JPH09145212A - 氷ディスペンサ - Google Patents

氷ディスペンサ

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JPH09145212A
JPH09145212A JP7332579A JP33257995A JPH09145212A JP H09145212 A JPH09145212 A JP H09145212A JP 7332579 A JP7332579 A JP 7332579A JP 33257995 A JP33257995 A JP 33257995A JP H09145212 A JPH09145212 A JP H09145212A
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和賀夫 東島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 氷片の放出口を衛生的に保つと共に、開閉装
置や開閉扉に汚れが付着するのを防止する。 【解決手段】 貯氷庫16の放出口16aに、開閉扉3
8が回動自在に枢支される。この開閉扉38は、貯氷庫
16の前面に配設された開閉装置40により開閉作動さ
れる。貯氷庫16の前面に、放出口16aおよび開閉扉
38の開閉装置40を囲撓するカバー体42が配設され
る。カバー体42は、その下端が本体12の開口に嵌挿
されて所定長さだけ下方に突出する。また本体12の開
口における内周縁に弾性シール材44が配設され、該シ
ール材44によりカバー体42の外周と開口との間に隙
間が画成されないよう構成される。これにより、本体1
2の内部において、機械室22とカバー体42の内部と
は空間的に完全に遮蔽される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、本体の内部に画
成した機械室に外部空気を吸込んで該機械室に配設した
冷凍装置を強制空冷するようにした氷ディスペンサにお
いて、貯氷庫の放出口に配設した開閉扉や該扉を作動さ
せる開閉装置の周囲での外部空気の吸込みを防止するよ
うにした氷ディスペンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】喫茶店やレストランその他の飲食施設で
は、「お冷」や「ジュース」等の飲料を提供する際に、コッ
プに所要量の氷片を供給する氷ディスペンサが使用され
ている。この氷ディスペンサは、所定寸法の氷片を連続
的に製造する製氷機と、該製氷機で製造された氷片を貯
留する貯氷庫と、貯氷庫の放出口に配設された開閉扉を
開閉作動させる開閉装置とを基本的に備え、氷片の放出
指令により開閉装置により開閉扉を開放することによ
り、放出口から氷片が放出されるよう構成されている。
また、氷ディスペンサの本体の内部に機械室が画成さ
れ、この機械室に圧縮機や凝縮器等を備えた冷凍装置が
配設され、該冷凍装置から導出した蒸発管が前記製氷機
に配管される。なお冷凍装置を構成する凝縮器として
は、空冷式のものが使用され、機械室内に配設した冷却
ファンの回転により本体の側面に穿設した吸込口を介し
て外部空気を該機械室に吸込んで、凝縮器を強制空冷す
る構成が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した構成の氷ディ
スペンサでは、本体の前側下部に、本体の内外に開放す
る氷片放出部材が配設され、前記開閉装置で開閉扉を作
動して放出口を開放した際に、貯氷庫内の氷片は、放出
口および氷片放出部材を介して外部に放出されるように
なっている。この場合に、前記機械室は製氷機が配置さ
れる室とは仕切板等により仕切られているが、仕切板と
本体との接合部は完全には密閉されておらず、前記冷却
ファンを回転したときには、前記吸込口以外に、前記氷
片放出部材を介して本体内に外部空気が吸込まれてい
た。このように氷片放出部材を介して外部空気が吸込ま
れると、空気と共に吸込まれる塵埃が前記開閉装置や開
閉扉および放出口の周囲に経時的に付着して汚れてしま
い、氷片を放出する際に該氷片に塵埃が転移して不衛生
となる欠点があった。また中華料理店等のように油を多
量に使用する店においては、油ミストが塵埃といっしょ
に吸込まれ、これが開閉装置に付着すると開閉扉の開閉
が良好に行なわれなくなる。すなわち、開閉扉が開放し
なくなって氷片の放出が不能となったり、開放した開閉
扉が閉成しなくなって氷片の放出が止まらなくなる重大
な問題を招いていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前述した氷ディスペンサに内
在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく
提案されたものであって、氷片の放出口を衛生的に保つ
と共に、開閉装置や開閉扉に汚れが付着するのを防止し
て、該装置による開閉扉の開閉を円滑に行なわせ得る氷
ディスペンサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため本発明は、本体の内部に配設した
製氷機と、この製氷機で製造された氷片を貯留する貯氷
庫と、この貯氷庫に設けた放出口を開閉自在に閉成する
開閉扉と、該開閉扉を開閉作動させる開閉装置と、前記
本体の内部に画成した機械室に配設されて、前記製氷機
に配設した蒸発管に冷媒を循環供給する冷凍装置とを備
え、前記機械室に外部空気を吸込んで冷凍装置の空冷作
用を営ませるよう構成した氷ディスペンサにおいて、前
記開閉装置および開閉扉を、前記機械室に対して空間的
に遮蔽すると共に開閉扉を開放した際に貯氷庫内の氷片
を放出案内するカバー体で囲撓し、前記機械室に外部空
気を吸込む際に、該機械室とは空間的に遮蔽されている
前記カバー体の内部に外部空気が吸込まれないよう構成
したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る氷ディスペン
サにつき、好適な実施例を挙げて添付図面を参照しなが
ら、以下詳細に説明する。図1に示す如く、氷ディスペ
ンサ10は、筐状の本体12の内部に、オーガ式製氷機
14が配設されると共に、このオーガ式製氷機14の上
部に、該製氷機14で製造された氷片を貯留する貯氷庫
16が配設されている。なお、貯氷庫16の内部に複数
のアジテータ18が回転自在に配設され、このアジテー
タ18は、貯氷庫内に堆積された氷片群を撹拌して相互
に固結するのを防止すると共に、貯氷庫16に開設した
放出口16aからの氷片の円滑な放出を達成させるべく
機能する。
【0007】前記本体12の内部には、オーガ式製氷機
14が配設される室と仕切板20を隔てて機械室22が
画成され、この機械室22に、圧縮機24や凝縮器26
等からなる冷凍装置28が配設されている。この冷凍装
置28から導出する蒸発管30は、前記オーガ式製氷機
14の製氷部に配管されており、冷凍装置28から蒸発
管30に冷媒を循環供給することにより製氷部を冷却す
るよう構成される。前記凝縮器26に近接して冷却ファ
ン32が配置されると共に、本体12の側面に機械室2
2に連通する吸込口34が形成され、また本体12の天
井面に機械室22に連通する排気口36が形成されてい
る。そして、冷却ファン32を回転することにより、吸
込口34から機械室22に吸込まれた外部空気は、機械
室22内の凝縮器26に接触して熱交換による冷却を行
なった後、温度上昇した空気は排気口36を介して外部
に吹出されるようになっている。
【0008】前記貯氷庫16の前面に、図1に示す如
く、該貯氷庫16の前面下部に開設した氷片の放出口1
6aおよび後述する開閉扉38の開閉装置40を囲撓す
るカバー体42が配設されている。このカバー体42
は、その下端が本体12の前側下部12aに開設した開
口12bに嵌挿されて所定長さだけ下方に突出してい
る。また本体12の開口12bにおける内周縁には、図
2および図3に示す如く、ガスケット等の弾性シール材
44が配設され、該シール材44によりカバー体42の
外周と開口12bとの間に隙間が画成されないよう構成
される。すなわち、本体12の内部において、前記機械
室22とカバー体42の内部とは空間的に完全に遮蔽さ
れ、前記冷却ファン32を回転した際に、カバー体42
の内部に外部空気が吸込まれないようになっている。
【0009】前記貯氷庫16の放出口16aの上部に配
設した枢支軸46に、開閉扉38が回動自在に枢支され
ており、この開閉扉38は、枢支軸46と貯氷庫16の
固定部48との間に配設された捻りばね50の弾力によ
って、常には放出口16aを閉成する方向に付勢されて
いる(図5参照)。そしてこの開閉扉38を開閉作動させ
る開閉装置40が、前記カバー体42の内部に配設され
ている。なお、符号52は、放出口16aに配設された
シュートを示し、開閉扉38を開放した際に放出口16
aから放出される氷片は、該シュート52を介してカバ
ー体42の下部中央に案内されるようになっている。
【0010】前記開閉装置40は、図4に示す如く、放
出口16aの上方に臨む位置に、プランジャ54aを下
方に指向した姿勢で配設されたソレノイド54を備え、
そのプランジャ54aに、連杆56の上端が回動自在に
枢支されている。また連杆56の下端には、枢支ピン5
8を介して第1リンク板60および第2リンク板62の
一端が夫々回動自在に枢支される。第1リンク板60の
他端は、前記開閉扉38に配設した第1支持軸64に回
動自在に枢支されると共に、第2リンク板62の他端
