JP2001353333A - 遊技機用制御装置 - Google Patents

遊技機用制御装置

Info

Publication number
JP2001353333A
JP2001353333A JP2000180316A JP2000180316A JP2001353333A JP 2001353333 A JP2001353333 A JP 2001353333A JP 2000180316 A JP2000180316 A JP 2000180316A JP 2000180316 A JP2000180316 A JP 2000180316A JP 2001353333 A JP2001353333 A JP 2001353333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
control device
upper cover
lower cover
screw holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000180316A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yamamori
茂喜 山森
Nobuyuki Kato
信之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyomaru Industry Co Ltd filed Critical Toyomaru Industry Co Ltd
Priority to JP2000180316A priority Critical patent/JP2001353333A/ja
Publication of JP2001353333A publication Critical patent/JP2001353333A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】制御素子が不正取り替え、不正改造される事態
を効果的に防止することが可能な遊技機用制御装置を提
供する。 【解決手段】制御装置3は、上カバー6の各上固着翼2
6,26に切断容易に設けられた各ネジ保持部9,9・
・の内の左右の一つずつを、ワンウェイタイプのネジ1
3によって、下カバー5の下固着翼27,27の取付タ
ブ32,32に螺着することによって、上カバー6と下
カバー5とが合着した状態になっている。また、ネジ保
持部9,9と取付タブ32,32との螺着部分において
は、ネジ13の凹状溝23に、固着部材7の係合片1
6,16が係合した状態になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、スロ
ットマシーン等の遊技機に用いる遊技機用制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技機の一種であるパチンコ機には、制
御装置が設けられており、内部の基板上にROMやCP
U等の制御素子が設置されている。かかる制御素子は、
パチンコ機の作動内容を制御するものであるため、パチ
ンコ機が遊技者にとって都合良く作動するように、不正
に取り替えられたり不正に改造されたりすることがあ
る。このため、かかる不正を防止するために、従来の遊
技機用制御装置の中には、切断可能な複数のネジ保持部
を左右両端縁に設けた上カバーと、その上カバーと合致
する下カバーとによって、制御素子を設置した基板を覆
うとともに、左右のネジ保持部の内の一つずつを、ワン
ウェイタイプのネジを用いて、ドライバ等では外れない
ように下カバーに螺着することにより、ネジ保持部を切
断しなければ上カバーを取り外すことができないように
して、上カバーの取り外しの痕跡が残るように構成した
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た切断可能なネジ保持部を設けた遊技機用制御装置は、
ワンウェイタイプのネジのヘッドに電気ドリル等で孔を
あけられると、それらの孔を利用してネジを回転させる
ことが可能となってしまうため、ネジ保持部を切断する
ことなく上カバーを取り外すことができてしまう。この
ため、制御素子の不正取り替え、不正改造を効果的に防
止することができなかった。
【0004】本発明の目的は、上記従来の遊技機用制御
装置の問題点を解消し、制御素子の不正取り替え、不正
改造を効果的に防止することが可能な遊技機用制御装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の内、請求項1に
記載された発明の構成は、切断可能な複数のネジ保持部
を端縁に設けた上カバーと、その上カバーと合致する下
カバーとによって、制御素子を設置した基板が覆われて
いるとともに、ネジ保持部の内の少なくとも1つが、ワ
ンウェイタイプのネジによって下カバーに螺着された遊
技機用制御装置であって、前記ネジの螺旋状部分より基
端側に段差部が周状に設けられており、下カバーに設け
られた係合片が、前記段差部と係合した状態になってい
ることにある。請求項2に記載された発明の構成は、請
