JP2014029261A - 外部の汚染物質から製氷機のフードゾーンをシーリングするための方法及び装置 - Google Patents

外部の汚染物質から製氷機のフードゾーンをシーリングするための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】流体を輸送するシステムと、氷の製造と収穫とのために使用されるデバイスとを含む、製氷機のフードゾーンの構成要素と領域とをシーリングするための方法とデバイスとが開示される。
【解決手段】製氷機1のフードゾーンの構成要素の形態、嵌合、及び機能により、望ましくない流体又は固体がフードゾーンに入る可能性がある間隙又は通路が存在し得る。汚染物質がフードゾーンに入る経路は、冷蔵配管、給水、排水配管、電気接続、及び抗菌保護のためのデバイス、自動洗浄システム、氷収穫の補助、並びに氷作製面から氷容器10への氷の輸送を含む。シーリング、トラッピング、ガスケティング、及び/又はフードゾーン内で正圧を作り出すことを単独若しくは組み合わせて汚染物質耐性バリアを作り出す方法とデバイスとが開示される。
【選択図】図1

Description

(相互関連出願)
本出願は2012年7月14日出願の米国仮特許出願第61/671,678号の優先権を主張する。その仮特許出願はその全体が参照により組み込まれる。
本開示は、外部の汚染物質から製氷機のフードゾーンをシーリングするための方法と装置とに関し、気体、液体、及び固体(例えば、ホコリ、ちり、空中の汚染物質、昆虫など)がフードゾーンを通過するか、又はフードゾーンに入ることによる外側からの汚染を減少又は排除するための方法と装置とを含む。さらに詳細には、本開示は、外部環境に通常さらされる製氷機のフードゾーンの要素をシーリングする方法とデバイスとに関する(例えば、全ての製氷機冷却システムはフードゾーンの外部に置かれるので、こうした冷却システムの要素がフードゾーンに入り、且つ/又はフードゾーンを出る開口部において汚染物質がフードゾーンに侵入し得る)。また、本開示は、互いにさらされたフードゾーンの要素、及び/又は製氷機の領域内で相互接続されたフードゾーンの要素をシーリングする方法とデバイスとに関する(例えば、ほとんどの製氷機のサイズと機能とがフードゾーンを作り出すために複数の部品の使用を必要とし、様々な部品の交差部において間隙が形成される可能性がある)。本開示は外部汚染物質のこうした侵入や拡散を防ぐために製氷機のフードゾーンをシーリングするための新たな要素と方法とを提供する。
製氷機に関する最大の問題の1つは、氷の清潔さだけでなく、フードゾーンとして公知の氷作製区画の清潔さである。製氷機のフードゾーンは氷作製面と周囲の支持構造とを形成するように共に組み立てられる複数の構成要素から構成される。フードゾーンは、フードゾーンの中に、又はフードゾーンから流体(気体又は液体)を輸送する任意のシステムを含むことができるが、それには限定されない。フードゾーンはまた氷の生産や収穫を補助するために使用されるデバイスを含むことができる。フードゾーンの構成要素の形態、嵌合、及び機能により、望ましくない流体又は固体がフードゾーンに入る可能性がある間隙又は通路が存在し得る。汚染物質がフードゾーンに入る通路は、冷却配管、給水配管、排水配管、電気接続、抗菌保護のためのデバイス、自動洗浄システム、収穫補助、氷作製面から貯蔵容器への氷の輸送を含むことができるが、それらには限定されない。これまで、これらの問題はあまり認識されないままであり、あまり正しく評価されないままであるか、又は解決されないままであった。問題の最も重要な点は、製造及び組立の目的で製氷機を構成する異種の部品の複雑な組立と関連付けられる寸法のばらつきが必然であり、それにより、これらの異種の部品が互いに結合し、互いに通過し、又は互いに並ぶ領域が、不整合なサイズや形状の間隙を残す。また、シーリング部材及び組立体へのシーリング部材の取り付けは、それらが過去において使用された可能性がある領域では、寸法のばらつきに順応することができない場合が多く、又はシーリング部材及び組立体へのシーリング部材の取り付けは、全体的なシーリングの完全性を損なうことなく、通常の洗浄活動や提供活動のために製氷機を分解したり再組立したりする能力を妨げる。
本開示は、製造のばらつきによる不整合な間隙のサイズなどの上記の欠点や問題と、分解や再組立の問題とを克服する、製氷機のフードゾーンのための汚染物質耐性バリアを作り出すための方法とデバイスとを含む。製氷機のフードゾーンに汚染物質耐性バリアを提供するために、シーリング、トラッピング、ガスケティング及び必要に応じた他の方法やデバイスの使用を含む様々な方法やデバイスが使用されてもよい。記載の方法とデバイスとは、製氷機の中又は製氷機の周りの単一又は複数の領域に対する汚染物質耐性バリアを作り出すような組織的構成で、単一で、又は任意の組み合わせで、或いは一群の組み合わせで使用されることができる。例えば、特定の例において、製氷機冷却システムの要素がフードゾーンに入り、且つ/又は製氷機冷却システムの要素がフードゾーンを出る入口及び出口の領域をシーリングすることが最も重要であり得る。本明細書に開示されたデバイスと方法との全てを結びつける共通点は、適合性のあるシールの使用である。これがフードゾーンと外界との間を完全にシーリングして分離することを可能にする。
本開示は汚染物質が製氷機のフードゾーンに入ることを防ぐための様々な方法とデバイスとを提供する。一態様において、製氷機のフードゾーンに対する汚染物質耐性バリアを作り出すためのデバイスは、可撓性ガスケットと、気流と、ウォータトラップと、圧縮可能シールと、成形シールと、フック及びアンカと、可撓性リブと、それらの任意の組み合わせとを含む。本開示の態様のうちの別の態様において、製氷機のフードゾーンに対する汚染物質耐性バリアを作り出す方法は、シーリング、トラッピング、ガスケティング、フードゾーン内で正圧を作り出すこと、及びそれらの任意の組み合わせを含む。
