JP2013083975A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの使用する使用環境や所望する画質に応じて消費電力量を削減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で画像形成された記録媒体に現像剤を定着させる定着部と、前記画像形成部及び前記定着部の消費電力量、または、削減電力量の異なる複数の省エネルギー設定を表示する表示部108を有し、前記省エネルギー設定の組み合わせにより処理モードを決定し、前記省エネルギー設定の内、受け付けた設定の処理を行うよう制御する制御部101と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、画像形成装置に関する。
近年では環境性を向上させるため消費電力の削減が重要視されている。印刷する際の各機能の設定が、用紙の種類や温湿度等の条件が仕様内であれば画像仕様を満たすように設定された画像形成装置が知られている。しかしながら、用紙の種類や環境等、一定の決まった条件でしか使用しないユーザや、画質にこだわらないユーザが余分な電力を使用してしまうという問題が生じる。
特開2010−68357公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、ユーザの使用する使用環境や所望する画質に応じて消費電力量を削減することができる画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の実施形態における画像形成装置は、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で画像形成された記録媒体に現像剤を定着させる定着部と、前記画像形成部及び前記定着部の消費電力量または削減電力量の異なる複数の省エネルギー設定を表示し、前記省エネルギー設定の組み合わせにより処理モードを決定し、前記省エネルギー設定の内、受け付けた設定の処理を行うよう制御する制御部と、を備える。
第一の実施形態における、画像形成装置のブロック図である。 第一の実施形態における、画像形成装置の構成図である。 第一の実施形態における、プリンタ部の拡大図である。 第一の実施形態における、定着部の構成図である。 第一の実施形態における、消費電力量と省エネルギー設定の関係を示す図である。 第一の実施形態における、画像形成のフローチャートである。 第一の実施形態における、モードの選択表示例である。 第一の実施形態における、各省エネルギーモードでの注意文を示す図である。 第二の実施形態における、画像形成のフローチャートである。 第二の実施形態における、画質優先と画像形成の速度優先による省エネルギー設定及び注意文を示す図である。 第三の実施形態における、画像形成のフローチャートである。 第三の実施形態における、モード選択の表示例である。
以下に添付図面を参照して、実施形態の画像形成装置を説明する。
(第一の実施形態)
第一の実施形態の画像形成装置は、画像形成部及び定着部の消費電力量または削減電力量の異なる複数の省エネルギー設定を表示し、省エネルギー設定の組み合わせにより処理モードを決定し、省エネルギー設定の内、受け付けた設定の処理を行う。以下、省エネルギーを省エネと略して説明する。
図1は、画像形成装置100のブロック図である。画像形成装置100は、制御部101、スキャナ部104、コントロールパネル部106、プリンタ部110、及び通信制御部113を有する。画像形成装置100の具体的なハード構成については、別途、図2を参照して説明する。
制御部101は、画像形成装置100の全体の動作を制御する。制御部101は、画像形成装置100の制御を司るメインCPU102、及び記憶部103を有する。記憶部103は、例えば、半導体記憶装置あるいはHDD(Hard Disk Drive)等のメモリである。記憶部103は、メインCPU102を動作させるためのプログラムを格納する。制御部101は、プリンタ部110及び定着部39の消費電力量または削減電力量の異なる複数の省エネ設定を表示部108に表示し、省エネ設定の組み合わせにより処理モードを決定し、省エネ設定の内、受け付けた設定の処理を行うよう制御する。また、制御部101は、表示部108に、印刷枚数、記録媒体である用紙Pの大きさ等の各種設定を表示する。
スキャナ部104は、スキャナCPU105、読取部112を有する。スキャナCPU105は、スキャナ部104の制御を司る。読取部112は、原稿の画像を読み取る。
