾部材に相当)、右装飾部材1
2、左装飾部材13などが固定され、さらに上装飾部材
11には、第1の電飾カバー部材15と、第2の電飾カ
バー部材16が固定されている。なお、この他、内枠5
の正面側には、この種のパチンコ機において周知の各種
部材、例えば、ガラス枠21、上皿枠22、上皿23、
下皿24、錠25、発射ハンドル26なども設けられて
いる。
【0030】上装飾部材11、第1の電飾カバー部材1
5、および第2の電飾カバー部材16は、図2に示すよ
うな順序で重ねられており、これらを内枠5に取り付け
る際には、電飾基板31および圧入部材33とともに、
あらかじめこれらの組立体が構成され、その組立体が内
枠5に対して取り付けられる。
【0031】上装飾部材11は、ABS樹脂製の成形品
で、図3(a)、および同図(b)に示す通り、正面側
には、電飾基板31、第1の電飾カバー部材15、およ
び第2の電飾カバー部材16が配置される収納領域34
が形成され、この収納領域34内には、電飾基板31を
適正な位置に位置決めして保持するための嵌合部35
と、第1の電飾カバー部材15を適正な位置に位置決め
して保持するための係止穴37と、第2の電飾カバー部
材16を適正な位置に位置決めして保持するための係止
穴39とが形成されている。また、上装飾部材11の背
面側には、圧入部材33が外周に嵌め込まれる軸41が
突設されている。さらに、上装飾部材11には、背面側
から正面側へと貫通する貫通穴43(本発明でいう貫通
部)が形成され、この上装飾部材11の背面側で貫通穴
43の下方となる位置には、円筒体の下側部分に相当す
る形状(樋状)の落下防止部材45(樋状部材)が突設
されている。貫通穴43には、背面側からビス(本発明
でいう螺合部材)が差し込まれ、そのビスを第1の電飾
カバー部材15と螺合させることにより、上装飾部材1
1と第1の電飾カバー部材15が相互に固定される。
【0032】第1の電飾カバー部材15は、透明橙色の
ポリカーボネート樹脂製の成形品で、図4(a)〜同図
(d)に示す通り、背面側には、上記係止穴37と係合
する係合突起47が突設され、上装飾部材11に対して
固定される際に上述したビスがねじ込まれる穴49が形
成されている。この穴49は、ビスのネジ山より径の小
さい穴であり、ビスを強制的にねじ込むことにより、ビ
スによってネジ溝が刻まれてビスと螺合するようになっ
ている。なお、第1の電飾カバー部材15は、左右対称
な形状のものが二つ設けられるが、図4においては、左
側のものだけが図示してある。
【0033】第2の電飾カバー部材16は、透明赤色の
ポリカーボネート樹脂製の成形品で、図5(a)〜同図
(c)に示す通り、背面側および左右両端には、上記係
止穴39と係合する係合突起51が突設され手いる。ま
た、正面側には、第1の電飾カバー部材15が嵌る凹部
53が形成され、この凹部53に第1の電飾カバー部材
15を嵌め込んで、第1の電飾カバー部材15と上装飾
部材11とをビスで固定すると、第1の電飾カバー部材
15と上装飾部材11との間に第2の電飾カバー部材1
6が挟み込まれた状態になり、これにより、第2の電飾
カバー部材16が第1の電飾カバー部材15および上装
飾部材11に対して固定されるようになっている。
【0034】電飾基板31は、その正面側にランプ32
(本発明でいう発光部材)が配設されていて、そのラン
プ32の点灯制御を行うための電気回路を備えるもので
ある。圧入部材33は、金属製で、内枠5へ差し込む際
には弾性変形して内枠5に形成された取付穴に入り込
み、一旦、取付穴に入り込むと弾性変形していた部分の
形状が復元し、それにより、取付穴から抜けなくなるも
のである。このような圧入部材33を使って上装飾部材
11を内枠5に取り付けているため、上装飾部材11
は、内枠5に対して可逆的に着脱することができない状
態にある。
【0035】さらに、内枠5には、図6および図7に示
すとおり、作業用貫通穴55が形成されている。この作
業用貫通穴55は、内枠5に上装飾部材11を取り付け
た際に、上記落下防止部材45がちょうど作業用貫通穴
55の中に入り込むような位置に形成されており、上記
落下防止部材45の先端は、図7に示すように、内枠5
の背面側壁面よりもさらに背面方向まで延びている。
【0036】以上のように構成されたパチンコ機1の効
果を、図7を参照しながら説明する。このパチンコ機1
によれば、ドライバー等の工具を使ってビス59を取り
外した際に、ビス59が工具の先端からこぼれ落ちてし
まったとしても、落下防止部材45が上側の凹面でビス
59を受け止めることにより、ビス59の落下を防止す
る。したがって、ビス59が、指の届かない隙間61に
落ち込んで取れなくなってしまうようなことがない。ま
た、ビス59がさらに別の場所へ落下してしまうことも
ないので、例えば、基板ケース内に入って基板をショー
トさせてしまうようなことはなくなり、あるいは、配線
の混雑する遊技機裏面側の部材間にビス59が挟まって
取れなくなってしまうこともなくなり、さらには、遊技
機設置島台内や遊技機内の遊技球を通すための通路にビ
ス59が入り込んでしまうといったこともない。
【0037】また、ビス59が内枠5側から貫通穴43
に差し込まれて第1の電飾カバー部材15と螺合するの
で、第1の電飾カバー部材15を上装飾部材11に固定
するに当たって、パチンコ機1の正面側である第1の電
飾カバー部材15側にビス59が露出しないようにする
ことができる。したがって、第1の電飾カバー部材15
側からビスを差し込むものとは異なり、遊技機正面側の
外観を意匠性に優れたものとすることができ、また、遊
技機正面側からの操作でビス59を取り外すことができ
