JP2014026281A - フラットパネルディスプレイ用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスク - Google Patents

フラットパネルディスプレイ用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスク Download PDF

Info

Publication number
JP2014026281A
JP2014026281A JP2013153575A JP2013153575A JP2014026281A JP 2014026281 A JP2014026281 A JP 2014026281A JP 2013153575 A JP2013153575 A JP 2013153575A JP 2013153575 A JP2013153575 A JP 2013153575A JP 2014026281 A JP2014026281 A JP 2014026281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
phase inversion
phase
pattern
photomask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2013153575A
Other languages
English (en)
Inventor
Kee Soo Nam
基 守 南
Toko Ri
東 鎬 李
Youn Soo Park
淵 洙 朴
Sung Min Seo
成 ▲みん▼ 徐
Young Sun Kim
榮 善 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANDOS TECH CO Ltd
Original Assignee
SANDOS TECH CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANDOS TECH CO Ltd filed Critical SANDOS TECH CO Ltd
Publication of JP2014026281A publication Critical patent/JP2014026281A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/26Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/027Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
    • H01L21/0271Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers
    • H01L21/0273Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers characterised by the treatment of photoresist layers
    • H01L21/0274Photolithographic processes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

【課題】 フラットパネルディスプレイ用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスクを提供する。
【解決手段】 大面積のFPD製造に使うために、金属及び窒素(N)、酸素(O)、炭素(C)のような軽元素を含み、これらの組成を変更して透明基板上にエッチング速度の相異なる2層以上の多層膜または連続膜形態の位相反転膜を形成した。これによって、位相反転膜の厚さを薄めることができ、位相反転膜のパターニング時に位相反転膜パターンの境界が鮮明になるようにエッジ部分の断面傾斜が険しく形成され、位相反転膜の均一性を確保可能になることで、さらに微細なパターンを持つ大面積FPD製品を製造できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、FPD(Flat Panel Display)用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスクに係り、さらに詳細には、位相反転膜パターンの断面傾斜を険しく形成できるFPD用ブランクマスク及びフォトマスクに関する。
FPDデバイスや半導体集積回路(Large Scale Integration:以下、LSIと称する)デバイスを製造するためのリソグラフィ工程では、共通的にブランクマスクから製造されたフォトマスクを用いたパターンの転写がなされつつある。
ブランクマスクは、合成石英ガラスなどからなる透光性基板の主表面上に金属材料を含む薄膜が形成され、その薄膜上にレジスト膜が形成されたものであり、フォトマスクは、このようなブランクマスクから薄膜がパターニングされた形態を持つ。ここで薄膜は、光学的特徴によって遮光膜、反射防止膜、位相反転膜、半透過膜、反射膜などに大別でき、これらの薄膜のうち2つ以上の薄膜が混用されて使われてもよい。
LSIデバイス製造用フォトマスクは、一般的に一辺が6インチ(152mm)であり、FPDデバイス製造用フォトマスクは、一辺が300mm以上であり、LSIデバイス製造用フォトマスクに比べて相対的に大型である。
最近は、集積度の大きいLSIデバイスと同様にFPDデバイスも、高集積化による設計ルールが微細化するにつれて、微細パターンの形成に使われるフォトマスクのパターンも高精密度の微細化が要求された。FPDデバイスでさらに微細なパターンを形成するためには、高いパターンの解像度が必要であり、このために、パターン形成に使われる光源の波長を短くし、レンズの口径を大きくする方法が使われる。しかし、光源の波長を短くしてレンズの口径を大きくすれば、パターンの解像度は高めることができるが、レンズの焦点深度(DOF)が低くて実用的なパターンの解像度を得るのに限界がある。このような限界を乗り越えるために開発された位相反転膜を用いた位相反転フォトマスクは、バイナリーフォトマスクよりパターンの解像度を高めることができた。
図1は、位相反転フォトマスクの光学的特性を示した図面であり、図2は、バイナリーフォトマスクと位相反転フォトマスクとの解像度を比べた図面である。図1を参照すれば、位相反転フォトマスクは、透明基板1上に透過率が約3%〜10%の位相反転膜2が形成されて構成される。位相反転膜2を透過した露光光の位相は、位相反転膜2を透過していない露光光の位相と約180゜の位相差を示し、位相反転膜2の境界で相殺干渉によって解像度を高める。そして、図2を参照すれば、位相反転フォトマスクは、バイナリーフォトマスクに比べて微細パターンを高い解像度で露光させる。
前述したように、最近FPDデバイス製造用フォトマスクのパターンも微細化が要求されている。FPDデバイスは、さらに広い画面にさらに鮮明な画質が要求されているため、画素のサイズを縮めるしかなく、したがって、パターンの微細化は不可欠に要求される。しかし、FPDデバイスは、等倍露光装置を用いて製造されるため、LSIデバイスのパターン線幅ほど狭めるのは、ほとんど不可能である。FPDデバイス製造用フォトマスクは、一辺が300mm以上で大型であり、そのサイズも多様なため、それに合わせる縮小露光装置を開発するとことも容易ではない。
最近には、等倍露光装置を用いてFPDデバイスを製造するときに用いられるフォトマスクで解像度を高めるために、LSIデバイス製造用フォトマスクに使われるMoSi化合物またはCr化合物を用いて単一膜の形態で位相反転膜を形成し、大面積に好適なウェットエッチングを用いてパターニングを行った。しかし、MoSiを含む位相反転膜は、ドライエッチングに好適な物質であり、ウェットエッチングが容易ではなくてパターニングに問題がある。また、Crを含む位相反転膜は、ウェットエッチング過程でエッチング面に緩やかな傾斜が生じるという問題がある。すなわち、従来Crを含む位相反転膜は単一膜に形成され、エッチング溶液を用いたパターニング時に等方性エッチングが生じ、これにより、パターンのエッジ部分のエッチング面に緩やかな傾斜が生じる。
このようなパターンのエッジ部分の傾斜は、パターンのエッジ部分とその他の部分との位相変化量差を発生させ、位相反転膜の均一性に影響を及ぼす。また、パターンのエッジで位相反転膜の傾斜によって位相反転膜の境界が不明なため、微細パターンを形成し難い。