コントロールパネル部106は、パネルCPU107、及び表示部108、及び入力部109を有する。パネルCPU107は、コントロールパネル部106の制御を司る。表示部108は、画像形成装置100のコピー、スキャン、FAX送信等の各種処理を表示する。入力部109は、省エネ設定を選択可能である。入力部109は、各種キーを有し、ユーザは、入力部109にて消費電力量または削減電力量を入力することができる。表示部108はタッチパネル式でもよく、入力部をかねても良い。以下、表示部108をタッチパネルとして説明する。
プリンタ部110は、プリンタ部110の制御を司るプリンタCPU111を有する。通信制御部113は、通信制御部113の制御を司る通信制御CPU114、及び通信インターフェース(I/F)117を有する。通信I/F117は、システムバスを介して、サーバやPC(Personal Computer)と接続する。
図2は、画像形成装置を示す構成図である。図2において、画像形成装置100は例えば複合機であるMFP(Multi-Function Peripherals)や、プリンタ、複写機等である。以下の説明ではMFPを例に説明する。
画像形成装置100は、自動原稿搬送部(ADF)12と、コントロールパネル部106と、スキャナ部104と、プリンタ部110と、給紙カセット(給紙部)18と、排紙部40を有する。
ADF12は、原稿台上に開閉自在に設けられ、原稿を自動で搬送する。コントロールパネル部106は、タッチパネル式の表示部108と、各種のキーを有する入力部109を有する。
スキャナ部104は、ADF12の下部に設けられ、ADF12によって搬送される原稿または原稿台上に置かれた原稿を読み取って画像データを生成する。
給紙カセット18は、各種サイズの用紙Pを収容する複数のカセットを有する。排紙部40は、画像形成され、排出された用紙Pを収容する。
プリンタ部110は、後述する画像形成部とレーザ露光装置等を含み、スキャナ部104で読み取った画像データやPCで作成された画像データを処理して用紙Pに画像を形成する。プリンタ部110によって画像が形成された用紙Pは、排紙部40に排出される。プリンタ部110は、例えば4連タンデム方式によるカラーレーザプリンタである、レーザ露光装置19からのレーザビームによって画像形成部の感光体ドラム22(図3を参照)を走査して静電潜像を生成する。以下、4連タンデム方式によるカラーレーザプリンタで説明するが、モノクロレーザプリンタであっても良い。
レーザ露光装置19は、ポリゴンミラー19a、結像レンズ系19b、ミラー19cを含み、半導体レーザ素子から出射された、画像データにより変調されたレーザビームを回転する感光体ドラム22の軸線方向に走査する。
プリンタ部110は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像形成部20Y、20M、20C、20Kを含む。画像形成部20Y、20M、20C、20Kは、中間転写ベルト21の下側に、ベルト21の移動方向上流側から下流側に沿って配置される。
図3は、画像形成部20Y、20M、20C、20Kを含むプリンタ部110を拡大して示す図である。以下の説明において各画像形成部20Y、20M、20C、20Kは同様の構成であるため、画像形成部20Yを代表して説明する。
画像形成部20Yは、像担持体である感光体ドラム22Yを有し、感光体ドラム22Yの周囲に、回転方向tに沿って帯電チャージャ23Y、現像器24Y、1次転写ローラ25Y、クリーナ26Y、ブレード27Yを配置している。感光体ドラム22Yの露光位置には、レーザ露光装置19からイエローに対応する画像データで変調されたレーザビームを照射し、感光体ドラム22Y上に静電潜像を形成する。
画像形成部20Yの帯電チャージャ23Yは、感光体ドラム22Yの表面を一様に全面帯電する。この帯電した感光体ドラムの表面に前述のレーザビームを照射して静電潜像を形成する。現像器24Yは、現像バイアスが印加される現像ローラによりイエローのトナー及びキャリアにより構成される2成分現像剤を感光体ドラム22Yに供給する。供給される現像剤により感光体ドラム上22Yの静電潜像が現像され可視像であるトナー像となる。後述する転写工程を経て、クリーナ26Yは、ブレード27Yを用いて感光体ドラム22Yの表面の残留トナーを除去する。
図2に示すように、画像形成部20Y、20M、20C、20Kの上部には、現像器24Y、24M、24C、24Kにトナーを供給するトナーカートリッジ2を設けている。トナーカートリッジ2は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナーカートリッジ2Y、2M、2C、2Kが隣接している。各色のトナーカートリッジのうち、ブラック(K)のカートリッジ2Kのみ、その容量が大きくなっている。これは、通常の画像形成において、ブラックのトナーの消費量が一番多いためである。