ないので、悪意のある第三者に第1の電飾カバー部材1
5などを取り外されてしまうことがなく、防犯の面から
も優れた効果を奏する。さらに、第1の電飾カバー部材
15などを取り外したい場合には、ビス59を取り外せ
ばよく、その際、落下防止部材45がビス59の落下を
防止するので、第1の電飾カバー部材15などを取り外
す際に、ビス59が落下して問題を招くこともない。し
たがって、電飾カバー部材を取り外すことができない遊
技機や電飾カバー部材を取り外す際にビスが落下しやす
い遊技機とは異なり、電飾基板31やランプ32の修理
・交換を容易且つ安全に実施することができる。
【0038】さらに、内枠5には、ドライバー等の工具
を差し入れ可能な作業用貫通穴55を設けてあるので、
上装飾部材11自体を内枠5から取り外すことが困難な
状態であるにもかかわらず、ビス59に対する操作を実
施でき、その際、落下防止部材45がビス59の落下を
防止するので安全である。
【0039】さらに、第2の電飾カバー部材16は、上
装飾部材11と第1の電飾カバー部材15との間に挟み
込まれて固定されているので、第2の電飾カバー部材1
5を固定するために専用のビスなどを用いる必要がな
く、その分の部品コストを低減できるのはもちろんこ
と、組み立てにかかる手間も削減され、これらにより、
パチンコ機1の製造コストを低く抑えることができる。
また、第2の電飾カバー部材16についても、ビスが露
出していた従来品とは異なり、意匠性に優れたものとす
ることができる。
【0040】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、
この他にも種々の形態で実施することができる。例え
ば、上記実施形態では、図8(a)、同図(b)に示す
ような、円筒体の下側部分に相当する形状の落下防止部
材45を設けて、この円筒内周面によってビス59を受
け止めるように構成してあったが、さらに、図8
(c)、同図(d)に示す落下防止部材71のように、
ビス59の軸部59aは通過するものの、頭部59bは
通過しない幅の切欠73を、最下位置に形成してもよ
い。落下防止部材45の場合は、ビス59が凹面の最下
位置である中央に集まるので、凹面の縁にビスが集まる
ようなものに比べ、ビス59が凹面から脱落しにくいと
いう効果があるが、落下防止部材71の場合は、ビス5
9の軸部59aは切欠73に入り込む一方、ビス59の
頭部59bは切欠73の周縁に引っかかるため、ビス5
9が中央に集まるだけでなく、ビス59が頭部59bを
上にして宙づりになる。したがって、ビス59を取り出
すときに、一番つまみやすい頭部59bが上を向くの
で、頭部59bをつまんでビス59を容易に回収するこ
とができる。
【0041】また、上記実施形態では、落下防止部材4
5を樋状のものとして凹面でビス59を受け止めるよう
にしたが、これに限らず、図9(a)、同図(b)に示
す落下防止部材75のように、磁石77を利用して、磁
力でビス59を吸引して落下を防止するようにしてもよ
い。このような磁石77を利用した落下防止部材75で
あれば、磁力をより強力なものとすることにより、必ず
しも樋状にする必要がなく、例えば、上装飾部材11の
貫通穴43の周辺であれば、貫通穴43の側方や上方で
ビス59を磁着することもできるので、落下防止部材7
5を設ける位置についての自由度が高くなる。
【0042】さらに、上記実施形態では、ビス59によ
って上装飾部材11に第1の電飾カバー部材15を固定
する例を示したが、これと同様にビスで固定される各種
部材または各種装置に対して、同じような形態の落下防
止部材を設けてもよい。具体的には、図6に示される発
射装置81、賞球払出装置83、基板ボックス85など
もビス止めされるものなので、これらのビス止め箇所に
落下防止部材を設けてもよい。また、この他、上皿、下
皿など、ビスを利用して遊技機内部で固定されるような
ものについて、それぞれ落下防止部材を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態として説明した遊技機の正
面図である。
【図2】 内枠、上装飾部材、第1の電飾カバー部材、
および第2の電飾カバー部材などの組み立て状態を説明
するための分解斜視図である。
【図3】 上装飾部材を示し、(a)はその正面図、
(b)はその背面図である。
【図4】 第1の電飾カバー部材を示し、(a)はその
平面図、(b)はその左側面図、(c)はその正面図、
(d)はその背面図である。
【図5】 第2の電飾カバー部材を示し、(a)はその
平面図、(b)はその正面図、(c)はその背面図であ
る。
【図6】 上装飾部材を取り付けた状態での内枠の背面
図である。
【図7】 内枠、上装飾部材、第1の電飾カバー部材、
および第2の電飾カバー部材などを組み立て状態におけ
る縦断面図である。
【図8】 落下防止部材の変形例を示す斜視図である。
【図9】 落下防止部材の別の変形例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1・・・パチンコ機、3・・・外枠、5・・・内枠、1
1・・・上装飾部材、12・・・右装飾部材、13・・
・左装飾部材、15,16・・・電飾カバー部材、21
・・・ガラス枠、22・・・上皿枠、23・・・上皿、
24・・・下皿、25・・・錠、26・・・発射ハンド
ル、31・・・電飾基板、32・・・ランプ、33・・
・圧入部材、34・・・収納領域、35・・・嵌合部、
37,39・・・係止穴、41・・・軸、43・・・貫
通穴、45,71,75・・・落下防止部材、47,5
1・・・係合突起、49・・・穴、53・・・凹部、5
5・・・作業用貫通穴、59・・・ビス、59a・・・