本開示に従った一実施形態において、製氷機から廃水を運ぶ排水管に水を閉じ込めるための方法とデバイスとが、空気や他の汚染物質が排水管を通って製氷機のフードゾーンに入るのを防ぐために利用される。
本開示に従った別の実施形態において、望ましくない汚染物質の侵入がフードゾーンに入るのを防ぐ方法とデバイスとは、製氷機の氷容器と隔壁とオージェシャフトと製氷機のギアボックスとの接触面領域をフードゾーンからシーリングすることを含む。
本開示に従ったさらなる実施形態において、汚染物質が供給導管及び廃水導管の入口及び出口のために提供された開口部を通ってフードゾーンに入るのを防ぐための方法とデバイスとが提供される。
本開示に従ったまたさらなる実施形態は、製氷機のフロート室デバイスをシーリングするための方法とデバイスとを提供する。
本開示に従ったさらに別の実施形態において、製氷室の氷シュート組立体をシーリングするための方法とデバイスとが提供される。
本開示に従ったさらなる別の実施形態において、製氷機における氷容器と氷シュートとの接触面をシーリングするための方法とデバイスとが提供される。
本開示に従ったさらに別の実施形態において、氷容器蓋と氷容器との間の接触面をシーリングするための方法とデバイスとが提供される。
本開示に従ったまたさらに別の実施形態において、フードゾーンの中への配水システムの入口を汚染物質からシーリングするための方法とデバイスとが提供される。
本開示に従ったさらなる別の実施形態において、フードゾーンの上部領域/周囲を汚染物質からシーリングするための方法とデバイスとが提供される。
本開示に従ったさらに別の実施形態において、製氷機の扉の外周をシーリングするための方法とデバイスとが提供される。
本開示のさらなる特徴、利点、及び詳細は以下の図面の記載から明らかになる。
図1(a)、(b)、及び(c)は、パネルを取り付けられた製氷機の全体図(a)と、パネルを取り外された製氷機の図(b)と、フードゾーンの強調された図(c)とを示す。
図2(a)及び(b)は、本開示に従った、排水トラップのデバイスと方法との2つの実施形態の側面斜視図を示す。
図3(a)及び(b)は、本開示に従った、シャフトシールを提供するデバイスと方法との実施形態の断面図を示す。
図4(a)及び(b)は、フロート室の前面図を示し、汚染物質の侵入の可能性のある空隙(a)と、本開示に従ったフロート室デバイスをシーリングするデバイスと方法との実施形態(b)とを示す。
図5(a)、(b)、及び(c)は、本開示に従った、氷シュート組立体をシーリングする方法とデバイスとの実施形態の上面斜視図を示す。
図6(a)及び(b)は、本開示に従った、氷容器と氷容器蓋との接触面をシーリングするデバイスと方法との実施形態の斜視図を示す。
図7(a)、(b)、及び(c)は、本開示に従った、氷容器蓋と氷容器との接触面をシーリングするデバイスと方法との実施形態の拡大上面斜視図、上面斜視図、及び(シールだけの)断面図をそれぞれ示す。
図8(a)及び(b)は、後述の段落で説明される実施形態の製氷機内の異なるゾーンと構成要素レベルの図とを示す上面斜視図である。
図9(a)〜(d)は、本開示に従った、(図8(b)において85で示された)供給導管の周りをシーリングするための可撓性ブッシングを提供するデバイスと方法との実施形態の後斜視図を示す。
図10(a)、(b)、及び(c)は、本開示に従った、(図8(a)において81で示された)フードゾーンの上部をシーリングするデバイスと方法との実施形態の上面斜視図、俯瞰図、及び側面斜視図をそれぞれ示す。
図11(a)、(b)、及び(c)は、本開示に従った、フードゾーンの中への(図8(b)の84で示された)配水システムの入口をシーリングするデバイスと方法との実施形態の分解斜視図、前面図、及び俯瞰斜視図のそれぞれを示す。
図12(a)及び(b)は、本開示に従った、製氷機の(図8(b)の87で示された)前扉をシーリングするデバイスと方法との実施形態の分解図及び断面図をそれぞれ示す。
図1〜図7は、かき氷を製造し分配するための氷作製機におけるシーリングデバイスとシーリング方法とを示す。本開示のデバイスと方法との詳細は図面を参照してここで考察される。
図1(a)は図1〜図7の実施形態に従った製氷機の全体的な外側の前面斜視図を示す。図1(a)において、製氷機1は、氷ディスペンサ開口部2と、分配された氷を受け取るためのカップを保持するためのトレイ3と、扉4と、前側パネル4aと、上部パネル5と、底部6と、側面パネル7と、後側パネル9と、ユーザインタフェース8とを含む。図1(b)及び(c)とは、扉4と側面パネル7と上部パネル5と後側パネル9とが取り外された、図1(a)の製氷機を示す。前側パネル4aの後ろに、氷ディスペンサ開口部2に氷を供給する氷容器10が位置決めされる。図1(b)及び(c)とに示された実施形態において、氷容器10は前側パネル4に寄せて配置されるが、当然、この構成は別の方法のものであることができる。氷容器10は、氷容器を覆う蓋10aを有し、冷蔵回路の蒸発装置と熱連通するチャンバ13(氷室)からの氷は氷室13から氷シュート12と蓋10aとを通って氷容器10に運ばれる。水はフロート室11を介して氷室13の蒸発装置に供給され、フロート室11は、図1(b)及び(c)とに示された実施形態においてフロート室11の上部に入る給水装置11aを有する。図1(b)及び(c)との違いは、図1(c)においては、「ゴーストライン」が、氷容器10、蓋10a、フロート室11、及び氷シュート12の内側の部分を示し、フードゾーンを画定していることである。