本発明は、位相反転膜の厚さを薄めると共に、位相反転膜パターンの境界が鮮明になるようにエッジ部分の断面傾斜が険しく形成されたFPD用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスクを提供する。
また、本発明は、位相反転膜の均一性を確保でき、さらに微細なパターンの大面積FPD製品の製造の可能なFPD用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスクを提供する。
本発明によるFPD用の位相反転フォトマスクは、透明基板上に位相反転膜パターンが備えられ、前記位相反転膜パターンは、2層以上の膜が積層された構造に形成される。
前記位相反転膜パターンは、エッジ部分の上部エッジと下部エッジとの水平距離が0nm〜100nmである。
前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、コバルト(Co)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、パラジウム(Pd)、チタン(Ti)、プラチナ(Pt)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、カドミウム(Cd)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、リチウム(Li)、セレン(Se)、銅(Cu)、イットリウム(Y)、硫黄(S)、インジウム(In)、スズ(Sn)、ボロン(B)、ベリリウム(Be)、ナトリウム(Na)、タンタル(Ta)、ハフニウム(Hf)、ニオブ(Nb)、シリコン(Si)のうちいずれか一つ以上の金属物質を含んでなるか、または前記金属物質に窒素(N)、酸素(O)、炭素(C)のうち一つ以上の物質をさらに含んでなる。
前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、同じエッチング溶液に対してエッチング可能な物質からなり、互いに異なる組成を持ち、前記異なる組成の膜が各1回以上積層して構成される。
前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、Cr、CrO、CrN、CrC、CrON, CrCN、CrCO、CrCON膜のうち一つの膜からなる。前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、前記透明基板から上部方向へ行くほど同じエッチング溶液に対してエッチング速度が遅くなる。前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、中央部分に配される膜のエッチング速度が、その上部及び下部に配される膜のエッチング速度に比べて、同じエッチング溶液に対して遅い。
前記位相反転膜パターンは、600Å〜1,700Åの厚さを持ち、前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、50Å〜1,000Åの厚さを持つ。前記位相反転膜パターンは、200nm〜600nmの露光光に対して160゜〜200゜の位相差を持ち、透過率が1%〜30%であり、200nm〜600nmの露光光に対する各透過率間の差(最大透過率%値−最小透過率%値)が0%〜10%である。
前記位相反転膜パターンは、i線、h線、g線に対する各位相角間の差(最大位相角゜値−最小位相角゜値)が0゜〜50゜である。前記位相反転膜パターンは、連続膜または多層膜の形態に形成され、前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、単一膜または連続膜の形態を持つ。前記位相反転膜パターンの上部または下部に配される機能性膜パターンをさらに含む。
前記機能性膜パターンは、遮光膜及び反射防止膜を含む遮光成膜パターン、半透過膜パターン、エッチング阻止膜パターン、ハードマスク膜パターンのうち一つ以上のパターンを含む。前記機能性膜パターンは、遮光膜及び反射防止膜を含む遮光成膜パターンであり、前記遮光成膜パターンは、前記透明基板のエッジのブラインド領域に配されるか、またはメイン領域及びブラインド領域にいずれも配される。
前記遮光成膜パターンは、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、コバルト(Co)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、パラジウム(Pd)、チタン(Ti)、プラチナ(Pt)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、カドミウム(Cd)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、リチウム(Li)、セレン(Se)、銅(Cu)、イットリウム(Y)、硫黄(S)、インジウム(In)、スズ(Sn)、ボロン(B)、ベリリウム(Be)、ナトリウム(Na)、タンタル(Ta)、ハフニウム(Hf)、ニオブ(Nb)、シリコン(Si)のうちいずれか一つ以上の金属物質を含んでなるか、または前記金属物質に窒素(N)、酸素(O)、炭素(C)のうち一つ以上の物質をさらに含んでなる。
前記遮光成膜パターンは、前記位相反転膜パターンと同じエッチング特性を持つか、またはエッチング選択比を持つ。前記遮光成膜パターンは、100Å〜1,500Å厚さを持つ。
また、本発明によるFPD用の位相反転フォトマスクを製造するためのFPD用の位相反転ブランクマスクは、透明基板上に2層以上の膜が積層された構造に形成された位相反転膜が備えられる。
本発明の位相反転膜は、組成が相異なり、これによってエッチング速度の相異なる2層以上の多層膜または連続膜で形成する。
これによって、位相反転膜の厚さを薄められる。それだけではなく、位相反転膜のパターニング時に位相反転膜パターンの境界が鮮明になるように位相反転膜パターンのエッジ部分の断面傾斜を険しく形成できる。よって、フォトマスクの位相反転膜パターンの均一性を確保でき、さらに微細なパターンの大面積FPD製品の製造が可能である。
位相反転フォトマスクの光学的特性を示す図面である。 バイナリーフォトマスクと位相反転フォトマスクとの解像度を比べた図面である。 本発明による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。 本発明による位相反転ブランクマスクの位相反転膜を示す断面図である。 本発明の実施形態による位相反転フォトマスクを示す断面図である。 本発明による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。 本発明による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。 本発明による位相反転フォトマスクを示す断面図である。 本発明による位相反転フォトマスクを示す断面図である。 本発明による位相反転フォトマスクを示す断面図である。 本発明による位相反転フォトマスクを示す断面図である。 本発明の実施形態による位相反転フォトマスクで位相反転膜パターンのエッジ部分を示す写真である。 本発明の実施形態による位相反転フォトマスクで位相反転膜パターンのエッジ部分を示す写真である。 本発明の実施形態による位相反転フォトマスクで位相反転膜パターンのエッジ部分を示す写真である。 本発明の比較例による位相反転フォトマスクで位相反転膜パターンのエッジ部分を示す写真である。
以下では、図面を参照して本発明の実施形態を通じて本発明を具体的に説明するが、実施形態は単に本発明の例示及び説明を行うための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者ならば、実施形態から多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。よって、本発明の真の保護範囲は、特許請求の範囲の技術的事項によって定められねばならない。
図3は、本発明の実施形態による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。図3を参照すれば、本発明の実施形態による位相反転ブランクマスク100は、液晶表示装置(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、OLEDなどを含むFPD用の位相反転ブランクマスク100である。位相反転ブランクマスク100は、透明基板102と、透明基板102上に位相反転膜104及びレジスト膜108が順次に積層された構造を持つ。