図2及び図3において、無端状の中間転写ベルト21は、循環的に移動し、耐熱性及び対磨耗性の点から例えば半導電性ポリイミドが用いられる。中間転写ベルト21は、駆動ローラ31及び従動ローラ32、33に張架され、感光体ドラム22Y、22M、22C、22Kに対向して接触する。中間転写ベルト21の感光体ドラム22Yに対向する位置には、1次転写ローラ25Yにより1次転写電圧が印加され、感光体ドラム22Y上のトナー像を中間転写ベルト21に1次転写する。
中間転写ベルト21を張架する駆動ローラ31には、2次転写ローラ34を対向して配置する。中間転写ベルト21と2次転写ローラ34間を用紙Pが通過する際に、2次転写ローラ34により2次転写電圧が用紙Pに印加され、中間転写ベルト21上のトナー像を用紙Pに2次転写する。中間転写ベルト21の従動ローラ33付近には、2次転写工程で用紙Pに転写されなかった(残留トナー)をクリーニングするベルトクリーナー35を有する。
また、図2に示すように、給紙カセット18から2次転写ローラ34に至る間に、給紙カセット18内の用紙Pを取り出すピックアップローラ36、及び搬送ローラ37、レジストローラ38を有し、2次転写ローラ34の下流に定着部39を有する。
定着部39の下流には排紙部40と反転搬送路41を有する。排紙部40には、定着部39によりトナー像が定着された用紙Pが排出される。反転搬送路41は、用紙Pを反転させて2次転写ローラ34の方向に導くもので、両面印刷を行う際に使用する。
図4は、定着部39の構成図である。定着部39は、プリンタ部110にて画像形成された現像剤(トナー像)を定着させる。定着部39は、加圧ローラ200、定着ローラ201、加熱ローラ202、及び定着ベルト203を有する。定着ベルト203は、定着ローラ201及び加熱ローラ202に掛け渡される無端状のベルトである。制御部101は、加熱ローラ202を矢印v方向に回転させる。加熱ローラ202の駆動回転に伴い、定着ローラ201、加圧ローラ200、及び定着ベルト203は従動回転する。
加熱ローラ202は、センタ熱源205及びサイド熱源206を有する。センタ熱源205は、加熱ローラ202及び定着ベルト203の長手方向の略中央を加熱する。サイド熱源206は、センタ熱源205の両側に位置し、加熱ローラ202を加熱するサイド熱源206を有する。加熱ローラ202が加熱されることで、定着ベルト203に熱が伝わる。加圧ローラ200は、補助熱源204を有する。補助熱源204は、加圧ローラ200を加熱し、加熱ローラ202が有するセンタ熱源205及びサイド熱源206の補助の役割を果たす。補助熱源204、センタ熱源205、サイド熱源206により、定着ベルト203は、定着温度まで加熱される。補助熱源204は、ヒータランプ方式によるハロゲンランプ(例えば280W)である。センタ熱源205、及びサイド熱源206は、ヒータランプ方式によるハロゲンランプ(例えば600W)である。
補助熱源204の温度は、第1の温度センサ207で検出する。センタ熱源205及びサイド熱源206の温度は、第2の温度センサ208で検出する。第1のセンサ207、第2のセンサ208は、例えば非接触で赤外線を検知するサーモパイル式センサを用いる。第1のセンサ207及び第2のセンサ208で検出された温度は、制御部101に送信される。制御部101は、検出された温度に応じて、補助熱源204、センタ熱源205、サイド熱源206の温度を制御する。
加圧ローラ200は、押圧機構により、定着ローラ201及び定着ベルト203に対して圧接し、定着ベルト203と加圧ローラ200の間に一定の幅のニップ部を形成する。制御部101は、定着ベルト203と加圧ローラ200の間に形成されたニップ部に、用紙Pを通過させ、熱及び圧力をかけ、トナー像を定着させる。
次に、定着装置39の制御プロセスについて説明する。電源をオンにして、画像形成装置100を起動した後に、定着部39の制御プロセスを開始する。定着部39の制御プロセスは、動作モード毎に設定する。定着部39は、動作モードとして、ウォーミングアップモード、レディモード、定着モード、予熱モード、スリープモード、予熱復帰モードあるいは、スリープモードからの復帰モードを有する。
