JP2014029472A - 処理装置、画像形成装置、処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】無停電電源が供給可能な電力に応じて処理を実行可能な処理装置を提供すること。
【解決手段】無停電電源から電力供給を受けて処理を実行する処理装置であって、前記無停電電源が充電されている電力から出力可能な最大電力量を取得する電力量取得手段と、前記最大電力量に応じて前記処理の実行に使用可能な機能を選択する機能選択手段とを有する処理装置。
【選択図】図2
【解決手段】無停電電源から電力供給を受けて処理を実行する処理装置であって、前記無停電電源が充電されている電力から出力可能な最大電力量を取得する電力量取得手段と、前記最大電力量に応じて前記処理の実行に使用可能な機能を選択する機能選択手段とを有する処理装置。
【選択図】図2
Description
本発明は、処理装置、画像形成装置、処理方法及びプログラムに関する。
プリンタ、複写機等の画像形成装置は、一般的に商用電源等から供給される電力により動作して記録媒体に画像を印刷して出力するが、商用電源等が停止した場合にも機能を維持するために無停電電源が用いられる場合がある。
しかし、画像形成装置では、記録媒体への印刷時に多大な電力を必要とするため、無停電電源から供給される電力で画像形成装置が有する全ての機能を使用することは困難な場合がある。
そこで、例えば商用電源等の停止時に無停電電源から電力供給を受ける場合に、無停電電源を長期間維持するために、機能を制限する画像形成装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に係る画像形成装置では、商用電源等の停止時において無停電電源から画像形成機構部への電力の供給が停止され、無停電電源から電力供給を受けている間は印刷を実行することができない場合がある。また、無停電電源からの電力供給時に印刷を強制実行すると、画像形成装置が印刷に必要とする電力量が、無停電電源が供給可能な最大電力量を上回り、無停電電源が停止してしまう場合がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、無停電電源が供給可能な電力に応じて処理を実行可能な処理装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、無停電電源から電力供給を受けて処理を実行する処理装置であって、前記無停電電源が充電されている電力から出力可能な最大電力量を取得する電力量取得手段と、前記最大電力量に応じて前記処理の実行に使用可能な機能を選択する機能選択手段とを有する。
本発明の実施形態によれば、無停電電源が供給可能な電力に応じて処理を実行可能な処理装置を提供できる。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。なお、以下の実施形態では、処理装置の一例としての画像形成装置について説明するが、本発明は無停電電源から電力供給を受ける画像形成装置等を含む処理装置に適用可能である。
<画像形成装置の構成>
まず、図1に基づいて、実施形態に係る画像形成装置100の概略構成について説明する。
まず、図1に基づいて、実施形態に係る画像形成装置100の概略構成について説明する。
画像形成装置100は、感光体10、帯電装置11、露光装置12、現像装置13、中間転写ベルト20、2次転写ローラ30、定着装置40、自動原稿送り装置(ADF)50、読取装置51等を備える。画像形成装置100は、異なる色のトナー像を形成する感光体10、帯電装置11、露光装置12、現像装置13等で構成される現像部を複数備え、用紙トレイ60に収納されている記録媒体としての用紙Pにカラー画像を印刷して出力する複合機である。
画像形成装置100において、用紙Pに画像を印刷する場合には、まず帯電装置11が回転する感光体10の表面を一様に帯電させる。また、読取装置51が、例えばADF50にセットされた原稿を読み取り、露光装置12が、読取装置51に読み取られた原稿の画像データ等に基づいて感光体10の表面を露光して静電潜像を形成する。次に、内部にトナーを含む現像剤を収容する現像装置13が、感光体10表面の静電潜像を現像してトナー像を形成する。画像形成装置100が有する複数の現像部は、それぞれ異なる色のトナー像を形成した後、回転する中間転写ベルト20にトナー像を重ねて転写する。
中間転写ベルト20に転写されたトナー像は、中間転写ベルト20と2次転写ローラ30との間の2次転写部にて、用紙トレイ60から搬送手段により搬送される用紙Pに2次転写される。トナー像が転写された用紙Pは、さらに搬送されて定着装置40で加熱及び加圧されてトナー像が定着された状態で排紙トレイ70に排出される。
トナー像を中間転写ベルト20に転写した後の感光体10は、クリーニング装置14によって表面の転写残トナーが除去されて次回の画像形成に備えられる。
また、画像形成装置100は、周辺機として不図示の大容量給紙トレイ及びステープル、パンチ等の後処理を行うフィニッシャを有する。
<画像形成装置の機能>
図2は、画像形成装置100の機能構成を例示するブロック図である。