透明基板102は、一辺が300mm以上の方形の透明な基板であり、合成石英ガラス、ソーダライムガラス基板、無アルカリガラス基板、低熱膨脹ガラス基板などである。
位相反転膜104は、図4を参照すれば、2層以上の薄膜104a、…104nが積層された構造を持ち、望ましくは、2層ないし6層の薄膜が積層されてなる。位相反転膜104を構成する2層以上の薄膜は、連続膜または多層膜の形態を持ち、ここで、連続膜は、プラズマがつけられた状態でスパッタリング工程中に反応性ガス、パワー、圧力などの工程変数を変更して形成する膜を称する。連続膜は、深さ方向に組成が変わる。多層膜は、深さ方向に組成が変わらない単一膜が複数枚積層されたことを意味する。位相反転膜104を構成する各薄膜104a、…104nは、単一膜または連続膜の形態を持つ。
位相反転膜104を構成する薄膜104a、…104nは、例えば、アルミニウム(Al)、コバルト(Co)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、パラジウム(Pd)、チタン(Ti)、プラチナ(Pt)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、カドミウム(Cd)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、リチウム(Li)、セレン(Se)、銅(Cu)、イットリウム(Y)、硫黄(S)、インジウム(In)、スズ(Sn)、ボロン(B)、ベリリウム(Be)、ナトリウム(Na)、タンタル(Ta)、ハフニウム(Hf)、ニオブ(Nb)、シリコン(Si)のうちいずれか一つ以上の金属物質を含む化合物で形成される。また位相反転膜104を構成する薄膜104a、…104nは、前記金属物質に窒素(N)、酸素(O)、炭素(C)のうち一つ以上の物質をさらに含む。位相反転膜104を構成する薄膜104a、…104nは、望ましくは、クロム(Cr)化合物で形成し、Cr、CrO、CrN、CrC、CrON,CrCN、CrCO、CrCON膜のうち一つからなる。位相反転膜104を構成する薄膜104a、…104nは、前記窒素(N)、酸素(O)、炭素(C)を含むガスは、窒素(N)、二酸化炭素(CO)、メタン(CH)、一酸化窒素(NO)、酸素(O)、亜酸化窒素(NO)などの反応性ガスを用いたスパッタリング法により形成できる。
位相反転膜104を構成する各薄膜104a、…104nは、互いに異なる組成を持つが、同じエッチング溶液に対して共にエッチング可能な物質からなり、組成が相異なることで異なるエッチング速度を持ち、位相反転膜104は、前記異なる組成の各薄膜104a、…104nが少なくとも1回以上積層して構成される。
位相反転膜104を構成する薄膜104a、…104nは、その厚さ、エッチング特性、エッチング物質及び組成などによってエッチング速度が異なるため、パターニング時に位相反転膜パターンのエッジ部分の断面傾斜が険しく形成されるように、前記変数を考慮して薄膜104a、…104nを配することで位相反転膜104を構成する。
位相反転膜104を構成する薄膜104a、…104nは、透明基板102方向の下部薄膜104aから最上部104n方向へ行くほどエッチング速度が遅くなるように構成されることが望ましい。しかし、透明基板102方向の下部薄膜104aが、上部膜との接着力(Adhesion)、エッチング特性などを考慮して薄膜104a、…104nのうち最も遅いエッチング速度を持つものではない。位相反転膜104を構成する薄膜104a、…104nのエッチング速度は、薄膜104a、…104nに含まれた金属物質、窒素(N)、酸素(O)及び炭素(C)の含有量を変化させて調節する。例えば、薄膜104a、…104nに窒素(N)、酸素(O)の含有量を増加させる場合、薄膜104a、…104nのエッチング速度を速くでき、炭素(C)の含有量を増加させる場合、薄膜104a、…104nのエッチング速度を遅くできる。あわせて、位相反転膜104の薄膜104a、…104nは、中央部分に配される薄膜のエッチング速度を、その上部及び下部に配される薄膜のエッチング速度より遅く構成できる。
位相反転膜104は、600Å〜1,700Åの厚さを持ち、位相反転膜104を構成する薄膜104a、…104nは、上下部に配される膜との接着力及びエッチング特性などを考慮して50Å〜1,000Åの厚さを持つ。本発明による位相反転膜104は、多層の薄膜104a、…104nが積層して構成されることで屈折率を調節でき、単一膜で形成される位相反転膜に比べて薄く形成できる。
このように、本発明の位相反転膜104は、その厚さを薄められるだけではなく、フォトマスクを形成するための位相反転膜104のパターニング時、位相反転膜104のパターンの境界が鮮明になるようにエッジ部分の断面傾斜が険しく形成され、さらに微細なパターンの形成を可能にする。この時、本発明によるフォトマスクの位相反転膜パターン104pを示した図5を参照すれば、位相反転膜パターン104pのエッジ部分で上部エッジと下部エッジとの水平距離(Tail Size:d)は100nm以下であり、望ましくは、60nm以下である。
位相反転膜104は、200nm〜600nmの露光光に対して160゜ないし200゜の位相差を持ち、これは、位相反転膜104を透過する露光光と、透明基板102を透過する露光光との位相差をいう。位相反転膜104は、i線、h線、g線に対する位相差偏差が50゜以下であることが望ましく、20゜以下であることがさらに望ましく、i線、h線、g線に対する透過率偏差が10%以下であることが望ましい。また、位相反転膜104は、200nm〜600nmの露光光に対して1%ないし30%の透過率を持ち、望ましくは、1%ないし15%の透過率を持つ。
本発明による位相反転ブランクマスク200は、位相反転膜104の上部または下部に備えられた機能性膜106をさらに備える。この時、機能性膜106は、遮光成膜、半透過膜、エッチング阻止膜、ハードマスク膜を始めとして転写用パターンに必要な膜のうち一つ以上の膜を含む。例えば、機能性膜106が遮光成膜を含む場合、遮光成膜106は、光を遮光する機能及び反射を防止する機能をいずれも持つ単一膜または同じ構成及び組成を持つか、または異なる構成を持つ遮光膜及び反射防止膜を含む。機能性膜106がエッチング阻止膜をさらに含む場合、前記エッチング阻止膜は、透明基板と位相反転膜、位相反転膜と遮光成膜、遮光成膜と透明基板との間にエッチング選択比を考慮して形成される。
図6A及び図6Bは、本発明による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。図6A及び図6Bを参照すれば、本発明の位相反転ブランクマスク200は、トップタイプ(Top Type)またはボトムタイプ(Bottom Type)で構成される。
以下の説明で、機能性膜106は遮光成膜106と称する。遮光成膜106は、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、コバルト(Co)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、パラジウム(Pd)、チタン(Ti)、プラチナ(Pt)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、カドミウム(Cd)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、リチウム(Li)、セレン(Se)、銅(Cu)、イットリウム(Y)、硫黄(S)、インジウム(In)、スズ(Sn)、ボロン(B)、ベリリウム(Be)、ナトリウム(Na)、タンタル(Ta)、ハフニウム(Hf)、ニオブ(Nb)、シリコン(Si)のうちいずれか一つ以上の物質を含んで形成するか、または前記物質に窒素(N)、酸素(O)、炭素(C)のうち一つ以上の物質をさらに含んで形成する。
遮光成膜106は、位相反転膜104と同じエッチング溶液によってエッチングされる物質からなるか、または相互エッチング選択比を持つように形成できる。遮光成膜106及び位相反転膜104は、ドライエッチング及びウェットエッチング工程でパターニング及び除去でき、エッチング物質としては、既知のいろいろな材料を使える。
遮光成膜106の厚さは、100Å〜1,500Åであることが望ましく、800Å以下であることがさらに望ましく、500Å以下であることがさらに望ましい。このような厚さは、遮光成膜106と位相反転膜104とが重なる部分で要求される光学密度ODを満たすと共にパターニングに問題のない厚さである。