ウォーミングアップモードは、電源オンによる画像形成装置100の起動から、定着部39が定着可能温度になるまで(レディモードになるまで)をいう。定着可能温度(レディ温度)は、例えば定着ベルト203の温度が150℃とする。レディモードは、定着ベルト203が150℃を保持していて、すぐに定着を開始できる(定着をスタンバイする)状態をいう。定着モードは、定着装置39が動作中の状態をいう。定着温度は、例えば定着ベルト203の温度が150℃とする。予熱復帰モードは、予熱モードからレディモードになるまでの状態をいう。予熱モードは、レディモードの設定温度より低く設定した温度(例えば、定着ベルト203の温度が50℃)を保持し、レディモードより消費電力を低減する。レディモードから一定時間(例えば3分)を経過すると予熱モードに変更する。スリープ復帰モードは、スリープモードからレディモードになるまでの状態をいう。スリープモードは、画像形成装置100の電源はオン状態であるが定着部39は、作動していない状態をいう。予熱モードから一定時間(例えば27分)を経過するとスリープモードに変更する。
第一の実施形態では、通常モードの消費電力量を100%とした場合に、消費電力量が省エネ設定を実行することで、95%、90%、85%、80%、75%となる省エネモードを有する。図5は、消費電力量と省エネルギー設定の関係を示す図である。省エネ設定は、例えば予熱モードからスリープモードへの移行時間の短縮、レディ温度低減、定着温度低減、加圧ローラ200の熱源である補助熱源204の電源OFF、加熱ローラ201の熱源である、センタ熱源205、サイド熱源206の電源の強制OFFである。
ここでの説明では、所定の消費電力量の100%の設定は、予熱モードからスリープモードへの移行時間を27分、レディ温度(定着ベルト203の温度)が150℃、定着温度(定着ベルト203の温度)が150℃、定着動作時の加圧ローラ200の熱源である補助熱源204の電源ON、定着動作時の加熱ローラ201の熱源である、センタ熱源205、サイド熱源206の電源をONの状態とする。
予熱モードからスリープモードへの移行時間の短縮、レディ温度低減、定着温度低減、加圧ローラ200の熱源である補助熱源204の電源OFF、加熱ローラ201の熱源である、センタ熱源205、サイド熱源206の電源の強制OFFで、それぞれ5%の削減電力量とする。スリープ移行時間短縮すると、95%の消費電力量となる。スリープ移行時間短縮、及びレディ温度を低減すると、90%の消費電力量となる。スリープ移行時間短縮、レディ温度低減、及び定着温度を低減すると85%の消費電力量となる。スリープ移行時間短縮、レディ温度低減、定着温度低減、及び加圧ローラ200の熱源である補助熱源204の電源をOFFにすると80%の消費電力量となる。スリープ移行時間短縮、レディ温度低減、定着温度低減、加圧ローラ200の熱源である補助熱源204の電源OFF、及び加熱ローラ201の熱源である、センタ熱源205、サイド熱源206の電源をOFFにすると75%の消費電力量となる。
予熱モードからスリープモードへの移行時間の短縮は、例えば27分から10分短縮させて17分とする。レディ温度低減は、例えば150℃から140℃とする。定着温度低減は、例えば150℃から140℃とする。加熱ローラ200の熱源OFFは、定着動作時の補助熱源204の電源をONからOFFにする。加熱ローラ202の熱源強制OFFは、定着動作時のセンタ熱源205、サイド熱源206の電源をONからOFFにする。センタ熱源205、サイド熱源206の電源を強制的にONからOFFにするタイミングは、連続印字ジョブの最終2枚目の時点である。例えば、50枚の連続印字ジョブ中、48枚目の用紙Pの定着後に、加熱ローラ201の熱源である、センタ熱源205、サイド熱源206の電源をONからOFFにし、予熱で残りの2枚を定着する。ここでは、50枚の連続印字ジョブに限らず、例えば20枚や30枚の連続印字ジョブ中に実行するようにしても良い。
図6は、画像形成のフローチャートである。300において、制御部101は、モード選択画面を表示部108に表示する。図7に、モードの選択表示例を示す。モード選択表示画面では、通常モードボタン400、省エネモードの消費電力量を選択するボタンである、95%モードボタン401、90%モードボタン402、85%モードボタン403、80%モードボタン404、75%モードボタン405を表示する。ここでは、消費電力量で省エネモードを選択するような表示のボタンとなっているが、削減電力量で表示するようにしても良い。例えば、5%、10%、15%、20%、25%の各モードボタンを表示するようにしても良い。また、モード選択画面の表示は画像形成装置100の表示部108に限らず、PCの表示部に表示しても良い。