図2は、画像形成装置100の機能構成を例示するブロック図である。
図2に示す様に、画像形成装置100は、制御部110、表示部120、操作部130、記憶部140、ネットワークI/F150、記録媒体I/F160、周辺機A170、周辺機B171、定着部180を有する。画像形成装置100は、商用電源102から電力供給を受けて印刷等の処理を実行し、商用電源102の停止時には、無停電電源101から電力供給を受けて印刷等の処理を実行する。なお、無停電電源101は、画像形成装置100に内蔵されていても良い。
制御部110は、記憶部140からプログラムやデータを読み出して処理を実行することで、画像形成装置100の動作を制御する演算装置である。制御部110は、電力量取得部111、機能選択部112を有する。
電力量取得部111は、無停電電源101が出力可能な最大電力量を取得する。また、機能選択部112は、画像形成装置100が処理を実行する時に、電力量取得部111が取得した最大電力量に応じて使用可能な機能を選択する。
画像形成装置100が備える機能とは、例えば印刷機能、スキャナ機能、FAX機能、周辺機A170及び周辺機B171によるステープル、パンチ等の各機能である。機能選択部112は、画像形成装置100が備える各種機能から、入力された処理の実行に必要な機能を選択する。なお、機能の選択には、例えば画像形成装置100の印刷機能における通紙速度、通紙方向等、各機能の使用条件の選択が含まれる。
表示部120や操作部130は、例えばキースイッチ(ハードキー)とタッチパネル機能(GUIのソフトウェアキーを含む:Graphical User Interface)を備えたLCD(Liquid Crystal Display)を有し、画像形成装置100が有する機能を利用する際のUI(User Interface)として機能する表示及び/又は入力装置である。
記憶部140は、例えばプログラムやデータを格納する不揮発性の記憶装置としてのHDD、ROM及びプログラムやデータを一時保持する揮発性のRAM等である。
ネットワークI/F150は、有線及び/又は無線回線などのデータ伝送路により構築されたLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などのネットワークを介して接続される通信機能を有する機器と画像形成装置100とのインタフェースである。
記録媒体I/F160は、記録媒体とのインタフェースである。画像形成装置100は、記録媒体I/F160を介して、記録媒体161の読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体161には、フレキシブルディスク、CD、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(SD Memory card)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)等がある。
周辺機A170は、画像形成装置100に設けられている大容量給紙トレイである。また、周辺機B171は、画像形成装置100に設けられ、例えばステープル、パンチ等の後処理を行うフィニッシャである。
定着部180は、トナー像が転写された状態で搬送される用紙Pを加熱及び加圧することで、トナー像を用紙Pに定着させる。定着部180は、定着ヒータA181、定着ヒータB182を有する。定着ヒータA181は、定着部180に搬送される用紙Pの幅方向中央部を加熱し、定着ヒータB182は、定着部180に搬送される用紙Pの幅方向両端部を加熱する。定着部180では、搬送される用紙Pのサイズ、通紙方向に応じて、定着ヒータA181で用紙Pを加熱、又は定着ヒータA181及び定着ヒータB182の両方で用紙Pを加熱する。例えば、A4サイズの用紙Pが縦方向で搬送される場合には、定着部180の定着ヒータA181のみで用紙Pを加熱する。また、A4サイズの用紙Pが横方向で搬送される場合には、定着部180の定着ヒータA181及び定着ヒータB182の両方で用紙Pを加熱する。
<画像形成装置におけるジョブ実行処理>
次に、画像形成装置100が、無停電電源101から電力供給を受けて印刷等のジョブを実行する時の処理について説明する。
次に、画像形成装置100が、無停電電源101から電力供給を受けて印刷等のジョブを実行する時の処理について説明する。
図3は、実施形態に係る画像形成装置100の印刷処理のフローチャートを例示する図である。
画像形成装置100が無停電電源101から電力供給を受けて印刷等のジョブを実行する時には、まずステップS1にて、電力量取得部111が、無停電電源101が出力可能な最大電力量Wmを取得する。なお、電力量取得部111は、画像形成装置100にジョブが指示された後であってジョブ実行前に無停電電源101の最大電力量Wmを取得しても良い。また、ジョブを実行していない時に周期的に最大電力量Wmを取得しておき、既に取得した最大電力量Wmを後の処理に用いても良い。
次に、ステップS2にて、機能選択部112が、記憶部140から画像形成装置100が有する各機能の消費電力量を取得する。記憶部140には、画像形成装置100が有する複数の機能のそれぞれについて、使用された時に消費される電力量が記憶されている。