軸部、59b・・・頭部、61・・・隙間、73・・・
切欠、77・・・磁石。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 英勝 愛知県春日井市東野町西二丁目14番地の15 (72)発明者 梁川 誠市 愛知県春日井市美濃町2丁目102番地 Fターム(参考) 2C088 BC31 DA09 EA22 EA36

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の部材に螺合部材を通して該螺合部材
    と第2の部材とを螺合させることにより、前記第1の部
    材または前記第2の部材のいずれか一方を他方に対して
    固定する構造を備えてなる遊技機であって、 前記第1,第2の部材から前記螺合部材を取り外す際
    に、取り外された前記螺合部材が落下するのを防止する
    落下防止部材を、前記第1の部材に設けたことを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の遊技機。
  2. 【請求項2】前記落下防止部材が、上側に凹面を有する
    形状で、前記第1の部材から突出するように形成され、
    取り外された前記螺合部材を前記凹面で受け止めること
    によって前記螺合部材の落下を防止する樋状部材である
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】前記樋状部材が、前記貫通部の周囲から突
    出する円筒体を上下に分割した分割体の下側部分に相当
    する形状とされ、前記円筒体の内周面が前記凹面となっ
    ていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】前記螺合部材が、ねじ溝を有する軸部と、
    該軸部より径の太い頭部とを有する形状になっており、 前記樋状部材が、前記凹面に穴または切欠を有する形状
    とされ、前記穴または前記切欠が、前記螺合部材の前記
    軸部は通過可能な形態で、且つ、前記螺合部材の前記頭
    部は通過不能な形態とされていることを特徴とする請求
    項2または請求項3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】前記落下防止部材が、磁力によって前記螺
    合部材を吸引することにより、前記螺合部材の落下を防
    止する磁石であることを特徴とする請求項1〜請求項4
    のいずれかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】遊技機設置島台に固定される外枠の正面側
    に開閉可能に取り付けられた内枠を備えており、 前記第1の部材が、前記内枠の正面側に固定される装飾
    部材であり、 前記第2の部材が、前記装飾部材の正面側に配設された
    発光部材を被覆する電飾カバー部材であり、 前記装飾部材には、前記内枠側から前記電飾カバー部材
    側へと貫通する貫通部が形成されていて、前記螺合部材
    を前記内枠側から前記貫通部に差し込んで該螺合部材と
    前記電飾カバー部材とを螺合させることにより、前記電
    飾カバー部材が前記装飾部材に対して固定されているこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
    遊技機。
  7. 【請求項7】前記内枠の正面側と前記第1の部材の背面
    側との間に隙間があり、 前記落下防止部材が、上側に凹面を有する形状で、前記
    装飾部材から突出するように形成され、その突出方向に
    ついて前記隙間を越える位置まで延びる長さを有し、取
    り外された前記螺合部材を前記隙間の上方で前記凹面に
    よって受け止めることにより、前記螺合部材の前記隙間
    への落下を防止していることを特徴とする請求項6に記
    載の遊技機。
  8. 【請求項8】工具を差し入れ可能な穴または切欠を前記
    内枠に設けることにより、前記装飾部材を前記内枠から
    取り外さずに、前記穴または切欠に前記工具を差し入れ
    て、該工具によって前記螺合部材に対する操作を実施可
    能に構成されていることを特徴とする請求項6または請
    求項7に記載の遊技機。
  9. 【請求項9】前記電飾カバー部材を前記装飾部材に対し
    て取り付けた際に、前記装飾部材と前記電飾カバー部材
    との間に挟み込まれることによって、該装飾部材に対し
    て固定される第2の電飾カバー部材を備えたことを特徴
    とする請求項6〜請求項8のいずれかに記載の遊技機。
  10. 【請求項10】前記装飾部材の前記内枠に対する取り付
    け状態が、可逆的に着脱することのできない取り付け状
    態になっていることを特徴とする請求項6〜請求項9の
    いずれかに記載の遊技機。
  11. 【請求項11】遊技機設置島台に固定される外枠の正面
    側に開閉可能に取り付けられた内枠と、 該内枠の正面側に固定される装飾部材と、 該装飾部材の正面側に配設された発光部材を被覆する電
    飾カバー部材とを備え、 前記装飾部材には、前記内枠側から前記電飾カバー部材
    側へと貫通する貫通部が形成されていて、螺合部材を前
    記内枠側から前記貫通部に差し込んで該螺合部材と前記
    電飾カバー部材とを螺合させることにより、前記電飾カ
    バー部材が前記装飾部材に対して固定されていることを
    特徴とする遊技機。
  12. 【請求項12】工具を差し入れ可能な穴または切欠を前