図6の301において、制御部101は、省エネモードが選択されたか否かを判断する。通常モードボタン400(図7)が押下されたと制御部101が判断したら(301のNo)、309において、選択された通常モードにて画像を形成し、終了する。制御部101が、省エネモードの消費電力量を選択するボタンである、95%モードボタン401、90%モードボタン402、85%モードボタン403、80%モードボタン404、75%モードボタン405の内の1つが押下されたと判断したら(301のYes)、302において、各モードに対応した注意文、及び注意文の内容で問題ないか否かを表示部108に表示する。制御部101は、注意文の内容で問題ないか否かを確認するために、例えばOKボタン、及びNGボタンを表示する。
図8に、各省エネモードでの注意文を示す図を示す。95%モードでは、例えば「スリープモードへの移行が早くなります」と表示する。90%モードでは、例えば「スリープモードへの移行が早くなり、印刷開始が遅くなる場合があります」と表示する。85%モードでは、例えば「スリープモードへの移行が早くなり、印刷開始が遅くなり、印刷後の画像が剥がれやすくなる場合があります」と表示する。80%モードでは、例えば「スリープモードへの移行が早くなり、印刷開始が遅くなり、印刷後の画像が剥がれやすくなり、印刷画像が白抜けする可能性があります」と表示する。75%モードでは、例えば「スリープモードへの移行が早くなり、印刷開始が遅くなり、印刷後の画像が剥がれやすくなり、印刷画像が白抜けする可能性があり、連続印字の最終ページで白抜けする可能性が高くなります」と表示する。
図6の303において、制御部101は、NGボタンが押下され、注意文の内容で問題ありと判断したら(303のNo)、300のモード選択画面を表示部108に表示する。制御部101は、OKボタンが押下され、注意文の内容で問題ないと判断したら(303のYes)、304において、表示部108にテストプリントを促す表示をする。制御部101が、305において、テストプリントが選択されなかったと判断したら(305のNo)、309において、選択されたモードにて画像を形成し、終了する。
制御部101は、305において、テストプリントが選択されたと判断したら(305のYes)、306において、選択モードにてテストプリントをし、307において、印刷されたテストプリントで問題ないか否かを表示部108に確認表示をする。制御部101は、印刷されたテストプリントで問題ないか否かを確認するために、例えばOKボタン、及びNGボタンを表示する。制御部101が、NGボタンが選択されたと判断したら(308のNo)、300に戻り、再びモード選択画面を表示部108に表示する。制御部101が、OKボタンが選択されたと判断したら(308のYes)、309において、選択モードにて画像形成し、終了する。
上述のモード選択は、ジョブ毎にユーザが変更できるようにしても良いし、画像形成装置100の管理者が固定の設定をするようにしても良い。また、上述では、省エネモードをボタンにより選択する説明をしたが、これに限らず、ユーザが入力部109のキーにより消費電力量または削減電力量を入力し、その入力された値を満たす条件でモードを決定するようにしても良い。例えば、ユーザが消費電力量に93%と入力したら、制御部101は、90%モードを選択する。
上述では、予熱モードからスリープモードへの移行時間の短縮、レディ温度低減、定着温度低減、加圧ローラ200の熱源である補助熱源204の電源OFF、加熱ローラ201の熱源である、センタ熱源205、サイド熱源206の電源の強制OFFで、それぞれ5%の削減電力量として説明しているが、5%に限らない。例えば、それぞれの省エネ設定の削減電力量が3%や8%であっても良い。また、上述の削減電力量がそれぞれの省エネ設定が異なる削減電力量でも良い。
上述の省エネ設定は、予熱モードからスリープモードへの移行時間の短縮、レディ温度低減、定着温度低減、加圧ローラ200の熱源である補助熱源204の電源OFF、加熱ローラ201の熱源である、センタ熱源205、サイド熱源206の電源の強制OFFに限らない。例えば、定着ローラの回転速度を遅くするといったプロセス速度の低減や、表示部108の明るさを暗くするといった明るさ調整、帯電電圧及び現像電圧及び転写電圧の出力の低減、現像ローラに供給された現像剤の層厚を規制する層規制部材を冷やすためのファンの出力低減であっても良い。
以上説明した第一の実施形態の画像形成装置100により、ユーザの使用する使用環境や所望する画質に応じて消費電力量を削減することができる。
(第二の実施形態)