本開示に従って利用されることができる排水トラップの実施形態が図2(a)及び(b)に示される。概して、これらの種類の排水トラップは、水排出源又は排水口と水処理源との間のパイプの一部分において大量の水を捕獲することによって働く。捕獲された大量の水は次に、様々な排水開口部を介した望ましくない汚染物質の侵入を防ぐためのバリアを形成する。氷作製機が利用される状況において、建築基準及び衛生基準は一般的に廃水導管の処理端と都市下水道に導く建物導管における開口部又は建物導管に入る開口部との間の空隙を必要とする。この開口部は、水の「ロック」が排水導管で起こらないために必要とされる。図2(a)において、(溶けた水を氷容器10から受け入れる)容器排水21が排水導管23によって排水カップ22に接続され、排水カップ22は排水導管23の開放端を介して大気に対して開いている(衛生基準及び建築基準によると、排水導管23は、都市下水道導管(図示せず)に入る、排水導管23の遠隔端との間に「空域」を有さなければならない)。トラップ24は、氷容器10から溶けた大量の水をトラップ24で捕獲するために利用され、汚染物質ブロック25を形成、すなわち、排水導管23の長さに沿って戻るような汚染物質の移動を防ぐ。トラップ24は図2(a)に示される通り、蛇状の反復ベンドによって排水導管23においてベンド23aとベンド23bとによって作り出される。トラップ24は排水導管23において少なくとも2つの連結した反復ベンドを作り出すことによって作られる。第1のベンドは23aのように排水導管23において約180°のベンドを作ることによって作られ、23bにおけるように逆にした約180°のベンドが次に作られる。大量の排水が第1のベンド23aにおけるトラップ24において捕獲されることにより、容器排水21に向かい氷容器10の中に入る可能性もある排水導管23に沿った方向で第1のベンド23aを通る汚染物質の侵入から排水導管23をシーリングするように、第1のベンド23aは第2のベンド23bの下に配置される。図2(b)において、排水トラップの別の用途が述べられる。位置確認の目的のために、図2(b)の下側部分は図2(a)の図から時計回りで90°の位置からの図である。図2(b)において、フロート室11が内側間仕切り29に設置され、例えば氷室13と関連して示される。フロート室11からの水が導管26を介して氷室13に供給される。フロート室11からのオーバフローは、図2(a)における排水導管23と同様に、排水導管27を通過して排水カップ22まで流れる。また図2(a)と同様に、排水導管27は、排水導管27におけるベンド27aとベンド27bとから形成されたトラップ28を利用する。トラップ28の目的は図2(a)のトラップ24の目的と同一である。
氷室13と機械領域38との間で氷オージェシャフト31を受け取るための開口部をシーリングするための方法とデバイスとの一実施形態が図3(a)及び(b)に示される。図3(a)及び(b)とは「前」の状況と「後」の状況とで述べられる。図3(a)において、氷室13と、隔壁32と、オージェシャフト31と、ギアボックス33と、オージェ刃34とが示される。モータ(図示せず)を介してギアボックス33はオージェシャフト31とオージェ刃34とを回転させ、次に、オージェ刃34は氷室13の表面から氷を削る。オージェシャフト31とオージェ刃34との動きが削った氷を氷シュート12に上げて氷容器10(図1(a)を参照)の中に押しやることにも役立つ。当然、オージェシャフト31はオージェシャフト31とオージェ刃34とにギアボックス33からの回転運動を転移するためにオージェ開口部35において隔壁32を通過する。隔壁32におけるオージェ開口部35は氷室13に汚染物質を転移し、その後氷容器10に汚染物質を転移する可能性のある領域を提供し得る。図3(b)において、オージェ開口部35をシーリングするための方法とデバイスとの特定の実施形態として、非多孔質発泡体円筒/シール36が、オージェシャフト31が通過するオージェ開口部35をシーリングするために使用されてもよい。非多孔質発泡体円筒/シール36は、利用される時には、隔壁開口部35においてギアボックス33と氷室13との間で圧縮され、オージェシャフト31と発泡体円筒/シール36との間でシャフトとの接触を全く提供しなくても、又はほとんど提供しなくてもよい。これが、非多孔質発泡体円筒/シール36の摩耗からの破片がフードゾーンに入る結果となり得る非多孔質発泡体円筒/シール36上の摩耗をオージェシャフト31がもたらさないことを確実にする。同時に、非多孔質円筒/シール36はギアボックス33からオージェ開口部35をシーリングする。
図4(a)及び(b)とにおいて、フロート室11と、汚染物質がフードゾーンに入る可能性があり得る空隙における領域(図4(a)においては接触面42を指す矢印で概略的に示され、ここで、フロート室11は(図2(b)において)内側間仕切り29に設置されている)とが示される。製氷機において、水が必要とされると、フロート室11内のフロートが、氷作製領域、特に氷室13に水が入ることを可能にし、水が必要とされない時には、フロート室11内のフロートが水の流れを止めるように、氷製造のために入ってくる水を釣り合わせるためにフロート室11は使用される。フロート室11内のフロートは、例えば住宅のトイレタンクと、石油バーナ又はガスバーナを介した温水製造のための温水供給とにおける水タンク内のフロートデバイスと同様な方法で動作する。氷作製機において、フロート室11が間仕切り29に設置される場所(すなわち42)と、カバー44がフロート室11と貯水タンク45とを囲む場所である43とにおいて、汚染物質が生じる可能性がある空隙が存在する。貯水タンク45の体積は、フロート室11内のフロートによって制御される。本開示において、空隙42と空隙43とが成形カバー46によって排除され得、汚染の可能性に対するシールを提供する。給水導管11aに対する開口部がそれぞれの場合において明確に位置決めされてもよいように、カバー46は給水導管11aに対する開口部を全く伴うことなく作られることが好ましい。この方法でカバー46によってフロート室11をシーリングすることはフードゾーンに対するフィルタ付き通気口又は排気システムに関する必要性を要することが認識される。こうしたフィルタ付き通気口又は排気システムはフロート室11と成形カバー46との組み合わせで、真空が生じることを防ぐことに役立つ。この例において、排水導管27(図2(b)を参照)を通ってフロート室11を出る水の量と等しい量を入れ替えるために、大量の空気がフロート室11に入ることができない時に、真空が生じ得る。こうした真空が生じた事例においては、貯水タンク45からの排水が妨げられたり防がれたりし得る。