    記内枠に設けることにより、前記装飾部材を前記内枠か
    ら取り外さずに、前記穴または切欠に前記工具を差し入
    れて、該工具によって前記螺合部材に対する操作を実施
    可能に構成されていることを特徴とする請求項11に記
    載の遊技機。
  13. 【請求項13】前記電飾カバー部材を前記装飾部材に対
    して取り付けた際に、前記装飾部材と前記電飾カバー部
    材との間に挟み込まれることによって、該装飾部材に対
    して固定される第2の電飾カバー部材を備えたことを特
    徴とする請求項11または請求項12に記載の遊技機。
JP2002058831A 2002-03-05 2002-03-05 遊技機 Expired - Fee Related JP3838120B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002058831A JP3838120B2 (ja) 2002-03-05 2002-03-05 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002058831A JP3838120B2 (ja) 2002-03-05 2002-03-05 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003250984A true JP2003250984A (ja) 2003-09-09
JP3838120B2 JP3838120B2 (ja) 2006-10-25

Family

ID=28668695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002058831A Expired - Fee Related JP3838120B2 (ja) 2002-03-05 2002-03-05 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3838120B2 (ja)

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008029457A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Olympia:Kk 遊技機の演出用装飾体
JP2008048918A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Aruze Corp 遊技機
JP2010042051A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2016049279A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 株式会社ニューギン 遊技機
JP2018158070A (ja) * 2017-03-24 2018-10-11 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018158068A (ja) * 2017-03-24 2018-10-11 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2021000164A (ja) * 2019-06-19 2021-01-07 株式会社三共 遊技機
JP2021003164A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003165A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003158A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003163A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003159A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003162A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021058278A (ja) * 2019-10-03 2021-04-15 株式会社三共 遊技機
JP2021058277A (ja) * 2019-10-03 2021-04-15 株式会社三共 遊技機
JP2021058276A (ja) * 2019-10-03 2021-04-15 株式会社三共 遊技機
JP2021069418A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 株式会社三共 遊技機
JP2021069417A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 株式会社三共 遊技機
JP2021069419A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 株式会社三共 遊技機
JP2021078942A (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 株式会社三共 遊技機
JP2021078941A (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 株式会社三共 遊技機
JP2021078940A (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 株式会社三共 遊技機