第二の実施形態の画像形成装置は、画像形成部及び定着部の消費電力量または削減電力量の異なる複数の省エネ設定で、かつ画質または画像形成の速度の内、いずれか一方を優先させる省エネ設定を有し、省エネ設定の組み合わせにより処理モードを決定し、省エネ設定の内、受け付けた設定の処理を行う。第一の実施形態と同一構成部分には同一符号を付す。
画質優先での省エネ設定は、画像形成の速度よりも、画質を優先した省エネモードを実施することができる。画像形成の速度を優先での省エネ設定は、画像よりも画像形成の速度を優先した省エネモードを実施することができる。画質優先モードは、スリープモード移行時間短縮、レディ温度定着、加熱ローラ根知現強制OFF、定着温度低減、加圧ローラ熱源OFFの順に省エネ設定を優先する。画像形成の速度優先モードは、画質優先モードの逆の順に、省エネ設定を優先して実行する。すなわち、加圧ローラ熱源OFF、定着温度低減、加熱ローラ根知現強制OFF、レディ温度定着、スリープモード移行時間短縮の順に省エネ設定を優先する。
図9は、画像形成のフローチャートである。500において、制御部101は、省エネモード選択画面を表示部108に表示する。省エネ選択画面では、例えば画質優先モードまたは画像形成の速度優先モードのいずれかを選択するボタンを表示する。501において、制御部101は、画質優先モードが選択されたか否かを判断する。画質優先モードボタンが選択されたと制御部101が判断したら(501のYes)、502において、電力率選択画面を表示部108に表示する。ここでは、消費電力量または削減電力量をボタンで選択できるようにしても良いし、ユーザが入力部109のキーにより消費電力量または削減電力量を入力し、その入力された値を満たす条件でモードを決定するようにしても良い。
503において、制御部101は、選択、あるいは入力された消費電力量または削減電力量から、画質優先で省エネ設定及びモードを決定し、506においてモードに対応した注意文、及び注意文の内容で問題ないか否かを表示部108に表示する。制御部101は、注意文の内容で問題ないか否かを確認するために、例えばOKボタン、及びNGボタンを表示する。
画像形成の速度優先モードが選択されたと制御部101が判断したら(501のNo)、504において、電力率選択画面を表示部108に表示する。ここでは、消費電力量または削減電力量をボタンで選択できるようにしても良いし、ユーザが入力部109のキーにより消費電力量または削減電力量を入力し、その入力された値を満たす条件でモードを決定するようにしても良い。
505において、制御部101は、選択、あるいは入力された消費電力量または削減電力量から、画像形成の速度優先で省エネ設定及びモードを決定し、506においてモードに対応した注意文、及び注意文の内容で問題ないか否かを表示部108に表示する。制御部101は、注意文の内容で問題ないか否かを確認するために、例えばOKボタン、及びNGボタンを表示する。
図10に、画質優先と画像形成速度優先による達成方法及び注意文を示す。画質優先で、消費電力量の95%または、削減電力率の5%が選択されたとき、スリープモード移行時間短縮が選択され、注意文として、例えば「スリープモードへの移行が早くなります」と表示する。画質優先で、消費電力量の90%または、削減電力率の10%が選択されたとき、スリープモード移行時間短縮及びレディ温度低減が選択され、例えば「スリープモードへの移行が早くなり、印刷開始が遅くなる場合があります」と表示する。画質優先で、消費電力量の85%または、削減電力率の15%が選択されたとき、スリープモード移行時間短縮及びレディ温度低減及び加熱ローラ熱源強制OFFが選択され、例えば「スリープモードへの移行が早くなり、印刷開始が遅くなり、連続印字の最終ページで白抜けする可能性が高くなります」と表示する。画質優先で、消費電力量の80%または、削減電力率の20%が選択されたとき、スリープモード移行時間短縮及びレディ温度低減及び加熱ローラ熱源強制OFF及び定着温度低減が選択され、例えば「スリープモードへの移行が早くなり、印刷開始が遅くなり、連続印字の最終ページで白抜けする可能性が高くなり、印刷後の画像が剥がれやすくなる場合があります」と表示する。画質優先で、消費電力量の75%または、削減電力率の25%が選択されたとき、スリープモード移行時間短縮及びレディ温度低減及び加熱ローラ熱源強制OFF及び定着温度低減及び加圧ローラ熱源OFFが選択され、例えば「スリープモードへの移行が早くなり、印刷開始が遅くなり、連続印字の最終ページで白抜けする可能性が高くなり、印刷後の画像が剥がれやすくなる場合があり、印刷画像が白抜けする可能性があります」と表示する。