図5(a)、(b)、及び(c)において、氷シュート12(図1(b)及び(c)を参照)の領域における汚染、又はその領域の近くにおける汚染に関して考えられる発生源をシーリングするためのデバイスと方法とが示される。一般的には、製氷機において、氷シュート12は、氷製造領域、例えば氷室13から、氷貯蔵領域、例えば、氷容器10(図1(a)及び(b)とに示された)に氷が運ばれることを可能にするように提供される。図5aを参照すると、概略的に、氷シュート組立体51は製氷機の氷作製領域(「近位」部分、53の下側)と製氷機の氷貯蔵領域(「遠位」部分、54の下側)との両方につながる氷シュート12を含む。また、概略的に、氷シュート12は、氷作製機の氷作製領域(53の下側)から氷作製機の氷貯蔵領域(54の下側)への氷シュート12を介した氷の移動を制御するのを助ける様々なセンサ55とダンパ56デバイスとを含む。こうした氷シュート組立体において、センサ55は一般的に氷シュート12の近く又は氷シュート12に隣接して位置決めされるが、氷シュート12内には閉じ込められず、又こうしたセンサ55と氷シュート12との間の連通には、それらと連結された開口部を有してもよい。また、ダンパ56はシュートを通る氷の流れによる氷作製領域から氷貯蔵領域への氷の流れによって持ち上げられるので、ダンパ56は時折汚染物質が氷シュート12に入ることが望ましくない領域を氷シュート12と連結されたカバー57に持ち上げさせて提供させてもよい。本開示に従って、氷シュート12をシーリングするための方法とデバイスとを提供することが提案される。図5bにおいて、氷シュート組立体51が、氷シュート12と連結された筐体58に囲まれたセンサ55を有し、カバー52が、覆われたセンサ55を含む氷シュート組立体51全体を囲むように提供される本開示の実施形態が示される。氷容器10の開口部61(図6(a)を参照)と適切に協働する関係で氷シュート12の遠位端を維持するフランジ状部分59もまた一般的には氷シュート12の遠位端と連結される。カバー52(図5(c))の外縁近くを完全に囲むためのガスケット59’(図5(c))もまた提供される。ガスケット59’は、氷シュート12、ダンパ56、及び好適にはセンサ55をも覆うように氷シュート組立体51の構成の内周に沿ってかっちりと配置されるように提供される。また好適には、ガスケット59’は氷シュート組立体51と接触するカバー52の縁を囲むようにカバー上に成形された比較的低いデュロメータの材料(例えば、当業者には公知の熱可塑性材料の軟質ビニル)のものである。
大部分の製氷機において、氷シュート12は氷作製領域から氷シュート12の(54に隣接した)遠位端において氷容器10(又は別の氷貯蔵領域)につながる。ここで、再び図5(a)を参照すると、氷容器10(又は氷貯蔵領域)は一般的には氷シュート組立体51の遠位端の54に配置される。ここで図6(a)を参照すると、また一般的に、氷シュート12の遠位端は氷シュート12を通過した氷が氷容器10に入る氷容器10の開口部61に概ね一致する形状を含む。また一般的には、氷容器10の開口部61と適切に協働する関係で氷シュート12の遠位端を維持するフランジ状部分59が氷シュート12のこの遠位端と連結される。氷作製機を製造し組み立てる目的のために、氷シュート12の遠位端がつながる氷容器10の開口部61は極めて精密な嵌合で作られず、そして極めて精密な嵌合で作られることはできない。結果として、氷シュート12の遠位端と連結された上記のフランジ状部分59を用いたとしても、氷シュート12の遠位部分と氷容器10の開口部61とは依然として汚染物質が通過することを可能にする領域を提供し得る空間を提供する可能性があり得る。本開示に従って、氷シュート12の遠位端と氷容器開口部61との間の接触面をシーリングするための方法とデバイスとが提供される。こうしたシーリング方法とシーリングデバイスとは接触面をシーリングするための様々な形態のガスケティング方法とガスケティングデバイスとを含むことができる。本開示のシーリング方法とシーリングデバイスとの一実施形態が図6(b)に示される。図6(b)を参照すると、氷シュートの遠位端と氷容器との接触面の間のシールは、氷容器12の遠位端と氷容器開口部61との嵌め合い部品の間の一定しない間隙に順応するように、変動する部分63を利用する成形ガスケット62を含むことができる。ガスケット62は隔離された飲み物容器において使用される適合性のあるリブと同様な、シーリングのための適合性のあるリブ64及び適合性のあるリブ64’を利用する。図6(b)に見られる通り、リブ64は氷容器蓋10aの上表面に位置決めされ、リブ64’は氷容器蓋10aの下側に位置決めされる。別の特定の実施形態において、シールは実質的に「L」字形を有するガスケットによって達成されてもよく、「L」字形の一部分(例えば、図6(b)におけるリブ64)は氷シュート12の遠位端と氷容器開口部61の上表面との間の接触領域をシーリングするために氷シュート12の遠位端に隣接した氷容器蓋10aの氷容器開口部61の上表面にあり、「L」の別の部分は、汚染物質が氷容器10に入ることを防ぐのを補助するために氷容器蓋10aの開口部の中に置く。こうした場合のいずれにおいても、ガスケット62は氷シュート12(特にフランジ状部分59)の遠位端と氷容器10の氷容器開口部61との間の一定しないあらゆる間隙が可能な限り適切にシーリングされるのを確実にするように適合性のある材料で作られることが好ましい。ガスケット62の外周は通常氷容器10の開口部61の内周に順応し、内周の中に及び抵抗して挿入されるように製造される。