透明基板102及び位相反転膜104は、前述した図3の位相反転ブランクマスクと同じ構成を持つ。遮光成膜106及び位相反転膜104は、化学的真空蒸着(Chemical Vapor Deposition)法、物理的真空蒸着(Physical Vapor Deposition)法などによって成膜される。特に、本発明で遮光成膜106及び位相反転膜104は、不活性ガス及び反応性ガスを注入したチャンバ内で金属を含むターゲットに電圧を印加し、スパッタリングボブによって成膜されることが望ましい。
さらに、前述した本発明によるブランクマスクを用いて位相反転フォトマスクを形成できる。
図7Aないし図7Dは、本発明による位相反転フォトマスクを示す断面図である。
図7Aを参照すれば、本発明による位相反転フォトマスク300は、透明基板102のメインパターンが備えられる領域であるメイン領域と、アラインキーなどを含む補助的なパターンが備えられる領域であるブラインド領域上に位相反転膜パターン104pのみ形成された構造を持つ。前記フォトマスク300は、透明基板102上に位相反転膜及びレジスト膜を順次に形成した後、レジスト膜をパターニングしてレジストパターンを形成し、レジストパターンをエッチングマスクとして用いて位相反転膜をエッチングし、位相反転膜パターン104pを形成する方法を用いて製造する。
図7B及び図7Cを参照すれば、本発明による位相反転フォトマスク300は、透明基板102のブラインド領域に遮光成膜パターン106Pが形成され、遮光成膜パターン106Pの境界部分及びメイン領域に位相反転膜パターン104pが備えられた構造を持つ。この時、遮光成膜パターン106Pの形成時、ブラインド領域の遮光成膜パターン106Pがアラインキーのような補助的なパターンを持つように形成でき、遮光成膜パターン106Pの境界部分に位相反転膜パターン104pが備えられることで解像度を高める。
図7Bを参照すれば、フォトマスク300製造方法は、次の通りである。透明基板102上に遮光成膜及びレジスト膜を形成した後、レジスト膜をパターニングしてレジスト膜パターンを形成し、レジスト膜パターンをエッチングマスクとして用いて遮光成膜をエッチングし、遮光成膜パターン106Pを形成する。次いで、遮光成膜パターン106Pを含む透明基板102上に位相反転膜を形成し、位相反転膜上にレジスト膜パターンを形成した後、位相反転膜をエッチングして位相反転膜パターン104pを形成する。
また、図7Cを参照すれば、フォトマスク300製造方法は、次の通りである。透明基板102上に遮光成膜、位相反転膜及びレジスト膜を順次に形成した後、レジスト膜をパターニングしてレジストパターンを形成し、レジストパターンをエッチングマスクとして用いて遮光成膜および位相反転膜をエッチングし、ブラインド領域に遮光成膜パターン106Pを形成する。次いで、位相反転膜を露出させるレジスト膜パターンを形成した後、露出部分の位相反転膜をエッチングして位相反転膜パターン104pを形成する。
図7Dを参照すれば、本発明による位相反転フォトマスク300は、透明基板102のメイン領域及びブラインド領域に遮光成膜パターン106Pが形成され、遮光成膜パターン106Pの境界部分及びメイン領域に備えられた一部の遮光成膜パターン106Pを取り囲むように位相反転膜パターン104pが備えられたリームタイプの構造を持つ。
位相反転膜の形成
本発明による位相反転ブランクマスクを評価するために、透明基板上に多層の位相反転膜を形成した。
詳細には、位相反転膜は、スパッタリングターゲットとしてクロム(Cr)ターゲットを用いたスパッタリング法で形成し、この時、スパッタリング工程は、アルゴン(Ar)、窒素(N)、二酸化炭素(CO)、メタン(CH)、一酸化窒素(NO)のうち少なくとも一つ以上のガスを用いて行い、位相反転膜を約1,350Å厚さのCrCON膜で形成した。
表1は、本発明の実施形態及び比較例による位相反転膜の構成を示している。
詳細には、本発明の実施例1ないし実施例3は、非活性ガスとしてアルゴン(Ar)を使い、活性ガスとして窒素(N)、二酸化炭素(CO)、メタン(CH)、一酸化窒素(NO)のうち2種以上のガスを選択的に使って3層ないし6層の位相反転膜を形成した。この時、位相反転膜を構成する薄膜は、その組成が同一または異なって形成して配される。本発明の実施例1ないし実施例3及び比較例1は、透過率、位相角などでいずれも要求される条件を満たした。
実施例1、3は、位相反転膜を構成する薄膜が下部透明基板方向へ行くほど同じエッチング溶液に対してエッチング速度が速くなるように形成し、実施例2は、中間部分に配される薄膜のエッチング速度が上部及び下部に配される薄膜に比べてエッチング速度が遅くなるように構成した。
比較例1は、位相反転膜をCrCON単一膜で形成した。
位相反転膜の評価
前記位相反転膜上にレジスト膜を形成し、露光及び現象工程を進めてレジスト膜パターンを形成した。
そして、レジスト膜パターンをエッチングマスクとして用い、一般的なクロムエッチング溶液を使って露出した下部の位相反転膜をエッチングした後、前記レジスト膜パターンを除去して位相反転膜についての評価を行った。
図8Aないし図8Cは、本発明の実施形態による位相反転フォトマスクで位相反転膜パターンのエッジ部分を示す写真である。
図8Aは、本発明の実施例1の写真であり、位相反転膜、すなわち、下部透明基板方向へ行くほど同じエッチング溶液に対してエッチング速度が速くなるように形成された位相反転膜をパターニングした後の写真である。図8Aを参照すれば、位相反転膜を構成する上部薄膜のエッチング速度を速くすることで、位相反転膜パターンのエッジ部分の断面傾斜が険しく形成されたことが分かる。この時、前記位相反転膜パターンの上部エッジと下部エッジとの水平距離(Tail Size)は約60nmであり、位相反転膜パターンのエッジ部分の傾斜が改善されたことが分かる。
図8Bは、本発明の実施例2の写真であり、中間部分に配される薄膜のエッチング速度が、上部及び下部に配される薄膜に比べてエッチング速度が遅くなるように形成された位相反転膜をパターニングした後の写真である。図8Bを参照すれば、最上端薄膜のエッチング速度を速くすることで、位相反転膜パターンのエッジ部分の断面傾斜が改善されたことが分かる。この時、前記位相反転膜パターンの上部エッジと下部エッジとの水平距離は約100nmであると分かった。
図8Cは、本発明の実施例3の写真であり、上部薄膜のエッチング速度が早いように形成された位相反転膜をパターニングした後の写真である。図8Cを参照すれば、位相反転膜パターンのエッジ部分の断面傾斜が改善されたことが分かる。この時、前記位相反転膜パターンの上部エッジと下部エッジとの水平距離は約90nmであると分かった。
比較例
位相反転膜の評価
図9は、比較例1の位相反転フォトマスクで位相反転膜パターンを示す。比較例1では、位相反転膜をCrCON単一膜で形成した。図9を参照すれば、位相反転膜が等方性にエッチングされることで位相反転膜パターンのエッジ部分断面傾斜が緩く形成され、位相反転膜パターンの境界が不明に形成されたことが分かる。この時、前記位相反転膜パターンの上部エッジと下部エッジとの水平距離は約150nmであると分かった。
以上のように、本発明は、大面積のFPDを製造するために用いられる位相反転膜を、組成が相異なり、これによってエッチング速度の相異なる2層以上の多層膜または連続膜で形成する。
これによって、位相反転膜の厚さを薄めると共に位相反転膜のパターニング時に位相反転膜パターンの境界が鮮明になるように、エッジ部分の断面傾斜を険しく形成できる。よって、位相反転膜の均一性を確保でき、さらに微細なパターンの大面積FPD製品の製造が可能である。
以上、本発明を最も望ましい実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、前記実施形態に記載の範囲に限定されるものではない。前記実施形態に多様な変更または改良を加えられるということは当業者に明らかである。かかる変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれるということは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明は、FPD用ブランクマスク及びフォトマスク関連の技術分野に好適に用いられる。
100 位相反転ブランクマスク
102 透明基板
104 位相反転膜
104a、…104n 薄膜
108 レジスト膜