図4は、記憶部140が記憶する画像形成装置100の各機能の消費電力量のテーブルを例示する図である。図4に示す様に、記憶部140には、例えば周辺機A170及び周辺機B171を使用した時に消費される電力量、さらに周辺機B171においてステープル、パンチ等を実行した時に消費される電力量、定着ヒータA181、定着ヒータB182を使用した時に消費される電力量、画像形成装置100において印刷実行時に消費される電力量等がテーブルとして記憶されている。
また、記憶部140には、図5に示す様に、用紙Pの通紙速度及び通紙方向に対する定着部180の定着ヒータA181及び定着ヒータB182の各条件における消費電力量のテーブルが記憶されている。図5に示す様に、用紙Pの通紙速度が上がると定着ヒータで消費される最大電力量は大きくなる。また、例えばA4縦通紙では定着ヒータA181のみを使用するため、消費電力量は小さいが、A4横通紙では、定着ヒータA181に加えて定着ヒータB182も使用するため、消費電力量は大きくなる。
機能選択部112は、記憶部140に記憶されている例えば図4及び図5に示すテーブルを取得した後に、ステップS3にて、画像形成装置100に入力されたジョブの実行に必要な電力量Wj1を算出する。機能選択部112は、用紙Pのサイズ、通紙方向及び通紙速度、周辺機A170及び周辺機B171における処理等といったジョブの内容に基づいて、記憶部140に記憶されているテーブルからジョブ実行に必要とされる電力量Wj1を算出する。なお、図4及び図5に示す記憶部140に記憶されているテーブルは、画像形成装置100が有する周辺機等の設定条件に応じて、表示部120及び操作部130により適宜設定変更できる様にしても良い。また、画像形成装置100が接続するネットワークから、各テーブルをダウンロードすることで記憶部140に記憶させても良い。
次にステップS4にて、機能選択部112が、電力量取得部111が取得した無停電電源101の最大電力量Wmと、算出したジョブ実行に必要な電力量Wj1との比較を行う。
ステップS4にて、ジョブ実行に必要な電力量Wj1が、無停電電源101の最大電力量Wm以下である場合には、ステップS5にて、ジョブを実行して処理を終了する。
ステップS4にて、ジョブ実行に必要な電力量Wj1が、無停電電源101の最大電力量Wmより大きい場合には、ステップS6にて、機能選択部112がジョブ実行に必要な最小電力量Wjminを算出する。
ここで、最小電力量Wjminとは、画像形成装置100に入力されたジョブに対して、用紙Pに画像を印刷するために最低限必要とされる電力量である。例えば、ジョブがA4サイズの用紙Pを横搬送して印刷を実行するという内容の場合には、まず通紙方向を縦に変更することで、図5に示す様に定着部180で消費される電力を削減できる。また、例えば用紙Pの通紙速度を下げることで、図5に示す様に、同様に定着部180で消費される電力を低減できる。また、用紙Pの給紙元を周辺機A170から本体の用紙トレイ60に変更し、さらに排紙先を周辺機B171から本体の排紙トレイ70に変更し、周辺機A170及び周辺機B171を使用しないことでも消費電力を低減できる。この様に、機能選択部112は、用紙Pへの画像の印刷に必要とされる最低限の機能を用いて印刷を実行した場合に、必要最低限と考えられる最小電力量Wjminを記憶部140に記憶されているテーブルに基づいて算出する。
次に、ステップS7にて、機能選択部112が、電力量取得部111が取得した無停電電源101の最大電力量Wmと、算出した最小電力量Wjminとの比較を行う。
ステップS7にて、機能選択部112が算出した最小電力量Wjminが無停電電源101の最大電力量Wmよりも大きい場合には、ステップS8にて、表示部120にジョブを実行不可能であるというエラーを表示して、処理を終了する。
ステップS7にて、機能選択部112が算出した最小電力量Wjminが無停電電源101の最大電力量Wm以下である場合には、ステップS9にて、機能選択部112がジョブ実行機能の選択を行う。機能選択部112は、最小電力量Wjminを算出した機能から、入力されたジョブが要求する機能に近付く様に、例えば通紙速度を上げた場合等に消費される電力量Wj2を算出する。また、通紙速度を上げた場合に加えて、通紙方向を変更した場合、周辺機A170、周辺機B171を使用した場合に消費される電力量Wj2を算出する。機能選択部112は、消費される電力量Wj2が、無停電電源101の最大電力量Wmを越えない様に、ジョブを実行する機能を選択して追加する。
図6は、実施形態に係る画像形成装置100におけるジョブ実行時の消費電力量を説明する図である。図6は、画像形成装置100に入力されたジョブを要求された機能で実行する場合の電力量Wj1、ジョブの実行に必要な最小電力量Wjmin、機能選択部112によって選択された機能及び条件でのジョブ実行に必要な電力量Wj2、無停電電源101が出力可能な最大電力量Wmを示している。