図7(a)を参照すると、大部分の製氷機において、氷容器蓋10a(図6(a)を参照)は汚染物質が氷容器10の中に入るのを防ぐように氷容器10を覆う。また図7(b)に示される通り、氷容器蓋10aは、くぼんだ部分71と、氷シュート12の「遠位」部分である54の下側(図5(a)を参照)で順応するように構成された開口部72とを有する。氷容器蓋10aは汚染物質が氷容器10に入ることを防ぐのを助けるが、氷容器蓋10aと氷容器10との間の接触面は多くの場合に不均一であり、氷容器蓋10aの表面と、氷容器蓋10aに隣接する氷容器10の氷容器縁73との間には避けがたい変動する間隙と平坦度とがある。本開示に従って、氷容器蓋10aと氷容器縁73との間のこの接触面をシーリングするための方法とデバイスとが提供される。こうしたリーリング方法とシーリングデバイスとは、この接触面をシーリングするための様々な形態のガスケティング方法とガスケティングデバイスとを含むことができる。例えば、氷容器蓋10aと氷容器縁73との接触面間のシールは、好適には適合性のある材料である押出成形ガスケット74を含むことができ、押出成形ガスケット74は、氷容器蓋10aの接触表面と氷容器縁73との間の変動する間隙と平坦度とに順応することができる。図7(c)に従った1つの特定の実施形態において、氷容器10と氷容器縁73に位置決めされた氷容器蓋10aとの間の接触面をシーリングするためのガスケティング方法とガスケティングデバイスとが提供される。このガスケティング方法とガスケティングデバイスとは氷容器10の上側縁に対する氷容器蓋10aの底のシーリング表面間のあらゆる変動する間隙と平坦度とに順応するように適合性のある部分75を含む押出成形ガスケット74を利用するのが好ましい。このガスケティング方法とガスケティングデバイスとはまた、部品の不均一性が問題となる2つの直交面上でシーリング能力を利用するのが好ましい。例えば、突出部76は氷容器10の内径に対する密封を提供するのに役立ち、部分77における押出成形ガスケット74の変動する直径は氷容器蓋10aの外周と氷容器10の内径との間の不均一性に順応するのに役立つ。図7(c)は図7(a)の実施形態において示された特定の押出成形ガスケット74の断面図を示す。本明細書の開示は、図7(a)、(b)、及び(c)で述べられた特定の例には限定されないことが認識される。図7(a)、(b)、及び(c)の実施形態において、押出成形ガスケット74は使用される特定の氷容器10と氷容器蓋10aとの構成のために特に設計される。図7(a)、(b)、及び(c)の実施形態において、氷容器10と氷容器蓋10aとは製氷機の内側での氷容器10と氷容器蓋10aとの配置に順応するように設計される。氷容器10の平坦側78と氷容器蓋10aの平坦縁73’とは(図7(a)に非常に明確に理解できる通り)製氷機の壁に対する氷容器10の配置に順応する。本開示の範囲はこの特定の実施形態に限定されないことが理解される。
図8〜図12は汚染物質から角氷機械の開放領域をシーリングするための方法と装置とを示す。
図8(a)は氷作製機のフードゾーン81と機械ゾーン82とを示す。扉83がフードゾーン81の前に位置決めされる。図8(b)はこの種の製氷機において汚染の可能性がある4つの領域を示し、図9〜図12は汚染からこれら4つの領域をシーリングするための方法と装置とを示す。一般的に、これら4つの領域は、給水入口84と、供給導管入口/排水導管出口85と、フード・ゾーン・カバー領域86と、前扉縁87とである。
供給導管入口/排水導管出口85が製氷機の外から製氷機の壁を通ってフードゾーンの中に入る領域をシーリングする一実施形態が図9(a)に示される。さらに述べると、全ての製氷機のうちの大部分は、例えば冷蔵システム、洗浄システム、給水、収穫補助デバイスなどの構成要素又は供給導管(若しくは排水導管)の、フードゾーンの中への入口又は出口を共通して有する。組立の公差のばらつきにより、これらの導管に対する多くの開口部は必ず開口部を通過する部材又はデバイスの直径よりもかなり大きい。この実施形態に従った1つの特定の方法とデバイスとは開口部を通過する部材又はデバイスと連結された開口部の内径又は縁と効果的に接触する適切な材料の1つ以上のブッシングを提供し、開口部を通過する部材又はデバイスの外周又は縁に対するシールをも提供している。図9(a)において、本開示のこの実施形態に従って機能するブッシングが例として示される。図9(a)において、製氷機壁91と、多数の供給導管/排水導管のうちの任意のもののうちの1つと対応する製氷機壁91を貫通する開口部92とが例示の目的で示される。図9(a)において、供給導管/排水導管85に接触し及び囲むための可撓性部分94と、開口部92にブッシング93を固定するための保持部分95とで構成されたブッシング93が示される。図9(a)に示された実施形態において、可撓性部分94は概ね円錐形の形状で示されるが、同様な部分94’はより一層隆起した楕円形形状であるように示される。示される通り、可撓性部分94の形状は重要ではない。可撓性部分94の機能は、形状に関わらず、図9(b)、(c)、及び(d)として描かれた3つの図に示される通り、例えば異なる直径のパイプに順応することができるように、そして、供給導管/排水導管の様々な配置に順応することができるようにブッシングに可撓性を提供することである。図9(b)、(c)、及び(d)は可撓性部分94を通過するパイプの様々な斜め配置を示し、可撓性部分94が順応することができるパイプ通過の多数の変化形を示す。ブッシング93の保持部分95は選択された開口部92への嵌合に順応するような任意の一般的な設計のものであり得る。