Claims (18)

  1. 透明基板上に位相反転膜パターンが備えられたFPD(Flat Pannel Display)用の位相反転フォトマスクであり、
    前記位相反転膜パターンは、2層以上の膜が積層された構造に形成されたFPD用の位相反転フォトマスク。
  2. 前記位相反転膜パターンは、エッジ部分の上部エッジと下部エッジとの水平距離が0nm〜100nmである請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  3. 前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、コバルト(Co)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、パラジウム(Pd)、チタン(Ti)、プラチナ(Pt)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、カドミウム(Cd)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、リチウム(Li)、セレン(Se)、銅(Cu)、イットリウム(Y)、硫黄(S)、インジウム(In)、スズ(Sn)、ボロン(B)、ベリリウム(Be)、ナトリウム(Na)、タンタル(Ta)、ハフニウム(Hf)、ニオブ(Nb)、シリコン(Si)のうちいずれか一つ以上の金属物質を含んでなるか、または前記金属物質に窒素(N)、酸素(O)、炭素(C)のうち一つ以上の物質をさらに含んでなることを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  4. 前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、同じエッチング溶液に対してエッチング可能な物質からなり、互いに異なる組成を持ち、前記異なる組成の膜が各1回以上積層して構成されたことを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  5. 前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、Cr、CrO、CrN、CrC、CrON,CrCN、CrCO、CrCON膜のうち一つの膜からなることを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  6. 前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、前記透明基板から上部方向へ行くほど同じエッチング溶液に対してエッチング速度が遅くなることを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  7. 前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、中央部分に配される膜のエッチング速度が、その上部及び下部に配される膜のエッチング速度に比べて、同じエッチング溶液に対して遅いことを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  8. 前記位相反転膜パターンは、600Å〜1,700Åの厚さを持ち、前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、50Å〜1,000Åの厚さを持つことを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  9. 前記位相反転膜パターンは、200nm〜600nmの露光光に対して160゜〜200゜の位相差を持ち、透過率が1%〜30%であり、200nm〜600nmの露光光に対する各透過率間の差(最大透過率%値−最小透過率%値)が0%〜10%であることを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  10. 前記位相反転膜パターンは、i線、h線、g線に対する各位相角間の差(最大位相角゜値−最小位相角゜値)が0゜〜50゜であることを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  11. 前記位相反転膜パターンは、連続膜または多層膜の形態に形成され、前記位相反転膜パターンを構成する各膜は、単一膜または連続膜の形態を持つことを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  12. 前記位相反転膜パターンの上部または下部に配される機能性膜パターンをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  13. 前記機能性膜パターンは、遮光膜及び反射防止膜を含む遮光成膜パターン、半透過膜パターン、エッチング阻止膜パターン、ハードマスク膜パターンのうち一つ以上のパターンを含むことを特徴とする請求項12に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  14. 前記機能性膜パターンは、遮光膜及び反射防止膜を含む遮光成膜パターンであり、前記遮光成膜パターンは、前記透明基板のエッジのブラインド領域に配されるか、またはメイン領域及びブラインド領域にいずれも配されることを特徴とする請求項12に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  15. 前記遮光成膜パターンは、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、コバルト(Co)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、パラジウム(Pd)、チタン(Ti)、プラチナ(Pt)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、カドミウム(Cd)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、リチウム(Li)、セレン(Se)、銅(Cu)、イットリウム(Y)、硫黄(S)、インジウム(In)、スズ(Sn)、ボロン(B)、ベリリウム(Be)、ナトリウム(Na)、タンタル(Ta)、ハフニウム(Hf)、ニオブ(Nb)、シリコン(Si)のうちいずれか一つ以上の金属物質を含んでなるか、または前記金属物質に窒素(N)、酸素(O)、炭素(C)のうち一つ以上の物質をさらに含んでなることを特徴とする請求項14に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  16. 前記機能性膜パターンは、遮光膜及び反射防止膜を含む遮光成膜パターンであり、前記遮光成膜パターンは、前記位相反転膜パターンと同じエッチング特性を持つか、またはエッチング選択比を持つことを特徴とする請求項12に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  17. 前記機能性膜パターンは、遮光膜及び反射防止膜を含む遮光成膜パターンであり、前記遮光成膜パターンは、100Å〜1,500Å厚さを持つことを特徴とする請求項12に記載のFPD用の位相反転フォトマスク。
  18. 請求項1ないし17のうちいずれか一項に記載のFPD用の位相反転フォトマスクを製造するためのFPD用の位相反転ブランクマスクであり、
    透明基板上に2層以上の膜が積層された構造に形成された位相反転膜が備えられたFPD用の位相反転ブランクマスク。
JP2013153575A 2012-07-26 2013-07-24 フラットパネルディスプレイ用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスク Ceased JP2014026281A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2012-0081883 2012-07-26
KR20120081883 2012-07-26
KR1020130007229A KR101282040B1 (ko) 2012-07-26 2013-01-23 플랫 패널 디스플레이용 위상반전 블랭크 마스크 및 포토 마스크
KR10-2013-0007229 2013-01-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014026281A true JP2014026281A (ja) 2014-02-06