は、カバー体42に配設した第2支持軸66に回動自在
に枢支されている。なお、ソレノイド54を励磁してい
ないときには、前記開閉扉38は捻りばね50の弾力に
よって放出口16aを閉成するよう設定されている。そ
して、ソレノイド54を励磁してプランジャ54aを吸
引することにより、図6に示す如く、第1リンク板60
および第2リンク板62の連結点(枢支ピン58で枢支
される点)が上昇する。このとき、第2リンク板62の
他端が枢される第2支持軸66は位置固定であるから、
連結点は第2リンク板62の回動軌跡上を移動し、第1
リンク板60は放出口16aから離間する方向に引張ら
れる。これにより開閉扉38は、捻りばね50の弾力に
抗して枢支軸46を中心として回動して放出口16aを
開放するよう構成されている。なお、ソレノイド54の
励磁を解除すると、第1リンク板60および第2リンク
板62の連結点が下降すると共に、第1リンク板60は
放出口16aに近接する方向に移動し、開閉扉38は捻
りばね50の弾力によって閉成される。
【0011】前記第1リンク板60および第2リンク板
62は、前記枢支ピン58との間に配設した捻りばね6
8によって、常には支持軸64,66に枢支される端部
側が上側に向けて回動するよう(連結点を下降させる方
向に)付勢されている。すなわち、開閉扉38を閉成し
た状態では、両リンク板60,62は開閉扉38を閉成
する方向に付勢されて、貯氷庫内の氷片による圧力よっ
て開閉扉38が開放するのを防止するべく機能する。
【0012】
【実施例の作用】次に、実施例に係る氷ディスペンサの
作用につき説明する。前記機械室22に配設した冷却フ
ァン32を回転させると、外部空気は本体12の側面に
穿設した吸込口34を介して機械室22に吸込まれる。
この空気は、前記凝縮器26に接触して熱交換して空冷
した後に、本体12の天井面に穿設した排気口36を介
して外部に吹出される。このとき、前記カバー体42の
内部と機械室22とは空間的に完全に遮蔽されていると
共に、本体12の開口12bとカバー体42の外周と
は、弾性シール材44により密閉されている。従って、
カバー体42の内部に外部空気が吸込まれることはな
く、貯氷庫16の放出口16aやカバー体42の内部が
塵埃により汚れるのを有効に防止し得る。この結果、前
記貯氷庫16からの氷片放出に際し、放出口16aおよ
びカバー体42を介して放出される氷片を衛生的に保つ
ことができる。また、カバー体42の内部に塵埃が進入
しないから、開閉装置40や開閉扉38に油ミストが混
じった塵埃が付着することによる開閉扉38の作動不良
を来たすのを防止し得る。すなわち、開閉扉38が開放
しなくなって氷片の放出ができなくなったり、開放した
開閉扉38が開放したまま閉成しなくなるのを防止する
ことができるものである。
【0013】次に、図示しないスイッチがON作動され
て氷片の放出指令が発せられると、前記ソレノイド54
が励磁され、図6に示す如く、プランジャ54aが吸引
されて連杆56が引上げられる。前記第2リンク板62
は第2支持軸66を中心として回動し、第1リンク板6
0および第2リンク板62の連結点は第2リンク板62
の回動軌跡上を移動し、第1リンク板60は放出口16
aから離間する方向に引張られる。これにより開閉扉3
8は、捻りばね50の弾力に抗して枢支軸46を中心と
して回動して放出口16aを開放する。前記貯氷庫16
に貯留されている氷片は、放出口16aからシュート5
2を介してカバー体42の下部中央に案内された後、カ
バー体42を介して外部に放出される。
【0014】前記スイッチがOFF作動されて氷片の放
出指令が停止すると、前記ソレノイド54の励磁が解除
され、プランジャ54aは自由な状態となるために下方
に延出する。これにより、連杆56が下降すると共に、
両リンク板60,62の連結点が下降し、第1リンク板
60に連結された開閉扉38は、図5に示す如く、捻り
ばね50の弾力作用下に放出口16aを閉成する。この
とき、第1リンク板60および第2リンク板62は、捻
りばね68の弾力作用によって開閉扉38を閉成する姿
勢に付勢されるから、貯氷庫16内の氷片による圧力に
よって開閉扉38が開放するのは確実に防止される。
【0015】実施例に係る構成の開閉装置40では、各
部材が摺動する部分は少ないから、仮に汚れ等が付着し
ても確実に作動することができ、開閉扉38の安定した
作動を図り得る。しかも各部材間の寸法精度が低くても
安定した作動が達成されるから、製作コストを安価にで
きる利点がある。
【0016】なお、実施例では本体12における開口1
2bの内周縁に弾性シール材44を配設して、カバー体
42との密閉性を確保する構成につき説明したが、本願
はこれに限定されるものでない。例えば図7に示すよう