図9(a)において、ブッシング93の保持部分95は「二重フランジ」設計として示され、ブッシング93の一方のフランジ95’が製氷機壁91の一方側と接触し、他方のフランジ95’’は製氷機91の他方側と接触し、2つのフランジ間のブッシング93の保持部分95は開口部92の内側縁表面と接触する。さらに説明すると、保持部分95は、保持部分95から離れると共に保持部分95の対向する側上に配置された2つのフランジ95’とフランジ95’’とを有し、フランジ95’とフランジ95’’とは図9(a)においてはブッシング93の周囲を囲む。当然、フランジ95’とフランジ95’’とはそれらの機能を行うためにブッシング93の周囲全体を囲む必要はない。図9(a)の左下側に示される通り、製氷機の壁91に適切に配置された時には、フランジ95’が壁91の一方側と接触する一方、フランジ95’’は壁91の他方側(図示せず)と接触することにより、供給導管/排水導管が通過する壁開口部にシールを形成する。同じくらい容易に、ブッシング93はその他任意の設計のものであることができ、そして、図9(a)の「二重フランジ」設計によって適切に保持されるのではなく、開口部92において適切に接着されることができる。
大部分の機械において、フードゾーンは、フードゾーンへの汚染物質の侵入からの何らかの保護を提供する製氷機蓋によって覆われる。しかしながら、一般的には製氷機蓋は製氷機自体の周囲の周りに非常にしっかりと緊密に嵌るように製造されるが、実際の製造及び組立のばらつきにより、製氷機蓋は多くの場合にフードゾーンを緊密又は完全には被覆又はシーリングしない。結果として、フードゾーンは製氷機の他の領域からの汚染物質の侵入にさらされる。この条件は、1つ以上のファンが一般的には製氷機筐体の内側に位置決めされた動作中の構成要素と電気構成要素とによる過剰な熱の発生から製氷機の内側を冷却するために製氷機の中に環境の外側から空気を循環させるために一般的に使用されるという事実により悪化させられる可能性がある。このように、ファンと換気口との組み合わせが一般的には、製氷機の中に、製氷機を通って、そして製氷機から外に空気を循環させるために利用される。これは製氷機の内側の動作条件/動作温度を維持するためには有効であるが、何らかの汚染物質を循環させる有害な効果も有する。また、コンデンサファンなどのファンは製氷機の内側に正圧も作り出す傾向にあり、これは、製氷機の上部カバーを持ち上げて外す効果を有し、ここでもやはり、汚染物質がフードゾーンに入る開口部/機会を提供する可能性を作り出す。ファンは通常流れの方向の反転もさせられ、これが、フードゾーンからの空気をフードゾーンと連結された遮断壁の上へ移動し得る。従って、フードゾーンの上部をシーリングするための方法とデバイスとがまた本開示によって提供される。
本開示のこの態様の一実施形態が図10(a)〜(c)に示される。図10(a)〜(c)に示された実施形態は、固定具を必要としない可撓性自己シーリング部品(「フード・ゾーン・カバー101」)を使用してフードゾーンの上部をシーリングすることを含む。図10(a)において、フード・ゾーン・カバー101は、102における側面サポートの縁と、(図9(a)における壁91と概ね同じである)遮断壁103と、上部レール104とに沿ってシーリングし、遮断壁103と上部レール104とはフードゾーンの外周を提供する。フード・ゾーン・カバー101は汚染物質がフードゾーンの外周を超えてフードゾーンの中に吹き飛ばされることを減少させるか、又は防ぐことに役立つ。フード・ゾーン・カバー101は、製氷機の上に横たわりフード・ゾーン・カバー101を適切な場所に押圧することを助ける製氷機蓋によってフード・ゾーン・カバー101の位置を保持することを補助される。また好適には、フード・ゾーン・カバー101はフード・ゾーン・カバー101のシーリング特性を向上させるようにフードゾーンの周囲の内側縁に対して圧迫するシーリングリブ105とシーリングリブ105’とによってフード・ゾーン・カバー101の位置を保持するのを補助される。好適には、フード・ゾーン・カバー101は、軟質ビニル、圧縮可能ゴムなどの可撓性の柔軟な材料である。シーリングリブ105とシーリングリブ105’もまた可撓性のある柔軟な材料のものであるのが好ましい。フード・ゾーン・カバー101がフードゾーンの上部を横切って配置される時には、シーリングリブ105とシーリングリブ105’とはフード・ゾーン・カバー101の外縁に向かって内側に偏向させられる。シーリングリブ105とシーリングリブ105’とのこの偏向はフード・ゾーン・カバー101をフードゾーンの上縁を横切った位置に伸ばさせる。
大部分の製氷機において、製氷機の遮断壁を貫通する開口部が氷作製の目的で給水導管などの配水システムの構成要素を入れるために提供される。ここでもやはり、氷作製機の製造及び組立の目的のために、配水システムの構成要素が通過する製氷機の遮断壁の開口部は極めて精密な嵌合では作られず、そして極めて精密な嵌合で作られることはできない。結果として、配水システム導管が遮断壁と触れる場所で共に嵌る部品は必ず配水システムの入口と遮断壁との周りにフードゾーンに入る開口部又は間隙を残す可能性があり、その開口部又は間隙は汚染物質が入ることを可能にする。本開示に従って、配水システムの入口とその入口を提供する遮断壁における開口部との間のこの接触面をシーリングするための方法とデバイスとが提供される。こうしたシーリング方法とシーリングデバイスとはこの接触面をシーリングするための様々な形態のガスケティング方法とガスケティングデバイスとを含むことができる。図11(a)、(b)、及び(c)は本開示に従った1つの特定の実施形態を描く。この特定の実施形態に従って、図11(a)に示される通り、シールが非多孔質ワッシャ111によって提供され、非多孔質ワッシャ111は、配水システム112と、配水システム112のための、壁91を貫通する遮断壁入口113との嵌め合い部品をシーリングするだけでなく、非多孔質ワッシャ111は、組立体の嵌合によって必要とされる部品公差によって起こり得るフードゾーンの中への間隙を防ぐ。