Family

ID=48996518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013153575A Ceased JP2014026281A (ja) 2012-07-26 2013-07-24 フラットパネルディスプレイ用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスク

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2014026281A (ja)
KR (1) KR101282040B1 (ja)
CN (1) CN103576441B (ja)
TW (1) TWI505019B (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015225280A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びその製造方法、並びに位相シフトマスクの製造方法
JP2016122370A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 住友金属鉱山株式会社 導電性基板、および導電性基板の製造方法
JP2017015863A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 Hoya株式会社 フォトマスク、フォトマスクの設計方法、フォトマスクブランク、および表示装置の製造方法
KR20170009722A (ko) 2015-07-17 2017-01-25 호야 가부시키가이샤 위상 시프트 마스크 블랭크 및 이것을 사용한 위상 시프트 마스크의 제조 방법, 및 표시 장치의 제조 방법
JP2017167512A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 エスアンドエス テック カンパニー リミテッド 位相反転ブランクマスク及びフォトマスク
JP2018106023A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びこれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
KR20180084636A (ko) 2017-01-16 2018-07-25 호야 가부시키가이샤 위상 시프트 마스크 블랭크 및 이것을 사용한 위상 시프트 마스크의 제조 방법, 및 표시 장치의 제조 방법
JPWO2018056033A1 (ja) * 2016-09-26 2018-09-27 Hoya株式会社 マスクブランク、位相シフトマスク、位相シフトマスクの製造方法及び半導体デバイスの製造方法
JP2018165817A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びそれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びにパターン転写方法
JP2018173644A (ja) * 2018-05-31 2018-11-08 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びこれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
JP2019091097A (ja) * 2016-03-16 2019-06-13 エスアンドエス テック カンパニー リミテッド 位相反転ブランクマスク及びフォトマスク
JP2019168584A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスク中間体及びこれらを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
JP2019204137A (ja) * 2019-09-10 2019-11-28 Hoya株式会社 フォトマスクの設計方法および製造方法、並びに表示装置の製造方法
JP2020086087A (ja) * 2018-11-22 2020-06-04 アルバック成膜株式会社 マスクブランクスおよびマスク