画像形成の速度優先で、消費電力量の95%または、削減電力率の5%が選択されたとき、加圧ローラ熱源OFFが選択され、注意文として、例えば「印刷画像が白抜けする可能性があります」と表示する。画質優先で、消費電力量の90%または、削減電力率の10%が選択されたとき、加圧ローラ熱源OFF及び定着温度低減が選択され、例えば「印刷画像が白抜けする可能性があり、印刷後の画像が剥がれやすくなる場合があります」と表示する。画質優先で、消費電力量の85%または、削減電力率の15%が選択されたとき、加圧ローラ熱源OFF及び定着温度低減及び加熱ローラ熱源強制OFFが選択され、例えば「印刷画像が白抜けする可能性があり、印刷後の画像が剥がれやすくなる場合があり、連続印字の最終ページで白抜けする可能性が高くなります」と表示する。画質優先で、消費電力量の80%または、削減電力率の20%が選択されたとき、加圧ローラ熱源OFF及び定着温度低減及び加熱ローラ熱源強制OFF及びレディ温度低減が選択され、例えば「印刷画像が白抜けする可能性があり、印刷後の画像が剥がれやすくなる場合があり、印刷開始が遅くなる場合があります」と表示する。画質優先で、消費電力量の75%または、削減電力率の25%が選択されたとき、加圧ローラ熱源OFF及び定着温度低減及び加熱ローラ熱源強制OFF及びレディ温度低減及びスリープモード移行時間短縮が選択され、例えば「印刷画像が白抜けする可能性があり、印刷後の画像が剥がれやすくなる場合があり、印刷開始が遅くなる場合があり、スリープモードへの移行が早くなります」と表示する。
図9の507において、制御部101は、NGボタンが押下され、注意文の内容で問題ありと判断したら(507のNo)、500の省エネモード選択画面を表示部108に表示する。制御部101は、OKボタンが押下され、注意文の内容で問題ないと判断したら(507のYes)、508において、表示部108にテストプリントを促す表示をする。制御部101が、509において、テストプリントが選択されなかったと判断したら(509のNo)、513において、選択されたモードにて画像を形成し、終了する。
制御部101は、509において、テストプリントが選択されたと判断したら(509のYes)、510において、選択モードにてテストプリントをし、511において、印刷されたテストプリントで問題ないか否かを表示部108に確認表示をする。制御部101は、印刷されたテストプリントで問題ないか否かを確認するために、例えばOKボタン、及びNGボタンを表示する。制御部101が、NGボタンが選択されたと判断したら(512のNo)、500に戻り、再び省エネモード選択画面を表示部108に表示する。制御部101が、OKボタンが選択されたと判断したら(512のYes)、513において、選択モードにて画像形成し、終了する。
第二の実施形態の画像形成装置100により、ユーザの使用する使用環境や所望する画質に応じて消費電力量を削減することができる。また、画質または画像形成の速度の内、いずれか一方を優先させて、省エネ設定ができるため、よりユーザが所望する設定で消費電力量を削減することができる。
(第三の実施形態)
第三の実施形態の画像形成装置は、画像形成部及び定着部の消費電力量または削減電力量の異なる複数の省エネ設定を有し、省エネ設定の組み合わせにより処理モードを決定し、省エネ設定の内、受け付けた設定の処理を行う。さらに省エネ設定をユーザが選択し、選択された省エネルギー設定の電力削減率を計算し、表示する。第一の実施形態と同一構成部分には同一符号を付す。
図11は、画像形成のフローチャートである。600において、制御部101は、モード選択画面を表示部108に表示する。図12に、モードの選択表示例を示す。制御部101は、モード選択表示画面に選択部700、省エネ設定、省エネ設定実行時の注意文、電力削減率、合計値表示部701、OKボタン702、及びキャンセルボタン703を表示する。選択部700は、省エネ設定を選択することができる。例えば、チェックボックスにチェックを入れることで、チェックを入れた省エネ設定が選択される。選択部700はチェックボックスに限らず、マークを付与するようにしても良いし、省エネ設定をタッチやキー操作により選択することで色が変わった省エネ設定が選択されたことを示すようにしても良い。
図11の601において、制御部101は、省エネ設定が選択されたか否かを判断する。制御部101は、省エネ設定が選択部700により選択されないと判断したら(601のNo)、609において、選択モードにて画像形成をし、終了する。例えば、制御部101がチェックボックスに1つもチェックが入らない状態でOKボタン702が押下されたと判断したら、省エネ設定が選択されなかったと判断する。制御部101が、エネ設定が選択部700により選択されたと判断したら(601のYes)、合計削減率を合計値表示部701に表示する。例えば、制御部101は、スリープモード移行時間短縮及び定着温度低減が選択されたと判断したら、合計値を計算し、合計値表示部701に合計電力削減率10%と表示する。