この特定の実施形態において、非多孔質ワッシャ111は、ワッシャの内周111’が、遮断壁を貫通して入る配水システムパイプ112’の一部分/部品の外周112’’の面に接触し及び合致するワッシャとして提供される。ワッシャの外周111’’は配水システムパイプ112’が通過する壁91を貫通する遮断壁の開口部の内周113’よりも少なくともわずかに大きい寸法を提供されるのが好ましい。配水システムパイプ112’と遮断壁入口113との嵌め合わされた構成が図11(b)における114でフードゾーンの内側からの(図8(b)の給水入口84において外方向に見ている)斜視図として示される。図11(b)において、非多孔質ワッシャ111は配水システムパイプ112’の外周112’’の面と給水入口84におけるフードゾーン81の外側との間で圧迫される。
公知の通り、製氷機には、洗浄、保守、及び修理のために内側に到達できるようにするための扉を備えられる。本開示に従ったシーリング方法とシーリングデバイスとのさらなる実施形態が図12(a)及び(b)とに示される。この実施形態に従って、図12(a)に示される通り、製氷機扉87の内表面122に取り外し可能に取り付けられた、適合性のある非磁性の扉シール121が提供される。この実施形態において、好適には、扉シール121は適合性のある柔軟性のある非磁性材料である。図12(a)の実施形態において示される通り、扉シール121は閉塞「フック」機能によって扉87の内表面122に取り外し可能に取り付けられる。図12(a)に示される通り、一連の間隔を置かれたフック123が扉87の内表面122に沿って配置される。間隔を置かれたフック123は扉シール121上に嵌め合うように配置された(図12(b)に示された)受け部124に可逆的に挿入する。扉87の内表面122に扉シール121をしっかりとではあるが取り外し可能に取り付けるだけでなく扉シール121の中に受け部124を囲むこの実施形態は、扉87の内表面122だけでなく扉シール121を容易に洗浄し得ることを可能にする。扉シール121と間隔を置かれたフック123と扉シール121の受け部124との設計と構造とに関する1つの特定の実施形態が図12(b)に描かれる。扉シール121と受け部124とはいくつかの機能部分から構成される。扉シール121の外側要素121’は任意の形状であることができるが、概ね楕円状として図12(b)に描かれる。扉シール121の外側要素121’は2つの「脚状」付属物121’’を含む。付属物121’’は、扉シール121が適切な場所にある時に扉87の内表面122と接触することに役立ち、汚染物質が扉87を介してフードゾーンに入ることを防ぐために扉シール121の能力を向上させることに役立つ。付属物121’’は当然任意選択である。扉シール121はまた内側要素121’’’を有し、内側要素121’’’は、図12(b)の実施形態において、ある程度の構造的完全性を扉シール121に提供すると共に本明細書において記載される保持部分(受け部)124の1つの要素を形成することに役立つ。概ね中空の空間又は空域121’’’’が外側要素121’と内側要素121’’’との間に存在する。ストラット121は、扉121が崩壊しないように外側要素121’と内側要素121’’’との間にサポートを提供するために空域121’’’’内に配置される。扉87が閉じられて扉シール121が扉87の内表面122と製氷機の外壁との間で圧縮された時にストラット121が圧縮されることができるが、扉87が開かれ扉87の内表面122と製氷機の外壁との間の圧縮力が取り除かれた時にストラット121の元々の位置に戻るように、ストラット121は弾力性のある可撓性材料で作られる。第2の中空の空間121viは中空の空間121と同様な目的で働く。保持部分(受け部)124と間隔を置かれたフック123とが図12(b)に描かれたものとしてここで記載される。保持部分(受け部)124は容易な嵌合と容易な取り外しとの両方のために保持部分(受け部)124の開口部124’が間隔を置かれたフック123と概ね同じ形状及び要素のものであるように構成される。明らかに、製造の目的のために、保持部分(受け部)124の開口部124’は、フック123と保持部分とが嵌め合うように係合され得るようにフック123に対して配置されるべきである。当然、保持部分(受け部)124の開口部124’は扉シール121の周囲の全部又は一部の周りで連続的又は半連続的なチャネルとして構成されてもよい。全てのこうした実施形態が本開示に含まれる。また図12(b)に示される通り、保持部分(受け部)124の開口部124’は把持機能124’’を含む。把持機能124’’は任意選択であり、開口部124’の片側又は両側に沿って配置されても、完全に省かれてもよい。把持機能124’’は「鋸歯」設計として図12(b)において示され、間隔を置かれたフック123を把持し保持することを補助するように設計される。間隔を置かれたフック123は保持部分(受け部)124の開口部124’とも嵌め合うように係合するように設計される。図12(b)に示された実施形態において、間隔を置かれたフック123は、(扉87の内表面122に対して)垂直に配置された部分123’と、(ここでもやはり扉87の内表面122に対して)平行に配置された部分123’’との2つの主要な部分から実質的に構成されるように示される。間隙123’’’は保持部分(受け部)124の開口部124’の中への間隔を置かれたフック123の嵌合を可能にする要素であるべきである。また、間隔を置かれたフック123が保持部分(受け部)124の開口部124’の中にさらに容易に挿入され得るように、硬い材料のものであることが好ましい。