求項1に記載された発明において、段差部が、凹状溝あ
るいはフランジであることにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技機用制御装置
(以下、単に制御装置という)について、図面に基づい
て詳細に説明する。
【0007】図1〜図3は、制御装置3の正面図、斜視
図、分解斜視図であり、図4は、図1におけるA−A線
断面を示す説明図である(なお、図4(b)は、図4
(a)の一部を拡大して示したものである)。制御装置
3は、ROM8やCPU等の種々の制御素子を搭載した
基板4a,4b、透明な合成樹脂製の上カバー6および
下カバー5、合成樹脂製の固着部材7,7等によって形
成されている。
【0008】上カバー6は、幅広な箱形に形成されてお
り、左右両サイドに上固着翼26,26が設けられてい
る。各上固着翼26,26の上端縁には、それぞれ、係
止孔12が穿設されている。さらに、各係止孔12,1
2の下方には、それぞれ、略円筒状の4個のネジ保持部
9,9・・が、左右に位置した切断可能な取付片10,
10によって、各上固着翼26,26の前面に一体的に
連設されており、後方に突出した状態になっている。な
お、図1の如く、各ネジ保持部9の略中央には、仕切板
35が形成されており、仕切板35の中央には、ネジ挿
通孔36が穿設されている。また、仕切板35の裏側に
は、2つの弾性片28,28が後方に突出するように設
けられている。さらに、各ネジ保持部9,9・・の内部
には、ワンウェイタイプのネジ13が、先端をネジ挿通
孔36に挿入して弾性片28,28に係止させた状態
で、保持されている。
【0009】図6は、ワンウェイタイプのネジ13を示
したものであり、ネジ13のヘッド19に突設されたネ
ジ突起21,21は、ヘッド19の外面に対して垂直な
面と、ヘッド19の外面に対して緩やかに傾斜した面と
を有している。このため、ネジ突起21の垂直面にマイ
ナスのドライバを押し当てて右向きに回転させた場合に
は、ドライバとネジ突起21,21の垂直面とが係合し
回転するが、ドライバを左向きに回転させた場合には、
ヘッド19上でドライバとネジ突起21,21とが係合
せず回転しない。また、ネジ13の螺旋状部分24より
も基端側には、段差部である凹状溝23が設けられてい
る。
【0010】一方、下カバー5は、上カバー6と同一幅
に形成されており、上カバー6と同様に、左右両サイド
に凹状の下固着翼27,27が連設されている。そし
て、各下固着翼27,27の上端縁には、それぞれ、先
端を矢尻状に形成した係止突片11が突設されている。
また、各下固着翼27,27には、上カバー6の各ネジ
保持部9,9・・と対応する位置に、取付タブ32,3
2・・が立設されており、左右の壁板29,29に、係
止孔18,18・・が穿設されている。さらに、各下固
着翼27,27には、縦長な固着部材7,7が嵌め込み
設置されている。
【0011】図5は、固着部材7を示したものであり、
固着部材7は、平板部31の左右両端に、壁板30,3
0が前方に突出するように垂設されている。そして、左
右の壁板30,30には、それぞれ、4つの支持片1
4,14・・が、内向きに等間隔で(取付タブ32,3
2・・と同じ間隔で)突設されており、左側の壁板30
に突設された支持片14,14・・と、右側の壁板30
に突設された支持片14,14・・とが、所定の距離を
隔てて、対峙した状態になっている。一方、左右一対の
支持片14,14の間には、2個の係合突起15,15
が、一定の距離を隔てて突設されており、各係合突起1
5,15の先端に設けられた係合片16,16が、互い
に向かい合った状態になっている。かかる固着部材7,
7は、それぞれ、左右一対の支持片14,14と上下一
対の係合突起15,15とで区画される4つの嵌合領域
に、取付タブ32,32・・を挿入させ、突起体17,
17・・を係止孔18,18・・に係止させた状態で、
各下固着翼27,27内に嵌め込み設置されている。
【0012】制御装置3は、図3の如く、下カバー5に
設けられたネジ止めタブ33,33・・を利用して基板
4a,4bを下カバー5の内面に螺着した状態で、上カ
バー6の各上固着翼26,26を下カバー5の各下固着
翼27,27に重ね合わせ、各係止突片11,11を各
係止孔12,12に係止させた状態で、ワンウェイタイ
プのネジ13,13によって、左側の最上方のネジ保持
部9(「1」を付したネジ保持部9)を左側の最上方の
取付タブ32に螺着し、右側の最下方のネジ保持部9
(「1」を付したネジ保持部9)を右側の最下方の取付
タブ32に螺着することによって、組み立てられてい
る。そして、ネジ保持部9と取付タブ32との螺合部分
においては、図4(b)の如く、ネジ13の凹状溝23
に、固着部材7の係合片16,16が十分に係合した状
態になっている。なお、下カバー5が構成樹脂によって
形成されているため、係合突起15,15が高い弾性を
有しているので、ネジ13によりネジ保持部9と取付タ
ブ32とを螺着する場合には、ネジ13をねじ込むだけ
で、係合片16,16がネジ13の凹状溝23に係合す
る。また、上カバー6の左右の端縁(各上固着翼26,
26の外側の端縁)には、被覆片37,37が後方へ突
出するように設けられており、上カバー6と下カバー5
とを合着した場合には、それらの被覆片37,37が、
下カバー5の端縁(各下固着翼27,27の外側の壁板
29,29)の係止孔18,18・・を覆い隠すように
なっている。
【0013】上記の如く構成された制御装置3は、パチ
ンコ機の裏面側の機構板等に設置された状態で使用され
る。そして、搭載されたROM8やCPU等の種々の制
御素子によって、パチンコ機の作動内容を制御する。
【0014】また、制御装置3は、上カバー6のネジ保
持部9,9と下カバー5の取付タブ32,32とが、ワ
ンウェイタイプのネジ13,13によって螺着されてい
るため、ネジ13を螺着時と反対方向(左回り)に回転
させても、ネジ保持部9,9と取付タブ32,32との
螺着状態が解除されない。それゆえ、上カバー6を取り
外す場合には、取付タブ32,32と螺着したネジ保持
部9,9の前方に設けられた2つの取付片10,10・
・を、ニッパ等の工具で切断し、かかるネジ保持部9,
9を上カバー6から切り離すことによって、上カバー6
と下カバー5とを分離しなければならない。また、再度
上カバー6を下カバー5に合着させる場合には、左側
の最上方のネジ保持部9および右側の最下方のネジ保持
部9以外のネジ保持部9,9(すなわち、未だ取付タブ
32と螺着していない同じ番号を付したネジ保持部9,
9同士)を、それぞれ、ネジ13,13により同位置の
取付タブ32,32と螺着すれば良い。それゆえ、一
旦、上カバー6と下カバー5とを分離した後でも、再
度、上カバー6を下カバー5に合着させることができ、
かかる上カバー6、下カバー5の分離、合着を4回繰り
返すことができる。
【0015】さらに、ネジ保持部9,9と取付タブ3
2,32との螺着部分においては、各ネジ13,13の
凹状溝23に、固着部材7の係合片16,16が係合し
た状態になっているので、ヘッド19に電気ドリル等で
孔をあけて無理矢理にネジ13を回転させても、固着部
材7の係合片16,16が各ネジ13の凹状溝23と係
合した状態を保つので、ネジ13が外れにくい上、外れ
る場合には、係合片16,16が欠損して、必ずその痕
跡が残る。
【0016】制御装置3は、上記の如く、上カバー6を
下カバー5と分離するためには、取付片10,10を切
断することにより取付タブ32,32と螺着されたネジ
保持部9,9を上カバー6から切り離さなければならな
いため、上カバー6が取り外された場合には、必ずその
痕跡が残る。それゆえ、上カバー6の開閉の有無を容易
に把握することができる。それにも拘わらず、各取付片
10,10が容易に切断可能な構造を有しているため、
それらの取付片10,10をニッパ等の工具で切断する
ことによって、上カバー6を容易に取り外すことがで
き、基板8上に設置された制御素子の内容を簡単にチェ
ックすることができる。
【0017】その上、制御装置3は、ネジ13,13の
螺旋状部分24より基端側に段差部が周状に設けられて
おり、下カバー5に設けられた係合片16,16が、段
差部と係合した状態になっているので、ネジ13,13
のヘッド19に電気ドリル等で孔をあけて無理矢理にネ
ジ13を回転させてもネジ13が外れにくい上、外れる
場合には、係合片16,16が欠損し、必ずその痕跡が
残るため、上カバー6が取付片10,10を切断するこ
となく不正に取り外される事態を効果的に防止すること
ができるとともに、万が一不正に取り外された場合で
も、その事態を速やかに把握することができる。したが
って、制御装置3によれば、ROM8やCPU等の制御
素子の不正取り替え、不正改造を効果的に防止すること
ができる。
【0018】また、制御装置3は、段差部が周状の凹状
溝23であり、下カバー5に設けられた係合片16,1
6が、凹状溝23と強固に係合した状態になっているた
め、無理矢理にネジ13を回転させてもネジ13がきわ
めて外れにくいので、上カバー6が取付片10,10を
切断することなく不正に取り外される事態を、より効果
的に防止することができる。
【0019】なお、本発明の制御装置は、上記実施形態
の態様に何ら限定されるものではなく、基板、上カバ
ー、下カバー、固着部材、ワンウェイタイプのネジの形
状、構造等の構成を本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で
適宜変更することができる。
【0020】たとえば、上カバーの各上固着翼に設ける
ネジ保持部の個数や、下カバーの左右の各下固着翼に設
ける取付タブの個数は、4個に限定されず、2個や3個
でも良いし、5個以上でも良い。また、各上固着翼とネ
ジ保持部とを連結する取付片の個数も、2個に限定され
ず、1個でも良いし、3個以上でも良い。さらに、上固
着翼や下固着翼の設置位置は、上下カバーの左右両端縁
に限定されず、上下カバーの上下両端縁でも良い。加え
て、固着部材は、下カバーと別個のものに限定されず、
下カバーに一体的に設けられたものでも良い。なお、上
記実施形態の如く固着部材を下カバーと別個にした場合
には、損傷した場合に固着部材のみ取り替えることがで
きる、というメリットがある。また、固着部材を下カバ
ーと別個にする場合には、固着部材を下カバーに螺着し
たり、接着したりすることも可能である。さらに、固着
部材に設ける嵌合領域の構造も、上記実施形態の構造に
何ら限定されない。
【0021】また、ワンウェイタイプのネジは、上記実
施形態の如き先端が平坦なネジに限定されず、先端の尖
った木ネジ等の他の形状を有するものでも良い。加え
て、ヘッドに2個のネジ突起が設けられたものに限定さ
れず、4個のネジ突起が設けられたプラスタイプのドラ
イバで回転可能なものでも良い。さらに、ネジは、上記
実施形態の如く、段差部として凹状溝を設けたものに限
定されず、別の形状の段差部を設けたものでも良い。図
7は、かかる変更例を示したものであり、ネジ29に
は、段差部としてフランジ22が設けられており、フラ
ンジ22の基端側の面が軸に対して垂直になっており、
先端側の面が軸に対して緩く傾斜している。かかる形状
を有するネジ34を使用した場合でも、取付タブ32と
の螺着時に、下カバー5に設けた係合片16,16がフ
ランジ22の垂直面と係合するため、無理矢理に回転さ
せてもきわめて外れにくいので、制御装置は、上カバー
6が取付片10,10を切断することなく不正に取り外
される事態をより効果的に防止することができるものと
なる。一方、ネジ保持部は、取付タブと螺合していない
ネジを保持できる構造に変更することも可能である。な
お、上記実施形態においてはパチンコ機に使用される制
御装置について説明したが、本発明の制御装置が使用さ
れる遊技機は、スロットマシーンやテレビゲーム等のパ
チンコ機以外の遊技機でも良い。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載された制御装置は、ネジ
の螺旋状部分より基端側に段差部が周状に設けられてお
り、下カバーに設けられた係合片が、段差部と係合した
状態になっているため、ヘッドに電気ドリル等で孔をあ
けて無理矢理にネジを回転させてもネジが外れにくい
上、外れる場合には、係合片が欠損し、必ずその痕跡が
残るため、上カバーが取付片を切断することなく不正に
取り外される事態を効果的に防止することができるとと
もに、万が一不正に取り外された場合でも、その事態を
速やかに把握することができる。したがって、請求項1
に記載された発明の制御装置によれば、制御素子の不正
取り替え、不正改造を効果的に防止することができる。
【0023】請求項2に記載された発明の制御装置は、
段差部が、凹状溝あるいはフランジであるため、ネジと
下カバーとの螺着部分において、下カバーの係合片が凹
状溝あるいはフランジと強固に係合しており、無理矢理
にネジを回転させてもネジがきわめて外れにくいので、
上カバーが取付片を切断することなく不正に取り外され
る事態をより効果的に防止することができ、制御素子の
不正取り替え、不正改造を一層効果的に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御装置の正面図である。
【図2】制御装置の斜視図である。
【図3】制御装置の分解斜視図である。
【図4】図1におけるA−A線断面を示す説明図であ
る。
【図5】固着部材の斜視図である。
【図6】ネジの斜視図である。
【図7】ネジの斜視図である。
【符号の説明】
3・・制御装置、4a,4b・・基板、5・・下カバ
ー、6・・上カバー、7・・固着部材、8・・ROM、
9・・ネジ保持部、10・・取付片、11・・係止突
片、12・・係止孔、13・・ネジ、14・・支持片、
15・・係合突起、16・・係合片、17・・突起体、
18・・係止孔、19・・ヘッド、21・・ネジ突起、
22・・フランジ、23・・凹状溝、24・・螺旋状部
分、25・・ネジ孔、26・・上固着翼、27・・下固
着翼、28・・弾性片、29,30・・壁板、31・・
平板部、32・・取付タブ、33・・ネジ止めタブ、3
4・・ネジ、35・・仕切板、36・・ネジ挿通孔、3
7・・被覆片。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断可能な複数のネジ保持部を端縁に設
    けた上カバーと、その上カバーと合致する下カバーとに
    よって、制御素子を設置した基板が覆われているととも
    に、ネジ保持部の内の少なくとも1つが、ワンウェイタ
    イプのネジによって下カバーに螺着された遊技機用制御
    装置であって、 前記ネジの螺旋状部分より基端側に段差部が周状に設け
    られており、下カバーに設けられた係合片が、前記段差
    部と係合した状態になっていることを特徴とする遊技機
    用制御装置。
  2. 【請求項2】 段差部が、凹状溝あるいはフランジであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用制御装
    置。
JP2000180316A 2000-06-15 2000-06-15 遊技機用制御装置 Pending JP2001353333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000180316A JP2001353333A (ja) 2000-06-15 2000-06-15 遊技機用制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000180316A JP2001353333A (ja) 2000-06-15 2000-06-15 遊技機用制御装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000217737A Division JP3706957B2 (ja) 2000-07-18 2000-07-18 遊技機用制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001353333A true JP2001353333A (ja) 2001-12-25

Family

ID=18681443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000180316A Pending JP2001353333A (ja) 2000-06-15 2000-06-15 遊技機用制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001353333A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252802A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機の基板ケースユニット及び遊技機
JP2007267832A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009268582A (ja) * 2008-05-01 2009-11-19 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機用制御装置
JP2009285328A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機用制御装置、および遊技機
JP2011024691A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2011041714A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252802A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機の基板ケースユニット及び遊技機
JP2007267832A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009268582A (ja) * 2008-05-01 2009-11-19 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機用制御装置
JP2009285328A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機用制御装置、および遊技機
JP2011024691A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2011041714A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000301945A (ja) サンバイザーの保持装置
JP2001353333A (ja) 遊技機用制御装置
JP2001353335A (ja) 遊技機用制御装置
JPH10305150A (ja) 遊技機
JPH11104327A (ja) 遊技機における基板収納ケース
JPH11179026A (ja) パチンコ機の基板収納ボックス
JP3303747B2 (ja) 遊技機用制御装置
JP2000189633A (ja) 遊技機用基板ボックス
JPH11214866A (ja) パチンコ機用基板ケースの封止構造
JP2002126307A (ja) パチンコ機用基板ケースの封止構造
JP3303750B2 (ja) 遊技機用制御装置
JP3303755B2 (ja) 遊技機用制御装置
JP3572051B2 (ja) 天袋用キャビネットの壁への取付構造
JPH11444A (ja) 遊技機用制御装置
JP5282330B2 (ja) 遊技機用制御装置
JP2004305781A (ja) 遊技機用制御装置
JP2000084216A (ja) 遊技機用制御装置
JP3303749B2 (ja) 遊技機用制御装置
JP2009160067A (ja) 遊技機用制御装置
JP5098104B2 (ja) 遊技機用制御装置、および遊技機
JP3663484B2 (ja) 遊技機用制御装置
JP5360712B2 (ja) 遊技機用制御装置
JP2000084217A (ja) 遊技機用制御装置
US10300540B2 (en) Rotatable member with work surfaces for a saw apparatus
JP2000300720A (ja) 遊技機の基板ケース