JP2021119923A (ja) * 2020-01-31 2021-08-19 株式会社三共 遊技機
JP2021119924A (ja) * 2020-01-31 2021-08-19 株式会社三共 遊技機
JP2022006953A (ja) * 2020-06-25 2022-01-13 株式会社三共 遊技機
JP2022006952A (ja) * 2020-06-25 2022-01-13 株式会社三共 遊技機
JP2022006951A (ja) * 2020-06-25 2022-01-13 株式会社三共 遊技機
JP2022015664A (ja) * 2020-07-09 2022-01-21 株式会社三共 遊技機
JP2022015665A (ja) * 2020-07-09 2022-01-21 株式会社三共 遊技機
JP7407849B2 (ja) 2022-02-28 2024-01-04 株式会社平和 遊技機
JP7430591B2 (ja) 2020-07-09 2024-02-13 株式会社三共 遊技機

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7263277B2 (ja) 2020-02-14 2023-04-24 株式会社三共 遊技機

Cited By (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008029457A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Olympia:Kk 遊技機の演出用装飾体
JP2008048918A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Aruze Corp 遊技機
JP2010042051A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2016049279A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 株式会社ニューギン 遊技機
JP2018158070A (ja) * 2017-03-24 2018-10-11 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018158068A (ja) * 2017-03-24 2018-10-11 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2021000164A (ja) * 2019-06-19 2021-01-07 株式会社三共 遊技機
JP2021003162A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003164A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003158A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003163A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP2021003159A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP7043460B2 (ja) 2019-06-25 2022-03-29 株式会社三共 遊技機
JP7043459B2 (ja) 2019-06-25 2022-03-29 株式会社三共 遊技機
JP7043461B2 (ja) 2019-06-25 2022-03-29 株式会社三共 遊技機
JP7051752B2 (ja) 2019-06-25 2022-04-11 株式会社三共 遊技機
JP2021003165A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 株式会社三共 遊技機
JP7051754B2 (ja) 2019-06-25 2022-04-11 株式会社三共 遊技機
JP7051753B2 (ja) 2019-06-25 2022-04-11 株式会社三共 遊技機
JP7114546B2 (ja) 2019-10-03 2022-08-08 株式会社三共 遊技機
JP7114545B2 (ja) 2019-10-03 2022-08-08 株式会社三共 遊技機
JP7114547B2 (ja) 2019-10-03 2022-08-08 株式会社三共 遊技機
JP2021058276A (ja) * 2019-10-03 2021-04-15 株式会社三共 遊技機
JP2021058277A (ja) * 2019-10-03 2021-04-15 株式会社三共 遊技機
JP2021058278A (ja) * 2019-10-03 2021-04-15 株式会社三共 遊技機
JP7297639B2 (ja) 2019-10-29 2023-06-26 株式会社三共 遊技機
JP2021069417A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 株式会社三共 遊技機
JP7297641B2 (ja) 2019-10-29 2023-06-26 株式会社三共 遊技機
JP2021069418A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 株式会社三共 遊技機
JP7297640B2 (ja) 2019-10-29 2023-06-26 株式会社三共 遊技機