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015049282A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 Hoya株式会社 表示装置製造用フォトマスク、該フォトマスクの製造方法、パターン転写方法及び表示装置の製造方法
KR101624995B1 (ko) * 2014-09-26 2016-05-26 주식회사 에스앤에스텍 플랫 패널 디스플레이용 위상 반전 블랭크 마스크 및 포토마스크
TWI584055B (zh) * 2015-03-27 2017-05-21 S&S技術股份有限公司 相移式空白掩膜及相移式光掩膜
KR102093103B1 (ko) * 2016-04-01 2020-03-25 (주)에스앤에스텍 플랫 패널 디스플레이용 위상반전 블랭크 마스크, 포토 마스크 및 그의 제조 방법
KR101823854B1 (ko) * 2016-07-28 2018-03-14 주식회사 에스앤에스텍 블랭크 마스크 및 포토 마스크
JP2017033004A (ja) * 2016-09-21 2017-02-09 Hoya株式会社 表示装置製造用フォトマスク、該フォトマスクの製造方法、パターン転写方法及び表示装置の製造方法
JP6983641B2 (ja) 2017-01-16 2021-12-17 Hoya株式会社 表示装置製造用の位相シフトマスクブランク、表示装置製造用の位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
CN108319103B (zh) * 2017-01-16 2023-11-28 Hoya株式会社 相移掩模坯料及使用其的相移掩模的制造方法、以及显示装置的制造方法
CN108319104B (zh) * 2017-01-16 2023-05-02 Hoya株式会社 显示装置制造用相移掩模坯料、显示装置制造用相移掩模的制造方法及显示装置的制造方法
JP6518801B2 (ja) * 2017-03-10 2019-05-22 エスアンドエス テック カンパニー リミテッド 極紫外線リソグラフィ用ペリクル及びその製造方法
KR102170424B1 (ko) * 2017-06-28 2020-10-27 알박 세이마쿠 가부시키가이샤 마스크 블랭크스, 위상 시프트 마스크, 하프톤 마스크, 마스크 블랭크스의 제조 방법, 및 위상 시프트 마스크의 제조 방법
KR102598440B1 (ko) * 2019-12-20 2023-11-07 주식회사 에스앤에스텍 플랫 패널 디스플레이용 위상반전 블랭크 마스크 및 포토 마스크

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08262688A (ja) * 1995-03-24 1996-10-11 Ulvac Seimaku Kk 位相シフトフォトマスクブランクス、位相シフトフォトマスク、及びそれらの製造方法。
JPH08292550A (ja) * 1995-04-21 1996-11-05 Toppan Printing Co Ltd 位相シフトマスク及びその製造方法
JP2003005347A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Shin Etsu Chem Co Ltd 位相シフトマスクブランク及びその製造方法
JP2004302078A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Shin Etsu Chem Co Ltd 位相シフトマスクブランク及び位相シフトマスク並びにそれらの製造方法
WO2009157506A1 (ja) * 2008-06-25 2009-12-30 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランクおよび位相シフトマスク
JP2011013283A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Ulvac Seimaku Kk 位相シフトマスクの製造方法、フラットパネルディスプレイの製造方法及び位相シフトマスク
JP2011215614A (ja) * 2010-03-15 2011-10-27 Hoya Corp 多階調フォトマスク、多階調フォトマスクの製造方法、及びパターン転写方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1400630A (zh) * 2001-07-26 2003-03-05 旺宏电子股份有限公司 无铬相移掩膜及使用该掩膜的设备
KR100848815B1 (ko) * 2004-11-08 2008-07-28 엘지마이크론 주식회사 하프톤 마스크 및 그 제조방법 및 이를 이용한평판패널디스플레이
JP2011215197A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Hoya Corp フォトマスク及びその製造方法
KR101155415B1 (ko) * 2010-05-19 2012-06-14 주식회사 에스앤에스텍 하프톤형 위상반전 블랭크 마스크 및 그 제조방법
KR101151685B1 (ko) * 2011-04-22 2012-07-20 주식회사 에스앤에스텍 블랭크 마스크 및 포토마스크

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08262688A (ja) * 1995-03-24 1996-10-11 Ulvac Seimaku Kk 位相シフトフォトマスクブランクス、位相シフトフォトマスク、及びそれらの製造方法。
JPH08292550A (ja) * 1995-04-21 1996-11-05 Toppan Printing Co Ltd 位相シフトマスク及びその製造方法
JP2003005347A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Shin Etsu Chem Co Ltd 位相シフトマスクブランク及びその製造方法
JP2004302078A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Shin Etsu Chem Co Ltd 位相シフトマスクブランク及び位相シフトマスク並びにそれらの製造方法
WO2009157506A1 (ja) * 2008-06-25 2009-12-30 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランクおよび位相シフトマスク
JP2011013283A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Ulvac Seimaku Kk 位相シフトマスクの製造方法、フラットパネルディスプレイの製造方法及び位相シフトマスク
JP2011215614A (ja) * 2010-03-15 2011-10-27 Hoya Corp 多階調フォトマスク、多階調フォトマスクの製造方法、及びパターン転写方法