図6に示す様に、画像形成装置100に入力されたジョブの実行に必要な電力量Wj1が無停電電源101の最大電力量Wmよりも大きく、ジョブの実行に必要な最小電力量Wjminが最大電力量Wmよりも小さい場合に、機能選択部112は、ジョブを実行した時に消費される電力量Wj2が無停電電源101の最大電力量Wmを超えない様に、ジョブ実行に使用する機能及び条件を選択する。したがって、画像形成装置100は、選択された機能及び条件でジョブを実行することにより、無停電電源101の電源を全て消費して停止させることなく、無停電電源101が供給可能な電力を有効に利用してジョブを実行することができる。
図3に示すフローチャートにおいて、ステップS9にて、上記した様に機能選択部112がジョブ実行に使用する機能及び条件を選択した後、ステップS10にて、画像形成装置100が選択された機能及び条件でジョブを実行して処理を終了する。
以上で説明した様に、画像形成装置100は、無停電電源101から電力供給を受けてジョブを実行する時に、電力量取得部111が無停電電源101の最大電力量Wmを取得し、機能選択部112が最大電力量Wmに基づいて選択した機能でジョブを実行する。したがって、画像形成装置100は、無停電電源101の電力を有効に利用すると共に、無停電電源101が供給可能な電力量の範囲内で、画像形成装置100に入力されたジョブが要求する機能に近い条件で、ジョブを実行することが可能になる。
ここまで、上記各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に係る画像形成装置100が有する機能は、上記に説明を行った各処理手順を、上記実施形態に係る画像形成装置100にあったプログラミング言語でコード化したプログラムとしてコンピュータで実行することで実現することができる。よって、上記実施形態に係る画像形成装置100を実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体161に格納することができる。
よって、上記実施形態に係るプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)などの記録媒体161に記憶させることによって、これらの記録媒体161から、画像形成装置100にインストールすることができる。また、画像形成装置100は、ネットワークI/F150を有していることから、上記実施形態に係るプログラムは、インターネット等の電気通信回線を介してダウンロードし、インストールすることもできる。
以上、実施形態に係る処理装置、画像形成装置、処理方法及びプログラムについて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
100 画像形成装置
101 無停電電源
111 電力量取得部(電力量取得手段)
112 機能選択部(機能選択手段)
130 操作部(操作手段)
140 記憶部(記憶手段)
101 無停電電源
111 電力量取得部(電力量取得手段)
112 機能選択部(機能選択手段)
130 操作部(操作手段)
140 記憶部(記憶手段)
Claims (8)
- 無停電電源から電力供給を受けて処理を実行する処理装置であって、
前記無停電電源が充電されている電力から出力可能な最大電力量を取得する電力量取得手段と、
前記最大電力量に応じて前記処理の実行に使用可能な機能を選択する機能選択手段とを有する
ことを特徴とする処理装置。 - 複数の機能ごとに使用された時に消費される消費電力量を記憶する記憶手段を有し、
前記機能選択手段は、前記記憶手段に記憶されている前記消費電力量に基づいて前記処理の実行に使用する機能を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 前記機能選択手段は、前記消費電力量の合計が、前記処理の実行に必要とされる最小電力量以上及び前記最大電力量未満になる様に、前記処理の実行に使用する機能を選択する
ことを特徴とする請求項2に記載の処理装置。 - 前記記憶手段に記憶されている前記消費電力量を設定操作する操作手段を有する
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の処理装置。 - 前記電力量取得手段は、前記処理が指示された後であって前記処理の実行前に、前記最大電力量を取得する
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の処理装置。 - 無停電電源から電力供給を受けて処理を実行する画像形成装置であって、
前記無停電電源が充電されている電力から出力可能な最大電力量を取得する電力量取得手段と、
前記最大電力量に応じて前記処理の実行に使用可能な機能を選択する機能選択手段とを有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 無停電電源から電力供給を受けて処理を実行する処理方法であって、
前記無停電電源が充電されている電力から出力可能な最大電力量を取得する電力量取得ステップと、
前記最大電力量に応じて前記処理の実行に使用可能な機能を選択する機能選択ステップとを有する
ことを特徴とする処理方法。 - 請求項7に記載の処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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