303において、制御部101は、キャンセルボタン703が押下されたと判断したら(603のNo)、600のモード選択画面の表示をクリア表示する。制御部101は、OKボタン702が押下されたと判断したら(603のYes)、604において、表示部108にテストプリントを促す表示をする。制御部101が、605において、テストプリントが選択されなかったと判断したら(605のNo)、609において、選択されたモードにて画像を形成し、終了する。
制御部101は、605において、テストプリントが選択されたと判断したら(605のYes)、606において、選択モードにてテストプリントをし、607において、印刷されたテストプリントで問題ないか否かを表示部108に確認表示をする。制御部101は、印刷されたテストプリントで問題ないか否かを確認するために、例えばOKボタン、及びNGボタンを表示する。制御部101が、NGボタンが選択されたと判断したら(608のNo)、600に戻り、再びモード選択画面を表示部108に表示する。制御部101が、OKボタンが選択されたと判断したら(608のYes)、609において、選択モードにて画像形成し、終了する。
第三の実施形態の画像形成装置100により、ユーザの使用する使用環境や所望する画質に応じて消費電力量を削減することができる。また、省エネ設定をユーザが選択することができるため、よりユーザが所望する設定で消費電力量を削減することができる。さらに、選択された省エネルギー設定の電力削減率を計算し、合計値を表示することで、電力削減率が分かり易くなり、省エネの意識向上にもつながる。
以上説明した少なくともひとつの実施形態の画像形成装置によれば、ユーザの使用する使用環境や所望する画質に応じて消費電力量を削減することができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲は要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
20 画像形成部
21 中間転写ベルト
22 感光体ドラム
24 現像器
25 1次転写ローラ
34 2次転写ローラ
39 定着部
100 画像形成装置
101 制御部
104 スキャナ部
106 コントロールパネル部
108 表示部
109 入力部
110 プリンタ部
113 通信制御部
117 通信I/F
200 加圧ローラ
201 定着ローラ
202 加熱ローラ
203 定着ベルト
204 補助熱源
205 センタ熱源
206 サイド熱源

Claims (5)

  1. 記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部で画像形成された記録媒体に現像剤を定着させる定着部と、
    前記画像形成部及び前記定着部の消費電力量または削減電力量の異なる複数の省エネルギー設定を表示し、前記省エネルギー設定の組み合わせにより処理モードを決定し、前記省エネルギー設定の内、受け付けた設定の処理を行うよう制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、画質または画像形成の速度の内、いずれか一方を優先させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 消費電力量または削減電力量を入力する入力部を有し、前記制御部は、入力された消費電力量または削減電力量に応じて、処理モードを決定することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、決定された処理モードによって画像形成された出力結果に問題がないか確認することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、選択された省エネルギー設定の電力削減率を計算し、合計値を表示することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015161933A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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