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI651584B (zh) * 2014-05-29 2019-02-21 日商Hoya股份有限公司 相位偏移光罩基底及其製造方法、與相位偏移光罩之製造方法
JP2015225280A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びその製造方法、並びに位相シフトマスクの製造方法
JP2016122370A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 住友金属鉱山株式会社 導電性基板、および導電性基板の製造方法
JP2017015863A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 Hoya株式会社 フォトマスク、フォトマスクの設計方法、フォトマスクブランク、および表示装置の製造方法
KR20170009722A (ko) 2015-07-17 2017-01-25 호야 가부시키가이샤 위상 시프트 마스크 블랭크 및 이것을 사용한 위상 시프트 마스크의 제조 방법, 및 표시 장치의 제조 방법
JP2017026701A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びこれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
KR20190002403A (ko) 2015-07-17 2019-01-08 호야 가부시키가이샤 위상 시프트 마스크 블랭크 및 이것을 사용한 위상 시프트 마스크의 제조 방법, 및 표시 장치의 제조 방법
JP2019091097A (ja) * 2016-03-16 2019-06-13 エスアンドエス テック カンパニー リミテッド 位相反転ブランクマスク及びフォトマスク
JP2017167512A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 エスアンドエス テック カンパニー リミテッド 位相反転ブランクマスク及びフォトマスク
JPWO2018056033A1 (ja) * 2016-09-26 2018-09-27 Hoya株式会社 マスクブランク、位相シフトマスク、位相シフトマスクの製造方法及び半導体デバイスの製造方法
KR20180076296A (ko) 2016-12-27 2018-07-05 호야 가부시키가이샤 위상 시프트 마스크 블랭크 및 이것을 사용한 위상 시프트 마스크의 제조 방법, 및 표시 장치의 제조 방법
JP2018106023A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びこれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
KR20180084636A (ko) 2017-01-16 2018-07-25 호야 가부시키가이샤 위상 시프트 마스크 블랭크 및 이것을 사용한 위상 시프트 마스크의 제조 방법, 및 표시 장치의 제조 방법
KR20230035005A (ko) 2017-01-16 2023-03-10 호야 가부시키가이샤 위상 시프트 마스크 블랭크 및 이것을 사용한 위상 시프트 마스크의 제조 방법, 및 표시 장치의 제조 방법
JP2018165817A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びそれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びにパターン転写方法
JP7126836B2 (ja) 2017-03-28 2022-08-29 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びそれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びにパターン転写方法
JP2019168584A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスク中間体及びこれらを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
JP6999460B2 (ja) 2018-03-23 2022-01-18 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスク中間体及びこれらを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
JP2018173644A (ja) * 2018-05-31 2018-11-08 Hoya株式会社 位相シフトマスクブランク及びこれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
JP2020086087A (ja) * 2018-11-22 2020-06-04 アルバック成膜株式会社 マスクブランクスおよびマスク
JP7217620B2 (ja) 2018-11-22 2023-02-03 アルバック成膜株式会社 マスクブランクスおよびマスク
JP2019204137A (ja) * 2019-09-10 2019-11-28 Hoya株式会社 フォトマスクの設計方法および製造方法、並びに表示装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
TWI505019B (zh) 2015-10-21
TW201405238A (zh) 2014-02-01
CN103576441B (zh) 2016-08-17
KR101282040B1 (ko) 2013-07-04
CN103576441A (zh) 2014-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014026281A (ja) フラットパネルディスプレイ用の位相反転ブランクマスク及びフォトマスク
JP5306507B2 (ja) ブランクマスク及びフォトマスク
KR101935171B1 (ko) 표시 장치 제조용의 위상 시프트 마스크 블랭크, 표시 장치 제조용의 위상 시프트 마스크 및 그 제조 방법, 및 표시 장치의 제조 방법
KR101751185B1 (ko) 표시 장치 제조용 포토마스크, 그 포토마스크의 제조 방법, 패턴 전사 방법 및 표시 장치의 제조 방법
US10527931B2 (en) Mask blank, transfer mask, method for manufacturing transfer mask, and method for manufacturing semiconductor device
CN107203091B (zh) 相移底板掩模和光掩模
TWI658320B (zh) 圖案轉印方法及顯示裝置之製造方法
TWI637231B (zh) 相移底板掩模和光掩模
TW201443252A (zh) 相移光罩基底及其製造方法、相移光罩之製造方法、與顯示裝置之製造方法
US20090325084A1 (en) Photomask blank, photomask, and methods of manufacturing the same
JP7176843B2 (ja) 表示装置製造用の位相シフトマスクブランク、表示装置製造用の位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
TWI813644B (zh) 相移光罩基底、相移光罩之製造方法、及顯示裝置之製造方法
TWI758382B (zh) 相移光罩基底、相移光罩之製造方法、及顯示裝置之製造方法
KR101624995B1 (ko) 플랫 패널 디스플레이용 위상 반전 블랭크 마스크 및 포토마스크
TW201832921A (zh) 相位偏移光罩基底及使用其之相位偏移光罩之製造方法、與顯示裝置之製造方法
JP6557381B1 (ja) 位相反転ブランクマスク及びフォトマスク
CN108319104B (zh) 显示装置制造用相移掩模坯料、显示装置制造用相移掩模的制造方法及显示装置的制造方法
JP6532919B2 (ja) 表示装置製造用の位相シフトマスクブランク、表示装置製造用の位相シフトマスク、及び表示装置の製造方法
KR102624985B1 (ko) 마스크 블랭크, 위상 시프트 마스크 및 그 제조방법
KR102157644B1 (ko) 다계조 포토 마스크 및 그의 제조 방법
JP2014006469A (ja) マスクブランク、転写用マスク、転写用マスクの製造方法および半導体デバイスの製造方法
JP2019061106A (ja) 位相シフトマスクブランク及びそれを用いた位相シフトマスクの製造方法、並びに表示装置の製造方法
WO2022124192A1 (ja) マスクブランク、位相シフトマスク及び半導体デバイスの製造方法
KR101823854B1 (ko) 블랭크 마스크 및 포토 마스크
KR20230050740A (ko) 평판 디스플레이용 블랭크마스크 및 포토마스크

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140527

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141216

A045 Written measure of dismissal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20150421