JP2021069419A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 株式会社三共 遊技機
JP7389628B2 (ja) 2019-11-21 2023-11-30 株式会社三共 遊技機
JP7389627B2 (ja) 2019-11-21 2023-11-30 株式会社三共 遊技機
JP7389626B2 (ja) 2019-11-21 2023-11-30 株式会社三共 遊技機
JP2021078940A (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 株式会社三共 遊技機
JP2021078941A (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 株式会社三共 遊技機
JP2021078942A (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 株式会社三共 遊技機
JP2021119923A (ja) * 2020-01-31 2021-08-19 株式会社三共 遊技機
JP7440278B2 (ja) 2020-01-31 2024-02-28 株式会社三共 遊技機
JP2021119924A (ja) * 2020-01-31 2021-08-19 株式会社三共 遊技機
JP7440279B2 (ja) 2020-01-31 2024-02-28 株式会社三共 遊技機
JP7430586B2 (ja) 2020-06-25 2024-02-13 株式会社三共 遊技機
JP2022006951A (ja) * 2020-06-25 2022-01-13 株式会社三共 遊技機
JP7430585B2 (ja) 2020-06-25 2024-02-13 株式会社三共 遊技機
JP7430587B2 (ja) 2020-06-25 2024-02-13 株式会社三共 遊技機
JP2022006952A (ja) * 2020-06-25 2022-01-13 株式会社三共 遊技機
JP2022006953A (ja) * 2020-06-25 2022-01-13 株式会社三共 遊技機
JP2022015665A (ja) * 2020-07-09 2022-01-21 株式会社三共 遊技機
JP2022015664A (ja) * 2020-07-09 2022-01-21 株式会社三共 遊技機
JP7430593B2 (ja) 2020-07-09 2024-02-13 株式会社三共 遊技機
JP7430592B2 (ja) 2020-07-09 2024-02-13 株式会社三共 遊技機
JP7430591B2 (ja) 2020-07-09 2024-02-13 株式会社三共 遊技機
JP7407849B2 (ja) 2022-02-28 2024-01-04 株式会社平和 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3838120B2 (ja) 2006-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003250984A (ja) 遊技機
JP4789183B2 (ja) 遊技機
JP2000354673A (ja) 遊技機用の基盤ケース
EP2565535A2 (en) Illumination device
JP2000116912A (ja) パチンコ機の基板ケース
US9869457B1 (en) Wall pack luminaire with hanging features for installation
JPH10263146A (ja) 入賞球案内部材
KR200330066Y1 (ko) 천정등 커버의 결합구조
JPH11179026A (ja) パチンコ機の基板収納ボックス
JP2005245718A (ja) 弾球遊技機
CN101183773B (zh) 用于埋入安装的电气机构的安全装置
JP2007160004A (ja) 遊技機用制御装置
CN203757531U (zh) 一种内扣式吸顶灯
JP2007267895A (ja) 遊技機用コネクタ
JP3189037U (ja) 蓋体の取付構造
JP2001353333A (ja) 遊技機用制御装置
JP2015204923A (ja) 基板ケースユニット
JP2019096384A (ja) 照明装置
CN211952360U (zh) 灯具
CN215527505U (zh) 用于开关的led指示灯组件及开关
CN212256818U (zh) Led指示灯牌
JPH1199268A (ja) パチンコ遊技機用の裏セット部材
JP4947767B2 (ja) 遊技機の基板ケースとその周辺構造
JP2004008286A (ja) 遊技機用制御基板の封止装置
JP3706957B2 (ja) 遊技機用制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060711

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060724

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3838120

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130811

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees