JP2014032775A - 非水電解質二次電池およびその製造方法 - Google Patents

非水電解質二次電池およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電池の抵抗値の低下を図るべく、分子量の大きいCMCを使用した場合であっても、負極ペーストの粘度の調整を容易に行うことができる非水電解質二次電池の製造方法を提供し、これにより従来よりも抵抗値の低い非水電解質二次電池を提供可能にする。
【解決手段】負極9の合材層にCMC3を含有するリチウムイオン二次電池1であって、負極9を構成する原料活物質たる黒鉛2に含有されるFeの濃度が、32ppm以上かつ82ppm以下であり、かつ、黒鉛2の70%トルク時における亜麻仁油の吸油量が、50ml/100g以上かつ62ml/100g以下である。
【選択図】図4

Description

本発明は、非水電解質二次電池およびその製造方法の技術に関する。
従来、リチウムを吸蔵したり、あるいは、放出したりすることが可能な炭素材料を主体とする負極活物質に、アンモニウム塩を官能基として持つCMC(カルボキシメチルセルロース)の水溶液を増粘剤として添加して生成した負極ペーストから負極を製造する構成とした非水電解質二次電池たるリチウムイオン二次電池が知られている。
そして、このようなリチウムイオン二次電池は、例えば、以下に示す特許文献1に開示され公知となっている。
特開平11−162451号公報
非水電解質二次電池においては、電池の抵抗値をできるだけ小さくすることが重要であり、電池内部における反応に寄与しないバインダー(例えば、CMC)の使用量は、できるだけ少なくすることが好ましい。
しかしながら、CMCの添加量を少なくすると、負極における合材層の剥離強度が低下するため、サイクル特性が悪化する等、別の問題が生じていた。
そこで、分子量の大きいCMCを使用して、合材層の剥離強度を確保しつつ、CMCの添加量を削減する取組がなされているが、この場合、負極ペーストの粘度調整が困難になって、負極に透け等の不良が生じやすくなるという新たな問題が懸念されていた。
本発明は、斯かる現状の課題を鑑みてなされたものであり、電池の抵抗値の低下を図るべく、分子量の大きいCMCを使用した場合であっても、負極ペーストの粘度の調整を容易に行うことができる非水電解質二次電池の製造方法を提供し、これにより従来よりも抵抗値の低い非水電解質二次電池を提供可能にすることを目的としている。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、負極の合材層にCMCを含有する非水電解質二次電池であって、前記負極を構成する原料活物質に含有されるFeの濃度が、32ppm以上かつ82ppm以下であり、かつ、前記原料活物質の70%トルク時における亜麻仁油の吸油量が、50ml/100g以上かつ62ml/100g以下であるものである。
請求項2においては、負極の合材層にCMCを含有する非水電解質二次電池の製造方法であって、前記負極を構成する原料活物質に含有されるFeの濃度を、32ppm以上かつ82ppm以下として、かつ、前記原料活物質の70%トルク時における亜麻仁油の吸油量を、50ml/100g以上かつ62ml/100g以下とするものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1および請求項2においては、負極ペーストの粘度を、20rpm粘度において、500mPa・s以上かつ1500mPa・s以下の範囲に調整できる。
またこれにより、CMC添加量の削減を可能にして、負極の合材層における剥離強度を確保しつつ、非水電解質二次電池における電気抵抗の低下を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る非水電解質二次電池たるリチウムイオン二次電池の製造方法の流れを示す模式図。 負極ペーストの粘度に応じた、負極ペーストの放置時間と固形分率維持率との関係を示す図。 負極ペーストの粘度に応じた、フィルター透過時間の変化を示す図。 黒鉛に対する吸油量と黒鉛のFe含有量に応じた、負極ペーストの粘度の変化を示す図。
次に、発明の実施の形態を説明する。
まず始めに、本発明の一実施形態に係る非水電解質二次電池であるリチウムイオン二次電池の製造方法の流れを、図1を用いて説明をする。
図1に示す如く、本発明の一実施形態に係る非水電解質二次電池であるリチウムイオン二次電池1の製造方法では、まず負極9を製造するための負極ペースト8を生成する工程を実施し、負極活物質たる黒鉛2と、増粘剤たるCMC3と、溶媒たる水4を、混合して固練りする。
ここでの固練りは一次混練とも呼ばれる工程であり、例えば、二軸押出混練機を用いて実施することができる。
そして、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、負極9を製造する際に用いられる原料活物質たる黒鉛2に含有されるFe量(より詳しくは、Fe濃度(ppm))を規定している。
また、この固練り時に使用する黒鉛2には油(亜麻仁油)を吸着させておくが、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、その黒鉛2に吸着させる油の量(以下、吸油量と呼ぶ)を規定している。
尚、ここで言う「吸油量」は、原料活物質たる黒鉛2に対して、亜麻仁油を一定速度で滴定し、その際の粘度特性の変化をトルク検出器で測定および記録したときに、そのとき発生した最大トルク(100%トルク)を基準として70%のトルクを発生したときにおける黒鉛2の吸油量であって、所謂70%トルク時の吸油量と呼ばれるものである。
尚、本明細書中では、この70%トルク時の吸油量を、単に「吸油量」と呼んでいる。
そして、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、原料活物質たる黒鉛2のFe量と吸油量を規定することにより、負極ペースト8の粘度を調整する構成としている。
本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、次に、固練りによって生成された材料(以下、一次混練体5と呼ぶ)に、さらに溶媒(水4)を添加して、該一次混練体5を希釈し、溶媒(水4)およびCMC3等からなる媒質中に黒鉛2の粒子を分散させたスラリー6を生成する。
そして、分散後のスラリー6に対して、SBR7(結着剤)を添加して、脱泡処理等を施して負極ペースト8を生成する。
本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、次に、生成した負極ペースト8を銅箔上に塗工し、乾燥、プレス、スリット等の各工程を経て、負極9(負極板)を製造する。
そして、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、このようにして製造した負極9を、正極(図示せず)およびセパレータ(図示せず)と共に捲回して捲回体(図示せず)を生成し、該捲回体をケース(図示せず)に収容するとともに電解液(図示せず)を注入した後に封口して、リチウムイオン二次電池1を製造している。
ここで、負極ペースト8に要求される粘度範囲について、図2および図3を用いて説明をする。
まず、粘度範囲の下限値の設定根拠について、図2を用いて説明をする。
負極ペースト8は、生成してから時間が経つと、原料活物質(本実施形態では黒鉛2)の沈降が生じて、負極ペースト8の各部における黒鉛2の分布にばらつきが生じてしまうことが判っている。
このため負極ペースト8には、生成後100時間程度放置される可能性があることを想定して、その間における黒鉛2の沈降度合が所定範囲に納まっていることが要求される。
図2には、負極ペースト8の粘度に応じた負極活物質(黒鉛2)の沈降性の変化を確認した実験結果を示している。
この実験では、固形分率が共通して54%になるように調整された、種々の粘度の負極ペースト8を準備し、100時間以上放置したときにおける黒鉛2の沈降性を確認した。
具体的には、100時間放置後の負極ペースト8の上澄みを採取し、その上澄みの固形分率を測定して、当初の固形分率(即ち、54%)に対する100時間放置後の固形分率の割合(固形分率維持率と呼ぶ)が、99%以上である負極ペースト8を、沈降性が良好な(即ち、黒鉛2が沈降しにくい)負極ペースト8として評価するものとした。
また、ここでいう「粘度」としては、20rpmにおける粘度(単位はmPa・s)を採用した。
そして、図2によれば、20rpmにおける粘度が510mPa・sよりも大きい試料においては、100時間放置後の固形分率が99%以上となっている。
そして、この実験結果からは、20rpmにおける粘度が概ね500mPa・s以上であれば、100時間放置後に99%以上の固形分率が維持できるものと推定される。
このため、図2に示す実験結果に基づいて、負極ペースト8の20rpmにおける粘度は、500mPa・s以上とするのが好適であると判断した。
次に、粘度範囲の上限値の設定根拠について、図3を用いて説明をする。
負極ペースト8は、生成後にフィルターを通して異物除去等を行うのが通常であるため、フィルター透過性が過度に悪いと、負極ペースト8の生産性に多大な悪影響を及ぼすことになる。
即ち、黒鉛2の沈降性の観点では、負極ペースト8の粘度が高いことが望ましいが、フィルター透過性の観点では、負極ペースト8の粘度が高すぎることは好ましくない。
そこで、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、負極ペースト8に要求する粘度範囲について、フィルター透過性の観点から上限を設定している。
図3には、負極ペースト8のフィルター透過性について確認した実験結果を示している。
この実験では、負極ペースト8のフィルター透過性を評価するための指標として、所定の量の負極ペースト8を所定の圧力(本実施形態では、0.13MPa)で、負極ペースト8の濾過に用いる所定の(本実施形態では、50μm以上のサイズの粒子を除去する)フィルターを通過させるのに要する時間(単位は秒(s))を用いることとした。
そして、この実験では、上記条件におけるフィルター透過時間が、300s以下である負極ペースト8を、フィルター透過性が良好な負極ペースト8として評価するものと規定した。
そして、図3によれば、20rpmにおける粘度が1500mPa・sよりも小さい試料において、フィルター透過時間が300s以下となっていることが判る。
そして、この実験結果から、20rpmにおける粘度が概ね1500mPa・s以上であれば、フィルター透過性が良好であるものと推定し、負極ペースト8の20rpmにおける粘度を、1500mPa・s以下とするのが好適であると判断した。
そして、本実施形態で示した二つの各実験の結果から、リチウムイオン二次電池1の製造においては、負極ペースト8の20rpmにおける粘度を、500mPa・s以上でかつ1500mPa・s以下とするのが好適であると判断した。
そこで、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法においては、負極ペースト8の20rpmにおける粘度を、500mPa・s以上でかつ1500mPa・s以下の範囲に容易に調整することができる条件を規定するものとした。
ここで、原料活物質たる黒鉛2に対する規定値について、図4を用いて説明をする。
一般的に、負極9を製造するための原料活物質にFeが含有していると、負極ペースト8の粘度低下につながることが判っている。
また、固練り時において、黒鉛2には亜麻仁油を吸着させるようにしているが、黒鉛2に対する吸油量が少ないと、固練り時の水分量が少なくなって、黒鉛2とCMC3がうまく練り合わされず、混練が困難な状況となり、その結果CMC3は、分子量が大きいまま溶け残るようになってしまい、負極ペースト8の粘度増大につながることが判っている。
そこで、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、黒鉛2に含有されるFe量(Fe濃度)と、黒鉛2に対する吸油量を規定することで、負極ペースト8の粘度を、容易に良好な(即ち、20rpmにおける粘度が、500mPa・s以上でかつ1500mPa・s以下である)状態に維持することを可能にしている。
図4には、吸油量の異なる複数種類の負極ペースト8を、黒鉛2に対するFe含有量を変えて製造した場合における、負極ペースト8の粘度変化を示している。
尚、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、Fe含有量を変化させる方法としては、黒鉛2を鉄製の容器に入れて振り混ぜて、振り混ぜ回数や振り混ぜ時間を変更することによって、黒鉛2におけるFe含有量を調整する構成とした。
そして、図4によれば、黒鉛2の吸油量が、50ml/100mg以上かつ62ml/100mg以下であって、かつ、黒鉛2のFe含有量が、32ppm以上かつ82ppm以下とする条件で負極ペースト8を製造すれば、該負極ペースト8の20rpmにおける粘度を、500mPa・s以上かつ1500mPa・s以下に調整できることが判った。
即ち、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、負極9を製造するために用いる黒鉛2におけるFe含有量を規定しており、そのFe含有量の規定値を、32ppm以上かつ82ppm以下としている。
また、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、負極9を製造するために用いる黒鉛2における吸油量を規定しており、その吸油量の規定値を、50ml/100g以上かつ62ml/100g以下としている。
そして、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法では、負極9を製造するために用いる黒鉛2におけるFe含有量と、黒鉛2における吸油量を、このように規定することで、該負極ペースト8の20rpmにおける粘度を、容易に500mPa・s以上かつ1500mPa・s以下に調整することを可能にしている。
即ち、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1は、負極9の合材層にCMC3を含有するものであって、負極9を構成する原料活物質たる黒鉛2に含有されるFeの濃度が、32ppm以上かつ82ppm以下であり、かつ、黒鉛2の70%トルク時における亜麻仁油の吸油量が、50ml/100g以上かつ62ml/100g以下であるものである。
また、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池1の製造方法は、負極9の合材層にCMC3を含有する非水電解質二次電池たるリチウムイオン二次電池1の製造方法であって、負極9を構成する原料活物質たる黒鉛2に含有されるFeの濃度を、32ppm以上かつ82ppm以下として、かつ、黒鉛2の70%トルク時における亜麻仁油の吸油量を、50ml/100g以上かつ62ml/100g以下とするものである。
このような構成により、負極ペースト8の粘度を、20rpm粘度において、500mPa・s以上かつ1500mPa・s以下の範囲に調整できる。
またこれにより、CMC3の添加量の削減を可能にして、負極9の合材層における剥離強度を確保しつつ、リチウムイオン二次電池1における電気抵抗の低下を実現することができる。
1 リチウムイオン二次電池
2 黒鉛(原料活物質)
3 CMC
4 水(溶媒)
8 負極ペースト
9 負極

Claims (2)

  1. 負極の合材層にCMCを含有する非水電解質二次電池であって、
    前記負極を構成する原料活物質に含有されるFeの濃度が、32ppm以上かつ82ppm以下であり、かつ、
    前記原料活物質の70%トルク時における亜麻仁油の吸油量が、50ml/100g以上かつ62ml/100g以下である、
    ことを特徴とする非水電解質二次電池。
  2. 負極の合材層にCMCを含有する非水電解質二次電池の製造方法であって、
    前記負極を構成する原料活物質に含有されるFeの濃度を、32ppm以上かつ82ppm以下として、かつ、
    前記原料活物質の70%トルク時における亜麻仁油の吸油量を、50ml/100g以上かつ62ml/100g以下とする、
    ことを特徴とする非水電解質二次電池の製造方法。
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