に、カバー体42の外周に本体12の前側下部12aと
平行なフランジ70を突設すると共に、このフランジ7
0の下面に弾性シール材44を配設し、カバー体42の
下端を開口12bに挿通した際に、フランジ70に配設
した弾性シール材44が前側下部12aの上面に当接し
て開口12bに対する密閉性を確保する構成が採用され
る。また図8に示すように、カバー体42の外周に突設
した取付部材72の下端に弾性シール材44を配設し、
該シール材44を本体12の前側下部12aの上面に当
接させる構成も適宜に採用可能である。更に、氷ディス
ペンサ10に使用される製氷機としては、実施例のオー
ガ式に限らず、噴射式や流下式等の各種方式の製氷機が
使用可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る氷ディ
スペンサによれば、カバー体により開閉装置、開閉扉お
よび氷片の放出口を、機械室とは空間的に完全に遮蔽す
るよう構成したので、冷凍装置の空冷を行なうべく機械
室に外部空気を吸込む際に、カバー体の内部に外部空気
が吸込まれることはない。従って、放出口や開閉扉等に
汚れが付着することはなく、氷片の放出時に該氷片に汚
れが転移して不衛生となるのを防止し得る。また、開閉
扉や開閉装置に油ミストが混じった塵埃が付着すること
によって作動不良を来たすのを防止することができ、氷
片の確実な放出制御を行ない得る。更に、開閉装置や開
閉扉に塵埃が付着した状態で使用することによる摩耗を
抑制することができ、使用寿命を長くし得る利点もあ
る。更にまた、カバー体の下部を、本体に開設した開口
に対してシール材によって気密的に接合または嵌合した
状態で下方に突出させることで、カバー体の内部および
カバー体の配設部近傍の本体内部に外部空気が吸込まれ
るのを完全に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る氷ディスペンサを一部
破断して示す側面図である。
【図2】 実施例に係る氷ディスペンサのカバー体と本
体の一部とを示す分解斜視図である。
【図3】 実施例に係る氷ディスペンサの本体とカバー
体との嵌合部を示す要部断面図である。
【図4】 実施例に係る氷ディスペンサの開閉装置を示
す斜視図である。
【図5】 開閉装置により開閉扉を閉成した状態を示す
説明図である。
【図6】 開閉装置により開閉扉を開放した状態を示す
説明図である。
【図7】 氷ディスペンサの本体とカバー体とのシール
構造の別例を示す要部断面図である。
【図8】 氷ディスペンサの本体とカバー体とのシール
構造の更に別の例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
12 本体,12b 開口,14 オーガ式製氷機,16
貯氷庫 16a 放出口,22 機械室,28 冷凍装置,30 蒸
発管,38 開閉扉 40 開閉装置,42 カバー体,44 弾性シール材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(12)の内部に配設した製氷機(14)
    と、この製氷機(14)で製造された氷片を貯留する貯氷庫
    (16)と、この貯氷庫(16)に設けた放出口(16a)を開閉自
    在に閉成する開閉扉(38)と、該開閉扉(38)を開閉作動さ
    せる開閉装置(40)と、前記本体(12)の内部に画成した機
    械室(22)に配設されて、前記製氷機(14)に配設した蒸発
    管(30)に冷媒を循環供給する冷凍装置(28)とを備え、前
    記機械室(22)に外部空気を吸込んで冷凍装置(28)の空冷
    作用を営ませるよう構成した氷ディスペンサにおいて、 前記開閉装置(40)および開閉扉(38)を、前記機械室(22)
    に対して空間的に遮蔽すると共に開閉扉(38)を開放した
    際に貯氷庫(16)内の氷片を放出案内するカバー体(42)で
    囲撓し、 前記機械室(22)に外部空気を吸込む際に、該機械室(22)
    とは空間的に遮蔽されている前記カバー体(42)の内部に
    外部空気が吸込まれないよう構成したことを特徴とする
    氷ディスペンサ。
  2. 【請求項2】 前記カバー体(42)の下部を、本体(12)に
    開設した開口(12b)に対してシール材(44)によって気密
    的に接合または嵌合した状態で下方に突出させた請求項
    1記載の氷ディスペンサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4194341B2 (ja) 冷菓製造装置

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