上記の詳細な記載において、本開示の特定の実施形態が本開示の好適な実施形態と関連して記載されてきた。しかしながら、上記の記載が本開示の特定の実施形態又は特定の用途に特化される範囲で、上記の記載は、単なる例示であることが意図され、例示的な実施形態の簡潔な記載を提供するだけである。従って、本開示は上記の特定の実施形態には限定されず、むしろ本開示は、添付の特許請求の領域の真の領域に該当する全ての代替案、改変、及び均等物を含む。本開示の様々な改変や変化形が当業者には明らかであり、こうした改変や変化形は本出願の領域と特許請求の領域の精神及び領域との領域内に含まれることが理解される。
上記で言及された特許、特許刊行物、及び他の参考文献の全ての内容が本明細書において完全に文字通りに述べられたかのように上で言及された特許、特許刊行物、及び他の参考文献の全てが参照により組み込まれる。

Claims (14)

  1. 汚染物質の少なくとも一部分が外部環境から製氷機のフードゾーンの中に入ることを防ぐ装置であって、前記装置は、
    前記外部環境と前記フードゾーンとの間に配置された少なくとも1つのバリアであって、前記バリアは前記外部環境から前記フードゾーンの中への汚染物質の侵入を防ぐようにサイズを合わされ、且つ/又は構成される、バリア
    を含む、装置。
  2. 前記バリアは、シール、トラップ、ガスケット、前記フードゾーン内の正圧、ブッシング、又は上記のものの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項1に記載の装置。
  3. 前記外部環境は水処理領域を含み、前記バリアは前記フードゾーンと前記水処理領域との間の排水パイプにおけるトラップから構成され、前記トラップは大量の水が前記トラップで捕獲されるように前記排水パイプにおいて少なくとも2つの逆にしたベンドから構成される、請求項1に記載の装置。
  4. 前記外部環境は前記フードゾーンの隔壁において開口部を含み、前記開口部は筐体内に位置決めされた機械デバイスのシャフトを受け入れるように配置され、前記バリアが長さと、内径と、外径と、内径と外径との間の厚さとを有する円筒形シールから構成され、前記長さは前記隔壁と前記筐体との間で嵌合し前記隔壁と前記筐体とに同時に接触することに充分であり、前記外径は前記開口部を囲むことに充分であり、前記内径は前記シャフトを囲むが前記シャフトには接触しないことに充分である、請求項1に記載の装置。
  5. 前記外部環境は氷移動構造に隣接した少なくとも1つの開口部を含み、前記氷移動構造は氷製造領域と氷貯蔵領域との両方とつながり、前記バリアはガスケットを有するカバーで構成され、前記ガスケットは前記氷移動構造の周囲と合致し、前記カバーは前記氷移動構造を囲む、請求項1に記載の装置。
  6. 前記氷移動構造はさらに前記氷移動構造を通る氷の動きを制御するための少なくとも1つのデバイスを含み、前記バリアはさらに、前記少なくとも1つのデバイスを囲むための筐体をさらに含み、前記カバーはまた前記筐体を囲む、請求項5に記載の装置。
  7. 前記外部環境は氷貯蔵領域における開口部とつながる氷移動構造の端を含み、前記バリアは、内側幾何形状と、外側幾何形状と、前記内側幾何形状と前記外側幾何形状との間の厚さとを有するガスケットを含み、前記内側幾何形状は前記氷移動構造の前記端を受け入れて一致するように順応され、前記外側幾何形状は前記氷貯蔵領域の前記開口部を受け入れて一致するように適応され、前記厚さは前記端と前記開口部との間の空間を満たすように適応される、請求項1に記載の装置。
  8. 前記ガスケットは前記氷貯蔵領域における前記開口部の周辺の外表面の少なくとも一部分をシーリングする適合性のあるリブ部分をさらに含む、請求項7に記載の装置。
  9. 前記外側環境は氷容器と氷容器蓋との間の接触面を含み、前記バリアは前記氷容器蓋の下表面と前記氷容器の上側縁との間の変動する間隙と平坦度とに順応するように適合性のある部分を有する押出成形ガスケットを含む、請求項1に記載の装置。
  10. 前記押出成形ガスケットは前記氷容器蓋の外側幾何形状と前記氷容器の内側幾何形状との間の不均一度に順応するように、前記氷容器の前記内側幾何形状と前記氷容器蓋の前記外側幾何形状との間のシールと、変動する押出成形部分とを提供するための突出部をさらに含む、請求項9に記載の装置。
  11. 前記外部環境は前記フードゾーンに入る供給導管/排水導管に順応するような開口部を含み、前記バリアはブッシングを含み、前記ブッシングは、前記開口部に接触してシーリングする外側幾何形状と、前記供給導管/排水導管の外側幾何形状を受け入れてシーリングするように適応させた可撓性部分とを有する、請求項1に記載の装置。
  12. 前記ブッシングの前記外側幾何形状は前記開口部の側面に接触してシーリングするように適応させた少なくとも1つのフランジをさらに含む、請求項11に記載の装置。
  13. 外部環境から製氷機のフードゾーンの中に入る汚染物質の少なくとも一部分を防ぐ方法であって、前記方法は、
    前記外部環境と前記フードゾーンとの間の開口部を識別することと、
    前記開口部を含む空間を測定することと、
    前記外部環境と前記フードゾーンとの間に配置される少なくとも1つのバリアを提供することであって、前記バリアは前記外部環境から前記フードゾーンの中への前記開口部を通る汚染物質の侵入を防ぐようにサイズを合わされ、且つ/又は構成されることと
    を含む、方法。
  14. 前記バリアは、シール、トラップ、ガスケット、前記フードゾーン内の正圧、ブッシング、又は上記のものの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項13に記載の方法。
JP2013146776A 2012-07-14 2013-07-12 外部の汚染物質から製氷機のフードゾーンをシーリングするための方法及び装置 Pending JP2014029261A (ja)

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